JP2018046570A - メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法 - Google Patents

メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018046570A
JP2018046570A JP2017214394A JP2017214394A JP2018046570A JP 2018046570 A JP2018046570 A JP 2018046570A JP 2017214394 A JP2017214394 A JP 2017214394A JP 2017214394 A JP2017214394 A JP 2017214394A JP 2018046570 A JP2018046570 A JP 2018046570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
terminal
information
mail
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017214394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6297197B2 (ja
Inventor
隆博 藤原
Takahiro Fujiwara
隆博 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dtf Japon LLC
Original Assignee
Dtf Japon LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dtf Japon LLC filed Critical Dtf Japon LLC
Priority to JP2017214394A priority Critical patent/JP6297197B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6297197B2 publication Critical patent/JP6297197B2/ja
Publication of JP2018046570A publication Critical patent/JP2018046570A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】利用者にとって利用し易い広告システムを提供すること。【解決手段】端末500とサーバ200を含む広告システム100であって、サーバ200が、端末500と通信可能な通信部210と、グループ分けされた広告情報を前記グループごとに管理する広告管理部230と、広告管理部230において管理されている前記広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを端末500の利用者に付与するメールアドレス付与部221と、を含み、前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに通信部210を介して送信される広告システム100を提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法に関する。
近年、インターネット、パソコン通信等の通信ネットワークの普及に伴い、プロバイダ(インターネット接続事業者)、パソコン通信事業者等を介したメールの送受信サービスが急速に普及している。
そして、デジタル端末の高速パケット通信サービスにより、スマートフォン等の携帯電話、タブレット、ノートパソコン等の端末を利用したメールによる広告の配信が行われている。
また、SNS(Social Networking Service)やHP(Home Page)上にバナー広告が掲載されたり、SNSを利用して広告の配信が行われている。
特許文献1に係る発明は、「メール管理サーバが、利用顧客数が限定されたオリジナルフォームを利用するブランドメールのサービスを提供するHPを開設し、顧客は、ユーザ端末を介してこのHPにアクセスし、ブランドメールの利用登録を行う。そして、利用登録を行った顧客は、ユーザ端末を介してこのHPにアクセスして、顧客認証を受けた後に、所望のオリジナルフォームを選択し、送信先のメールアドレス、及び文字メッセージを入力して、メール管理サーバ10に送信する。そして、メール管理サーバは、ユーザ端末から受信した情報に基づいてブランドメールを生成し、送信先に送信する。」というものである。
特開2002−288080号公報
従来は、ブロクやHP等のWebサイトに掲載されたバナー広告を利用者が選択(クリック)して、広告にアクセスし、利用者が自己の所有するメールアドレスを所定のところに記載することにより、メールマガジン(メルマガ)等の広告メールが送られていた。
しかしながら、特許文献1に係る発明を含む上記内容は、利用者である顧客がすでに所有しているメールアドレスを登録する必要があった。
そのため、利用者は受信フォルダに様々なメールを受信することになり、不要なメールを1件1件削除しなければならず、利用者にとって煩わしいという問題があった。
また、利用者はメールソフト(メールアプリ)により仕分けの設定をすることも可能であるが、仕分けの設定をするのが煩わしいという問題もあった。
また、利用者が不要と思うメールが多数届く場合があり、その場合配信停止の手続きをメール1件1件しなければならず、利用者にとって煩わしいという問題があった。
そして、このような広告方法は、広告主にとって不要な広告を利用者に送信することになり、広告料が無駄になるという問題があった。また、このような広告は、利用者にとって迷惑メールとなることがあり、企業イメージを損なわれるおそれがあるという問題があった。
