JP2003015208A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2003015208A
JP2003015208A JP2001202997A JP2001202997A JP2003015208A JP 2003015208 A JP2003015208 A JP 2003015208A JP 2001202997 A JP2001202997 A JP 2001202997A JP 2001202997 A JP2001202997 A JP 2001202997A JP 2003015208 A JP2003015208 A JP 2003015208A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着した外部アクセサリーにエラーが発生し
た場合でも、どのアクセサリーが関係しているかを特定
できるようにして、エラー解析を容易にできるカメラを
提供する。 【解決手段】 各種回路から入力される情報に基づいて
カメラ動作のエラーをマイコン1で検出したときに、動
作エラーに対応したエラー番号とともに装着している外
部アクセサリー(フラッシュや撮影レンズなど)の情報
もEEPROM1cに記憶するので、カメラ動作時にお
ける動作エラーが外部アクセサリーにより発生してもE
EPROM1cに記憶した外部アクセサリーの情報で、
どの外部アクセサリーが関係しているのかを特定でき、
エラーの解析を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ動作時にお
ける動作エラーを検出するエラー検出手段とそのエラー
情報を記憶するエラー記憶手段を有するカメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラ動作時における動作エラーを検出
するエラー検出部とそのエラー情報を記憶するエラー記
憶部を有するカメラにおいて、エラー検出部でカメラ動
作時での動作エラーを検出したときに、動作エラーの内
容に対応したエラー番号をエラー記憶部に記憶する方法
と、前記動作エラーの内容に対応したエラー番号を所定
回数分記憶できるエラー履歴については、従来より、す
でに公知の技術となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のようにエラー番号のエラー記憶部への記憶だけ
では、近年の複数の外部アクセサリー(撮影レンズやフ
ラッシュなど)が装着可能なカメラシステムにおいて、
エラー原因を特定できない。
【0004】例えば、カメラから脱着可能な撮影レンズ
に電源を供給するカメラシステムにおいて、撮影レンズ
側に故障があり、カメラ側の電源にまで影響を与え電源
エラーとなった場合、その撮影レンズとともにエラーの
解析をすれば、原因を特定できるが、その撮影レンズが
外されてしまうとエラーの原因を特定できなくなってし
まう。
【0005】更に、撮影レンズなどの外部アクセサリー
は、一般的に複数ユーザーが所有しているため、撮影レ
ンズのエラーと分かってもどの撮影レンズか特定できな
いと、解析できない。
【0006】エラー履歴については、一般的に所定回数
分のエラー履歴を残すようにしているので、エラー記憶
部でのエラー記憶領域が一杯になったら、古い順に消し
ているのが一般的である。また、動作エラーに関して
は、カメラシステムによりいろいろな種類が有り、例え
ば電池の電圧が低いことで起こる電池エラーなどは、頻
繁に発生する。そのため、そのまま履歴として残してし
まうと、電池エラーだけで履歴が一杯になってしまう可
能性がある。
【0007】そこで本発明は、装着した外部アクセサリ
ーにエラーが発生した場合でも、どのアクセサリーが関
係しているかを特定できるようにして、エラー解析を容
易にできるカメラを提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、少ない容量のエラー記憶
部(メモリ)でエラー解析を行うことができるカメラを
提供することを目的とする。
【0009】また、同じ動作エラーが続いて起きてもそ
の動作エラーのみで、エラー記憶部でのエラー履歴が埋
まってしまうことがないカメラを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、カメラ動作時における動作エ
ラーを検出するエラー検出手段と、前記動作エラーのエ
ラー情報を記憶する記憶手段を備え、少なくとも1つ以
上の外部アクセサリーが脱着可能なカメラにおいて、前
記エラー検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検出
した時に、前記動作エラーの内容に応じた所定のエラー
番号とともに、その時に装着されている前記外部アクセ
