JP2003005685A - 電子広告システム - Google Patents

電子広告システム

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JP2003005685A
JP2003005685A JP2001187565A JP2001187565A JP2003005685A JP 2003005685 A JP2003005685 A JP 2003005685A JP 2001187565 A JP2001187565 A JP 2001187565A JP 2001187565 A JP2001187565 A JP 2001187565A JP 2003005685 A JP2003005685 A JP 2003005685A
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advertising
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JP2001187565A
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Masayuki Hiratsuka
正行 平塚
Koichi Nakayama
浩一 中山
Katsuyoshi Kubo
勝与志 久保
Junko Fujimaru
順子 藤丸
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告情報受信者が各自の携帯端末を用いて同
広告用Webページにアクセスすることにより、広告情
報を取得することができるようにしている電子広告シス
テムにおいて、費用対効果の高い電子広告システムを提
供する。 【解決手段】 広告用Webページを指定する指定番号
と、同広告用Webページの広告情報から一部を抜粋し
て作成した抜粋情報とからなる複数の索引情報と、指定
番号の入力操作を行わせる指定番号入力用Webページ
のURL情報を記載した索引情報誌を広告情報受信者に
配布し、広告情報受信者に、各自の携帯端末から索引情
報誌に記載された指定番号入力用Webページにアクセ
スさせ、同指定番号入力用Webページにおいて広告情
報受信者が閲覧を希望する広告用Webページの指定番
号を入力させることにより、携帯端末の表示画面に指定
番号の広告用Webページを表示し、広告を行うように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールを受信
可能な移動体通信機器やモバイルコンピュータなどの携
帯端末から、インターネット上に開設した広告用のWe
bページにアクセスさせて広告・宣伝を行うことができ
るようにしている電子広告配信システムであって、特
に、広告情報発信者にはより多くの広告情報受信者を獲
得する機会を与え、広告の費用対効果を向上させること
ができるようにするとともに、広告情報受信者には自分
の所望する広告情報の選択を容易に行わせ、かつ、容易
に定期的な広告情報の受信を行うことができるようにし
ている電子広告配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットに企業やお店のW
ebページを開設して宣伝・広告を行うことはよく行わ
れており、さらには、インターネットに接続したパーソ
ナルコンピュータや、PDA(Personal Digital Assis
tants)、あるいは、インターネットに接続可能とした
携帯電話などのような様々な形態の接続端末において、
それぞれあらかじめ組み込まれた電子メール機能を利用
して、広告情報の発信を行う広告情報発信者から、広告
情報を受信する広告情報受信者に電子メールで直接的に
宣伝・広告の内容を記載した広告メールを送信して宣伝
・広告を行うことも行われている。
【0003】このように、広告メールを配信して宣伝・
広告を行う場合、あらかじめ広告情報発信者に対してユ
ーザー登録として広告情報受信者自身の電子メールアド
レスを登録させたり、あるいは、広告メールの配信登録
として広告情報受信者自身の電子メールアドレスを登録
させたりすることによって、広告情報発信者は広告情報
受信者の電子メールアドレスを取得して広告メールの配
信を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、広告用
のWebページにアクセスしてもらったり、そのうえ広
告メールの配信登録を行ってもらったりするためには、
まず広告情報受信者に広告情報発信者に対して興味を持
ってもらう必要があるが、興味を持ってもらうための動
機付けが非常に困難であるために広告用Webページへ
のアクセス件数が伸び悩み、普通の広告情報発信者では
広告用Webページを開設したとしてもその費用対効果
がほとんどなく、広告用Webページを開設することに
メリットが感じられないという問題があった。
【0005】さらに、開設した広告用Webページに広
告情報受信者からのアクセスはあったとしても、それを
直接顧客の囲い込みに結びつけることが困難であり、広
告用Webページにアクセスしてくれた広告情報受信者
には、広告情報発信者から広告メールで直接的なマーケ
ティングを行っていきたいものの、広告情報受信者に自
分の電子メールアドレス情報をすぐに入力してもらうこ
とは、著名ではない一般的な広告情報発信者ではほぼ不
可能であるという問題がった。
【0006】その原因として広告情報受信者個人の電子
メールアドレスは一つの個人情報であり、個人情報の流
出・悪用を用心する心理が作用して、心底信頼できる広
告情報発信者以外には用心深くなって、不用意に電子メ
ールアドレスを登録することを躊躇していることが挙げ
られる。
【0007】本願発明者らはこのような現状に鑑み、広
告用Webページを開設している広告情報発信者にはよ
