JP2003014517A - フローセンサ - Google Patents

フローセンサ

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JP2003014517A
JP2003014517A JP2001202469A JP2001202469A JP2003014517A JP 2003014517 A JP2003014517 A JP 2003014517A JP 2001202469 A JP2001202469 A JP 2001202469A JP 2001202469 A JP2001202469 A JP 2001202469A JP 2003014517 A JP2003014517 A JP 2003014517A
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insulating film
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resistor
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Kazuhiko Kano
加納  一彦
Takao Iwaki
隆雄 岩城
Toshimasa Yamamoto
山本  敏雅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流量検出用の抵抗体膜とその下地の絶縁膜と
の密着性を向上させ、抵抗体膜の基板からの剥離を適切
に抑制することの可能なフローセンサを提供する。 【解決手段】 半導体基板1と、この半導体基板1の一
面の上に形成された下部絶縁膜11、12と、この下部
絶縁膜11、12の上に形成された流量検出用の抵抗体
膜20、30、40と、この抵抗体膜20〜40の上に
形成された上部絶縁膜13、14とを備えるフローセン
サにおいて、抵抗体膜20〜40はPtよりなり、少な
くとも抵抗体膜20〜40と下部絶縁膜12とは、Ti
よりなる密着層50を介して密着している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体の流量を検出
するフローセンサおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフローセンサは、一般に、薄膜
状のヒータ(発熱体)や温度計(流体温度検出体)等の
流量検出用の抵抗体膜を、絶縁膜でサンドイッチした薄
膜構造(メンブレン構造)を有している。ここで、薄膜
状のヒータや温度計は、Pt等にて形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、Ptは絶縁
膜との密着性が悪く、TCR(抵抗の温度係数)の向上
や膜の応力緩和のために例えば700℃以上で熱処理
(アニール)を行うが、この熱処理工程や次工程(例え
ば、エッチング工程等)にて、熱やエッチング液の侵入
等により、絶縁膜からPt膜が剥離してしまうという問
題があった。
【0004】この問題に対しては、例えば、米国特許第
4952904号明細書に記載されているように、Pt
膜と絶縁膜との間に、密着層として金属酸化物よりなる
層を挿入した構造が提案されている。
【0005】しかしながら、金属酸化物層が薄い場合、
上記アニールを行うと、金属酸化物層がある程度Pt膜
へ拡散して薄くなりすぎるため、密着層の役割を果たさ
なくなる。また、金属酸化物層の膜厚が大きくなると密
着性は向上するものの、金属酸化物層自体の抵抗値がP
t膜の抵抗値に影響して、TCRが所望の値からずれた
り、抵抗、TCRの経時変化が大きくなったりするとい
う問題がある。
【0006】そこで、本発明は上記問題に鑑み、流量検
出用の抵抗体膜とその下地の絶縁膜との密着性を向上さ
せ、抵抗体膜の基板からの剥離を適切に抑制することの
可能なフローセンサおよびその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
した結果、抵抗体膜をPtとした場合、密着層としては
Tiが有効であることを実験的に見出した。本発明は、
この検討結果に基づいてなされたものである。
【0008】すなわち、請求項1に記載の発明では、基
板(1)と、この基板の一面の上に形成された下部絶縁
膜(11、12)と、この下部絶縁膜の上に形成された
流量検出用の抵抗体膜(20、30、40)と、この抵
抗体膜の上に形成された上部絶縁膜(13、14)とを
備えるフローセンサにおいて、抵抗体膜はPtよりな
