JP2003008708A - 携帯情報端末 - Google Patents

携帯情報端末

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JP2003008708A
JP2003008708A JP2001294386A JP2001294386A JP2003008708A JP 2003008708 A JP2003008708 A JP 2003008708A JP 2001294386 A JP2001294386 A JP 2001294386A JP 2001294386 A JP2001294386 A JP 2001294386A JP 2003008708 A JP2003008708 A JP 2003008708A
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housing
information terminal
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casing
contact portion
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JP2001294386A
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Mamoru Tsuburaya
守 円谷
Shigeru Matsumura
茂 松村
Takashi Furuta
貴志 古田
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造時における部品点数の軽減化や、組み立
て作業における労力の軽減化を図り、製品のコストダウ
ンを実現するとともに、弾性体部品の脱落を防止する。 【解決手段】 操作キー21が設けられる第1筐体12
と表示パネル23が設けられる第2筐体13とが、互い
に折り畳み自在に連結される携帯情報端末10におい
て、第1筐体12と第2筐体13との相対的な位置決め
をする当接部30を突出部31と被当接部32とによっ
て構成し、突出部31を操作キー21が設けられる部材
35に一体的に設ける。突出部31を別個に形成する必
要がないので、部品点数の軽減化、組み立て作業におけ
る労力の軽減化、製品のコストダウンを図ることができ
る。また、弾性体部品としての突出部21の脱落を防止
することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折り畳み自在に2
つの筐体が連結された携帯情報端末に関し、特に、2つ
の筐体の相対的な位置決めをする機能を備えた携帯情報
端末、及び視覚障害者のキー操作を補助する機能を備え
た携帯情報端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の折り畳み式携帯情報端末
の第一例が図11に示されている。すなわち、この携帯
情報端末(携帯電話機)80は、複数の操作キー81が
配設される第1筐体82と、液晶パネル等の表示パネル
83が配設される第2筐体84とを備えており、両筐体
82,84が互いに折り畳み自在に連結された構成とな
っている。
【0003】この場合、第1筐体82の内部には、複数
の操作キー81が設けられた部材85と、各操作キー8
1に対向する位置にそれぞれスイッチ(メタルドームス
イッチ)が配置されたプリント基板部86とが収容さ
れ、プリント基板部86には各種制御機器や配線等が配
置されている。
【0004】また、第1筐体82及び第2筐体84に
は、両筐体82,84を折り畳んだ際に両筐体82,8
4の相対的な位置決めするための当接部90が設けられ
ている。この当接部90は、第1筐体82に設けられ、
第1筐体82の表面から突出する突出部91と、第2筐
体84に設けられ、第1筐体82と第2筐体84とを折
り畳んだ際に、第1筐体82の突出部91と相互に当接
する被当接部92とから構成されている。
【0005】そして、第1筐体82と第2筐体84とを
折り畳んだ際、第1筐体82の突出部91と第2筐体8
4の被当接部92とが相互に当接することにより、第1
筐体82と第2筐体84との相対的な位置決めがなさ
れ、これにより第1筐体82と第2筐体84との間に所
定の隙間が確保され、各操作キー81と表示パネル83
との接触が防止されるものである。
【0006】ところで、上記のような構成の従来の携帯
情報端末においては、上述した突出部91又は被当接部
92の少なくとも一方に、ゴム等の弾性体を用いること
が多い。これは、第1筐体82と第2筐体84とを折り
