JP2003007835A - 半導体装置、および半導体装置のテスト方法 - Google Patents
半導体装置、および半導体装置のテスト方法Info
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Abstract
力用デプレッション型MOSトランジスタの破壊を防
ぎ、外部インタフェース回路の動作電圧より低い電圧で
動作する内部回路の動作下限テストを実現することがで
きる半導体装置、およびそのテスト方法を提供する。 【解決手段】 電源電圧VCCで動作する入出力回路1
と、電源電圧VCCより低い降圧電圧VCLで動作する
内部回路2と、電源電圧VCCを降圧電圧VCLに降圧
するための降圧回路3と、内部回路2のテスト時に降圧
回路3を遮断するためのスイッチング素子VCLSWな
どから構成される半導体装置であって、内部回路2の動
作下限テスト時に、テスタの設定によりスイッチング素
子VCLSWをOFFにして降圧回路3を遮断し、降圧
電圧VCLより低いテスト電圧VCLTESTを外部か
ら印加して内部回路2の動作下限テストを実現する。
Description
ト技術に関し、特に外部インタフェース回路の動作電圧
より低い電圧で動作する内部回路の動作テストに好適な
半導体装置、およびそのテスト方法に適用して有効な技
術に関する。
導体装置のテスト技術については、たとえば特開平3−
149876号公報に記載される技術などが挙げられ
る。この公報には、内部回路の電源線を内部降圧回路の
出力と外部端子とに切り替えるスイッチ回路を設け、テ
スト時、内部回路の電源線を外部端子側に切り替え、外
部端子からテスト電圧を印加してテストを行うように構
成した半導体集積回路装置の技術が開示されている。
置のテスト技術について検討した結果、以下のようなこ
とを明らかとした。たとえば、前記公報の技術は、テス
ト時、外部端子から内部回路の動作電圧より高い電圧を
印加する動作テスト、いわゆるエージングに関するもの
である。
討した半導体装置のテスト技術に関するものとして、た
とえば図8に示すような半導体装置(LSI)がある。
図8に示すLSIは、入出力回路1、内部回路2、降圧
回路3などからなり、入出力回路1を電源電圧VCCで
動作させ、内部回路2はチップ内部の電圧変換回路とし
ての降圧回路3で電源電圧VCCを降圧した降圧電圧V
CLで動作させるように構成されている。この図8の構
成では、以下のようなことが明らかとなった。
圧電圧VCLの間に、降圧回路3の出力用のデプレッシ
ョン型NMOSトランジスタNDMOSを挟み、このデ
プレッション型NMOSトランジスタNDMOSのゲー
ト電位を制御して降圧電圧VCLを得る構成であるが、
デプレッション型NMOSトランジスタNDMOSは自
分自身の抵抗値で電源電圧が降下しない程度の抵抗値の
低いものが必要である。そこで、入出力回路1の内部に
分散配置して、実質的に大きなゲート幅のトランジスタ
を形成し、抵抗値を低くしている。
SIの動作テスト、いわゆる動作下限テストを行うため
に、LSIの外部の電源から降圧電圧VCLより低いテ
スト電圧VCLTESTを印加するが、VCL>VCL
TESTの場合、デプレッション型NMOSトランジス
タNDMOSにはVCC→VCLに向かって過電流が流
れ、デプレッション型NMOSトランジスタNDMOS
が破壊してしまう。そこで、電源電圧VCCを下げて、
VCC=VCLTESTとするように電源電圧VCCを
下げて対処している。そのため、電源電圧VCCで動作
する入出力回路1は、電源電圧VCCより低い仕様外の
動作電圧で動作するため、仕様外動作のためのトランジ
スタの追加を行い、チップ面積が増大する要因となって
いる。
に示すLSIの構成においては、動作下限テスト時に、
VCLTEST=VCCとなるように、電源電圧VCC
の外部端子に印加する電源の出力電位を製品仕様より下
げているため、入出力回路1に製品仕様外の電源電圧で
動くためのトランジスタを追加する必要があり、チップ
面積が増加する。また、VCC>VCLTESTでは過
電流が流れてデプレッション型NMOSトランジスタN
DMOSが破壊する恐れがある。
加を抑え、また電圧変換回路としての降圧回路の出力用
デプレッション型MOSトランジスタの破壊を防ぎ、外
部インタフェース回路の動作電圧より低い電圧で動作す
る内部回路の動作テストを実現することができる半導体
