JP2003015068A - 画像形成装置および画素クロック生成回路 - Google Patents

画像形成装置および画素クロック生成回路

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JP2003015068A
JP2003015068A JP2001201404A JP2001201404A JP2003015068A JP 2003015068 A JP2003015068 A JP 2003015068A JP 2001201404 A JP2001201404 A JP 2001201404A JP 2001201404 A JP2001201404 A JP 2001201404A JP 2003015068 A JP2003015068 A JP 2003015068A
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pixel clock
phase
phase data
generation circuit
clock generation
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English (en)
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Yasuhiro Nihei
靖厚 二瓶
Hidetoshi Ema
秀利 江間
Masaaki Ishida
雅章 石田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査幅の補正を行うことができる画像形成装
置および画素クロック生成回路を提供すること。 【解決手段】 画素クロックを生成する画素クロック生
成回路が、高周波クロック生成回路10と、高周波クロ
ック生成回路10により出力された高周波クロックVC
LKの立下がり時にインクリメントされるカウンタ11
と、カウンタ値と画素クロックの位相シフト量を指示す
る位相データとを比較する比較回路12と、比較回路1
2の結果に基づいて画素クロックPCLKの遷移を行う
画素クロック制御回路13とを具備し、複数の光束の各
発光点の走査方向の位置ずれに伴う走査方向の書きこみ
開始位置ずれを補償するようにライン毎に画素クロック
PCLKの位相を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置および
画素クロック生成回路に関し、より詳細には、画素クロ
ックの生成および位相制御に関する。本発明は例えばレ
ーザープリンタ、デジタル複写機のような画像形成装置
に適用可能である。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すような画像形成装置
が知られている。図10は、従来の画像形成装置の概略
構成図である。図10に示すように、半導体レーザユニ
ット21から発光されたレーザ光は、ポリゴンミラー2
2が回転することによりポリゴンミラー22によってス
キャンされ、走査レンズ23を介して被走査媒体(感光
体)24上に光スポットを形成する。その結果、被走査
媒体24が露光され、静電潜像が形成される。このと
き、半導体レーザユニット21は、画像処理ユニット2
6により生成された画像データと、位相同期回路29に
より位相が設定された画素クロックと、に従い、半導体
レーザユニット21の発光時間をコントロールすること
により、被走査媒体24に形成されている静電潜像をコ
ントロールする。
【0003】しかし、このような光学系においては、ポ
リゴンスキャナ等の偏向器の偏向反射面とその回転軸と
の距離が反射面毎にばらつくのに伴って、被走査面上を
走査する光スポット(走査ビーム)の走査速度むらが発
生してしまう不具合があった。この走査速度むらは画像
の揺らぎとなり、画像品質が劣化する虞がある。従っ
て、高品位の画質を要求する場合には、偏向反射面とそ
の回転軸との距離のばらつきを補償する必要があった。
【0004】さらに、マルチビーム光学系の場合には、
各発光源の発振波長に差があり、かつ、走査レンズの色
収差が補正されていないときに、露光位置ずれが発生す
る虞があった。露光位置ずれが発生すると、各発光源に
対応する光スポットが被走査媒体上を走査する時の走査
幅は、発光源ごとに差が生じてしまい、画像品質の劣化
の要因になってしまうという不具合があった。従って、
走査幅の補正を行う必要があった。
【0005】上記の不具合に対して、生成される画素ク
ロックの位相を変更することで補正可能な画素クロック
生成回路が知られている。この種の画素クロック生成回
路の例としては、例えば特開平11−167081号公
報「周波数可変画素クロック」に記載されたものがあ
る。特開平11−167081号公報に記載された画素