畳んだ際の衝撃を緩和したり、第1筐体82と第2筐体
84とを折り畳んだ状態において、バイブレータ機能な
どの振動による異音の発生を抑制したりする等のためで
ある。
【0007】また、突出部91又は被当接部92は、ゴ
ム等の弾性体で所定の形状に形成された後に、第1筐体
82又は第2筐体84に埋め込まれて配設される場合が
多い。例えば、図6に示す例では、第1筐体82又はそ
の内部のプリント基板部86に2つの座ぐり93、93
を設け、各座ぐり93、93の内部にそれぞれ突出部9
1、91を埋め込ませて配設している。
【0008】また、この種従来の折り畳み式携帯情報端
末の第二例が図12、図13に示されている。これらの
図に示す携帯情報端末80Aは、第1筐体82、第2筐
体84が折り畳み自在に連結されたものにおいて、第1
筐体82、第2筐体84を折り畳む際の衝撃を吸収し、
かつこれらを折り畳んだ際のお互いの相対的位置決めを
なす当接部90Aを設けてなるものである。
【0009】当接部90Aは、第1筐体82の内面に突
出するように形成された突出部91と、第2筐体84に
設けられて被当接部92とからなるものである。被当接
部92は、第2筐体84に形成された凹部95内に配設
されたものである。凹部95は、第2筐体84のフロン
トケース84Aとリヤケース84Bとを固定するネジ9
6の取付部として形成されたものであって、被当接部9
2はネジ隠しを兼ねるものである。突出部91の材質、
即ち第2筐体84の材質はABS樹脂、ポリカーボネイ
ト樹脂等からなっており、被当接部92はシリコンゴム
等からなっている。
【0010】また、図14、図15には、この種従来の
折り畳み式携帯情報端末の第三例が示されている。すな
わち、この携帯情報端末(携帯電話機)100は、前述
した携帯情報端末80と同様に、複数の操作キー101
が配設される第1筐体102と、液晶パネル等の表示パ
ネル103が配設される第2筐体104とを備えてお
り、両筐体102,104が互いに折り畳み自在に連結
された構成となっている。
【0011】この場合、第1筐体102の表面の2箇
所、及び1つの操作キー101の表面には、視覚障害者
用の位置確認用の突起107,108がそれぞれ突出し
た状態で一体に設けられ、視覚障害者等が触覚によりキ
ー操作をなし得るよう構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
携帯情報端末の第一例(図11に示すもの)では、携帯
情報端末の製造時に、突出部91又は被当接部92とし
て形成された弾性体部品を個別に製造する必要があり、
弾性体部品の分、部品点数が増える傾向にあった。しか
も、弾性体部品を埋め込むために座ぐり3等を設ける必
要があるため、薄型化を図ることが困難であった。
【0013】さらに、携帯情報端末の組み立て時に、弾
性体部品を埋め込む作業が必要となり、弾性体部品は他
の部品に比べて小さいことから、この埋め込み作業は比
較的労力を要していた。
【0014】さらに、埋め込ませることで弾性体部品を
配設しているため、衝撃などを受けた場合に、弾性体部
品が脱落する恐れがあった。
【0015】また、上記従来の携帯情報端末の第二例
(図12図、図13に示すもの)では、突出部91の材
質がABS樹脂、ポリカーボネイト樹脂等であるため硬
度が高く、シリコンゴム等の軟質材料から形成される被
当接部92に傷がつくという問題があった。
【0016】また、上記従来の携帯情報端末の第三例
(図14、図15に示すもの)においては、位置確認用
の突起107,108が、合成樹脂等からなる第1筐体
102及び操作キー101の表面に、それらと同一の材
質で一体的に形成される硬質体であるため、第1筐体1
02と第2筐体104とを折り畳んだ際に、第2筐体1
04側の表示パネル103等に接触してそれに傷を付け
るのを防止するため、高くすることができない。このた
め、位置確認用の突起107,108を認識することが
困難になる場合があり、操作キー101を操作する際に
十分に補助することができないという問題があった。
【0017】本発明は、上述する事情に鑑みてなされた
ものであって、製造時における部品点数の軽減化や、組
み立て作業における労力の軽減化を図り、製品のコスト
ダウンを実現できるとともに、弾性体部品の脱落を防止
できる携帯情報端末を提供することを第1の目的とする
ものである。また、筐体を折り畳んだ際に、各部に傷が
付くのを防止するようにした携帯情報端末を提供するこ
とを第2の目的とするものである。また、触覚によりキ
ー操作を容易になし得る携帯情報端末を提供することを
第3の目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、以下のような手段を採用している。すな