また、SNSやHPを活用した広告の場合、不特定多数又は特定多数の人々に対して閲覧させることができるが、閲覧者にとっては不要な情報も多く、閲覧者にとって迷惑行為に該当することがあった。
そのため、企業イメージが損なわれるおそれがあるという問題があった。
本発明の目的は、利用者にとって利用し易い広告システムを提供することである。
本発明の他の目的は、広告主にとって利用し易い広告システムを提供することである。
本発明の他の目的は、広告メール配信主にとって利用し易い広告システムを提供することである。
本発明の第1の局面に係る広告システムは、端末とサーバを含む広告システムであって、
前記サーバが、
前記端末と通信可能な通信部と、
グループ分けされた広告情報を前記グループごとに管理する広告管理部と、
前記広告管理部において管理されている前記広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを前記端末の利用者に付与するメールアドレス付与部と、を含み、
前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに前記通信部を介して送信される広告システムである。
このような広告システムであれば、利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードごとにメールアドレスを取得する。
そして、そのメールアドレスごとに、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードに基づいた広告が送信される。
そのため、利用者(メールアドレスを取得する者)は、メールアドレスごとに広告が振り分けられているため、必要な情報を確認し易い。
また、利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードの広告が不要となった場合、そのメールアドレスを削除すればよく、広告メールごとに1件1件配信停止の作業をしなくてよい。
広告主や広告メール配信主にとっては、メールアドレスがいくつ付与されたかで広告料を決めることができ、広告料の算定が明確になるというメリットがある。
また、広告主や広告メール配信主にとっては、利用者に不要な広告を送信せずにすみ、迷惑メールとなりにくく、企業イメージの低下を防止できる。
また、広告主にとっては、利用者のニーズに合わせた広告をすることができ、不要な広告をしなくてすみ、広告料を抑えることができる。
本発明の第2の局面に係る広告システムは、第1の局面に係る広告システムであって、前記端末の利用者に少なくとも1以上のメールアドレスが付与される広告システムである。
利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードごとにメールアドレスを取得することができるため、テーマやキーワードごとに複数のメールアドレスを取得する。
利用者は、メールアドレスごとに広告が振り分けられているため、必要な情報を確認し易い。
本発明の第3の局面に係る広告システムのプログラムは、端末とサーバを含む広告システムのプログラムであって、
前記サーバが、
前記端末と通信可能な通信処理と、
グループ分けされた広告情報をグループごとに管理する広告管理処理と、
前記広告管理処理において管理されている前記広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを前記端末の利用者に付与するメールアドレス付与処理と、を含み、
前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに前記通信処理を介して送信される広告システムのプログラムである。
このような広告システムのプログラムであれば、利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードごとにメールアドレスを取得する。
そして、そのメールアドレスごとに、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードに基づいた広告が送信される。
そのため、利用者(メールアドレスを取得する者)は、メールアドレスごとに広告が振り分けられているため、必要な情報を確認し易い。
また、利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードの広告が不要となった場合、そのメールアドレスを削除すればよく、広告メールごとに1件1件配信停止の作業をしなくてすむ。
広告主や広告メール配信主にとっては、メールアドレスがいくつ付与されたかで広告料を決めることができ、広告料の算定が明確になるというメリットがある。
また、広告主や広告メール配信主にとっては、利用者に不要な広告を送信せずにすみ、迷惑メールとなりにくく、企業イメージの低下を防止できる。
また、広告主にとっては、利用者のニーズに合わせた広告をすることができ、不要な広告をしなくてすみ、広告料を抑えることができる。
本発明の第4の局面に係る広告システムのプログラムは、第3の局面に係るプログラムであって、前記端末の利用者に少なくとも1以上のメールアドレスが付与される広告システムのプログラムである。
利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードごとにメールアドレスを取得することができるため、テーマやキーワードごとに複数のメールアドレスを取得する。
利用者は、メールアドレスごとに広告が振り分けられているため、必要な情報を確認し易い。
本発明の第5の局面に係る広告システムの方法は、端末とサーバを含む広告システムの方法であって、
