JP2003017900A - 電子部品装着装置におけるパターンプログラム最適化方法及び最適化装置 - Google Patents

電子部品装着装置におけるパターンプログラム最適化方法及び最適化装置

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JP2003017900A
JP2003017900A JP2001203475A JP2001203475A JP2003017900A JP 2003017900 A JP2003017900 A JP 2003017900A JP 2001203475 A JP2001203475 A JP 2001203475A JP 2001203475 A JP2001203475 A JP 2001203475A JP 2003017900 A JP2003017900 A JP 2003017900A
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mounting
data
pattern
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simulation
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Shigeki Maeda
茂樹 前田
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Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo High Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 割基板において、極力装着に要する時間を短
縮すること。 【解決手段】 CPU42はRAM43に記憶された装
着データに基づき、割基板における単一パターンデータ
を最適化した装着データを作成し、これを順シーケンス
で繰り返す装着のシミュレーションをCPU42が実行
する。次に、最適化した順シーケンスで繰り返す装着デ
ータをもとに、CPU42はその逆シーケンスで繰り返
す装着データを作成し、シミュレーションを実行する。
次に、プリント基板P全体で最適化した装着データを作
成し、そのシミュレーションを実行する。CPU42は
シミュレーションの実行結果である1枚のプリント基板
Pへの総装着に係る時間を比較し、最小時間の装着デー
タをパターンプログラムとして決定し、最適化されたパ
ターンプログラムとしてRAM43に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、割基板上に繰り返
しパターンで電子部品を装着する電子部品装着装置にお
けるパターンプログラム最適化方法及び最適化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、繰り返しパターンであるパターン
プログラムを最適化する場合は、その単一パターンのみ
最適化し、それを最良の装着データとして使用してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、必ずしも割
基板全体として、最適な装着データとはいえない場合も
起こり得る。
【0004】そこで本発明は、複数の最適なものと思わ
れる装着データを作成し、その装着データに基づきシミ
ュレーションを実行し、その実行の結果に基づき装着に
要する最小時間の装着データをパターンプログラムとす
るようにして、極力装着に要する時間を短縮することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
割基板上に繰り返しパターンで電子部品を装着する電子
部品装着装置におけるパターンプログラム最適化方法に
おいて、少なくとも単一パターンデータで最適化した順
シーケンスで繰り返す装着データ及びその逆シーケンス
で繰り返す装着データ並びに前記割基板の全体で最適化
した装着データを記憶装置に記憶し、該記憶装置に記憶
された前記装着データに従ってそれぞれ電子部品を装着
するシミュレーションを実行し、該シミュレーションの
実行の結果に基づき装着に要する最小時間の装着データ
をパターンプログラムとすることを特徴とする。
【0006】第2の発明は、割基板上に繰り返しパター
ンで電子部品を装着する電子部品装着装置におけるパタ
ーンプログラム最適化方法において、少なくとも単一パ
ターンデータで最適化した順シーケンスで繰り返す装着
データ及びその逆シーケンスで繰り返す装着データ並び
に前記割基板の全体で最適化した装着データを作成し、
作成された前記装着データに従ってそれぞれ電子部品を
装着するシミュレーションを実行し、該シミュレーショ