り多くの広告情報受信者の目に触れる機会を与えて、同
広告用Webページへのアクセス件数を向上させて広告
効果を発揮させるようにするとともに、広告情報受信者
には気軽に各広告情報発信者からの広告メールの配信登
録を行ってもらい、広告情報発信者から広告情報受信者
へのOne To Oneのマーケティングを行うことができるよ
うにして、費用対効果の高い効果的な広告を行うことが
できる手段を提供すべく本発明の電子広告システムを開
発するに至ったものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、広
告情報発信者が電気通信回線上に開設した広告用Web
ページを用いて広告を行う電子広告システムであって、
特に、広告情報受信者が各自の携帯端末を用いて同広告
用Webページにアクセスすることにより、広告情報を
取得することができるようにしている電子広告システム
において、少なくとも、広告用Webページを指定する
指定番号と、同広告用Webページの広告情報から一部
を抜粋して作成した抜粋情報とで1組の索引情報とし、
同索引情報を複数記載するとともに、指定番号の入力操
作を行わせる指定番号入力用WebページのURL情報
を記載した索引情報誌を、携帯端末を所有する広告情報
受信者に配布し、広告情報受信者に、各自の携帯端末を
用いて索引情報誌に記載された指定番号入力用Webペ
ージにアクセスさせ、同指定番号入力用Webページに
おいて広告情報受信者が閲覧を希望する広告用Webペ
ージの指定番号を入力させることにより、携帯端末の表
示画面に指定番号の広告用Webページを表示し、広告
を行うようにした。
【0009】また、広告用Webページには、同広告用
Webページにアクセスしてきた広告情報受信者にID
とパスワードとを登録させることによって広告受信用メ
ールアドレスを発行する広告受信用メールアドレス発行
手段を設け、広告情報発信者から広告受信用メールアド
レスで指定される広告情報受信者に広告メールを配信す
ることにより広告を行うようにした。
【0010】特に、広告受信用メールアドレスの発行に
ともなって、広告用Webページを管理している管理サ
ーバーには同広告受信用メールアドレスに送信された広
告メールを受信する受信メールボックス領域を設け、同
受信メールボックス領域に広告情報受信者への広告メー
ルを格納することにより配信を行うとともに、広告情報
受信者には各自の携帯端末から受信メールボックス領域
にアクセスさせることによって格納された広告メールを
閲覧させて、広告を行うようにした。
【0011】さらに、受信メールボックス領域に新たな
広告メールの格納が行われることによって、管理サーバ
ーが広告情報受信者の携帯端末に広告メールが配信され
たことを通知する電子メールを送信するようにした。
【0012】さらには、索引情報誌の各索引情報には、
広告用Webページにおいて広告受信用メールアドレス
の発行を行っていることを示す広告メール配信情報も含
まれること、及び、広告用Webページにおいて電子ク
ーポンの発行を行っていることにも特徴を有するもので
ある。
【0013】また、前記指定番号を、広告情報発信者が
使用する電話の電話番号、あるいは、電話番号の一部と
していることにも特徴を有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の電子広告システムは、広
告情報発信者が個々に独立してWebページによる広告
を行うのではなく、多数の広告情報発信者を募って一体
として索引情報誌を発行することによって広告情報受信
者の目に触れる機会を増大させ、低コストで多数の広告
情報受信者に認知させて、広告用Webページへのアク
セス件数を高めるようにしているものである。
【0015】特に、本発明の電子広告システムでは、広
告情報のリアルタイム性を向上させるために、携帯性が
あるとともにインターネット上のWebページの閲覧を
可能とするブラウザソフトの組み込まれたハードウエ
ア、たとえば小型のノートブック型パーソナルコンピュ
ータ、PDA、携帯電話などを用いて広告用Webペー
ジにアクセスさせるようにしているものである。携帯性
があるとともにインターネット上のWebページの閲覧
を可能とするブラウザソフトの組み込まれたハードウエ
アを単に携帯端末と呼ぶことにする。
【0016】その中でも、以下においては、携帯端末は
インターネット上のWebページの閲覧を可能とするブ
ラウザソフトの組み込まれた携帯電話などの移動体通信
機器であるとして説明を行う。
【0017】ただし、このような携帯端末の最大の欠点
は入力手段が限定されている点であり、通常、「0」〜
「9」ボタン、及び、「*」ボタンに割り振られたアル
ファベット、カナ、記号を駆使して入力が行われるが、
各ボタンに多重に割り振りが行われているため、アクセ
スするWebページを指定するURL(Uniform Resour
ce Locator)の入力操作は非常に煩雑なものとなってい
た。
【0018】従って、従来の情報雑誌のようにURL情
報だけを表示してWebページが存在していることを示
している場合では、広告情報受信者は一々URLの入力
を行わなければならず、その煩雑さを嫌ってよほど興味
のあるWebページに対してしかアクセスを行わず、ア
クセス件数を向上させることが困難であり、Webペー
ジが広告機能を果たしていなかった。
【0019】そこで、本発明の電子広告システムでは、
少なくとも、広告用Webページを指定する指定番号
と、同広告用Webページの広告情報から一部を抜粋し
て作成した抜粋情報とで1組の索引情報とし、同索引情
報を複数記載するとともに、指定番号の入力操作を行わ
せる指定番号入力用WebページのURL情報を記載し
た索引情報誌を、携帯端末を所有する広告情報受信者に
配布するようにしている。
【0020】そして、広告情報受信者に、各自の携帯端