わち、請求項1に係る発明は、操作キーが配設される第
1筐体と、表示パネルが配設される第2筐体とを備え、
前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに折り畳み自在に
連結された携帯情報端末において、前記第1筐体と前記
第2筐体とを折り畳んだ際の前記第1筐体と前記第2筐
体との相対的な位置決めをする当接部を備え、前記当接
部の少なくとも一部は、前記操作キーが設けられた部材
に一体的に設けられていることを特徴とする。
【0019】この発明に係る携帯情報端末によれば、第
1筐体と第2筐体との相対的な位置決めをする当接部の
少なくとも一部が、操作キーが設けられた部材に一体的
に設けられていることから、携帯情報端末の製造時にお
ける部品点数の軽減化や、組み立て作業における労力の
軽減化を図ることが可能となる。また、従来埋め込みに
より配設されていた部品を、操作キーが設けられた部材
に一体的に設けることにより、埋め込み用の座ぐり等が
不要となり、製品の薄型化を図りやすい。
【0020】請求項2に係る発明は、請求項1記載の携
帯情報端末において、前記操作キーが設けられた部材
は、弾性体を含むことを特徴とする。この発明に係る携
帯情報端末によれば、前記操作キーが設けられた部材が
弾性体を含むことにより、弾性体部品の脱落を防止する
ことが可能となる。
【0021】請求項3に係る発明は、請求項1又は2記
載の携帯情報端末において、前記当接部は、前記第1筐
体の表面から少なくとも一部が突出するように、前記操
作キーが設けられた部材に設けられた突出部と、前記折
り畳みの際に前記突出部に当接されるように前記第2筐
体に設けられた被当接部とを含むことを特徴とする。
【0022】この発明に係る携帯情報端末によれば、操
作キーが設けられた部材に設けられた突出部と第2筐体
に設けられた被当接部とが当接することにより、第1筐
体と第2筐体とが相対的に位置決めされ、操作キーと表
示パネルとの接触が防止されることになる。
【0023】請求項4に係る発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の携帯情報端末において、前記当接部が
光を透過させる透光性材料から構成されるとともに、該
当接部を照明する光源が設けられていることを特徴とす
る。
【0024】この発明に係る携帯情報端末によれば、光
源を発光させた場合に、この光が当接部内に導入されて
該当接部が疑似的に発光する。従って、該当接部及び光
源を各種表示部として使用できる。
【0025】請求項5に係る発明は、請求項4記載の携
帯情報端末において、前記当接部が、前記第1筐体と前
記第2筐体とを折り畳んだ状態で外部から目視可能な位
置に設けられていることを特徴とする。
【0026】この発明に係る携帯情報端末によれば、こ
の携帯情報端末の不使用時にも当接部の発光を外部から
確認することが可能となる。
【0027】請求項6に係る発明は、請求項5記載の携
帯情報端末において、前記当接部及び前記光源が動作状
態情報を報知する表示部を兼ねていることを特徴とする
ものである。
【0028】この発明に係る携帯情報端末によれば、当
接部及び光源が着信、充電等の各種の動作状態情報を報
知する表示部として機能する。
【0029】請求項7に係る発明は、操作キーが配設さ
れる第1筐体と、表面パネルが配設される第2筐体とを
備え、前記操作キーの表面又は前記第1筐体の表面に位
置確認用の突起が突出した状態で設けられ、前記第1筐
体と前記第2筐体とが互いに折り畳み自在に連結された
携帯情報端末において、前記位置確認用の突起が、前記
第1筐体内に設けられる操作キーが設けられた弾性体か
らなる部材に一体的に形成されていることを特徴とす
る。
【0030】この発明に係る携帯情報端末によれば、位
置確認用の突起は、第1筐体内に設けられる操作キーが
設けられた弾性体からなる部材に一体的に形成されるの
で、第1筐体と第2筐体とを互いに折り畳んだ際に、位
置確認用の突起が第2筐体側に接触しても第2筐体側に
傷を付けるようなことはない。
【0031】請求項8に係る発明は、請求項7記載の携
帯情報端末において、前記操作キー又は前記第1筐体に
孔を設け、該孔を貫通させて前記位置確認用の突起を前
記操作キー又は前記第1筐体の表面側に突出させたこと
を特徴とする。
【0032】この発明に係る携帯情報端末によれば、位
置確認用の突起は、操作キー又は第1筐体を貫通してそ
れらの表面側に突出し、この突出した位置確認用の突起
の部分に触れることにより、操作キーの位置を認識する
