JP5886226B2 - 社員交流システム - Google Patents

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Description

この発明は社員交流システムに係り、特に、所属企業によって身元の保証がなされた各企業の構成員間で様々な情報の交換を実現するための情報インフラ技術に関する。
近年、人脈形成の手段として、Facebook(登録商標)やTwitter(登録商標)、LinkedIn(登録商標)等の所謂SNS(Social Network Service)が注目を集めており、自営業者のみならず、企業に属する会社員であってもこれらのサービスを利用し、自らの経歴や経験、日常的な活動や意見等を公に発信することが行われるようになってきている(非特許文献1)。
この背景には、従来のように企業の看板を大きく掲げ「企業対企業」でビジネスを展開するよりも、企業の枠を外した各社員の個性を際立たせ、相互の自由な交流を促した方が斬新なアイディアや企画が生まれやすくなり、世間の注目も集めやすいため、結果的に自社の業績に貢献できるという認識が広まってきていることがある。
SNSビジネス活用基本ガイド/集客やPRアップに/ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)とは? インターネットURL:http://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=21082 検索日:2013年2月8日
しかしながら、既存のSNSの場合、あくまでも社員が個人の資格で加入することが前提となるため、企業側の管理が全く及ばないという点に問題があり、社員の不注意によって重要な機密情報が社外に漏れてしまう危険性や、社員による不用意な発言がきっかけで消費者の反感を買い、不買運動等に発展する危険性があった。
また、特定企業の社員を騙る者によって贋の情報が流布され、これを信じた第三者に不測の損害を負わせる危険性もあった。
この発明は、このような現状に鑑みて案出されたものであり、各企業の社員同士が企業の枠を越えて比較的自由に交流できる場をネットワーク上に提供すると同時に、所属企業側にも社員の活動を管理したり、その身元を第三者に保証したりする権能を提供可能なサービスの実現を目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載した社員交流システムは、複数のユーザ間における情報の交換サービスを提供するSNSエンジンとしての機能を少なくとも備えたSNS処理部と、SNSに加入している各ユーザの属性情報を格納しておくユーザ情報記憶部と、ユーザによって投稿された各種情報を、少なくとも投稿したユーザのID及び日時に関連付けて格納しておく活動履歴情報格納部と、自社の社員に関する属性情報を社員IDに関連付けて格納しておく社員データベースを有する複数の企業サーバとを備え、上記SNS処理部は、クライアント端末から新規加入のリクエストが送信された場合に、新規加入画面を当該クライアント端末に送信する処理と、当該クライアント端末から所属企業を特定する情報及び社員IDが送信された場合に、この社員IDを当該社員が属する企業の企業サーバに送信し、当該社員の属性情報の送信を依頼する処理と、当該企業サーバから属性情報が送信された場合に、これを上記ユーザ情報記憶部に格納し、当該企業サーバから該当者なしのエラーメッセージが送信された場合には、上記クライアント端末に新規加入不可のメッセージを通知する処理と、何れかのユーザの操作するクライアント端末からユーザの検索リクエストが送信された場合に、当該クライアント端末から送信された検索条件に基づいて上記ユーザ情報記憶部を検索し、該当のユーザに係る属性情報を取得する処理と、この属性情報が記載された検索結果画面を上記クライアント端末に送信する処理を実行することを特徴としている。
請求項2に記載した社員交流システムは、請求項1のシステムを前提とし、さらに上記SNS処理部は、何れかのユーザの操作するクライアント端末から、特定のユーザに関する属性情報の表示リクエストが送信された場合に、当該ユーザの社員IDを所属企業の企業サーバに送信し、最新の属性情報の送信を依頼すると共に、送信された属性情報で上記ユーザ情報記憶部を更新した後に、上記クライアント端末に当該ユーザに係る最新の属性情報が記載された画面を送信する処理を実行することを特徴としている。