末を用いて索引情報誌に記載された指定番号入力用We
bページにアクセスさせ、同指定番号入力用Webペー
ジにおいて広告情報受信者が閲覧を希望する広告用We
bページの指定番号を入力させることにより、携帯端末
の表示画面に指定番号の広告用Webページを表示し、
広告を行うようにしている。
【0021】すなわち、入力操作の煩雑なURLの入力
は指定番号入力用Webページに最初にアクセスする時
に入力するだけとし、その後は、指定番号入力用Web
ページに設けた指定番号入力欄に、各広告用Webペー
ジにそれぞれ付された指定番号を入力することによっ
て、同指定番号により特定される目的の広告用Webペ
ージを携帯端末の表示画面に表示させることができるよ
うにしている。
【0022】特に、指定番号を複数桁の数字、あるい
は、必要に応じてアルファベットと数字の組み合わせと
することにより、入力手段の貧弱な携帯端末であっても
容易に入力操作を行うことができ、煩わしさを覚えるこ
となく入力することができる。従って、広告情報受信者
は気軽に閲覧したい広告用Webページにアクセスする
ことができ、広告用Webページのアクセス件数を向上
させることができる。
【0023】また、一度入力した指定番号入力用Web
ページのURLは、ブラウザソフトのブックマーク機能
を利用してブックマークとして登録しておくことによ
り、次回からはURLを入力することなく指定番号入力
用Webページにアクセスすることができ、広告情報受
信者の操作性を格段に向上させることができる。
【0024】なお、本発明を実施するにあたっては、広
告情報発信者と広告情報受信者以外に、索引情報誌の編
集・発行業務を管理するとともに、指定番号入力用We
bページを開設して管理を行うシステム管理者が存在し
ている。同システム管理者は、図1に模式的に示すよう
に、本発明の電子広告システムを構築し、指定番号入力
用Webページ1を設けた管理サーバー2をインターネ
ット3に接続して、電子広告システムのネット上の管理
・運営を行っている。なお、システム管理者というのは
一個人を指しているものではなく、本発明の電子広告シ
ステムの構築・運営を行っている企業・会社等の組織を
指しているものである。
【0025】管理サーバー2上には、広告情報発信者か
らの依頼に基づいてシステム管理者が広告用Webペー
ジ4を作成して開設し、管理を行うようにもしている。
すなわち、自分では広告用Webページ4の作成・管理
ができない広告情報発信者にも広告用Webページ4の
開設の機会を与え、より多くの広告情報発信者を募るこ
とができるようにしている。広告情報発信者からの依頼
に基づいてシステム管理者が広告用Webページ4を作
成して開設した場合であっても、広告情報発信者が広告
用Webページ4を開設したものとみなすこととする。
【0026】なお、自身で広告用Webページ4'の作成
・管理を行うことができる広告情報発信者は、独自に設
けた広告情報発信者管理サーバー5をインターネット3
に接続し、同広告情報発信者管理サーバー5上に広告用
Webページ4'を開設していてもよい。そして、システ
ム管理者に対して索引情報誌への掲載依頼を行うように
している。
【0027】ここで管理サーバー2及び広告情報発信者
管理サーバー5は、単一のサーバー装置のみから構成さ
れるものに限定しているものではなく、管理サーバー2
及び広告情報発信者管理サーバー5がそれぞれ必要とす
る機能を発揮することができるように、複数台のサーバ
ー装置を適宜組み合わせて管理サーバー2及び広告情報
発信者管理サーバー5としてもよい。
【0028】管理サーバー2には、図示していないが広
告受信用メールアドレス発行手段を設けており、所用の
広告用Webページ4にアクセスしてきた広告情報受信
者が、同広告用Webページ4においてIDとパスワー
ドとを登録することにより広告受信用メールアドレスを
新たに発行し、広告情報発信者から広告情報受信者に、
広告受信用メールアドレスを用いて広告メールを配信す
ることができるようにしている。
【0029】従って、広告情報受信者は、自身が通常使
用している電子メールアドレスを広告情報発信者に連絡
する必要がなく、広告情報発信者側から広告受信用メー
ルアドレスを発行してもらうことによって、自身の電子
メールアドレス情報が勝手に流出する危険性をなくし、
安心して広告メールの配信の登録を行うことができるよ
うにしている。これにより、広告情報発信者は、各広告
情報受信者に対して広告メールを介してOne To Oneのマ
ーケティングを行うことができる機会を得ることがで
き、マーケットの拡大をはかることができる。
【0030】なお、広告受信用メールアドレスの発行に
ともなって、広告用Webページ4を管理している管理
サーバー2には、同広告受信用メールアドレスに送信さ
れた広告メールを受信する受信メールボックス領域6を
設けるようにしている。
【0031】そして、広告情報発信者が広告情報受信者
に対して配信した広告メールは、同受信メールボックス
領域6に格納するようにしている。すなわち、広告メー
ルのデータ自体は、広告情報受信者が使用している携帯
端末7に送信されることはなく、同携帯端末7に広告メ
ールが蓄積されてその他の重要な着信メールと同携帯端
末7内で混在が生じることを防止することができる。
【0032】なお、広告メールを閲覧する場合には、広
告情報受信者は、各自の携帯端末7を用いて受信メール
ボックス領域6にアクセスすることにより、同受信メー
ルボックス領域6に格納されている広告メールを閲覧す
ることができるようにしている。従って、受信メールボ
ックス領域6には、広告受信用メールアドレスを発行し
た広告情報受信者からの広告メールが蓄積されており、
それ以外の広告情報受信者からの広告メールとの混在が
生起されることがないので、受信した広告メールの管理
