JP5844494B1 - 繋がり構築支援システム - Google Patents

繋がり構築支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP5844494B1
JP5844494B1 JP2015153558A JP2015153558A JP5844494B1 JP 5844494 B1 JP5844494 B1 JP 5844494B1 JP 2015153558 A JP2015153558 A JP 2015153558A JP 2015153558 A JP2015153558 A JP 2015153558A JP 5844494 B1 JP5844494 B1 JP 5844494B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
company
individual
specific user
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015153558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017033352A (ja
Inventor
勝照 村上
勝照 村上
修 長浜
修 長浜
洋一 磯部
洋一 磯部
児玉 勉
勉 児玉
竜太郎 箱崎
竜太郎 箱崎
一 増田
一 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INFOMART CORPORATION
Original Assignee
INFOMART CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INFOMART CORPORATION filed Critical INFOMART CORPORATION
Priority to JP2015153558A priority Critical patent/JP5844494B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5844494B1 publication Critical patent/JP5844494B1/ja
Priority to US15/748,864 priority patent/US20180276588A1/en
Priority to PCT/JP2016/072611 priority patent/WO2017022744A1/ja
Priority to TW105124622A priority patent/TW201717141A/zh
Publication of JP2017033352A publication Critical patent/JP2017033352A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations
    • G06Q10/06314Calendaring for a resource
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations
    • G06Q10/06311Scheduling, planning or task assignment for a person or group
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations
    • G06Q10/06315Needs-based resource requirements planning or analysis

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】企業の取引拡大に必要な人脈を効果的に構築することを支援できるようにする。【解決手段】特定のユーザからみて、個人として繋がっている第1タイプの企業と、企業として繋がっている第2タイプの企業と、個人としても企業としても繋がりがない第3タイプの企業とに企業を分類する企業分類部15と、分類された企業のタイプに応じて異なる方法で繋がりの申請を行うタイプ別繋がり申請部17と、繋がりの申請を受けた個人が承認の操作を行った場合に、特定のユーザと承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶する繋がり更新部14とを備え、企業間の個人と個人との繋がり方に応じて、3つのタイプに応じた異なる方法によって新たな繋がりの申請を行い、その申請を受けた個人の承認を通じて、新たな繋がりを構築することができるようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、繋がり構築支援システムに関し、特に、企業間の個人と個人との繋がりの構築を支援するシステムに用いて好適なものである。
企業が事業を継続・拡大していくためには、既存の取引先に対する深耕のみならず、新たな取引先を獲得するための新規開拓を戦略的に実行することが重要である。また、仕入れ、製造、販売など担ってくれるパートナーとして、より優良な業者との間で取引を行うことも大切である。そのために、従来、企業の取引の拡大を支援するためのサービスが種々提供されている。例えば、データベースによる企業の照会、会員企業に対する業者の紹介や斡旋、交流会やビジネスマッチングの実施などが代表的なサービスである。
なお、企業間の取引は、詰まるところ人と人との取引である。そのため、取引の拡大を図るためには、人脈を広げていくことが必要不可欠と言える。ところが、上記従来のサービスは、主に企業のマッチングを行うものであり、人脈の拡大を支援するものではない。交流会に関しては、人脈の拡大にある程度は貢献するが、人脈の広がりは交流会で実際に出会った人の範囲に限られる。しかも、参加者の中に、新たな取引先として希望する人がいるとは限らず、交流会に参加しても成果が上がらないことも少なくない。