クロック生成回路では、走査線に沿ったビーム速度の変
動を補償するように画素クロックの周波数(位相)が変
更されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−167081号公報に記載された画素クロック生
成回路では、走査線に沿ったビーム速度の変動を補償す
るように画素クロックの周波数(位相)が変更されてい
るものの、複数の光源のうちのそれぞれの光源の発振波
長のばらつきを補償するように画素クロックの位相を変
更する点について開示されていない。このため、特開平
11−167081号公報に記載された画素クロック生
成回路では、複数の光源のうちのそれぞれの光源の発振
波長のばらつきを補償することができず、それぞれの光
源の発振波長のばらつきに伴って画質が劣化してしまう
という問題点があった。
【0007】また、特開平11−167081号公報に
は、走査レンズの特性により生ずる走査むらを補償する
ように画素クロックの位相を変更する点について開示さ
れていない。このため、特開平11−167081号公
報に記載された画素クロック生成回路では、走査レンズ
の特性により生ずる走査むらを補償することができず、
走査レンズの特性により生ずる走査むらに伴って画質が
劣化してしまうという問題点があった。
【0008】また、特開平11−167081号公報に
は、ポリゴンミラーの回転むらを補償するように画素ク
ロックの位相を変更する点について開示されていない。
このため、特開平11−167081号公報に記載され
た画素クロック生成回路では、ポリゴンミラーの回転む
らを補償することができず、ポリゴンミラーの回転むら
に伴って画質が劣化してしまうという問題点があった。
【0009】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、画質の劣化を抑制することができる画像形成装置お
よび画素クロック生成回路を提供することを目的とす
る。換言すれば、本発明は走査幅の補正を行うことがで
きる画像形成装置および画素クロック生成回路を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明に係る画像形成装置は、複数
ラインの画像データのそれぞれに応じて変調された複数
の光束を、画素クロックに同期させて、偏向器により走
査方向に沿って被走査媒体上に走査する画像形成装置に
おいて、画素クロックを生成する画素クロック生成回路
は、画素クロックの基準となる高周波クロックを生成す
る高周波クロック発生手段と、高周波クロック発生手段
により出力されたクロックの立下がり時にインクリメン
トされるカウンタと、カウンタのカウンタ値と画素クロ
ックの位相シフト量を指示する位相データとを比較する
比較手段と、比較手段の結果に基づいて画素クロックの
遷移を行う画素クロック制御手段と、を具備し、複数の
光束の各発光点の走査方向の位置ずれに伴う走査方向の
書きこみ開始位置ずれを補償するようにライン毎に画素
クロック位相を制御することを特徴とする。
【0011】この発明によれば、画素クロック生成回路
では、画素クロックを生成する画素クロック生成回路
に、高周波クロック発生手段と、その高周波クロック発
生手段により出力されたクロックの立下がり時にインク
リメントされるカウンタと、カウンタのカウンタ値と画
素クロックの位相シフト量を指示する位相データとを比
較する比較手段と、その比較手段の結果に基づいて画素
クロックの遷移を行う画素クロック制御手段とが設けら
れ、複数の光束の各発光点の走査方向の位置ずれに伴う
走査方向の書きこみ開始位置ずれを補償するようにライ
ン毎に画素クロック位相が制御される。そのため、複数
の光束の各発光点の走査方向の位置ずれを補償すること
ができ、その結果、画質の劣化を抑制することができ
る。つまり、各発光点について走査幅を均一にすること
ができる。
【0012】また、請求項2に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、位
相データのビット数は、カウンタのビット数と同じビッ
ト数であることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、位相データのビット数
がカウンタのビット数と同じビット数であるため、簡単
な構成で画素クロック位相を制御することができる。
【0014】また、請求項3に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、位
相データは、位相シフト量に対応したビット数で与えら
れることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、位相データが位相シフ
ト量に対応したビット数で与えられるため、最少ビット