を行いやすくすることができる。
【0033】すなわち、広告情報受信者が複数の広告情
報発信者から広告受信用メールアドレスの発行を受ける
と、広告情報発信者の数と同数の広告受信用メールアド
レスが発行されるとともに、同数の受信メールボックス
領域6が作成されるようにしている。なお、この広告受
信用メールアドレスは通常のメールアドレスと同じであ
って、通常の電子メール使用時のメールアドレスとして
広告受信用メールアドレスを使用することも可能であ
る。この場合、広告受信用メールアドレスによって指定
される受信メールボックス領域6で、電子メールを受信
することも可能とすることができる。
【0034】必要に応じて、受信メールボックス領域6
に新たな広告メールの格納が行われると、管理サーバー
2が広告情報受信者の携帯端末7に広告メールが配信さ
れたことを通知する電子メールを送信するようにしてい
る。従って、広告情報受信者はリアルタイムで広告情報
を受信することができる。
【0035】なお、広告メールが配信されたことを通知
する電子メールは単なる通知を行うメールであるため、
同メールを受信した場合にはそのメールをすぐに削除す
ることに何ら問題はなく、携帯端末7に余分なメールデ
ータが蓄積されることを防止することができる。
【0036】
【実施例】以下において、実施例として図2及び図3に
示すフローチャートに基づいて、本発明の電子広告シス
テムによる広告方法について説明する。なお、ここでは
最も代表的な例として、広告用Webページは広告情報
発信者がシステム管理者に依頼して管理サーバー上に開
設してもらい、さらに、同広告用Webページの掲載情
報の変更も広告情報発信者がシステム管理者に指示する
ことによって、同システム管理者により行われるように
している。なお、広告メールの配信は、広告情報発信者
が広告メールの本文を直接入力して送信操作を行うこと
により行われるようにしているが、これもシステム管理
者によって代行されるようにしてもよい。
【0037】まず、図2に示すように、システム管理者
は広告情報発信者に対して営業を行い、索引情報誌への
掲載募集を行うようにしている(ステップS1)。
【0038】システム管理者からの営業活動を受けた広
告情報発信者は、条件が折り合えば同システム管理者に
広告用Webページの作成を依頼するとともに、検索情
報誌への掲載を依頼する(ステップS2)。
【0039】広告情報発信者からの依頼を受けたシステ
ム管理者は、広告情報発信者の意に適った広告用Web
ページを作成する(ステップS3)。
【0040】また、システム管理者は索引情報誌の作成
を行う(ステップS4)。検索情報誌は、システム管理
者に索引情報誌への掲載依頼を行った広告情報発信者の
広告用Webページの一覧を掲載したものであり、特
に、図4に示すように、広告用Webページの広告情報
から一部を抜粋し、広告情報受信者に住所や連絡先電話
番号、あるいは、代表的なサービス内容などの必要最小
限の情報を提供することができるようにするとともに、
広告情報受信者に興味を持ってもらえるように作成した
抜粋情報11と、各広告用Webページにそれぞれ付した
指定番号12とを1組の索引情報として掲載するようにし
ている。
【0041】本実施例では、指定番号12は4桁の数字と
しているが数字に限定するものではなく、アルファベッ
トと数字の組み合わせとしてもよく、さらには3桁以下
や5桁以上としてもよい。特に、指定番号として情報使
用者が使用している電話の電話番号、あるいは、電話番
号の一部、たとえば、下4桁や下4桁にアルファベット
を組み合わせたものとしてもよい。電話番号を使用する
ことにより、指定番号の割り振りを重複なく容易に行う
ことができるとともに、覚えやすくすることができる。
【0042】さらに、本実施例では、索引情報の一つと
して、各広告用Webページにおいて電子クーポンの発
行を行っているかどうかを示すクーポン発行表示13を設
けて、クーポン発行情報とするようにしている。電子ク
ーポンとは、割引や粗品提供などのサービスを行ってい
る場合に、その引換券の代わりとして携帯端末に電子ク
ーポンデータをダウンロードして、同携帯端末の表示画
面に表示させた電子クーポン画像を引換券とするように
しているサービスのことである。
【0043】従って、電子クーポンサービスを行ってい
る場合、クーポン発行表示13を表示しておくことにより
広告情報受信者に対して強くアピールすることができ、
広告情報発信者の広告用Webページへのアクセス意欲
を高めることができる。
【0044】また、索引情報の一つとして、各広告用W
ebページにおいて広告受信用メールアドレスの発行を
行って広告メールの配信を行っていることを示す広告メ
ール配信表示14を設けて、広告メール配信情報としてい
る。すなわち、広告用Webページの広告情報発信者か
らの定期的な広告メールの配信サービスがあることを表
示しているものであり、これによっても広告情報受信者
に対して強くアピールすることができ、広告情報発信者
の広告用Webページへのアクセス意欲を高めることが
できる。
【0045】なお、クーポン発行表示13、及び、広告メ
ール配信表示14は、広告情報発信者の選択によるクーポ
ン発行サービスの有無、広告メール配信サービスの有無
に応じて掲載したりしなかったりするようにしている。
【0046】索引情報誌には、各広告用Webページに
それぞれ付した指定番号12の入力を行わせるための指定
番号入力用WebページのURL情報も記載するように
している。すなわち、索引情報誌に唯一記載されるUR
L情報は、指定番号入力用WebページのURL情報だ
けであり、それ以外のURL情報は必要ではなく、後述
するように、各広告用Webページには入力操作の容易
な指定番号12を用いてジャンプすることができるように
している。
【0047】作成された索引情報誌はシステム管理者に