サリーの情報を、前記記憶手段に記憶することを特徴と
している。
【0011】また、カメラ動作時における動作エラーの
内容を判別するエラー内容判別手段を有し、前記エラー
検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検出した時
に、前記エラー内容判別手段によって判別したエラー内
容がその時に装着されている前記外部アクセサリーに関
係していた時は、前記動作エラーの内容に応じた所定の
エラー番号とともに、その時に装着されている前記外部
アクセサリーの情報を、前記記憶手段に記憶することを
特徴としている。
【0012】また、請求項3記載の発明は、カメラ動作
時における動作エラーを検出するエラー検出手段と、前
記動作エラーのエラー情報を記憶する記憶手段を備え、
前記エラー検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検
出した時に、前記動作エラーの内容に対応した所定のエ
ラー番号を前記記憶手段に記憶毎にその記憶個所を変え
てエラー履歴を残す、又は前記動作エラーの内容に対応
した所定のエラー番号を前記記憶手段に記憶毎に前に記
憶したエラー番号を別の記憶個所を移動させてエラー履
歴を残すカメラにおいて、前記エラー検出手段でカメラ
動作時での動作エラーを検出した時の動作エラーに対応
したエラー番号と、その前に記憶している前記記憶手段
に記憶したエラー番号とが同じ場合は、エラー履歴を変
更しないことを特徴としている。
【0013】また、少なくとも1つ以上の外部アクセサ
リーが脱着可能であり、前記エラー検出手段でカメラ動
作時での動作エラーを検出した時に、前記動作エラーの
エラー内容に対応した所定のエラー番号とともに、その
時に装着されている前記外部アクセサリーの情報を、前
記記憶手段に記憶することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0015】〈実施の形態1〉図1は、本発明の実施の
形態1に係るカメラの回路構成を示すブロック図であ
る。
【0016】このカメラは、カメラ本体の各動作を制御
するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)1
を有している。マイコン1には、各種操作のスイッチ群
2を検知するためのスイッチ入力回路3、測光センサ4
aにより被写体の測光を行う測光回路4、既存の位相差
検出方式によりオートフォーカス(AF)を行うための
エリアセンサ5aを有し、その蓄積読み出しのための回
路ユニットよりなる焦点検出回路5、フィルム給送用モ
ータ(不図示)を駆動するための給送モータ制御回路
6、シャッター(不図示)を制御するためのシャッター
制御回路7、カメラのバッテリー(不図示)の電圧状況
をチェックするバッテリーチェック回路8、カメラの各
撮影情報等を液晶表示部(不図示)に表示するための液
晶表示回路9、ストロボ(不図示)の発光調光を制御す
るためのストロボ発光調光制御回路10が接続されてお
り、マイコン1はこれらの各回路の動作を制御する。
【0017】スイッチ群2には、SW1(シャッターレ
リーズボタンの半押しによる測光及び測距動作開始スイ
ッチ)、SW2(レリーズスイッチ)などが含まれてお
り、スイッチ群2のスイッチ状態はスイッチ入力回路3
で検知してマイコン1に入力される。
【0018】測光回路4は、測光した測光情報をマイコ
ン1に入力し、マイコン1は入力された複数の測光出力
をA/D変換し、露出条件(絞り、シャッタースピー
ド)の設定を行う。
【0019】焦点検出回路5は、検出した焦点情報をマ
イコン1に入力し、マイコン1は入力された焦点情報に
基づいて撮影光学系のレンズ群(不図示)を移動させる
レンズ制御回路13を制御する。
【0020】給送モータ制御回路6は、マイコン1から
の制御信号に基づいて給送モータ(不図示)を駆動し
て、フィルムの給送及び巻き戻しを行う。
【0021】シャッター制御回路7は、マイコン1から
の制御信号に基づいてシャッターマグネット(不図示)
を制御して、所定のシャッタースピードで露光を行う。
【0022】バッテリーチェック回路8は、マイコン1
からの制御信号に基づいてバッテリー(不図示)に負荷
を与えそのときの電圧状況をマイコン1に出力する。
【0023】液晶表示回路9は、マイコン1からの制御
信号に基づいてカメラの各撮影情報、例えばシャッター
スピード、絞り値、ISO感度、フィルム枚数などを液
晶表示部(不図示)に表示して、撮影者に知らせる。
【0024】ストロボ発光調光制御回路10は、アクシ
ュー12を介して外部アクセサリーとしてのフラッシュ
(不図示)の外部フラッシュ回路11とともにマイコン
1に接続され、マイコン1からの制御信号に基づいて内
部のTTL調光回路を起動させ、発光停止を外部フラッ
