JP2003214085A - シールド掘進機の到達時における坑口形成方法およびシールド掘進機 - Google Patents
シールド掘進機の到達時における坑口形成方法およびシールド掘進機Info
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Abstract
を必要とせずに到達構造物壁の撤去が行えると共に、シ
ールド掘進機のカッターなど主要部品のみを回収できる
構成としたシールド掘進機の到達時における坑口形成方
法およびシールド掘進機を提供することを目的とするも
のである。 【解決手段】 本発明は、シールド掘進機1が到達構造
物Aに到達した際にシールド掘進機1の外筒2を残置し
た状態でカッター装置3およびその駆動装置5を回収す
る工程と、上記残置した外筒2内に後続する埋設管9を
内挿する工程と、上記埋設管9と連通状の坑口を到達構
造物に開口する工程とを備えるものである。
Description
到達時における坑口形成方法およびシールド掘進機に関
する。詳しくは、シールド掘進機の立坑到達時に外筒を
残置した状態で坑口を形成し、かつシールド掘進機の回
収をすることができるシールド掘進機の到達時における
坑口形成方法およびシールド掘進機に係るものである。
工事に適用される地中推進工事は図16に示すように、
発進立坑101よりシールド掘進機102によって掘削
しつつ所要長さのセグメント又はヒユーム管などの埋設
管103を順次接続して推進ジャッキ反力支持壁104
に設けられた推進ジャッキ105により押し込みながら
埋設管103を到達立抗106まで敷設する。
に、推進工事の到達部では、到達立坑106や到達構造
物内に地下水や土砂の流入を防ぐために、坑口止水器1
07などの止水設備を設けている。
には、地盤強化と止水を目的とする薬液注入を行い、地
盤改良を行っている。
102が薬液注入改良範囲108を掘削し、到達立坑1
06に到達した場合、図19に示すようにシールド掘進
機102のセンター位置確認のため探り孔109を到達
立坑106に開けて、確認し、坑口取付位置を決定す
る。
したら再度栓をし、路上より薬液注入を行う。そして探
り孔109から地下水や土砂が噴出しなくなって、かつ
シールド掘進機102のセンター位置が確認できてはじ
めて坑口止水器107を到達立坑106壁面に取付け
る。
7内に到達立坑106の壁を撤去し再度掘進機102を
推進させながら、必要に応じて薬液の補足注入を行い、
シールド掘進機102の回収をする。
薬液注入改良範囲108をシールド掘進機102のカッ
ターが後続埋設管103よりも10mm〜50mmのオ
ーバーカットしながら切削することから、地盤が乱され
水道を作ることとなる。
水と土砂の噴出が起こりやすく、最悪の場合、道路の陥
没や埋設物が破損することがあり、これらの事故を防止
するために、再度ボーリングして薬液注入を行い、シー
ルド掘進機周辺の地盤改良を行った後に到達構造物壁の
撤去を行っているが、場合によっては再度薬液注入によ
るシールド掘進機の位置の変位や路面の隆起、更にはシ
ールド掘進機の底部の地盤改良が行えないなどの問題が
ある。
場合にはボーリング位置に制約を受けることとなり、こ
れにより充分な地盤改良が行えない問題があり、更にボ
ーリングマシンなどの薬液注入設備を何度も設置しなく
てはならず、非常に煩雑かつ作業効率が悪い作業条件と
なる問題がある。
くにしたがって、既設の管路やトンネルなどに到達させ
る例が多く、到達構造物内での作業は危険を伴うものと
なっている。更に作業スペースを充分にとることができ
ず、坑口止水器の取付けおよびシールド掘進機の回収が
非常に困難となる場合が多くなっている。
のであって、二次的な薬液注入による地盤改良を必要と
せずに到達構造物壁の撤去が行えると共に、シールド掘
進機のカッターなど主要部品のみを回収できる構成とし
たシールド掘進機の到達時における坑口形成方法および