よって広告情報受信者に対して配布されるようにしてい
る(ステップS4)。
【0048】同索引情報誌を受け取った広告情報受信者
は(ステップS5)、索引情報誌の中身を閲覧して興味
を持った広告用Webページを見つけた場合、自分の携
帯端末に指定番号入力用WebページのURLを入力す
ることにより管理サーバーにアクセスし(ステップS
6)、同管理サーバーが指定番号入力用Webページの
ファイルを広告情報受信者の携帯端末に送信することに
よって(ステップS7)、携帯端末の表示画面に図5に
示す指定番号入力用Webページ1'が表示されるように
している。
【0049】また、広告情報受信者には、指定番号入力
用Webページ1'へのアクセスにともなって、同指定番
号入力用Webページ1'を携帯端末のブラウザのブック
マークに登録させるようにしている(ステップS8)。
これにより、広告情報受信者は、次回からURLを入力
することなく指定番号入力用Webページ1'にアクセス
することができる。
【0050】指定番号入力用Webページ1'には、少な
くとも指定番号入力欄21と、「GO」ボタン22とを設け
ており、広告情報受信者に、同広告情報受信者が興味を
持った広告用Webページに付された指定番号を指定番
号入力欄21に入力させ、「GO」ボタン22を押させるよ
うにしている(ステップS9)。
【0051】「GO」ボタン22が押されると、指定番号
入力欄21に入力された指定番号情報が携帯端末から管理
サーバーに送信され、それにともなって管理サーバーか
ら、指定番号に対応する広告用Webページのファイル
を広告情報受信者の携帯端末に送信するようにしている
(ステップS10)。これにより、携帯端末の表示画面
に図6に示す広告用Webページ4"が表示されるように
している。従って、広告情報受信者は、表示された広告
用Webページ4"によって広告情報を閲覧することがで
きる(ステップS11)。
【0052】必要に応じて、広告情報受信者は、表示さ
れた広告用Webページ4"を、携帯端末のブラウザのブ
ックマークに登録してもよい(ステップS12)。
【0053】他の広告用Webページ4"を閲覧したい場
合には、指定番号入力用Webページ1'に戻って指定番
号入力欄21に指定番号を入力することによって閲覧する
ことができる。従って、入力操作の煩雑なURLの入力
を行うことなく、連続して異なる広告用Webページ4"
にアクセスすることができ、広告情報受信者による広告
用Webページ4"へのアクセス件数を向上させることが
できる。
【0054】広告用Webページ4"には、図6に示すよ
うに広告情報が掲載されており、また、クーポン発行サ
ービスを行っている場合にはクーポン発行ボタン23が表
示されるようにしている。さらに、広告メール配信サー
ビスも行っている場合には、発行ボタン24及びログイン
ボタン25も表示されるようにしている。
【0055】広告情報受信者がクーポン発行ボタン23を
選択することにより、管理サーバーから携帯端末にクー
ポンファイルが送信され、同携帯端末の表示画面にクー
ポン画像が表示されてクーポンとして使用することがで
きるようにしている。
【0056】広告情報受信者が広告メールの配信の登録
を行っていない場合であって、広告メールの配信を希望
する場合には、広告用Webページ4"の発行ボタン24を
選択するようにしている。
【0057】同発行ボタン24を選択すると、携帯端末の
表示画面に、図7に示す広告受信用メールアドレス発行
確認画面26が表示されるようにしている。そして、同広
告受信用メールアドレス発行確認画面26に設けたラジオ
ボタンで「同意する」を選択し、「送信」ボタン27を押
すことにより、携帯端末の表示画面に、図8に示すID
・パスワード設定画面28が表示されるようにしている。
【0058】一方、広告受信用メールアドレス発行確認
画面26において、ラジオボタンで「同意しない」を選択
して「送信」ボタン27を押した場合には、携帯端末の表
示画面に広告受信用メールアドレスを発行できない旨の
表示を行うようにしている。
【0059】ID・パスワード設定画面28には、希望I
D入力欄29と、希望パスワード入力欄30とを設けてお
り、広告メールの配信を希望する広告情報受信者に、希
望のID及び希望のパスワードをそれぞれ希望ID入力
欄29、及び、希望パスワード入力欄30に入力させるよう
にしている。
【0060】希望ID入力欄29及び希望パスワード入力
欄30への入力後、希望パスワード入力欄30の下方に設け
た「送信」ボタン31を押させることにより、入力された
希望ID情報と希望パスワード情報が管理サーバーに送
信されるようにしている(ステップS13)。
【0061】管理サーバーでは、送信されてきた希望I
D情報と希望パスワード情報と同一の登録ID及び登録
パスワードがないか検索を行い、同一の登録ID及び登
録パスワードがなかった場合には、新規ユーザーとして
IDとパスワードの登録を行って受信メールボックス領
域を作成するとともに、広告受信用メールアドレスを発
行するようにしている(ステップS14)。
【0062】一方、同一の登録IDと登録パスワードが
存在した場合には、広告情報受信者の携帯端末にエラー
メッセージを送信し、先に入力した希望ID及び/また
は希望パスワードとは異なる希望ID及び/または希望
パスワードを入力させ、再度、希望ID情報と希望パス
ワード情報を管理サーバーに送信させるようにしてい
る。
【0063】IDとパスワードが登録されて広告受信用
メールアドレスが発行されると、管理サーバーは広告情
報受信者の携帯端末に登録情報ファイルを送信し、携帯
端末の表示画面に、図9に示す登録確認画面32を表示す
るようにしている。
【0064】同登録確認画面32には、登録されたID情
報、パスワード情報、さらには広告受信用メールアドレ
ス情報を表示するとともに、すぐにメーラー画面にジャ
