JP2003006729A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2003006729A
JP2003006729A JP2001190981A JP2001190981A JP2003006729A JP 2003006729 A JP2003006729 A JP 2003006729A JP 2001190981 A JP2001190981 A JP 2001190981A JP 2001190981 A JP2001190981 A JP 2001190981A JP 2003006729 A JP2003006729 A JP 2003006729A
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JP2001190981A
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Inventor
Yuri Matsumuro
悠里 松室
Yoshiaki Yamasaki
芳昭 山▲さき▼
Tatsuo Kimura
達夫 木村
Tatsushi Aoki
樹志 青木
Takashi Hida
隆志 飛田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 事務所等屋内に設置するのに適した中型の自
動販売機を提供する。 【解決手段】 本体箱2内に仕切り壁5、傾斜した端部
が櫛型の商品載置棚9、端部が櫛型のバケット装置10
及び傾斜部材11等が配されてなる。商品を購入する際
は、バケット装置10が所望の商品が載置された部位に
移動する。バケット装置10の櫛型の部分が商品載置棚
9の櫛型の部分を通り抜けて1つ目の商品をバケット装
置10に引き込む。商品は、バケット装置10に乗り、
開口部8から空隙室7側にこぼれ落ち、傾斜部材11を
滑って、正面の商品取出口3に至る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の搬出
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機は、缶入り、瓶入り、或いは
ペットボトル入りの飲料を販売する装置であるが、これ
らの飲料を販売する自動販売機は、設置場所に応じて二
種類に分類できる。すなわち一つは街頭や会館、ホテル
のロビー等に設置されるものであり、不特定多数の者を
対象として飲料等を販売するものである。
【0003】街頭等に設置される自動販売機は、在庫確
認の間隔を長くする必要があり、この間に品切れとなる
ことをさけるため、大量の商品を収納する機能をもつ。
すなわち街頭に設置される自動販売機は、500本程度
の飲料を収納することができるものが多く、大型であ
る。
【0004】一方、ホテルや旅館の客室に設置される自
動販売機は客室内の者だけが使用するものであり、且つ
ベッドメイク等の際に随時在庫の確認をすることができ
るため、極めて小型である。すなわちホテル等の客室に
設置される自動販売機は、10〜20本程度の収容量で
あり、非常に小さい。
【0005】この様に、大型及び小型の自動販売機は、
公知であり各種の構成をもつものが開発されている。
【0006】自動販売機は、前記した様に不特定多数の
者を対象とする大型のものと、個別の室内の者を対象と
する小型のものが知られているが、この中間程度のもの
は数少ない。
【0007】すなわち200本程度を収容する様な自動
販売機は、街頭に置くには小さ過ぎるし、ホテルの客室
に置くには大きすぎるため中途半端であり、従来におい
てはそもそも需要がなく、これに関する発明も少ない。
しかし近年、事務所などに設置する中規模の自動販売機
の需要が高まっている。
【0008】また、これらの自動販売機は通常、内部に
商品を載置する複数のコラムが入っており、コラムの下
部に設けられた搬出装置のソレノイドにより商品を落下
させ、搬出させる。また、ペット、缶、瓶を載置する際
はそれぞれの大きさに応じてコラムの幅を調節するよう
な構造になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の自動販売機は大きさが適当ではなく、また各棚に搬
出装置が設けられているため構造が複雑であり、商品詰
まりがおこりやすいという欠点があった。
【0010】本発明は従来の課題を解決するもので、シ
ンプルな搬出構造を持つ中規模な自動販売機を提供する
ことを目的とする。
【0011】また上記従来の自動販売機はサイズの異な
る商品を収納する際、収納棚の幅を変えなければならな
いという欠点があった。
【0012】本発明の他の目的は大きさが変わっても、
収納棚を無調整で搬出できることである。
【0013】また上記従来の自動販売機はソレノイドに
より商品を落下させるので落下音が激しいという欠点が
あった。
【0014】本発明の他の目的は、商品販売時に静かな