数で位相データを与えることができる。
【0016】また、請求項4に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項2または3に記載の画像形成装置にお
いて、位相データは、画素クロック生成回路の外部から
画素クロックに同期して与えられることを特徴とする。
【0017】この発明によれば、位相データが画素クロ
ック生成回路の外から画素クロックに同期して与えられ
るため、予め位相データを与えておく場合と異なり、例
えば画素毎、ライン毎に画素クロック位相を制御するこ
とができる。
【0018】また、請求項5に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項2または3に記載の画像形成装置にお
いて、画素クロック生成回路は、複数の位相データを記
憶可能な位相データ記憶手段を具備することを特徴とす
る。
【0019】この発明によれば、画素クロック生成回路
に複数の位相データを記憶可能な位相データ記憶手段が
設けられているため、位相データ記憶手段が設けられて
いない場合よりも外部の回路の負担を軽減することがで
きる。また、位相データを所定の方法で対応付けて記憶
することにより記憶容量を抑制することができる。
【0020】また、請求項6に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項2または3に記載の画像形成装置にお
いて、画素クロック生成回路は、複数の位相データを記
憶可能な位相データ記憶手段と、画素クロック生成回路
の外部から画素クロックに同期して与えられる外部位相
データと位相データ記憶手段から出力される内部位相デ
ータとを合成する位相データ合成手段と、を具備するこ
とを特徴とする。
【0021】この発明によれば、画素クロック生成回路
に複数の位相データを記憶可能な位相データ記憶手段が
設けられているため、位相データ記憶手段が設けられて
いない場合よりも外部の回路の負担を軽減することがで
きる。また、位相データを所定の方法で対応付けて記憶
することにより記憶容量を抑制することができる。さら
に、画素クロック生成回路に画素クロック生成回路の外
部から画素クロックに同期して与えられる外部位相デー
タと位相データ記憶手段から出力される内部位相データ
とを合成する位相データ合成手段が設けられている。そ
のため、例えば走査レンズの特性により生ずる走査むら
を補償する場合のようにライン毎に常に同様の補償を実
行するだけでなく、例えばポリゴンミラーの回転むらを
補償する場合のようにライン毎に異なる補償を実行する
場合にも対応することができる。
【0022】また、請求項7に記載の発明に係る画素ク
ロック生成回路は、生成される画素クロックの位相を変
更可能な画素クロック生成回路において、複数の光源の
うちのそれぞれの光源の発振波長のばらつきを補償する
ように画素クロックの位相を変更することを特徴とす
る。
【0023】この発明によれば、複数の光源のうちのそ
れぞれの光源の発振波長のばらつきを補償するように画
素クロックの位相が変更される。そのため、複数の光源
のうちのそれぞれの光源の発振波長がばらついている場
合であっても画質が劣化してしまうのを抑制することが
できる。
【0024】また、請求項8に記載の発明に係る画素ク
ロック生成回路は、生成される画素クロックの位相を変
更可能な画素クロック生成回路において、走査レンズの
特性により生ずる走査むらを補償するように画素クロッ
クの位相を変更することを特徴とする。
【0025】この発明によれば、走査レンズの特性によ
り生ずる走査むらを補償するように画素クロックの位相
が変更される。そのため、走査レンズの特性により走査
むらが生じうる場合であっても画質が劣化してしまうの
を抑制することができる。
【0026】また、請求項9に記載の発明に係る画素ク
ロック生成回路は、生成される画素クロックの位相を変
更可能な画素クロック生成回路において、ポリゴンミラ
ーの回転むらを補償するように画素クロックの位相を変
更することを特徴とする。
【0027】この発明によれば、ポリゴンミラーの回転
むらを補償するように画素クロックの位相が変更され
る。そのため、ポリゴンミラーに回転むらが存在する場
合であっても画質が劣化してしまうのを抑制することが
できる。
【0028】また、請求項10に記載の発明に係る画像
形成装置は、請求項7〜9のいずれか一つに記載の画素
クロック生成回路を具備する。
【0029】この発明によれば、画像形成装置が、請求
項7〜9のいずれか一つに記載の画素クロック生成回路
を具備することにより、請求項7〜9のいずれか一つに
記載の画素クロック生成回路の機能を有する画像形成装
置を実現できる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施の形態について説明する。なお、以下に説明するも