装置、およびそのテスト方法を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
内部回路のテスト時に電圧変換回路としての降圧回路を
遮断するため、第1電圧と第2電圧とを電気的に分離す
るための第2MOSトランジスタを第1電圧と第2電圧
の間に追加する、第2MOSトランジスタは、電源降
下を抑制するように抵抗値を十分に低くなるように配置
する、第2MOSトランジスタは、降圧回路の出力用
の第1MOSトランジスタのように外部インタフェース
回路に分散配置することで、チップ面積の増加を抑えな
がら、十分低い抵抗値を得る、ようにしたものである。
1電圧で動作する外部インタフェース回路と、第1電圧
より低い電位の第2電圧で動作する内部回路とからな
り、第1電圧を第2電圧に降圧するための降圧回路の出
力用の第1MOSトランジスタと、内部回路のテスト時
に降圧回路を遮断するための第2MOSトランジスタと
を有し、第1MOSトランジスタを分散配置し、第2M
OSトランジスタを第1MOSトランジスタの分散配置
に対応して分散配置するものである。
Sトランジスタは、デプレッション型MOSトランジス
タからなるものである。
Sトランジスタと第2MOSトランジスタとは、第1電
圧と第2電圧との間に直列に接続するものである。さら
に、第2MOSトランジスタは、第1電圧の外部端子側
に接続するようにしたものである。
の動作モードを設定するモード設定用外部端子を有し、
内部回路のテスト時は、モード設定用外部端子に接続さ
れるテスト装置からテストモードを設定するものであ
る。さらに、内部回路のテスト時は、第2電圧より低い
電位の第3電圧を印加して、内部回路の動作下限をテス
トするようにしたものである。
Sトランジスタと第2MOSトランジスタとは、外部イ
ンタフェース回路の各セルに分散配置するものである。
さらに、第1MOSトランジスタと第2MOSトランジ
スタとは、半導体装置の外周部に配置するようにしたも
のである。
は、CPU、またはメモリ回路を含むものである。
法は、第1電圧で動作する外部インタフェース回路と、
第1電圧より低い電位の第2電圧で動作する内部回路と
からなり、第1電圧を第2電圧に降圧する降圧回路を遮
断するためのMOSトランジスタを有する半導体装置の
テスト方法であって、内部回路のテスト時に、MOSト
ランジスタにより降圧回路を遮断し、第2電圧より低い
電位の第3電圧を外部から印加して、内部回路の動作下
限をテストするものである。
て、内部回路のテスト時は、内部回路の動作モードを設
定するモード設定用外部端子に接続されるテスト装置か
らテストモードを設定するものである。
に基づいて詳細に説明する。
の半導体装置の概略構成の一例を説明する。図1は本実
施の形態の半導体装置を示す概略構成図である。
たとえば第1電圧である電源電圧VCCで動作する外部
インタフェース回路である入出力回路1と、電源電圧V
CCより低い電位の第2電圧である降圧電圧VCLで動
作する内部回路2と、電源電圧VCCを降圧電圧VCL
に降圧するための降圧回路3と、内部回路2のテスト時
に降圧回路3を遮断するためのスイッチング素子VCL
SWなどから構成されている。なお、降圧回路3は、電
源電圧VCCを降圧電圧VCLへ変換する電圧変換回路
と見なすこともできる。
をとる回路であり、動作モードを切り替えるためのモー
ド切り替え回路4や、入出力バッファなどから構成され
ている。モード切り替え回路4には、スイッチング素子
VCLSWを制御するためのスイッチング制御回路5が
設けられている。
端子I/O1〜I/Onを通じて信号が入力および出力
される。外部から入出力信号用外部端子I/O1〜I/
Onを通じて入力された信号は、入出力回路1を介して
内部回路2に供給される。また、内部回路2からの信号
は、入出力回路1を介し、入出力信号用外部端子I/O
1〜I/Onを通じて外部に出力される。
部端子MD0〜MD2を通じて外部からモード設定信号
が入力される。外部からモード設定用外部端子MD0〜
MD2を通じて入力されたモード設定信号は、モード切
り替え回路4に入力され、このモード切り替え回路4お
いて、テストモード、ユーザモードなどの各動作モード
の設定信号が生成される。この各動作モードの設定信号
が内部回路2に供給され、内部回路2が所定の動作モー
ドで動作可能となる。また、各動作モードに応じて、ス
イッチング制御回路5においてスイッチング制御信号V
CLSEが生成され、このスイッチング制御信号VCL