シールド掘進機を提供することを目的とするものであ
る。
めに、本発明に係るシールド掘進機の到達時における坑
口形成方法は、発進立坑より到達構造物までカッター装
置およびその駆動装置を設けてなるシールド掘進機によ
って掘削して埋設管を地中に敷設する工法であって、上
記シールド掘進機が到達構造物に到達した際にシールド
掘進機の外筒を残置した状態でカッター装置およびその
駆動装置を回収する工程と、上記残置した外筒内に後続
する埋設管を内挿する工程と、上記埋設管と連通状の坑
口を到達構造物に開口する工程とを備える。
態でカッター装置およびその駆動装置を回収する工程と
は、シールド掘進機が到達構造物に到達した際に、外筒
の前部開口端に設けられるカッター装置およびこのカッ
ター装置を隔壁を介して駆動回転させる駆動装置並びに
修正ジャッキなどの附属設備を外筒より取り外す、ある
いは取り外して分解し、到達構造物と外筒とを連通した
後に到達構造物内へ回収する工程、又は埋設管を通して
発進立坑へ回収する工程とする。
程とは、外筒の内径が埋設管の外径より大きく設計され
ており、着脱自在とした連結具などによって外筒の後端
に埋設管が連結されている。従って外筒の先端側が到達
構造物に到達し、カッター装置およびその駆動装置を回
収した状態で、埋設管の連結を解除し、外筒と到達構造
物との連通処理を行った後に、埋設管を外筒内へ挿入
し、到達構造物との連結を行なう工程とするものであ
る。
ることなく到達構造物との連結が行なえることとなる。
水処理が必要な場合や土砂のために地盤強化が必要な場
合には、あらかじめ地上にボーリングマシン等の薬液注
入設備を設置し、シールド掘進機が到達する周辺の地盤
改良を行なうものとする。
物が多く、ボーリングマシン等の薬液注入位置に制約を
受ける場合には、シールド掘進機が到達構造物の手前か
ら到達するまでの間に、カッター装置より吐出される作
泥剤に替えてシールド掘進機周辺の余掘部の止水注入を
行なうための固化剤としての薬液の吐出を行なう工程を
備えることでシールド掘進機の周辺の地盤改良が行なえ
るものとする。
要な場合には、薬液注入によって固化された地盤をシー
ルド掘進機によって掘進し、外筒の先端が到達構造物に
到達した後に、外筒を残置した状態でカッター装置およ
びその駆動装置を回収し、埋設管の連結を解除して、外
筒と到達構造物との連通処理を行った後に、埋設管を外
筒内へ挿入し、到達構造物との連結を行なう工程とする
ことで、到達時の地山のゆるみによる管周囲の崩壊を防
ぐための薬液注入の必要がなくなる。
るシールド掘進機は、内部に隔壁が設けられ外筒の先端
開口部にカッター装置および該カッター装置を駆動回転
させる駆動装置並びに掘進機機器類が隔壁後方に設けら
れた如き構成のシールド掘進機であって、上記カッター
装置および駆動装置並びに掘進機機器類が上記外筒内で
分解され回収される回収手段と、上記外筒の後端に連結
される埋設管を、シールド掘進機の到達時に外筒を残置
した状態で該外筒内に挿入する挿入手段とを備える。
並びに掘進機機器類が上記外筒内で分解され回収される
回収手段とは、外筒の前部開口端に設けられるカッター
装置およびこのカッター装置を隔壁を介して駆動回転さ
せる駆動装置並びに修正ジャッキなどの附属設備は、ボ
ルト・ナット等の締結金具によって外筒内部より着脱自
在に装着し、又は分解可能とすることによって、シール
ド掘進機が到達構造物に到達した際に、外筒を残置した
状態で、到達構造物と外筒とを連通した後に到達構造物
内へ回収する、あるいは埋設管を通して発進立抗へ回収
できるものとする。
筒を残置した状態で該外筒内に挿入する挿入手段とは、
外筒の内径が埋設管の外径より大きく設計されており、
着脱自在とした連結具および修正ジャッキなどによって
外筒の後端に埋設管が連結されている。
し、カッター装置およびその駆動装置を回収した状態
で、埋設管の連結を解除し、外筒と到達構造物との坑口
処理を行った後に、埋設管を外筒内へ挿入し、到達構造