搬出をすることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、正面側の端部に商品取出口が設けられた本体
箱と、前記本体箱の正面側に取り付けられた開閉扉と、
前記本体箱の内側に正面側から奥側に渡って設けられた
仕切り壁と、前記仕切り壁によって前記本体箱内に形成
された貯蔵室及び空隙室と、前記仕切り壁に設けられ前
記貯蔵室と前記空隙室を連通する開口部と、前記貯蔵室
に設けられた前記仕切り壁に向かって下方に傾斜すると
共に正面側に引き出して商品の載置が可能な複数の商品
載置棚と、前記商品載置棚の商品を受け取り、前記開口
部に導く前後左右上下方向に移動可能なバケット装置
と、前記空隙室に設けられた正面側に傾斜する傾斜部材
を有し、前記商品載置棚に載置された商品は前記バケッ
ト装置へ移動し、前記仕切り壁の前記開口部から前記空
隙室側に入り、前記傾斜部材に沿って落下して前記商品
取出口に至るようにしたものであり、バケット装置と傾
斜部材を利用して商品を搬出するシンプルな機構とする
ことにより、商品がひっかかったりつまったりすること
なく搬出できるという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、商品載置棚の傾斜下部はいったん窪ん
でから上方に折曲がった形状で、商品の落下を防止する
商品受け部が設けられたものであり、傾斜した商品載置
棚を転がり落ちた商品はいったん商品受け部でとめられ
ることにより、一つ目の商品を保持する作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、商品載置棚の傾斜下部
は中央に切欠き部を設けた構造であり、バケット装置は
仕切り壁に向かって傾斜した形状であり、前記バケット
装置の端部には商品受け取り部が設けられており、前記
バケット装置が前記商品載置棚の商品を受け取る際に、
前記バケット装置が前記商品受け部の下方へ進出した
後、前記商品載置棚の前記切欠き部を通り抜けて上昇
し、商品が前記バケット装置側へ転がり落ちるように構
成されたものであり、バケット装置を用いることによっ
て商品載置棚の傾斜部に可動する搬出装置を設けること
なくバケット装置の前後、及び左右上下の動きだけで商
品を仕切り壁の開口部へ移動させることにより簡単な構
造で、簡単な搬送ができるという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項1から請
求項3のいずれか一項に記載の発明において、商品載置
棚の傾斜下部は櫛型の形状であり、バケット装置が前記
商品載置棚の商品を受け取る際、前記バケット装置の端
部は、前記商品載置棚の傾斜下部の櫛型の間を上下方向
に通過できる櫛型であることを特徴とするものであり、
商品を複数箇所でバランスよく支えながらバケット装置
に取り込むので、安定した搬出ができるという作用を有
する。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項4のいずれか一項に記載の発明において、バケット
装置が商品受け部の下方へ進出する際、前記バケット装
置は進出する距離を変えることができることを特徴とし
たものであり、商品の大きさに応じて進出距離を商品に
よって変えれることにより確実に一つ目の商品の下方ま
で進出することができ、よって商品の大きさが変わって
も商品載置棚を無調整で搬出することができるという作
用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項1から請
求項5のいずれか一項に記載の発明にをいて、商品受け
取り部は板をL字に曲げて構成されたものであり、L字部
に山形形状に成形加工された凸形形状のリブをバケット
装置の進行方向に設けることを特徴としたものであり、
L字曲げの板にリブを設けることで、商品受け取り部の
剛性を向上し、バケット装置の強度を上げることがで
き、商品の重さが変わっても安定した搬出動作ができる
という作用を有する。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項1から請
求項6のいずれか一項に記載の発明において、バケット
装置が商品を受け取る際、前記バケット装置は次商品の
手前で上昇を停止し、ゆっくりと後退することを特徴と
したものであり、バケット装置の商品受け取り部は商品
載置棚に収納されている次の商品を支えながらゆっくり
と後退することで、次の商品が商品載置棚の商品受け部
に落下する音を抑えることができ、さらに確実に一つ目
の商品のみを静かに搬出するという作用を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動販売機の
実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による自動販売機の正面図である。図2は同実施の
形態による自動販売機の側面図である。図3は同実施の
形態による自動販売機の内部構造を示す斜視図である。
