JP2003012294A - 荷役車輌用操作装置 - Google Patents

荷役車輌用操作装置

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JP2003012294A
JP2003012294A JP2001201178A JP2001201178A JP2003012294A JP 2003012294 A JP2003012294 A JP 2003012294A JP 2001201178 A JP2001201178 A JP 2001201178A JP 2001201178 A JP2001201178 A JP 2001201178A JP 2003012294 A JP2003012294 A JP 2003012294A
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Yasumi Satou
泰巳 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の身長や運転姿勢等に応じて、諸操作
手段の向きを調整し得るようにして、適切な操作を行い
得るようにした荷役車輌用操作装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 走行台車21と、この走行台車上に立設
されたマスト22と、このマストに装着された昇降体2
3と、この昇降体に一体に設けられた作業台24と、昇
降体に設けられて、走行台車の走行を操作する走行操作
手段25と、昇降体の昇降を操作する昇降操作手段26
とを備え、走行操作手段および昇降操作手段とが一つの
ユニット(U)となされ、昇降体に、ユニット(U)を
水平方向に沿った軸線を中心にして傾動可能に支持する
支持機構63が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷役車輌用操作装
置に係わり、特に、荷役車輌を操作する作業者用の作業
台が昇降するようになされた荷役車輌に用いられる操作
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、荷役車輌の一例として、図8に示
す構造のものが知られている。この図において符号1で
示す荷役車輌は、走行台車2と、この走行台車2に立設
されたマスト3と、このマスト3に昇降可能に取り付け
られた昇降体4と、この昇降体4に一体に設けられ、荷
役車輌1を操作する作業者が乗る作業台5と、前記昇降
体4に、水平方向に沿って一体に設けられるとともに、
前記作業台5から突出して設けられたフォーク6と、前
記走行台車2の走行を操作する走行操作手段7と、前記
昇降体4の昇降を操作する昇降操作手段8と、この昇降
操作手段8の操作に応じて、前記昇降体4の昇降を行う
駆動機構(図示略)とを備えている。
【0003】また、前記走行台車2の、前記作業台5の
下方に位置する部分には、車輌の幅方向両側にロードホ
イール9が設けられ、これらのロードホイール9に対
し、前記マスト3を挟んだ反対側には、図示しない駆動
機構によって回転駆動させられて、荷役車輌1の走行を
なすドライブホイール10が設けられている。また、前
記ドライブホイール10は、その回転軸が水平面内で回
動させられることによって、前記荷役車輌1の方向転換
を行うようになっている。
【0004】一方、前記走行操作手段7は、前記ドライ
ブホイール10の操舵を行うステアリングハンドル11
と、前記ドライブホイール10の回転速度および回転方
向を設定する走行コントロールグリップ12とによって
構成されている。また、前記昇降操作手段8は、前記昇
降体4の昇降を行う上昇ボタン13と、下降ボタン14
とによって構成されている。そして、これらのステアリ
ングハンドル11や走行コントロールグリップ12、お
よび、上昇ボタン13や下降ボタン14は、前記昇降体
4の鉛直面に埋め込まれるようにして実装されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の荷役車輌1にあっては、つぎのような改善すべき
問題点が残されている。
【0006】すなわち、前述した荷役車輌1を運転する
作業者は、身長の高いものあるいは低いもの等、その体
格は様々である。しかしながら、前記走行操作手段7や
昇降操作手段8等の操作手段が、前記昇降体4の鉛直面
に埋め込まれるようにして実装されていることから、作
業者の身長や運転姿勢の違いにより、前記走行操作手段
7や昇降操作手段8等の操作手段の、前記作業者に対す
