JP2003013689A - 親子シールド機 - Google Patents

親子シールド機

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JP2003013689A
JP2003013689A JP2001195761A JP2001195761A JP2003013689A JP 2003013689 A JP2003013689 A JP 2003013689A JP 2001195761 A JP2001195761 A JP 2001195761A JP 2001195761 A JP2001195761 A JP 2001195761A JP 2003013689 A JP2003013689 A JP 2003013689A
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JP2001195761A
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English (en)
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Toshiyuki Muramoto
利行 村本
Hajime Demura
肇 出村
Katsuro Kuromatsu
克郎 黒松
Isamu Uechi
勇 上地
Fumiyoshi Komata
文良 小俣
Susumu Uchiyama
進 内山
Saburo Morio
三郎 森尾
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】親シールド機内の任意の位置に子シールド機を
配置できるようにするとともに、子シールド機の土中発
進に際して、土中発進部領域の地盤改良および少なくと
も親カッターチャンバ内で行われる子シールド機の発進
準備作業を実質的に不要とする。 【解決手段】相対的に大径の親シールド機2の内部に、
これより小径の子シールド機3A、3Bを配してなる親
子シールド機1であって、前記親シールド機2の親カッ
ターヘッド21内に、前記子シールド機3A、3Bの通
過孔21aを形成するとともに、該子シールド機用通過
孔21a部分を切削可能材料24によって封鎖してお
き、親子シールド機一体で掘進した後、前記子シールド
機3A、3Bが前記親シールド機用カッターヘッド21
の前記切削可能材料24部分を切削しながら発進可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対的に外径の大
きい親シールド機の内部に1または複数の子シールド機
を収容し、親子シールド機一体で掘削した後、子シール
ド機を連続して発進可能とした親子シールド機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、地下鉄などをシールド工法で
建設する場合、先ず駅部を開削工法によって築造した
後、駅部端部に構築した発進基地よりシールド機を発進
させて路線部のトンネルをシールド掘削することが一般
的に行われていたが、近年は都市の過密化によって開削
工法を採用すること自体、困難な状況になりつつある。
また、開削工法の場合には、道路面で大規模な覆工を必
要とし道路交通上の制約が大きく、また地下埋設物に与
える影響を抑制しながらの工事となるため、その完成ま
でには多くの工程と時間を要し、当然に工費も嵩むこと
になる。
【0003】このような問題に応えるものとして近年、
開発が進められているのが親子シールド機である。この
親子シールド機は、相対的に大径のトンネルを掘削した
後、これに連続して小径のトンネルを掘削できるように
親子シールド機を分離可能としたもので、従来より多く
の構造のものが提案されている。
【0004】しかし、そのほとんどは、図9に示される
ように、円筒状の親シールド機50の内部に、同軸的に
すなわち中心位置に子シールド機51を収納し、子シー
ルド機51のカッターヘッド52を油圧モータ等の駆動
源により回転させることにより、子シールド機51のカ
ッターヘッド52と係合関係にある外周の親シールドカ
ッターヘッド53を従動的に回転させるようにしたもの
であるため、駅部のトンネル中心線と路線部のトンネル
中心線とが一致していない場合には適用できない構造と
なっていた。
【0005】そこで、本出願人の一人は、先の特開平1
0−176479号公報において、親シールド機の軸芯
と子シールド機の軸芯とを一致させる必要が無く、任意
の位置に複数の子シールド機を配置できる親子シールド
機を提案した。かかる親子シールド機54は、図10お
よび図11に示されるように、少なくとも子シールド機
用カッターヘッド57を除く子シールド機本体56が親
シールド機55の軸芯に対して同軸的または異軸的に1
機または複数機配置され、前記子シールド機用カッター
ヘッド57は、前記子シールド機本体56から分離し
て、かつ子シールド機本体の配設位置に対応して親シー
ルド機用カッターヘッド58内に掘削面をほぼ同一とし