ことが可能となる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施形
態について説明する。図1、図2及び図3には、本発明
による携帯情報端末の第1の実施形態が示されていて、
図1は全体を示す斜視図、図2は図1の部分分解図、図
3は図1のゴム部材の正面図及び縦断面図である。
【0034】すなわち、この携帯情報端末10は、ヒン
ジ部11を介して2つの筐体(第1筐体12、第2筐体
13)が互いに連結された折り畳み式の携帯電話機(フ
ォルダタイプの携帯電話機)である。
【0035】2つの筐体12,13のうち、一方の第1
筐体12には送話部としてのマイク20、操作用のスイ
ッチである操作キー21等が配設され、他方の第2筐体
13には受話部としてのスピーカ22、表示パネルとし
ての液晶パネル23、及び通信用のアンテナ(不図示)
等が配設されている。なお、筐体12,13は、プラス
チック材質又はマグネシウム合金等の金属から形成され
ている。
【0036】そして、マイク20、スピーカ22、及び
アンテナ等を介して音声通話が可能となるとともに、操
作キー21を介して電話番号等の各種情報を入力するこ
とが可能となるものである。入力された電話番号等の各
種情報は、筐体12,13内の制御部(図示せず)を介
して液晶パネル23に送られ、液晶パネル23の画面上
に表示されるようになっている。
【0037】各筐体12,13には、折り畳んだ際に操
作キー21と液晶パネル23の表面とが接触しないよう
に、両筐体12,13間に所定の隙間を確保するための
当接部30が設けられている。
【0038】当接部30は、第1筐体12の表面から一
部が突出するように設けられる突出部31と、折り畳み
の際にこの突出部31に当接されるように第2筐体13
に設けられる被当接部32とから構成されている。この
場合、第1筐体12からの突出部31の突出高さは、操
作キー21よりも高く設定されている。なお、被当接部
32は、突出部31が当接されるように、第2筐体13
の表面に確保された領域からなる。
【0039】これにより、2つの筐体12,13を折り
畳んだ際、第1筐体82の突出部31と第2筐体13の
被当接部32とが当接し、第1筐体12と第2筐体13
とが相対的に位置決めされる。また、第1筐体12と第
2筐体13との間に所定の隙間が確保され、操作キー2
1と液晶パネル23との接触が防止される。
【0040】図2において、操作キー21が配設される
第1筐体12は、2つの部材(フロントケース12a、
リアケース12b)に分割可能な構造となっている。ま
た、第1筐体12の内部には、前述した操作キー21が
設けられ、且つ少なくとも一部が弾性体からなるゴム部
材35、各操作キー21それぞれの下に配されるスイッ
チ(メタルドームスイッチ)並びに各種制御機器や配線
等を含むプリント基板部36等が収容されている。
【0041】ゴム部材35には、図3(a),(b)に
示すように、操作キー21として、電源をオン/オフす
るための電源キーや、文字や数字を入力するためのテン
キー、その他の各種操作用のキーがそれぞれ設けられて
いる。なお、これらの操作キー21の多くはプラスチッ
クにより形成され、接着等によりゴム部材35のベース
35aに固着されている。
【0042】また、操作キー21は、図3(b)に示す
ように、ゴム部材35のベース35aに対して突出して
設けられており、組み立て後において、第1筐体12の
フロントケース12aに設けられた複数の開口37(図
2参照)を介して、外部に露出するようになっている。
【0043】操作キー21が設けられたゴム部材35に
は、上述した当接部30の突出部31が一体的に設けら
れる。すなわち、ゴム部材35のベース35aの一端
(折り畳みの支点に対して外側の端部)が延設され、こ
の延設された部分に上述した当接部30の突出部31が
設けられる。
【0044】突出部31は、ゴム部材35の成形時にゴ
ム部材35のベース35aとともに加工されたゴム部材
35の一部であり、ゴム材質からなる。また、ゴム部材
35のベース35aから突出して形成され、ベース35
aからの突出高さは、ベース35aからの操作キー21
の突出高さよりも高く設定されている。
【0045】また、突出部31は、携帯情報端末の幅方
向(図3(a)に示す左右方向)に離間して2箇所に設
けられ、この2つの突出部31の位置は、図2に示す第
1筐体12のフロントケース12aに設けられた突出部
31用の2つの開口38に対応している。
【0046】そして、図2に示すフロントケース12
a、ゴム部材35、プリント基板部36、及びリアケー
ス12bを順に組み立てることにより、ゴム部材35に
設けられた突出部31が、フロントケース12aの開口