シュ回路11に通知するTTL調光による発光停止機能
を制御する。
【0025】また、このカメラは撮影レンズ(不図示)
を有するレンズ鏡筒(不図示)が着脱自在なタイプのカ
メラであり、外部アクセサリーとしての撮影レンズ(レ
ンズ鏡筒)には、撮影レンズの焦点調節や絞りの制御を
行うレンズ制御回路13が設けられている。レンズ制御
回路13はレンズマウント14を介してマイコン1に接
続され、マイコン1からの制御信号に基づいてレンズ制
御回路13を制御して、撮影レンズの焦点調節や絞りを
調節する。
【0026】マイコン1内には、カメラ動作を制御する
プログラムを格納したROM1a、変数を記憶するため
RAM1b、諸パラメータやエラー情報を記憶するため
のEEPROM(電気的消去、書き込み可能メモリ)1
cが内蔵されている。
【0027】また、マイコン1は、上述したカメラ本体
側の各回路及び外部アクセサリー側の外部フラッシュ回
路11、レンズ制御回路13からそれぞれ入力される信
号からカメラ動作におけるエラー情報を検出することが
できる。
【0028】次に、本実施の形態に係るカメラによる撮
影時のカメラ動作を、図2のフローチャートを参照して
説明する。
【0029】まず、マイコン1は、カメラの初期化動作
として、図1に示した各回路の初期設定やEEPROM
1cのデータの読み込み等による内部情報の初期化を行
う(ステップS1)。この際、RAM1bのデータであ
るエラー番号を‘00’に初期化して、エラーなし状態
としている(ステップS2)。
【0030】そして、マイコン1は、バッテリーチェッ
ク回路8によりバッテリーチェックを行い、バッテリー
(電源)状態を検出している(ステップS3)。ステッ
プS3によるバッテリーチェックの結果(ステップS
4)、バッテリーの電圧値が所定電圧値より低くカメラ
動作に影響がある場合は、ステップS5に移行し、バッ
テリーの電圧値が所定電圧値より高くカメラ動作に影響
がない場合は、ステップS6に移行する。
【0031】ステップS5では、バッテリーがカメラ動
作に影響があるので、エラーとして‘01’をRAM1
bのエラー番号に入力し、ステップS6に移行する。ス
テップS6では、スイッチ入力回路3からの情報によ
り、各種スイッチ状態を読み込む。
【0032】そして、アクシュー(コネクタ)12を介
して外部フラッシュ回路11と通信を行い(ステップS
7)、外部フラッシュ情報(フラッシュモード、充電状
態、フラッシュ電源状態、フラッシュの種類等)を受け
取る。更に、レンズマウント(コネクタ)14を介して
レンズ制御回路13と通信を行い(ステップS8)、レ
ンズ情報(レンズ種類、レンズ焦点距離、開放Fno
等)を受け取る。
【0033】そして、ステップS9で、ステップS7と
S8において故障や問題がないとマイコン1が判断した
場合、即ち、RAM1bのデータであるエラー番号が
‘00’の場合には、エラーなしと判断してステップS
11へ移行し、エラー番号が‘00’でなければ、エラ
ーが発生したと判断して、エラー処理を行うステップS
10へ移行する。
【0034】次に、ステップS10におけるエラー処理
を、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0035】エラー処理が開始されると、まずエラー番
号をEEPROM1cの決められた領域に記憶する(ス
テップS20)。
【0036】そして、撮影レンズ(不図示)がカメラに
装着されている否かをレンズ装着確認スイッチ(不図
示)でチェックし、撮影レンズ(不図示)がカメラに装
着されていると判断した場合はステップS23へ移行
し、撮影レンズ(不図示)がカメラに装着されていない
と判断した場合はステップS22へ移行する。
【0037】ステップS22では、撮影レンズがカメラ
に未装着なので、レンズ未装着データをEEPROM1
cの決められた領域に記憶し、ステップS23では、装
着されている撮影レンズの情報をEEPROM1cの決
められた領域に記憶する。
【0038】そして、ステップS7のフラッシュ通信で
不図示のフラッシュ(ストロボ)がカメラに装着されて
いる否かをチェックし、フラッシュがカメラに装着され
ていると判断した場合はステップS26へ移行し、フラ
ッシュがカメラに装着されていないと判断した場合はス
テップS25へ移行する。
【0039】ステップS25では、フラッシュが未装着
なので、フラッシュ未装着データをEEPROM1cの
決められた領域に記憶し、ステップS26では、装着さ
れるフラッシュの情報をEEPROM1cの決められた
領域に記憶する。
【0040】そして、上記のエラー処理によりエラーが
発生したことを撮影者に通知するために、液晶表示回路
9を制御して液晶表示部(不図示)にエラー情報を示す
表示をし(ステップS27)、エラー処理を終了(リタ
