JP2003220955A - 車輌用ステアリング装置 - Google Patents

車輌用ステアリング装置

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JP2003220955A
JP2003220955A JP2002022562A JP2002022562A JP2003220955A JP 2003220955 A JP2003220955 A JP 2003220955A JP 2002022562 A JP2002022562 A JP 2002022562A JP 2002022562 A JP2002022562 A JP 2002022562A JP 2003220955 A JP2003220955 A JP 2003220955A
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JP
Japan
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steering
steering wheel
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knob
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Shigetaka Tsuri
滋孝 釣
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリングノブの位置調整を可能にしつ
つ、ステアリングホイールの操作時において、オペレー
タの腕の動きを円滑に行わせ、かつ、ステアリングノブ
の固定を確実に行い得る車輌用ステアリング装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ステアリングノブ21が、ステアリング
ホイール20に形成された収納凹部22内に回転可能に
取り付けられるベース部21aと、このベース部に、そ
の回転中心から離間した位置に回転自在に取り付けられ
た把持部21bとによって構成され、前記ベース部とス
テアリングホイールとの間に、前記ベース部の回転を阻
止するロック部材23が着脱可能に設けられていること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌用ステアリン
グ装置に係わり、特に、ステアリングホイールと、この
ステアリングホイールの前面部に回転自在に装着された
ステアリングノブとを備えた車輌用ステアリング装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌にあっては、ステアリングホ
イールと、このステアリングホイールの前面に回転自在
に装着されたステアリングノブとからなるステアリング
装置を装備したものがある。図6は、この種のステアリ
ング装置を備えた車輌としてのリーチ型フォークリフト
を示す。この図に符号1で示すリーチ型フォークリフト
は、車体2と、この車体2の側部を取り囲んで設けられ
たサイドカバー3と、このサイドカバー3の上部を覆っ
て設けられたトップカバー4と、前記車体2の下部に前
方へ向けて延設された左右一対のストラドルアーム5
と、これらのストラドルアーム5間に、その長さ方向に
移動可能に装着されたマスト6と、このマスト6に昇降
可能に装着されたフォーク7とを備えている。
【0003】また、前記車体2の下方には、この車体2
の走行や走行方向の変更をなす後輪8が設けられ、前記
各ストラドルアーム5の先端部近傍には、前記フォーク
7によって持ち上げられる荷の重量を、前記後輪8とと
もに支持する前輪9が設けられている。
【0004】さらに、前記トップカバー4には、リーチ
型フォークリフト1の操舵を行うためのステアリングホ
イール10が、上方へ突出するようにして配置され、前
記トップカバー4の、略中央部前方には、荷役作業を制
御する各種レバー11が配設されている。また、符号1
2は、前記トップカバー4の上方を覆って設けられたヘ
ッドガードを示す。
【0005】さらに、前記サイドカバー3の後部右側は
開放されており、その開口部3aに対応した前記車体2
上には、オペレータが搭乗する運転席13が形成され、
この運転席13の側部に、前記ステアリングホイール1
0が設けられている。
【0006】そして、前記ステアリングホイール10の
外周部前面(上面)には、ステアリングノブ14が回転
自在に装着されて、これらのステアリングホイール10
とステアリングノブ14とによってステアリング装置が
構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のステアリング装置では、前記ステアリングノブ1