広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを前記端末の利用者に付与するメールアドレス付与工程と、
前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに送信される広告情報送信工程と、を含む広告システムの方法である。
このような広告システムの方法であれば、利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードごとにメールアドレスを取得する。
そして、そのメールアドレスごとに、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードに基づいて広告が送信される。
そのため、利用者(メールアドレスを取得する者)は、メールアドレスごとに広告が振り分けられているため、必要な情報を確認し易い。
また、利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードの広告が不要となった場合、そのメールアドレスを削除すればよく、広告メールごとに1件1件配信停止の作業をしなくてすむ。
広告主や広告メール配信主にとっては、メールアドレスがいくつ付与されたかで広告料を決めることができ、広告料の算定が明確になるというメリットがある。
また、広告主や広告メール配信主にとっては、利用者に不要な広告を送信せずにすみ、迷惑メールとなりにくく、企業イメージの低下を防止できる。
また、広告主にとっては、利用者のニーズに合わせた広告をすることができ、不要な広告をしなくてすみ、広告料を抑えることができる。
本発明に係る一実施形態における広告システムの概略図。 本発明に係る一実施形態における広告システムの概略図。 本発明に係る一実施形態における広告システムの概略図。 本発明に係る一実施形態における広告システムのフローチャート。
以下、本発明に係る広告システム100の実施形態に関して図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る広告システム100は、サーバ200と、
サーバ200にアクセスすることが可能な端末である第1端末300と、
サーバ200によってWeb上に表示されるWebサイト400と、
Webサイト400にアクセスすることが可能な端末である第2端末500と、を含む。
(サーバ200)
サーバ200は、ネットワーク上のコンピュータの中で、他のコンピュータ(本実施形態では第1端末300)から要求や指示を受け、情報や処理結果を返す役割を持つコンピュータである。
なお、サーバ200は、クラウド上に構築されたサーバであってもよい。クラウドサーバとは、インターネットを通じてサーバ機能を利用することができるものである。
サーバ200は、第1端末300及び第2端末500がインターネットで接続可能な通信部210と、
グループ分けされた広告情報(例えば、広告情報A、広告情報B、広告情報C等)に係るメールを、所定のメールアドレス(例えば、メールアドレスM、メールアドレスN、メールアドレスO等)に送信するメール管理部220と、
グループ分けされた広告情報(例えば、広告情報A、広告情報B、広告情報C等)をグループごとに管理する広告管理部230と、を含む。
通信部210は、第1端末300及び第2端末500と通信する。通信方法は、有線、無線いずれであってもよい。また、図2に示すように、第1端末300及び第2端末500は、複数あってもよい。
メール管理部220は、メールアドレス付与部221を含む。メールアドレス付与部221は、第2端末500の利用者がメールアドレスを使用できるようにする。
第2端末500の利用者がWebサイト400にアクセスして、「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)することにより、メールアドレスが発行される。
メールアドレス付与部221は、第2端末500の利用者の個人情報、及び、広告情報のグループに基づいて、第2端末500の利用者にメールアドレスを付与する。
つまり、メールアドレス付与部221は、広告情報のグループごとに、広告情報のグループに対応するメールアドレスを、第2端末500の利用者に付与する。
例えば、第2端末500の利用者が、欲しい情報に関連する広告情報Aを送信してほしい場合、Webサイト400にアクセスして、「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)することにより、広告情報Aに対応したメールアドレスMが第2端末500の利用者に発行される。
また、第2端末500の利用者は、広告情報Aとは異なる広告情報Bの広告を送信してほしい場合(例えば、広告情報Aが「美容」、広告情報Bが「アパレルブランド」の場合)は、再度Webサイト400にアクセスして、「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)し、メールアドレスNを取得する。
第2端末500の利用者が、広告情報A及び広告情報B以外の広告情報Cの広告を送信してほしい場合(例えば、広告情報Aが「美容」、広告情報Bが「アパレルブランド」、広告情報Cが「飲食店」の場合)は、上記と同様に、再度Webサイト400にアクセスして、「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)し、メールアドレスOを取得する。
メール管理部220は、第1端末300から要求されたメールを所定のメールアドレスに送信する。そして、第2端末500の利用者が、メールアプリ(第2メールアプリ520)を利用して、メールアドレスに基づくメールフォルダを開くことにより、メール内容が表示される。