る向きが変化し、作業者によっては、操作がしづらくな
るといった問題点である。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、作業者の身長や運転姿勢等に応じ
て、諸操作手段の向きを調整し得るようにして、適切な
操作を行い得るようにした荷役車輌用操作装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の荷役車輌用操作装置は、前述した目的を達成するため
に、走行台車と、この走行台車上に立設されたマスト
と、このマストに装着された昇降体と、この昇降体に一
体に設けられた作業台と、前記昇降体に設けられて、前
記走行台車の走行を操作する走行操作手段と、前記昇降
体の昇降を操作する昇降操作手段とを備え、前記走行操
作手段および昇降操作手段とが一つのユニットとなさ
れ、前記昇降体に、前記ユニットを水平方向に沿った軸
線を中心にして傾動可能に支持する支持機構が設けられ
ていることを特徴とする。本発明の請求項2に記載の荷
役車輌用操作装置は、請求項1に記載の前記支持機構
が、前記ユニットの下面に立設された第1のブラケット
と、前記昇降体に立設され、前記第1のブラケットに水
平方向から重畳させられる第2のブラケットと、前記第
1のブラケットあるいは第2のブラケットの一方のブラ
ケットを貫通し、他方のブラケットに螺合させられるこ
とにより、この他方のブラケットとの間に前記一方のブ
ラケットを締結するロックボルトとを備えていることを
特徴とする。本発明の請求項3に記載の荷役車輌用操作
装置は、請求項2に記載の前記ロックボルトには、同軸
上に操作ロッドが連設されているとともに、この操作ロ
ッドに、前記ロックボルトを回転させるための操作レバ
ーが一体に設けられていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1ないし図7に基づき説明する。図1および図2
において、符号20は、本実施形態が適用された荷役車
輌の車輌本体を示す。この荷役車輌は、走行台車21
と、この走行台車21上に立設されたマスト22と、こ
のマスト22に装着された昇降体23と、この昇降体2
3に一体に設けられた作業台24と、前記昇降体23に
設けられて、前記走行台車21の走行を操作する走行操
作手段25と、前記昇降体23の昇降を操作する昇降操
作手段とを備え、前記走行操作手段25および昇降操作
手段26とが一つのユニットとなされて操作装置Uが構
成されて、この操作装置Uが、前記昇降体23に着脱可
能に装着されている。なお、前記車輌本体20には、制
御手段Cが設けられ、この制御手段Cは、前記走行操作
手段25および昇降操作手段26の操作に基づく信号が
入力されて、走行台車21および昇降体23を制御して
いる。
【0010】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記走行台車21の、前記作業台24に対応する位
置には、左右一対のロードホイール27が設けられてお
り、また、これらのロードホイール27に対して、前記
マスト22を挟んだ反対側には、車輌本体20の走行
と、その走行方向の変更をなすドライブホイール28が
設けられている。
【0011】また、前記走行台車21の前記ドライブホ
イール28の上方位置には、このドライブホイール28
を正逆方向に回転駆動し、また、このドライブホイール
28の操舵を行い、さらに、前記昇降体23の昇降とい
った他の作動部材の駆動を行う駆動ユニット29が設け
られている。
【0012】さらに、前記昇降体23の上部には、前記
作業台24に乗り込む作業員のまわりを取り囲むように
なされた保護ガード30が、前記昇降体23に対して、
水平位置と鉛直位置との2位置において係止可能に、回
動可能に設けられている。
【0013】前記作業台24の、前記昇降体23の近傍
には、ブレーキペダル31が設けられており、このブレ
ーキペダル31は、作業者が踏みつけた際にブレーキを
解除し、踏みつけを開放した際にブレーキを利かせるよ
うになっている。
【0014】一方、前記操作装置Uは、前記昇降体23
の上面に装着されており、本実施形態においては、図2
ないし図4に示すように、その左側上面に、前記車輌本
体20の走行方向を操作するステアリングハンドル32
が設けられ、また、右側面には、前記車輌本体20の前
後進や走行速度を操作する走行コントロールノブ33が
設けられ、この走行コントロールノブ33の近傍に、前
記昇降体23を上方へ向けて移動させるための上昇ボタ
