JP2008293345A - 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置 - Google Patents

営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008293345A
JP2008293345A JP2007139247A JP2007139247A JP2008293345A JP 2008293345 A JP2008293345 A JP 2008293345A JP 2007139247 A JP2007139247 A JP 2007139247A JP 2007139247 A JP2007139247 A JP 2007139247A JP 2008293345 A JP2008293345 A JP 2008293345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
terminal
opening member
data
business
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007139247A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Inaba
健二 稲葉
Atsushi Chiku
厚士 知久
Shigenori Torii
重則 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I S TEC KK
I'S TEC KK
Original Assignee
I S TEC KK
I'S TEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by I S TEC KK, I'S TEC KK filed Critical I S TEC KK
Priority to JP2007139247A priority Critical patent/JP2008293345A/ja
Publication of JP2008293345A publication Critical patent/JP2008293345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 営業活動を効率的且つインタラクティブに行うことを可能とし、顧客に対するきめ細かいサービスを効率的に提供することができる営業活動支援システムを提供する。
【解決手段】 営業活動支援システムにおけるサーバ装置は、任意の他の会員に対してアクセスしようとする会員による端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他の会員のアカウントに対応した固有のマイページを、当該端末機の表示部に表示させ、各会員のマイページを介して当該会員によって発信されたデータを、システム内ネットワークを当該会員との間で結んでいる他の会員のマイページに表示されるように配信する。このとき、サーバ装置は、配信されたデータを受信した他の会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、ニュースデータ既読ログテーブルに基づいて、当該データの未既読状況を示す情報を、データを発信した会員の端末機の表示部に表示させる。
【選択図】 図19

Description

本発明は、所定の商品及び/又はサービスを提供する事業者の営業活動を支援する営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにこの営業活動支援システムに用いられるサーバ装置に関する。
近年、コンピュータ等の各種情報処理装置や携帯電話端末を利用した様々なネットワーク環境が普及している。このようなネットワークシステムを利用したサービスとしては、サーバファームと称される所定のデータセンタによってアプリケーションを一括して稼働し、ネットワークを介して当該アプリケーションの機能を配信する事業であるいわゆるASP(Application Service Provider)サービスが知られている。
ASPサービスは、例えば、営業の提案事業といった営業活動の支援に適用するもの、財務情報や人事情報の提供といった基幹業務に適用するもの、電子商取引に適用するもの、倉庫管理といった特定の業種のサポートに適用するもの、といったように、様々な業種・業務のそれぞれに対応するサービスが提案されている(例えば、特許文献1等参照。)。
具体的には、この特許文献1には、特に個人営業者や中小企業におけるインターネットを利用した営業活動を促進させるホームページ活用支援システムが開示されている。特に、このホームページ活用支援システムは、インターネットに接続された通信機能を有する事業体が営業活動を行っている個人や法人からなるホームページ開設予定者のための個別のホームページを予め作成してインターネット上に掲載し、ホームページ開設予定者は、ホームページを利用するか否かを判断し、当該ホームページを利用する場合には、その後、必要に応じて、当該ホームページに必要事項を追記したり、不要な事項を削除したりすることができるものである。これにより、このホームページ活用支援システムにおいては、個人営業者や中小企業であっても、容易且つ安価にホームページを作成し、自己の営業に関する広告を行うことができるとしている。
また、ネットワークシステムを利用したサービスとしては、いわゆるソーシャルネットワークサービスが提案されている(例えば、非特許文献1及び非特許文献2等参照。)。
ソーシャルネットワークサービスとは、現実社会の人々のつながりをネットワークを用いて管理するものである。かかるソーシャルネットワークサービスは、アカウントによって当該サービスの参加者を管理する際に、氏名や職業等のプロフィールを登録し、自己がいかなる人物であるのかを公開することにより、参加者間で信頼をもった交流を行うことができるとされ、従来のインターネット等のネットワークシステムにおいては問題とされてきた個人情報の公開という要素を長所に変える画期的なサービスとして注目されつつある。具体的には、ソーシャルネットワークサービスにおいては、既に参加しているユーザからの招待をメール等で受け取ることを、当該サービスに参加するための条件とする招待制度を採用しており、招待する側が実際の友人等を招待していくのにともない参加者が増えていくことから、全ての参加者が他のいずれかの参加者と現実社会において接点があることになり、従来では匿名が望ましいとされていたネットワークシステムにおいてプロフィールを公開した非匿名性を可能としているのが最大の特徴である。
このように、ソーシャルネットワークサービスは、招待制度を採用することにより、従来では匿名が望ましいとされていたネットワークシステムにおいてプロフィールを公開した非匿名性を可能とし、現実社会の人々のつながりに基づいた健全性の高いコミュニティを構築することができるサービスとして注目されている。
特開2002−140531号公報 株式会社イー・マーキュリー、"mixi(ミクシィ)"、[online]、[平成19年3月29日検索]、インターネット<URL:http://mixi.jp/> グリー株式会社、"GREE(グリー)"、[online]、[平成19年3月29日検索]、インターネット<URL:http://gree.jp/>
ところで、従来の技術においては、店舗や企業等の事業者が営業活動を行う際には、広告を記載した電子メールを顧客に対して送信することが多い。しかしながら、電子メールを広告の手段として用いる形態は、いわゆる迷惑メールを発信するスパム業者の台頭とも相俟って、広告を記載した電子メールを受信しても、それを開封することすらしない顧客が多いのが現状であることから、営業活動を行うためのツールとしては、さほど有効でなくなりつつある傾向にある。
また、上述した特許文献1をはじめとするホームページを利用した手法は、営業活動を行う事業者が一方的に情報をホームページに掲載するのみであることから、そのホームページを顧客が閲覧しない限り、広告としての効果が期待できないものであった。
さらに、近年では、ソーシャルネットワークサービスを営業活動を行うためのツールとして利用することも行われている。しかしながら、従来のソーシャルネットワークサービスは、参加登録されたユーザがログイン操作を行うことにより、当該ソーシャルネットワークサービスの内容が利用可能となり、非会員のユーザは一切利用することができないため、これをそのまま店舗や企業等の事業者が営業活動に用いた場合には、事業者とともに顧客も会員として登録されている必要があり、非会員の顧客を開拓することは不可能であり、効率的な営業活動を行うことはできないという問題があった。
このように、従来の営業活動を支援するサービスは、営業活動を行う事業者とその顧客との間での効率的且つインタラクティブな営業活動を支援するものではなく、結果として、顧客に対してきめ細かいサービスを効率的に提供可能とすることができないという問題があった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、営業活動を効率的且つインタラクティブに行うことを可能とし、顧客に対するきめ細かいサービスを効率的に提供することができる営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びに当該営業活動支援システムを実現するサーバ装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成する本発明にかかる営業活動支援システムは、事業者の営業活動を支援する営業活動支援システムであって、当該営業活動支援システムの会員として登録されている上記事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機と、当該営業活動支援システムの会員として登録されている上記事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機と、当該営業活動支援システムを提供する運営者が管理するサーバ装置とを備える。
ここで、上記サーバ装置は、各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって設定された情報及び各顧客用端末機を介して各一般会員によって設定された情報をデータベースとして格納する記憶手段と、各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報及び各顧客用端末機を介して各一般会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応した固有のページであるマイページを作成するマイページ作成手段と、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員の上記マイページを、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるマイページ表示制御手段と、各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成するホームページ作成手段と、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員の上記ホームページを、当該事業者用端末機又は当該顧客用端末機の表示手段に表示させるホームページ表示制御手段と、各ページ開設会員の上記マイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたデータを、当該営業活動支援システムにおけるシステム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信するデータ配信手段と、上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納する未既読状況監視手段と、上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機の表示手段に表示させる未既読状況表示制御手段とを有することを特徴としている。
また、上述した目的を達成する本発明にかかる営業活動支援プログラムは、事業者の営業活動を支援するコンピュータ実行可能な営業活動支援プログラムであって、上記コンピュータを、会員として登録されている上記事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機のそれぞれを介して各ページ開設会員によって設定された情報、及び、会員として登録されている上記事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機のそれぞれを介して各一般会員によって設定された情報を格納するデータベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応した固有のページであるマイページを作成するマイページ作成手段、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員の上記マイページを、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるマイページ表示制御手段、各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成するホームページ作成手段、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員の上記ホームページを、当該事業者用端末機又は当該顧客用端末機の表示手段に表示させるホームページ表示制御手段、各ページ開設会員の上記マイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたデータを、当該営業活動支援システムにおけるシステム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信するデータ配信手段、上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納する未既読状況監視手段、及び、上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機の表示手段に表示させる未既読状況表示制御手段として機能させることを特徴としている。
さらに、上述した目的を達成する本発明にかかるサーバ装置は、会員として登録されている事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機のそれぞれを介して各ページ開設会員によって設定された情報、及び会員として登録されている上記事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機のそれぞれを介して各一般会員によって設定された情報をデータベースとして格納する記憶手段と、上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応した固有のページであるマイページを作成するマイページ作成手段と、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員の上記マイページを、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるマイページ表示制御手段と、各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成するホームページ作成手段と、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員の上記ホームページを、当該事業者用端末機又は当該顧客用端末機の表示手段に表示させるホームページ表示制御手段と、各ページ開設会員の上記マイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたデータを、当該営業活動支援システムにおけるシステム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信するデータ配信手段と、上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納する未既読状況監視手段と、上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機の表示手段に表示させる未既読状況表示制御手段とを備えることを特徴としている。
このような本発明にかかる営業活動支援システム、本発明にかかる営業活動支援プログラムが実装された装置及び本発明にかかるサーバ装置においては、ページ開設会員が、システム内ネットワークを結んでいる他のページ開設会員や一般会員に限定して、ニュース等のデータをプッシュ式で発信することができるため、従来のように電子メールが開封されずに破棄されてしまうことによる広告効果の喪失を確実に防止することができる。このとき、本発明にかかる営業活動支援システム、営業活動支援プログラムが実装された装置及び本発明にかかるサーバ装置においては、発信したデータが受信者によって閲覧されたか否かを、発信者が管理することができる。
本発明は、営業活動を行う事業者とその顧客との間での効率的且つインタラクティブな営業活動を支援することができる、従来にはない極めて斬新な営業スタイルを提案することができる環境において、発信したデータが受信者によって閲覧されたか否かを、発信者が管理することにより、未既読状況に応じた適切な顧客別の営業活動を行い、顧客に対するきめ細かいサービスを効率的に提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施の形態は、店舗や企業等の事業者の営業活動を支援する営業活動支援システムである。特に、この営業活動支援システムは、インターネットに接続可能なパーソナルコンピュータや携帯電話端末等の各種情報処理端末機を利用して、営業活動を効率的且つインタラクティブに行うことを可能とし、顧客に対してきめ細かいサービスを効率的に提供することができるものである。
なお、営業活動支援システムは、各事業者及び顧客が会員登録を行うことによって利用可能となるものであり、後に詳述するが、個々の事業者が自己のホームページを開設することにより、顧客に対して各種情報の提供を行う環境を提供するものである。そのため、以下では、説明の便宜上、事業者を「ページ開設会員」と称し、顧客を「一般会員」と称して説明するものとする。また、営業活動支援システムにおいては、例えば事業者の従業員等が一般会員として登録することにより、当該事業者としてのページ開設会員が開設する後述するコミュニティを社内連絡網等として利用することもできる。ページ開設会員及び一般会員とは、このような概念である。
まず、営業活動支援システムの具体的な構成の説明に先立って、当該営業活動支援システムの概要について説明する。
