JPH04362386A - 既設管の敷設替え工法 - Google Patents

既設管の敷設替え工法

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JPH04362386A
JPH04362386A JP3163416A JP16341691A JPH04362386A JP H04362386 A JPH04362386 A JP H04362386A JP 3163416 A JP3163416 A JP 3163416A JP 16341691 A JP16341691 A JP 16341691A JP H04362386 A JPH04362386 A JP H04362386A
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pipe
existing pipe
existing
cut
propulsion
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JP3163416A
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English (en)
Inventor
Makoto Kunioka
允 国岡
Hiroshi Shima
島   宏
Ryuichi Inami
井波 龍一
Yasuisa Fujisaki
藤崎 恭功
Shusaku Kawaguchi
周作 川口
Yoshikazu Nakajima
良和 中島
Minoru Nemoto
実 根本
Masaaki Watanabe
正明 渡辺
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JFE Engineering Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老朽化した既設管を撤
去しながら新設管を敷設する工法であって、鋳鉄管等の
既設管の敷設替えにも適用できる既設管の敷設替え工法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、土中に長期間埋設されている水道
管やガス管等の老朽既設管を新管に敷設替えする計画が
進められている。都市部において敷設替えを行なう場合
は、交通障害を防止するために非開削で行なうことが要
請され、これまで多くの非開削敷設替え工法で提案され
ている。例えば、特開昭62−194396号公報に開
示されているものは、図14に示すように、筒体10の
内部に掘削手段11および排土手段12を有し、かつ既
設管1より大径の掘削機13を既設管1の外周に嵌設し
、前記掘削機13の後方に既設管1より大径の新管14
を接続して敷設延長した後、既設管1を撤去するもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術の場合
は、既設管1よりも新管14の通水能力を増大させ、ま
た作業能率および安全性の面で優れているが、既設管の
敷設替え工法において極めて重要な既設管1の撤去手段
について何ら具体的手段が開示されていないため、実用
化できないという課題がある。即ち、既設管は一般に継
手部が強固に接続されているため、周りの土砂を取り除
いても離脱させることができない。例えば鋳鉄管の場合
は、図13に示すように、継手部15に鉛16を鋳込ん
で機械的に結合し、継手部15の離脱を防止しているた
め、そのままでは既設管を撤去することができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、老朽化した既
設管を、通水能力を減少させることなく、能率よく、か
つ安全に新管に敷設替えするために、既設管1内を走行
可能な切断装置2により、その既設管1を管軸方向に間
隔をおいて円周方向に切断した後、既設管1の継手外径
より大きい内径を有する掘進管3により既設管1の外周
地盤を掘進し、その掘進管3の後部に、既設管1の外側
を通過し得る内径を有する推進管4の前部を接続し、次
に掘進管3内および推進管4内を走行すると共に切断既
設管を着脱する着脱機構5を備えた撤去装置6における
前記着脱機構5により、掘進管3の先端よりも後方に位
置する切断既設管を保持し、次いで前記撤去装置6によ
り切断既設管を発進立坑7に移動して撤去し、前記切断
装置2による既設管1の円周方向切断と撤去装置6によ
る切断既設管の移動撤去とを繰り返しながら、単位工事
区間の既設管1を推進管4に置き換え、推進管を新管と
して利用する。
【0005】
【実施例】図2および図3は本発明の実施例において用
いられる切断装置2を示すものであって、円筒状本体1
7の下部の前後両側に、それぞれ複数の移動用車輪18
が取付けられ、かつ前記円筒状本体17には、既設管1
を切断するとき、円筒状本体17を既設管1に固定する
ための複数のクランプ19が円筒状本体周囲方向に間隔