なお、ソーシャルネットワークサービス(SNS)上で新たに人間関係が構築されるのを促進するシステムが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。特許文献1に記載の紹介支援装置では、ユーザの識別情報および当該ユーザと友人関係にあるユーザの識別情報が記憶された会員DBを有する。紹介を希望するユーザが、興味の対象となるコミュニティおよび紹介対象となるユーザの紹介範囲(例えば、友人の友人までといった範囲)を指定すると、会員DBから受信したユーザの識別情報および紹介範囲に基づき、紹介対象となるユーザの識別情報を抽出する。これにより、人的ネットワークを生かしたより信頼性の高いユーザの紹介を行うことが可能とされている。
また、特許文献2に記載の情報提供装置では、第1のユーザの専用画面から所望の第2のユーザを指定すると、第1のユーザと第2のユーザとの間で共通して所属しているコミュニティの一覧を含む紹介画面が第1のユーザの端末に提供される。第1のユーザは、自己の紹介画面にアクセスしてきた未だ友達関係の構築されていない見知らぬ第2のユーザと共通する話題や関心事を、コミュニティの一覧により知ることができる。
特開2008−186284号公報 特開2007−328723号公報
しかしながら、上記特許文献1,2に記載の技術は何れも、SNS上での交流相手を広げることを支援するものであり、企業の取引拡大に必要な人脈の構築を支援することはできない。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、企業の取引拡大に必要な人脈を効果的に構築することを支援できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、特定のユーザからみて、当該特定のユーザ自身との繋がりを有する個人を含む企業である第1タイプの企業と、当該特定のユーザが所属する企業内の他の誰かとの繋がりを有する個人を含む企業である第2タイプの企業と、当該特定のユーザ自身および当該特定のユーザが所属する企業内の個人の何れとの間にも、繋がりを有する個人を含まない企業である第3タイプの企業とに企業を分類し、分類された企業のタイプに応じて異なる方法で、特定のユーザから新たな個人への繋がりの申請を行うようにしている。すなわち、企業のタイプに応じた抽出条件に従って、企業データ記憶部に記憶されている個人の中から抽出条件を満たす個人を抽出し、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。そして、繋がりの申請を受けた個人が承認の操作を行った場合に、特定のユーザと承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部に追加記憶させるようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、企業間の個人と個人との繋がり方に応じて、企業の3つのタイプに応じた異なる方法によって新たな繋がりの申請を行うことができ、その申請を受けた個人の承認を通じて、新たな繋がりを構築することができる。すなわち、既に自分自身と繋がりを有する個人を通じて他の個人との新たな繋がりを構築することができるだけでなく、自分が所属する企業内の誰かが有している繋がりを利用して他の個人との新たな繋がりを構築することもできる。さらに、自分自身も自分と同じ企業に所属する誰かも全く繋がりのない企業内の個人に対しても繋がり申請を行い、新たな繋がりを構築することができる。これにより、3つのタイプの繋がり申請を適宜活用することにより、企業の取引拡大に必要な人脈を効果的に構築することを支援することができる。
本実施形態による繋がり構築支援システムの全体構成例を示す図である。 本実施形態によるサーバ装置の機能構成例を示すブロック図である。 本実施形態の企業分類部により分類される企業の3つのタイプを説明するための図である。 特定のユーザが第1タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に提供される操作画面の値例を示す図である。 特定のユーザが第2タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に提供される操作画面の一例を示す図である。 特定のユーザが第3タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に提供される操作画面の一例を示す図である。 特定のユーザが第3タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に提供される操作画面の他の例を示す図である。 特定のユーザが第1タイプの企業に所属する個人から他の個人を紹介してもらう場合の手順の一例を示す図である。 特定のユーザが自分と同じ企業に所属する個人から第2タイプの企業内の個人を紹介してもらう場合の手順の一例を示す図である。 特定のユーザが第2タイプに分類された企業に対して繋がり申請を行う場合の手順の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による繋がり構築支援システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の繋がり構築支援システムは、サーバ装置100および複数のユーザ端末200を備えて構成されている。サーバ装置100と複数のユーザ端末200との間は、インターネット等の通信ネットワークにより接続されている。
複数のユーザ端末200は、複数の企業CP1〜CPn(nは任意の整数)にそれぞれ所属する複数の個人(社員等のユーザ)が使用する端末である。同じ企業内に所属するユーザが使用する複数のユーザ端末200は、LAN(Local Area Network)により接続されている。なお、1つの企業が複数の拠点を有する場合、拠点毎にLANが構築され、各拠点間がWAN(Wide Area Network)で接続される構成となっていてもよい。
本実施形態の繋がり構築支援システムでは、複数のユーザ端末200からサーバ装置100にアクセスし、サーバ装置100が提供する機能をユーザ端末200にて利用することができるようになっている。サーバ装置100が提供する機能とは、複数のユーザ端末200を使用するユーザ間の繋がり(人脈)を構築することを支援する機能である。