ーン)する。
【0041】ここで、外部アクセサリー(撮影レンズ、
フラッシュ(ストロボ))の装着状況により、EEPR
OM1cに記憶されるエラー情報を、図4を参照して説
明する。
【0042】カメラに撮影レンズ、フラッシュの両方と
も装着していた場合は、図4(a)のように、EEPR
OM1cのエラー記憶領域のアドレス下位から上位に各
種データが配置される。
【0043】カメラに撮影レンズが未装着で、フラッシ
ュが装着していた場合は、図4(b)のように、EEP
ROM1cのエラー記憶領域のアドレス下位から上位に
各種データが配置される。
【0044】カメラに撮影レンズが装着で、フラッシュ
が未装着であった場合は、図4(c)のように、EEP
ROM1cのエラー記憶領域のアドレス下位から上位に
各種データが配置される。
【0045】カメラに撮影レンズ、フラッシュの両方と
も未装着であった場合は、図4(d)のように、EEP
ROM1cのエラー記憶領域のアドレス下位から上位に
各種データが配置される。
【0046】そして、上記のステップS10におけるエ
ラー処理を終了したらステップS19へ移行し、終了処
理を行って終了する。
【0047】そして、ステップS9で、エラーなしと判
断したときは、ステップS11へ移行する。
【0048】ステップS11では、シャッターレリーズ
ボタン(不図示)の半押しによるSW1(測光及び測距
動作開始スイッチ)がオンならステップS12へ移行
し、そうでなければステップS19へ移行する。
【0049】ステップS12では、被写体輝度を測光回
路4により測光を行い、被写体輝度に応じてシャッター
スピードと絞り値を算出する。更に、被写体までの距離
を焦点検出回路5からの検出信号に基づいて演算し、被
写体までの測距を行う(ステップS13)。
【0050】そして、ステップS13により算出された
測距情報に基づいて、レンズ制御回路13を制御して、
撮影レンズの焦点調節のためのレンズ駆動を行う。そし
て、上記のステップS12で得られたシャッタースピー
ドや絞り値等を撮影者に通知するために、液晶表示回路
9を制御して液晶表示部(不図示)にシャッタースピー
ドや絞り値等の情報を表示する(ステップS15)。
【0051】そして、シャッターレリーズボタン(不図
示)の押し切りによるSW2がオフならステップS18
へ移行し、SW2がオンならばステップS17へ移行す
る。ステップS17では、SW2がオンされて絞りの制
御、シャッターの制御、フラッシュの制御、フィルム給
送制御等のレリーズ処理を行い、被写体を撮影する。
【0052】そして、ステップS18で、SW1がオフ
ならばステップS19へ移行し、SW1がオフでなけれ
ばステップS6へ移行し、ステップS6以降のステップ
を繰り返す。
【0053】ステップS19では、終了処理として、変
更された内部データ等をEEPROM1cに記憶や各種
回路の終了処理を行い、カメラ動作を終了する。
【0054】このように本実施の形態では、各種回路か
ら入力される情報に基づいてカメラ動作のエラーをマイ
コン1で検出したときに、エラーに対応したエラー番号
とともに装着している外部アクセサリーの情報も記憶す
るので、カメラ動作時での動作エラーが外部アクセサリ
ーにより発生しても記憶した外部アクセサリーの情報
で、どのアクセサリーが関係しているのかを特定でき、
エラーの解析を容易に行うことができる。
【0055】〈実施の形態2〉本実施の形態において
も、図1に示した実施の形態1に係るカメラの回路構成
と同様の回路構成であり、本実施の形態ではその説明は
省略する。
【0056】以下に、本実施の形態に係るカメラによる
撮影時のカメラ動作を、図5のフローチャートを参照し
て説明する。
【0057】まず、マイコン1は、カメラの初期化動作
として、図1に示した各回路の初期設定やEEPROM
1cのデータの読み込み等による内部情報の初期化を行
う(ステップS30)。この際、RAM1bのデータで
あるエラー番号を‘00’に初期化して、エラーなし状
態としている(ステップS31)。
【0058】そして、マイコン1は、バッテリーチェッ
ク回路8によりバッテリーチェックを行い、バッテリー
(電源)状態を検出している(ステップS32)。ステ
ップS32によるバッテリーチェックの結果(ステップ
S33)、バッテリーの電圧値が所定電圧値より低くカ
メラ動作に影響がある場合は、ステップS34に移行
し、バッテリーの電圧値が所定電圧値より高くカメラ動
作に影響がない場合は、ステップS35に移行する。
【0059】ステップS34では、バッテリーがカメラ
動作に影響があるので、エラーとして‘01’をRAM
1bのエラー番号に入力し、ステップS35に移行す
る。ステップS35では、スイッチ入力回路3からの情
報により、各種スイッチ状態を読み込む。