営業活動支援システムにおいては、事業者が会員登録を行ってページ開設会員となると、自己のアカウントに対応した固有のページ(マイページ)が作成される。ページ開設会員は、このマイページを介して、自己のホームページを作成するとともに、各種情報の掲載や閲覧等を行うことができる。ここで、このホームページは、既に登録されている一般会員や他のページ開設会員によって閲覧可能であるのは勿論のこと、未だ会員となっていない非会員顧客によっても閲覧可能とされる。この点が、非会員のユーザには全ての内容が秘匿される従来のソーシャルネットワークサービスとは大きく異なる。非会員顧客は、検索機能を用いて、所望の商品やサービスを取り扱っている事業者のホームページを検索して閲覧することができる。また、営業活動支援システムにおいては、顧客も会員登録を行って一般会員となると、自己のアカウントに対応した固有のマイページが作成される。一般会員は、このマイページを介して、所望のページ開設会員や一般会員が開設しているコミュニティ掲示板に対するコメントの書き込みや、直接的なメッセージの授受等を行うことができる。
すなわち、営業活動支援システムにおいては、各会員が自己のマイページを介して、各会員同士でコミュニケーションを図ったり、システム内ネットワークを結んだりすることが可能となる。
具体的には、ページ開設会員同士のシステム内ネットワークは、「相互リンク」という形態で構築され、ページ開設会員と一般会員との間のシステム内ネットワークは、「お気に入りに追加」という形態で構築される。営業活動支援システムにおいては、このようなシステム内ネットワークが構築されると、ページ開設会員及び/又は一般会員が自己の端末機を介して、システム内ネットワークを結んだ相手方のページ開設会員が発信したニュース(お知らせ)の更新情報を、いわゆるRSS(RSS1.0の場合Rich Site Summary、RSS2.0の場合Really Simple Syndication)リーダを利用して受信することができる。このとき、営業活動支援システムにおいては、発信したニュースが受信者によって閲覧されたか否かを管理する未既読状況管理を行う。これにより、営業活動支援システムにおいては、ニュースの未既読状況に応じた顧客別の営業活動を行うのを支援することが可能となる。また、営業活動支援システムにおいては、このようなシステム内ネットワークを、ページ開設会員の検索結果の表示順序を決定するための情報として用いることにより、検索結果を好評価順に表示させることが可能となる。
営業活動支援システムは、このような機能を提供することにより、ページ開設会員と一般会員との効率的且つインタラクティブな営業活動を支援するものである。
以下、このような営業活動支援システムの具体的な構成について説明する。
営業活動支援システムは、図1に示すように、当該営業活動支援システムを提供する運営者が管理するサーバ装置10と、当該営業活動支援システムの会員として登録されている事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機20と、当該営業活動支援システムの会員として登録されている事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員や非会員顧客がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機30とが、インターネットを含むネットワーク網を介して接続されて構成される。
サーバ装置10は、当該営業活動支援システムを提供する運営者によって管理されるものである。具体的には、サーバ装置10は、図2に示すように、各部を統括的に制御するCPU(Central Processing Unit)11と、各種プログラムを含む各種情報を格納する読み取り専用のROM(Read Only Memory)12と、ワークエリアとして機能するRAM(Random Access Memory)13と、各種情報を読み出し及び/又は書き込み可能に記憶する記憶部14と、外部のネットワークに接続して通信を行う通信部15と、ユーザインターフェースとしての図示しない所定の操作デバイスを介した入力操作の処理及び制御を行う入力操作制御部16と、各種情報を表示する表示部17とを備える。
CPU11は、記憶部14等に格納されている各種プログラムを実行し、各部を統括的に制御する。
ROM12は、各種プログラムをはじめとする各種情報を格納している。このROM12に格納されている情報は、CPU11の制御のもとに読み出される。
RAM13は、CPU11が各種プログラムを実行する際のワークエリアとして機能し、CPU11の制御のもとに、各種情報を一時記憶するとともに、記憶している各種情報を読み出す。
記憶部14は、事業者用端末機20や顧客用端末機30との間での通信といった当該営業活動支援システムに必要な各種機能を実現するための各種プログラムや、各種画像データや音声データをはじめとする各種情報を記憶している。また、記憶部14は、各事業者用端末機20を介して各ページ開設会員によって設定された情報及び各顧客用端末機30を介して各一般会員によって設定された情報をデータベースとして格納している。この記憶部14に記憶されている情報は、CPU11の制御のもとに読み出される。なお、この記憶部14としては、例えば、ハードディスクや、これらのハードディスクを複数台用いていわゆるRAID(Redundant Arrays of Independent (Inexpensive) Disks)構成とした装置といった所定の記憶装置を用いて構成することができる。
通信部15は、例えば、アナログ回線、いわゆるイーサネット(登録商標)等から構成されるLAN(Local Area Network)、ISDN(Integrated Services Digital Network)、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、若しくはFTTH(Fiber To The Home)等の各種ネットワーク回線、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11に準拠した無線LAN若しくはいわゆるブルートゥース(Bluetooth(登録商標))等の各種無線通信方式、又はいわゆるFOMA(登録商標)等のW−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)方式若しくはHDR(High Data Rate)等のCDMA−2000方式といった、各種方式に基づくネットワークに接続するためのインターフェースであり、CPU11の制御のもとに、外部との通信を行う。
入力操作制御部16は、例えば、キーボード、マウス、キーパッド、赤外線リモートコントローラ、スティックキー、又はプッシュボタンといった、ユーザインターフェースとしての図示しない所定の操作デバイスを介した入力操作を受け付け、操作内容を示す制御信号をCPU11に対して供給する。
表示部17は、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display;LCD)、プラズマ・ディスプレイ・パネル(Plasma Display Panel;PDP)、有機エレクトロルミネッセンス(Organic ElectroLuminescent)ディスプレイ、又はCRT(Cathode Ray Tube)といった、各種表示デバイスであり、CPU11の制御のもとに、各種画像データや、その他の各種情報を表示する。例えば、表示部17には、メンテナンスの際に、システム管理者の操作に応じて、メンテナンス用の画面が表示される。
このような各部を備えるサーバ装置10は、アクセスしてきた事業者用端末機20や顧客用端末機30からの要求に応じて、CPU11の制御のもとに、ウェブ形式の各種画面を当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部に表示させることにより、ページ開設会員や一般会員に当該営業活動支援システムによって実現されるサービスを提供する。
具体的には、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応して固有のマイページを作成し、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機20若しくは顧客用端末機30の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機20の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員のマイページを、当該事業者用端末機20若しくは当該顧客用端末機30の表示部に表示させる。また、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、各事業者用端末機20を介して各ページ開設会員によってデータベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成し、任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機20又は顧客用端末機30の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員のホームページを、当該事業者用端末機20又は当該顧客用端末機30の表示部に表示させる。さらに、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、各ページ開設会員のマイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたニュースデータを、システム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員のマイページに表示されるように配信する。さらにまた、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、各ページ開設会員又は各一般会員によって発信されたメッセージを、他のページ開設会員のマイページに表示されるように配信する。また、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、各ページ開設会員又は各一般会員による事業者用端末機20又は顧客用端末機30の操作に応じて、データベースに設定された情報に基づいて、所望の情報をホームページに掲載している他のページ開設会員を検索し、該当したページ開設会員の一覧を、検索結果画面として当該事業者用端末機20又は当該顧客用端末機30の表示部に表示させる。
事業者用端末機20は、例えばパーソナルコンピュータ等から構成され、当該営業活動支援システムのページ開設会員によって操作されるものであり、サーバ装置10と同様に、物理的には図2に示したような各部を備えるものとして構成される。ただし、ここでの記憶部14としては、サーバ装置10における記憶部14とは異なり、例えば、ハードディスクや不揮発性メモリ等を用いることができる。また、記憶部14には、本体に対して着脱可能とされるCD−Rやメモリカード等の記憶媒体に対して、各種情報の読み出し及び/又は書き込みを行うドライブ装置も含まれる。このような事業者用端末機20は、ページ開設会員の操作に応じて、サーバ装置10に対してアクセスし、当該ページ開設会員のホームページの作成や更新、他のページ開設会員や一般会員との間でのメッセージの授受、RSSを利用したニュースの発信等を行う。
具体的には、ページ開設会員は、このような自己の事業者用端末機20を介して、サーバ装置10によって提供されるフォームにしたがって、自己のホームページに掲載するテキストデータや画像データ等をアップロードする。なお、このホームページは、各ページ開設会員について共通のフォームからなる。これにより、ページ開設会員は、自己のホームページを作成又は更新することができる。また、ページ開設会員は、自己の事業者用端末機20を介して、他のページ開設会員の事業者用端末機20との間で、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージの授受を行うことができる。さらに、ページ開設会員は、自己の事業者用端末機20を介して、一般会員の顧客用端末機30との間でも、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージの授受を行うことができる。したがって、ページ開設会員は、このようなメッセージ機能を、問い合わせの窓口として利用することができる。さらにまた、ページ開設会員は、他のページ開設会員と友好関係にある場合等には、自己の事業者用端末機20を介して、当該他のページ開設会員との間で「相互リンク」を結ぶことができる。そして、ページ開設会員は、自己の事業者用端末機20を介して、「相互リンク」を結んだ他のページ開設会員が発信したRSSを利用したニュースを閲覧することができる。また、ページ開設会員は、自己の事業者用端末機20を介して、RSSを利用したニュースやクーポン等を発信し、その未既読状況を管理することができる。さらに、ページ開設会員は、自己の事業者用端末機20を介して、掲示板機能を利用して、一般会員とのコミュニケーションを図ることもできる。さらにまた、ページ開設会員は、自己の事業者用端末機20を介して、一般会員の検索を行うことができる。したがって、営業活動支援システムは、この検索機能とメッセージ機能とを用いることにより、ページ開設会員が取り扱う商品やサービスの販促を行うための効率的な営業ツールとして利用することができる。なお、ページ開設会員は、RSSリーダの機能により、自己の事業者用端末機20を介して、当該営業活動支援システムの外部に開設された一般のRSSに対応したウェブサイトの更新情報も閲覧することができる。
顧客用端末機30は、例えば、パーソナルコンピュータの他、携帯電話機や携帯情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)等から構成され、当該営業活動支援システムの一般会員や非会員顧客によって操作されるものであり、事業者用端末機20と同様に、物理的には図2に示したような各部を備えるものとして構成される。このような顧客用端末機30は、一般会員や非会員顧客の操作に応じて、サーバ装置10に対してアクセスし、ページ開設会員の検索を行う。また、顧客用端末機30は、一般会員が操作するものである場合には、所望の情報をホームページに掲載しているページ開設会員の検索の他、ページ開設会員との間でのメッセージの授受、RSSリーダを利用したニュースの閲覧等を行うことができる。
具体的には、一般会員は、このような自己の顧客用端末機30を介して、所望の商品やサービスを取り扱っている事業者のホームページを検索して閲覧することができる。また、一般会員は、自己の顧客用端末機30を介して、ページ開設会員の事業者用端末機20との間で、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージの授受を行うことができる。一般会員は、このメッセージ機能を利用することにより、検索したページ開設会員に対してコンタクトをとったり、クチコミの書き込み等を行ったりすることが可能となる。さらに、一般会員は、自己の顧客用端末機30を介して、気に入った店舗のページ開設会員や行き着けの店舗のページ開設会員等を、「お気に入り(マイポスト)として追加」することができる。このマイポストは、各一般会員が設定したページ開設会員のページやその他のウェブサイト、友人のブログ、ニュース等、RSSに対応したページの最新情報を一度に閲覧することが可能なページである。一般会員は、自己の顧客用端末機30を介して、「お気に入りに追加」したページ開設会員から発信される最新のニュース等を、RSSリーダを利用して受信して効率的に閲覧することができる。なお、一般会員は、ページ開設会員と同様に、RSSリーダの機能により、自己の顧客用端末機30を介して、当該営業活動支援システムの外部に開設された一般のRSSに対応したウェブサイトの更新情報も閲覧することができる。
このようなサーバ装置10、事業者用端末機20、及び顧客用端末機30から構成される営業活動支援システムにおいては、ページ開設会員及び一般会員のアカウントに対応して作成された上述したマイページを事業者用端末機20及び顧客用端末機30の表示部17に表示させ、このマイページを介して、ページ開設会員に関する情報を一般会員や他のページ開設会員に閲覧させるようなサービスを提供する。
ここで、営業活動支援システムにおいては、セキュリティの強固化及びアクセス制御の正確さを実現するために、サーバ装置10に対してアクセスする全ての事業者用端末機20及び顧客用端末機30の表示部17に表示される後述する各種画面内の全てのアンカーを、当該サーバ装置10のデータベースと連携した状態でアクセス制御することにより、セッションを使用せずに端末機の状態を保持することを可能としている。
すなわち、営業活動支援システムにおいては、図3に示すように、事業者用端末機20や顧客用端末機30がブラウザアプリケーションを起動してサーバ装置10に対してアクセスしてリクエストを行うと、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、新たなセッションが必要な場合には、セッション値をRAM13や記憶部14等に保持した上で、アクセスしてきた端末機の情報を記憶部14に構築されたデータベースに保持する。そして、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、端末機からのリクエストに応じた画面を作成して当該端末機の表示部17に表示させる。続いて、端末機は、表示部17に表示された画面内の任意のアンカーがクリックされるのに応じて、サーバ装置10に対して次の画面のリクエストを行う。これに応じて、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、前回のリクエストにおいてセッションが必要であった場合にRAM13や記憶部14等に保持していたセッション値と照合するとともに、記憶部14に構築されたデータベースに保持していた前回アクセス時における端末機の情報と照合する。そして、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、照合した結果が一致であった場合には、データベース上においてSQL(Structured Query Language)でデータを加工し、端末機からのリクエストに応じた次画面を作成して当該端末機の表示部17に表示させる。一方、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、照合した結果が不一致であった場合には、新たなセッションであるとして、データベース上においてSQLでデータを加工し、端末機からのリクエストに応じた画面を作成して当該端末機の表示部17に表示させる。