り、少なくとも抵抗体膜と下部絶縁膜とは、Tiよりな
る密着層(50)を介して密着していることを特徴とす
る。
【0009】本発明によれば、Pt抵抗体膜をTi密着
層を介して、基板側の下部絶縁膜に密着させることによ
り、実用上、十分な密着力を確保するとともに、抵抗体
膜の抵抗値ばらつきを実用レベルにて抑制することが可
能となる。従って、本発明によれば、抵抗体膜と下地絶
縁膜との密着性を向上させ、抵抗体膜の基板からの剥離
を適切に抑制することの可能なフローセンサを提供する
ことができる。
【0010】なお、密着層を抵抗体膜と上部絶縁膜との
間に介在させても良いが、請求項2に記載の発明のよう
に、密着層(50)を、抵抗体膜(20〜40)と下部
絶縁膜(13、14)との間にのみ介在設定したもので
あっても良い。それによれば、請求項1の発明と同様の
効果を発揮することができる。
【0011】ここで、実用上、十分な密着力を確保する
ためには、請求項3に記載の発明のように、密着層(5
0)の厚さを20nm以上とすることが好ましい。ま
た、抵抗体膜の抵抗値ばらつきを実用レベルにて十分に
抑制するためには、請求項4に記載の発明のように、密
着層(50)の厚さを100nm以下とすることが好ま
しい。
【0012】請求項5に記載の発明では、下部絶縁膜
(11、12)のうち密着層(50)と接する面は、シ
リコン酸化膜よりなることを特徴とする。絶縁膜の構成
材料の中でも、シリコン酸化膜は、Tiとの密着性が比
較的優れており、好ましい。
【0013】また、請求項6に記載の発明では、基板
(1)を用意し、この基板の一面上に下部絶縁膜(1
1、12)を形成する工程と、下部絶縁膜の上にTiよ
りなる膜を形成する工程と、Tiよりなる膜の上にPt
よりなる流量検出用の抵抗体膜(20〜40)を形成す
る工程と、抵抗体膜の上に上部絶縁膜(13、14)を
形成する工程と、を備えることを特徴とする。
【0014】それによれば、請求項1に記載のフローセ
ンサを適切に製造可能なフローセンサの製造方法を提供
することができる。
【0015】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる
フローセンサS1の斜視図であり、図2は、図1中のA
−A線に沿った概略断面図である。
【0017】このフローセンサS1は、単結晶シリコン
等で形成された半導体基板1を有する。半導体基板1の
上には、下部絶縁膜となるシリコン窒化膜11およびシ
リコン酸化膜12が形成され、その上に、温度計をなす
流体温度検出体20および測温体(流量検出体)30が
形成されるとともにヒータ(発熱体)40が形成され、
さらにその上に、上部絶縁膜となるシリコン酸化膜13
およびシリコン窒化膜14が形成された構造となってい
る。
【0018】ここにおいて、上記流体温度検出体20、
測温体30およびヒータ40は、Ptよりなるものであ
って流量検出用の抵抗体膜として構成されている。本例
では、抵抗体膜20、30、40は折り返し形状(蛇行
形状)にパターニングされている。
【0019】そして、この抵抗体膜20〜40の下に
は、抵抗体膜形状と同一形状にパターニングされたTi
よりなる密着層50が介在設定されており、抵抗体膜2
0〜40と下部絶縁膜であるシリコン酸化膜12とは、
密着層50を介して密着している。
【0020】また、半導体基板1には、図2に示すよう
に、空洞部1aが形成されており、この空洞部1a上に
薄膜構造部をなすダイアフラム10が形成され、ダイア
フラム10に測温体30とヒータ40とが配置されてい
る。
【0021】流体温度検出体20、測温体30およびヒ
ータ40は、流体の流れの方向(図1中の白抜き矢印で
示す)に対し、上流側からその順で配置されている。流
体温度検出体20は、流体の温度を検出するもので、ヒ
ータ40の熱がその温度検出に影響を及ぼさないように
ヒータ40から十分離隔した位置に配設されている。ヒ
ータ40は、流体温度検出体20で検出された温度より
一定温度高い基準温度になるように、図示しない制御回
路によって制御される。
【0022】このように構成されたフローセンサS1に
おいて、流体が流れると、その流体温度が流体温度検出
体20により計測され、その計測された温度よりも一定
温度高い基準温度になるようにヒータ40が通電制御さ
れる。そして、流体の流れの大きさによってヒータ40
の熱分布が変化し、その熱分布の変化により測温体30
の抵抗値が変化することで、流量が検出される。
【0023】次に、上記したフローセンサS1の製造方