38を介して、外部に露出するようになっている。
【0047】上記のように構成したこの実施形態による
携帯情報端末10にあっては、2つの筐体12,13を
折り畳んだ際、上述したように、第1筐体82の突出部
31と第2筐体13の被当接部32とが当接し、第1筐
体12と第2筐体13とが相対的に位置決めされる。こ
のとき、当接部30の突出部31が弾性体であるゴム材
質からなることから、第1筐体12と第2筐体13とを
折り畳んだ際の衝撃が緩和される。また、第1筐体12
と第2筐体13とを折り畳んだ状態において、バイブレ
ータ機能などの振動による異音の発生が抑制される。
【0048】ここで、バイブレータ機能とは、着信やア
ラーム等を使用者に報知するための機能であり、例えば
スピーカ22を介して音を発する報知の代わりに、振動
を用いて使用者に報知するものである。そのため、例え
ば当接部30の突出部31と被当接部32とがともにプ
ラスチック材質からなる場合、当接部30の突出部31
と被当接部32とが互いに当接された状態において、バ
イブレータ機能が作動すると、突出部31と被当接部3
2とが連続的に摩擦・衝突することにより、異音が発生
する恐れがある。本実施形態では、突出部31が弾性体
であるゴム材質からなることから、前述したように、こ
の当接部30における振動を吸収し、異音の発生を抑制
することができる。なお、バイブレータ機能の作動によ
り、筐体12,13全体は、振動することは言うまでも
ない。
【0049】また、この実施形態による携帯情報端末1
0では、当接部30の突出部31が、操作キー21が設
けられたゴム部材35に一体的に設けられ、これが筐体
12,13の衝突の緩和や異音の発生を抑制する弾性体
として機能することから、弾性体部品を個別に製造して
いた従来に比べて、携帯情報端末の製造時における部品
点数の軽減化を図ることができる。
【0050】しかも、弾性体としての突出部31が操作
キー21のゴム部材35と一体的に設けられていること
により、小さな弾性体を個別に取り扱っていた従来の作
業に比べて、携帯情報端末の組み立て作業における労力
の軽減化を図ることができるという効果が得られる。
【0051】さらに、従来埋め込みにより配設されてい
た弾性体としての部品が、操作キー21が設けられたゴ
ム部材35に一体的に設けられていることにより、埋め
込み用の座ぐり等を設ける必要がなく、製品の薄型化を
図りやすい。すなわち、第1筐体12としては、操作キ
ー21のゴム部材35やプリント基板部36等の収容機
器を収容可能で、且つ長期間の使用に耐えうる強度を有
していればよい。埋め込み用の座ぐりを不要とすること
で、座ぐりの深さ分を省いた設計が可能となり、薄型化
に向けた設計の自由度が従来に比べて向上する。
【0052】さらに、弾性体としての突出部31が操作
キー21のゴム部材35と一体的に設けられていること
から、突出部31だけが脱落するといったことは生じに
くい。つまり、従来のような弾性体部品の脱落の恐れが
ほとんどない。
【0053】なお、上述したこの実施の形態において示
した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であっ
て、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求
等に基づき種々変更可能である。本発明は、例えば以下
のような変更をも含むものとする。
【0054】例えば、上述した実施の形態では、本発明
を携帯電話機に適用した場合について説明したが、本発
明の携帯情報端末は携帯電話機に限定されず、他の携帯
情報端末(電子手帳、電子辞書、ページャ等も含む)等
にも適用できる。
【0055】また、当接部(突出部、被当接部)の配置
位置や数、形状等については上述した実施形態で示した
ものに限定されず、任意に設定可能である。例えば、当
接部の数量は、少なくとも1つあればよい。当接部が1
つの場合、携帯情報端末の幅方向の中央に当接部を配置
するのが好ましい。なお、上述した実施形態では、当接
部30(突出部31、被当接部32)を、携帯情報端末
の幅方向(図3(a)に示す左右方向)に離間して2つ
設けていることから、この2つの当接部30によって、
第1筐体12と第2筐体13との折り畳んだ状態を安定
して維持できるという利点を有する。
【0056】また、上述した実施形態では、操作キー2
1が配設される第1筐体12に突出部31を設け、表示
パネルとしての液晶パネル23が配設される第2筐体1
3にその突出部31が当接される被当接部32を、第2
筐体13の表面上の領域として設けているが、突出部3
2と被当接部32の配設状態はこれに限定されない。例