図2は、本実施形態によるサーバ装置100の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態のサーバ装置100は、その機能構成として、データ入力部11、マッチング部12、データベース登録部13、繋がり更新部14、企業分類部15、操作インタフェース提供部16、タイプ別繋がり申請部17および承認受付部18を備えている。また、本実施形態のサーバ装置100は、データベースとして、企業データ記憶部21および繋がり情報記憶部22を備えている。
上記各機能ブロック11〜18は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック11〜18は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
データ入力部11は、企業の情報および当該企業に所属する個人の情報を含むデータ(以下、企業データという)を入力する。企業の情報は、例えば、企業名、拠点名、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、URL、代表者名などの情報を含む。個人の情報は、例えば、氏名、メールアドレス、部署などの情報を含む。これらの情報を含む企業データの一例として、名刺データがある。
また、企業データは、営業支援システム(SFA:Sales Force Automation)や受発注システムなどのデータベースに登録されている取引先データであってもよい。この場合、取引先の企業の中には、実際に取引が行われている企業の他に、見込み客として登録された企業が含まれていてもよい。この他、企業データは、会員サービスを提供している企業の顧客リストデータであってもよい。
データ入力部11は、多数の企業データを一度にアップロードする形態で入力することも可能であるし、個々の企業データを1つずつ任意のタイミングで随時入力することも可能である。例えば、データ入力部11は、名刺管理システム、営業支援システム、受発注システムなどのデータベースからエクスポートした多数の企業データを一括して入力することが可能である。あるいは、データ入力部11は、ユーザ端末200から任意のタイミングで送信されてくる個々の企業データを1つずつ入力することも可能である。
マッチング部12は、データ入力部11により入力された企業データと、企業データ記憶部21に既に登録されている企業データとを照合し、企業の同一性および個人の同一性に関するマッチング処理を行う。すなわち、マッチング部12は、データ入力部11により入力された企業データで特定される企業が、企業データ記憶部21に既に登録されている企業データで特定される企業と同じか否かを企業の情報に基づいて判定し、同じであると判定された場合には、その企業間にマッチングキーを設定する。
例えば、マッチング部12は、データ入力部11により入力された企業データに含まれている企業の情報と、企業データ記憶部21に既に登録されている企業データに含まれている企業の情報とを照合し、以下に示す何れかの組み合わせに関して情報が一致する場合、その企業は同一であると判定し、その企業間にマッチングキーを設定する。
(1)企業名+電話番号
(2)企業名+FAX番号
(3)企業名+代表者名
(4)企業名+URL(ドメイン)
また、マッチング部12は、データ入力部11により入力された入力された企業データで特定される個人が、企業データ記憶部21に既に登録されている企業データで特定される個人と同じか否かを個人の情報に基づいて判定し、同じであると判定された場合には、その個人間にマッチングキーを設定する。例えば、マッチング部12は、データ入力部11により入力された企業データに含まれている個人の情報と、企業データ記憶部21に既に登録されている企業データに含まれている個人の情報とを照合し、氏名およびメールアドレスが一致する場合、その個人は同一であると判定し、その個人間にマッチングキーを設定する。
データベース登録部13は、データ入力部11により入力された企業データを、企業の情報および当該企業に所属する個人の情報を関連付けて企業データ記憶部21に記憶する。このとき、データベース登録部13は、マッチング部12によりマッチングキーが設定されている場合は、そのマッチングキーも含めて企業データを企業データ記憶部21に記憶する。マッチングキーが設定さている企業は、1つの同じ企業であるとみなされる。同様に、マッチングキーが設定されている個人は、1人の同じ個人であるとみなされる。
繋がり更新部14は、データ入力部11により入力された企業データ(マッチング部12により必要に応じてマッチングキーが設定されたもの)に基づいて、企業内および企業間の個人と個人との関係の繋がりを示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に記憶する。例えば、データ入力部11が、個人Aが所持する名刺データを入力した場合、繋がり更新部14は、個人Aと、名刺データで特定される個人との間には繋がり(企業間の個人と個人との繋がり)があるとみなし、その繋がりを示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に記憶する。
また、データ入力部11が受発注システムの取引者データを入力した場合、繋がり更新部14は、売手企業(セラー)の担当者として登録されている個人と、その売手と実際に取引関係にある買手企業(バイヤー)の担当者として登録されている個人との間には繋がり(企業間の個人と個人との繋がり)があるとみなし、その繋がりを示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に記憶する。