物との連結を行なうものとする。
該外筒内に埋設管を挿入した後に、該埋設管内より外筒
の内周面と埋設管の外周面との隙間に、緩衝材としての
合成樹脂剤を注入することで免震効果の優れた構造とな
る。
面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
到達時における坑口形成方法の一例を示すものであり、
到達構造物Aの掘進機の到達周辺の地盤Bでは予めボリー
ングなどによって薬液注入による地盤改良を行なう場合
と、地下水の噴出や土砂くずれの恐れがないために薬液
注入による地盤改良を行なう必要がない場合とがある。
掘削され、図2に示すようにシールド掘進機1の外筒2
の先端が到達構造物Aに到達した場合に、外筒2の先端
開口に装着されるカッター装置3および外筒2内に装着
される隔壁4、駆動装置5、修正ジャッキ6、連結金具
7並びにその他の機器類8が取り外され、更には分解さ
れて埋設管9を通して発進立抗(図示せず。)へ回収さ
れる。
盤B中に残置固定された状態となる。このような状態
で、図4に示すように、外筒2内より坑口センターを確
認することができるために、到達構造物Bに対して坑口C
を埋設管9が貫入可能な最低限の口径で開口し、埋設管
9を推進して到達構造物Bとの連通処理を完了する。
ルド掘進機の到達時における坑口形成方法の他の例を示
すものであり、到達構造物Aの到達約1.5m手前か
ら、カッター装置3のスポーク10先端の吐出口(図示
せず。)より作泥材に替えて薬液(遅硬性固化剤)を吐
出し、シールド掘進機1の外周の余掘部を改良しつつ推
進する。
改良しつつ、外筒2の先端が到達構造物Aに到達し、外
筒2の外周周辺の地盤Bが薬液注入により固化すること
で、外筒2が固定されることとなる。
口に装着されるカッター装置3および外筒2内に装着さ
れる隔壁4、駆動装置5、修正ジャッキ6、連結金具7
並びにその他の機器類8が取り外され、更には分解され
て埋設管9を通して発進立抗(図示せず。)へ回収され
る。
盤B中に残置固定された状態となる。このような状態
で、図4に示すように、外筒2内より坑口センターを確
認することができるために、到達構造物Bに対して坑口C
を埋設管9が貫入可能な最低限の口径で開口し、埋設管
9を推進して到達構造物Bとの連通処理を完了する。
時における坑口形成方法では、外筒2の先端が到達構造
物Aに到達し、固定されることにより、外筒2の先端開
口端が坑口止水弁としての効果を得ることができる。
ー装置3および外筒2内に装着される隔壁4、駆動装置
5、修正ジャッキ6、連結金具7並びにその他の機器類
8は、外筒2内で取り外され、かつ分解されることによ
り、到達構造物Aからの回収が不可能であっても、埋設
管9を通して発進立坑からの回収が可能となる。
口センター位置の確認が行なえることで、埋設管9が貫
入可能な最低限の口径での坑口の開口が可能となり、到
達構造物A内へ水や土砂が流入することなく、埋設管9
の接続が可能となる。
掘進機の一例を示すものであり、シールド掘進機1の外
筒2は、カッター装置3のカッターフードとしておよび
隔壁4、駆動装置5などの収納として構成され、これら
は地中に残置されるものである。
手前に、隔壁4を密閉状に設ける。この隔壁4は、隔壁
固定具11およびボルト・ナットなどの締結部材12に
よって着脱自在とした構成とするものである。
れ、この軸受部13にカッター装置3の中心軸14が嵌
合される。そして中心軸14は駆動装置5の減速ギヤー
部15に歯合され、駆動装置5によって駆動回転自在と
される。
にスポーク10が放射状に設けられ、各スポーク10お
よび中心軸14先端には切羽切削刃16が設けられる。
更にスポーク10の先端には作泥剤吐出口17および中
心軸14の先端には作泥剤吐出口17Aが穿孔される。
17Aは、スポーク10および中心軸14内に配管され
る個別の送出管18、18を通して外筒2内より注入ポ