これにより、営業活動支援システムにおいては、サーバ装置10がセッションを使用せずに端末機の状態を保持することができる。また、営業活動支援システムにおいては、アンカー等のアクセス経路自体に情報が付加されていることになるため、セッションが切断してもサーバ装置10が端末機のそれぞれに固有のアクセスを識別することが可能となる。さらに、営業活動支援システムにおいては、サーバ装置10が発行した正常なアクセス経路以外からのアクセスを確実に拒否することができる。さらにまた、営業活動支援システムにおいては、アクセスの種類に応じて、アクセス回数等の制限をかけることもできる。そして、営業活動支援システムにおいては、サーバ装置10が、端末機からのアクセス(リクエストパラメータ)を、セッション情報とデータベースの情報とを用いて検証することにより、ログイン等の認証処理を正確に行うことが可能となる。
このようにして各種画面作成を行う営業活動支援システムにおいては、各種サービスをページ開設会員及び一般会員に提供するために、サーバ装置10が図4乃至図52に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
まず、サーバ装置10は、ページ開設会員及び一般会員のアカウントに関連する情報として、図4乃至図6に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図4に示すように、会員のプロフィールを示す情報を記述したユーザマスタテーブルをデータベースに格納する。このユーザマスタテーブルは、会員毎に順次付与されるプライマリキー(PK)としてのユーザシーケンシャル(Seq)、当該会員に固有に付与されるユーザID、当該会員の名称(ユーザ名)、当該会員の電子メールアドレス、当該営業活動支援システムにログインするために必要となるパスワード、そのパスワードのリマインダ(合言葉)、当該会員の権限を示すユーザ権限、当該会員の年齢、当該会員の性別、未成年者のアクセスが禁止された会員であるか否かを示すアダルト表示フラグ、RSSを利用したメッセージを授受するために当該会員に固有に付与されたRSS送信メールアドレス、当該会員が登録された登録日、当該ユーザマスタテーブルに記述された当該会員に関する情報が更新された更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなユーザマスタテーブルに基づいて、会員毎の基本情報を管理する。
また、サーバ装置10は、図5に示すように、会員の更新履歴を示す情報を記述したユーザ更新履歴テーブルをデータベースに格納する。このユーザ更新履歴テーブルは、ユーザマスタテーブルに記述された情報と、会員の更新履歴毎に順次付与されるプライマリキーとしてのユーザ更新履歴シーケンシャルとからなる。サーバ装置10は、このようなユーザ更新履歴テーブルに基づいて、会員毎の更新履歴情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図6に示すように、会員のセッション毎の情報を一時的に記述したユーザテンポラリテーブルをデータベースに格納する。このユーザテンポラリテーブルは、ユーザシーケンシャル、ユーザID、セッションに固有に付与されるセッションID、電子メールアドレス、パスワード、ユーザ権限、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなユーザテンポラリテーブルに基づいて、セッション毎の一時的情報を管理する。
また、サーバ装置10は、ページ開設会員に関連する情報として、図7乃至図16に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図7に示すように、ページ開設会員のプロフィールを示す情報を記述したページマスタテーブルをデータベースに格納する。このページマスタテーブルは、ページ開設会員毎に順次付与されるプライマリキーとしてのページシーケンシャル、当該ページ開設会員のユーザシーケンシャル、アダルト表示フラグ、当該ページ開設会員の所在都道府県を示す都道府県シーケンシャル、当該ページ開設会員の郵便番号、当該ページ開設会員の住所、当該ページ開設会員の事業所名、当該ページ開設会員用に作成されたホームページのトップページに表示する画像データの記憶場所を示すパス(トップ用画像データパス)、当該ページ開設会員が提供するクーポンとして表示する画像データの記憶場所を示すパス(クーポン用画像データパス)、当該ページ開設会員が発信するRSSを利用したニュースデータに埋め込む画像データの記憶場所を示すパス(ニュース用画像データパス)、当該ページ開設会員のプロフィールを示す文章(事業所プロフィール)、当該ページ開設会員が取り扱う商品・サービスや事業内容等を示す文章、当該ページ開設会員の事業所の所在地を示す地図が掲載されたホームページを示すURL(Uniform Resource Locator)(地図ページURL)、当該ページ開設会員が外部に開設しているホームページを示すURL(ホームページURL)、当該ページ開設会員が商品やサービスを販売するイーコマースを展開する場合にそのホームページを示すURL(ショッピングページURL)、いわゆるブログ等の外部情報が掲載されたホームページを示すURL(外部情報ページURL)、当該ページ開設会員の事業所へのアクセス方法を示す文章、当該ページ開設会員の事業所の電話番号やファクシミリ番号、営業時間や休業日を示す文章、当該ページ開設会員の事業所に設けられている駐車場の情報を示す文章、イーコマースを利用した商品やサービスの代金支払い方法を示す文章、使用できるクレジットカードの種類を示す文章、当該ページ開設会員が求人する場合にその求人情報を示す文章、当該ページ開設会員が開設しているコミュニティから発信されるニュース等のRSS情報を記述したXML(eXtensible Markup Language)文書があるホームページを示すURL(RSS XML URL)、当該営業活動支援システムの外部のRSS情報を記述したXML文書があるホームページを示すURL(RSS XML URL(外部情報))、顧客からの問い合わせ用に設定したメッセージの授受を行うために当該ページ開設会員に固有に付与されたコンタクトメールアドレス、一般会員まで問い合わせを許容するか非会員顧客まで問い合わせを許容するかといった問い合わせに関する権限(コンタクト権限)、一般会員によるクチコミデータとしてのメッセージの授受を行うために当該ページ開設会員に固有に付与されたクチコミメールアドレス、「お気に入りに追加」されていない一般会員までクチコミデータの発信を許容するか「お気に入りに追加」された一般会員までクチコミデータの発信を許容するかといったクチコミデータの発信に関する権限(クチコミ権限)、一般会員や非会員顧客による検索の際に用いられるキーワードを示す検索用キーワード文字列、当該ページ開設会員にとって悪い影響を与える会員といった当該ページ開設会員がアクセスを拒否する他の会員(遮断ユーザ)のユーザシーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなページマスタテーブルに基づいて、ページ開設会員毎の基本情報を管理する。
また、サーバ装置10は、図8に示すように、ページ開設会員の更新履歴を示す情報を記述したページ更新履歴テーブルをデータベースに格納する。このページ更新履歴テーブルは、ページマスタテーブルに記述された情報と、ページ開設会員の更新履歴毎に順次付与されるプライマリキーとしてのページ更新履歴シーケンシャルとからなる。サーバ装置10は、このようなページ更新履歴テーブルに基づいて、ページ開設会員毎の更新履歴情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図9に示すように、ページ開設会員が取り扱う商品・サービス等に応じて区分けするためのカテゴリを示す情報を記述したカテゴリマスタテーブルをデータベースに格納する。このカテゴリマスタテーブルは、カテゴリ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのカテゴリシーケンシャル、当該カテゴリが属する上位のカテゴリのカテゴリシーケンシャル、上位のカテゴリの表示順序、登録日、更新日等の情報からなる。また、サーバ装置10は、上位のカテゴリを示す情報を記述したカテゴリマスタテーブルとして、図10及び図11に示すように、当該カテゴリのカテゴリシーケンシャルをプライマリキーとして、当該カテゴリの名称、登録日、更新日等の情報をデータベースに格納する。さらに、サーバ装置10は、ある内容に特化したカテゴリのマスタテーブルをデータベースに格納する。このカテゴリマスタテーブルは、図12に示すように、当該カテゴリのカテゴリシーケンシャルをプライマリキーとして、中カテゴリやRSSを利用して発信するニュース等のカテゴリといった当該カテゴリの種類を示す種類フラグ、この種類毎に順次付与される種類シーケンシャル、カテゴリをグループ分けした場合にグループ毎に順次付与されるグループシーケンシャル、このグループの名称、グループを検索する際に用いられるキーワードを示すグループ検索用キーワード文字列、グループの表示順序、グループ内の要素毎に順次付与される要素シーケンシャル、要素の表示順序、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなカテゴリマスタテーブルに基づいて、カテゴリ情報を管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図13に示すように、ページ開設会員が属するカテゴリを示す情報を記述したページカテゴリマスタテーブルをデータベースに格納する。このページカテゴリマスタテーブルは、ページ開設会員毎に順次付与されるプライマリキーとしてのページカテゴリシーケンシャル、当該ページ開設会員のユーザシーケンシャル、カテゴリシーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなページカテゴリマスタテーブルに基づいて、ページ開設会員毎のカテゴリ情報を管理する。
また、サーバ装置10は、図14に示すように、ページ開設会員のマイページに掲載する画像データを示す情報を記述したページイメージマスタテーブルをデータベースに格納する。このページイメージマスタテーブルは、画像データ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのページイメージシーケンシャル、当該ページ開設会員のユーザシーケンシャル、画像データの番号、画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)、画像データに付与するコメントを示す文章(画像データコメント)、画像データを表示するか否かを示す画像表示フラグ、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなページイメージマスタテーブルに基づいて、ページ開設会員のマイページに掲載する画像データを管理する。
さらに、サーバ装置10は、図15に示すように、ページ開設会員の所在地方を示す情報を記述した地方マスタテーブルをデータベースに格納する。この地方マスタテーブルは、地方毎に順次付与されるプライマリキーとしての地方シーケンシャル、当該地方の名称、登録日、更新日等の情報からなる。さらにまた、サーバ装置10は、図16に示すように、ページ開設会員の所在都道府県を示す情報を記述した都道府県マスタテーブルをデータベースに格納する。この都道府県マスタテーブルは、都道府県毎に順次付与されるプライマリキーとしての都道府県シーケンシャル、当該都道府県に固有に付与される都道府県ID、当該都道府県の名称、当該都道府県が属する地方の地方シーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような地方マスタテーブル及び都道府県マスタテーブルに基づいて、ページ開設会員毎の所在地情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、RSSに関連する情報として、図17乃至図22に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図17に示すように、当該営業活動支援システムの内部で授受されるRSSを利用したニュースデータ(内部ニュース)を示す情報を記述したニュースデータテーブルをデータベースに格納する。このニュースデータテーブルは、ニュースデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのニュースシーケンシャル、当該ニュースデータを発信したページ開設会員のユーザシーケンシャル、当該ニュースデータのタイトルとしての文字列、当該ニュースデータにクーポンが添付されているか否かを示すクーポン添付フラグ、当該ニュースデータに画像データが添付されているか否かを示すニュース用画像データ添付フラグ、当該ニュースデータに添付する画像データの記憶場所を示すパス(ニュース用画像データパス)、当該ニュースデータに添付するクーポンとして表示する画像データの記憶場所を示すパス(クーポン用画像データパス)、当該ニュースデータの本文となる文章、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなニュースデータテーブルに基づいて、RSSを利用したニュースを管理し、事業者用端末機20から他の事業者用端末機20や顧客用端末機30に対して発信されたRSSリーダによるニュースの閲覧を可能とする。
また、サーバ装置10は、図18に示すように、当該営業活動支援システムの外部に開設されたRSSに対応したウェブサイトに掲載されたニュースデータであるトピックデータ(外部ニュース)を示す情報を記述したトピックデータテーブルをデータベースに格納する。このトピックデータテーブルは、トピックデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのトピックシーケンシャル、当該トピックデータが利用しているRSS情報毎に順次付与されるRSS シーケンシャル、当該トピックデータのタイトルとしての文字列、当該トピックデータの本文となるディスクリプション、当該トピックデータが掲載されているホームページのURL、当該トピックデータが掲載された日付、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなトピックデータテーブルに基づいて、当該営業活動支援システムの外部に開設されたウェブサイトに掲載されたトピックを管理し、RSSリーダによる一般のRSSに対応したウェブサイトの更新情報の閲覧を可能とする。
さらに、サーバ装置10は、図19及び図20に示すように、RSSを利用したニュースデータ(内部ニュース)とトピックデータ(外部ニュース)とのそれぞれについて受信者たる会員が既読したか否かを示す情報を記述した既読ログテーブルを会員毎にデータベースに格納する。ニュースデータ(内部ニュース)の既読ログテーブルは、図19に示すように、発信されたニュースデータのニュースシーケンシャル、受信者たる会員のユーザシーケンシャル、未既読状態の種別を示す状態フラグ、登録日、更新日等の情報からなる。また、トピックデータ(外部ニュース)の既読ログテーブルは、図20に示すように、発信されたトピックデータのトピックシーケンシャル、受信者たる会員のユーザシーケンシャル、未既読状態の種別を示す状態フラグ、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような既読ログテーブルに基づいて、発信したニュースデータ(内部ニュース)とトピックデータ(外部ニュース)とのそれぞれについて受信者によって閲覧されたか否かを管理する未既読状況管理を行うことができる。
さらにまた、サーバ装置10は、図21に示すように、当該営業活動支援システムの外部のRSS情報に関する情報を記述したRSSマスタテーブルをデータベースに格納する。このRSSマスタテーブルは、プライマリキーとしてのRSS シーケンシャル、当該RSSを利用しているページ開設会員のユーザシーケンシャル、当該RSSの名称、RSS XML URL、登録日、更新日等の情報からなる。また、サーバ装置10は、図22に示すように、当該営業活動支援システムの外部のRSSを利用した全てのデータ内容に関する情報を記述したRSSデータテーブルをデータベースに格納する。このRSSデータテーブルは、プライマリキーとしてのRSS シーケンシャル、当該RSSを利用するカテゴリの名称、当該RSSの名称、RSS XML URL、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなRSSマスタテーブルやRSSデータテーブルに基づいて、当該営業活動支援システムの外部のRSSを管理する。
さらにまた、営業活動支援システムにおいては、1人の会員が、異なるプロフィールからなる複数のハンドルネームを所持し、各ハンドルネームを用いて、異なるコミュニティに参加することができる。以下、このような各ハンドルネームに対応した会員の単位をメイトという。サーバ装置10は、メイトに関する情報として、図23及び図24に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図23に示すように、メイトのプロフィールを示す情報を記述したメイトマスタテーブルをデータベースに格納する。このメイトマスタテーブルは、メイト毎に順次付与されるプライマリキーとしてのメイトシーケンシャル、当該メイトのユーザシーケンシャル、当該メイトが参加するコミュニティのコミュニティシーケンシャル、当該メイトに固有に付与されるメイトIDのニックネーム、このニックネームを当該営業活動支援システムの全ての会員に公開するのか・当該コミュニティの参加者のみに公開するのか・当該コミュニティの管理人のみに公開するのか・非公開とするかの種別を示す公開レベル、当該メイトの本名、当該メイトの電子メールアドレスとその公開レベル、当該メイトの自己紹介を示す文章とその公開レベル、当該メイトの郵便番号とその公開レベル、当該メイトの住所とその公開レベル、当該メイトの所在都道府県を示す都道府県シーケンシャル、当該メイトの生年月日とその公開レベル、当該メイトの血液型とその公開レベル、当該メイトの性別とその公開レベル、当該メイトの電話番号とその公開レベル、当該メイトが参加するコミュニティの情報を掲載した後述するコミュニティ画面に表示する当該メイトの画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)とその画像データの公開レベル、当該メイトが未成年者である場合にその親権者(親ユーザ)のユーザシーケンシャル、当該メイトの上述したマイポストのトップ項目を表示させるか否かを示すマイポストトップ表示フラグ、当該メイトの権限を示すメイト権限、当該メイトがコミュニティに参加した登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなメイトマスタテーブルに基づいて、メイト毎の基本情報を管理する。