図4は同実施の形態による自動販売機の内部正面図であ
る。同図において、1は本発明の自動販売機、2は自動
販売機1の本体箱、3は本体箱2の正面側の端部に設け
られた商品取出口、4は本体箱2の正面側に取り付けら
れた開閉扉、5は本体箱2の内側に正面側から奥側に渡
って設けられた仕切り壁、6は仕切り壁5によって本体
箱2内に形成された商品を収納する貯蔵室、7は仕切り
壁5によって本体箱2内に形成された制御装置などを収
納する空隙室、8は仕切り壁5に設けられ貯蔵室6と空
隙室7を連通する開口部、9は貯蔵室6に設けられた仕
切り壁5に向かって下方に傾斜すると共に正面側に引き
出して商品載置が可能な複数の商品載置棚、10は商品
載置棚9の商品を受け取り、開口部8に導く前後左右上
下方向に移動可能なバケット装置、11は空隙室7に設
けられた、正面側に傾斜する傾斜部材である。以上のよ
うに構成された自動販売機について、以下その動作を、
図3、図4をもとに説明する。まず、商品は商品載置棚
9に並べられている。商品を購入する際、コインを投入
し希望する商品を選択するとモータ駆動によりバケット
装置10が動作し、所望の商品載置棚9よりも下の位置
にくるように移動する。続いてバケット装置10は商品
の列方向に移動し、所望の商品が載置された列の位置で
停止する。その後バケット装置10の上昇により商品が
商品載置棚9からバケット装置10へ移動すると、バケ
ット装置10は仕切り壁5の開口部8へと移動する。商
品は開口部8をとおり空隙室7へ入る。その後商品は傾
斜部材11を転がり落ち、商品取出口3に至る。以上の
ように商品はバケット装置10と傾斜部材11のみを利
用して商品取出口3に運ばれるのでシンプルな構造であ
り、商品が詰まったりひっかかったりせずに商品を搬出
できる。
【0024】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2による自動販売機の搬出前のバケット装置及び商品
載置棚の端部における正面図である。
【0025】図5において12は商品載置棚9の傾斜下
部に位置し、商品の落下を防止するための商品受け部で
あり、いったん窪んでから上方に折れ曲がった形状であ
る。
【0026】以上のように構成された自動販売機につい
て、以下その動作を、図5をもとに説明する。
【0027】商品載置棚9に載置された商品において、
一つ目の商品がバケット装置10によって開口部8に向
かって移動する時、二つ目以降の商品は商品載置棚9の
下方に向かって転げ落ちる。その時最も下方の商品、つ
まり二つ目にあった商品は商品受け部12に入る。
【0028】以上のように次商品が商品受け部12に入
り込むことによって最も簡単な構造で次商品を保持する
ことができる。
【0029】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態3による自動販売機の搬出中のバケット装置及び商品
載置棚の端部における正面図である。図7は同実施の形
態による自動販売機の搬出後のバケット装置及び商品載
置棚に端部における正面図である。図8は同実施の形態
による自動販売機の端部に切欠き部を設けた商品載置棚
とバケット装置の内部平面図である。
【0030】図6、図7、図8において、13は商品載
置棚9の傾斜下部の中央に設けられた切欠き部である。
バケット装置10は仕切り壁5に向かって傾斜してい
る。14はバケット装置10の端部に設けられた商品受
け取り部に相当するピッキングアクチュエータである。
【0031】以上のように構成された自動販売機におい
て、以下その動作を、図5、図6、図7をもとに説明す
る。バケット装置10は所望の商品載置棚9の列棚より
も下の位置に移動した後、バケット装置10は商品載置
棚9方向に進出する。そしてバケット装置10が商品の
下方(図5)まで進出後、バケット装置10は商品載置
棚9の切欠き部13を通り抜けて上昇する。それによっ
て一つ目の商品はピッキングアクチュエータ14によっ
て押し上げられ、バケット装置10へと移り(図6)、
バケット装置10の傾斜下部へと転がり落ちる。その
後、進出していたバケット装置10は仕切り壁5側へと
後退する(図7)。以上のような構造で、商品載置棚9
に可動する搬出装置を設けていないので、構造が至って
シンプルである上、簡単な搬送ができる。
【0032】(実施の形態4)図9は本発明の実施の形
態4による自動販売機のバケット装置、商品載置棚の端
部の構造を収納室側から見た斜視図である。図10は同
実施の形態による自動販売機の端部が櫛型形状の商品載
置棚とバケット装置の内部平面図である。
【0033】図9、図10において、商品載置棚9の傾
斜下部は櫛型の形状であり、バケット装置10の端部は
商品載置棚9の櫛型の間を上下方向に通過できる櫛型形
状である。
【0034】以上のように構成された自動販売機につい
て、以下その動作を、図9、図10をもとに説明する。
【0035】バケット装置10は、商品載置棚9の所望
の商品の下まで移動し、進出した後、上昇する。その