ンプすることができるようにしたメーラー画面ジャンプ
ボタン33を表示するようにしており、同メーラー画面ジ
ャンプボタン33を選択することにより、図10に示すメ
ーラー画面34にジャンプするようにしている。
【0065】なお、本実施例においては、管理サーバー
より発行される広告受信用メールアドレスは、広告情報
受信者のIDをアカウントとし、メールサーバー名を同
広告受信用メールアドレスを発行した広告情報発信者を
表す文字列とするようにしている。従って、複数の広告
用Webページ4"から広告受信用メールアドレスを発行
してもらう場合、各広告受信用メールアドレスの登録に
用いるID及びパスワードを全て同一のID及びパスワ
ードとしても、発行される広告受信用メールアドレスは
全てメールサーバー名部分が必ず異なった広告受信用メ
ールアドレスとすることができるので、広告情報受信者
のID及びパスワードの管理を行いやすくすることがで
きる。
【0066】広告情報発信者が広告メールを配信する場
合には、同広告情報発信者が管理サーバーにアクセスし
て広告メールを作成し、配信指示を行うようにしている
(ステップS15)。
【0067】広告情報発信者からの配信指示を受けた管
理サーバーは、広告受信用メールアドレスの登録されて
いる広告情報受信者に、広告情報発信者が作成した広告
メールを送信するようにしている(ステップS16)。
【0068】なお、送信された広告メールは、管理サー
バーに設けた各広告情報受信者の受信メールボックス領
域に格納される。このとき、受信メールボックス領域に
新たな広告メールの格納が行われた際に、管理サーバー
が広告情報受信者の携帯端末に広告メールが配信された
ことを通知する電子メールを送信するようにあらかじめ
設定しておくことによって、管理サーバーから広告情報
受信者の携帯端末に電子メールが送信されるようにして
いる(ステップS17)。これにより、広告情報受信者
はリアルタイムで広告メールを受信することが可能とな
る。
【0069】この電子メール送信の設定は、図10に示
すメーラー画面34に設けた各種設定画面ジャンプボタン
35を選択することによって、携帯端末の表示画面に設定
画面を表示して行われるようにしている。すなわち、図
示しないが、設定画面においてラジオボタンによって電
子メールの「送信」設定を選択するとともに、送信先と
なる携帯端末自体のメールアドレスを登録することによ
り、受信メールボックス領域に新たな広告メールの格納
が行われると、指定された携帯端末のメールアドレスに
広告メールを受信した旨の電子メールを送信するように
している。
【0070】広告メールを閲覧したい広告情報受信者
は、上記の電子メールを受信した場合や、あるいは定期
的に携帯端末を用いて広告メールを配信してくる広告用
Webページ4"にアクセスする(ステップS18)。こ
の場合、上述したように、あらかじめブックマークへの
登録を行っておくことにより、簡単に広告用Webペー
ジ4"にアクセスすることができる。
【0071】管理サーバーでは携帯端末からの広告用W
ebページ4"へのアクセス要求にともなって、広告用W
ebページ4"のファイルを広告情報受信者の携帯端末に
送信し(ステップS19)、携帯端末の表示画面に図6
に示す広告用Webページ4"が表示されるようにしてい
る。
【0072】そして、広告用Webページ4"において、
同広告用Webページ4"に設けたログインボタン25を選
択することにより、管理サーバーに対してメーラー画面
34へのログイン要求を行うようにしている(ステップS
20)。
【0073】広告情報受信者からのログイン要求を受け
た管理サーバーは、広告情報受信者の携帯端末にログイ
ン画面のファイルを送信するようにしている(ステップ
S21)。これにより、広告情報受信者の携帯端末の表
示画面に、図11に示すログイン画面36が表示される。
【0074】同ログイン画面36には、ID入力欄37とパ
スワード入力欄38とを設けており、広告情報受信者がI
D入力欄37及びパスワード入力欄38にそれぞれ自身のI
Dとパスワードとを入力し、パスワード入力欄38の下方
に設けた「GO」ボタン39を押すことによって管理サー
バーにID情報及びパスワード情報が送信され(ステッ
プS22)、管理サーバーにおいてアクセスを行おうと
している広告情報受信者の認証を行うようにしている。
【0075】管理サーバーにおいてログイン要求を行っ
た広告情報受信者の特定がなされると、同管理サーバー
は、あらかじめ組み込んでいた広告メール閲覧用メーラ
ーを起動して、メーラー画面34のファイルを広告情報受
信者の携帯端末に送信するようにしている(ステップS
23)。なお、広告メール閲覧用メーラーは、起動時に
受信メールボックス領域にアクセスして受信した広告メ
ールの情報を読み込むとともに、広告情報受信者の個人
設定などの情報の読み込みを行うようにしている。
【0076】メーラー画面34のファイルが携帯端末に送
信されることにより、同携帯端末の表示画面には、図1
0に示すメーラー画面34が表示される。そして、広告情
報受信者は、同メーラー画面34において受信フォルダを
選択することにより、受信した広告メールが格納されて
いる受信フォルダの内容の表示を要求する(ステップS
24)。
【0077】管理サーバーは、広告情報受信者からの受
信フォルダの内容表示要求にともなって、同受信フォル
ダ内に格納されている広告メールのリストのファイルを
広告情報受信者の携帯端末に送信するようにしている
(ステップS25)。
【0078】これにより、広告情報受信者の携帯端末の
表示画面には受信フォルダ画面(図示せず)が表示さ
れ、受信した広告メールのリストが表示されるようにし
ている。そして、広告情報受信者は、表示された受信済
み広告メールのリストの中から閲覧したい広告メールを
指定することにより、同広告メールの閲覧を要求する