また、サーバ装置10は、図24に示すように、メイトの更新履歴を示す情報を記述したメイト更新履歴テーブルをデータベースに格納する。このメイト更新履歴テーブルは、メイトマスタテーブルに記述された情報と、メイトの更新履歴毎に順次付与されるプライマリキーとしてのメイト更新履歴シーケンシャルとからなる。サーバ装置10は、このようなメイト更新履歴テーブルに基づいて、メイト毎の更新履歴情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、特に図示しないが、メイトのセッション毎の情報を一時的に記述したメイトテンポラリテーブルをデータベースに格納する。このメイトテンポラリテーブルは、メイトマスタテーブルに記述された情報と、セッションに固有に付与されるセッションIDとからなる。サーバ装置10は、このようなメイトテンポラリテーブルに基づいて、メイトのセッション毎の一時的情報を管理する。
また、サーバ装置10は、当該営業活動支援システムを提供する運営者の承認を受けた任意のページ開設会員又は一般会員が開設するコミュニティに関する情報として、図25乃至図32に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図25に示すように、ページ開設会員又は一般会員が開設するコミュニティの内容を示す情報を記述したコミュニティマスタテーブルをデータベースに格納する。このコミュニティマスタテーブルは、コミュニティ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのコミュニティシーケンシャル、当該コミュニティに参加しているメイトのメイトシーケンシャル、当該メイトの親ユーザのユーザシーケンシャル、未成年者のアクセスが禁止されたコミュニティであるか否かを示すアダルトフラグ、当該コミュニティのカテゴリの名称、当該コミュニティの名称、当該コミュニティの概要を示す文章、当該コミュニティ用に作成された画面のトップページに表示する画像データの記憶場所を示すパス(トップ用画像データパス)、当該コミュニティに全ての会員が参加できるのか管理人の許可が必要であるのかの種別を示す参加条件、当該コミュニティから発信される告知(アナウンス)の公開レベル、当該コミュニティで開催するイベントの公開レベル、当該コミュニティの掲示板に作成されるスレッドの公開レベル、当該コミュニティの全ての参加者がスレッドを作成できるのか管理人のみが作成できるのかの種別を示すスレッド作成権限、当該コミュニティから発信されるニュース等のRSS情報を記述したXML文書があるホームページを示すURL(RSS XML URL)、当該営業活動支援システムの外部のRSS情報を記述したXML文書があるホームページを示すURL(RSS XML URL(外部情報))、当該コミュニティに関して外部に開設しているホームページを示すURL(ホームページURL)、当該コミュニティを検索する際に用いられるキーワードを示す検索用キーワード文字列、当該コミュニティが作成された登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなコミュニティマスタテーブルに基づいて、コミュニティ毎の基本情報を管理する。
また、サーバ装置10は、図26に示すように、コミュニティの更新履歴を示す情報を記述したコミュニティ更新履歴テーブルをデータベースに格納する。このコミュニティ更新履歴テーブルは、コミュニティマスタテーブルに記述された情報と、コミュニティの更新履歴毎に順次付与されるプライマリキーとしてのコミュニティ更新履歴シーケンシャルとからなる。サーバ装置10は、このようなコミュニティ更新履歴テーブルに基づいて、コミュニティ毎の更新履歴情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、特に図示しないが、コミュニティのセッション毎の情報を一時的に記述したコミュニティテンポラリテーブルをデータベースに格納する。このコミュニティテンポラリテーブルは、コミュニティマスタテーブルに記述された情報と、セッションに固有に付与されるセッションIDとからなる。サーバ装置10は、このようなコミュニティテンポラリテーブルに基づいて、コミュニティのセッション毎の一時的情報を管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図27に示すように、コミュニティから発信されるアナウンスのデータ内容を示す情報を記述したアナウンスデータテーブルをデータベースに格納する。このアナウンスデータテーブルは、アナウンスデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのアナウンスシーケンシャル、当該アナウンスデータに関連する他のアナウンスデータがある場合にそのアナウンスデータのアナウンスシーケンシャル(関連アナウンスシーケンシャル)、当該アナウンスデータを発信したコミュニティのコミュニティシーケンシャル、当該コミュニティに参加しているメイトのメイトシーケンシャル、当該アナウンスデータのタイトルとしての文字列、当該アナウンスデータに画像データが添付されているか否かを示す画像データ添付フラグ、当該アナウンスデータに添付する画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)、当該アナウンスデータの本文となる文章、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなアナウンスデータテーブルに基づいて、コミュニティから発信されるアナウンスデータを管理する。
また、サーバ装置10は、図28に示すように、コミュニティで開催するイベントのデータ内容を示す情報を記述したイベントデータテーブルをデータベースに格納する。このイベントデータテーブルは、イベントデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのイベントシーケンシャル、当該イベントデータに関連する他のイベントデータがある場合にそのイベントデータのイベントシーケンシャル(関連イベントシーケンシャル)、当該イベントデータを発信したコミュニティのコミュニティシーケンシャル、当該コミュニティに参加しているメイトのメイトシーケンシャル、当該イベントデータのタイトルとしての文字列、当該イベントデータに画像データが添付されているか否かを示す画像データ添付フラグ、当該イベントデータに添付する画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)、当該イベントデータの本文となる文章、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなイベントデータテーブルに基づいて、コミュニティで開催されるイベントを管理する。
さらに、サーバ装置10は、図29に示すように、コミュニティの掲示板に作成されるスレッドのデータ内容を示す情報を記述したスレッドデータテーブルをデータベースに格納する。このスレッドデータテーブルは、スレッドデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのスレッドシーケンシャル、当該スレッドデータに関連する他のスレッドデータがある場合にそのスレッドデータのスレッドシーケンシャル(関連スレッドシーケンシャル)、当該スレッドデータを発信したコミュニティのコミュニティシーケンシャル、当該コミュニティに参加しているメイトのメイトシーケンシャル、当該スレッドデータのタイトルとしての文字列、当該スレッドデータに画像データが添付されているか否かを示す画像データ添付フラグ、当該スレッドデータに添付する画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)、当該スレッドデータの本文となる文章、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなスレッドデータテーブルに基づいて、コミュニティの掲示板に作成されるスレッドを管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図30乃至図32に示すように、アナウンスデータとイベントデータとスレッドデータとのそれぞれについて受信者たるメイトが既読したか否かを示す情報を記述した既読ログテーブルを会員毎にデータベースに格納する。アナウンスデータの既読ログテーブルは、図30に示すように、発信されたアナウンスデータのアナウンスシーケンシャル、受信者たるメイトのメイトシーケンシャル及びユーザシーケンシャル、未既読状態の種別を示す状態フラグ、当該アナウンスデータの送信日、当該アナウンスデータの既読日、登録日、更新日等の情報からなる。また、イベントデータの既読ログテーブルは、図31に示すように、発信されたイベントデータのイベントシーケンシャル、受信者たるメイトのメイトシーケンシャル及びユーザシーケンシャル、未既読状態の種別を示す状態フラグ、当該イベントデータの送信日、当該イベントデータの既読日、登録日、更新日等の情報からなる。さらに、スレッドデータの既読ログテーブルは、図32に示すように、発信されたスレッドデータのイベントシーケンシャル、受信者たるメイトのメイトシーケンシャル及びユーザシーケンシャル、未既読状態の種別を示す状態フラグ、当該スレッドデータの送信日、当該スレッドデータの既読日、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような既読ログテーブルに基づいて、発信したアナウンスデータとイベントデータとスレッドデータとのそれぞれについて受信者によって閲覧されたか否かを管理する未既読状況管理を行うことができる。
さらに、サーバ装置10は、ページ開設会員が商品やサービスを販売するイーコマースを展開する場合に必要となる情報として、図33乃至図39に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図33に示すように、ページ開設会員がイーコマースを展開するために割り当てられた仮想上の店舗であるストアの内容を示す情報を記述したストアマスタテーブルをデータベースに格納する。このストアマスタテーブルは、ストア毎に順次付与されるプライマリキーとしてのストアシーケンシャル、当該ストアを開設しているページ開設会員のユーザシーケンシャル、当該ストアが属するマーケット毎に順次付与されるマーケットシーケンシャル、当該ストアを開設する契約期間、当該ストアが開設された登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなストアマスタテーブルに基づいて、ストア毎の基本情報を管理する。
また、サーバ装置10は、図34に示すように、各ストアが属するマーケットの内容を示す情報を記述したマーケットマスタテーブルをデータベースに格納する。このマーケットマスタテーブルは、マーケット毎に順次付与されるプライマリキーとしてのマーケットシーケンシャル、当該マーケットに属するストアのストアシーケンシャル、当該マーケットの名称、当該マーケットのホームページにロゴとして表示する画像データの記憶場所を示すパス(ロゴ用画像データパス)、当該マーケットの締め日、当該マーケットが開設された登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなマーケットマスタテーブルに基づいて、マーケット毎の基本情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図35に示すように、ページ開設会員が販売する商品やサービスの内容を示す情報を記述したグッズマスタテーブルをデータベースに格納する。このグッズマスタテーブルは、商品やサービス毎に順次付与されるプライマリキーとしてのグッズシーケンシャル、当該商品やサービスを販売するページ開設会員のユーザシーケンシャル、当該商品やサービスの名称、当該商品やサービス用に作成されたホームページのトップページに表示する画像データの記憶場所を示すパス(トップ用画像データパス)、当該商品やサービスの説明を示す文章、当該商品やサービスを掲載する期間、当該商品やサービスが掲載された登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなグッズマスタテーブルに基づいて、商品やサービス毎の基本情報を管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図36に示すように、ページ開設会員が販売する商品やサービスに関する情報を発信した場合に、その情報の受信者たる会員が既読したか否かを示す情報を記述したグッズマスタ既読ログテーブルを会員毎にデータベースに格納する。このグッズマスタ既読ログテーブルは、情報が発信された商品やサービスのグッズシーケンシャル(プライマリキー)、受信者たる会員のユーザシーケンシャル、未既読状態の種別を示す状態フラグ、当該情報の送信日、当該情報の既読日、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなグッズマスタ既読ログテーブルに基づいて、発信した情報について受信者によって閲覧されたか否かを管理する未既読状況管理を行うことができる。
また、サーバ装置10は、図37に示すように、ページ開設会員が販売する商品やサービス用に作成されたホームページのトップページに表示する画像データを示す情報を記述したグッズイメージマスタテーブルをデータベースに格納する。このグッズイメージマスタテーブルは、画像データ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのグッズイメージシーケンシャル、商品やサービスのグッズシーケンシャル、画像データの番号、画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)、画像データに付与するコメントを示す文章(画像データコメント)、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなグッズイメージマスタテーブルに基づいて、ページ開設会員が販売する商品やサービス用に作成されたホームページのトップページに掲載する画像データを管理する。
さらに、サーバ装置10は、図38に示すように、ページ開設会員が販売する商品やサービスの注文内容を示す情報を記述したオーダーデータテーブルをデータベースに格納する。このオーダーデータテーブルは、注文毎に順次付与されるプライマリキーとしてのオーダーシーケンシャル、注文された商品やサービスのグッズシーケンシャル、注文した会員が未成年者である場合にその親ユーザのユーザシーケンシャル、当該会員のユーザシーケンシャル、注文された商品やサービスの発送先の名称、注文された商品やサービスの発送先の郵便番号、発送先の住所、発送先の電話番号、注文された商品やサービスが配送前であるのか・配送中であるのか・配送完了であるのかといった注文状態の種別を示す状態フラグ、注文の登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなオーダーデータテーブルに基づいて、ページ開設会員が販売する商品やサービスの注文を管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図39に示すように、商品やサービスの注文やメッセージの授受等、会員間で行われる取引内容を示す情報を記述した取引データテーブルをデータベースに格納する。この取引データテーブルは、取引毎に順次付与されるプライマリキーとしての取引シーケンシャル、取引が行われた注文のオーダーシーケンシャル、取引が行われたコミュニティのコミュニティシーケンシャル、取引を行う発信者及び受信者双方のユーザシーケンシャル、取引データのタイトルとしての文字列、当該取引データに画像データが添付されているか否かを示す画像データ添付フラグ、当該取引データに添付する画像データの記憶場所を示すパス(画像データパス)、当該取引データの本文となる文章、取引の種類を示す種類フラグ、当該取引データの未既読状態や返信済みといった種別を示す状態フラグ、取引の登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような取引データテーブルに基づいて、会員間で行われる取引を管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、その他の情報として、図40乃至図52に示す情報をデータベースとして作成して格納する。
すなわち、サーバ装置10は、図40に示すように、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージ機能を利用して問い合わせ等のために会員間で授受されるコンタクトデータを示す情報を記述したコンタクトデータテーブルをデータベースに格納する。このコンタクトデータテーブルは、コンタクトデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのコンタクトシーケンシャル、当該コンタクトデータを発信した会員のユーザシーケンシャル、当該コンタクトデータを受信した会員のユーザシーケンシャル、当該コンタクトデータのタイトルとしての文字列、当該コンタクトデータの本文となる文章、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなコンタクトデータテーブルに基づいて、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージ機能を利用した問い合わせ等の行為を管理する。
また、サーバ装置10は、図41に示すように、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージ機能を利用して、コミュニティやページ開設会員が販売する商品やサービス等についてのクチコミを書き込むために会員間で授受されるクチコミデータを示す情報を記述したクチコミデータテーブルをデータベースに格納する。このクチコミデータテーブルは、クチコミデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのクチコミシーケンシャル、当該クチコミデータを発信した会員のユーザシーケンシャル、当該クチコミデータを受信した会員のユーザシーケンシャル、当該クチコミデータのタイトルとしての文字列、当該クチコミデータの本文となる文章、未既読状態の種別を示す状態フラグ、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなクチコミデータテーブルに基づいて、コミュニティやページ開設会員が販売する商品やサービス等についてのクチコミの書き込み行為を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図42に示すように、ページ開設会員がアクセスを拒否する他の会員(遮断ユーザ)を示す情報を記述したブロックユーザマスタテーブルをデータベースに格納する。このブロックユーザマスタテーブルは、ページ開設会員がアクセスを拒否する遮断ユーザ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのブロックユーザシーケンシャル、当該ページ開設会員のユーザシーケンシャル、当該遮断ユーザの番号及びユーザシーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなブロックユーザマスタテーブルに基づいて、各ページ開設会員についての遮断ユーザを管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図43に示すように、ページ開設会員同士のシステム内ネットワークの構築形態である「相互リンク」やページ開設会員と一般会員との間のシステム内ネットワークの構築形態である「お気に入り(マイポスト)に追加」によって構築されたリンクを示す情報を記述したリンクマスタテーブルをデータベースに格納する。このリンクマスタテーブルは、リンク毎に順次付与されるプライマリキーとしてのリンクシーケンシャル、当該リンクを結ぶ行為を行った会員のユーザシーケンシャル、当該リンクが結ばれた会員のユーザシーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなリンクマスタテーブルに基づいて、当該営業活動支援システムのシステム内ネットワークを管理する。