SEによりスイッチング素子VCLSWのON/OFF
が制御される。
端子を通じて外部から電源電圧VCCが印加される。ま
た、この入出力回路1には、電源電圧VCCを降圧回路
3を介して降圧した降圧電圧VCL、またはテスト電圧
用外部端子を通じて外部から供給されるテスト電圧VC
LTESTが印加される。テスト電圧VCLTEST
は、内部回路2の動作下限テストなどのテストモード時
に外部から印加される電圧である。
処理装置(CPU)、またはメモリ回路などを含む回路
構成となっている。この内部回路2は、入出力回路1か
ら供給される入力信号を受けて動作し、また動作の結果
を出力信号として入出力回路1に対して出力する。ま
た、内部回路2は、入出力回路1のモード切り替え回路
4から供給される各動作モードの設定信号を受けて、テ
ストモード、ユーザモードなどの所定の動作モードで動
作する。また、この内部回路2には、電源電圧VCCを
降圧回路3を介して降圧した降圧電圧VCL、またはテ
スト電圧用外部端子を通じて外部から供給されるテスト
電圧VCLTESTが印加される。
圧した降圧電圧VCLを発生するための回路であり、降
圧電圧VCLの出力用のMOSトランジスタであるデプ
レッション型NMOSトランジスタNDMOSと、この
デプレッション型NMOSトランジスタNDMOSのゲ
ート電位を制御するための降圧制御回路6などから構成
されている。このデプレッション型NMOSトランジス
タNDMOSは、降圧制御回路6によりON/OFFが
制御され、内部回路2に対して電源電圧VCCを降圧し
た降圧電圧VCLが印加される。なお、本明細書におい
ては、上記MOSトランジスタは、絶縁ゲート型電界効
果トランジスタを含むものとして理解することができ
る。
2の動作下限テスト時に降圧回路3を遮断するためのス
イッチであり、たとえば一例として、PMOSトランジ
スタからなる。このPMOSトランジスタからなるスイ
ッチング素子VCLSWは、入出力回路1のスイッチン
グ制御回路5の制御信号VCLSEによりゲート電位が
制御され、動作下限テスト時にOFFとなり、内部回路
2に対してテスト電圧VCLTESTを外部から印加す
ることが可能となる。
て、通常動作時は、電源電圧用外部端子から電源電圧V
CC(接地電圧GNDを含む)を印加し、この電源電圧
VCCにより入出力回路1を動作させ、また電源電圧V
CCを降圧回路3を介して降圧した降圧電圧VCLによ
り内部回路2を動作させる。このとき、PMOSトラン
ジスタからなるスイッチング素子VCLSWはON状態
である。
であるテスタを接続し、電源電圧用外部端子から電源電
圧VCC(接地電圧GNDを含む)を印加し、テスト電
圧用外部端子からテスト電圧VCLTESTを印加す
る。このテストにおいて、特に動作下限テスト時は、P
MOSトランジスタからなるスイッチング素子VCLS
WがOFF状態に制御され、降圧回路3が遮断されて降
圧電圧VCLは印加されない。詳細は後述する。
態の半導体装置において、入出力回路の構成の一例を説
明する。図2は入出力回路を示す回路図、図3(a),
(b)はそれぞれ入力バッファ、出力バッファのレベル
シフタを示す回路図である。
すように、入出力信号用外部端子I/O1(〜I/O
n)に接続され、外部からの入力信号を波形整形して内
部回路2へ伝達する入力バッファ7と、外部への出力信
号を負荷の大きな外部端子に伝えるための内部動作抵抗
の小さいトランジスタで構成される出力バッファ8など
から構成されている。
I/O1(〜I/On)と内部回路2との間に直列に接
続される、外部環境対策用の抵抗R1と、CMOSバッ
ファ構成のPMOSトランジスタPM1およびNMOS
トランジスタNM1と、電圧レベルを調整するレベルシ
フタL/S1などから構成されている。CMOSバッフ
ァ構成のPMOSトランジスタPM1およびNMOSト
ランジスタNM1は、電源電圧VCCと接地電圧GND
の間に接続されている。また、レベルシフタL/S1に
は、電源電圧VCC、降圧電圧VCLが印加されてい
る。この電源電圧VCCと降圧電圧VCLとの間に、ス
イッチング素子VCLSWのPMOSトランジスタと降
圧回路3の出力用のデプレッション型NMOSトランジ
スタNDMOSとが直列に接続され、スイッチング素子
VCLSWのPMOSトランジスタが電源電圧VCC側
となるように接続されている。
号用外部端子I/O1(〜I/On)との間に直列に接