のは一例であり、特に限定するものではない。
【0031】(実施の形態1)図1は、本発明の画像形
成装置に適用可能な画素クロック生成回路の実施の形態
1の概略構成図である。図1に示すように、高周波クロ
ック生成回路10は画素クロックPCLKの基準となる
高周波クロックVCLKを生成する。カウンタ11は高
周波クロックVCLKの立下がりで動作するカウンタで
ある。比較回路12はカウンタ11の値とあらかじめ設
定された値および外部から与えられる画素クロックの位
相シフト量を指示する位相データと比較し、結果に基づ
いて制御信号a、制御信号bを出力する。画素クロック
制御回路13は、制御信号a、制御信号bに基づいて画
素クロックPCLKの遷移を制御する。
【0032】図2は、動作を説明するためのタイミング
図である。詳細には、図2(a)は高周波クロックVC
LKの8分周に相当する画素クロックPCLKを生成す
る様子を示しており、図2(b)は高周波クロックVC
LKの8分周クロックに対して1/8クロックだけ位相
を進めた画素クロックPCLKを生成する様子を示して
おり、図2(c)は高周波クロックVCLKの8分周ク
ロックに対して1/8クロックだけ位相を遅らせた画素
クロックPCLKを生成する様子を示している。
【0033】まず、図2(a)について説明する。ここ
では、位相データとして「7」が与えられている。図2
(a)のように高周波クロックVCLKの立下がりでカ
ウンタは動作し、カウントを行う。比較回路12ではま
ずカウンタの値が「3」になったところで、図2(a)
に示す制御信号aを出力する。画素クロック制御回路1
3は、制御信号aが“H”になっていることから(1)
のクロックのタイミングで画素クロックPCLKを
“H”から“L”に遷移させる。
【0034】次に比較回路12では、与えられた位相デ
ータとカウンタ値を比較し、それらが一致したら図2
(a)に示す制御信号bを出力する。画素クロック制御
回路13は、制御信号bが“H”になっていることから
(2)のクロックのタイミングで画素クロックPCLK
を“L”から“H”に遷移させる。このとき、同時にカ
ウンタをリセットさせ、再びカウントを行わせて行くこ
とにより高周波クロックVCLKの8分周に相当する画
素クロックPCLKを生成することができる。
【0035】図2(b)について説明する。ここでは、
位相データとして「8」を与える。まず、カウンタでカ
ウントを行う。比較回路12ではカウンタの値が「3」
になったところで、図2(b)に示す制御信号aを出力
する。画素クロック制御回路13は、制御信号aが
“H”になっていることから(1)のクロックのタイミ
ングで画素クロックPCLKを“H”から“L”に遷移
させる。次に比較回路12では、カウンタの値が与えら
れた位相データ(ここでは、「8」)と一致したら図2
(b)に示す制御信号bを出力する。
【0036】画素クロック制御回路13は、制御信号b
が“H”になっていることから(2)のクロックのタイ
ミングで画素クロックPCLKを“L”から“H”に遷
移させる。このとき、同時にカウンタをリセットさせ、
再びカウントを行わせて行くことにより高周波クロック
VCLKの8分周クロックに対して1/8クロックだけ
位相を進ませた画素クロックPCLKを生成することが
できる。
【0037】図2(c)について説明する。ここでは、
位相データとして「6」を与える。まず、カウンタでカ
ウントを行う。比較回路12では、カウンタの値が
「3」になったところで、図2(c)に示す制御信号a
を出力する。画素クロック制御回路13は、制御信号a
が“H”になっていることから(1)のクロックのタイ
ミングで画素クロックPCLKを“H”から“L”に遷
移させる。次に比較回路12では、カウンタの値が与え
られた位相データ(ここでは、「6」)と一致したら図
2(c)に示す制御信号bを出力する。
【0038】画素クロック制御回路13は、制御信号b
が“H”になっていることから(2)のクロックのタイ
ミングで画素クロックPCLKを“L”から“H”に遷
移させる。このとき、同時にカウンタをリセットさせ、
再びカウントを行わせて行くことにより高周波クロック
VCLKの8分周クロックに対して1/8クロックだけ
位相を遅らせた画素クロックPCLKを生成することが
できる。
【0039】図3は、実施の形態1の変形例の図2と同
様のタイミング図である。図3に示すように、位相デー
タを例えば画素クロックPCLKの立上がりに同期させ
て与えることにより、画素クロックPCLKの位相を1
クロックごとに変化させることが可能となる。
【0040】実施の形態1および変形例によれば、図1
に示したように、画素クロックを生成する画素クロック
生成回路に、高周波クロック生成回路10と、その高周