また、サーバ装置10は、図44に示すように、当該サーバ装置10に対する全てのアクセスについての情報を一時的に記述したアクセステンポラリテーブルをデータベースに格納する。このアクセステンポラリテーブルは、アクセスに固有に付与されるアクセスID、アクションの名称、アクセスした会員のユーザシーケンシャル、アクションに固有に付与されるアクションID、アクションを適用した会員のユーザシーケンシャル、アクションを適用した商品やサービスのグッズシーケンシャル、アクションを適用したコミュニティのコミュニティシーケンシャル、上述した「相互リンク」の申請や承認・当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージの授受・RSSを利用したニュース等の閲覧・ログインの際に用いるパスワードの設定・各種登録や編集といったアクションの種類を示す種類フラグ、アクセス回数、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなアクセステンポラリテーブルに基づいて、アクセス毎の一時的情報を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図45に示すように、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージや、上述したRSS送信メールアドレス、コンタクトメールアドレス、クチコミメールアドレス等、会員間で授受される電子メールのうち送信メールの情報を記述した送信メールデータテーブルをデータベースに格納する。この送信メールデータテーブルは、送信メール毎に順次付与されるプライマリキーとしての送信メールシーケンシャル、当該送信メールが送信先によって受信された際の受信メールの受信メールシーケンシャル、当該送信メールに固有に付与されるメールID、当該送信メールの送信先及び送信元の電子メールアドレス、当該送信メールのタイトル及び本文、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような送信メールデータテーブルに基づいて、全ての送信メールを管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図46に示すように、送信メールに対応する受信メールの情報を記述した受信メールデータテーブルをデータベースに格納する。この受信メールデータテーブルは、受信メール毎に順次付与されるプライマリキーとしての受信メールシーケンシャル、当該受信メールが送信元によって送信された際の送信メールの送信メールシーケンシャル、当該受信メールに固有に付与されるメールID、当該受信メールの送信先及び送信元の電子メールアドレス、当該受信メールのタイトル及び本文、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような受信メールデータテーブルに基づいて、全ての受信メールを管理する。
また、サーバ装置10は、図47に示すように、上述した「相互リンク」の申請等、任意の会員から他の会員に対する各種請願の情報を記述した請願データテーブルをデータベースに格納する。この請願データテーブルは、請願毎に順次付与されるプライマリキーとしての請願シーケンシャル、請願元の会員のユーザの名称、請願先の電子メールアドレス、請願内容を示すメッセージ、送信された電子メールが請願先によって受信された際の受信メールの受信メールシーケンシャル、請願元の会員のユーザシーケンシャル、請願の種類を示す種類フラグ、電子メールの未既読状態や承認済みといった種別を示す状態フラグ、請願に対する返信に固有に付与される返信ID(アクセスID)、返信内容を示すメッセージ、承認日、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような請願データテーブルに基づいて、任意の会員から他の会員に対する請願を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図48に示すように、当該営業活動支援システム内でのみ使用することができるメッセージ機能を利用して当該営業活動支援システムを提供する運営者から各会員に対して通知されるインフォデータに関する情報を記述したインフォマスタテーブルをデータベースに格納する。このインフォマスタテーブルは、運営者から各会員に対して通知されるインフォデータ毎に順次付与されるプライマリキーとしてのインフォシーケンシャル、当該インフォデータの通知先としての会員のユーザシーケンシャル、当該インフォデータのタイトルとしての文字列、当該インフォデータの本文となる文章、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このようなインフォマスタテーブルに基づいて、運営者から各会員に対する各種情報の通知を管理する。
さらにまた、サーバ装置10は、図49に示すように、ページ開設会員のホームページを閲覧した他の会員に関する情報を記述したアクセスログ(足跡ログ)テーブルをデータベースに格納する。この足跡ログテーブルは、ホームページの閲覧毎に順次付与されるプライマリキーとしての足跡シーケンシャル、当該ホームページを閲覧した会員のユーザシーケンシャル、当該ホームページが閲覧された会員のユーザシーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような足跡ログテーブルに基づいて、会員毎のアクセスログを管理する。
また、サーバ装置10は、図50に示すように、最終アクセスログに関する情報を記述した最終アクセスログテーブルをデータベースに格納する。この最終アクセスログテーブルは、最終アクセスログ毎に順次付与されるプライマリキーとしての最終アクセスログシーケンシャル、当該最終アクセスログを残した会員のユーザシーケンシャル、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような最終アクセスログテーブルに基づいて、最後にアクセスがあった記録を管理する。
さらに、サーバ装置10は、図51に示すように、当該営業活動支援システム内で使用することが禁止されている用語に関する情報を記述した入力禁止用語テーブルをデータベースに格納する。この入力禁止用語テーブルは、禁止された用語毎に順次付与されるプライマリキーとしてのNGワードシーケンシャル、当該用語の入力及び出力、登録日、更新日等の情報からなる。サーバ装置10は、このような入力禁止用語テーブルに基づいて、公序良俗を害する用語等、任意に設定した用語の使用制限を行うことができる。
その他、サーバ装置10は、図52に示すようなプロシージャ用の定数定義マスタテーブルをデータベースに格納し、一連のプログラム内で繰り返し出現する処理を効率的に行い、そのメンテナンスも容易としている。
営業活動支援システムにおいては、このような各種情報をサーバ装置10にデータベースとして作成して格納することにより、事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる各種画面を作成し、以下のような各種サービスを会員に提供することができる。具体的には、営業活動支援システムにおいては、事業者用端末機20や顧客用端末機30がブラウザアプリケーションを起動してサーバ装置10に対してアクセスすることにより、以下のような各種画面を当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させ、各種サービスを実現する。
まず、サーバ装置10は、事業者用端末機20や顧客用端末機30からのアクセスがあると、CPU11の制御のもとに、例えば図53に示すように、当該営業活動支援システムを構成するウェブサイトのトップ画面を当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。このトップ画面には、既に登録されている会員がログインするための画面に遷移するためのリンク51や、新たに会員として登録するための画面に遷移するためのリンク52等が設けられている。
また、このトップ画面をはじめとする各画面には、所望の情報をホームページに掲載しているページ開設会員等を検索するためのツールが設けられている。営業活動支援システムにおいては、この検索方法として、所望の文字列からなるキーワードをホームページに掲載しているページ開設会員を検索するキーワード検索、所望のカテゴリに属するページ開設会員を検索するカテゴリ検索、所望の文字列からなるキーワードを含むRSS形式のニュース(お知らせ)を発信しているページ開設会員を検索するお知らせ検索、及び所望の文字列からなるキーワードを含む求人情報をホームページに掲載しているページ開設会員を検索する求人情報検索の他、一般の検索用ウェブサイトを用いたウェブ検索や、所望の地方に事業所が所在しているページ開設会員に絞り込んだ検索を行うエリア別検索を設けている。
営業活動支援システムにおいては、ページ開設会員並びに一般会員及び非会員顧客ともに、事業者用端末機20や顧客用端末機30を介してサーバ装置10に対してアクセスし、トップ画面を利用して、所望の情報をホームページに掲載しているページ開設会員等の検索を行うことができる。
具体的には、キーワード検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、トップ画面に設けられたタブ53を選択することによってキーワード検索用画面(図53に示したトップ画面と同様の画面構成)に切り替えた上で、検索したいページ開設会員の名称や事業内容、取扱商品やサービス等の文字列をキーワードとして入力ボックス59に入力し、検索ボタン60を選択する。これに応じて、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、上述したページマスタテーブルやページ更新履歴テーブルを参照し、入力されたキーワードに該当するページ開設会員を検索し、例えば図54に示すように、該当したページ開設会員のホームページのトップページに掲載されている画像データやそのページ名等の情報からなる一覧を、検索結果画面として事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる。
また、カテゴリ検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、トップ画面に設けられたタブ54を選択することによって例えば図55に示すようなカテゴリ検索用画面に切り替えた上で、当該カテゴリ検索用画面に表示されたカテゴリ指定リスト61の中から、検索したいカテゴリを指定する。これに応じて、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、上述したカテゴリマスタテーブルやページカテゴリマスタテーブルを参照し、指定されたカテゴリに属するページ開設会員を検索し、先に図54に示したような検索結果画面を事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる。
さらに、お知らせ検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、トップ画面に設けられたタブ55を選択することによって例えば図56に示すようなお知らせ検索用画面に切り替えた上で、当該お知らせ検索用画面に表示された入力ボックス62に検索したい所望の文字列をキーワードとして入力し、検索ボタン63を選択する。これに応じて、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、上述したニュースデータテーブルやトピックデータテーブルやRSSマスタテーブルを参照し、入力されたキーワードに該当するお知らせを発信しているページ開設会員を検索し、先に図54に示したような検索結果画面を事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる。
さらにまた、求人情報検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、トップ画面に設けられたタブ56を選択することによって例えば図57に示すような求人情報検索用画面に切り替えた上で、当該求人情報検索用画面に表示された入力ボックス64に検索したい所望の文字列をキーワードとして入力し、検索ボタン65を選択する。これに応じて、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、上述したページマスタテーブルやページ更新履歴テーブルを参照し、入力されたキーワードに該当する求人情報を掲載しているページ開設会員を検索し、先に図54に示したような検索結果画面を事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる。
また、ウェブ検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、トップ画面に設けられたタブ57を選択することによって例えば図58に示すようなウェブ検索用画面に切り替えた上で、当該ウェブ検索用画面に表示された入力ボックス66に検索したい所望の文字列をキーワードとして入力し、検索ボタン67を選択することにより、一般のウェブサイトを対象とした検索を行うことができる。
さらに、エリア別検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、トップ画面に設けられた地方指定リスト58の中から、検索したい地方を指定した上で、上述したキーワード検索、カテゴリ検索、お知らせ検索、求人情報検索、又はウェブ検索を行うことにより、所望の地方に事業所が所在しているページ開設会員に絞り込んだ検索を行うことができる。
営業活動支援システムにおいては、このような各種検索方法を用いて、所望のページ開設会員等を検索することができる。ここで、サーバ装置10は、先に図54に示した検索結果画面に表示するページ開設会員の表示順序を決定するために、当該ページ開設会員と他のページ開設会員との間で結んでいる「相互リンク」の数と当該ページ開設会員を「お気に入りに追加」している一般会員数の情報、すなわち、ニュースを受信している他のページ開設会員数や一般会員数の情報を用いる。具体的には、サーバ装置10は、CPU10の制御のもとに、上述したリンクマスタテーブルを参照し、例えば図59に示すように、検索結果として抽出したページ開設会員のニュースを受信している他のページ開設会員数や一般会員数をポイントとして算出し、そのポイントが多いページ開設会員ほど検索結果画面において上位に表示させるような処理を行う。このように、営業活動支援システムにおいては、各ページ開設会員のポイントに基づいて、検索結果の表示順序を決定することにより、他のページ開設会員や一般会員から支持されている信用のあるページ開設会員ほど検索結果画面において上位に表示させることができる。したがって、検索を行おうとするページ開設会員、一般会員又は非会員顧客は、検索結果の上位に表示されるページ開設会員ほど好評価の事業者であることを即座に認識することができ、検索の効率を上げることができるとともに、安心した取引相手を容易に見つけることができる。一方、検索される側のページ開設会員は、企業努力を図ることにより、検索結果の表示順序を上位とすることができるため、モチベーションを向上させることができる。
つぎに、各ページ開設会員用に作成されるホームページについて説明する。
サーバ装置10は、ページ開設会員、一般会員又は非会員顧客による事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、検索結果画面に表示されたページ開設会員の一覧の中から、所望のページ開設会員の画像データやそのページ名がクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、例えば図60に示すような当該ページ開設会員のホームページを当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。なお、このホームページは、他のページ開設会員や一般会員が後述するマイページから当該ページ開設会員にアクセスした場合にも表示される。
具体的には、このホームページにおいては、上述したページ更新履歴テーブルに記述されたトップ用画像データパスに基づいて、画像データ表示領域71に所定の画像データが表示される。また、このホームページにおいては、ページ更新履歴テーブルに記述された事業所プロフィールに基づいて、プロフィール文章表示領域72に所定の文章が表示される。さらに、このホームページにおいては、ページ更新履歴テーブルに記述された住所や電話番号等の各種情報に基づいて、当該ページ開設会員が取り扱う商品・サービスや事業内容、当該ページ開設会員が属するカテゴリ、当該ページ開設会員の事業所の所在地を示す地図等へのリンク、当該ページ開設会員の住所や電話番号、営業時間や休業日、求人情報等の詳細情報が詳細情報表示領域73に表示される。