ン34と、前記昇降体23を下降させるための下降ボタ
ン35が設けられている。
【0015】また、前記操作装置Uの右側面には、略U
字状のグリップ36が一体に設けられており、このグリ
ップ36の一端部は、前記操作装置Uに固定され、他端
部が、前記走行コントロールノブ33に対向位置させら
れており、前記グリップ36を握る手の親指で、前記走
行コントロールノブ33の操作が行えるようになってい
る。
【0016】そして、前記上昇ボタン34の近傍で、前
記操作装置Uの上面には、警告音を発生させるためのホ
ーンボタン37が設けられ、さらに、前記操作装置Uの
幅方向の略中間部には、車輌本体20のメインスイッチ
となるキースイッチ38が設けられている。
【0017】本実施形態においては、前記ステアリング
ハンドル32と走行コントロールノブ33とによって前
記走行操作手段25が構成され、前記上昇ボタン34と
下降ボタン35とによって前記昇降操作手段26が構成
されている。
【0018】さらに、前記操作装置Uは、図6および図
7に示すように、前記昇降体23の上面に取り付けられ
た支持機構63を介して支持されている。この支持機構
63は、前記操作装置Uの下面にボルト64によって取
り付けられる取り付けプレート65と、この取り付けプ
レート65の下面に、略垂直に立設された第1のブラケ
ット66と、前記昇降体23の上面に固定された支持プ
レート67と、この支持プレート67の上面に略垂直に
立設され、前記第1のブラケット66に水平方向から重
畳させられる第2のブラケット68と、前記第2のブラ
ケット68を貫通し、前記第1のブラケット66に螺合
させられることにより、この第1のブラケット66との
間に前記第2のブラケット68を締結するロックボルト
69とによって構成されている。
【0019】そして、前記支持機構63は、前記ロック
ボルト69が緩められた状態で、前記操作装置Uを、前
記ロックボルト69を中心とした所定角度の傾動を許容
し、また、前記ロックボルト69が締め付けられること
により、前記操作装置Uを所定の傾動位置に固定するよ
うになっている。
【0020】また、前記ロックボルト69には、同軸上
に操作ロッド70が連設されているとともに、この操作
ロッド70に、前記ロックボルト69を回転させるため
の操作レバー71が一体に設けられている。前記操作レ
バー71は、前記昇降体23の、前記作業台24側へ向
けられており、作業者は、この操作レバー71を上下に
移動させることによって、前記ロックボルト69の回転
を行い、前記操作装置Uの傾動位置を調整するようにな
っている。
【0021】一方、図5ないし図7に示すように、前記
操作装置Uは、前記走行操作手段25および昇降操作手
段26が取り付けられ、かつ、前記支持機構63を構成
する取り付けプレート65に着脱可能に取り付けられる
ベースプレート39と、このベースプレート39を覆っ
て取り付けられるとともに、前記走行操作手段25およ
び昇降操作手段26の各操作部を表面に露出させるカバ
ー40とによって構成されている。
【0022】前記ベースプレート39は、その中心部
に、前記ボルト64が挿通される複数の取り付け孔41
が形成され、この取り付け孔41に挿通される前記締結
ボルトを介して、前記取り付けプレート65に着脱可能
に装着されるようになっている。
【0023】図5に示すように、前記ベースプレート3
9には、前記グリップ36に内装された鉄心42の一端
部が重畳させられているとともに、この鉄心42の、前
記ベースプレート39との重畳部に固定プレート43が
一体に取り付けられており、この固定プレート43が、
ボルト44を介して前記ベースプレート39に固定され
ることにより、前記グリップ36が、操作装置Uに固定
されるようになっている。
【0024】また、前記ベースプレート39には、ブラ
ケット45が取り付けられており、このブラケット45
に、前記走行コントロールノブ33が取り付けられた入
力軸46が回転自在に装着されている。前記入力軸46
と前記ブラケット45との間には、前記入力軸46を中
立位置に付勢するリターンスプリング47が設けられて
いる。
【0025】前記入力軸46には、3つのカム48、4
9、50が、長さ方向に沿って設けられており、軸中心
側のカム48には、このカム48の回転によって操作さ
れて、車輌本体20の走行速度を調整するためのボリュ
ーム51が併設され、また、他の一対のカム49、50
には、車輌本体20の前進後進を設定するための走行方
向切換スイッチ52、53が併設されている。