なお、企業内の個人と個人との繋がりに関しては、繋がり更新部14は、例えば、同じ企業の同じ部署に所属している個人どうしには繋がりがあるとみなし、その繋がりを示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に記憶する。あるいは、繋がり更新部14は、同じ企業の同じ拠点に所属している個人どうしには繋がりがあるとみなし、その繋がりを示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に記憶する。なお、ここで示した繋がりの判定法はあくまでも一例であり、これに限定されるものではない。
このように、データ入力部11により入力された企業データに基づいて繋がり情報が記憶される個人と個人は、元々繋がりのある者どうしである。これに対して、繋がり更新部14は、以下に詳しく説明するように、繋がり申請とそれに対する承認によって新たに繋がりが構築された個人と個人との間にも、繋がり情報を設定して繋がり情報記憶部22に随時記憶していく。
企業分類部15は、企業データ記憶部21および繋がり情報記憶部22にそれぞれ記憶された情報に基づいて、企業を3つのタイプに分類する。第1タイプは、企業データ記憶部21に記憶されている個人の中の一人である特定のユーザからみて、当該特定のユーザ自身との繋がりを有する個人を含む企業である。第2タイプは、上記特定のユーザからみて、当該特定のユーザが所属する企業内の他の誰かとの繋がりを有する個人を含む企業である。第3タイプは、上記特定のユーザからみて、当該特定のユーザ自身および当該特定のユーザが所属する企業内の個人の何れとの間にも、繋がりを有する個人を含まない企業である。
図3は、本実施形態の企業分類部15により分類される企業の3つのタイプを説明するための図である。図3は、企業CP1に所属する個人A1を特定のユーザとして抽出した場合に、当該企業CP1以外の企業CP2〜CP4を3つのタイプに分類した例を示している。なお、図3において、個々の○印は個人を示し、2つの○印を繋ぐ直線は個人間の繋がりがあることを示している。
例えば、企業CP1に所属する特定のユーザA1からみて、当該特定のユーザA1自身との繋がりを有する個人B1を含む企業CP2は、第1タイプの企業に分類される。
また、企業CP1に所属する特定のユーザA1からみて、当該特定のユーザA1自身との繋がりはないものの、特定のユーザA1が所属する企業CP1内の他の個人A2との繋がりを有する個人C1を含む企業CP3は、第2タイプの企業に分類される。なお、企業CP1に所属する個人A2を特定のユーザとして抽出した場合には、当該特定のユーザA2自身との繋がりを有する個人B1を含む企業CP3は、第1タイプの企業に分類される。
また、企業CP1に所属する特定のユーザA1からみて、当該特定のユーザA1自身および当該特定のユーザA1が所属する企業CP1内の他の個人の何れとの間にも、繋がりを有する個人を含まない企業CP4は、第3タイプの企業に分類される。なお、企業CP3に所属する個人C2を特定のユーザとして抽出した場合には、当該特定のユーザC2自身との繋がりを有する個人D1を含む企業CP4は、第1タイプの企業に分類される。また、企業CP3に所属する個人C1を特定のユーザとして抽出した場合には、当該特定のユーザC1が所属する企業CP3内の他の個人C2との繋がりを有する個人D1を含む企業CP4は、第2タイプの企業に分類される。
以上の説明から分かる通り、複数の企業CP1〜CPnは、第1タイプから第3タイプに絶対的なものとして分類されるのではなく、特定のユーザから見た相対的なものとして第1タイプから第3タイプの何れかに分類される。すなわち、企業データ記憶部21から抽出する特定のユーザが変われば、企業CP1〜CPnの分類タイプも変わるということである。
具体的には、例えば個人A1がユーザ端末200からサーバ装置100にログインしてきた場合、企業分類部15は、当該個人A1を特定のユーザとして各企業CP1〜CPnを分類する。これから説明する操作インタフェース提供部16およびタイプ別繋がり申請部17は、その分類結果に応じた機能をユーザA1に提供する。
操作インタフェース提供部16は、企業分類部15により分類された企業のタイプに応じて異なる方法で、特定のユーザから新たな個人への繋がりの申請を行うための操作インタフェースを、当該特定のユーザが使用するユーザ端末200に提供する。例えば、特定のユーザが、第1タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行いたい場合、操作インタフェース提供部16は、その場合に特有の操作画面(図4参照)をユーザ端末200に提供する。
また、特定のユーザが、第2タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行いたい場合、操作インタフェース提供部16は、その場合に特有の操作画面(図5参照)をユーザ端末200に提供する。さらに、特定のユーザが、第3タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行いたい場合、操作インタフェース提供部16は、その場合に特有の操作画面(図6参照)をユーザ端末200に提供する。図4〜図5に示す操作画面の中に、特定のユーザから新たな個人への繋がりの申請を行うための操作インタフェースが含まれている。なお、図4〜図6についての詳細は後述する。
タイプ別繋がり申請部17は、操作インタフェース提供部16により提供される操作インタフェースの操作によって繋がりの申請が行われた場合、企業分類部15により分類された企業のタイプに応じた抽出条件に従って、企業データ記憶部21に記憶されている個人の中から抽出条件を満たす個人を抽出する。そして、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。
この通知は、例えば、企業データ記憶部21に記憶されているメールアドレスを用いたメール送信によって行う。あるいは、各個人に割り当てられているユーザID宛てに通知を行い、各個人がユーザ端末200からサーバ装置100にログインした場合に、ログインした個人向けに生成される表示画面において、通知の内容を表示させることができるようにしてもよい。