えば、被当接部32は第2筐体13の表面から窪んだ状
態であってもよいし、逆に突出した状態であってもよ
い。
【0057】さらに、図示はしないが、第2筐体13に
突出部を設け、これと対応して第1筐体12に被当接部
を設けてもよい。すなわち、表示パネル(液晶パネル)
が配設される第2筐体の一部(例えば2箇所)を凸状に
形成して突出部とし、これと対応するように、操作キー
が配設される第1筐体側に被当接部を設ける。この場
合、被当接部の頂部は、第1筐体の表面から突出しても
よいし、第1筐体の表面と同一高さであってもよいし、
あるいは第1筐体の表面よりも低い窪んだ位置にあって
もよい。つまり、突出部の高さと被当接部の高さとは、
筐体を折り畳んだ際に突出部が被当接部に当接すること
により、表示パネルと操作キーとが接触しない関係にあ
ればよい。ただし、第1筐体側に被当接部を設ける場
合、被当接部は、操作キーが設けられた部材(ゴム部
材)の一部であり、弾性体としての機能を有することに
なる。この場合にも、上述した実施形態と同様の利点を
有する。
【0058】図4から図6には、本発明による携帯情報
端末の第2の実施形態が示されている。これらの図に示
す携帯情報端末(携帯電話機)10Aは、複数の操作キ
ー21が配設される第1筐体12と、液晶パネル23が
配設される第2筐体13とが互いに折り畳み自在に連結
された構成となっている。
【0059】操作キー21は、図6に示すようにゴム部
材35に設けられており、その上部が第1筐体12に形
成された開口37から外部に露出するようになってい
る。ゴム部材35の下面側にはプリント基板36が配設
されており、以上の構成は前述した第1の実施の形態と
同様である。
【0060】この構成において、ゴム部材35の端部上
面には、第1筐体12、第2筐体13を折り畳んだ際の
衝撃を吸収し、かつこれらを折り畳んだ状態において第
1筐体12,第2筐体13間の相対的位置決めをなす突
出部31Aが形成されている。この突出部31Aは、第
1筐体12の下端部内面に形成された開口38から外部
へ突出して位置している。この突出部31Aは、図4に
示されるように円弧状に長く延在しており、第1筐体1
2、第2筐体13を折り畳んだ際に、第2筐体13の上
端部内面13Aに当接し、この当接時の衝撃吸収と筐体
12、13間の相対的位置決めを行うようになってい
る。この構成の下に、突出部31Aと内面13Aとは当
接部30Aを構成している。この場合突出部31Aは、
第1筐体12、第2筐体13を折り畳んだ際に、図5に
示すように外部から目視できるように位置している。
【0061】突出部31Aは、弾性を有するだけでな
く、光を透過させる透光性を有する材料から構成されて
いる。そして、プリント基板36の上面には、突出部3
1Aの近傍に位置させてLED(光源)200が設けら
れている。LED200は、この携帯電話機に着信があ
った場合に間欠的に発光するものであり、突出部31A
とともに着信の表示部201を構成している。
【0062】上記の構成からなる携帯情報端末において
は、第1筐体12、第2筐体13を折り畳んだ際に、突
出部31Aによって衝撃を吸収できるとともに、第1筐
体12、第2筐体13間の相対的位置関係を常に定めら
れた位置関係におくことができる。また、突出部31A
が表示部201となっているので、着信があった場合に
LED200が間欠的に発光し、これによって図5に示
すように突出部31Aが擬似的に発光する。従って、着
信を容易に確認することができる。この場合、第1、第
2筐体12、13が折り畳まれた状態においても表示部
201を確認できるので、携帯情報端末の不使用時に報
知表示の確認が可能であり、実用的である。
【0063】なお、上記の実施の形態においては、表示
部201の機能として、着信を表示するようにしたが、
着信に限られることなく、充電状態、時刻報知アラーム
等各種の動作状態情報を報知する表示部としてよい。
【0064】図7、図8には 、本発明による携帯情報
端末の第3の実施の形態が示されている。これらの図に
示す実施の形態が上記第2の実施の形態と異なる点は、
突出部31Aを第1筐体12の内面の左右両側部にそれ
ぞれ長く延在するように設けた点であり、その他の構成
は上記の実施の形態と同様である。この実施の形態にお
いても、上記第2の実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0065】図9、図10には、本発明による携帯情報
端末の第4の実施形態が示されていて、図9は全体を示
す平面図、図10は図9のA−A線断面図である。
【0066】すなわち、この実施形態に示す携帯情報端