【0026】これらの走行方向切換スイッチ52、53
は、前記走行コントロールノブ33の回転方向によって
選択的に作動させられるようになっている。すなわち、
たとえば、前記走行コントロールノブ33が、図3にお
いて時計方向に回転させられると、走行方向切換スイッ
チ52のみがカム49によってONとなされて、前記車
輌本体20が前進させられ、前記走行コントロールノブ
33が、図3において反時計方向に回転させられると、
走行方向切換スイッチ53のみがカム50によってON
となされて、前記車輌本体20が後進させられるように
なっている。
【0027】さらに、前記ブラケット45には、図6に
示すように、前記上昇ボタン34および下降ボタン35
が、連結具54を介して取り付けられている。
【0028】前記ステアリングハンドル32は、図7に
示すように、前記ベースプレート39にブラケット55
を介して取り付けられたポテンショメータ等の回転位置
センサ56の入力軸57に取り付けられている。
【0029】また、前記ベースプレート39の周縁部の
複数箇所には、舌片58が折曲形成されており、これら
の舌片58を取り囲むようにして前記カバー40が取り
付けられるようになされているとともに、このカバー4
0の側壁を貫通して取り付けられるボルト59が、前記
各舌片58に螺着されることによって、前記カバー40
がベースプレート39に取り付けられるようになってい
る。
【0030】このようにしてベースプレート39に取り
付けられるカバー40は、前記ベースプレート39に取
り付けられた状態において、前記ステアリングハンドル
32、上昇ボタン34、下降ボタン35、および、前記
入力軸46を外部へ露出させるための窓60が形成され
ている。
【0031】一方、図1において、符号61は、前記作
業台24とともに前記昇降体23に取り付けられた昇降
機構を示し、この昇降機構61に、荷を持ち上げるフォ
ーク62が取り付けられている。
【0032】このように構成された本実施形態に係わる
荷役車輌用操作装置Uは、車輌本体20に組み込むのに
先立って、走行操作手段25および昇降操作手段26等
をベースプレート39に組み込み、また、前記カバー4
0に諸スイッチ等を組み込んで、それぞれサブアッセン
ブリとし、ついで、前記ベースプレート39を前記昇降
体23の支持機構63に取り付けるととともに、必要な
結線作業を行い、この後に、前記カバー40に取り付け
られた諸スイッチ類への結線を行い、このカバー40を
前記ベースプレート39に固定することによって、前記
操作装置Uが車輌本体20へ取り付けられる。
【0033】そして、作業者は、前記操作レバー71を
操作して、前記操作装置Uの拘束を解除して、この操作
装置Uを傾動操作することにより、この操作装置Uの向
きを、自分の身長や運転姿勢に応じて調整した後に、再
度前記操作レバー71を操作して前記操作装置Uを固定
する。このような操作によって、前記操作装置Uを、適
切な位置に調整することができる。
【0034】また、操作装置Uの組付け作業に際して、
大部分の作業を車輌本体20と別個の場所で行うことが
でき、狭い作業台24上での作業を、信号線等の結線作
業といった簡素な作業とすることができる。この結果、
組付け作業が大幅に簡素化されるとともに作業性が向上
する。
【0035】メンテナンス作業を行う場合にあっては、
前記カバー40を取り外して、ベースプレート39を露
出させることによって容易に行うことができ、また、修
理時においては、操作装置U全体を車輌本体20から取
り外して広い場所で行うことができ、さらに、交換時に
おいては、操作装置Uをそれ毎交換すればよく、これら
の作業が容易である。
【0036】また、操作装置Uをベースプレート39と
カバーと40とによって構成することにより、これらに
よって走行操作手段25や昇降操作手段26を箱状に封
止することができるので、防塵効果が期待できる。
【0037】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の荷役車輌用操作装置によれば、この操作装置
を、走行操作手段および昇降操作手段とを一つのユニッ
トとして構成し、この操作装置を、水平方向に沿った軸
線を中心にして傾動可能に支持する支持機構を介して昇
降体に取り付けたことにより、操作装置を、作業者の身
長や運転姿勢等に応じて適切な向きに調整することがで
きる。また、本発明の請求項2に記載の荷役車輌用操作
装置によれば、前記支持機構を、前記ユニットの下面に
立設された第1のブラケットと、前記昇降体に立設さ