【0060】そして、アクシュー(コネクタ)12を介
して外部フラッシュ回路11と通信を行い(ステップS
36)、外部フラッシュ情報(フラッシュモード、充電
状態、フラッシュ電源状態、フラッシュの種類等)を受
け取る。
【0061】そして、ステップS36でのフラッシュ通
信時に通信エラーがあったかどうかを判別し(ステップ
S37)、通信エラーがなければステップS39へ移行
し、そうでなければステップS38へ移行する。ステッ
プS37における通信時の通信エラー判別は、周知の通
信エラー判別処理の一つで、受信サムチェックデータと
送信した通信データのサムチェックとを比較し、同じで
なければ通信エラーと判別している。
【0062】ステップS38では、フラッシュ通信時に
通信エラーがあったので、エラーとして‘02’をRA
M1bのエラー番号に入力し、ステップS39に移行す
る。
【0063】ステップS39では、レンズマウント(コ
ネクタ)14を介してレンズ制御回路13と通信を行
い、レンズ情報(レンズ種類、レンズ焦点距離、開放F
no等)を受け取る。
【0064】そして、ステップS39でのレンズ通信時
に通信エラーがあったかどうかを判別し(ステップS4
0)、通信エラーがなければステップS42へ移行し、
そうでなければステップS41へ移行する。ステップS
41では、レンズ通信時に通信エラーがあったので、エ
ラーとして‘03’をRAM1bのエラー番号に入力
し、ステップS42に移行する。
【0065】そして、ステップS42で、ステップS3
6とS39において故障や問題がないとマイコン1が判
断した場合、即ち、RAM1bのデータであるエラー番
号が‘00’の場合には、エラーなしと判断してステッ
プS44へ移行し、エラー番号が‘00’でなければ、
エラーが発生したと判断して、エラー処理を行うステッ
プS43へ移行する。
【0066】次に、ステップS43におけるエラー処理
を、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0067】エラー処理が開始されると、まずエラー番
号をEEPROM1cの決められた領域に記憶する(ス
テップS53)。
【0068】また、エラー情報を記憶するEEPROM
1cの記憶領域は、図7(a)のような構成となってお
り、本実施の形態では図7(b)、(c)、(d)で示
すように、アクセサリーデータは、撮影レンズのデータ
かフラッシュのデータかアクセサリーなしのデータのど
れか一つである。
【0069】そして、ステップS54では、エラー番号
が‘01’か‘02’ならばステップS58へ移行し、
そうでなければステップS55へ移行する。ステップS
55では、ステップS36のフラッシュ通信で不図示の
フラッシュ(ストロボ)がカメラに装着されている否か
をチェックし、フラッシュがカメラに装着されていると
判断した場合はステップS57へ移行し、フラッシュが
カメラに装着されていないと判断した場合はステップS
56へ移行する。
【0070】ステップS56では、フラッシュが未装着
なので、フラッシュ未装着データをEEPROM1cの
決められた領域に記憶し、ステップS26では、装着さ
れるフラッシュの情報をEEPROM1cの決められた
領域(アクセサリーデータ1〜3)に記憶する。ステッ
プS57では、フラッシュが装着されているので、その
フラッシュ情報をEEPROM1cの決められた領域
(アクセサリーデータ1〜3)に記憶する。
【0071】そして、ステップS58では、撮影レンズ
(不図示)がカメラに装着されている否かをレンズ装着
確認スイッチ(不図示)でチェックし、撮影レンズ(不
図示)がカメラに装着されていると判断した場合はステ
ップS60へ移行し、撮影レンズ(不図示)がカメラに
装着されていないと判断した場合はステップS59へ移
行する。
【0072】ステップS59では、撮影レンズがカメラ
に未装着なので、レンズ未装着データをEEPROM1
cの決められた領域(アクセサリーデータ1〜3)に記
憶し、ステップS60では、装着されている撮影レンズ
の情報をEEPROM1cの決められた領域(アクセサ
リーデータ1〜3)に記憶する。
【0073】そして、上記のエラー処理によりエラーが
発生したことを撮影者に通知するために、液晶表示回路
9を制御して液晶表示部(不図示)にエラー情報を示す
表示をし(ステップS61)、エラー処理を終了(リタ
ーン)する。
【0074】ここで、本実施の形態における外部アクセ
サリー(撮影レンズ、フラッシュ)の装着状況により、
記憶されるエラー情報を、図7(a)、(b)、
(c)、(d)を参照して説明する。
【0075】エラー番号が‘01’のときは、バッテリ
ーエラーなので、外部アクセサリーで関連してくるのは
電源を供給している撮影レンズとなるので、フラッシュ
情報は記憶せず、撮影レンズ情報を記憶する。従って、