特定のユーザが第1タイプの企業に所属する個人に対して繋がりの申請を行う場合、タイプ別繋がり申請部17は、第1タイプの企業内で特定のユーザとの間で既に繋がりを有する個人(以下、繋がり済み個人という)を抽出し、当該抽出した繋がり済み個人に対し、第1タイプの企業に所属する他の個人の紹介依頼の通知を行う。
なお、本実施形態では、タイプ別繋がり申請部17は、特定のユーザが選択した繋がり済み個人を企業データ記憶部21から抽出する。例えば、図3の例において、企業CP1に所属する特定のユーザA1が、自身と既に繋がりを有している企業CP2の個人B1(繋がり済み個人)に対し、企業CP2に所属する他の個人を紹介してもらいたい場合に、当該企業CP2の繋がり済み個人B1を選択して繋がり申請(紹介依頼の通知)を行うことが可能である。
また、特定のユーザが第2タイプの企業に所属する個人に対して繋がりの申請を行う場合、タイプ別繋がり申請部17は、特定のユーザが指定した第2タイプの企業またはその企業内の特定のグループ(拠点)に所属する個人を抽出し、当該抽出した個人に対して、繋がりの申請があったことを通知する。例えば、図3の例において、企業CP1に所属する特定のユーザA1が、当該特定のユーザA1自身が個人としては繋がりを有していないが、企業としては繋がりを有している企業CP3(特定のユーザA1が所属する企業CP1内の他の個人A2が繋がりを有する個人C1を含む企業CP3)の誰かと繋がりを得たいと考えた場合に、上述の繋がり申請を行うことが可能である。
また、特定のユーザが第3タイプの企業に所属する個人に対して繋がりの申請を行う場合、タイプ別繋がり申請部17は、第3タイプの企業に所属する個人の中から特定のユーザが指定した個人を抽出し、当該抽出した個人に対し、招待の通知を行う。例えば、図3の例において、企業CP1に所属する特定のユーザA1が、当該特定のユーザA1自身が個人としても繋がりを有しておらず、企業としても繋がりを有していない企業CP4の中の一人と繋がりを得たいと考えた場合に、上述の繋がり申請(招待の通知)を行うことが可能である。
承認受付部18は、タイプ別繋がり申請部17によって繋がりの申請を受けた個人が、ユーザ端末200を通じて承認の操作を行った場合に、その承認を受け付ける。そして、承認されたことを繋がり更新部14に通知する。繋がり更新部14は、タイプ別繋がり申請部17によって繋がりの申請を受けた個人からの承認を承認受付部18が受け付けた場合に、特定のユーザと承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶する。
例えば、特定のユーザが第1タイプの企業に所属する繋がり済み個人に対して繋がりの申請(紹介依頼の通知)を行い、その紹介依頼の通知を受けた繋がり済み個人からさらに通知を受けた他の個人(繋がり済み個人を介して間接的に繋がりの申請を受けた個人という位置づけになる)が承認の操作を行った場合、繋がり更新部14は、特定のユーザと承認を行った他の個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶する。
また、特定のユーザが指定した第2タイプの企業またはその企業内の特定の拠点に対して繋がりの申請を行い、その企業内(または拠点内)の誰かが承認の操作を行った場合、繋がり更新部14は、特定のユーザと承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶する。
また、特定のユーザが第3タイプの企業に所属する個人に対して繋がりの申請(招待の通知)を行い、その招待を受けた個人が承認の操作を行った場合、繋がり更新部14は、特定のユーザと承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶する。
図4は、サーバ装置100にログインした特定のユーザが、第1タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に操作インタフェース提供部16により提供される操作画面の一例を示す図である。図4に示す操作画面は、特定のユーザに関する情報を表示する自分表示欄41と、当該特定のユーザが繋がり有する繋がり済み個人に関する情報を表示する相手表示欄42とを有する。
自分表示欄41には、他の誰かから紹介依頼が届いていることを通知するための通知メッセージ43が表示されている。特定のユーザは、所望の通知メッセージ43を選択して押下することにより、相手からの紹介依頼のメッセージを表示させることができる。また、特定のユーザは、この紹介依頼を受けて、自分と同じ企業に所属している個人の中から、相手の要望に合いそうな個人を選択して、紹介依頼があったことを通知することができる。
この紹介依頼の通知の方法には種々のやり方を適用することが可能である。例えば、所望の通知メッセージ43を選択して表示させたメッセージ表示画面にリスト表示ボタンを設け、このリスト表示ボタンの押下に応じて、特定のユーザとの間で繋がっている社内の個人リストをポップアップ表示させる。そして、特定のユーザがリストの中から選択した何れかの個人に対して、紹介依頼の通知を送るようにする。なお、ここで説明した紹介依頼の通知方法は一例であって、これに限定されるものではない。
相手表示欄42の中には、1以上のタグ44が存在する。そして、個々のタグ44の中に、特定のユーザとの間で繋がり有する1以上の繋がり済み個人に関する情報がそれぞれ表示されている。各タグ44の左端には、特定のユーザから見て、同じ企業内での繋がりであるか、異なる企業間での繋がりであるかを示すバー45A,45Bが表示されている。図4の例では、同じ企業内での繋がりであることがバー45Aにより示され、異なる企業間での繋がりであることがバー45Bにより示されている。
また、各タグ44には、紹介依頼ボタン46が表示されている。特定のユーザが、所望のタグ44の紹介依頼ボタン46を押下すると、メッセージ入力画面47がポップアップ表示される。特定のユーザは、紹介依頼のメッセージをメッセージ入力画面47に入力して送信ボタンを押すことにより、紹介依頼ボタン46の押下により選択した繋がり済み個人に対して、他の個人の紹介を依頼することができるようになっている。