続される、電圧レベルを調整するレベルシフタL/S2
と、CMOSバッファ構成のPMOSトランジスタPM
2およびNMOSトランジスタNM2と、外部環境対策
用のPMOSトランジスタPM3およびNMOSトラン
ジスタNM3などから構成されている。CMOSバッフ
ァ構成のPMOSトランジスタPM2およびNMOSト
ランジスタNM2は、電源電圧VCCと接地電圧GND
の間に接続されている。外部環境対策用のPMOSトラ
ンジスタPM3は電源電圧VCCと信号線との間に、N
MOSトランジスタNM3は接地電圧GNDと信号線と
の間に、それぞれゲートも電圧側に共通にして接続され
ている。また、レベルシフタL/S2には、電源電圧V
CC、降圧電圧VCLが印加されている。
は、たとえば図3(a)に一例を示すように、CMOS
構成のPMOSトランジスタPM11およびNMOSト
ランジスタNM11と、PMOSトランジスタPM12
およびNMOSトランジスタNM12とが直列に接続さ
れて構成されている。前段のCMOS構成のPMOSト
ランジスタPM11およびNMOSトランジスタNM1
1は、電源電圧VCCと接地電圧GNDの間に接続され
ている。後段のCMOS構成のPMOSトランジスタP
M12およびNMOSトランジスタNM12は、降圧電
圧VCLと接地電圧GNDの間に接続されている。
は、たとえば図3(b)に一例を示すように、CMOS
構成のPMOSトランジスタPM21およびNMOSト
ランジスタNM21と、PMOSトランジスタPM22
およびNMOSトランジスタNM22と、これらのCM
OS構成の間に、CMOS構成とこの出力のゲートへの
たすき掛けとの組み合わせ構成で接続される、PMOS
トランジスタPM23〜PM26およびNMOSトラン
ジスタNM23,NM24とが直列に接続されて構成さ
れている。前段のCMOS構成のPMOSトランジスタ
PM21およびNMOSトランジスタNM21は、降圧
電圧VCLと接地電圧GNDの間に接続されている。後
段のCMOS構成のPMOSトランジスタPM22およ
びNMOSトランジスタNM22は、電源電圧VCCと
接地電圧GNDの間に接続されている。また、組み合わ
せ構成のPMOSトランジスタPM23〜PM26およ
びNMOSトランジスタNM23,NM24は、電源電
圧VCCと接地電圧GNDの間に接続されている。
装置において、スイッチング制御回路を含むモード切り
替え回路の構成の一例を説明する。図4はスイッチング
制御回路を含むモード切り替え回路を示す回路図であ
る。
一例を示すように、モード設定用外部端子MD0〜MD
2にそれぞれ一方の入力が接続され、他方の入力にスタ
ンバイ信号STBY−H(5V信号)が入力されるNO
RゲートNOR31〜NOR33と、このNORゲート
NOR31〜NOR33にそれぞれ接続されるインバー
タIV31〜IV33と、このインバータIV31〜I
V33にそれぞれ接続されるレベルシフタL/S31〜
L/S33と、インバータIV31,IV33とレベル
シフタL/S31,L/S33との間に接続されるNA
NDゲートNAND31,NAND32、インバータI
V34,IV35、ノイズキャンセラNC31などから
構成されている。また、ノイズキャンセラNC31の出
力信号線には2段のインバータIV36,IV37が接
続されている。このうち、NANDゲートNAND3
1,NAND32、インバータIV34,IV35、ノ
イズキャンセラNC31などによりスイッチング制御回
路5が構成される。
トNOR31〜NOR33、インバータIV31〜IV
33や、スイッチング制御回路5を構成するNANDゲ
ートNAND31,NAND32、インバータIV3
4,IV35、ノイズキャンセラNC31などが電源電
圧VCCの電圧系回路内に構成され、レベルシフタL/
S31〜L/S33などが降圧電圧VCLの電圧系回路
内に構成される。また、スタンバイ信号については、テ
スト電圧VCLTESTの外部印加時、降圧電圧VCL
系の回路動作が不安定になり、スタンバイ状態になった
場合、スイッチング素子VCLSWがONし、半導体装
置の破壊に至る恐れがあるので、直接、電源電圧VCC
系のスタンバイ信号STBY−HをNORゲートNOR
31〜NOR33に入力し、スタンバイ状態の制御を行
っている。
設定信号MDA0〜MDA2、スイッチング制御信号V
CLSEが生成され、スイッチング制御信号VCLSE
は降圧電圧VCLからは影響を受けない電源電圧VCC