れ、前記第1のブラケットに水平方向から重畳させられ
る第2のブラケットと、前記第1のブラケットあるいは
第2のブラケットの一方のブラケットを貫通し、他方の
ブラケットに螺合させられることにより、この他方のブ
ラケットとの間に前記一方のブラケットを締結するロッ
クボルトとによって構成したことにより、前記操作装置
の傾動調整機能を確保しつつ、傾動位置への固定を確実
に行うことができる。さらに、本発明の請求項3に記載
の荷役車輌用操作装置によれば、前記ロックボルトに、
同軸上に操作ロッドを連設し、この操作ロッドに、前記
ロックボルトを回転させるための操作レバーを一体に設
けたことにより、前述した操作装置の傾動調整操作や固
定操作を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用された荷役車輌を示
す側面図である。
【図2】本発明の一実施形態が適用された荷役車輌を示
す平面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す外観斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す一部を破断した平面
図である。
【図6】本発明の一実施形態の要部の拡大正面図であ
る。
【図7】本発明の一実施形態の要部の拡大側面図であ
る。
【図8】一従来例を示す外観斜視図である。
【符号の説明】 1 荷役車輌 2 走行台車 3 マスト 4 昇降体 5 作業台 6 フォーク 7 走行操作手段 8 昇降操作手段 9 ロードホイール 10 ドライブホイール 11 ステアリングハンドル 12 走行コントロールグリップ 13 上昇ボタン 14 下降ボタン 20 車輌本体 21 走行台車 22 マスト 23 昇降体 24 作業台 25 走行操作手段 26 昇降操作手段 27 ロードホイール 28 ドライブホイール 29 駆動ユニット 30 保護ガード 31 ブレーキペダル 32 ステアリングハンドル 33 走行コントロールノブ 34 上昇ボタン 35 下降ボタン 36 グリップ 37 ホーンスイッチ 38 キースイッチ 39 ベースプレート 40 カバー 41 取り付け孔 42 鉄心 43 固定プレート 44 ボルト 45 ブラケット 46 入力軸 47 リターンスプリング 48 カム 49 カム 50 カム 51 ボリューム 52 走行方向切換スイッチ 53 走行方向切換スイッチ 54 連結具 55 ブラケット 56 回転位置センサ 57 入力軸 58 舌片 59 ボルト 60 窓 61 昇降機構 62 フォーク 63 支持機構 64 ボルト 65 取り付けプレート 66 第1のブラケット 67 支持プレート 68 第2のブラケット 69 ロックボルト 70 操作ロッド 71 操作レバー C 制御手段 U 操作装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行台車と、この走行台車上に立設され
    たマストと、このマストに装着された昇降体と、この昇
    降体に一体に設けられた作業台と、前記昇降体に設けら
    れて、前記走行台車の走行を操作する走行操作手段と、
    前記昇降体の昇降を操作する昇降操作手段とを備え、前
    記走行操作手段および昇降操作手段とが一つのユニット
    となされ、前記昇降体に、前記ユニットを水平方向に沿
    った軸線を中心にして傾動可能に支持する支持機構が設
    けられていることを特徴とする荷役車輌用操作装置。
  2. 【請求項2】 前記支持機構が、前記ユニットの下面に
    立設された第1のブラケットと、前記昇降体に立設さ
    れ、前記第1のブラケットに水平方向から重畳させられ
    る第2のブラケットと、前記第1のブラケットあるいは
    第2のブラケットの一方のブラケットを貫通し、他方の
    ブラケットに螺合させられることにより、この他方のブ
    ラケットとの間に前記一方のブラケットを締結するロッ
    クボルトとを備えていることを特徴とする請求項1に記
    載の荷役車輌用操作装置。
  3. 【請求項3】 前記ロックボルトには、同軸上に操作ロ
    ッドが連設されているとともに、この操作ロッドに、前
    記ロックボルトを回転させるための操作レバーが一体に
    設けられていることを特徴とする請求項2に記載の荷役
    車輌用操作装置。
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