ンプなど(図示せず。)によって作泥剤を吐出させる機
構とするものであるが、到達構造物手前より、各スポー
ク10の先端の作泥剤吐出口17からは作泥剤に替えて
固化剤を吐出できる機構とするものである。
よび排泥槽20などのその他の機器類8が設けられる。
エアピンチバルブ19は隔壁4に貫通される排泥管21
に連通状に設けられ、カッター装置3によって掘削・破
砕された土砂が排泥管21を通してエアピンチバルブ1
9によって排出され、排泥槽20に送出される。この排
泥槽20に送出される土砂22は吸引パイプ(図示せ
ず。)によって発進立坑へと運び出される構成とするも
のである。
状とされ、これらの前部側の外筒2と後部側の外筒2と
をパッキン23を介して連結金具7によって全方向への
回動が自在とする構成とすることにより、複数個の修正
ジャッキ6によって任意の方向への進路調整が行なえる
機構とするものである。
固定金具24がボルト・ナットなどの締結部材12によ
って装着され、後続する埋設管9の先端側がパッキン2
3を介して外筒2に挿入された状態で埋設管固定金具2
4によって連結支承される。
ルト・ナットなどの締結部材12によって着脱自在な構
成とし、更にカッター装置3、駆動装置5およびその他
の機器類8は着脱又は分解可能な構成とするものであ
る。
ールド掘進機の他の例を示すものであり、カッター装置
3、隔壁4および駆動装置5並びにその他の機器類8の
機構および取付け手段は上述した図9に示すシールド掘
進機1と同様である。
4がボルト・ナットなどの締結部材12によって装着さ
れる。そして外筒2内にパッキン23を介して押圧埋設
管26を挿入し、押圧埋設管固定金具24によって連結
支承される。この押圧埋設管26は、埋設管9と同様な
直径を有し、埋設管9と同様に外筒2内に残置挿入され
る。
キ6を介して埋設管9が連結されるものであり、修正ジ
ャッキ6によってシールド掘進機1の進路調整を行なえ
る構成とするものである。
の外壁面に沿って段差が形成され、この段差にパッキン
23を介して帯状の6が周設された構成とするものであ
る。
ールド掘進機の他の例を示すものであり、カッター装置
3、隔壁4および駆動装置5並びにその他の機器類8の
機構および取付け手段は上述した図9に示すシールド掘
進機1と同様である。
して内筒25の先端側を外筒2に挿入した状態で連結
し、更に修正ジャッキ6によってシールド掘進機1の進
路調整を行なえる構成とするものである。この内筒25
は内部より分割可能な構造とするものである。
24が設けられ、後続する埋設管9の先端側がパッキン
23を介して内筒25に挿入された状態で埋設管固定金
具24によって連結支承される。
まず図9で示すシールド掘進機1の場合においては、図
12に示すように到達構造物に到達した後に、外筒2を
残置した状態でカッター装置3および外筒2内に装着さ
れる隔壁4、駆動装置5、修正ジャッキ6、連結金具
7、埋設管固定金具24並びにその他の機器類8が取り
外されて発進立坑、あるいは到達構造物側へと回収され
る。
外筒2内から全て取り外されることとなり、埋設管9を
押し進めることによって、到達構造物に開口した坑口に
連通状に連結することが可能となる。
においては、図13に示すように到達構造物に到達した
後に、外筒2を残置した状態でカッター装置3および外
筒2内に装着される隔壁4、駆動装置5、修正ジャッキ
6、押圧埋設管固定金具24並びにその他の機器類8が
取り外されて発進立坑、あるいは到達構造物側へと回収
される。
外筒2内から全て取り外されることとなり、埋設管9を
押し進めることによって、押圧埋設管26と連結した状
態で到達構造物に開口した坑口に連通状に連結すること
が可能となる。
においては、図14に示すように到達構造物に到達した
後に、外筒2を残置した状態でカッター装置3および外
筒2内に装着される隔壁4、駆動装置5、修正ジャッキ
6、押圧埋設管固定金具24並びにその他の機器類8が