波クロック生成回路10により出力された高周波クロッ
クVCLKの立下がり時にカウンタ値をインクリメント
するカウンタ11と、カウンタ値と画素クロックの位相
シフト量を指示する位相データ(図2および図3参照)
とを比較する比較回路12と、その比較回路12の結果
に基づいて画素クロックPCLKの遷移を行う画素クロ
ック制御回路13とが設けられ、図2および図3に示し
たように、複数の光束の各発光点の走査方向の位置ずれ
に伴う走査方向の書きこみ開始位置ずれを補償するよう
にライン毎に画素クロックPCLKの位相が制御され
る。
【0041】そのため、複数の光束の各発光点の走査方
向の位置ずれを補償することができ、その結果、画質の
劣化を抑制することができる。つまり、各発光点につい
て走査幅を均一にすることができる。さらに、図1に示
したように、位相データが画素クロック生成回路の外部
から画素クロックPCLKに同期して与えられるため、
予め位相データを与えておく場合と異なり、例えば画素
毎、ライン毎に画素クロック位相を制御することができ
る。
【0042】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態2の構成は、後述する点を除き、図1および図2に
示した実施の形態1の構成とほぼ同様である。従って、
実施の形態1とほぼ同様の効果を奏することができる。
【0043】図4は、実施の形態2の画素クロック生成
回路の概略構成図である。図4に示すように、実施の形
態2の画素クロック生成回路は、図1に示した実施の形
態1の画素クロック生成回路に位相データデコード回路
14を付加したものである。
【0044】図5は、実施の形態2の位相シフト量など
を示した図である。位相データデコード回路14は、図
5に示した関係に基づき、その位相データからその位相
シフト量に対応したカウンタ値を求め、比較回路12へ
出力する。このようにすることにより位相データのビッ
ト数としてカウンタのビット数分を持つ必要がなく、チ
ップに組み込んだ場合、ピン数を減らすことができる。
【0045】実施の形態2によれば、位相データのビッ
ト数が、カウンタのビット数と同じビット数で与えられ
るため、簡単な構成で画素クロック位相を制御すること
ができる。さらに、図5に示したように、位相データが
位相シフト量に対応したビット数で与えられるため、最
少ビット数で位相データを与えることができる。
【0046】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態3の構成は、後述する点を除き、図1および図2に
示した実施の形態1の構成とほぼ同様である。従って、
実施の形態1とほぼ同様の効果を奏することができる。
【0047】図6は、実施の形態3の画素クロック生成
回路の概略構成図である。図6に示すように、実施の形
態3の画素クロック生成回路は、図1に示した実施の形
態1の画素クロック生成回路に複数の位相データを記憶
するための位相データ記憶回路15を付加したものであ
る。位相データ記憶回路15には外部からデータの設定
を行い、位相データ記憶回路15は画素クロックPCL
Kに同期して順次位相データを出力していく。
【0048】このようにすることにより、例えば走査レ
ンズの特性により生ずる走査むらを補償するための位相
データのように毎ライン同じ位相データとなる場合、予
め位相データ記憶回路15に位相データを記憶してお
き、ラインを走査するたびに位相データ記憶回路15の
最初から位相データを順次出力すれば、外部からライン
毎に同じデータを出力する必要がなく、外部回路の負担
が少なくてすむ。
【0049】実施の形態3によれば、図6に示したよう
に、画素クロック生成回路に複数の位相データを記憶可
能な位相データ記憶回路15が設けられているため、位
相データ記憶回路15が設けられていない場合よりも外
部の回路の負担を軽減することができる。また、位相デ
ータを所定の方法で対応付けて記憶することにより記憶
容量を抑制することができる。
【0050】(実施の形態4)以下、本発明の実施の形
態4の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態4の構成は、後述する点を除き、図4に示した実施
の形態2の構成とほぼ同様である。従って、実施の形態
2とほぼ同様の効果を奏することができる。
【0051】図7は、実施の形態4の画素クロック生成
回路の概略構成図である。図7に示すように、実施の形
態4の画素クロック生成回路は、図4に示した実施の形
態2の画素クロック生成回路に複数の位相データを記憶
するための位相データ記憶回路15を付加したものであ
る。位相データ記憶回路15には外部からデータの設定
を行い、位相データ記憶回路15は画素クロックPCL
Kに同期して順次位相データを出力していく。
【0052】例えば、走査レンズの特性により生ずる走