時、商品載置棚9の端部は櫛型であり、バケット装置1
0の端部も櫛型であるので、バケット装置10の櫛型の
凹凸が商品載置棚9の櫛型の凹凸を通り抜けて上昇す
る。
【0036】以上のような構造により、バケット装置1
0は複数個所で商品をバランスよく支えながら取り込む
ことができ、安定した搬出ができる。
【0037】(実施の形態5)図5において、バケット
装置10は商品受け部12の下方へ進出する際、バケッ
ト装置10は一つ目の商品のみを取り込める位置、つま
り商品載置棚9の商品受け部12にある一つ目の商品と
次商品の接触部近傍の下方(図5)まで進出する。この
時、バケット装置10の進出機構は商品の大きさに応じ
て進出距離を変更できる構造である。つまり商品が細い
場合は進出距離は短く、太い場合は進出距離は長い。
【0038】以上のような構造により、商品の大きさが
変わっても商品載置棚9を無調整で搬出することができ
る。
【0039】(実施の形態6)図11は本発明の実施の
形態6による自動販売機のバケット装置の平面図であ
る。
【0040】図5、図11において、ピッキングアクチ
ュエータ14は板をL字に曲げて構成されており、15
はL字部分に山形形状に成形加工された凸形形状のリブ
である。
【0041】以上のような構造により、ピッキングアク
チュエータ14は商品を押し上げ、かつ次商品を支え役
目であるため、L字部分に凸形形状のリブ15を設ける
ことで、強度を上げることができる。
【0042】(実施の形態7)図6、図7において、バ
ケット装置10が商品を取る際、バケット装置10は次
商品の手前で上昇を停止する。これはつまり、バケット
装置10が商品載置棚9側に進出したのち上昇する際、
バケット装置10は、一つ目の商品が商品受け部12と
干渉しない位置、且つバケット装置10のピッキングア
クチュエータ14が次商品をうまく支えられる位置(図
6)で止まる。その後バケット装置10は、次商品を支
えるとともに1つ目の商品をバケット10へ受けるため
にゆっくりと後退する(図7)。
【0043】以上のような動作で、バケット装置10は
商品載置棚9に収納されている次の商品を支えながらゆ
っくりと後退することで、次の商品が商品載置棚9の商
品受け部12に落下する音を抑えることができ、さらに
確実に一つ目の商品のみを静かに搬出することができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1に記載の発
明は、前後左右上下に移動可能なバケット装置と傾斜部
材を利用して商品が搬送されるので、シンプルな機構で
あり、商品がひっかかったりつまったりするという問題
も起こらない。
【0045】請求項2に記載の発明は、商品載置棚の端
部に商品受け部を設けるため、簡単な構造で一つ目の商
品を保持することができる。
【0046】請求項3に記載の発明は、商品載置棚の端
部に切欠き部を設けているためバケット装置のピッキン
グアクチュエータが切欠き部をうまく通り抜けて商品を
引き込むので、商品載置棚に可動する搬出装置を設けて
おらず、シンプルな構造で、シンプルな搬出をすること
ができる。
【0047】請求項4に記載の発明は、商品載置棚の端
部も、バケット装置の端部も櫛型であり、バケット装置
は商品載置棚の櫛型の間を通り抜けて上昇できること
で、商品をバランスよく取り込むことができ、安定した
搬出ができる。
【0048】請求項5に記載の発明は、バケットの進出
距離を商品の大きさに応じて変更できる構造であるの
で、商品載置棚を無調整で搬出することができる。
【0049】請求項6に記載の発明は、バケット装置の
L字部分に凸形形状のリブを設けることで、強度を上げ
ることがきる。
【0050】請求項7に記載の発明は、バケット装置の
ピッキングアクチュエータは次商品の手前で停止し、次
商品を支えながらゆっくり後退するので、次の商品が商
品載置棚の商品受け部に落下する音を抑えることがで
き、さらに確実に一つ目の商品のみを静かに搬出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の実施の形態1の正面
【図2】同実施の形態の自動販売機の側面図
【図3】同実施の形態の自動販売機の内部構造を示す斜
視図
【図4】同実施の形態の自動販売機の内部正面図
【図5】本発明による自動販売機の実施の形態2および
実施の形態5,6の搬出前のバケット装置及び商品載置
棚の端部における正面図
【図6】本発明による自動販売機の実施の形態3および
実施の形態7の搬出中のバケット装置及び商品載置棚の
端部における正面図
【図7】同実施の形態の自動販売機の搬出後のバケット
装置及び商品載置棚の端部における正面図
【図8】同実施の形態の自動販売機の端部に切欠き部を
設けた商品載置棚とバケット装置の内部平面図
【図9】本発明による自動販売機の実施の形態4のバケ
ット装置、商品載置棚に端部の構造を収納室側から見た
斜視図
【図10】同実施の形態の自動販売機の端部が櫛型形状