例えば、図4の操作画面が、図3に示した企業CP1に所属する特定のユーザA1に対して表示されたものであるとする。この場合、特定のユーザA1が、既に繋がりを有している企業CP2の繋がり済み個人B1に対応するタグ44の紹介依頼ボタン46を押下すると、タイプ別繋がり申請部17は、繋がり済み個人B1を企業データ記憶部21の中から抽出する。そして、図4のようにポップアップ表示されたメッセージ入力画面47において、特定のユーザA1が紹介依頼のメッセージを入力して送信ボタンを押下すると、タイプ別繋がり申請部17は、抽出した繋がり済み個人B1に対して紹介依頼の通知を行う。この紹介依頼の通知を受けた繋がり済み個人B1が承認の操作をすれば、企業CP1の特定のユーザA1と、当該特定のユーザA1からみて第1タイプに分類される企業CP2の個人B1との間に新たな繋がりを構築することができる。
なお、図4では図示していないが、各タグ44に繋がり照会ボタンを設け、特定のユーザが所望のタグ44の繋がり照会ボタンを押下した場合に、当該押下により選択した繋がり済み個人が企業内で繋がっている個人の情報を一覧表示させることができるようにしてもよい。このようにすれば、紹介依頼ボタン46を押下して紹介依頼をする前に、相手がどのような個人と繋がりを有しているかを確認することができ、自分の要望にできるだけ近い性質を持った個人の紹介を依頼することができるようになる。
また、特定のユーザA1が、自分と同じ企業内で既に繋がりを有している個人A2に対応するタグ44の紹介依頼ボタン46を押下して紹介依頼を行うことも可能である。この場合、タイプ別繋がり申請部17は、特定のユーザA1と既に繋がりを有している個人A2を企業データ記憶部21の中から抽出する。そして、ポップアップ表示されたメッセージ入力画面47において、特定のユーザA1が紹介依頼のメッセージを入力して送信ボタンを押下すると、タイプ別繋がり申請部17は、抽出した繋がり済み個人A2に対して紹介依頼の通知を行う。この場合、個人A2が繋がりを有している企業CP3の個人C1を紹介して欲しいとの紹介依頼を行うことが可能である。
この紹介依頼を受けた個人A2は、企業CP3の個人C1に対して、特定のユーザA1から紹介依頼があったことを通知することができる。そして、個人C1が承認の操作をすれば、企業CP1の特定のユーザA1と、当該特定のユーザA1からみて第2タイプに分類される企業CP3の個人C1との間に新たな繋がりを構築することができる。
図5は、サーバ装置100にログインした特定のユーザが、第2タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に操作インタフェース提供部16により提供される操作画面の一例を示す図である。図5に示す操作画面は、特定のユーザに関する情報を表示する自分表示欄51と、当該特定のユーザとの間で第2タイプの企業として繋がっている相手企業に関する情報を表示する相手表示欄52とを有する。
自分表示欄51には、他の誰かから第2タイプに基づく繋がり申請が届いていることを通知するための通知メッセージ53が表示されている。特定のユーザは、所望の通知メッセージ53を選択して押下することにより、相手からの繋がり申請のメッセージを表示させることができる。また、特定のユーザは、この繋がり申請を受けて、承認の操作を行うことができる。
この承認の操作方法には種々のやり方を適用することが可能である。例えば、所望の通知メッセージ53を選択して表示させたメッセージ表示画面に承認ボタンを設け、この承認ボタンの押下によって承認を行うようにする。なお、ここで説明した承認方法は一例であって、これに限定されるものではない。
なお、繋がり申請を受けた個人が承認の操作を行う前に、繋がり申請を行ってきた相手の情報(企業および個人の情報)を確認できるようにすることが好ましい。この確認の方法には種々のやり方を適用することが可能である。例えば、特定のユーザが所望の通知メッセージ53を選択し表示させたメッセージ表示画面に相手情報表示ボタンを設け、この相手情報表示ボタンの押下に応じて、繋がり申請を行った相手の情報を企業データ記憶部21から読み出してポップアップ表示させるようにすることが可能である。なお、ここで説明した方法は一例であって、これに限定されるものではない。
相手表示欄52の中には、1以上のタグ54が存在する。そして、個々のタグ54の中に、特定のユーザとの間で第2タイプの企業として繋がり有する1以上の企業に関する情報がそれぞれ表示されている。また、各タグ54の中には、企業情報表示ボタン55および繋がり申請ボタン56が表示されている。
企業情報表示ボタン55には、企業データ記憶部21に記憶されているURLに対するハイパーリンクが設定されている。よって、特定のユーザが所望のタグ54の企業情報表示ボタン55を押下することにより、選択したタグ54に対応する企業に関する情報を表示させて閲覧することができるようになっている。なお、特定のユーザが所望のタグ54の企業情報表示ボタン55を選択して押下した場合に、そのタグ54に対応する企業の情報を企業データ記憶部21から読み出してポップアップ表示させるようにしてもよい。
また、特定のユーザが、所望のタグ54の繋がり申請ボタン56を押下すると、メッセージ入力画面57がポップアップ表示される。このメッセージ入力画面57において、特定のユーザは、繋がり申請ボタン56の押下により選択した相手企業の中で繋がり申請をしたい個人の情報が分かっている場合は、その個人を宛先として繋がり申請を行うことができる。この場合は、個人のラジオボタンを選択するとともに、その個人の氏名とメールアドレスおよび所望のメッセージを入力して送信ボタンを押すことにより、個人宛てに繋がり申請を行うことができる。
一方、特定のユーザは、選択した相手企業の中で繋がり申請をしたい個人の情報が分かっていない場合は、企業または拠点を宛先として繋がり申請を行うことができる。企業を宛先として繋がり申請を行う場合は、企業のラジオボタンを選択し、所望のメッセージを入力して送信ボタンを押すことにより、企業宛てに繋がり申請を行うことができる。また、拠点を宛先として繋がり申請を行う場合は、企業のラジオボタンを選択するとともに、拠点を入力し(企業のラジオボタンを選択すると入力欄が表示される)、所望のメッセージを入力して送信ボタンを押すことにより、拠点宛てに繋がり申請を行うことができる。