査むらを補償するための位相データのように毎ライン同
じ位相データとなるような場合、予め位相データ記憶回
路15に位相データを記憶しておき、ラインを走査する
たびに位相データ記憶回路15の最初から位相データを
順次出力すれば、外部からライン毎に同じデータを出力
する必要がなく、外部回路の負担が少なくてすむ。
【0053】さらに、位相データが図5に示したように
対応しているのでビット数が小さく位相データ記憶回路
15の記憶容量が小さくて済みチップサイズ、コストに
有効である。
【0054】(実施の形態5)以下、本発明の実施の形
態5の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態5の構成は、後述する点を除き、図6に示した実施
の形態3の構成とほぼ同様である。従って、実施の形態
3とほぼ同様の効果を奏することができる。
【0055】図8は、実施の形態5の画素クロック生成
回路の概略構成図である。図8に示すように、実施の形
態5の画素クロック生成回路は、図6に示した実施の形
態3の画素クロック生成回路に位相データ合成回路16
を付加したものである。位相データ合成回路16は外部
から与えられる外部位相データと位相データ記憶回路1
5から出力される内部位相データを合成し、比較回路1
2へ出力する。
【0056】位相データ合成回路では、例えば、位相デ
ータ=外部位相データ+内部位相データ−7のような計
算を行う。このようにすることにより、例えば走査レン
ズの特性により生ずる走査むらを補償するときのように
ライン毎に常に同様に補償を実行する場合だけでなく、
ポリゴンミラーの回転むらを補償するときのようにライ
ン毎に異なる補償を実行する場合にも対応することがで
きる。
【0057】実施の形態5によれば、図8に示したよう
に、画素クロック生成回路に複数の位相データを記憶可
能な位相データ記憶回路15が設けられているため、位
相データ記憶回路15が設けられていない場合よりも外
部の回路の負担を軽減することができる。また、位相デ
ータを所定の方法で対応付けて記憶することにより記憶
容量を抑制することができる。
【0058】さらに、画素クロック生成回路に画素クロ
ック生成回路の外部から画素クロックに同期して与えら
れる外部位相データと位相データ記憶回路15から出力
される内部位相データとを合成する位相データ合成回路
16が設けられている。そのため、例えば走査レンズの
特性により生ずる走査むらを補償する場合のようにライ
ン毎に常に同様の補償を実行するだけでなく、例えば、
ポリゴンミラーの回転むらを補償する場合のようにライ
ン毎に異なる補償を実行する場合にも対応することがで
きる。
【0059】(実施の形態6)以下、本発明の実施の形
態6の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態6の構成は、後述する点を除き、図7に示した実施
の形態4の構成とほぼ同様である。
【0060】図9は、実施の形態6の画素クロック生成
回路の概略構成図である。図9に示すように、実施の形
態6の画素クロック生成回路は、図7に示した実施の形
態4の画素クロック生成回路に位相データ合成回路16
を付加したものである。位相データ合成回路16は外部
から与えられる外部位相データと位相データ記憶回路1
5から出力される内部位相データを合成し、比較回路1
2へ出力する。
【0061】位相データ合成回路では、例えば 位相データ=外部位相データ+内部位相データ のような計算を行う。このようにすることにより、例え
ば走査レンズの特性により生ずる走査むらを補償すると
きのようにライン毎に常に同様に補償を実行する場合だ
けでなく、ポリゴンミラーの回転むらを補償するときの
ようにライン毎に異なる補償を実行する場合にも対応す
ることができる。さらに、位相データが図5に示したよ
うに対応しているのでビット数が小さく位相データ記憶
回路15の記憶容量が小さくて済みチップサイズ、コス
トに有効である。
【0062】(実施の形態7)以下、本発明の実施の形
態7の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態7の構成は、後述する点を除き、図1および図2に
示した実施の形態1の構成とほぼ同様である。実施の形
態7の画素クロック生成回路も画像形成装置に適用可能
である。実施の形態7の画素クロック生成回路では、画
素クロック制御回路13において、複数の光源のうちの
それぞれの光源の発振波長のばらつきを補償するように
画素クロックの位相が変更される。そのため、複数の光
源のうちのそれぞれの光源の発振波長がばらついている
場合であっても画質が劣化してしまうのを抑制すること
ができる。
【0063】(実施の形態8)以下、本発明の実施の形