の商品載置棚とバケット装置の内部平面図
【図11】本発明による自動販売機の実施の形態6のバ
ケット装置の平面図
【符号の説明】
1 自動販売機 2 本体箱 3 商品取出口 4 開閉扉 5 仕切り壁 6 貯蔵室 7 空隙室 8 開口部 9 商品載置棚 10 バケット装置 11 傾斜部材 12 商品受け部 13 切欠き部 14 ピッキングアクチュエータ 15 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 達夫 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 青木 樹志 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 飛田 隆志 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3E046 BA03 BB03 BB04 CA12 EA20 EB01 FA03 FA04 FA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面側の端部に商品取出口が設けられた
    本体箱と、前記本体箱の正面側に取り付けられた開閉扉
    と、前記本体箱の内側に正面側から奥側に渡って設けら
    れた仕切り壁と、前記仕切り壁によって前記本体箱内に
    形成された貯蔵室及び空隙室と、前記仕切り壁に設けら
    れ前記貯蔵室と前記空隙室を連通する開口部と、前記貯
    蔵室に設けられた前記仕切り壁に向かって下方に傾斜す
    ると共に正面側に引き出して商品の載置が可能な複数の
    商品載置棚と、前記商品載置棚の商品を受け取り、前記
    開口部に導く前後左右上下方向に移動可能なバケット装
    置と、前記空隙室に設けられた正面側に傾斜する傾斜部
    材を有し、前記商品載置棚に載置された商品は前記バケ
    ット装置へ移動し、前記仕切り壁の前記開口部から前記
    空隙室側に入り、前記傾斜部材に沿って落下して前記商
    品取出口に至ることを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 商品載置棚の傾斜下部はいったん窪んで
    から上方に折曲がった形状で、商品の落下を防止する商
    品受け部が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 商品載置棚の傾斜下部は中央に切欠き部
    を設けた構造であり、バケット装置は仕切り壁に向かっ
    て傾斜した形状であり、前記バケット装置の端部には商
    品受け取り部が設けられており、前記バケット装置が前
    記商品載置棚の商品を受け取る際に、前記バケット装置
    が前記商品受け部の下方へ進出した後、前記商品載置棚
    の前記切欠き部を通り抜けて上昇し、商品が前記バケッ
    ト装置側へ転がり落ちることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 商品載置棚の傾斜下部は櫛型の形状であ
    り、バケット装置が前記商品載置棚の商品を受け取る
    際、前記バケット装置の端部は、前記商品載置棚の傾斜
    下部の櫛型の間を上下方向に通過できる櫛型であること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記
    載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 バケット装置が商品受け部の下方へ進出
    する際、前記バケット装置は進出する距離を変えること
    ができることを特徴とする請求項1から請求項4のいず
    れか一項に記載の自動販売機。
  6. 【請求項6】 商品受け取り部は板をL字に曲げて構成
    されたものであり、L字部に山形形状に成形加工された
    凸形形状のリブをバケット装置の進行方向に設けること
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記
    載の自動販売機。
  7. 【請求項7】 バケット装置が商品を取る際、前記バケ
    ット装置は商品載置棚に収納されている次の商品の手前
    で上昇を停止し、ゆっくりと後退することを特徴とする
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の自動販売
    機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8820574B2 (en) 2006-12-14 2014-09-02 The Coca-Cola Company First in first out vending systems

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