法について具体的に説明する。半導体基板として単結晶
のシリコン基板1を用意し、その一面(表面)上に、プ
ラズマCVD法により、シリコン窒化膜11、その上に
シリコン酸化膜12を形成する。
【0024】次に、密着層50の材料としてTi膜を蒸
着法等によりシリコン酸化膜12の上に堆積させ、その
上に、抵抗体膜の材料としてPt膜を真空蒸着等により
シリコン酸化膜12の上に堆積させる。続いて、Pt膜
の熱処理(アニール、例えば窒素ガス雰囲気中にて75
0℃で3時間)を行う。その後、これらTi膜およびP
t膜をエッチング等により流体温度検出体20、測温体
30およびヒータ40の配線形状にパターニングする。
【0025】次に、流体温度検出体20、測温体30お
よびヒータ40間の絶縁のために、プラズマCVD法に
よりシリコン酸化膜13を堆積させる。次に、表面保護
膜であるシリコン窒化膜14を形成する。その後、図示
しないが、流体温度検出体20、測温体30およびヒー
タ40の電極パッド形成のためにシリコン窒化膜14に
開口を形成する。
【0026】次に、シリコン基板1の裏面にマスク材
(例えばシリコン酸化膜もしくはシリコン窒化膜、図示
せず)を形成し、このマスク材をエッチングして空洞部
に対応した開口部を形成する。
【0027】そして、シリコン基板1の裏面側をシリコ
ン窒化膜11が露出するまで異方性エッチングして空洞
部1aを形成する。このときの終点検出は、例えばエッ
チング液にTMAH(水酸化4メチルアンモニウム)を
用いることにより、シリコンに対してシリコン窒化膜1
1のエッチング速度が非常に小さいため容易に止めるこ
とができる。このようにして、図1、図2に示すフロー
センサを適切に製造することができる。
【0028】ところで、本実施形態によれば、Ptより
なる抵抗体膜20〜40をTiよりなる密着層50を介
して、基板1側の下部絶縁膜12に密着させることによ
り、実用上、十分な密着力を確保するとともに、抵抗体
膜20〜40の抵抗値ばらつきを実用レベルにて抑制す
ることが可能となる。
【0029】ここで、実用上、十分な密着力を確保する
ためには、密着層50の厚さを20nm以上とすること
が好ましい。また、抵抗体膜20〜40の抵抗値ばらつ
きを実用レベルにて十分に抑制するためには、密着層5
0の厚さを100nm以下とすることが好ましい。これ
らの好ましい膜厚の根拠について次に述べる。
【0030】まず、本発明者等は、密着層50の膜厚と
密着性との関係について調べた。ここで、本フローセン
サS1に準じたサンプルとして、図3に示す様なものを
作成した。このサンプルは、シリコン基板1の上に、膜
厚130nmのシリコン窒化膜11、膜厚500nmの
シリコン酸化膜12、Tiよりなる密着層50、膜厚2
50nmのPt膜(抵抗体膜)20aを、順次成膜し、
アニールを行ったものである。
【0031】密着層50の膜厚(Ti膜厚)は、0(密
着層無し)、5nm、12nm、20nm、40nm、
80nmと変えたものをそれぞれ作成した。また、Pt
層20aの成膜後のアニール条件は、窒素ガス雰囲気中
にて750℃で3時間とした。
【0032】密着性は、Ti膜厚を水準としてPt膜2
0aおよびTi層50のシリコン酸化膜12に対する密
着強度を調べた。その結果を図4に示す。図4における
引き剥がし応力(単位:MPa)が密着強度を示すもの
であり、この密着強度は、Pt膜20aに対して、円柱
状のピンを立てた状態で接着し、そのピンを引っ張り、
Pt膜20aが破壊(剥離)した時点の応力を測定した
ものである。なお、図4中、黒四角プロットは実測値、
黒丸プロットは各水準における平均値である。
【0033】図4からわかるように、密着層50が無い
場合、アニール後の密着強度は低下しているが、Tiよ
りなる密着層50を介在させた場合、密着層50の膜厚
(Ti膜厚)とともに密着強度が向上し、Ti膜厚20
nm以上で密着強度の平均が70MPaを超えており、
また、密着強度のばらつきも小さくなっている。
【0034】この密着強度(引き剥がし応力)70MP
aは、応力測定装置の限界であり、この値以上を満足す
れば、実用上の密着強度が十分に確保できているとされ
る。つまり、密着層50の厚さを20nm以上とするこ
とにより、実用上、十分な密着力を安定して確保するこ
とができる。
【0035】また、図5は、Ti膜厚に対する上記アニ
ール後の表面荒さ(ラフネス)を示したものである。表
面荒さは、膜面積5μm□の領域においてAFM(原子
間力顕微鏡)により測定した最大高さ部と最小高さ部と
の差(Max−Min(5μm□)、単位:nm)でも