末(携帯電話機)40は、複数の操作キー41が配設さ
れる第1筐体42と、液晶パネル等の表示パネル43が
配設される第2筐体44とを備えており、両筐体42,
44が互いに折り畳み自在に連結された構成となってい
る。操作キー41は、第1の実施の形態と同様に第1筐
体42に形成された開口49から外部に露出するように
なっている。
【0067】この場合、第1筐体42及び第2筐体44
には、前記第1の実施形態に示す携帯情報端末10と同
様の構成の突出部と被当接部とからなる当接部(図示せ
ず)が設けられている。また、第1筐体42の表面の2
箇所には、視覚障害者等が触覚により操作キー41を操
作するための位置確認用の突起47、47が突出した状
態で一体に設けられている。
【0068】位置確認用の突起47は、第1筐体42内
に設けられる操作キー41が設けられた弾性体であるゴ
ム部材45に一体的に形成されている。すなわち、この
位置確認用の突起47は、ゴム部材45に一体的に形成
されて下端部が第1筐体42内に設けられているプリン
ト基板部46の上面側に当接し、上端部が第1筐体42
の表面の2箇所に設けられている孔42a内を貫通し、
先端部が第1筐体42の表面から上方に突出するように
なっている。
【0069】なお、位置確認用の突起47は、第1筐体
42の表面の少なくとも1箇所に設ければ良いものであ
る。また、第1筐体42側には設けずに、少なくとも1
つの操作キー41の表面に設けても良いものであり、こ
の場合には操作キー41に孔を形成し、ゴム部材45に
形成した突起47を該孔を通して外部に突出させればよ
い。
【0070】上記のように構成したこの実施形態による
携帯情報端末40にあっては、突出部と被当接部とから
なる当接部(図示せず)の存在によって前記第1の実施
形態に示す携帯情報端末10と同様の作用効果を奏する
他、位置確認用の突起47がゴム部材45に一体に形成
され、すなわちゴム部材45と同一材質の弾性体から形
成されているので、第1筐体42と第2筐体44とを互
いに折り畳んだ際に、位置確認用の突起47の先端部が
第2筐体44側の表示パネル43等に接触しても、それ
を傷付けるようなことはないものである。従って、位置
確認用の突起47を従来のものよりも高くすることがで
きるので、位置確認用の突起47を触覚により確実に認
識できることになり、キー操作を容易に行うことができ
る。
【0071】なお、図10に示すように、位置確認用の
突起47に対応するプリント基板部46にLED48を
設け、位置確認用の突起47を照光するように構成して
も良いものである。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯情報
端末によれば、互いに折り畳み自在に連結される第1筐
体と第2筐体とを相対的に位置決めする当接部の少なく
とも一部が、操作キーが設けられた部材に一体的に設け
られていることにより、携帯情報端末の製造時における
部品点数の軽減化や、組み立て作業における労力の軽減
化を図り、製品のコストダウンを実現できる。さらに、
操作キーが設けられた部材が弾性体を含むことにより、
当接部に用いられる弾性体部品の脱落を防止できる。
【0073】また、本発明の携帯情報端末によれば、当
接部を疑似的に発光させる構成であるため、当接部を各
種の表示部として使用することができる。また、第1、
第2筐体が折り畳まれた状態においても当接部を目視で
きるので、携帯情報端末の不使用時にも表示の確認をす
ることができる。また、当接部及び光源を表示部とし
て、着信、充電等各種の情報を報知することができる。
【0074】また、位置確認用の突起が、第1筐体内に
設けられる操作キーが設けられた弾性体からなる部材に
一体的に形成されていることにより、第1筐体と第2筐
体とを互いに折り畳んだ際に、位置確認用の突起が第2
筐体側の表示パネル等に接触してもそれを傷つけるよう
なことはない。従って、位置確認用の突起を高くするこ
とができるので、位置確認用の突起を触覚により確実に
認識することができることになり、キー操作を容易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る携帯情報端末(携帯電話機)の
第1の実施形態を示した斜視図である。
【図2】 図1の部分分解図である。
【図3】 図1の操作キーが設けられたゴム部材を示す
説明図であって、(a)は正面図、(b)は縦断面図で
ある。
【図4】 本発明による携帯情報端末(携帯電話機)の
第2の実施形態を示ず図であって、筐体を開いた状態を
示す斜視図である。
【図5】 同第2の実施形態を示す図であって、筐体を
折り畳んだ状態を示す斜視図である。
【図6】 同第2の実施形態を示す縦断面図である。