(ステップS26)。
【0079】管理サーバーは、広告情報受信者によって
閲覧要求が行われた広告メールのファイルを広告情報受
信者の携帯端末に送信し(ステップS27)、同携帯端
末に広告情報発信者から配信された広告メールのファイ
ルを表示することによって、広告を行うことができる
(ステップS28)。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、少なくと
も、広告用Webページを指定する指定番号と、同広告
用Webページの広告情報から一部を抜粋して作成した
抜粋情報とで1組の索引情報とし、同索引情報を複数記
載するとともに、指定番号の入力操作を行わせる指定番
号入力用WebページのURL情報を記載した索引情報
誌を、携帯端末を所有する広告情報受信者に配布するよ
うにしていることによって、広告情報発信者は自分自身
で広告用Webページを広告情報受信者に認知してもら
うべく積極的な働きかけをする必要がなく、広告費用の
コストを大幅に削減することができる。
【0081】そのうえ、広告情報受信者に、各自の携帯
端末を用いて索引情報誌に記載された指定番号入力用W
ebページにアクセスさせ、同指定番号入力用Webペ
ージにおいて広告情報受信者が閲覧を希望する広告用W
ebページの指定番号を入力させることにより、携帯端
末の表示画面に指定番号の広告用Webページを表示
し、広告を行うようにしていることによって、広告情報
受信者の広告用Webページへのアクセスの利便性を高
めることができ、広告情報受信者に気軽に広告用Web
ページにアクセスさせることができるので、同広告用W
ebページのアクセス件数を向上させることができ、広
告用Webページによる広告効果を向上させることがで
きる。
【0082】請求項2記載の発明によれば、広告用We
bページには、同広告用Webページにアクセスしてき
た広告情報受信者にIDとパスワードとを登録させるこ
とによって広告受信用メールアドレスを発行する広告受
信用メールアドレス発行手段を設け、広告情報発信者か
ら広告受信用メールアドレスで指定される広告情報受信
者に広告メールを配信することにより広告を行うように
していることによって、広告情報発信者から広告情報受
信者に広告メールによる直接的な働きかけを行うことが
でき、より多くの顧客を獲得することができる。特に、
広告情報受信者は、広告情報発信者の方から広告受信用
メールアドレスを提供されることによって、自身のメー
ルアドレスを広告情報発信者に知られることなく広告メ
ールを受信することができるので、自身のメールアドレ
ス情報が流出することを防止することができ、安心して
広告メールの配信サービスを受けることができる。これ
により、広告情報発信者はより多くの広告メール受信者
を獲得することもでき、広告効率を向上させることがで
きる。
【0083】請求項3記載の発明によれば、広告受信用
メールアドレスの発行にともなって、広告用Webペー
ジを管理している管理サーバーには同広告受信用メール
アドレスに送信された広告メールを受信する受信メール
ボックス領域を設け、同受信メールボックス領域に広告
情報受信者への広告メールを格納することにより配信を
行うとともに、広告情報受信者には各自の携帯端末から
受信メールボックス領域にアクセスさせることによって
格納された広告メールを閲覧させて、広告を行うように
していることにより、広告メールのデータ自体は常に管
理サーバー内で管理され、同管理サーバーへのアクセス
に用いる携帯端末では管理する必要がないので、記憶容
量の小さい携帯端末であっても容量を気にすることなく
広告メールを受信することができる。特に、携帯端末自
体が直接的に広告メールを受信しているのではないの
で、悪質なメールによる被害を被る危険性を極めて低く
することができる。
【0084】請求項4記載の発明によれば、受信メール
ボックス領域に新たな広告メールの格納が行われること
によって、管理サーバーが広告情報受信者の携帯端末に
広告メールが配信されたことを通知する電子メールを送
信するようにしていることにより、広告情報受信者の携
帯端末自体には直接的に広告メールを送信してはいない
ものの、広告情報受信者にはほぼリアルタイムで広告メ
ールを受信したことを通知することができるので、利便
性を高めることができる。
【0085】請求項5記載の発明によれば、索引情報誌
の各索引情報には、広告用Webページにおいて広告受
信用メールアドレスの発行を行っていることを示す広告
メール配信情報も含まれることによって、索引情報に魅
力をもたせることができ、広告情報受信者による広告用
Webページへのアクセス件数を向上させることができ
る。
【0086】請求項6記載の発明によれば、索引情報誌
の各索引情報には、広告用Webページにおいて電子ク
ーポンの発行を行っていることを示すクーポン発行情報
も含まれることによって、索引情報に魅力をもたせるこ
とができ、広告情報受信者による広告用Webページへ
のアクセス件数を向上させることができる。
【0087】請求項7記載の発明によれば、指定番号
を、広告情報発信者が使用する電話の電話番号、あるい
は、電話番号の一部としていることによって、指定番号
の割り振りを重複なく容易に行うことができるととも
に、覚えやすくすることができる。
【0088】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子広告システムのシステム構成
を説明する説明図である。
【図2】本発明に係る電子広告システムのフローチャー
トである。
【図3】本発明に係る電子広告システムのフローチャー
トである。
【図4】索引情報誌の説明図である。
【図5】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明図
である。