ンの実行の結果に基づき装着に要する最小時間の装着デ
ータをパターンプログラムとすることを特徴とする。
【0007】第3の発明は、割基板上に繰り返しパター
ンで電子部品を装着する電子部品装着装置におけるパタ
ーンプログラム最適化装置において、少なくとも単一パ
ターンデータで最適化した順シーケンスで繰り返す装着
データ及びその逆シーケンスで繰り返す装着データ並び
に前記割基板の全体で最適化した装着データを記憶する
記憶装置と、該記憶装置に記憶された前記装着データに
従ってそれぞれ電子部品を装着するシミュレーションを
実行する手段と、該シミュレーションの実行の結果に基
づき装着に要する最小時間の装着データをパターンプロ
グラムとして決定する手段とから成ることを特徴とす
る。
【0008】第4の発明は、割基板上に繰り返しパター
ンで電子部品を装着する電子部品装着装置におけるパタ
ーンプログラム最適化装置において、少なくとも単一パ
ターンデータで最適化した順シーケンスで繰り返す装着
データ及びその逆シーケンスで繰り返す装着データ並び
に前記割基板の全体で最適化した装着データを作成する
手段と、該作成する手段により作成された前記装着デー
タに従ってそれぞれ電子部品を装着するシミュレーショ
ンを実行する手段と、該シミュレーションの実行の結果
に基づき装着に要する最小時間の装着データをパターン
プログラムとして決定する手段とから成ることを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき、本発明の実施
の形態を説明する。図1及び図2に於いて、1はY軸モ
ータ2の駆動によりY方向に移動するYテーブルであ
り、3はX軸モータ4の駆動によりYテーブル1上でX
方向に移動することにより結果的にXY方向に移動する
XYテーブルであり、チップ状電子部品5(以下、電子
部品あるいは部品という。)が装着されるプリント基板
6が図示しない位置決め固定手段に固定されて載置され
る。
【0010】7は供給台であり、電子部品5を供給する
部品供給装置8が多数台配設されている。9は供給台駆
動モータであり、ボールネジ10を回動させることによ
り、該ボールネジ10が嵌合し供給台7に固定されたナ
ット11を介して、供給台7がリニアガイド12に案内
されてX方向に移動する。13は間欠回動するロータリ
テーブルであり、該テーブル13の外縁部には吸着ノズ
ル14を複数本有する装着ヘッド15が間欠ピッチに合
わせて等間隔に配設されている。
【0011】吸着ノズル14が供給装置8より部品5を
吸着し取出す装着ヘッド15のロータリテーブル13の
間欠回転の停止による停止位置(図1中上方の黒丸の付
された位置)が吸着ステーションIであり、該吸着ステ
ーションIにて装着ヘッド15が下降することにより吸
着ノズル14が部品5を吸着する。
【0012】IIは部品5を吸着した装着ヘッド15が
ロータリテーブル13の間欠回転により停止する認識ス
テーションであり、部品認識カメラ16により部品5の
画像が撮像され吸着ノズル14に対する部品5の位置ず
れが認識される。
【0013】IIIは吸着ノズル14が吸着保持してい
る部品5をプリント基板6に装着するために装着ヘッド
15が停止する装着ステーション(図1中下方の黒丸の
付された位置)であり、装着ヘッド15の下降によりX
Yテーブル3の移動により所定の位置に停止したプリン
ト基板6に部品5は装着される。
【0014】18は装着ヘッド15に設けられた吸着ノ
ズル14のパルスモータから成るθ軸モータ40を駆動
するためのロータリテーブル13内に格納された駆動回
路41からの電流を伝達するための動力線、真空バルブ
に電流を伝達するための動力線及び他の電流駆動負荷に
電流を伝達して流す電線等をも含むケーブルであり、各
装着ヘッド15に接続されている。19は吸着ノズル1
4より電子部品5を吸着するため図示しない真空源に連
通する真空チューブである。そして、装着ヘッド15は
ヘッドブロック21を介してリニアガイド22に取り付
けられ、ロータリテーブル13に対して上下動可能にな
されている。
【0015】前記部品供給装置8は、電子部品供給用の
キャリアテープ(図示せず)を巻回したテープリール3
4と、該テープリール34からキャリアテープを繰り出
すテープ送出装置30と、キャリアテープのカバーテー
プを巻き取る巻き取りリール31とから構成される。そ
して、前記キャリアテープは、等間隔ピッチで形成され
た部品収納凹部内に電子部品を収納すると共に側部に多
数のスプロケット孔が形成されたテープ本体と、カバー
テープとから構成される。
【0016】そして、32はテープ送出装置30の駆動
レバー33を上下動させるために上下動するテープ送り
駆動レバーであり、前記ロータリテーブル13と同期し
て駆動して該テープ送り駆動レバー32を上下動させ前