って表してある。
【0036】図5からわかるように、密着層50の膜厚
(Ti膜厚)とともに表面荒さは増加し、Ti膜厚10
0nmで表面荒さが100nm程度となる。抵抗体膜2
0〜40はフォトリソグラフ技術を用いてパターニング
されるが、表面荒さが大きくなると、線幅の解像度が低
下し、抵抗値のばらつきが大きくなってしまう。
【0037】その点、表面荒さ100nm以内であれ
ば、実用上、十分なレベルの解像度を確保することが可
能となる。つまり、密着層50の膜厚を100nm以下
とすることにより、抵抗体膜20〜40の抵抗値ばらつ
きを実用レベルにて十分に抑制することができる。
【0038】以上述べてきたように、本実施形態によれ
ば、抵抗体膜20〜40と下地絶縁膜12との密着性を
向上させ、抵抗体膜20〜40の基板10からの剥離を
適切に抑制することの可能なフローセンサおよびそのよ
うなフローセンサを適切に製造できる製造方法を提供す
ることができる。
【0039】なお、密着層50を、抵抗体膜20〜40
と上部絶縁膜(シリコン酸化膜13)との間にも介在さ
せ、これら抵抗体膜と上部絶縁膜との密着強度も高める
ようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるフローセンサの斜視
図である。
【図2】図1中のA−A線に沿った概略断面図である。
【図3】密着層の膜厚についての検討に用いたサンプル
の概略断面図である。
【図4】密着層の膜厚(Ti膜厚)と密着強度との関係
を示す図である。
【図5】密着層の膜厚(Ti膜厚)とPt膜アニール後
の表面荒さとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1…半導体基板(本発明の基板)、11…シリコン窒化
膜(下部絶縁膜)、12…シリコン酸化膜(下部絶縁
膜)、13…シリコン酸化膜(上部絶縁膜)、14…シ
リコン窒化膜(上部絶縁膜)、20…流体温度検出体、
30…測温体(流量検出体)、40…ヒータ(発熱
体)、50…密着層。
フロントページの続き (72)発明者 山本 敏雅 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F035 EA08 2G060 AE40 AF07 AG06 AG08 AG10 AG15 BA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(1)と、 この基板の一面の上に形成された下部絶縁膜(11、1
    2)と、 この下部絶縁膜の上に形成された流量検出用の抵抗体膜
    (20、30、40)と、 この抵抗体の上に形成された上部絶縁膜(13、14)
    とを備えるフローセンサにおいて、 前記抵抗体はPtよりなり、少なくとも前記抵抗体膜と
    前記下部絶縁膜とは、Tiよりなる密着層(50)を介
    して密着していることを特徴とするフローセンサ。
  2. 【請求項2】 前記密着層(50)は、前記抵抗体膜
    (20〜40)と前記下部絶縁膜(11、12)との間
    にのみ介在設定されていることを特徴とする請求項1に
    記載のフローセンサ。
  3. 【請求項3】 前記密着層(50)の厚さは、20nm
    以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    フローセンサ。
  4. 【請求項4】 前記密着層(50)の厚さは、100n
    m以下であることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れか1つに記載のフローセンサ。
  5. 【請求項5】 前記下部絶縁膜(11、12)のうち前
    記密着層(50)と接する面は、シリコン酸化膜よりな
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに
    記載のフローセンサ。
  6. 【請求項6】 基板(1)を用意し、この基板の一面上
    に下部絶縁膜(11、12)を形成する工程と、 前記下部絶縁膜の上にTiよりなる膜を形成する工程
    と、 前記Tiよりなる膜の上にPtよりなる流量検出用の抵
    抗体膜(20〜40)を形成する工程と、 前記抵抗体膜の上に上部絶縁膜(13、14)を形成す
    る工程と、を備えることを特徴とするフローセンサの製
    造方法。
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