態8の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態8の構成は、後述する点を除き、図1および図2に
示した実施の形態1の構成とほぼ同様である。実施の形
態8の画素クロック生成回路も画像形成装置に適用可能
である。実施の形態8の画素クロック生成回路では、画
素クロック制御回路13において、走査レンズの特性に
より生ずる走査むらを補償するように画素クロックの位
相が変更される。そのため、走査レンズの特性により走
査むらが生じうる場合であっても画質が劣化してしまう
のを抑制することができる。
【0064】(実施の形態9)以下、本発明の実施の形
態9の画素クロック生成回路について説明する。実施の
形態9の構成は、後述する点を除き、図1および図2に
示した実施の形態1の構成とほぼ同様である。実施の形
態9の画素クロック生成回路も画像形成装置に適用可能
である。実施の形態9の画素クロック生成回路では、画
素クロック制御回路13において、ポリゴンミラーの回
転むらを補償するように画素クロックの位相が変更され
る。そのため、ポリゴンミラーに回転むらが存在する場
合であっても画質が劣化してしまうのを抑制することが
できる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、複数の光束の各発光点の走査方向の位置
ずれに伴う走査方向の書きこみ開始位置ずれを補償する
ようにライン毎に画素クロック位相が制御されるため、
複数の光束の各発光点の走査方向の位置ずれを補償する
ことができる。換言すれば、各発光点について走査幅を
均一にすることができ、画質の劣化を抑制することがで
きる。
【0066】また、請求項2に記載の発明によれば、位
相データのビット数がカウンタのビット数と同じビット
数であるため、簡単な構成で画素クロック位相を制御す
ることができる。
【0067】また、請求項3に記載の発明によれば、位
相データのビット数が、位相シフト量に対応したビット
数で与えられるため、最少ビット数で位相データを与え
ることができる。
【0068】また、請求項4に記載の発明によれば、位
相データが画素クロック生成回路の外部から画素クロッ
クに同期して与えられるため、予め位相データを与えて
おく場合と異なり、例えば画素毎、ライン毎に画素クロ
ック位相を制御することができる。
【0069】また、請求項5に記載の発明によれば、画
素クロック生成回路に複数の位相データを記憶可能な位
相データ記憶手段が設けられているため、位相データ記
憶手段が設けられていない場合よりも外部の回路の負担
を軽減することができる。また、位相データを所定の方
法で対応付けて記憶することにより記憶容量を抑制する
ことができる。
【0070】また、請求項6に記載の発明によれば、位
相データ記憶手段が設けられていない場合よりも外部の
回路の負担を軽減することができる。また、位相データ
を所定の方法で対応付けて記憶することにより記憶容量
を抑制することができる。さらに、例えば走査レンズの
特性により生ずる走査むらを補償する場合のようにライ
ン毎に常に同様の補償を実行するだけでなく、例えばポ
リゴンミラーの回転むらを補償する場合のようにライン
毎に異なる補償を実行する場合にも対応することができ
る。
【0071】また、請求項7に記載の発明によれば、複
数の光源のうちのそれぞれの光源の発振波長のばらつき
を補償するように画素クロックの位相が変更されるた
め、複数の光源のうちのそれぞれの光源の発振波長がば
らついている場合であっても画質が劣化してしまうのを
抑制することができる。
【0072】また、請求項8に記載の発明によれば、走
査レンズの特性により生ずる走査むらを補償するように
画素クロックの位相が変更されるため、走査レンズの特
性により走査むらが生じうる場合であっても画質が劣化
してしまうのを抑制することができる。
【0073】また、請求項9に記載の発明によれば、ポ
リゴンミラーの回転むらを補償するように画素クロック
の位相が変更されるため、ポリゴンミラーに回転むらが
存在する場合であっても画質が劣化してしまうのを抑制
することができる。
【0074】また、請求項10に記載の発明によれば、
画像形成装置が、請求項7〜9のいずれか一つに記載の
画素クロック生成回路を具備するため、請求項7〜9の
いずれか一つに記載の画素クロック生成回路の機能を有
する画像形成装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置に適用可能な画素クロッ
ク生成回路の実施の形態1の概略構成図である。
【図2】動作を説明するためのタイミング図である。
【図3】実施の形態1の変形例の図2と同様のタイミン
グ図である。
【図4】実施の形態2の画素クロック生成回路の概略構
成図である。
【図5】実施の形態2の位相シフト量などを示した図で
ある。