請求項3に記載した社員交流システムは、請求項1または2のシステムを前提とし、さらに上記SNS処理部は、管理者権限でログインしたユーザの操作するクライアント端末から、自社の社員に係る活動履歴情報の抽出リクエストが送信された場合に、当該クライアント端末に対して活動履歴抽出画面を送信する処理と、当該クライアント端末から抽出条件が送信された場合に、当該抽出条件に合致する活動履歴情報を上記活動履歴情報格納部から取得する処理と、この活動履歴情報が記載された画面を上記クライアント端末に送信する処理を実行することを特徴としている。
請求項4に記載した社員交流システムは、請求項1〜3のシステムを前提とし、さらに上記SNS処理部は、予め企業単位で設定された監査キーワードに基づいて上記活動履歴情報格納部を定期的に検索し、各企業に所属する社員が投稿した活動履歴情報中に該当のキーワードを含むものが存在する場合には、当該企業の管理者権限を有するユーザのメールアドレスに宛てて通知する処理を実行することを特徴としている。
請求項1に記載した社員交流システムは、一般的なSNSと同様、各社員が個別に加入することが前提となっているが、属性情報については自己申告ではなく企業サーバから補充される仕組みであるため、企業によって身元が裏付けられた者のみがユーザとなり得る。このため、企業と無関係の者が社員に成りすまして活動することを有効に防止できる。また、各ユーザはSNS上でビジネスに関連した情報の交換を安心して行うことが可能となる。
請求項2に記載した社員交流システムにあっては、SNS上で何れかのユーザの属性情報を表示するに際し、その都度、当該ユーザの所属する企業サーバから属性情報が送信される仕組みであるため、他のユーザは常に最新の属性情報を参照することが可能となる。
請求項3に記載した社員交流システムによれば、各企業の管理者は自社の社員の活動履歴を自由に閲覧可能となるため、社員の不適切な活動を間接的に抑制することが可能となる。また、社員が死亡あるいは退職した際に、当該社員の活動履歴を参照することにより、後任者に容易に業務を引き継がせることが可能となる。
請求項4に記載した社員交流システムにあっては、予め登録しておいた監査キーワードを含む活動履歴情報が自社の社員によって投稿された場合に、その事実が自動的に管理者に通報される仕組みを備えているため、管理者は問題の発生をより早い段階で認識することが可能となる。
図1は、この発明に係る社員交流システム10の全体構成を示すものであり、SNS処理部12と、ユーザ情報記憶部14と、活動履歴情報格納部22と、配信属性抽出部24と、コンテンツDB26と、コンテンツ選択部28と、配信実績DB32と、広告料集計部34と、広告料DB36とを備えている。
上記のSNS処理部12、配信属性抽出部24、コンテンツ選択部28及び広告料集計部34は、サーバのCPUがOS及び専用のアプリケーションプログラムに従って所定の処理を実行することによって実現される。
また、上記のユーザ情報記憶部14、活動履歴情報格納部22、コンテンツDB26、配信実績DB32及び広告料DB36は、同サーバの外部記憶装置内に設けられている。
ただし、このようなハードウェア構成はあくまでも一例であり、例えば「SNS処理部12+ユーザ情報記憶部14+活動履歴情報格納部22」、「配信属性抽出部24+コンテンツDB26+コンテンツ選択部28+」、「配信実績DB32+広告料集計部34+広告料DB36」のそれぞれを、ネットワーク接続された別個のサーバで構成してもよい。
この社員交流システム10は、インターネット40を介して、多数の一般の社員ユーザ42や管理者ユーザ44が操作するクライアント端末46と接続されている。
SNS処理部12は、一般的なSNSサービスを提供する所謂SNSエンジンとしての機能を備えている。ここで「SNS」とは、「Social Network Service」の略称であり、人と人との繋がり(社会的ネットワーク)をインターネットのWeb上で実現する会員制のサービスを意味している。
SNSサービスの会員に対しては、個人的な日記や写真を公開したり、掲示板を介して他の会員と交流したりする場が、ネットワーク上で付与される。また、会員相互間で意思の疎通を図るためのツールとして、電子メール類似のメッセージ交換サービスやチャットサービスなども提供される。
上記活動履歴情報格納部22には、各会員が投稿したメッセージや写真、動画、その他のファイルが、投稿者や宛先、日時に紐付けた状態で逐一格納されている。
この社員交流システム10の場合、一般的なSNSサービスと異なり、事前に企業単位でサービスに加入し、サービス運用者の要求仕様を満たす企業サーバ48を準備することが求められる。
この企業サーバ48内の社員データベースには、少なくとも各社員の属性情報が格納されており、SNS処理部12からのリクエストに応じて、特定社員に係る属性情報を送信する機能を備えている。