なお、これら画像データ、プロフィール文章、及び詳細情報は、例えば図61に示すような詳細情報設定画面を介して、当該ページ開設会員によって設定される。すなわち、ページ開設会員は、この詳細情報設定画面を介して、ホームページのトップページに表示する画像データ、当該ページ開設会員が提供するクーポンとして表示する画像データ、当該ページ開設会員が発信するニュースに埋め込む画像データ、当該ページ開設会員のプロフィールを示す文章、当該ページ開設会員が取り扱う商品・サービスや事業内容等を示す文章、当該ページ開設会員の事業所の所在地を示す地図が掲載されたホームページを示すURL、当該ページ開設会員が外部に開設しているホームページを示すURL、当該ページ開設会員が商品やサービスを販売するイーコマースを展開する場合にそのホームページを示すURL、ブログ等の外部情報が掲載されたホームページを示すURL、当該ページ開設会員の事業所へのアクセス方法を示す文章、当該ページ開設会員の事業所の電話番号やファクシミリ番号、営業時間や休業日を示す文章、当該ページ開設会員の事業所に設けられている駐車場の情報を示す文章、イーコマースを利用した商品やサービスの代金支払い方法を示す文章、使用できるクレジットカードの種類を示す文章、当該ページ開設会員が求人する場合にその求人情報を示す文章等の各種情報を、入力及び/又は選択することによって設定する。このような詳細情報設定画面を介して設定された情報は、サーバ装置10がCPU11の制御のもとに、上述したページマスタテーブルやページ更新履歴テーブルとしてデータベースに登録するのに応じて、ホームページに反映される。そして、ページ開設会員は、一度登録した情報を、この詳細情報設定画面を介して、任意に変更することができる。
また、ページ開設会員のホームページにおいては、例えば安売り情報や商品・サービス紹介といった当該ページ開設会員によって発信されたRSSを利用したニュース(お知らせ)のうち最近発信されたものへのリンクがニュース表示領域74に表示される。なお、このニュース表示領域74には、当該ニュース表示領域74に表示されるニュースが、当該営業活動支援システムの外部に開設された一般のRSSに対応したものである場合に、そのRSS情報を記述したXML文書があるURLにリンクされたリンク75が設けられている。当該ホームページを閲覧した非会員顧客ではない他のページ開設会員や一般会員は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介してこのリンク75をクリックすることにより、一般のRSSリーダを利用して当該ニュースを閲覧することが可能となる。さらに、このホームページにおいては、当該ページ開設会員が「相互リンク」を結んでいる他のページ開設会員のホームページのトップページに掲載されている画像データやそのページ名等の情報からなる一覧が、相互リンク表示領域76に表示される。当該ホームページを閲覧した非会員顧客ではない他のページ開設会員や一般会員は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を介して、この相互リンク表示領域76に表示されているページ開設会員の一覧の中から、所望のページ開設会員の画像データやそのページ名をクリックすることにより、図60に示すものと共通のフォームからなるそのページ開設会員のホームページを閲覧することができる。
さらに、このホームページには、非会員顧客ではない他のページ開設会員や一般会員が、当該ページ開設会員に投稿されたクチコミを閲覧するためのメニュー、当該ページ開設会員に「相互リンク」を申請したり当該ページ開設会員を「お気に入り(マイポスト)に追加」したりするためのメニュー、既にログインしている場合に当該ページ開設会員にクチコミを投稿するためのメニュー、当該ページ開設会員にメッセージを発信するためのメニュー、当該ページ開設会員が開設しているコミュニティに参加を申請するためのメニュー、当該ホームページが複数ページからなる場合にトップページに戻るためのメニュー等、各種メニューを実行するためのメニューボタン77が設けられる。なお、図60においては、一般会員が閲覧しているホームページの様子を示しており、他のページ開設会員が閲覧する場合には、当該ページ開設会員を「お気に入りに追加」するためのメニューに代えて、当該ページ開設会員に「相互リンク」を申請するためのメニューを実行するメニューボタンが設けられることになる。
営業活動支援システムにおいては、このようなホームページを介して、ページ開設会員が自己の情報を発信することができる。一方、非会員顧客ではない他のページ開設会員や一般会員は、このようなホームページを介して、当該ページ開設会員とシステム内ネットワークを結んだり、「お気に入り(マイポスト)として追加」して当該ページ開設会員から発信される最新のニュース等を閲覧したり、クチコミの閲覧や投稿を行ったり、後述する画面構成からなるコミュニティを介して当該ページ開設会員との交流やコミュニケーションを図ったりすることができる。
つぎに、ページ開設会員及び一般会員のアカウントに対応して作成されるマイページについて説明する。
サーバ装置10は、ページ開設会員や一般会員による事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、上述したリンク51がクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、所定のログイン画面を当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させた上で、登録されている電子メールアドレスやログインID及びパスワード等の所定事項を入力させる。そして、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、入力された情報に基づいて認証処理を行い、登録された正当者であるものと認証した場合には、例えば図62に示すような当該ページ開設会員や当該一般会員のマイページを当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。また、サーバ装置10は、非会員顧客による顧客用端末機30の操作により、上述したリンク52がクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、所定の会員登録用画面を当該顧客用端末機30の表示部17に表示させて必要事項を入力させることによって会員登録処理を行い、同様のマイページを当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。なお、図62においては、既に登録されているページ開設会員のマイページの具体例を示している。
具体的には、このマイページには、図62上段に示すように、当該マイページの会員が自発的に発信したニュース(お知らせ)等の情報に関する情報が表示される第1の領域81と、図62下段に示すように、RSSリーダの機能を実装して構成される第2の領域82とが設けられる。
第1の領域81には、当該マイページの会員がページ開設会員である場合に詳細情報を設定するためのメニュー、問い合わせ等のメッセージを受信した場合にそのメッセージを閲覧するためのメニュー、RSSを利用したニュース(お知らせ)を作成して発信するためのメニュー、過去に発信したニュースの削除や編集を行うためのメニュー、投稿されたクチコミの削除や編集を行うためのメニュー、当該マイページが複数ページからなる場合にトップページに戻るためのメニュー等、各種メニューを実行するためのメニューボタン83が設けられる。
特に、サーバ装置10は、当該マイページの会員による事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、RSSを利用したニュースを作成して発信するためのメニューボタン83がクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、例えば図63に示すようなお知らせ発信画面を当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。このお知らせ発信画面には、発信しようとするニュースデータのタイトルとしての文字列を入力するタイトル入力ボックス91と、当該ニュースデータの本文となる文章を入力する本文入力ボックス92と、当該ニュースデータに埋め込む画像データを選択するコンボボックス93と、当該ニュースデータに割引券等のクーポンを添付するか否かを選択するコンボボックス94とが設けられる。マイページの会員は、このお知らせ発信画面を介して、ニュースデータとして発信するための必要事項を入力及び/又は選択することによって設定し、当該ニュースデータを発信することができる。このようなお知らせ発信画面を介して設定された情報は、サーバ装置10がCPU11の制御のもとに、上述したニュースデータテーブルとしてデータベースに登録するのに応じて、「相互リンク」を結んでいるページ開設会員や「お気に入りに追加」されている一般会員を宛先としてプッシュ式で発信される。そして、発信されたニュースデータは、例えば図64に示すように、タイトル入力ボックス91を介して入力されたタイトルを表示するタイトル表示領域101と、コンボボックス93を介して選択された画像データを表示する画像データ表示領域102と、本文入力ボックス92を介して入力された本文を表示する本文表示領域103と、コンボボックス94を介してクーポンの添付が選択された場合に、ページマスタテーブルに登録されているクーポン用の画像データを表示するクーポン画像データ表示領域104とからなるお知らせ画面として、発信先の事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示されることになる。また、第1の領域81においては、当該マイページの会員がページ開設会員である場合に自己が発信したRSSを利用したニュースのうち最近発信したものへのリンクがニュース表示領域84に表示される。当該ページ開設会員は、このニュース表示領域84に表示されたリンクを介して、図64に示したお知らせ画面と同様の画面を自己の事業者用端末機20の表示部17に表示させることにより、自己が発信した情報を容易に確認することができる。
一方、第2の領域82には、当該マイページの会員がページ開設会員である場合に「相互リンク」を結んでいる他のページ開設会員のホームページのトップページに掲載されている画像データやそのページ名等の情報からなる一覧を表示する相互リンク表示領域85が設けられる。なお、第2の領域82には、当該マイページの会員が一般会員である場合には、この相互リンク表示領域85に代えて、「お気に入りに追加」しているページ開設会員のホームページのトップページに掲載されている画像データやそのページ名等の情報からなる一覧を表示するお気に入り表示領域が設けられる。また、第2の領域82には、「相互リンク」を結んでいるページ開設会員や「お気に入りに追加」しているページ開設会員によって発信されたニュースのうち最近発信されたものへのリンクを表示するニュース表示領域86が設けられる。さらに、第2の領域82には、当該営業活動支援システムの外部に開設されている登録されたRSSに対応したウェブサイトの一覧を表示するRSSサイト表示領域87と、これらウェブサイトの更新情報のうち最近更新されたものへのリンクを表示する更新情報表示領域88とが設けられる。マイページの会員は、RSSリーダの機能を実装して構成されるこのような第2の領域82を介して、「相互リンク」を結んだり「お気に入りに追加」したりしているページ開設会員から発信されたニュース、日常的に閲覧している外部のニュースウェブサイト、外部のウェブサイトに開設されている友人のブログ等、RSSに対応しているウェブサイトであればその更新情報を一括して閲覧することができ、全てのウェブサイトを個別に巡回する手間を省くことができる。なお、「相互リンク」を結んだり「お気に入りに追加」したりしているページ開設会員から発信されたニュースは、図64に示したお知らせ画面として、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示されることになる。
営業活動支援システムにおいては、低コストでRSS情報の配信が可能であることから、ページ開設会員が情報を発信することにより、各会員がこのようなRSSリーダの機能を実装して構成されるマイページを介して、所望する全ての情報を受信することができる。
なお、マイページにおいては、第2の領域82に表示する内容を、RSSリーダの機能を実装して構成される別画面に表示させてもよい。例えば、サーバ装置10は、ページ開設会員や一般会員が既にログインした状態で、当該ページ開設会員や当該一般会員による事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、先に図60に示したメニューボタン77や図64に示したメニューボタン105のうちページ開設会員を「お気に入り(マイポスト)に追加」したりするためのメニューを実行するためのボタン等がクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、例えば図65に示すようなマイポスト画面を当該ページ開設会員や当該一般会員のマイページを当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。
このマイポスト画面には、当該マイページの会員が「相互リンク」を結んでいる他のページ開設会員や「お気に入りに追加」しているページ開設会員のホームページのトップページに掲載されている画像データやそのページ名等の情報、さらには、当該ページ開設会員によって発信されたニュースのうち最近発信されたものへのリンクを表示するリンク一覧表示領域111が設けられる。また、マイポスト画面には、当該マイページの会員が参加しているコミュニティの画面へのリンクや当該コミュニティから発信されたお知らせのうち最近発信されたものへのリンクを表示するコミュニティ一覧ページ表示領域112が設けられる。さらに、マイポスト画面には、当該営業活動支援システムの外部に開設されている登録されたRSSに対応したウェブサイトの一覧やこれらウェブサイトの更新情報のうち最近更新されたものへのリンクを表示する外部サイト一覧表示領域113が設けられる。
サーバ装置10は、リンク一覧表示領域111や外部サイト一覧表示領域113に表示されている各リンクがクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、先に図64に示したお知らせ画面と同様の画面を事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる。このように、営業活動支援システムにおいては、RSSリーダの機能を実装して構成されるこのようなマイポスト画面に、各会員の所望する情報を集約させて表示することにより、当該会員にとって極めて効率的な情報収集を行う環境を提供することができる。また、ニュースを発信するページ開設会員にとっては、自己を「お気に入りに追加」している一般会員は現実の顧客又は見込み客であること多いことから、かかる顧客又は見込み客にターゲットを絞ったタイムセール広告等を効率的に配信することが可能となる。
ここで、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、各会員について、リンク一覧表示領域111に表示されているニュースや、コミュニティから発信されたお知らせや、ウェブサイトの更新情報が閲覧されたか否か、すなわち、これらのリンクがクリックされたか否かを監視し、図65に示すように、各リンクに対応させて未既読状況を識別するマークMを付与する。これにより、マイページの会員は、自己の未既読状況を的確に判別することができ、より効率的な情報収集を行うことができる。
また、サーバ装置10は、各会員の未既読状況に応じて上述したニュースデータ既読ログテーブルやトピックデータ既読ログテーブルの状態フラグを書き換える。この状態フラグの情報は、ニュースデータを発信したページ開設会員等にフィードバックされる。具体的には、サーバ装置10は、あるページ開設会員が、当該ページ開設会員を「お気に入りに追加」している一般会員宛にニュースデータを発信した場合には、当該ページ開設会員による事業者用端末機20を介した要求に応じて、CPU11の制御のもとに、ニュースデータ既読ログテーブルに基づいて、ニュースデータの発信先(受信者)としての全ての一般会員の未既読状況を収集し、この未既読状況に基づく情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機20の表示部17に表示させる。例えば、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、特に図示しないが、各ニュースデータについて未読数及び既読数を算出し、会員毎の未既読状況を一覧形式にしたものを当該ページ開設会員の事業者用端末機20の表示部17に表示させる。また、サーバ装置10は、必要に応じて、CPU11の制御のもとに、特に図示しないが、過去に発信した複数のニュースデータについて会員毎の未既読状況の統計情報を算出し、この結果を会員毎に一覧形式にしたものや、各ニュースデータについて発信先とした全ての会員のうちいかなる割合の会員が既読又は未読状況にあるかを示す情報を、当該ページ開設会員の事業者用端末機20の表示部17に表示させてもよい。
このように、営業活動支援システムにおいては、ニュースデータやお知らせを発信したページ開設会員が受信者の未既読状況を管理することができるため、例えば未読の一般会員のみに対して同一のニュースデータやお知らせを再配信したり、未既読状況に基づいて顧客又は見込み客たる一般会員の嗜好を判別し、これに応じて、配信する広告の内容を変化させたりするといった効率的な広告配信を行うことが可能となる。
さらに、サーバ装置10は、ページ開設会員や一般会員が既にログインした状態で、当該ページ開設会員や当該一般会員による事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、コミュニティ一覧ページ表示領域112に表示されている各リンク等がクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、例えば図66に示すようなコミュニティ画面を事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17に表示させる。