なお、Webサイト400にアクセスすることにより、メールアドレスに基づくメールフォルダを開けるようにしてもよい。
つまり、第2端末500の利用者が、Webサイト400にアクセスすることにより、第2端末500の第2表示部530にメール内容が表示される。
メール管理部220では、メール設定を行うことができる。つまり、第1端末300の利用者は、メール管理部220でメール設定を行う。
なお、本実施形態におけるメールはWebメールである。Webメールとは、Webブラウザを使って操作可能なメールのことである。Webメールを使用することにより、第2端末500の利用者は、スマートフォン、タブレット、パソコン等の複数の第2端末500にWebメールを表示することができる。
本実施形態では、第2端末500の利用者は、Webサイト400にアクセスして所定のメールフォルダを開くことができるとしているが、Webサイト400ではなく他のWebサイトであってもよい。
なお、第2端末500のメール設定によって、サーバ200から送信されたメールアドレスに送られたメールが、第2端末500に直接受信できるようにしてもよい。
この場合であっても第2端末500の第2表示部530にメール内容が表示される。また、本実施形態ではWebメールであるが、Webメールでなくてもよい。
広告管理部230は、グループ分けされた広告情報をグループごとに管理するところである。グループ分けされている関連する広告情報は、対応するメールアドレスに送信される。
つまり、図3に示すように、例えば「美容」に関する広告情報Aが、情報a1、情報a2、情報a3であった場合、情報a1、情報a2、情報a3は、メールアドレスMに送信される。
同様に、例えば「アパレルブランド」に関する広告情報Bが、情報b1、情報b2、情報b3であった場合、情報b1、情報b2、情報b3は、メールアドレスNに送信される。
同様に、例えば「飲食店」に関する広告情報Cが、情報c1、情報c2、情報c3であった場合、情報a1、情報a2、情報a3は、メールアドレスOに送信される。
なお、メールは、例えば情報a1、情報a2、情報a3を1件のメールで送信してもよいが、複数件にまたがって送信してもよい。
つまり、本実施形態では、図3に示すように、広告情報AはメールアドレスMに、広告情報BはメールアドレスNに、広告情報CはメールアドレスOに、送信される。
本実施形態では第1端末300の利用者が広告情報のグループ分けをする。
なお、広告管理部230が広告情報を自動で振り分けをしてグループ分けをしてもよい。この場合、広告管理部230は、広告情報で使用されているテーマやキーワードに基づいてグループ分けをしてもよい。
記憶部240は、広告情報、メールアドレス、第2端末500の利用者の個人情報、Webサイト400の情報、メールの内容等を記憶するところである。
(第1端末300)
端末である第1端末300は、サーバ200にアクセスするため、インターネットにアクセスするための通信機能である第1通信部310と、
サーバ200を介してメールを送受信するアプリケーションである第1メールアプリ320と、
広告情報等を表示する第1表示部330と、
広告情報等を保存する第1記憶部340と、を含む。
第1端末300の例としては、パソコン、スマートフォン(携帯電話)、タブレットが挙げられる。
第1通信部310は、インターネットをするための通信を行うところである。第1通信部310により、第1端末300は、サーバ200にアクセスすることができる。
なお、第1通信部310では、Wi−Fi(無線LAN)又は有線LAN等でインターネットにアクセスすることも含む。
第1メールアプリ320は、メールの送受信を行うアプリケーションである。
また、第1端末300の利用者は、第1メールアプリ320によって、第2端末500の利用者に対して付与したメールアドレスに広告メールを送信する。なお、広告メールはサーバ200から直接送信されてもよい。
第1表示部330は、第1通信部310によってアクセスしたWebサイトやサーバ200での設定内容を表示する。
第1記憶部340では、サーバ200に保存されているWebサイトにアップロードするための広告情報等が保存される。
なお、第1端末300の作業者は、広告情報等を第1端末300の第1記憶部340に保存できるが、第1記憶部340に保存せずに、直接、サーバ200にアップロードし、サーバ200に保存してもよい。
広告情報には、割引情報、セール情報、イベント情報等が含まれる。
なお、広告情報は、文字情報だけでなく、画像情報、動画情報等であってもよく、それらを組み合わせた情報でもよい。また、広告情報は、ディスカウントサイト、オークションサイト、直営店サイト、インターネットサイト、イベントサイト等のURL等であってもよい。
(Webサイト400)
Webサイト400は、アクセスした第2端末500の利用者に対してメールアドレスMを付与するところである。
第2端末500の利用者が、Webサイト400の「メールアドレスを発行する」といったタグを選択することにより、第2端末500の利用者に対してメールアドレスが発行される。
また、本実施形態では、Webサイト400にメールフォルダが表示されているが、別のWebサイトにメールフォルダが設けられていてもよい。
(第2端末500)
端末である第2端末500は、インターネットにアクセスするための通信機能である第2通信部510と、
メールアドレスのメールフォルダにアクセスすることができる第2メールアプリ520と、
メールアドレスのメールフォルダやメール内容が表示される第2表示部530と、を含む。
第2端末500の例は、スマートフォン、ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレット等が挙げられる。