記テープリール34内に巻回されたキャリアテープを間
欠送りし、該テープの収納凹部内に収納された電子部品
5を前記吸着ノズル14の吸着位置に供給させ、カバー
テープをこの吸着位置の直前で剥離して下降してくる吸
着ノズル14に吸着され取出される構成であり、以下詳
述する。
【0017】尚、カバーテープを巻き取る巻き取りリー
ル31もテープ送出装置30と同様に、図示しないがテ
ープ送り駆動レバー32により前記ロータリテーブル1
3と同期して駆動される構成である。
【0018】次に図3に基づき制御ブロック図について
説明するが、便宜上装着ヘッド15毎に設けられるθ軸
モータ40は、1個のみ図示して以下説明する。42は
本装着装置1の電子部品装着に係る動作を統括制御する
制御部としてのCPU、43は記憶装置としてのRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、44はROM(リ−
ド・オンリー・メモリ)である。そして、CPU42は
前記RAM43に記憶されたデータに基づき、前記RO
M44に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装
置の部品装着動作に係る動作についてインターフェース
45を介して各駆動源を統括制御する。
【0019】即ち、CPU42は、駆動回路46を介し
て前記X軸モータ4の駆動を、駆動回路47を介して前
記Y軸モータ2の駆動を、また駆動回路41を介して前
記θ軸モータ40の駆動を、更に駆動回路48を介して
前記供給台駆動モータ9の駆動を制御している。
【0020】前記RAM43には、図4に示すように、
電子部品の装着順序毎にプリント基板P内でのX方向、
Y方向の装着位置と装着方向(角度)や部品データであ
るFdr.No(各部品供給ユニット3の配置番号)情
報等の装着データ及び各パターンオフセットデータが記
憶され、また図5に示すような部品配置データも記憶さ
れている。
【0021】尚、前記プリント基板Pは繰り返しパター
ンで電子部品が装着される割基板であり、前記パターン
オフセットデータは前記装着データによる装着パターン
を割基板のどの位置にどの方向に形成するかを表すもの
であり、前記部品配置データは電子部品5を収納する部
品供給装置8が供給台7のどの位置に配置されているか
を表すものである。
【0022】49はインターフェース45を介して前記
CPU42に接続される部品認識処理部で、前記部品認
識カメラ16により撮像して取込まれた画像の認識処理
が該認識処理部49にて行われ、CPU42に処理結果
が送出される。即ち、CPU42は、部品認識カメラ1
6に撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出な
ど)するように指示を部品認識処理部49に出力すると
共に、認識処理結果を認識処理部49から受取るもので
ある。
【0023】即ち、前記部品認識処理部49の認識処理
により位置ずれ量が把握されると、その結果がCPU4
2に送られ、CPU42はXYテーブル3をY軸モータ
2の駆動によりY方向に、X軸モータ4の駆動によりX
方向に移動させることにより、またθ軸モータ40によ
り吸着ノズル14をθ回転させることにより、X、Y方
向及び鉛直軸線回りへの回転角度位置の補正がなされる
ものである。
【0024】50はキーボードドライバー51及びイン
ターフェース45を介して前記CPU42に接続される
入力手段としてのキーボードで、52は認識部品画像等
の画像を表示するモニターである。尚、前記入力手段と
してのキーボード50に代えてタッチパネルなどの入力
手段でも良い。
【0025】以上の構成により、特に図6に示すフロー
チャートに基づき説明する。先ず、CPU42は図4に
示すRAM43に記憶された装着データに基づき、割基
板における単一パターンデータを最適化した装着データ
(図7参照)を作成する(S1)。即ち、割基板の最初
の基板部における装着位置及び部品供給装置8の配設位
置との関係で、装着に係る時間が最小となるように最適
化した装着データを作成し、前記RAM43に記憶す
る。
【0026】そして、この作成され記憶された装着デー
タを順シーケンスで繰り返す装着のシミュレーションを
CPU42が実行する(S2)。従って、モニター52
には図8に示すような画面が表示される。また、CPU
42はこのシミュレーションによりプリント基板P全体
での総装着に要する時間が把握でき、これをRAM43
に格納する。
【0027】次に、この単一パターンデータで最適化し
た順シーケンスで繰り返す装着データをもとに、CPU
42はその逆シーケンスで繰り返す装着データ(図9参
照)を作成し、これをRAM43に格納する(S3)。
【0028】そして、この作成され記憶された装着デー
タを逆シーケンスで繰り返す装着のシミュレーションを