なお、相手表示欄52の中には、一括繋がり申請ボタン58も表示されている。特定のユーザは、この一括繋がり申請ボタン58を押下することにより、相手表示欄52に表示されている全ての企業宛てに繋がり申請を行うことができるようになっている。
図6は、サーバ装置100にログインした特定のユーザが、第3タイプの企業に所属する個人への繋がりの申請を行う場合に操作インタフェース提供部16により提供される操作画面の一例を示す図である。図6に示す操作画面は、特定のユーザに関する情報を表示する自分表示欄61と、当該特定のユーザとの繋がりを有しない第3タイプの企業に関する情報を表示する相手表示欄62とを有する。
自分表示欄61には、他の誰かから招待の通知が届いていることを知らせるための通知メッセージ63が表示されている。特定のユーザは、所望の通知メッセージ63を選択して押下することにより、相手からの招待のメッセージを表示させることができる。また、特定のユーザは、この招待を受けて、承認の操作を行うことができる。
この承認の操作方法には種々のやり方を適用することが可能である。例えば、所望の通知メッセージ63を選択して表示させたメッセージ表示画面に承認ボタンを設け、この承認ボタンの押下によって承認を行うようにする。なお、ここで説明した承認方法は一例であって、これに限定されるものではない。
なお、招待を受けた個人が承認の操作を行う前に、招待を行ってきた相手の情報(企業および個人の情報)を確認できるようにすることが好ましい。この確認の方法には種々のやり方を適用することが可能である。例えば、特定のユーザが所望の通知メッセージ63を選択し表示させたメッセージ表示画面に相手情報表示ボタンを設け、この相手情報表示ボタンの押下に応じて、招待を行った相手の情報を企業データ記憶部21から読み出してポップアップ表示させるようにすることが可能である。なお、ここで説明した方法は一例であって、これに限定されるものではない。
相手表示欄62の中には、1以上のタグ64が存在する。そして、個々のタグ64の中に、特定のユーザとの関係で第3タイプと分類された1以上の企業に関する情報がそれぞれ表示されている。各タグ64の中には、招待ボタン65が表示されている。
特定のユーザが、所望のタグ64の招待ボタン65を押下すると、メッセージ入力画面66がポップアップ表示される。このメッセージ入力画面66において、特定のユーザは、招待ボタン65の押下により選択した相手企業の中で氏名やメールアドレスが分かっている個人を宛先として繋がり申請(招待)を行うことができる。すなわち、招待したい個人の氏名とメールアドレスおよび所望のメッセージを入力して送信ボタンを押すことにより、指定した個人宛てに繋がり申請(招待)を行うことができる。
なお、図6の例は、操作画面を操作している特定のユーザが、選択した相手企業の中に氏名やメールアドレスを分かっている個人がいる場合に有効な方法である。これに対して、氏名やメールアドレスを分かっている個人が全くいない状況でも、所望の企業を選択して繋がり申請(招待)を行うようにすることも可能である。図7は、このような繋がりの申請を行う場合に操作インタフェース提供部16により提供される操作画面の例を示す図である。なお、この図7において、図6に示した符号と同一の符号を付したものは同一の要素であるので、ここでは重複する説明を省略する。
特定のユーザが、所望の企業に関するタグ64の招待ボタン65を押下すると、メッセージ入力画面67がポップアップ表示される。このメッセージ入力画面67において、特定のユーザは、繋がり申請(招待)を行う際の属性を指定する。属性とは、どのような取引の内容に関する担当者と繋がりたいかを示すものであり、例えば見積書、請求書、受発注といったものが挙げられる。属性として見積書を指定した場合は、見積書を担当する個人に対する繋がりを申請することを意味する。
特定のユーザは、所望の企業に関するタグ64の招待ボタン65を押下した後、メッセージ入力画面67で所望の属性を指定するとともに、所望のメッセージを入力して送信ボタンを押すことにより、選択した企業宛てに繋がり申請(招待)を行うことができる。
このようにして第3タイプの企業宛てに繋がり申請が行われた場合、タイプ別繋がり申請部17は、指定された属性に関連する所定の抽出条件に従って、企業情報記憶部21に記憶されている個人の中から抽出条件を満たす個人を抽出し、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。
この場合の抽出条件とは、指定された属性に関して以下の2つの優先基準に示されるものである。
第一優先基準:最終承認権限を持つ個人
第二優先基準:繋がりの数が最も多い個人
なお、この優先基準に従って個人を抽出できるようにするために、最終承認権限の有無に関する情報と、繋がりの数に関する情報とを各個人に対応付けて企業情報記憶部21に記憶しておく。最終承認権限の有無に関する情報は、例えば、企業情報記憶部21に記憶されている個人情報に対して、ユーザ端末200からのユーザ操作により追加登録することが可能である。
例えば、属性として「見積書」を指定した繋がり申請が行われた場合、タイプ別繋がり申請部17は、見積書に関して最終承認権限を持つ個人を第1優先基準として抽出し、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。なお、第1優先基準を満たす個人が複数いる場合または第1優先基準を満たす個人がいない場合には、繋がりの数が最も多い個人を第2優先基準として抽出し、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。
同様に、属性として「受発注」を指定した繋がり申請が行われた場合、タイプ別繋がり申請部17は、受発注に関して最終承認権限を持つ個人を第1優先基準として抽出し、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。なお、第1優先基準を満たす個人が複数いる場合または第1優先基準を満たす個人がいない場合には、繋がりの数が最も多い個人を第2優先基準として抽出し、当該抽出した個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことを通知する。