の電圧系回路内で作られる。モード設定信号MDA0〜
MDA2は、それぞれNORゲートNOR31〜NOR
33、インバータIV31〜IV33、NANDゲート
NAND31、インバータIV34を介し、レベルシフ
タL/S31〜L/S33から出力され、内部回路2に
供給される。また、スイッチング制御信号VCLSE
は、インバータIV35、NANDゲートNAND3
2、ノイズキャンセラNC31を介し、インバータIV
36,IV37から出力され、スイッチング素子VCL
SWのON/OFFを制御する。このスイッチング制御
信号VCLSEが“0”のときはスイッチング素子VC
LSWはONになり、“1”のときはOFFとなる。こ
れらのモード設定信号MDA0〜MDA2と、スイッチ
ング制御信号VCLSEとの組み合わせによる動作モー
ドについては後述する。
装置において、降圧制御回路を含む降圧回路の構成の一
例を説明する。図5は降圧制御回路を含む降圧回路を示
す回路図である。
示すように、スタンバイ信号STBYが入力されるイン
バータIV41と、このインバータIV41の出力によ
りゲート電位が制御されるPMOSトランジスタPM4
1と、このPMOSトランジスタPM41によりゲート
電位が制御されるPMOSトランジスタPM42,PM
43と、各PMOSトランジスタPM42,PM43と
電源電圧VCCの間に接続されるデプレッション型NM
OSトランジスタNDM41,NDM42と、スタンバ
イ信号STBYによりゲート電位が制御されるPMOS
トランジスタPM44およびNMOSトランジスタNM
41,NM42と、このPMOSトランジスタPM44
およびNMOSトランジスタNM41によりゲート電位
が制御されるNMOSトランジスタNM43と、このN
MOSトランジスタNM43によりゲート電位が制御さ
れるPMOSトランジスタPM45と、このPMOSト
ランジスタPM45とテスト電圧VCLTESTとの間
に接続されるNMOSトランジスタNM44と、PMO
SトランジスタPM45によりゲート電位が制御される
NMOSトランジスタNM45,NM46と、スタンバ
イ信号STBYによりゲート電位が制御され、PMOS
トランジスタPM43からの信号線に接続されるNMO
SトランジスタNM47などから構成されている。
電圧VCCの電源線とテスト電圧VCLTESTの電源
線との間に、スイッチング制御素子VCLSWのPMO
Sトランジスタと、降圧回路3の出力用のデプレッショ
ン型NMOSトランジスタNDMOSとが直列に接続さ
れて構成され、デプレッション型NMOSトランジスタ
NDMOSはPMOSトランジスタPM43からの信号
線のノード電圧VGによりゲート電位が制御される。ま
た、降圧制御回路6は、内部回路2から供給されるスタ
ンバイ信号STBYにより制御される。このスタンバイ
信号STBYは、チップが低消費電力モードになったと
きに降圧回路3の動作を止める信号である。
装置において、モード切り替え回路による各動作モード
の一例を説明する。図6はモード切り替え回路による各
動作モードを説明するための説明図である。
すように、エージングを含む通常のテストを行うための
テストモード(モード0)と、動作下限テストを行うた
めのテストモード(モード1)と、各ユーザの仕様に対
応したシングルチップモードのユーザモード(モード
4)、および外部メモリ拡張モードのユーザモード(モ
ード5)などがある。
よりモード設定用外部端子MD2=“0”とし、このと
きスイッチング制御信号VCLSEはモード設定用外部
端子MD0の状態で決定される。たとえば、モード設定
用外部端子MD0を“0”にすると、スイッチング制御
信号VCLSEは“0”となり、スイッチング素子VC
LSWはONとなる。これにより、内部回路2と降圧回
路3が接続され、内部降圧有効状態、すなわちテスト電
圧VCLTESTの強制印加不可能状態となる(モード
0)。このモード0がエージングなどを含む通常のテス
トモードであり、このときモード設定信号MDA0〜M
DA2=“0”である。
グ時の動作は以下のようになる。このエージング時の電
圧設定は、電源電圧VCCが直接印加される入出力回路
1には約7V、降圧電圧VCLが印加される内部回路2
には約4.6Vの電圧を印加し、加速テストを行う必要
がある。内部回路2は、電源電圧VCCが高くなっても
約3.2Vにクランプされる降圧電圧VCLが電源のた
め、電源電圧VCCを高くしても加速テスト用の約4.