【図7】 本発明による携帯情報端末(携帯電話機)の
第3の実施形態を示す図であって、筐体を開いた状態を
示す斜視図である。
【図8】 同第3の実施形態を示す図であって、筐体を
折り畳んだ状態を示す斜視図である。
【図9】本発明による携帯情報端末(携帯電話機)の第
4の実施形態を示す平面図である。
【図10】 図9のA−A線断面図である。
【図11】 従来の携帯情報端末(携帯電話機)の第一
例を示した部分分解図である。
【図12】 従来の携帯情報端末(携帯電話機)の第二
例を示した斜視図である。
【図13】 同第二例を示す縦断面図である。
【図14】 従来の携帯情報端末(携帯電話機)の第三
例を示す平面図である。
【図15】 図14のB−B線断面図である。
【符号の説明】
10,10A,40 携帯情報端末(携帯電話機) 12,42 第1筐体 13,44 第2筐体 21,41 操作キー 23,43 液晶パネル(表示パネル) 30,30A 当接部 311,31A 突出部 32,32A 被当接部 35,45 ゴム部材(弾性体) 38 開口 42a 孔
フロントページの続き (72)発明者 古田 貴志 神奈川県横浜市都筑区加賀原2丁目1番1 号 京セラ株式会社横浜事業所内 Fターム(参考) 5B019 BB08 BC06 HE07 5K023 AA07 BB04 DD08 GG04 HH06 PP01 PP11 QQ00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作キーが配設される第1筐体と、表示
    パネルが配設される第2筐体とを備え、前記第1筐体と
    前記第2筐体とが互いに折り畳み自在に連結された携帯
    情報端末において、 前記第1筐体と前記第2筐体とを折り畳んだ際の前記第
    1筐体と前記第2筐体との相対的な位置決めをする当接
    部を備え、前記当接部の少なくとも一部は、前記操作キ
    ーが設けられた部材に一体的に設けられていることを特
    徴とする携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯情報端末において、 前記操作キーが設けられた部材は、弾性体を含むことを
    特徴とする携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の携帯情報端末にお
    いて、 前記当接部は、前記第1筐体の表面から少なくとも一部
    が突出するように、前記操作キーが設けられた部材に設
    けられた突出部と、前記折り畳みの際に前記突出部に当
    接されるように、前記第2筐体に設けられた被当接部と
    を含むことを特徴とする携帯情報端末。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の携帯
    情報端末において、 前記当接部が光を透過させる透光性材料から構成される
    とともに、該当接部を照明する光源が設けられているこ
    とを特徴とする携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の携帯情報端末において、 前記当接部が、前記第1筐体と前記第2筐体とを折り畳
    んだ状態で外部から目視可能な位置に設けられているこ
    とを特徴とする携帯情報端末。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の携帯情報端末において、 前記当接部及び前記光源が動作状態情報を報知する表示
    部を兼ねていることを特徴とする携帯情報端末。
  7. 【請求項7】 操作キーが配設される第1筐体と、表面
    パネルが配設される第2筐体とを備え、前記操作キーの
    表面又は前記第1筐体の表面に位置確認用の突起が突出
    した状態で設けられ、前記第1筐体と前記第2筐体とが
    互いに折り畳み自在に連結された携帯情報端末におい
    て、前記位置確認用の突起が、前記第1筐体内に設けら
    れる操作キーが設けられた弾性体からなる部材に一体的
    に形成されていることを特徴とする携帯情報端末。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の携帯情報端末において、
    前記操作キー又は前記第1筐体に孔を設け、該孔を貫通
    させて前記位置確認用の突起を前記操作キー又は前記第
    1筐体の表面側に突出させたことを特徴とする携帯情報
    端末。
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