をおいて取付けられ、前記切断装置2は移動用車輪18
により支承されて既設管1内を移動し、切断装置2によ
り既設管1を切断するときは、各クランプ19が既設管
1の内壁に押付けられる。
【0006】円筒状本体17の一端部の中央に、前後方
向に延長する支軸20の一端部が固定され、その支軸2
0の他端部に中心歯車21が固定され、円形断面の回動
フレーム22の基端側部分は、前記円筒状本体17の端
部に設けられた円形断面の凹部23内に配置されて軸受
を介して回動自在に支承され、かつ減速機付き電動機か
らなるフレーム回動用駆動装置24は回動フレーム22
に固定され、前記フレーム回動用駆動装置24の回転軸
に固定された旋回歯車25は、前記中心歯車21に噛み
合わされている。
【0007】前記回動フレーム22内の先端部に、液圧
シリンダーまたは電動伸縮機構からなる伸縮シリンダー
26が半径方向に延長するように配置され、その伸縮シ
リンダー26の基端部は回動フレーム22に固定され、
かつ前記伸縮シリンダー26の先端部に、減速機付き電
動機または液圧モータからなるカッター駆動装置27が
固定され、そのカッター駆動装置27の回転軸は前後方
向に延長するように配置され、その回転軸の先端部に、
回動フレーム22の先端から前方に少し離れて配置され
た円盤状の回転カッター28が固定されている。
【0008】前記フレーム回動用駆動装置24を運転す
ると、中心歯車21に噛み合っている旋回歯車25が、
前記中心歯車21の周りを旋回するので、回動フレーム
22は前記円筒状本体17の中心延長線を中心として回
動する。また前記伸縮シリンダー26を伸長すると、回
転カッター28が既設管1の周壁に向かって移動され、
前記伸縮シリンダー26を短縮すると、回転カッター2
8が既設管1の中心側に向かって移動される。前記回転
カッター28,伸縮シリンダー26により既設管1に押
し当てて、切断貫通させた状態で、回動フレーム22を
既設管1の中心線の周りに回動させることによって、既
設管1を全周にわたって切断することができる。なお回
転カッター28を使用しない場合は、伸縮シリンダー2
6を短縮して、回転カッター28を既設管1の中心側に
移動しておく。また回転カッター28を有する切断装置
2を、既設管1内を移動する手段としては、円筒状本体
17に設けた走行用駆動装置により移動用車輪18を駆
動してもよく、あるいは図1に示す発進立坑7または到
達立坑29に設置したウインチ(図示を省略した)によ
り切断装置2を牽引移動してもよい。
【0009】図4は本発明の実施例において用いられる
撤去装置6と推進管4に接続された掘進管3との配置を
示すものであって、円筒状本体30の前部および後部の
上下両側に移動用車輪31が取付けられ、前記円筒状本
体30の一端部に、既設管1の内径よりも若干小径の管
端受け部32が設けられ、この管端受け部32の中央部
に、前後方向に延長するロッド33が固定され、そのロ
ッド33の周囲に、複数のクランプ用伸縮シリンダー3
4が取付けられている。前記ロッド33とこれに取付け
られたクランプ用伸縮シリンダー34とにより着脱機構
5が構成され、かつ移動用車輪31および管端受け部3
2を有する円筒状本体30と着脱機構5とにより撤去装
置6が構成されている。
【0010】前記撤去装置6はクランプ用伸縮シリンダ
ー34を短縮した状態で推進管4および掘進管3内を移
動し、切断既設管35内に着脱機構5を挿入すると共に
、管端受け部32を切断既設管35の端部に挿入し、こ
の状態で、クランプ用伸縮シリンダー34を伸長させて
、撤去装置6の着脱機構5により切断既設管35を保持
し、その撤去装置6により切断既設管35を移動するこ
とができる。
【0011】撤去装置6を移動する手段としては、円筒
状本体30に設けた走行用駆動装置により移動用車輪3
1を駆動してもよく、あるいは図1に示す発進立坑7ま
たは到達立坑29に設置したウインチ(図示を省略した
)により撤去装置6を牽引移動してもよい。また撤去装
置6は切断既設管35の端部を片持ち状態で支持するの
で、円筒状本体30における発進立坑7側の上部にある
移動用車輪31に過大な力が作用する。この対策として
、円筒状本体30における発進立坑7側にカウンターウ
エイトを設ける等してバランスを図るのが好ましい。
【0012】掘進管3は、その後端部に推進管4を接続
しながら既設管1の外周地盤をリング状に掘削するもの
であるので、掘進管3および推進管4の内径を既設管1
の最大外径(継手部外径)よりも大きくする必要がある
。ただし、前記内径をあまり大きくすると、既設管1に
隣接して埋設物が存在する場合、これに損傷を与えるお
それがあるため、掘進管3および推進管4の内径を既設
管1の最大外径よりわずかに大きくするのが好ましい。 また掘進管3の先端部に鋸歯状の掘削刃を形成し、発進
立坑7に設置した駆動装置により、掘進管3および推進
管4を回転駆動しながら推進できるようにするのが好ま
しい。ただし、掘進距離が短い場合や地盤が軟質である