6Vが印加できない。そこで、前記図1および図5に示
す構成において、テスト電圧VCLTESTの外部端子
より直接、約4.6Vを印加し、加速テストを実施す
る。
Lの間に電位差が生じるが、降圧電圧VCLとノード電
圧VGに関して、(VG−VCL)がデプレッション型
NMOSトランジスタNDMOSのしきい値電圧Vth
の絶対値より大きいため、ゲート−ソースの電位関係が
MOSトランジスタのON条件にならない。よって、デ
プレッション型NMOSトランジスタNDMOSは自動
的にOFFとなり、VCC−VCL間には過電流が流れ
ず、デプレッション型NMOSトランジスタNDMOS
を破壊することはない。
ジスタNDMOSがONしない理由を説明する。MOS
トランジスタのON条件は、 ゲート電位−ソース電位≧Vth である。この関係を、デプレッション型NMOSトラン
ジスタNDMOSに当てはめると、 VG−VCL≧VthND となる。VthNDは、デプレッション型NMOSトラ
ンジスタNDMOSのしきい値電圧Vthであり、この
VthNDは標準条件で約−3.0Vである。
=4.6Vとすると、通常のクランプ電位より高いた
め、降圧回路3は降圧電圧VCLを下げようと、デプレ
ッション型NMOSトランジスタNDMOSの抵抗が最
も高くなるようにノード電圧VGを下げる。このノード
電圧VGの最小値=約0Vとなる。よって、降圧電圧V
CL=4.6V時にノード電圧VG=0Vと考えると、 VG−VCL=0−4.6=−4.6V となり、デプレッション型NMOSトランジスタNDM
OSのしきい値電圧VthND=−3.0Vより小さ
い。よって、デプレッション型NMOSトランジスタN
DMOSはONしない。
よりモード設定用外部端子MD0を“1”にすると、ス
イッチング制御信号VCLSEは“1”となり、スイッ
チング素子VCLSWはOFFとなる。これにより、内
部回路2から降圧回路3が遮断され、内部降圧無効状
態、すなわちテスト電圧VCLTESTの強制印加可能
状態となる(モード1)。このモード1がテスト電圧V
CLTESTの外部印加テストを許可する動作下限テス
トのモードであり、このときモード設定信号MDA0〜
MDA2=“0”である。このモード設定信号MDA0
〜MDA2は、モード0、モード1ともに値は変化しな
いように設計することで、スイッチング素子VCLSW
の追加に対して設計変更をしなくても、内部回路2は従
来からのテストモードに遷移することが可能である。
動作は以下のようになる。この動作下限テスト時は、内
部回路2の動作下限の電圧を印加して行う。通常動作で
は、電源電圧VCCが直接印加される入出力回路1には
約5V、降圧電圧VCLが印加される内部回路2には約
3.2Vの電圧を印加して動作させるため、電源電圧V
CCの保証範囲は約4.5〜5.5Vであり、降圧電圧
VCLの振れ幅はプロセスばらつきなどを含めて約3〜
3.5Vである。そこで、前記図1および図5に示す構
成において、テスト電圧VCLTESTの外部端子より
直接、約3Vより低い電位の約2.9Vを印加し、動作
下限テストを実施する。
部端子MD2=“1”とし、このときは必ずスイッチン
グ制御信号VCLSE=“0”となり、スイッチング素
子VCLSWはONとなる。この状態は、内部回路2と
降圧回路3が接続され、内部降圧有効状態、すなわちテ
スト電圧VCLTESTの強制印加不可能状態である。
たとえば、モード設定用外部端子MD0を“0”にする
と、モード設定信号MDA0=“0”となり、シングル
チップモードとなり(モード4)、またモード設定用外
部端子MD0を“1”にすると、モード設定信号MDA
0=“1”となり、外部メモリ拡張モードとなる(モー
ド5)。
装置のレイアウトの一例を説明する。図7(a),
(b)は半導体装置のレイアウトを示す概略図と入出力
セルの概略回路図である。
(a)に一例を示すように、チップの外周部に入出力回
路1が配置され、中央部に内部回路2が配置されてい
る。入出力回路1は、複数の入出力セル9から構成さ
れ、内部回路2の周りに額縁状に分散されて配置されて
いる。この各入出力セル9は、前記図2に示すような回
路構成となっている。
図7(b)に概略を示すように、各入出力セル9にチッ
プの周回配線で配置される電源電圧VCCと降圧電圧V
CLとの間に、直列に接続されたスイッチング素子VC
LSWのPMOSトランジスタと降圧回路3の出力用の
デプレッション型NMOSトランジスタNDMOSが配
置されている。さらに、スイッチング素子VCLSWの
PMOSトランジスタは電源電圧VCC側、デプレッシ
ョン型NMOSトランジスタNDMOSは降圧電圧VC
L側になるように配置され、これらは入出力セル9に分
散されて配置されている。
CLSWのPMOSトランジスタとデプレッション型N
MOSトランジスタNDMOSは、ゲート長は約100
μmであるが、額縁状の入出力セル9に配置すること
で、内部回路2のレイアウト面積に影響を与えることな
く、120ピンの製品でチップ全体で約10000μm
以上を配置することが可能となる。また、スイッチング
素子VCLSWのPMOSトランジスタが配置される入
出力セル9は、数も多く、負荷も大きいため、たとえば