企業サーバ48内に格納された情報としては、各社員の社員ID、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号、FAX番号、性別、現所属部署、現役職、現担当業務、業務履歴、学歴、賞罰、保有資格、顔写真などが該当する。
社員がこの社員交流システム10の利用を開始する際には、個別に新規加入の手続を行うことが求められる。以下、図2のフローチャートに従い、新規加入に係る処理手順を説明する。
まず社員は、クライアント端末46から専用サイトにアクセスし、新規加入をリクエストする(S10)。
これを受けたSNS処理部12は、新規加入画面をクライアント端末46に送信する(S12)。
この結果、図3に示すように、新規加入画面50がクライアント端末46のWebブラウザ上に表示される。
これに対し社員は、氏名、性別、生年月日、企業名、企業ID、社員ID、希望のパスワードを入力し、送信ボタン52をクリックして入力データを送信する(S14)。
企業ID及び社員IDについては、事前に自社のシステム部門から入手しておく。
クライアント端末46からの入力データを受け取ったSNS処理部12は、社員ID、氏名、性別、生年月日を該当企業の企業サーバ48に送信する(S16)。
これを受けた企業サーバ48は、送信されたデータをキーに社員データベースを検索し(S18)、該当の社員が存在することを確認した後(S20/Y)、当該社員に係る属性情報(メールアドレス、現所属部署、現役職、現担当業務、業務履歴、学歴、賞罰、保有資格、顔写真等)をSNS処理部12に送信する(S24)。
SNS処理部12は、この社員の属性情報を独自の会員IDに関連付けて、ユーザ情報記憶部14に登録する(S26)。
図4は、ユーザ情報記憶部14に格納されたレコードの一例を示すものであり、会員ID、メールアドレス、パスワード、企業ID、社員ID、企業名、氏名、顔写真、生年月日、性別、現所属部署、電話番号、FAX番号、現役職、現担当業務、学歴、賞罰、保有資格、許容参照レベル、更新日時等のデータ項目が設けられている。
上記「許容参照レベル」は、各社員の所属する企業単位で予めシステム10内に設定されている「データ参照の許容度」を意味しており、このレベルの高低に応じて広告配信時に参照できるデータの範囲がコントロールされることとなる(詳細は後述)。
新規の会員登録が済むと、登録完了のメッセージがクライアント端末に通知される(S28)。
これに対し、企業サーバ48からSNS処理部12に対して該当社員が存在しないというエラーメッセージが送信された場合(S20/N)、SNS処理部12からクライアント端末46に対してエラーメッセージが通知され、新規加入が拒絶される。
新規登録が完了した社員ユーザ42には、SNSサービスを利用するための専用のページ(マイページ)が付与される。
図5は、このマイページ54を示すものであり、左サイドバー55には当該社員の顔写真や氏名、所属企業名、現役職を表示するプロフィール欄56と、各種サービスを選択するためのメニューリスト57が設けられている。
このメニューリスト57には、近況、イベント、メッセージ、写真投稿、動画投稿、ファイル投稿、日記投稿、チャット、グループといった、一般的なSNSサービスが備えているのと同様のアプリケーションを選択するためのボタンが設けられている。
これらの中の一つのアプリケーションを社員ユーザ42が選択すると、SNS処理部12によって必要な処理が実行され、当該アプリケーション専用の画面がクライアント端末46に送信される。
また、クライアント端末46上で入力されたデータは、SNS処理部12において必要な処理が実行された後、活動履歴情報格納部22に処理結果が保存される。
この結果、活動履歴情報格納部22には、各社員ユーザ42によって投稿されたメッセージやチャット、日記等のテキストデータ、写真(静止画)データ、動画データ等が、投稿日時及び会員IDに関連付けて逐一保存されている。
マイページ54のメイン領域58には、近況情報入力欄59と、受信メッセージ表示欄53が設けられている。
近況情報の登録を希望する社員ユーザ42は、近況情報入力欄59に必要な文書を入力する。また、文書と共に写真や動画のアップロードを希望する場合、企業ユーザは「写真・動画・ファイルを追加」ボタン60をクリックし、クライアント端末46内に格納されたファイルを選択する。
必要な情報の入力が完了した社員ユーザ42が「投稿」ボタン61をクリックすると、SNS処理部12によって入力データが活動履歴情報格納部22に登録される。