エラー番号が‘01’で、撮影レンズがカメラに装着さ
れていれば、EEPROM1cのエラー記憶領域に、図
7(b)のようなデータが配置され、また、撮影レンズ
がカメラに未装着の場合には、EEPROM1cのエラ
ー記憶領域に、図7(d)のようなデータが配置され
る。
【0076】エラー番号が‘02’のときは、フラッシ
ュ通信エラーなので、外部アクセサリーで関連してくる
のはフラッシュとなるので、撮影レンズ情報は記憶せ
ず、フラッシュ情報を記憶する。従って、エラー番号が
‘02’で、フラッシュがカメラに装着されていれば、
EEPROM1cのエラー記憶領域に、図7(c)のよ
うなデータが配置され、また、フラッシュがカメラに未
装着の場合には、EEPROM1cのエラー記憶領域
に、図7(d)のようなデータが配置される。
【0077】エラー番号が‘03’のときは、レンズ通
信エラーなので、外部アクセサリーで関連してくるのは
撮影レンズとなるので、フラッシュ情報は記憶せず、撮
影レンズ情報を記憶する。従って、エラー番号が‘0
3’で、撮影レンズがカメラに装着されていれば、EE
PROM1cのエラー記憶領域に、図7(b)のような
データが配置され、また、撮影レンズがカメラに未装着
の場合には、EEPROM1cのエラー記憶領域に、図
7(d)のようなデータが配置される。
【0078】そして、上記のステップS43におけるエ
ラー処理を終了したらステップS52へ移行し、終了処
理を行って終了する。
【0079】そして、ステップS42で、エラーなしと
判断したときは、ステップS44へ移行する。ステップ
S44では、シャッターレリーズボタン(不図示)の半
押しによるSW1(測光及び測距動作開始スイッチ)が
オンならステップS45へ移行し、そうでなければステ
ップS52へ移行する。
【0080】ステップS45では、被写体輝度を測光回
路4により測光を行い、被写体輝度に応じてシャッター
スピードと絞り値を算出する。更に、被写体までの距離
を焦点検出回路5からの検出信号に基づいて演算し、被
写体までの測距を行う(ステップS46)。
【0081】そして、ステップS46により算出された
測距情報に基づいて、レンズ制御回路13を制御して、
撮影レンズの焦点調節のためのレンズ駆動を行う(ステ
ップS47)。そして、上記のステップS45で得られ
たシャッタースピードや絞り値等を撮影者に通知するた
めに、液晶表示回路9を制御して液晶表示部(不図示)
にシャッタースピードや絞り値等の情報を表示する(ス
テップS48)。
【0082】そして、シャッターレリーズボタン(不図
示)の押し切りによるSW2がオフならステップS51
へ移行し、SW2がオンならばステップS50へ移行す
る。ステップS50では、SW2がオンされて絞りの制
御、シャッターの制御、フラッシュの制御、フィルム給
送制御等のレリーズ処理を行い、被写体を撮影する。
【0083】そして、ステップS51で、SW1がオフ
ならばステップS52へ移行し、SW1がオフでなけれ
ばステップS35へ移行し、ステップS35以降のステ
ップを繰り返す。
【0084】ステップS52では、終了処理として、変
更された内部データ等をEEPROM1cに記憶や各種
回路の終了処理を行い、カメラ動作を終了する。
【0085】このように本実施の形態では、各種回路か
ら入力される情報に基づいてカメラ動作時での動作エラ
ーをマイコン1で検出したときに、エラー内容を判別し
てエラーに関係している外部アクセサリー情報のみを記
憶することにより、EEPROM1cの記録容量が少な
くても、外部アクセサリーに関するエラーの解析を容易
に行うことができる。
【0086】〈実施の形態3〉本実施の形態において
も、図1に示した実施の形態1に係るカメラの回路構成
と同様の回路構成であり、本実施の形態ではその説明は
省略する。
【0087】以下、本実施の形態に係るカメラによる撮
影時のカメラ動作を、図5、図8のフローチャートを参
照して説明する。本実施の形態においては、図5に示し
た実施の形態2におけるフローチャートのステップS4
3のエラー処理の動作以外は同様であり、本実施の形態
では、このエラー処理の動作についてのみ説明する。
【0088】エラー処理におけるエラー履歴とは、エラ
ーが起きる度に別な記憶領域にエラー番号を記憶するこ
とで、過去のエラーが分かる仕組みにすることである。
本実施の形態では、エラー履歴として、図9(a)に示
すようにEEPROM1c内にエラー領域を構成してお
り、アドレスの下位からエラー情報の古い順番に配置さ
れている。また、エラーの記憶領域が一杯になってしま
った場合は、最下位アドレスの古いエラー情報からデー
タが消されていく。
【0089】次に、図5に示したフローチャートのステ
ップS43における本実施の形態のエラー処理を、図8