取り外されると共に、内筒25を外筒2内に押し入れた
状態で、内筒25を分割して発進立坑、あるいは到達構
造物側へと回収される。
外筒2内から全て取り外されることとなり、埋設管9を
押し進めることによって、押圧埋設管26と連結した状
態で到達構造物に開口した坑口に連通状に連結すること
が可能となる。
ば、外筒を残置した状態でカッター装置および内部機器
類を分解・取り外して、発進立坑あるいは到達構造物側
へ回収し、外筒内に埋設管を挿入して坑口に連結するこ
とにより、地山の崩落や地下水の流出による坑口からの
流出を完全に防ぐことができ、かつ外筒内より正確な坑
口の位置を把握することが可能となる。
装置および内部機器類を分解・取り外して外筒を坑口と
して併用することが可能となる。
ける坑口形成方法の一例を示す説明図である。
達した状態を示す説明図である。
び内部機器類を回収した状態を示す説明図である。
示す説明図である。
ける坑口形成方法の他の例を示す説明図である。
達した状態を示す説明図である。
び内部機器類を回収した状態を示す説明図である。
示す説明図である。
説明図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
よび内部機器類を回収した状態を示す説明図である。
および内部機器類を回収した状態を示す説明図である。
および内部機器類を回収した状態を示す説明図である。
概略説明図である。
を示す説明図である。
明図である。
を示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 発進立坑より到達構造物までカッター装
置およびその駆動装置を設けてなるシールド掘進機によ
って掘削して埋設管を地中に敷設する工法であって、 上記シールド掘進機が到達構造物に到達した際にシール
ド掘進機の外筒を残置した状態でカッター装置およびそ
の駆動装置を回収する工程と、 上記残置した外筒内に後続する埋設管を内挿する工程
と、 上記埋設管と連通状の坑口を到達構造物に開口する工程
とを備えるシールド掘進機の到達時における坑口形成方
法。 - 【請求項2】 上記シールド掘進機が到達構造物に到達
する以前に、その到達周辺の地中の止水処理のために薬
液注入による地盤改良を行なう工程とを備える請求項1
記載のシールド掘進機の到達時における坑口形成方法。 - 【請求項3】 上記シールド掘進機が到達構造物に到達
した後に、シールド掘進機周辺の地中の止水処理のため
の薬液注入による地盤改良を行なう工程とを備える請求
項2記載のシールド掘進機の到達時における坑口形成方
法。 - 【請求項4】 上記シールド掘進機が到達構造物の手前
から到達するまでの間に、カッター装置よりシールド掘
進機周辺の余掘部の止水注入を行なう工程とを備える請
求項1記載のシールド掘進機の到達時における坑口形成
方法。 - 【請求項5】 内部に隔壁が設けられ外筒の先端開口部
にカッター装置および該カッター装置を駆動回転させる
駆動装置並びに掘進機機器類が隔壁後方に設けられた如
き構成のシールド掘進機であって、上記カッター装置お
よび駆動装置並びに掘進機機器類が上記外筒内で分解さ
れ回収される回収手段と、上記外筒の後端に連結される
埋設管を、シールド掘進機の到達時に外筒を残置した状
態で該外筒内に挿入する挿入手段とを備えるシールド掘
進機。
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JP2002016617A JP3874095B2 (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | シールド掘進機の到達時における坑口形成方法およびシールド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
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