4が、前記ステアリングホイール10の回転中心から一
定の位置に設けられていることから、オペレータの体格
や好みによっては、オペレータの要望する操作性が得ら
れないことが考えられる。
【0008】このような問題点を解決するために、たと
えば、実開平2−92380号公報に示される技術が提
案されている。この技術は、図7に示すように、前記ス
テアリングホイール10の外周部の前面に、長穴15a
が形成されるとともに一端部に前記ステアリングノブ1
4が回転自在に取り付けられたステー15が配設され、
このステー15の長穴15aに、前記ステアリングハン
ド10に螺着されるボルト16が挿通された構成となっ
ている。
【0009】このような構成を有するステアリング装置
は、前記ステー15が、前記長穴15aに沿って相対移
動させられることによって、前記ステー15の端部に装
着されている前記ステアリングノブ14と、前記ステア
リングホイール10の中心部との距離が調整可能となさ
れ、かつ、前記ボルト16を締め込むことによって、前
記ステー15が前述した調整位置に固定されるようにな
っている。したがって、オペレータは、自分の体格や好
み等に応じて前記ステアリングノブ14の位置調整を行
うことができるようになっている。
【0010】しかしながら、このような従来の技術にお
いても、なお、つぎのような課題が残されている。すな
わち、前記ステー15が、ステアリングホイール10の
上面に取り付けられていることに伴って、このステー1
5を固定するボルト16も自ずとステアリングホイール
10の前面から突出させられていることから、ステアリ
ングホイール10の操作時に、オペレータの腕の移動軌
跡と前記ボルト16の突出部の移動軌跡が重なり、この
ボルト16がオペレータの腕に触れてしまうといった点
である。
【0011】また、前記ステー15が、1個のボルト1
6によって固定されていることから、操作力がボルト1
6に直接作用してしまい、このボルト16がゆるみやす
いといった点も挙げられる。
【0012】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、ステアリングノブの位置調整を可能に
しつつ、ステアリングホイールの操作時において、オペ
レータの腕の動きを円滑に行わせ、かつ、ステアリング
ノブの固定を確実に行い得る車輌用ステアリング装置を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の車輌用ステアリング装置は、前述した目的を達成する
ために、ステアリングホイールと、このステアリングホ
イールの前面部に回転自在に装着されたステアリングノ
ブとを備えた車輌用ステアリング装置であって、前記ス
テアリングノブが、前記ステアリングホイールに形成さ
れた収納凹部内に回転可能に取り付けられるベース部
と、このベース部に、その回転中心から離間した位置に
回転自在に取り付けられた把持部とによって構成され、
前記ベース部とステアリングホイールとの間に、前記ベ
ース部の回転を阻止するロック部材が着脱可能に設けら
れていることを特徴とする。
【0014】本発明の請求項2に記載の車輌用ステアリ
ング装置は、請求項1に記載の前記ベース部が円盤状に
形成され、前記収納凹部の内面形状が真円状に形成され
ていることを特徴とする。
【0015】本発明の請求項3に記載の車輌用ステアリ
ング装置は、請求項1に記載の前記収納凹部の一部が、
前記ステアリングホイールの側部へ向けて開放されてい
るとともに、前記ベース部が長尺状に形成され、このベ
ース部の一端部が、前記収納凹部内に回転可能に取り付
けられ、他端部に、前記把持部が回転自在に取り付けら
れていることを特徴とする。
【0016】本発明の請求項4に記載の車輌用ステアリ
ング装置は、請求項1ないし請求項3の何れかに記載の
前記ロック部材が、前記ベース部あるいはステアリング
ホイールの何れか一方に螺着されるとともに、先端部が
前記ステアリングホイールあるいは前記ベース部に圧接
させられるボルトによって構成されていることを特徴と
する。
【0017】本発明の請求項5に記載の車輌用ステアリ
ング装置は、請求項1ないし請求項3の何れかに記載の
前記ロック部材が、前記収納凹部の底部あるいは前記ベ
ース部の何れか一方に形成された貫通孔内に挿通される
とともに、前記ベース部あるいはステアリングホイール
に、前記ベース部の回転中心まわりに所定間隔をおいて
形成された複数のねじ穴の一つに選択的に螺着されるよ
うになされていることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態に