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0090】まず、マイコン1は過去に記憶しているエ
ラー(図9(a)のアドレスが最上位のエラー)のエラ
ー番号と今回起きたエラー番号とを比較し(ステップS
70)、両者のエラー番号が違うならばステップS71
へ移行し、そうでないならステップS72へ移行する。
【0091】ステップS71では、エラー履歴の更新を
行う。ここで、本実施の形態の更新方法を、図9
(b)、図9(c)、図9(d)により説明する。
【0092】図9(b)は、エラー履歴データであり、
過去にエラーが起きているものとする。今回のエラー番
号が‘03’とすると、図9(c)に示すようにエラー
番号のデータが移動して、図9(b)から図9(d)の
ようにエラー番号のデータの記憶が書き換わる。こうす
ることで、所定回数分の最新のエラー履歴が記憶される
こととなる。
【0093】ステップS72では、エラーになったこと
を撮影者に通知するために、液晶表示回路9を制御して
液晶表示部(不図示)にエラー情報を表示し、エラー処
理を終了(リターン)する。
【0094】本実施の形態では、上記のエラー処理のよ
うに、起きたエラー番号が、記憶した最後のエラー番号
と同じ場合は、エラー記憶をしないのでエラー履歴の変
更をしないとしたが、これを起きたエラー番号が記憶し
た最後のエラー番号と同じ場合は、最後のエラー番号に
上書きをしても結果的には、エラー履歴は変わらないの
で、こうしても同じであることは、言うまでもない。
【0095】このように本実施の形態では、エラーの記
憶をエラー履歴として、所定回数分記憶する方式にし
て、エラー検出時のエラー番号と最後に記録したエラー
番号が同じ場合は、エラー履歴を変更しないようにした
ので、同じエラーが続いて起きてもそのエラーのみで、
エラー履歴が埋まってしまうことがない。
【0096】〈実施の形態4〉本実施の形態において
も、図1に示した実施の形態1に係るカメラの回路構成
と同様の回路構成であり、本実施の形態ではその説明は
省略する。
【0097】本実施の形態においても、図5、図8のフ
ローチャートに示した実施の形態3のエラー検出時にお
ける制御と略同様であり、重複する説明は省略する。
【0098】実施の形態3では図9(a)のようなエラ
ー領域を構成していたが、本実施の形態では、エラー履
歴として、図10(a)のようにEEPROM1c内に
エラー領域を構成しており、アドレスの下位から3つの
データを1つのエラー情報として、エラー情報の古い順
番に配置されている。また、エラーの記憶領域が一杯に
なってしまった場合は、最下位アドレスの古いエラー情
報からデータが消されていく。
【0099】図8に示したフローチャートのステップS
71における、エラー履歴の更新の本実施の形態の更新
方法を、図10(b)、図10(c)、図10(d)に
より説明する。
【0100】図10(b)は、エラー履歴データであ
り、過去にエラーが起きているものとする。今回のエラ
ー番号が‘03’で、そのときに装着している撮影レン
ズ情報として撮影レンズの種類を示す番号が‘25’、
装着しているフラッシュの種類を示す番号が‘38’と
すると、図10(c)に示すようにこれらの番号のデー
タが移動して、図10(b)から図10(d)のように
データの記憶が書き換わる。こうすることで、所定回数
分の最新のエラー履歴が記憶されることとなる。
【0101】このように本実施の形態では、動作エラー
の記憶をエラー履歴として、所定回数分記憶する方式に
して、エラー検出時のエラー番号と最後に記録したエラ
ー番号が同じ場合は、エラー履歴を変更しないようにし
たので、同じエラーが続いて起きてもそのエラーのみ
で、エラー履歴が埋まってしまうことがない。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、エラー検出手段でカメラ動作時での動作エラ
ーを検出した時に、動作エラーの内容に応じた所定のエ
ラー番号とともに、その時に装着されている外部アクセ
サリーの情報を、記憶手段に記憶することにより、カメ
ラ動作のエラーが外部アクセサリーにより発生しても記
憶した外部アクセサリーの情報で、どの外部アクセサリ
ーが関係しているのかを特定でき、動作エラーの解析を
容易に行うことができる。
【0103】また、請求項3記載の発明によれば、エラ
ー検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検出した時
の、記憶手段に記憶したそのエラー番号と、その前に記
憶しているエラー番号とが同じ場合は、エラー履歴を変
更しないことにより、同じ動作エラーが続いて起きても
その動作エラーのみで、エラー履歴が埋まってしまうこ
とをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るカメラの回路構成