この近況データは、当該社員ユーザ42や他の社員ユーザ42のクライアント端末46からリクエストがあった際に、SNS処理部12によってクライアント端末46に送信される。
受信メッセージ表示欄53に表示された受信メッセージに対して返信を希望する社員ユーザ42は、返信情報入力欄62に必要な文書を入力する。文書と共に写真や動画のアップロードを希望する場合、社員ユーザ42は「写真・動画・ファイルを追加」ボタン60をクリックし、クライアント端末46内に格納されたファイルを選択する。
必要な情報の入力が完了した社員ユーザ42が「返信」ボタン63をクリックすると、SNS処理部12によって入力データが活動履歴情報格納部22に格納される。
この返信データは、宛先となる社員ユーザ42のクライアント端末46から表示のリクエストがあった際に、SNS処理部12によってクライアント端末46に送信される。
マイページ54の右サイドバー64には、友達候補リスト欄65と、広告表示欄66が設けられている。
まず、友達候補リスト欄65には、当該社員ユーザ42と関係のありそうな社員ユーザ42の顔写真及び氏名が、友達候補としてリストアップされている。
この友達候補は、SNS処理部12がユーザ情報記憶部14内の登録データを参照することによって抽出される。例えば、SNS処理部12は、当該社員ユーザ42の学歴や資格と同じ学歴や資格を備えた他の社員ユーザ42を、友達候補としてピックアップする。
社員ユーザ42が、この友達候補リスト中の一人を選択すると、その友達候補のメールアドレスに宛てて、友達申請の電子メールが送信される。また、当該友達候補のマイページ上にも、友達申請がなされた事実が表示される。
つぎに、広告表示欄66には、当該社員ユーザ42の属性や活動内容に関連が深いとコンテンツ選択部28が判断したバナー広告67が表示されている。このバナー広告67の表示に関しては、後に詳述する。
社員ユーザ42が検索ボックス68に適当なキーワードを入力することにより、本システム10に加入している他の社員ユーザ42を検索することができる。
例えば、図6に示すように、検索ボックス68に「山田 富士山商事」と入力し、検索ボタン69をクリックすると、「山田洋平」という人物の写真や、現所属部署、現役職、電話番号、担当業務、保有資格、略歴のプロフィール情報が記載された検索結果画面70が、クライアント端末46のWebブラウザ上に表示される。
この検索リクエストを受信した時点で、SNS処理部12は該当の企業サーバ48にヒットした社員ユーザ42の社員IDを送信し、最新の属性データを企業サーバ48から取得しているため、検索結果画面70には最新のデータが表示されている。
各企業の管理者ユーザ44は、このシステム10に管理者権限でログインすることにより、自社に属する社員ユーザ42の活動履歴を随時チェックすることができる。
例えば、図7に示すように、活動履歴抽出画面72において対象社員名「山田洋平」と、抽出期間「2012年1月1日〜2012年12月31日」を指定した上で「抽出」ボタン73をクリックすると、SNS処理部12は活動履歴情報格納部22を検索し、該当の情報を管理者ユーザ44のクライアント端末46に送信する。
図8は、抽出結果画面74の一例を示すものであり、指定期間内に対象社員(山田洋平)が関係を持った社員ユーザ42が、企業単位で階層状に表示されている。
ここで、管理者ユーザ44が特定の企業名アイコン75をクリックすると、当該企業に所属する社員名アイコン76が展開され、特定の社員名アイコン76をクリックすると、日付アイコン77が展開される。
そして、管理者ユーザ44が特定の日付アイコン77をクリックすると、当該日付に関連付けられたメッセージやチャット、ファイルの内容がクライアント端末46のWebブラウザ上に表示される。
もちろん、管理者ユーザ44は活動履歴抽出画面72において交流先企業名や交流先社員名を具体的に指定することにより、ピンポイントで特定の相手との活動履歴をチェックすることができる。
あるいは、「○○プロジェクト」等のキーワードを入力することにより、特定の案件に係る活動履歴情報を集中的にチェックすることもできる。
さらに、管理者ユーザ44は事前に特定のキーワードを「監査キーワード」としてシステム10内に設定しておくこともできる。
この場合、SNS処理部12は定期的に活動履歴情報格納部22を検索し、当該企業に所属する社員ユーザ42が送受信したメッセージやファイル内に該当の文字列が含まれていた場合、直ちに電子メール等によって管理者ユーザ44に通報する。
この結果、管理者ユーザ44は社員の活動をほぼリアルタイムにチェックすることが可能となる。