第2通信部510は、インターネットにアクセスするための通信を行うところである。第2通信部510により、第2端末500は、Webサイト400にアクセスすることができる。
第2メールアプリ520は、Webサイト400にアクセスするためのアプリケーションソフトである。第2メールアプリ520が第2端末500にダウンロードされることにより、第2端末500の第2表示部530である画面上に、アプリ420のアイコン(図示しない)が表示される。
本実施形態では、第2メールアプリ520のアイコン(図示せず)が第2端末500の第2表示部530に表示されている。第2端末500の利用者は、第2メールアプリ520のアイコンを選択することにより、第2通信部510を介して、メールアドレスのメールフォルダに直接アクセスすることができる。
図2に示すように、第2端末500は、複数あってもよい。図2では、第2端末500が、第2端末500a、第2端末500b、第2端末500c、第2端末500dと複数ある。なお、第2端末500の数は限定されない。
つまり、1以上の第2端末500がサーバ200にアクセスされてもよい。また、第1端末300は複数であってもよい。
(広告システム100のフローチャート)
図4を用いて、広告システム100の一例についてフローチャートで説明する。
第2端末500の利用者がWebサイト400にアクセスをする(ステップS11)。
第2端末500の利用者がWebサイト400の「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)し、個人情報を入力する(ステップS12)。
第2端末500の利用者がWebサイト400の個人情報を入力する画面で個人情報を入力することにより、第2端末500の利用者にメールアドレスが付与される。
つまり、サーバ200のメール管理部220のメールアドレス付与部221からメールアドレスが、第2端末500の利用者に付与される(ステップS13、メールアドレス付与工程)。
メールアドレスは、広告情報のグループごとに付与される。したがって、1人の第2端末500の利用者が複数のメールアドレスを保持してもよい。
メールアドレスに送信されるメールは、あらかじめ第2端末500の利用者が、例えば「美容」といった興味ある情報を登録しておくことにより、そのキーワードに関連する広告情報である。
また、第2端末500の利用者が事前に例えば「美容」といった興味ある情報を登録していなくても、第2端末500の利用者が、例えば「美容」に関連する広告にアクセスした場合、そのアクセス情報に基づいて当該広告情報に関連する広告情報が、該当するメールアドレスにメールされてもよい。
つまり、利用者が興味を示したことに関連する広告情報Aが、メールアドレスに紐付けされており、当該広告情報がメールアドレスにメールされる。(ステップS14)。
例えば、第2端末500の利用者が、アパレル関係の好きなブランド品のセール情報を事前に登録していた場合、その広告情報に関連する広告(広告情報A)が、メールアドレスMに対してメールされる。
したがって、第2端末500の利用者は、複数のWebサイトに登録しなくてもよい。また、他のWebサイトに登録したい場合、付与されたメールアドレスMを登録すればよい。
第2端末500の利用者は、広告情報Aとは別の情報に関連する広告情報Bを送信してほしい場合、再度、Webサイト400にアクセスして、「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)することにより、メールアドレスNが付与される(ステップS15)。
これにより、第2端末500の利用者は、広告情報Aとは別の情報に関連する広告情報BをメールアドレスNに送信してもらうことができる。
つまり、第2端末500の利用者は、例えば「美容」や「アパレルブランド」といったテーマやキーワードごとにメールアドレスを取得することができる。
同様に、第2端末500の利用者は、広告情報A及び広告情報Bとは別の情報に関連する広告情報Cを送信してほしい場合、再度、Webサイト400にアクセスして、「メールアドレスを発行する」等のタグを選択(クリック)することにより、メールアドレスOが付与される(ステップS16)。
第2端末500の利用者は、広告情報Aが不要となれば、メールアドレスMを削除することにより、広告情報Aを受信しないですむ。
同様に、第2端末500の利用者は、広告情報Bが不要となれば、メールアドレスNを削除することにより、広告情報Bを受信しないですむ。
同様に、第2端末500の利用者は、広告情報Cが不要となれば、メールアドレスOを削除することにより、広告情報Cを受信しないですむ。
したがって、第2端末500の利用者は、広告メール各々に対して配信停止の登録手続きをせずにすむ。
また、広告主にとっては、第2端末500の利用者にとって不要な広告を配信せずにすみ、迷惑メール等にならず、企業イメージの低下を防止することができる。
また、第1端末300の利用者は、メールアドレス(例えば、メールアドレスM、メールアドレスN、メールアドレスO)を発行した数に基づいて、広告主に対して広告料を請求することができる。
そのため、広告費用が明確となり、広告メールを配信する第1端末300の利用者及び広告主の双方にとってメリットがある。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施できる。
100…広告システム
200…サーバ
210…通信部
220…メール管理部
221…メールアドレス付与部
230…広告情報部
240…記憶部
300…第1端末(端末)
310…第1通信部
320…第1メールアプリ
330…第1表示部(表示部)
400…Webサイト
500…第2端末(端末)
510…第2通信部
520…第2メールアプリ
530…第2表示部(表示部)