CPU42が実行する(S4)。従って、モニター52
には図10に示すような画面が表示される。また、CP
U42はこのシミュレーションによりプリント基板P全
体での総装着に要する時間が把握でき、これをRAM4
3に格納する。
【0029】次に、作業者により「割状態をくずして良
い」との設定がされてそのデータがRAM43に格納さ
れている場合には、CPU42は割状態をくずして良い
と判断し(S5)、基板部内での最適化ではなく、一枚
シーケンスデータ、即ちプリント基板P全体で最適化し
た装着データ(図11参照)を作成し、これをRAM4
3に格納する(S6)。
【0030】そして、この作成され記憶された装着デー
タに基づくシミュレーションをCPU42が実行する
(S7)。従って、モニター52には図12に示すよう
な画面が表示される。また、CPU42はこのシミュレ
ーションによりプリント基板P全体での総装着に要する
時間が把握でき、これをRAM43に格納する。
【0031】この後、CPU42は前記RAM43に格
納された各シミュレーション、即ち前述した少なくとも
3つのシミュレーションの実行結果である1枚のプリン
ト基板Pへの総装着に係る時間を比較し(S8)、その
中から最小時間の装着データをパターンプログラムとし
て決定し、最適化されたパターンプログラムとしてRA
M43に格納する(S9)。
【0032】以上説明したように、RAM43に格納さ
れた最適化されたパターンプログラムに従い、プリント
基板P上に以下に説明するように電子部品5が装着され
ることとなる。
【0033】先ず、上流側装置より3個の基板部を有す
る割基板であるプリント基板Pが前記XYテーブル3上
に搬送され、プリント基板6が位置決め手段により位置
決め固定される。
【0034】そして、前記ロータリテーブル13と同期
して駆動してテープ送り駆動レバー32が下降すると、
テープ送出装置30の駆動レバー33を下降させ、前記
テープリール34内に巻回されたキャリアテープを間欠
送りし、該テープの収納凹部内に収納された電子部品5
を吸着ノズル14の吸着位置に供給させ、カバーテープ
をこの吸着位置の直前で剥離して下降してくる吸着ノズ
ル14に吸着され取出され、巻き取りリール31も駆動
されてカバーテープを巻き取る。
【0035】そして、装着ヘッド15がロータリテーブ
ル13の図示しないインデックス機構を介する間欠回転
により吸着ステ−ションIに停止した際に、供給台駆動
モータ9の駆動により供給台7が移動され、供給すべき
電子部品5を収納する部品供給装置8は吸着ステ−ショ
ンIの装着ヘッド15の吸着ノズル14の吸着位置に停
止されて該ノズル14の下降により電子部品5が取り出
される。
【0036】次に、ロータリテーブル13が間欠回転を
行い、電子部品5を保持した装着ヘッド15は次のステ
−ションに移動して停止し、さらに回転して行き認識ス
テ−ションIIに移動する。
【0037】次に、部品認識カメラ16により吸着ノズ
ル14に吸着された電子部品5の撮像が行われ、その画
像が部品認識処理部49により認識処理され、部品5の
吸着ノズル14に対する位置ずれが認識される。
【0038】次に、認識が終了したならば、CPU42
は該認識結果により補正すべき量を装着データの装着角
度データに加えた角度量を算出する。この角度となるよ
うなθ軸モータ40の回転と並行してロータリテーブル
13は間欠回転を行って装着ステ−ションIIIに達
し、角度位置決めが終了した電子部品5をXYテーブル
3の移動により装着データの示す座標位置に位置決めさ
れたプリント基板6に装着する。
【0039】尚、少なくとも単一パターンデータで最適
化した順シーケンスで繰り返す装着データ及びその逆シ
ーケンスで繰り返す装着データ並びに前記割基板の全体
で最適化した装着データを記憶装置に記憶し、該記憶装
置に記憶された前記装着データに従ってそれぞれ電子部
品を装着するシミュレーションを実行し、該シミュレー
ションの実行の結果に基づき装着に要する最小時間の装
着データをパターンプログラムとすることにより、プリ
ント基板への装着動作の途中で、電子部品の供給等の関
係から装着順を変更する必要が発生した場合には、記憶
されている他の装着データを使用して装着することもで
きる。
【0040】以上のように本発明の実施態様について説
明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の
代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨
を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形
を包含するものである。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の最