このような管理者ユーザ44によるチェック機能は、社員の不正等を監視するだけでなく、社員の活動を他の者に引き継がせる際にも有効に利用できる。
このシステム10は、各社員ユーザ42のマイページ54中に、当該社員ユーザ42の属性や活動内容に関連した最適な広告コンテンツを埋め込むことができる。以下、図9のフローチャートに従い、広告コンテンツの配信に係る処理手順を説明する。
まず、クライアント端末46からマイページの表示リクエストを受信する都度(S30)、配信属性抽出部24がユーザ情報記憶部14をチェックし、当該社員ユーザ42の「許容参照レベル」を取得する(S32)と共に、ユーザ情報記憶部14及び活動履歴情報格納部22を参照して、当該社員ユーザ42の配信属性を取得し(S34)、これをコンテンツ選択部28に渡す。
コンテンツ選択部28は、コンテンツDB26を参照して上記の配信属性にマッチする広告コンテンツを特定する(S36)。
マッチする広告コンテンツが多数存在する場合、コンテンツ選択部28は所定のルール(例えば新着順)に従って配信する広告コンテンツを特定する。
SNS処理部12は、この広告コンテンツのURLを、マイページを構成するWebファイル中に記述し、クライアント端末46に送信する(S38)。
この結果、クライアント端末46のWebブラウザ上において、上記の広告コンテンツが表示されることになる。
上記の許容参照レベルは、各社員の属する企業のポリシーに従って予め設定されているものであり、この設定レベルが高いほど、より機密性の高い情報にアクセスして配信属性を取得し、当該配信属性にマッチした広告コンテンツが配信されることになると同時に、より高い広告掲載料が企業側に分配されることとなる。
例えば、この許容参照レベルとして最も低い「1」が設定されている場合、配信属性抽出部24は当該社員ユーザ42の性別や年齢といった一般属性情報にしかアクセスできず、この条件(配信属性)にマッチする広告コンテンツのみを抽出可能となる。
これに対し、この許容参照レベルとして真ん中の「2」が設定されている場合、配信属性抽出部24は当該社員の現所属部署や現役職、現担当業務といった企業内属性情報にアクセス可能となり、その分、より適確な広告コンテンツを抽出可能となる。
さらに、この許容参照レベルとして最も高い「3」が設定されている場合、配信属性抽出部24は当該社員の活動履歴情報(メッセージやチャットの本文等)に記述されている文字列を構文解析し、特徴的なキーワード(例えば「特許明細書」)を抽出することができる。
一方、コンテンツDB26内には、図10に示すように、コンテンツID、コンテンツ種別、タイトル、URL、参照可能レベル、配信条件1、配信条件2、配信条件3…配信条件n、配信有効期間、登録日時のデータ項目が設定されている。
広告コンテンツの場合、上記コンテンツ種別には「広告」を示す識別コードが格納されており、上記URLには広告コンテンツ(バナー広告や動画等)の所在情報が格納されている。
「参照可能レベル」には、上記した許容参照レベルの1〜3の何れかの数値が設定されている。
また、「配信条件1」〜「配信条件n」には、参照可能レベルに対応した具体的なキーワード(配信属性)等が設定されている。
例えば、参照可能レベルが「1」の場合、「20代女性」や「30代男性」などが具体的な配信条件として設定されている。
また、参照可能レベルが「2」の場合、「知的財産部」や「課長以上」などが具体的な配信条件として設定されている。
さらに、参照可能レベルが「3」の場合には、「事業所移転」や「特許出願」などが具体的な配信条件として設定されている。
活動履歴情報格納部22には、各企業の社員間における日々の活動内容が刻銘に記憶されているため、これをテキストマイニング技術を用いて適確に分析することにより、貴重なキーワードを抽出することが可能となり、その結果、ターゲット細かく絞った効果的な広告を打つことが可能となる。
例えば、ある社員ユーザ42の日記に「事業所の移転計画」に関する記述が書き込まれた時点で、即座に「事業所移転」のキーワードを配信属性として抽出し、これに関連付けられた「引越業者」や「不動産業者」の広告コンテンツを配信することにより、高い確率で当該社員ユーザ42を広告主のWebサイトに誘導することが可能となる。
また、ユーザ情報記憶部14内の属性情報も、SNS処理部12によって随時更新されているため、最新の属性情報に基づいて配信すべき広告コンテンツを決定することができる。
このシステム10はさらに、各社員ユーザ42に対する広告の配信実績に基づいて、所属企業に広告料を還元する機能を備えている。