ついて、図1ないし図3を参照して説明する。本実施形
態に係わる車輌用ステアリング装置は、ステアリングホ
イール20と、このステアリングホイール20の前面部
に回転自在に装着されたステアリングノブ21とを備
え、前記ステアリングノブ21が、前記ステアリングホ
イール20に形成された収納凹部22内に回転可能に取
り付けられるベース部21aと、このベース部21a
に、その回転中心から離間した位置に回転自在に取り付
けられた把持部21bとによって構成され、前記ベース
部21aとステアリングホイール20との間に、前記ベ
ース部21aの回転を阻止するロック部材23が着脱可
能に設けられた基本構成となっている。
【0019】ついでこれらの詳細について説明すれば、
本実施形態においては、前記ベース部21aが、図2
(a)および図3に示すように、円盤状に形成され、そ
の中心部から半径方向に偏倚した位置に、前記把持部2
1bが回転自在に装着されている。また、前記連結部2
1aの中心部で、前記把持部21bが取り付けられてい
る側と反対側の面には、中心軸24が形成され、この中
心軸24が、前記ステアリングホイール20の前記収納
凹部22の中央部に形成された貫通孔25に回転自在に
挿入されるようになっている。
【0020】また、前記中心軸24は、前記貫通孔25
よりも若干長く形成されて、この貫通孔25の下端部か
ら若干量突出させられるようになっており、その突出端
に、図1および図2に示すように、係合リング26を挟
み込むようにして連結ボルト27が螺着されるようにな
っている。そして、前記係合リング26は、前記中心軸
24に連結ボルト27によって固定された状態におい
て、前記ステアリングホイール20の下面に僅かな隙間
をおいて対向させられ、これによって、前記ベース部2
1aが、前記ステアリングホイール20に対して回転自
在に、かつ、離脱が防止された状態で取り付けられる。
【0021】さらに、前記ベース部21aの、前記把持
部21bから周方向に離間した位置に、前記中心軸24
と平行な軸線を有するねじ穴28が形成されており、こ
のねじ穴28に、ボルトからなる前記ロック部材23が
螺着されるようになっている。そして、このロック部材
23は、前記ベース部21aの厚みよりも若干長く形成
され、前記ねじ穴28に螺着した際に、前記ベース部2
1aの下端から突出して前記収納凹部22の底面に圧接
させられることにより、前記ベース部21aの動きを拘
束するようになっている。
【0022】一方、図1において符号29は、車輌に設
けられたステアリングシャフトを示し、このステアリン
グシャフト29の先端に、スプライン部30とねじ部3
1とが形成されている。また、前記ステアリングホイー
ル20の中央部には、複数のアーム32を介してボス3
3が固定されており、このボス33の中央部に、内周面
にスプラインが形成されたカラー34が一体に取り付け
られている。そして、前記ステアリングホイール20
は、前記ボス33に取り付けられたカラー34を前記ス
テアリングシャフト29の先端部に被嵌して、このカラ
ー34と前記スプライン部30とをスプライン嵌合さ
せ、ついで、前記ステアリングシャフト29の先端のね
じ部31にロックナット35を螺着することにより、こ
のステアリングシャフト29に一体に固定される。な
お、このステアリングシャフト29は、図示しないギヤ
等からなる回転伝達機構を介して操舵輪である後輪8に
連結されており、ステアリングシャフト29の回転が伝
達されることによって前記後輪8が操舵される。
【0023】このように構成された本実施形態に係わる
ステアリング装置にあっては、前記ステアリングノブ2
1の把持部21bと前記ステアリングホイール20との
位置関係を調整した後に、ロック部材23をねじ込ん
で、その先端部を前記収納凹部22の底部に圧接させる
ことにより、前記ステアリングノブ21が前記ステアリ
ングホイール20に固定される。
【0024】ここで、前記ベース部21aを、前記中心
軸24まわりに回転させることにより、たとえば、図3
にL1・L2で示すように、固定される前記把持部21
bと前記ステアリングホイール20の中心部との距離が
調整される。これによって、前記ステアリングノブ21
の把持部21bの位置が、オペレータの体格や好みに合
わせて調整される。
【0025】そして、前記ステアリングノブ21をステ
アリングホイール20に取り付けた状態において、前記
ステアリングノブ21のベース部21aが、前記ステア
リングホイール20に形成された収納凹部22内に収納
されていることから、前記ステアリングノブ21の、前
記ステアリングホイール20の表面からの突出部が、ハ
ンドル操作に必要な把持部21bのみとなり、オペレー