一例として、4辺にバッファを配置し、バッファリング
してスイッチング素子VCLSWを制御することも可能
である。
ば、電源電圧VCCと降圧電圧VCLとを電気的に分離
するためのスイッチング素子VCLSWを電源電圧VC
Cと降圧電圧VCLの間に接続し、スイッチング素子V
CLSWは降圧回路3の出力用のデプレッション型NM
OSトランジスタNDMOSのように入出力回路1に分
散配置することで、チップ面積の増加を抑えながら十分
低い抵抗値を得ることができ、またデプレッション型N
MOSトランジスタNDMOSの破壊を防ぐことができ
る。
を配置することで、内部回路2の動作下限テストを降圧
電圧VCL>テスト電圧VCLTESTで実施可能なの
で、入出力回路1に製品仕様外のための回路を追加する
必要がないので、チップサイズの縮小が可能となる。ま
た、入出力回路1にスイッチング素子VCLSWを分散
配置することで、チップ回路の増加を抑えながら、低抵
抗のスイッチング素子VCLSWを配置することが可能
となる。この結果、製品仕様外で動く回路の削除、およ
び面積の増加なしにスイッチング素子VCLSWを配置
することができるので、同じ面積でテストのし易い半導
体装置が設計できる。
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
PU、またはメモリ回路などを含む内部回路の半導体装
置を例に説明したが、本発明は、特にテスト時に内部回
路の電源と入出力回路の電源に別の電位を印加する必要
のある半導体装置や、低抵抗の電源制御MOSトランジ
スタをチップに配置する必要のある半導体装置に良好に
適用することができる。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
降圧電圧に降圧する降圧回路を遮断するためのMOSト
ランジスタを配置することで、動作下限テストを外部か
ら印加する、降圧電圧より低い電位のテスト電圧で実施
することができるので、外部インタフェース回路に製品
仕様外のための回路を追加する必要がない。これによ
り、チップサイズを縮小することが可能となる。
路遮断用のMOSトランジスタを分散配置することで、
チップ回路の増加を抑えながら、低抵抗の降圧回路遮断
用のMOSトランジスタを配置することが可能となる。
様外で動作する回路の追加不要、および面積の増加を抑
制して降圧回路遮断用のMOSトランジスタを配置する
ことができるので、同じ面積でテストのし易い半導体装
置を設計することが可能となる。
構成図である。
入出力回路を示す回路図である。
体装置において、入出力回路の入力バッファ、出力バッ
ファのレベルシフタを示す回路図である。
スイッチング制御回路を含むモード切り替え回路を示す
回路図である。
降圧制御回路を含む降圧回路を示す回路図である。
モード切り替え回路による各動作モードを説明するため
の説明図である。
体装置のレイアウトを示す概略図と入出力セルの概略回
路図である。
概略構成図である。
ランジスタ NM41〜NM47 NMOSトランジスタ
Claims (14)
- 【請求項1】 第1電圧で動作する外部インタフェース
回路と、 前記第1電圧より低い電位の第2電圧で動作する内部回
路と、 前記第1電圧を前記第2電圧に変換するための電圧変換
回路の出力用の第1MOSトランジスタと、 前記内部回路のテスト時に前記電圧変換回路を遮断する
ための第2MOSトランジスタとを有し、 前記第1MOSトランジスタは分散配置され、前記第2
MOSトランジスタは前記第1MOSトランジスタの分
散配置に対応して分散配置されることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、 前記第1MOSトランジスタは、デプレッション型MO
Sトランジスタからなることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置において、 前記第1MOSトランジスタと前記第2MOSトランジ
スタとは、前記第1電圧と前記第2電圧との間に直列に
接続されることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の半導体装置において、 前記第2MOSトランジスタは、前記第1電圧の外部端
子側に接続されることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置において、 前記内部回路の動作モードを設定するモード信号が供給
されるモード設定用外部端子を有し、 前記内部回路のテスト時は、前記モード設定用外部端子
に接続されるテスト装置から出力されるモード信号によ
って、前記内部回路のテストモードが設定されることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の半導体装置において、 前記内部回路のテスト時は、前記第2電圧より低い電位
の第3電圧を印加して、前記内部回路の動作がテストさ
れることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の半導体装置において、 前記第1MOSトランジスタと前記第2MOSトランジ