ながら一体的に設けられ、前記親子シールド機54の一
体時において、親シールド機55側に設けられたカッタ
ー駆動モータ59、59…により親シールド機用カッタ
ーヘッド58が回転駆動され、前記子シールド機用カッ
ターヘッド57は親シールド機用カッターヘッド58の
回転に伴って回転するように構成された親子シールド機
である。
【0006】かかる親子シールド機54による子シール
ド機56の発進は、親子シールド機54が分離予定位置
に到達したならば、子シールド機本体56を前進させて
子シールド機用カッターヘッド57と連結するととも
に、親シールド機用カッターヘッド58から子シールド
機用カッターヘッド57を分離し、かつ前記子シールド
機用カッターヘッド57配設部位の裏面側に子シールド
機発進時における水密性を確保するためのリング状エン
トランスパッキン(図示せず)を配設して、子シールド
機56を現位置より発進させるようにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記親子シールド機5
4は、任意の位置に1または複数の子シールド機を配置
することができる点で他の親子シールド機の構造よりも
勝っているが、子シールド機56の土中発進に際して、
予め土中発進部領域の地盤を地上側からの工事によって
地盤改良しておく必要があるとともに、作業員が親シー
ルド機のカッターチャンバ内に侵入し、親カッターヘ
ッドのスリット孔封鎖作業、子シールド機本体56と
子シールド機用カッターヘッド57との連結作業、親
シールド機用カッターヘッド58から子シールド機用カ
ッターヘッド57の分離作業、リング状エントランス
パッキンの配設作業などを順に行わなければならず、子
シールド機の発進準備作業に多くの時間と手間が掛かっ
ていた。また、前記発進準備作業は狭隘な場所で行わな
ければならず、作業員にとってかなりの苦渋作業になっ
ているとともに、子シールド機の発進準備作業のための
掘進作業が相当な時間に亘り一時的に中断してしまうな
どの問題があった。
【0008】そこで本発明の主たる課題は、親シールド
機内の任意の位置に1または複数の子シールド機を配置
できるようにするとともに、子シールド機の土中発進に
際して、土中発進部領域の地盤改良および少なくとも親
カッターチャンバ内で行われる子シールド機の発進準備
作業を実質的に不要とし得る親子シールド機を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、相対的に大径の親シールド機の内部に、こ
れより小径の子シールド機を配してなる親子シールド機
であって、前記親シールド機のカッターヘッド内に、前
記子シールド機の通過孔を形成するとともに、該子シー
ルド機用通過孔部分を切削可能材料によって封鎖してお
き、親子シールド機一体で掘進した後、前記子シールド
機が前記親シールド機用カッターヘッドの切削可能材料
部分を切削しながら発進可能としたことを特徴とするも
のである。
【0010】この場合において、前記子シールド機は、
子シールド機用カッターヘッド面を親シールド機バルク
ヘッド面と同面としながら親シールド機内に収容されて
いることが望ましい。また、発進を効率的に行うには掘
進に必要な主要設備一式を備えていることが望ましい。
前記切削可能材料としては、特に限定されないが、炭素
繊維、ガラス繊維またはスチール繊維よりなるロッドを
主筋としたコンクリート系材料が好適に用いられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。図1は本発明に係る親
子シールド機1の正面図、図2は子シールド機配設位置
の縦断面図(図1のII−II線矢視)、図3は親シールド
機の中央縦断面図(図1のIII−III線矢視)、図4は図
2のIV−IV線矢視図である。
【0012】親子シールド機1は、親シールド機2の親
スキンプレート4の内部に、図4に示される配置態様
で、すなわち親シールド機1の中心位置から左右方向に
夫々偏心させた位置に2機の子シールド機3A、3Bを
備えたシールド機である。
【0013】親スキンプレート4の内部には、前記子シ
ールド機3A、3Bを収納する円筒状空間を形成するた
めに、子シールド機3A、3Bの子スキンプレート6の
径より若干大径の収容リング5、5がそれぞれ配置され
るとともに、親シールド機2の親バルクヘッド9におい
て前記子シールド機3A、3Bの収容部が開口9a、9
aとされ、前記子シールド機3A、3Bが収容リング
5、5内に、かつ子カッターヘッド7を親バルクヘッド
9面と同面としながら親カッターチャンバ8内に臨ませ
て収納されている。
【0014】前記子シールド機3A、3Bは、前記子カ
ッターヘッド7はもとより、将来の発進に備えて、前記
子カッターヘッド7を回転させるカッタ駆動モータ1
0、10…、セグメントに反力を取りながら機体を前進
させるシールドジャッキ11、11…、カッターチャン
バ内に泥水を供給する送泥管12Aおよび掘削土と共に
排出する排泥管12B、セグメントを設置するエレクタ
ー13等の掘進に必要な主要設備一式を備えている。な