すなわち、SNS処理部12は広告をクライアント端末46に配信する都度、図11に示すように、広告配信先の会員ID、企業ID、コンテンツID、コンテンツ種別、配信日時、広告料のデータ項目を備えた配信実績データを配信実績DB32に格納する(S40)。
上記の「広告料」は、配信した広告コンテンツの参照可能レベルに応じて決定される金額(広告単価)であり、例えば以下のようにシステム10内において設定されている。
参照可能レベル1・・・ 1円/回
参照可能レベル2・・・ 5円/回
参照可能レベル3・・・10円/回
広告料集計部34は、定期的(例えば毎月20日)に配信実績DB32内のデータを参照して、各企業ユーザの当月広告料を集計し、広告料DB36に格納する。
図12に示すように、この広告料DB36には、企業ID、対象年月、総広告料、登録日時等のデータ項目を備えたレコードが格納されている。
この総広告料は、そのまま企業ユーザの指定口座に報酬として送金することもできるが、各社員ユーザ42のSNSサービス利用料金に充当することもできる。
これはすなわち、本来であれば本システム10に加入している社員ユーザ42の数に応じて所属企業に月額利用料を課金すべきところ、上記の総広告料分を利用料請求額(社員ユーザ数×利用料単価)から減算し、残金を企業ユーザに請求する仕組みである。
上記コンテンツDB26には、広告代理店の管理する広告供給サーバ(図示省略)から提供された広告コンテンツ情報が随時蓄積される。
広告代理店に対しては、システム運営者から後日、広告コンテンツ配信の実績に応じた広告掲載料が請求される。
その見返りとして、広告代理店側にはシステム運営者から配信実績情報やコンバージョン情報(成約情報)が提供されることとなる。
この際、社員ユーザ42に関する属性情報としては、性別や年齢、所属部署のカテゴリ(総務、営業等)、業種(製造業、金融業等)、企業規模(大企業、中小企業等)等に限定され、具体的な氏名や企業名が広告代理店側に開示されることはないため、個人情報の秘匿性は担保される。
このシステム10は、各社員ユーザ42のマイページ54中に、当該社員ユーザ42の属性や活動内容に関連した最適なニュースコンテンツを埋め込むこともできる。
この場合、新聞社等の管理するニュース供給サーバ(図示省略)から提供されたニュースコンテンツ情報を、コンテンツDB26内に蓄積しておく。
このニュースコンテンツ情報としては、タイトル(見出し)、参照可能レベル、配信条件1〜n、配信有効期間等が設定されている。また、コンテンツ種別として、「ニュース」を示す識別コードが設定されている。
そして、クライアント端末46からマイページの表示リクエストを受信する都度、配信属性抽出部24がユーザ情報記憶部14をチェックし、当該社員ユーザ42の「許容参照レベル」を取得すると共に、ユーザ情報記憶部14及び活動履歴情報格納部22を参照して、当該社員ユーザ42の配信属性を取得し、これをコンテンツ選択部28に渡す。
コンテンツ選択部28は、コンテンツDB26を参照して上記の配信属性にマッチするニュースコンテンツを特定する。
マッチするニュースコンテンツが多数存在する場合、コンテンツ選択部28は所定のルール(例えば新着順)に従って配信するニュースコンテンツを特定する。
SNS処理部12は、このニュースコンテンツのURLを、マイページを構成するWebファイル中に記述し、クライアント端末46に送信する。
この結果、クライアント端末46のWebブラウザ上において、上記のニュースコンテンツが表示されることになる。
このシステム10が備える社員ユーザの検索サービスを、非会員に対して開放することもできる。
上記の通り、ユーザ情報記憶部14に格納された各社員ユーザの属性情報は、所属企業によって補充された信頼性の高い情報であるため、ある人物が特定の企業に真に所属しているかを確認する手段として極めて有益である。
ただし、個人情報や企業情報を保護する観点から、一般公開できる情報のレベルに制限を設けておくことが望ましい。例えば、「氏名、所属企業名、所属部署、役職までは公開できるが、顔写真、保有資格、経歴等は非公開とする」といった公開ルールを企業単位で事前に設定しておくことが該当する。
あるいは、検索リクエストを受ける度に、SNS処理部12から該当の社員ユーザに照会メッセージが送信され、当該社員ユーザがマイページ54上で許諾の入力をした場合に限り、検索者のメールアドレスに属性情報が記載された電子メールが送信される仕組みとすることもできる。