このコミュニティ画面においては、上述したコミュニティマスタテーブルやコミュニティ更新履歴テーブルに記述されたトップ用画像データパスに基づいて、画像データ表示領域121に所定の画像データが表示される。また、このコミュニティ画面においては、コミュニティマスタテーブルやコミュニティ更新履歴テーブルに記述された当該コミュニティの概要を示す文章に基づいて、概要表示領域122に所定の文章が表示される。さらに、このコミュニティ画面においては、コミュニティマスタテーブルやコミュニティ更新履歴テーブルに記述されたカテゴリの名称や参加条件や公開レベルに基づいて、条件表示領域123に、当該コミュニティのカテゴリや、当該コミュニティに全ての会員が参加できるのか管理人の許可が必要であるのかの種別や、当該コミュニティで開催するイベント等の公開レベルが表示される。さらにまた、このコミュニティ画面においては、コミュニティマスタテーブルやコミュニティ更新履歴テーブルに記述されたRSS XML URLに基づいて、お知らせ表示領域124に、当該コミュニティから発信されたRSSを利用したお知らせのうち最近発信されたものへのリンクが表示される。また、このコミュニティ画面においては、イベントデータテーブルに記述された内容に基づいて、イベント表示領域125に、当該コミュニティで開催する又は開催したイベントのうち最近のものへのリンクが表示される。さらに、このコミュニティ画面においては、スレッドデータテーブルに記述された内容に基づいて、トピック表示領域126に、当該コミュニティの掲示板に作成されたスレッド(トピック)のうち最近のものへのリンクが表示される。なお、サーバ装置10は、事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、イベント表示領域125やトピック表示領域126に表示された各リンクがクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、特に図示しないが、イベントやアナウンスの詳細内容を掲載した画面を当該事業者用端末機20や当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。サーバ装置10は、この画面を閲覧した会員による事業者用端末機20や顧客用端末機30の操作により、任意のコメントが入力された場合には、入力されたコメントに応じて、スレッドデータテーブルを更新するとともに、当該スレッドデータテーブルに基づいて、後に同じイベントやアナウンスを閲覧した会員の事業者用端末機20や顧客用端末機30の表示部17にコメントを表示させる。さらにまた、このコミュニティ画面においては、メイトマスタテーブルやメイト更新履歴テーブルに記述された内容に基づいて、参加メンバ表示領域127に、当該コミュニティに参加している会員の画像データ等が表示される。
このようなコミュニティ画面を閲覧した会員は、自己の事業者用端末機20や顧客用端末機30を操作して、先に図64に示したメニューボタン105や図66に示したメニューボタン128のうち、当該営業活動支援システムを提供する運営者の承認を受けた任意のページ開設会員又は一般会員が開設しているコミュニティに参加を申請するためのメニューを実行するためのボタンをクリックして当該コミュニティへの参加申請を行うことにより、当該コミュニティのメイトとして参加することができる。
なお、このようなコミュニティは、例えば図67に示すようなコミュニティ設定画面を介して、当該営業活動支援システムを提供する運営者の承認を受けた任意のページ開設会員又は一般会員が管理人として必要事項を入力することによって設定される。すなわち、管理人となったページ開設会員又は一般会員は、このコミュニティ設定画面を介して、コミュニティの名称、当該コミュニティのカテゴリの名称、当該コミュニティの概要を示す文章、コミュニティ画面に表示する画像データ、当該コミュニティの参加条件、当該コミュニティから発信される告知(アナウンス)、当該コミュニティで開催するイベント、当該コミュニティの掲示板に作成されるスレッド(トピック)の公開レベル、スレッドの作成権限、当該営業活動支援システムの外部のウェブサイトやブログ等のURLといった各種情報を、入力及び/又は選択することによって設定する。このようなコミュニティ設定画面を介して設定された情報は、サーバ装置10がCPU11の制御のもとに、上述したコミュニティマスタテーブルやコミュニティ更新履歴テーブルとしてデータベースに登録するのに応じて、コミュニティ画面に反映される。そして、管理人となったページ開設会員又は一般会員は、一度登録した情報を、所定のコミュニティ設定画面を介して、任意に変更することができる。なお、一のページ開設会員又は一般会員は、自己が取り扱う商品やサービス毎にコミュニティを開設したり、さらには、従業員等への告知を目的とする社内連絡用のコミュニティを開設したりといったように、当該営業活動支援システムを提供する運営者の承認を受けることを条件として複数のコミュニティを開設してもよい。
そして、サーバ装置10は、当該コミュニティの管理人としてのページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機20又は顧客用端末機30の操作により、お知らせやイベント開催通知等を発信するための所定のメニューボタンがクリックされた場合には、CPU11の制御のもとに、所定の発信画面を当該事業者用端末機20又は当該顧客用端末機30の表示部17に表示させる。具体的には、イベント開催通知を発信するための発信画面は、例えば図68に示すように、発信しようとするイベントデータのタイトルとしての文字列を入力するタイトル入力ボックス131、当該イベントデータの本文となる文章を入力する本文入力ボックス132、及び、当該イベントデータに埋め込む画像データを設定する画像データ設定領域133等が設けられる。コミュニティの管理人としてのページ開設会員又は一般会員は、このような発信画面を介して、イベントデータとして発信するための必要事項を入力及び/又は選択することによって設定し、当該イベントデータを発信することができる。このような発信画面を介して設定された情報は、サーバ装置10がCPU11の制御のもとに、上述したイベントデータテーブルとしてデータベースに登録するのに応じて、当該コミュニティのメイトとしての会員を宛先としてプッシュ式で発信される。そして、発信されたイベントデータは、図66に示したコミュニティ画面におけるイベント表示領域125に表示され、閲覧に供されることになる。
営業活動支援システムにおいて、非会員顧客ではない他のページ開設会員や一般会員は、このようなコミュニティに参加することにより、例えば安売りイベント等、当該コミュニティを開設したページ開設会員又は一般会員が開催するイベントに参加したり、掲示板を介して、当該コミュニティを開設したページ開設会員又は一般会員が取り扱う任意の商品やサービスについて議論したりすることができ、当該ページ開設会員又は当該一般会員はもとより、他の会員との交流やコミュニケーションをも効率的に図ることができる。
また、営業活動支援システムにおいては、コミュニティ画面におけるお知らせ表示領域124、イベント表示領域125、及びトピック表示領域126等に表示される各種情報についても未既読状況を管理することができる。すなわち、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、各コミュニティに参加している各メイトについて、お知らせ表示領域124に表示されているお知らせや、イベント表示領域125に表示されているイベントの通知や、トピック表示領域126に表示されているトピック等が閲覧されたか否か、すなわち、これらのリンクがクリックされたか否かを監視し、図67に示すように、各リンクに対応させて未既読状況を識別するマークMを付与する。これにより、コミュニティ画面を閲覧している会員は、自己の未既読状況を的確に判別することができ、より効率的な情報収集を行うことができる。
さらに、サーバ装置10は、各会員の未既読状況に応じて上述したアナウンスデータ既読ログテーブルやイベントデータ既読ログテーブルやスレッドデータ既読ログテーブルやグッズマスタ既読ログテーブルの状態フラグを書き換える。この状態フラグの情報は、コミュニティの管理人としてのページ開設会員又は一般会員にフィードバックされる。具体的には、サーバ装置10は、あるコミュニティの管理人たるページ開設会員又は一般会員が、当該コミュニティに参加しているメイト宛にイベントの通知を発信した場合には、当該管理人たるページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機20又は顧客用端末機30を介した要求に応じて、CPU11の制御のもとに、イベントデータ既読ログテーブルに基づいて、イベント開催通知の発信先(受信者)としての全てのメイトの未既読状況を収集し、この未既読状況に基づく情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機20又は当該一般会員の顧客用端末機30の表示部17に表示させる。この場合にも、サーバ装置10は、CPU11の制御のもとに、上述したように、各イベント開催通知について未読数及び既読数を算出し、受信者としてのメイト毎の未既読状況を一覧形式にしたものを当該ページ開設会員の事業者用端末機20又は当該一般会員の顧客用端末機30の表示部17に表示させる。また、サーバ装置10は、必要に応じて、CPU11の制御のもとに、特に図示しないが、過去に発信した複数のイベント開催通知についてメイト毎の未既読状況の統計情報を算出し、この結果をメイト毎に一覧形式にしたものや、各イベント開催通知について発信先とした全てのメイトのうちいかなる割合のメイトが既読又は未読状況にあるかを示す情報を、当該ページ開設会員の事業者用端末機20又は当該一般会員の顧客用端末機30の表示部17に表示させてもよい。
このように、営業活動支援システムにおいては、コミュニティを介して情報を発信した管理人としてのページ開設会員又は一般会員が受信者の未既読状況を管理することができるため、効率的なコミュニティ管理を行うことが可能となる。
以上説明したように、本発明の実施の形態として示す営業活動支援システムにおいては、ページ開設会員が自己のホームページに情報を掲載するとともに、その情報に対するクチコミや問い合わせ等の窓口をメッセージという形態で実現することにより、一般会員や非会員顧客に対して効率的且つインタラクティブな営業に関する広告を行うことができる。そして、ページ開設会員は、友好関係にあるような「相互リンク」を結んでいる他のページ開設会員や、「お気に入りに追加」されている一般会員という、自発的に当該ページ開設会員の情報を取得したいと考えている会員、さらに換言すれば、既に取引対象として確立されている会員又は取引対象となる確率が高い会員に限定して、例えば安売り情報や商品・サービス紹介といった情報を、RSSを利用したニュースとしてプッシュ式で発信することができるため、従来のように電子メールが開封されずに破棄されてしまうことによる広告効果の喪失を確実に防止することができる。
特に、この営業活動支援システムにおいては、発信したニュース等のデータが受信者によって閲覧されたか否かを、発信者が管理することにより、未既読状況に応じた適切な顧客別の営業活動を行い、顧客に対するきめ細かいサービスを効率的に提供することができる。
また、このような営業活動支援システムは、ページ開設会員に属する営業マンが自己の営業ツールとして有効である。すなわち、ページ開設会員に属する営業マンは、営業時に、自己が取り扱う商品やサービスについて顧客に説明を行う際に、自己の事業者用端末機20を用いて当該営業活動支援システムのウェブサイトに対してアクセスし、当該顧客に自己のホームページを閲覧させたり、検索結果にて上位に表示されていることを閲覧させたりすることにより、当該顧客に対して自己が取り扱う商品やサービスの長所を効率よく印象付けることができ、販促効果を向上させることができる。このように、営業活動支援システムは、ページ開設会員が取り扱う商品やサービスの販促を行うための効率的な営業ツールとして利用することができる。
さらに、この営業活動支援システムは、当該営業活動支援システムを提供する運営者の承認を受けたページ開設会員又は一般会員がコミュニティを開設することにより、当該コミュニティに参加した会員に対して効率的な宣伝活動を行うことができるとともに、当該会員からの情報を商品開発等に役立てる等、営業活動を行う事業者とその顧客との間でインタラクティブなやり取りを行う環境を提供することができる。
このように、営業活動支援システムは、従来にはない極めて斬新な営業スタイルを提案するものであり、営業活動を行う事業者とその顧客との間での効率的且つインタラクティブな営業活動を支援することができ、結果として、顧客に対してきめ細かいサービスを効率的に提供することができる、という優れた利便を生み出すものである。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施の形態では、所望の地方に事業所が所在しているページ開設会員に絞り込んだ検索を行う場合には、地方指定リストの中から、検索したい地方を指定した上で、キーワード検索等を行うものとして説明したが、本発明は、顧客用端末機がGPS(Global Positioning System)等の位置計測機能を実装した携帯電話端末機等である場合には、検索を行う際に当該顧客用端末機の位置を検出してその結果をサーバ装置に対して送信し、その位置に基づいて当該サーバ装置によって自動的に当該顧客用端末機が存在している地方に限定した検索を行うようにしてもよい。このような手法は、例えば、一般会員としての主婦等が顧客用端末機としての携帯電話端末機を用いて、現時点で安売り情報を発信している近くのデパートやスーパー等のページ開設会員を検索する、といった用途に極めて有効である。
また、営業活動支援システムにおいては、サーバ装置10がCPU11の制御のもとに、一般会員としての顧客の年齢層やアクセス日時等の情報を、当該一般会員が「お気に入りとして追加」しているページ開設会員の事業者用端末機20に対して送信するようなサービスを提供するようにしてもよく、これにより、当該ページ開設会員のマーケティング戦略にも寄与することができる。
さらに、営業活動支援システムにおいては、コミュニティを、事業者としてのページ開設会員と顧客とのやり取りの場として利用するだけではなく、ページ開設会員の従業員等を利用者とした社内連絡網等の管理ツールとしても利用することもでき、さらには、地域のサークル活動を支援するツール等、様々な用途に適用することができる。
さらに、本発明は、上述した各種画面についてのレイアウトに限定されるものではなく、例えばコミュニティ画面へのリンクや参加申請用のメニュー等、様々なアンカーが各画面内に任意のレイアウトで配置されることを許容するものである。
このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態として示す営業活動支援システムの構成を説明する図である。 同営業活動支援システムにおけるサーバ装置の構成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態として示す営業活動支援システムの構成を説明する図であり、サーバ装置に対してアクセスする事業者用端末機及び顧客用端末機の表示部に表示される各種画面内の全てのアンカーを、当該サーバ装置のデータベースと連携した状態でアクセス制御する処理について説明するための図である。 ユーザマスタテーブルの内容を説明する図である。 ユーザ更新履歴テーブルの内容を説明する図である。 ユーザテンポラリテーブルの内容を説明する図である。 ページマスタテーブルの内容を説明する図である。 ページ更新履歴テーブルの内容を説明する図である。 カテゴリマスタテーブルの内容を説明する図である。 第1のカテゴリマスタテーブルの内容を説明する図である。 第2のカテゴリマスタテーブルの内容を説明する図である。 特化カテゴリマスタテーブルの内容を説明する図である。 ページカテゴリマスタテーブルの内容を説明する図である。 ページイメージマスタテーブルの内容を説明する図である。 地方マスタテーブルの内容を説明する図である。 都道府県マスタテーブルの内容を説明する図である。 ニュースデータテーブルの内容を説明する図である。 トピックデータテーブルの内容を説明する図である。 ニュースデータ既読ログテーブルの内容を説明する図である。 トピックデータ既読ログテーブルの内容を説明する図である。 RSSマスタテーブルの内容を説明する図である。 RSSデータテーブルの内容を説明する図である。 メイトマスタテーブルの内容を説明する図である。 メイト更新履歴テーブルの内容を説明する図である。 コミュニティマスタテーブルの内容を説明する図である。 コミュニティ更新履歴テーブルの内容を説明する図である。 アナウンスデータテーブルの内容を説明する図である。 イベントデータテーブルの内容を説明する図である。 スレッドデータテーブルの内容を説明する図である。 アナウンスデータ既読ログテーブルの内容を説明する図である。 イベントデータ既読ログテーブルの内容を説明する図である。 スレッドデータ既読ログテーブルの内容を説明する図である。 ストアマスタテーブルの内容を説明する図である。 マーケットマスタテーブルの内容を説明する図である。 グッズマスタテーブルの内容を説明する図である。 グッズマスタ既読ログテーブルの内容を説明する図である。 グッズイメージマスタテーブルの内容を説明する図である。 オーダーデータテーブルの内容を説明する図である。 取引データテーブルの内容を説明する図である。 コンタクトデータテーブルの内容を説明する図である。 クチコミデータテーブルの内容を説明する図である。 ブロックユーザマスタテーブルの内容を説明する図である。 リンクマスタテーブルの内容を説明する図である。 アクセステンポラリテーブルの内容を説明する図である。 送信メールデータテーブルの内容を説明する図である。 受信メールデータテーブルの内容を説明する図である。 請願データテーブルの内容を説明する図である。 インフォマスタテーブルの内容を説明する図である。 アクセスログテーブルの内容を説明する図である。 最終アクセスログテーブルの内容を説明する図である。 入力禁止用語テーブルの内容を説明する図である。 定数定義マスタテーブルの内容を説明する図である。 トップ画面及びキーワード検索用画面の具体例を説明する図である。 検索結果画面の具体例を説明する図である。 カテゴリ検索用画面の具体例を説明する図である。 お知らせ検索用画面の具体例を説明する図である。 求人情報検索用画面の具体例を説明する図である。 ウェブ検索用画面の具体例を説明する図である。 同営業活動支援システムにおける検索結果の表示順序の決定方法について説明するための図である。 ページ開設会員のホームページの具体例を説明する図である。 詳細情報設定画面の具体例を説明する図である。 ページ開設会員や一般会員のマイページの具体例を説明する図である。 お知らせ発信画面の具体例を説明する図である。 お知らせ画面の具体例を説明する図である。 マイポスト画面の具体例を説明する図である。 コミュニティ画面の具体例を説明する図である。 コミュニティ設定画面の具体例を説明する図である。 発信画面の具体例を説明する図である。
符号の説明
10 サーバ装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 記憶部
15 通信部
16 入力操作制御部
17 表示部
20 事業者用端末機
30 顧客用端末機

Claims (9)

  1. 事業者の営業活動を支援する営業活動支援システムであって、
    当該営業活動支援システムの会員として登録されている上記事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機と、
    当該営業活動支援システムの会員として登録されている上記事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機と、
    当該営業活動支援システムを提供する運営者が管理するサーバ装置とを備え、
    上記サーバ装置は、
    各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって設定された情報及び各顧客用端末機を介して各一般会員によって設定された情報をデータベースとして格納する記憶手段と、