場合は、掘進管3および推進管4を回転駆動することな
く、推進のみによって移動してもよい。なお、掘進管3
および推進管4を回転駆動する装置および推進する装置
としては、従来の管体推進埋設工事に用いられている装
置を利用できるため、その説明を省略する。
【0013】図1は、本発明を実施して、鋳鉄管製の既
設管を敷設替えしている状態を示す縦断側面図である。 本発明を実施して既設管の敷設替えを行なう場合は、単
位工事区間毎に立坑を設け、その立坑から既設管1内に
挿入されて、既設管1を適宜間隔毎に円周方向に切断す
る切断装置2と、発進立坑7において推進管4を継ぎ足
しながら既設管1の外周地盤を掘進する掘進管3および
その駆動装置と、掘進管3および推進管4内を走行し、
前記切断装置2により切断した切断既設管を保持して発
進立坑7に搬送する撤去装置6と、前記各装置を遠隔操
作する操作盤(図示を省略した)を用いて敷設替えを行
なう。なお掘進管3および推進管4の内径D2は既設管
1の継手部15の外径D1よりも若干大きく設定される
【0014】次に前記各装置を用いて既設管の敷設替え
を行なう場合の動作について説明する。まず、単位工事
区間の両側に設けた発進立坑7または到達立坑29のう
ちの何れか一方から、既設管1内に切断装置2を挿入し
、発進立坑7側から適宜間隔毎に既設管1を円周方向に
切断する。切断間隔をできるだけ長くすれば、敷設替え
能率がよくなるが、撤去装置6により保持可能な長さ以
内にする必要がある。また、継手部の切断は困難である
ので、継手部の近傍の一般部で切断するのが好ましい。 (図5参照)。
【0015】次に既設管1の切断を完了するか、または
切断続行中に、発進立坑7側から既設管1の管端外周の
地盤に掘進管3の先端部を位置せしめ、発進立坑7に設
置した推進駆動装置36により、掘進管3を回転させな
がら推進して、既設管1の外周地盤を掘進する。次いで
掘進管3の先端が、既設管1における最初の切断位置を
数十cm通過したのち、掘進管3による掘進を停止する
。 (図6参照)。
【0016】次に切断既設管を撤去するために、発進立
坑7から切断既設管35内に撤去装置6における着脱機
構5の部分を挿入し、クランプ用伸縮シリンダー34を
伸長して切断既設管35を保持した状態で、その切断既
設管35を発進立坑7に移動し、次いでクランプ用伸縮
シリンダー34を短縮して解放したのち、撤去装置6か
ら切断既設管35を取り外して発進立坑7の外部に撤去
する。(図7および図8参照)。
【0017】次に図9に示すように、発進立坑7内に推
進管4を搬入して、その推進管4の前端部を掘進管3の
後端部に溶接により接続し、推進管4の後部に推進駆動
装置36をセットして、第2の切断既設管35の外周地
盤を掘進し、所定長さ掘進したときその掘進を停止する
。次いで撤去装置6を、発進立坑7から推進管4内に挿
入して、その推進管4内を走行させ、前記撤去装置6に
おける着脱機構5により第2の切断既設管35を保持し
、その撤去装置6により第2の切断既設管35を発進立
坑7内に移動して撤去する。(図10参照)。
【0018】以下、同様にして、推進管4を接続延長し
ながら、既設管1の外周地盤の掘進および切断既設管3
5の撤去を繰り返し行なって、既設管1を推進管4に敷
設替えする。単位工事区間の全ての既設管を推進管に敷
設替えした後、到達立坑29内に突出した掘進管3を切
断して回収する。敷設替えした推進管4をそのまま新管
として利用することができる。
【0019】また、推進管4をケーシング管として利用
する場合は、図11および図12に示すように、推進管
4の敷設完了後に、発進立坑7または到達立坑29の何
れか一方から、推進管4よりも小径で、かつ外周に適当
な間隔毎にスペーサー8を設けた新管9を、推進管4内
に挿入敷設する。この新管9の敷設完了後に、推進管4
と新管9との間隙に土砂やモルタル等を充填してもよい
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、既設管1内を走行可能
な切断装置2により、その既設管1を管軸方向に間隔を
おいて円周方向に切断した後、既設管1の継手外径より
大きい内径を有する掘進管3により既設管1の外周地盤
を掘進し、その掘進管3の後部に、既設管1の外側を通
過し得る内径を有する推進管4の前部を接続し、次に掘
進管3内および推進管4内を走行すると共に切断既設管
を着脱する着脱機構5を備えた撤去装置6における前記
着脱機構5により、掘進管3の先端よりも後方に位置す
る切断既設管を保持し、次いで前記撤去装置6により切
断既設管を発進立坑7に移動して撤去し、前記切断装置
2による既設管1の円周方向切断と撤去装置6による切
断既設管の移動撤去とを繰り返しながら、単位工事区間
の既設管1を推進管4に置き換え、推進管を新管として
利用するので、適宜間隔で切断された既設管1を円筒状
で撤去することができ、そのため既設管1の敷設替え作
業能率を極めて高くすることができ、かつ既設管1の撤
去時には、周囲の地盤が掘進管3および推進管4により