スタとは、前記外部インタフェース回路の各セルに分散
配置されることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の半導体装置において、 前記第1MOSトランジスタと前記第2MOSトランジ
スタとは、前記半導体装置の外周部に配置されることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の半導体装置において、 前記内部回路は、CPU、またはメモリ回路を含むこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項10】 第1電圧で動作する外部インタフェー
ス回路と、前記第1電圧より低い電位の第2電圧で動作
する内部回路とからなり、前記第1電圧を前記第2電圧
に降圧する降圧回路を遮断するためのMOSトランジス
タを有する半導体装置のテスト方法であって、 前記内部回路のテスト時に、前記MOSトランジスタに
より前記降圧回路を遮断し、前記第2電圧より低い電位
の第3電圧を外部から印加して、前記内部回路の動作を
テストすることを特徴とする半導体装置のテスト方法。 - 【請求項11】 請求項10記載の半導体装置のテスト
方法において、 前記内部回路のテスト時は、前記内部回路の動作モード
を設定するモード設定用外部端子に接続されるテスト装
置からテストモードを設定することを特徴とする半導体
装置のテスト方法。 - 【請求項12】 請求項5記載の半導体装置において、 前記内部回路のテスト時は、前記第2電圧より高い電位
の第4電圧を印加して、前記内部回路の動作がテストさ
れることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項13】 第1電圧で動作する外部インタフェー
ス回路と、前記第1電圧より低い電位の第2電圧で動作
する内部回路とからなり、前記第1電圧を前記第2電圧
に降圧する降圧回路を遮断するためのMOSトランジス
タを有する半導体装置のテスト方法であって、 前記内部回路のテスト時に、前記MOSトランジスタに
より前記降圧回路を遮断し、前記第2電圧より高い電位
の第4電圧を外部から印加して、前記内部回路の動作を
テストすることを特徴とする半導体装置のテスト方法。 - 【請求項14】 請求項13記載の半導体装置のテスト
方法において、 前記内部回路のテスト時は、前記内部回路の動作モード
を設定するモード設定用外部端子に接続されるテスト装
置からテストモードを設定することを特徴とする半導体
装置のテスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001191833A JP2003007835A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 半導体装置、および半導体装置のテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001191833A JP2003007835A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 半導体装置、および半導体装置のテスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003007835A true JP2003007835A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19030386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001191833A Pending JP2003007835A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 半導体装置、および半導体装置のテスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003007835A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03149876A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPH03237685A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0439963A (ja) * | 1990-06-05 | 1992-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
-
2001
- 2001-06-25 JP JP2001191833A patent/JP2003007835A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03149876A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
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