    各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報及び各顧客用端末機を介して各一般会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応した固有のページであるマイページを作成するマイページ作成手段と、
    任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員の上記マイページを、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるマイページ表示制御手段と、
    各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成するホームページ作成手段と、
    任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員の上記ホームページを、当該事業者用端末機又は当該顧客用端末機の表示手段に表示させるホームページ表示制御手段と、
    各ページ開設会員の上記マイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたデータを、当該営業活動支援システムにおけるシステム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信するデータ配信手段と、
    上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納する未既読状況監視手段と、
    上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機の表示手段に表示させる未既読状況表示制御手段とを有すること
    を特徴とする営業活動支援システム。
  2. 上記未既読状況表示制御手段は、上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報に基づいて、当該データについて未読数及び既読数を算出すること
    を特徴とする請求項1記載の営業活動支援システム。
  3. 上記未既読状況表示制御手段は、上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報に基づいて、過去に発信した複数のデータについて、上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれ毎の未既読状況の統計情報を算出すること
    を特徴とする請求項1記載の営業活動支援システム。
  4. 上記マイページは、RSSリーダの機能を実装して構成されており、
    上記データ配信手段は、各ページ開設会員がRSSを利用した上記データを発信する度に、その更新情報を、当該ページ開設会員との間で上記システム内ネットワークを結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信すること
    を特徴とする請求項1記載の営業活動支援システム。
  5. 上記マイページ表示制御手段及び上記ホームページ表示制御手段は、各ページ開設会員がRSSを利用した上記データを発信する度に、その更新情報を、当該ページ開設会員の上記マイページ及び上記ホームページに表示させること
    を特徴とする請求項4記載の営業活動支援システム。
  6. 上記データは、クーポンとしての画像データを添付可能であること
    を特徴とする請求項4記載の営業活動支援システム。
  7. 当該営業活動支援システムは、上記運営者の承認を受けた任意のページ開設会員又は一般会員を管理人としたコミュニティを開設可能とされ、
    上記サーバ装置は、上記コミュニティに対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作に応じて、上記データベースに設定された情報に基づいて、上記コミュニティの情報を掲載したコミュニティ画面を、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるコミュニティ画面表示制御手段を備え、
    上記データ配信手段は、上記コミュニティの管理人としてのページ開設会員又は一般会員から当該コミュニティに参加している他のページ開設会員又は他の一般会員に対して発信されたデータを、当該他のページ開設会員の事業者用端末機又は当該他の一般会員の顧客用端末機の表示手段に表示されたコミュニティ画面に表示されるように配信し、
    上記未既読状況監視手段は、上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記他の一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納し、
    上記未既読状況表示制御手段は、上記データを発信したページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機又は当該一般会員の顧客用端末機の表示手段に表示させること
    を特徴とする請求項1記載の営業活動支援システム。
  8. 事業者の営業活動を支援するコンピュータ実行可能な営業活動支援プログラムであって、
    上記コンピュータを、
    会員として登録されている上記事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機のそれぞれを介して各ページ開設会員によって設定された情報、及び、会員として登録されている上記事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機のそれぞれを介して各一般会員によって設定された情報を格納するデータベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応した固有のページであるマイページを作成するマイページ作成手段、
    任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員の上記マイページを、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるマイページ表示制御手段、
    各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成するホームページ作成手段、
    任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員の上記ホームページを、当該事業者用端末機又は当該顧客用端末機の表示手段に表示させるホームページ表示制御手段、
    各ページ開設会員の上記マイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたデータを、当該営業活動支援システムにおけるシステム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信するデータ配信手段、
    上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納する未既読状況監視手段、及び、
    上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機の表示手段に表示させる未既読状況表示制御手段として機能させること
    を特徴とする営業活動支援プログラム。
  9. 会員として登録されている事業者としての少なくとも1以上のページ開設会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の事業者用端末機のそれぞれを介して各ページ開設会員によって設定された情報、及び会員として登録されている上記事業者の顧客としての少なくとも1以上の一般会員がそれぞれ操作する少なくとも1以上の顧客用端末機のそれぞれを介して各一般会員によって設定された情報をデータベースとして格納する記憶手段と、
    上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員及び各一般会員のアカウントに対応した固有のページであるマイページを作成するマイページ作成手段と、
    任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員若しくは一般会員による事業者用端末機若しくは顧客用端末機の操作、又は任意の一般会員に対してアクセスしようとするページ開設会員による事業者用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員又は当該一般会員の上記マイページを、当該事業者用端末機若しくは当該顧客用端末機の表示手段に表示させるマイページ表示制御手段と、
    各事業者用端末機を介して各ページ開設会員によって上記データベースに設定された情報に基づいて、各ページ開設会員について共通のフォームからなるホームページを作成するホームページ作成手段と、
    任意の他のページ開設会員に対してアクセスしようとするページ開設会員又は一般会員による事業者用端末機又は顧客用端末機の操作に応じて、アクセス先の当該他のページ開設会員の上記ホームページを、当該事業者用端末機又は当該顧客用端末機の表示手段に表示させるホームページ表示制御手段と、
    各ページ開設会員の上記マイページを介して当該ページ開設会員によって発信されたデータを、当該営業活動支援システムにおけるシステム内ネットワークを当該ページ開設会員との間で結んでいる他のページ開設会員及び一般会員の上記マイページに表示されるように配信するデータ配信手段と、
    上記データ配信手段によって配信されたデータを受信した上記他のページ開設会員及び上記一般会員のそれぞれについて、当該データを閲覧したか否かを監視し、当該データの未既読状況を示す情報を上記データベースに格納する未既読状況監視手段と、
    上記データを発信したページ開設会員による事業者用端末機を介した要求に応じて、上記データベースに格納された上記データの未既読状況を示す情報を当該ページ開設会員の事業者用端末機の表示手段に表示させる未既読状況表示制御手段とを備えること
    を特徴とするサーバ装置。
JP2007139247A 2007-05-25 2007-05-25 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置 Pending JP2008293345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007139247A JP2008293345A (ja) 2007-05-25 2007-05-25 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007139247A JP2008293345A (ja) 2007-05-25 2007-05-25 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008293345A true JP2008293345A (ja) 2008-12-04

Family

ID=40167992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007139247A Pending JP2008293345A (ja) 2007-05-25 2007-05-25 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008293345A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013191242A (ja) * 2009-03-02 2013-09-26 Ebay Korea Co Ltd ネットワーク通信網を利用した電子クーポンサービス提供方法、これを実行するためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP2014071816A (ja) * 2012-10-01 2014-04-21 Avec Kenkyusho:Kk ソーシャルネットワークサービスの管理システムおよび管理プログラム
JP2015215764A (ja) * 2014-05-10 2015-12-03 株式会社グランドツー チャット見積もりシステム並びにチャット問合わせシステム
JP2022165369A (ja) * 2021-04-19 2022-10-31 株式会社リタッチ プログラム、情報処理方法及び情報処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005062223A1 (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 So-Net M3, Inc. マーケティング支援装置及びこの装置のデータ処理方法
WO2007018202A1 (ja) * 2005-08-08 2007-02-15 Zybox Technologies Co., Ltd. 携帯用シンジケート型情報配信システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005062223A1 (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 So-Net M3, Inc. マーケティング支援装置及びこの装置のデータ処理方法
WO2007018202A1 (ja) * 2005-08-08 2007-02-15 Zybox Technologies Co., Ltd. 携帯用シンジケート型情報配信システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013191242A (ja) * 2009-03-02 2013-09-26 Ebay Korea Co Ltd ネットワーク通信網を利用した電子クーポンサービス提供方法、これを実行するためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP2014071816A (ja) * 2012-10-01 2014-04-21 Avec Kenkyusho:Kk ソーシャルネットワークサービスの管理システムおよび管理プログラム
JP2015215764A (ja) * 2014-05-10 2015-12-03 株式会社グランドツー チャット見積もりシステム並びにチャット問合わせシステム
JP2022165369A (ja) * 2021-04-19 2022-10-31 株式会社リタッチ プログラム、情報処理方法及び情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11682051B1 (en) System and method for targeting information based on message content in a reply
US9742708B2 (en) Method and system for on-demand communities
CN101849229B (zh) 在社交网络网站中传送与来自其他域的活动有关的信息
US7970868B2 (en) Customizable, smart-tag based content delivery and notification system, program, and method for connecting entities on the world wide web
US9479473B2 (en) Social network system with tracked unread messages
US20090222328A1 (en) Method of Inducing Communication and Providing Coupons between Businesses and Consumers via a Business and Consumer Management and Resource System
JP2012505480A (ja) インターネットの広告および宣伝用コンテンツの管理
US20070112636A1 (en) Community Based Marketing System and Method
US20110022528A1 (en) Method and system for transmitting information via a plurality of different formats
US20030078833A1 (en) Marketing supporting method and device using electronic message
US20040080534A1 (en) Front Message exchange system and method
Pollach Media richness in online consumer interactions: an exploratory study of consumer-opinion web sites
US20090083365A1 (en) System and method for neighborhood information and local shopping offers
JP2008293345A (ja) 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置
JP5886226B2 (ja) 社員交流システム
JP2009187473A (ja) 自動表示型広告サービス仲介システム
JP2015219750A (ja) 情報配信システム
JP2006201923A (ja) 電子メール広告配信システム及び電子メール広告配信サーバ並びに電子メール広告配信方法
JP5105265B2 (ja) 意志収集方法、意志確認システム及び意志収集システム
US20100268577A1 (en) Systematic Social Commerce
US20160050240A1 (en) System and method for entity status
JP2012069077A (ja) 面談支援装置および面談支援プログラム、並びに面談支援方法
JP2007164245A (ja) 営業活動支援システム及び営業活動支援プログラム、並びにサーバ装置
Iacovou Internet marketing and its impacts on the four star hotels in Cyprus
JP2005208970A (ja) 会員情報管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120710