同様に、例えば「飲食店」に関する広告情報Cが、情報c1、情報c2、情報c3であった場合、情報1、情報2、情報3は、メールアドレスOに送信される。

Claims (5)

  1. 端末とサーバを含む広告システムであって、
    前記サーバが、
    前記端末と通信可能な通信部と、
    グループ分けされた広告情報を前記グループごとに管理する広告管理部と、
    前記広告管理部において管理されている前記広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを前記端末の利用者に付与するメールアドレス付与部と、を含み、
    前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに前記通信部を介して送信される広告システム。
  2. 前記端末の利用者に少なくとも1以上のメールアドレスが付与される請求項1の広告システム。
  3. 端末とサーバを含む広告システムのプログラムであって、
    前記サーバが、
    前記端末と通信可能な通信処理と、
    グループ分けされた広告情報をグループごとに管理する広告管理処理と、
    前記広告管理処理において管理されている前記広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを前記端末の利用者に付与するメールアドレス付与処理と、を含み、
    前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに前記通信処理を介して送信される広告システムのプログラム。
  4. 前記端末の利用者に少なくとも1以上のメールアドレスが付与される請求項3の広告システムのプログラム。
  5. 端末とサーバを含む広告システムの方法であって、
    広告情報のグループごとに、前記広告情報のグループに対応するメールアドレスを前記端末の利用者に付与するメールアドレス付与工程と、
    前記グループに基づく前記広告情報が前記メールアドレスに送信される広告情報送信工程と、を含む広告システムの方法。


JP2017214394A 2017-11-07 2017-11-07 メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法 Active JP6297197B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017214394A JP6297197B2 (ja) 2017-11-07 2017-11-07 メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017214394A JP6297197B2 (ja) 2017-11-07 2017-11-07 メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6297197B2 JP6297197B2 (ja) 2018-03-20
JP2018046570A true JP2018046570A (ja) 2018-03-22

Family

ID=61629100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017214394A Active JP6297197B2 (ja) 2017-11-07 2017-11-07 メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6297197B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021065550A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社グッドクリエイト プログラム、情報提供システム及び情報提供方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002055907A (ja) * 2000-08-09 2002-02-20 Ryuken:Kk 広告情報付きメールシステム
JP2002197306A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Yoshihiro Masuda 情報配信システム
JP2002288080A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Casio Comput Co Ltd メール管理装置、メール管理方法及びプログラム
JP2003005685A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Masayuki Hiratsuka 電子広告システム
JP2003256708A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Junichi Shinohara コンピュータ化された広告装置
JP2006154706A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Akira Onozato 配布広告管理システム、方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002055907A (ja) * 2000-08-09 2002-02-20 Ryuken:Kk 広告情報付きメールシステム
JP2002197306A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Yoshihiro Masuda 情報配信システム