タのハンドル操作に支障となる部位がなく、円滑な操作
が可能となる。
【0026】また、前記連結部21aの底面および外周
面が、前記収納凹部22の内壁面で支持されていること
から、安定した固定状態が保持される。
【0027】図4は、本発明の第2の実施形態を示す。
本実施形態においては、前記ベース部21aに形成され
るねじ穴28に代えて貫通孔36を形成し、また、前記
収納凹部22の底面に、前記貫通孔25まわり間隔をお
いて複数のねじ穴37を形成しておき、前記ベース部2
1aの貫通孔36を前記ねじ穴37の一つに位置合わせ
した後に、前記ロック部材23を、前記貫通孔36に挿
通させるとともに、その先端部を前記ねじ穴37に螺着
することによって、前記ベース部21aの固定を行うよ
うにしたものである。
【0028】このような構成とすることによって、前記
ベース部21a(すなわち、ステアリングノブ21)
と、前記ステアリングホイール20との固定を強固なも
のとして、前記ステアリングノブ21の支持をより安定
したものとすることができる。
【0029】そして、前記ロック部材23を、前記ステ
アリングホイール20を貫通するように装着するととも
に、前記ベース部21aに前記多数のねじ穴37を形成
しておくことも可能である。
【0030】さらに、図5は、本発明の第3の実施形態
を示す。本実施形態においては、ステアリングホイール
20に形成される収納凹部38の一部を、前記ステアリ
ングホイール20の外側へ向けて開口させておき、この
収納凹部38に収納されるベース部21cを長尺なアー
ム形状としておき、その一端部に、前記支持軸24を突
設して前記収納凹部38に取り付け、他端部に、前記把
持部21bを回転自在に取り付けた構成となっている。
【0031】このような構成とする場合、前記ベース部
21cが長尺に形成されていることにより、前記把持部
21bの位置調整範囲が広くなる利点がある。
【0032】なお、前述した各実施形態において示した
各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求
等に基づき種々変更可能である。
【0033】たとえば、前記実施形態においては、車輌
として、フォークリフト等の荷役車輌を例示したが、ス
テアリングノブを備えたステアリング装置を有する他の
車輌へ適用することができることはもちろんである。
【0034】また、本発明は、前記実施形態において示
したように、ステアリングノブ、ステアリングホイール
およびステアリングシャフトと後輪8とが、機械的に連
結された車輌に限らず、機械的な連結がなく、ステアリ
ングホイールまたはステアリングシャフトの回転を検出
し、その検出値に応じて前記後輪8を操舵用モータで駆
動して、この後輪8の操舵を行う車輌へ適用すること可
能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
および請求項2に記載のステアリング装置によれば、ス
テアリングノブのベース部を回転させることにより、ス
テアリングノブの把持部とステアリングホイールの中心
部との距離を調整することができ、これによって、オペ
レータの体格や好みに合わせて、前記ステアリングノブ
の把持部の位置調整を行うことができる。また、前記ス
テアリングノブを取り付けた状態において、このステア
リングノブの、前記ステアリングホイールの表面からの
突出部を、ハンドル操作に必要な把持部のみとし、これ
によって、オペレータのハンドル操作に支障となる部位
をなくし、円滑なハンドル操作を可能にする。
【0036】本発明の請求項3に記載のステアリング装
置によれば、ベース部が長尺に形成されていることによ
り、このベース部に取り付けられている把持部と、ステ
アリングホイールの中心部との最大離間距離を大きくし
て、前記把持部の位置調整範囲を大きくすることができ
る。
【0037】本発明の請求項4に記載のステアリング装
置によれば、ロック部材をねじ込んで収納凹部の底面に
圧接させるといった簡便な操作によって、ステアリング
ノブの固定を行うことができる。
【0038】本発明の請求項5に記載のステアリング装
置によれば、ロック部材を相手方の部材に螺着すること
によって、ステアリングノブの固定を行うことにより、
より確実な固定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す要部の縦断面図
である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すもので、(a)
はステアリングノブの外観斜視図、(b)は、ステアリ