を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態1におけるカメラの一連の
動作を示すフローチャート。
【図3】本発明の実施の形態1におけるカメラのエラー
処理における動作を示すフローチャート。
【図4】本発明の実施の形態1におけるエラー情報を記
憶するEEPROMのエラー記憶領域を説明するための
図。
【図5】本発明の実施の形態2におけるカメラの一連の
動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の実施の形態2におけるカメラのエラー
処理における動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の実施の形態2におけるエラー情報を記
憶するEEPROMのエラー記憶領域を説明するための
図。
【図8】本発明の実施の形態3におけるカメラのエラー
処理における動作を示すフローチャート。
【図9】本発明の実施の形態3におけるエラー情報を記
憶するEEPROMのエラー記憶領域を説明するための
図。
【図10】本発明の実施の形態4におけるエラー情報を
記憶するEEPROMのエラー記憶領域を説明するため
の図。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ(エラー検出手段、エ
ラー内容判別手段) 1a ROM 1b RAM 1c EEPROM(記憶手段) 2 スイッチ群 3 スイッチ入力回路 4 測光回路 5 焦点検出回路 6 給送モータ制御回路 7 シャッター制御回路 8 バッテリーチェック回路 9 液晶表示回路 10 ストロボ発光調光制御回路 11 外部フラッシュ回路 12 アクシュ− 13 レンズ制御回路 14 レンズマウント

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ動作時における動作エラーを検出
    するエラー検出手段と、前記動作エラーのエラー情報を
    記憶する記憶手段を備え、少なくとも1つ以上の外部ア
    クセサリーが脱着可能なカメラにおいて、 前記エラー検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検
    出した時に、前記動作エラーの内容に応じた所定のエラ
    ー番号とともに、その時に装着されている前記外部アク
    セサリーの情報を、前記記憶手段に記憶する、 ことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 カメラ動作時における動作エラーの内容
    を判別するエラー内容判別手段を有し、前記エラー検出
    手段でカメラ動作時での動作エラーを検出した時に、前
    記エラー内容判別手段によって判別したエラー内容がそ
    の時に装着されている前記外部アクセサリーに関係して
    いた時は、前記動作エラーの内容に応じた所定のエラー
    番号とともに、その時に装着されている前記外部アクセ
    サリーの情報を、前記記憶手段に記憶する、 ことを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 カメラ動作時における動作エラーを検出
    するエラー検出手段と、前記動作エラーのエラー情報を
    記憶する記憶手段を備え、前記エラー検出手段でカメラ
    動作時での動作エラーを検出した時に、前記動作エラー
    の内容に対応した所定のエラー番号を前記記憶手段に記
    憶毎にその記憶個所を変えてエラー履歴を残す、又は前
    記動作エラーの内容に対応した所定のエラー番号を前記
    記憶手段に記憶毎に前に記憶したエラー番号を別の記憶
    個所を移動させてエラー履歴を残すカメラにおいて、 前記エラー検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検
    出した時の動作エラーに対応したエラー番号と、その前
    に記憶している前記記憶手段に記憶したエラー番号とが
    同じ場合は、エラー履歴を変更しない、 ことを特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つ以上の外部アクセサリー
    が脱着可能であり、 前記エラー検出手段でカメラ動作時での動作エラーを検
    出した時に、前記動作エラーのエラー内容に対応した所
    定のエラー番号とともに、その時に装着されている前記
    外部アクセサリーの情報を、前記記憶手段に記憶する、 ことを特徴とする請求項3記載のカメラ。
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