JP2002288080A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Casio Comput Co Ltd メール管理装置、メール管理方法及びプログラム
JP2003005685A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Masayuki Hiratsuka 電子広告システム
JP2003256708A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Junichi Shinohara コンピュータ化された広告装置
JP2006154706A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Akira Onozato 配布広告管理システム、方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021065550A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社グッドクリエイト プログラム、情報提供システム及び情報提供方法
US11836766B2 (en) 2019-09-30 2023-12-05 Good Create Inc. Information providing method, information providing system and storage medium storing program

Also Published As

Publication number Publication date
JP6297197B2 (ja) 2018-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6547024B2 (ja) 動的電話番号割り当て
JP5390861B2 (ja) サイドバーのためのネットワークユーザデータベース
US20080208691A1 (en) Server, advertisement distribution method, and program
US20090276713A1 (en) Network accessible content management methods, systems and apparatuses
US10623342B2 (en) System and method for integrating messaging network and external service providers
US8738648B2 (en) System and method for delivery of business information through an electronic address book
US20190394632A1 (en) Method and system for storing contact information in a network contact database
TWI627542B (zh) 透過互動郵件存取協議在電子郵件中插入內文的系統與方法
US20110022528A1 (en) Method and system for transmitting information via a plurality of different formats
JP2007241558A (ja) ネットワークを媒体とした広告方法及び広告情報提供装置
JP2014120060A (ja) 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及びネットワークシステム
KR20150028376A (ko) 상품 정보 공유 방법 및 쇼핑몰 서버
JP6297197B2 (ja) メール配信による広告システム、広告システムプログラム及び広告システム方法
KR20200136718A (ko) 배달 음식 주문 현황 제공 장치 및 방법
JP2008293345A (ja) 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置
KR101198686B1 (ko) 구독자 기반의 주제별 정보중개방법 및 그 시스템
JP2015219750A (ja) 情報配信システム
JP2023030566A (ja) 広告装置およびプログラム
KR101625513B1 (ko) 컨텐츠를 이용한 고객 확보 및 확장을 위한 광고방법
JP2012128538A (ja) 情報配信装置、方法、及びプログラム
US20190122259A1 (en) Managing a frequency of presentation of a content item associated with a category within a hierarchical taxonomy to a user of an online system
CN108154405A (zh) 信息提供方法、计算机可读存储介质及计算设备
US11855949B2 (en) Companion user accounts
US8818857B1 (en) Advertising uniquely identifiable objects along with third party search results
KR101049685B1 (ko) 광고 메일을 이용한 개인 일정 관리 서비스 제공 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6297197

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250