ングホイールの要部の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す要部の平面図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施形態を示すもので、要部の
縦断面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す要部の平面図で
ある。
【図6】車輌としてのリーチ型フォークリフトの一構造
例を示す外観斜視図である。
【図7】一従来例を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】 1 リーチ型フォークリフト(車輌) 2 車体 3 サイドカバー 4 トップカバー 5 ストラドルアーム 6 マスト 7 フォーク 8 後輪 9 前輪 10 ステアリングホイール 11 レバー 12 ヘッドガード 13 運転席 14 ステアリングノブ 15 ステー 15a 長穴 16 ボルト 20 ステアリングホイール 21 ステアリングノブ 21a ベース部 21b 把持部 21c ベース部 22 収納凹部 22a 貫通孔 23 ロック部材 24 中心軸 25 貫通孔 26 係合リング 27 連結ボルト 28 ねじ穴 29 ステアリングシャフト 30 スプライン部 31 ねじ部 32 アーム 33 ボス 34 カラー 35 ロックナット 36 貫通孔 37 ねじ穴 38 収納凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールと、このステアリ
    ングホイールの前面部に回転自在に装着されたステアリ
    ングノブとを備えた車輌用ステアリング装置であって、
    前記ステアリングノブが、前記ステアリングホイールに
    形成された収納凹部内に回転可能に取り付けられるベー
    ス部と、このベース部に、その回転中心から離間した位
    置に回転自在に取り付けられた把持部とによって構成さ
    れ、前記ベース部とステアリングホイールとの間に、前
    記ベース部の回転を阻止するロック部材が着脱可能に設
    けられていることを特徴とする車輌用ステアリング装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ベース部が円盤状に形成され、前記
    収納凹部の内面形状が真円状に形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の車輌用ステアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記収納凹部の一部が、前記ステアリン
    グホイールの側部へ向けて開放されているとともに、前
    記ベース部が長尺状に形成され、このベース部の一端部
    が、前記収納凹部内に回転可能に取り付けられ、他端部
    に、前記把持部が回転自在に取り付けられていることを
    特徴とする請求項1に記載の車輌用ステアリング装置。
  4. 【請求項4】 前記ロック部材が、前記ベース部あるい
    はステアリングホイールの何れか一方に螺着されるとと
    もに、先端部が前記ステアリングホイールあるいは前記
    ベース部に圧接させられるボルトによって構成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに
    記載の車輌用ステアリング装置。
  5. 【請求項5】 前記ロック部材が、前記収納凹部の底部
    あるいは前記ベース部の何れか一方に形成された貫通孔
    内に挿通されるとともに、前記ベース部あるいはステア
    リングホイールに、前記ベース部の回転中心まわりに所
    定間隔をおいて形成された複数のねじ穴の一つに選択的
    に螺着されるようになされていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項3の何れかに記載の車輌用ステアリン
    グ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511345A (ja) * 2005-10-12 2009-03-19 ナルディ−パ−ソナル エッセピア ステアリング装置
KR101410368B1 (ko) 2012-11-15 2014-06-24 서울대학교산학협력단 핸들 보조 장치
US9056625B2 (en) 2013-04-01 2015-06-16 Jtekt Corporation Vehicle steering system

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