この発明に係る社員交流システムの全体構成を示すブロック図である。 新規加入に係る処理手順を示すフローチャートである。 新規加入画面を示す図である。 ユーザ情報記憶部に格納されたレコードのデータ項目を示す図である。 マイページの一例を示す図である。 検索結果画面を示す図である。 活動履歴抽出画面を示す図である。 活動履歴の抽出結果画面を示す図である。 広告コンテンツの配信に係る処理手順を示すフローチャートである。 コンテンツDBに格納されたレコードのデータ項目を示す図である。 配信実績DBに格納されたレコードのデータ項目を示す図である。 広告料DBに格納されたレコードのデータ項目を示す図である。
10 社員交流システム
12 SNS処理部
22 活動履歴情報格納部
24 配信属性抽出部
26 コンテンツDB
28 コンテンツ選択部
32 配信実績DB
34 広告料集計部
36 広告料DB
40 インターネット
42 社員ユーザ
44 管理者ユーザ
46 クライアント端末
48 企業サーバ
50 新規加入画面
53 受信メッセージ表示欄
54 マイページ
55 左サイドバー
56 プロフィール欄
57 メニューリスト
58 メイン領域
59 近況情報入力欄
62 返信情報入力欄
64 右サイドバー
65 友達候補リスト欄
66 広告表示欄
67 バナー広告
68 検索ボックス
69 検索ボタン
70 検索結果画面
72 活動履歴抽出画面
73 抽出ボタン
74 抽出結果画面
75 企業名アイコン
76 社員名アイコン
77 日付アイコン

Claims (4)

  1. 複数のユーザ間における情報の交換サービスを提供するSNSエンジンとしての機能を少なくとも備えたSNS処理部と、
    SNSに加入している各ユーザの属性情報を格納しておくユーザ情報記憶部と、
    ユーザによって投稿された各種情報を、少なくとも投稿したユーザのID及び日時に関連付けて格納しておく活動履歴情報格納部と、
    自社の社員に関する属性情報を社員IDに関連付けて格納しておく社員データベースを有する複数の企業サーバとを備え、
    上記SNS処理部は、クライアント端末から新規加入のリクエストが送信された場合に、新規加入画面を当該クライアント端末に送信する処理と、
    当該クライアント端末から所属企業を特定する情報及び社員IDが送信された場合に、この社員IDを当該社員が属する企業の企業サーバに送信し、当該社員の属性情報の送信を依頼する処理と、
    当該企業サーバから属性情報が送信された場合に、これを上記ユーザ情報記憶部に格納し、当該企業サーバから該当者なしのエラーメッセージが送信された場合には、上記クライアント端末に新規加入不可のメッセージを通知する処理と、
    何れかのユーザの操作するクライアント端末からユーザの検索リクエストが送信された場合に、当該クライアント端末から送信された検索条件に基づいて上記ユーザ情報記憶部を検索し、該当のユーザに係る属性情報を取得する処理と、
    この属性情報が記載された検索結果画面を上記クライアント端末に送信する処理を実行することを特徴とする社員交流システム。
  2. 上記SNS処理部は、何れかのユーザの操作するクライアント端末から、特定のユーザに関する属性情報の表示リクエストが送信された場合に、当該ユーザの社員IDを所属企業の企業サーバに送信し、最新の属性情報の送信を依頼すると共に、送信された属性情報で上記ユーザ情報記憶部を更新した後に、上記クライアント端末に当該ユーザに係る最新の属性情報が記載された画面を送信する処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の社員交流システム。
  3. 上記SNS処理部は、管理者権限でログインしたユーザの操作するクライアント端末から、自社の社員に係る活動履歴情報の抽出リクエストが送信された場合に、当該クライアント端末に対して活動履歴抽出画面を送信する処理と、
    当該クライアント端末から抽出条件が送信された場合に、当該抽出条件に合致する活動履歴情報を上記活動履歴情報格納部から取得する処理と、
    この活動履歴情報が記載された画面を上記クライアント端末に送信する処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の社員交流システム。
  4. 上記SNS処理部は、予め企業単位で設定された監査キーワードに基づいて上記活動履歴情報格納部を定期的に検索し、各企業に所属する社員が投稿した活動履歴情報中に該当のキーワードを含むものが存在する場合には、当該企業の管理者権限を有するユーザのメールアドレスに宛てて通知する処理を実行することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の社員交流システム。
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