適なものと思われる装着データを作成し、その装着デー
タに基づきシミュレーションを実行し、その実行の結果
に基づき装着に要する最小時間の装着データをパターン
プログラムとするようにして、極力装着に要する時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品装着装置の平面図である。
【図2】電子部品装着装置の一部破断せる側面図であ
る。
【図3】制御ブロック図である。
【図4】装着データを示す図である。
【図5】部品配置データを示す図である。
【図6】フローチャートを示す図である。
【図7】順シーケンスで装着を繰り返す装着データを示
す図である。
【図8】順シーケンスで装着を繰り返すシミュレーショ
ン画面を示す図である。
【図9】逆シーケンスで装着を繰り返す装着データを示
す図である。
【図10】逆シーケンスで装着を繰り返すシミュレーシ
ョン画面を示す図である。
【図11】プリント基板P全体で最適化した装着データ
を示す図である。
【図12】プリント基板P全体で最適化し装着するシミ
ュレーション画面を示す図である。
【符号の説明】
6 プリント基板 42 CPU 43 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E313 AA03 AA11 AA15 CC03 CD05 EE02 EE24 EE50 FG01 5F044 PP11 PP15 5F047 FA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 割基板上に繰り返しパターンで電子部品
    を装着する電子部品装着装置におけるパターンプログラ
    ム最適化方法において、 少なくとも単一パターンデータで最適化した順シーケン
    スで繰り返す装着データ及びその逆シーケンスで繰り返
    す装着データ並びに前記割基板の全体で最適化した装着
    データを記憶装置に記憶し、 該記憶装置に記憶された前記装着データに従ってそれぞ
    れ電子部品を装着するシミュレーションを実行し、 該シミュレーションの実行の結果に基づき装着に要する
    最小時間の装着データをパターンプログラムとすること
    を特徴とする電子部品装着装置におけるパターンプログ
    ラム最適化方法。
  2. 【請求項2】 割基板上に繰り返しパターンで電子部品
    を装着する電子部品装着装置におけるパターンプログラ
    ム最適化方法において、 少なくとも単一パターンデータで最適化した順シーケン
    スで繰り返す装着データ及びその逆シーケンスで繰り返
    す装着データ並びに前記割基板の全体で最適化した装着
    データを作成し、 作成された前記装着データに従ってそれぞれ電子部品を
    装着するシミュレーションを実行し、 該シミュレーションの実行の結果に基づき装着に要する
    最小時間の装着データをパターンプログラムとすること
    を特徴とする電子部品装着装置におけるパターンプログ
    ラム最適化方法。
  3. 【請求項3】 割基板上に繰り返しパターンで電子部品
    を装着する電子部品装着装置におけるパターンプログラ
    ム最適化装置において、 少なくとも単一パターンデータで最適化した順シーケン
    スで繰り返す装着データ及びその逆シーケンスで繰り返
    す装着データ並びに前記割基板の全体で最適化した装着
    データを記憶する記憶装置と、 該記憶装置に記憶された前記装着データに従ってそれぞ
    れ電子部品を装着するシミュレーションを実行する手段
    と、 該シミュレーションの実行の結果に基づき装着に要する
    最小時間の装着データをパターンプログラムとして決定
    する手段とから成ることを特徴とする電子部品装着装置
    におけるパターンプログラム最適化装置。
  4. 【請求項4】 割基板上に繰り返しパターンで電子部品
    を装着する電子部品装着装置におけるパターンプログラ
    ム最適化装置において、 少なくとも単一パターンデータで最適化した順シーケン
    スで繰り返す装着データ及びその逆シーケンスで繰り返
    す装着データ並びに前記割基板の全体で最適化した装着
    データを作成する手段と、 該作成する手段により作成された前記装着データに従っ
    てそれぞれ電子部品を装着するシミュレーションを実行
    する手段と、 該シミュレーションの実行の結果に基づき装着に要する
    最小時間の装着データをパターンプログラムとして決定
    する手段とから成ることを特徴とする電子部品装着装置
    におけるパターンプログラム最適化装置。
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