【図6】実施の形態3の画素クロック生成回路の概略構
成図である。
【図7】実施の形態4の画素クロック生成回路の概略構
成図である。
【図8】実施の形態5の画素クロック生成回路の概略構
成図である。
【図9】実施の形態6の画素クロック生成回路の概略構
成図である。
【図10】従来の画像形成装置の概略構成図である。
【符号の説明】
10 高周波クロック生成回路 11 カウンタ 12 比較回路 13 画素クロック制御回路 14 位相データデコード回路 15 位相データ記憶回路 16 位相データ合成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/113 B41J 3/00 M Fターム(参考) 2C362 AA07 BA48 BA70 BB38 2H045 AA01 BA22 BA32 CA88 CA98 5C072 AA03 BA04 BA17 HA02 HA06 HB08 HB11 XA05 5J106 AA04 CC03 CC21 DD18 DD23 DD24 DD33 GG13 HH02 HH09 KK12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ラインの画像データのそれぞれに応
    じて変調された複数の光束を、画素クロックに同期させ
    て、偏向器により走査方向に沿って被走査媒体上に走査
    する画像形成装置において、 前記画素クロックを生成する画素クロック生成回路は、 前記画素クロックの基準となる高周波クロックを生成す
    る高周波クロック発生手段と、 前記高周波クロック発生手段により出力されたクロック
    の立下がり時にインクリメントされるカウンタと、 前記カウンタのカウンタ値と前記画素クロックの位相シ
    フト量を指示する位相データとを比較する比較手段と、 前記比較手段の結果に基づいて前記画素クロックの遷移
    を行う画素クロック制御手段と、 を具備し、 前記複数の光束の各発光点の走査方向の位置ずれに伴う
    走査方向の書きこみ開始位置ずれを補償するようにライ
    ン毎に画素クロック位相を制御することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記位相データのビット数は、前記カウ
    ンタのビット数と同じビット数であることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位相データは、前記位相シフト量に
    対応したビット数で与えられることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記位相データは、前記画素クロック生
    成回路の外部から前記画素クロックに同期して与えられ
    ることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記画素クロック生成回路は、複数の前
    記位相データを記憶可能な位相データ記憶手段を具備す
    ることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記画素クロック生成回路は、 複数の前記位相データを記憶可能な位相データ記憶手段
    と、 前記画素クロック生成回路の外部から前記画素クロック
    に同期して与えられる外部位相データと前記位相データ
    記憶手段から出力される内部位相データとを合成する位
    相データ合成手段と、 を具備することを特徴とする請求項2または3に記載の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 生成される画素クロックの位相を変更可
    能な画素クロック生成回路において、 複数の光源のうちのそれぞれの光源の発振波長のばらつ
    きを補償するように画素クロックの位相を変更すること
    を特徴とする画素クロック生成回路。
  8. 【請求項8】 生成される画素クロックの位相を変更可
    能な画素クロック生成回路において、 走査レンズの特性により生ずる走査むらを補償するよう
    に画素クロックの位相を変更することを特徴とする画素
    クロック生成回路。
  9. 【請求項9】 生成される画素クロックの位相を変更可
    能な画素クロック生成回路において、 ポリゴンミラーの回転むらを補償するように画素クロッ
    クの位相を変更することを特徴とする画素クロック生成
    回路。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9のいずれか一つに記載の
    画素クロック生成回路を具備する画像形成装置。
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