お、本例では子シールド機3A、3Bの発進を効率的に
行うために、それぞれの子シールド機3A、3Bが掘進
に必要な主要設備一式を備えるようにしたが、場合によ
っては前記カッタ駆動モータ10やシールドジャッキ1
1は親シールド機2のものを子シールド機発進時に子シ
ールド機3A、3B側に盛り替え転用することでもよ
い。
【0015】前記子シールド機3A、3Bの子スキンプ
レート6と収容リング5との間にはシールパッキン14
が配設され、親チャンバ8内の泥水が機内に浸入するの
を防止するようになっているとともに、子シールド機3
A、3Bの少なくとも下面側においては、図5に示され
るように、前記収容リング5、5の内面側に摺動性の高
いガイドレール15、15…が固定され、これを台座と
して子シールド機3A、3Bが収納リング5、5の中心
位置に位置決めされるとともに、子シールド機3A、3
Bが収容リング5、5より抜け出る際の摺動を円滑なも
のとしている。なお、前記シールパッキン14として
は、水密性を完全にするため、膨張可能な加圧式シール
パッキンを用いるのが望ましい。
【0016】一方、親シールド機は、図3に示されるよ
うに、前部位置に前記親バルクヘッド9との間に土砂取
り込み用の親カッターチャンバ8を有しながら、親シー
ルド機2の軸心位置に配置された親ロータリージョイン
ト20によって回転可能に支持された、ほぼ親スキンプ
レート4とほぼ同径の親カッターヘッド21が設けられ
ている。この親カッターヘッド21には、前記子シール
ド機3A、3Bの配設位置に対応して、これら子シール
ド機3A、3Bが通過可能な子シールド機用通過孔21
a、21a(以下、単に通過孔ともいう。)が形成され
ているとともに、該子シールド機用通過孔21a、21
aが切削可能材料24によって封鎖されている。
【0017】前記切削可能材料24としては、特に限定
されず、炭素繊維、ガラス繊維、繊維強化プラスチック
板等からなる版材、またはこれら高強度材料等と各種硬
化材料との複合構造とすることでも良いが、好ましくは
炭素繊維、ガラス繊維、スチール繊維からなるロッドを
主筋としたコンクリート系材料を用いるのが良い。具体
的には、例えば図6(A)に示されるように、前記子シー
ルド機用通過孔21a、21a部において、前記通過孔
21aを仕切る定着板30を座として板面方向に多数の
前記炭素繊維、ガラス繊維、スチール繊維からなるロッ
ド31、31…をナット32、32…により緊張状態で
張設した後、カッターヘッド21を跨ぐ両面側にそれぞ
れ型枠(図示せず)を設置し、コンクリート33を流し
込んで前記子シールド機用通過孔21a、21aを封鎖
するようにしても良いし、図6(B)に示されるように、
前記子シールド機用通過孔21a、21aの形状に合わ
せて製作した、ロッド31の緊張のために周枠34を有
するプレキャストコンクリート版を嵌合し固定すること
でもよい。
【0018】一方、前記親カッターヘッド21の背面側
周囲には、リング状の親カッター支持アーム22が固定
され、この親カッター支持アーム22のカッターベアリ
ング22aが親スキンプレート4の内側近傍位置に円周
方向に沿って適宜の間隔で配置されたカッター駆動用モ
ータ23、23…のギア23aと噛合し、前記カッター
駆動用モータ23、23…の駆動により前記親カッター
ヘッド21が前記親ロータリージョイント20を回転支
軸として回転駆動されるようになっている。なお、前記
子シールド機用通過孔21aを封鎖する切削可能材料2
4は、地盤を切削することは出来ないが、図1に示され
るように、親カッターヘッド21は、中心から外径位置
まで伸びる少なくとも1本以上の、図示例では2本のカ
ッタースポーク21b、21cを備えており、前記切削
可能材料24部分を十分にカバーしながら掘削が行える
ようになっている。
【0019】他方、親シールド機2の後方側には、円周
方向に沿って適宜の間隔で多数のシールドジャッキ2
5、25…が配置されるとともに、ほぼ中心位置に親エ
レクター26が設けられている。この親エレクター26
によってセグメントS、S…が外周に配設され、シール
ドジャッキ25、25…による押出しによって親子シー
ルド機1が推進するようになっている。なお、符号27
は送泥管、符号28は排泥管であり、符号29は真円保
持装置である。
【0020】かかる親子シールド機1の場合、子シール
ド機の発進は親カッターチャンバ8内で行われる子シー
ルド機3A、3Bの発進準備作業を実質的に不要としな
がら非常に簡単に行うことができる。例えば図7及び図
8に示されるように、親子シールド機一体の状態で駅部
を掘削し、駅部端部の予定位置に到達したならば、子シ
ールド機3A、3Bの背面側に反力受けとなるバックア
ンカー35、35…を設置し、1次的にこれを反力とし
ながらシールドジャッキ11を伸長し子シールド機3
A、3Bを前進させるとともに、その後は順次セグメン
トS、S…を設置しながら、このセグメントS
…に反力を取って前進させる。子シールド機3A、
3Bが、親カッターヘッド21の通過孔21aに衝突す
る手前位置になったならば、子カッターヘッド7を回転