【図6】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明図
である。
【図7】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明図
である。
【図8】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明図
である。
【図9】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明図
である。
【図10】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明
図である。
【図11】携帯端末の表示画面に表示される画面の説明
図である。
【符号の説明】
1 指定番号入力用Webページ 2 管理サーバー 3 インターネット 4,4' 広告用Webページ 5 広告情報発信者管理サーバー 6 受信メールボックス領域 7 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 504 G06F 17/60 504 506 506 ZEC ZEC H04Q 7/38 H04B 7/26 109M 109T (72)発明者 平塚 正行 福岡県久留米市諏訪野町2311−2 (72)発明者 中山 浩一 福岡県福岡市博多区須崎町7−4 有限会 社デジタルオフィスサービス内 (72)発明者 久保 勝与志 福岡県福岡市中央区天神3丁目4−8 株 式会社シンパシー内 (72)発明者 藤丸 順子 福岡県福岡市中央区荒戸1丁目3番20号 株式会社エピ・マガジン内 Fターム(参考) 5K067 AA34 BB04 BB21 DD17 EE00 EE02 FF02 HH22 HH24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告情報発信者が電気通信回線上に開設
    した広告用Webページを用いて広告を行う電子広告シ
    ステムであって、特に、広告情報受信者が各自の携帯端
    末を用いて同広告用Webページにアクセスすることに
    より、広告情報を取得することができるようにしている
    電子広告システムにおいて、 少なくとも、広告用Webページを指定する指定番号
    と、同広告用Webページの広告情報から一部を抜粋し
    て作成した抜粋情報とで1組の索引情報とし、同索引情
    報を複数記載するとともに、指定番号の入力操作を行わ
    せる指定番号入力用WebページのURL情報を記載し
    た索引情報誌を、携帯端末を所有する広告情報受信者に
    配布し、 広告情報受信者に、各自の携帯端末を用いて索引情報誌
    に記載された指定番号入力用Webページにアクセスさ
    せ、同指定番号入力用Webページにおいて広告情報受
    信者が閲覧を希望する広告用Webページの指定番号を
    入力させることにより、携帯端末の表示画面に指定番号
    の広告用Webページを表示し、広告を行うようにして
    いることを特徴とする電子広告システム。
  2. 【請求項2】 広告用Webページには、同広告用We
    bページにアクセスしてきた広告情報受信者にIDとパ
    スワードとを登録させることによって広告受信用メール
    アドレスを発行する広告受信用メールアドレス発行手段
    を設け、広告情報発信者から広告受信用メールアドレス
    で指定される広告情報受信者に広告メールを配信するこ
    とにより広告を行うようにしていることを特徴とする請
    求項1記載の電子広告システム。
  3. 【請求項3】 広告受信用メールアドレスの発行にとも
    なって、広告用Webページを管理している管理サーバ
    ーには同広告受信用メールアドレスに送信された広告メ
    ールを受信する受信メールボックス領域を設け、同受信
    メールボックス領域に広告情報受信者への広告メールを
    格納することにより配信を行うとともに、広告情報受信
    者には各自の携帯端末から受信メールボックス領域にア
    クセスさせることによって格納された広告メールを閲覧
    させて、広告を行うようにしていることを特徴とする請
    求項2記載の電子広告システム。
  4. 【請求項4】 受信メールボックス領域に新たな広告メ
    ールの格納が行われることによって、管理サーバーが広
    告情報受信者の携帯端末に広告メールが配信されたこと
    を通知する電子メールを送信するようにしていることを
    特徴とする請求項3記載の電子広告システム。
  5. 【請求項5】 索引情報誌の各索引情報には、広告用W
    ebページにおいて広告受信用メールアドレスの発行を
    行っていることを示す広告メール配信情報も含まれるこ
    とを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の電
    子広告システム。
  6. 【請求項6】 索引情報誌の各索引情報には、広告用W
    ebページにおいて電子クーポンの発行を行っているこ
    とを示すクーポン発行情報も含まれることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子広告システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記指定番号を、広告情報発信者が使用
    する電話の電話番号、あるいは、電話番号の一部として
    いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記
    載の電子広告システム。
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