覆われているので、土砂の崩壊等の恐れがなく、そのた
め路盤沈下等の危険がなく、さらに敷設替えされる新管
は既設管の通水量を減少させることがない。また、推進
管4をケーシング管として利用し、その中にスペーサー
8を設けた新管9を収容することにより、そのケーシン
グ管によって新管9を保護することができると共に、新
管9の敷設時において、その新管9の外面の塗装を損傷
することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施して既設管を敷設替えしている状
態を示す縦断側面図である。
【図2】既設管を切断している切断装置を示す一部縦断
側面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】掘進管および推進管の内部に配置された撤去装
置を示す一部縦断側面図である。
【図5】切断装置により既設管を切断している状態を示
す縦断側面図である。
【図6】掘進管により既設管の外周地盤を掘進している
状態を示す縦断側面図である。
【図7】撤去装置を切断既設管の端部に対向させた状態
を示す縦断側面図である。
【図8】切断既設管を発進立坑内に撤去した状態を示す
縦断側面図である。
【図9】掘進管の後部に推進管を接続した状態を示す縦
断側面図である。
【図10】撤去装置により第2切断既設管を撤去してい
る状態を示す縦断側面図である。
【図11】推進管の中にスペーサー付き新管を配置した
状態を示す縦断正面図である。
【図12】図11のB−B線断面図である。
【図13】鋳鉄管の継手部形状を示す縦断側面図である
【図14】従来の既設管敷設替え工法を実施する装置の
一例を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1  既設管 2  切断装置 3  掘進管 4  推進管 5  着脱機構 6  撤去装置 7  発進立坑 8  スペーサー 9  新管 15  継手部 18  移動用車輪 19  クランプ 21  中心歯車 22  回動フレーム 24  フレーム回動用駆動装置 25  旋回歯車 26  伸縮シリンダー 27  カッター駆動装置 28  回転カッター 29  到達立坑 31  移動用車輪 32  管端受け部 34  クランプ用伸縮シリンダー 35  切断既設管 36  推進駆動装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  既設管1内を走行可能な切断装置2に
    より、その既設管1を管軸方向に間隔をおいて円周方向
    に切断した後、既設管1の継手外径より大きい内径を有
    する掘進管3により既設管1の外周地盤を掘進し、その
    掘進管3の後部に、既設管1の外側を通過し得る内径を
    有する推進管4の前部を接続し、次に掘進管3内および
    推進管4内を走行すると共に切断既設管を着脱する着脱
    機構5を備えた撤去装置6における前記着脱機構5によ
    り、掘進管3の先端よりも後方に位置する切断既設管を
    保持し、次いで前記撤去装置6により切断既設管を発進
    立坑7に移動して撤去し、前記切断装置2による既設管
    1の円周方向切断と撤去装置6による切断既設管の移動
    撤去とを繰り返しながら、単位工事区間の既設管1を推
    進管4に置き換え、推進管を新管として利用することを
    特徴とする既設管の敷設替え工法。
  2. 【請求項2】  既設管1内を走行可能な切断装置2に
    より、その既設管1を管軸方向に間隔をおいて円周方向
    に切断した後、既設管1の継手外径より大きい内径を有
    する掘進管3により既設管1の外周地盤を掘進し、その
    掘進管3の後部に、既設管1の外側を通過し得る内径を
    有する推進管4の前部を接続し、次に掘進管3内および
    推進管4内を走行すると共に切断既設管を着脱する着脱
    機構5を備えた撤去装置6における前記着脱機構5によ
    り、掘進管3の先端よりも後方に位置する切断既設管を
    保持し、次いで前記撤去装置6により切断既設管を発進
    立坑7に移動して撤去し、前記切断装置2による既設管
    1の円周方向切断と撤去装置6による切断既設管の移動
    撤去とを繰り返しながら、単位工事区間の既設管1を推
    進管4に置き換え、次にその推進管4内に、これよりも
    小径で、かつ外面の周囲方向に間隔をおいて設けられた
    複数のスペーサー8を備えている新管9を挿入敷設する
    ことを特徴とする既設管の敷設替え工法。
JP3163416A 1991-06-10 1991-06-10 既設管の敷設替え工法 Pending JPH04362386A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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