させ、前記親カッターヘッド21の通過孔21aを封鎖
している切削可能材料24をそのまま破壊(切削)しな
がら前進させるようにする。
【0021】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、相対
的に大径の親シールド機の内部に、これより小径の子シ
ールド機を配してなる親子シールド機において、親シー
ルド機内の任意の位置に1または複数の子シールド機を
配置できるようになるとともに、子シールド機の土中発
進に際して、土中発進部領域の地盤改良および少なくと
も親カッターチャンバ内で行われる子シールド機の発進
準備作業を実質的に不要とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る親子シールド機1の正面図であ
る。
【図2】子シールド機配設位置の縦断面図(図1のII−
II線矢視)である。
【図3】親シールド機の中央縦断面図(図1のIII−III
線矢視)である。
【図4】図2のIV−IV線矢視図である。
【図5】子シールド機3A、3Bの下面側支持構造の要
部構造図である。
【図6】(A)、(B)はそれぞれ親カッターヘッド21に形
成した子シールド機通過孔21aの封鎖要領断面図であ
る。
【図7】子シールド機3A、3Bの発進要領図(その
1)である。
【図8】子シールド機3A、3Bの発進要領図(その
2)である。
【図9】従来の親子シールド機(その1)の正面図であ
る。
【図10】従来の親子シールド機(その2)の正面図で
ある。
【図11】従来の親子シールド機(その2)の縦断面図
である。
【符号の説明】
1…親子シールド機、2…親シールド機、3A・3B…
子シールド機、4…親スキンプレート、5…収容リン
グ、6…子スキンプレート、7…子カッターヘッド、8
…親カッターチャンバ、9…親バルクヘッド、10…カ
ッタ駆動モータ、11…シールドジャッキ、12A…送
泥管、12B…排泥管、13…エレクター、14…シー
ルパッキン、15…ガイドレール、20…親ロータリー
ジョイント、21…親カッターヘッド、21a…子シー
ルド機用通過孔、22…親カッター支持アーム、23…
カッター駆動用モータ、24…切削可能材料、25…シ
ールドジャッキ、26…親エレクター、31…ロッド
(炭素繊維、ガラス繊維、スチール繊維)、33…コン
クリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出村 肇 東京都中央区日本橋本町4丁目12番20号 佐藤工業株式会社内 (72)発明者 黒松 克郎 東京都中央区日本橋本町4丁目12番20号 佐藤工業株式会社内 (72)発明者 上地 勇 東京都中央区日本橋本町4丁目12番20号 佐藤工業株式会社内 (72)発明者 小俣 文良 東京都千代田区岩本町1−2 佐藤工業株 式会社首都圏業務部内 (72)発明者 内山 進 兵庫県加古郡播磨町新島8番地 川崎重工 業株式会社内 (72)発明者 森尾 三郎 兵庫県加古郡播磨町新島8番地 川崎重工 業株式会社内 Fターム(参考) 2D054 AA03 AC02 AD07 BA04 BB02 CA02 EA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対的に大径の親シールド機の内部に、こ
    れより小径の子シールド機を配してなる親子シールド機
    であって、 前記親シールド機のカッターヘッド内に、前記子シール
    ド機の通過孔を形成するとともに、該子シールド機用通
    過孔部分を切削可能材料によって封鎖しておき、親子シ
    ールド機一体で掘進した後、前記子シールド機が前記親
    シールド機用カッターヘッドの切削可能材料部分を切削
    しながら発進可能としたことを特徴とする親子シールド
    機。
  2. 【請求項2】前記子シールド機は、子シールド機用カッ
    ターヘッド面を親シールド機バルクヘッド面と同面とし
    ながら親シールド機内に収容されている請求項1記載の
    親子シールド機。
  3. 【請求項3】前記子シールド機は、掘進に必要な主要設
    備一式を備えている請求項1、2いずれかに記載の親子
    シールド機。
  4. 【請求項4】前記切削可能材料は、炭素繊維、ガラス繊
    維またはスチール繊維よりなるロッドを主筋としたコン
    クリート系材料である請求項1〜3いずれかに記載の親
    子シールド機。
JP2001195761A 2001-06-28 2001-06-28 親子シールド機 Withdrawn JP2003013689A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011074752A (ja) * 2009-09-04 2011-04-14 Itochu Construction Machinery Co Ltd 掘進機

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Effective date: 20080902