そして、以上のような通知を受けた個人が承認をすれば、新たな繋がりが成立する。すなわち、繋がり更新部14は、上記のような繋がりの申請を受けた個人が承認の操作を行った場合に、繋がり申請を行った特定のユーザと、承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶させる。
一方、繋がり申請の通知を受けた個人が承認をしない場合、同じ企業内の別の個人に通知を転送することが可能である。そして、この通知の転送を受けた別の個人が承認をすれば、その承認をした別の個人との間に新たな繋がりが成立する。すなわち、繋がり更新部14は、繋がりの申請の通知の転送を受けた別の個人が承認の操作を行った場合に、繋がり申請を行った特定のユーザと、承認を行った別の個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を繋がり情報記憶部22に追加記憶させる。
ここで、ある企業宛てにある属性を指定して送られた繋がりの申請に関して、通知の転送を受けた別の個人が承認の操作を行った場合、それ以降、タイプ別繋がり申請部17は、その企業宛てに承認時と同じ属性を指定した繋がりの申請が行われた場合に、当該企業の中から個人を抽出する際の条件を変更するようにしてもよい。すなわち、上述した第一優先基準および第二優先基準に代えて、繋がりの申請の通知の転送を受けて承認をした別の個人を優先的に抽出するという新たな基準(学習基準)を採用する。
この場合、ある第3タイプの企業に対して、例えば「見積書」の属性を指定した繋がり申請に関して学習基準が採用された後は、その企業に対して「見積書」の属性を指定した繋がり申請が行われると、第一優先基準および第二優先基準により抽出される個人ではなくて、学習基準により抽出される個人に対して、特定のユーザから繋がりの申請があったことがダイレクトに通知されるようになる。これにより、繋がり申請から承認までのプロセスを効率化することができる。
なお、ここでは、どの属性に関しても抽出条件が同じ(第一優先基準=最終承認権限を持つ個人、第二優先基準=繋がりの数が最も多い個人)である例について説明したが、属性ごとに抽出条件を変えてもよい。また、ここに示した抽出条件は単なる一例であり、これに限定されるものではない。
図8は、図3に示す企業CP1内の特定のユーザA1が、第1タイプの企業CP2に所属する個人B1に対して紹介依頼を行い、企業CP2に属する他の個人を紹介してもらう場合の手順の一例を示す図である。図8(a)に示すように、企業CP1に所属する特定のユーザA1と、企業CP2に所属する個人B1とは既に繋がっている。
この場合、図8(b)のように、企業CP1に所属する特定のユーザA1が企業CP2に所属する個人B1に対して紹介依頼を行う。個人B1は、特定のユーザA1から紹介依頼を受けると、図8(c)に示すように、自分と同じ企業CP2に所属している個人の中から、特定のユーザA1から送られてきている紹介依頼の要望に合いそうな個人B2を選択して、特定のユーザA1から紹介依頼があったことを通知する。
すなわち、企業CP2に所属する個人B2に対して、紹介依頼を通知するためのメールが送信される。また、個人B2がサーバ装置100にログインしたときに提供される操作画面上に、特定のユーザA1から紹介依頼があったことが表示される。そして、この紹介依頼の通知を受けた個人B2が承認をすると、図8(d)のように、企業CP1内の特定のユーザA1と企業CP2内の個人B2との間に新たな繋がりが構築される。
図9は、図3に示す企業CP1内の特定のユーザA1が、自分と同じ企業CP1に所属する個人A2に対して紹介依頼を行い、個人A2が繋がっている企業CP3の個人C1を紹介してもらう場合の手順の一例を示す図である。図9(a)に示すように、企業CP1に所属する特定のユーザA1と個人A2とは既に繋がっており、個人A2と企業CP3に所属する個人C1とは既に繋がっている。
この場合、図9(b)のように、企業CP1に所属する特定のユーザA1が個人A2に対して紹介依頼を行う。個人A2は、特定のユーザA1から紹介依頼を受けると、図9(c)のように、自身が繋がっている企業CP3の個人C1に対して、特定のユーザA1から紹介依頼があったことを通知する。
すなわち、企業CP3の個人C1に対して、紹介依頼を通知するためのメールが送信される。また、個人C1がサーバ装置100にログインしたときに提供される操作画面上に、特定のユーザA1から紹介依頼があったことが表示される。そして、この紹介依頼の通知を受けた個人C1が承認をすると、図9(d)のように、企業CP1内の特定のユーザA1と企業CP3内の個人C1との間に新たな繋がりが構築される。
図10は、図3に示す企業CP1内の特定のユーザA1が、第2タイプに分類された企業CP3に対して繋がり申請を行う場合の手順の一例を示す図である。図10(a)に示すように、企業CP1内の個人A2は企業CP3内の個人C1と既に繋がっているが、特定のユーザA1は企業CP3内の誰とも繋がっていない。
この場合、図10(a)のように、企業CP1に所属する特定のユーザA1は、例えば企業CP3の全体に対して繋がり申請を行う。すると、図10(b)のように、企業CP3に所属する全ての個人C1〜C5に対して、繋がり申請のメールが配信される。また、個人C1〜C5がサーバ装置100にログインしたときに提供される操作画面上に、特定のユーザA1から繋がり申請があったことが表示される。
そして、この繋がり申請を受けた個人C1〜C5の何れかが承認をすると、図10(c)のように、企業CP1内の特定のユーザA1と企業CP3内で承認をした個人との間に新たな繋がりが構築される。図10(c)の例では、個人C2,C4の2人が承認を行った例を示している。
以上詳しく説明したように、本実施形態では、特定のユーザからみて、自分自身が個人として繋がっている第1タイプの企業と、企業として繋がっている第2タイプの企業と、個人としての繋がりも企業としての繋がりもない第3タイプの企業とに企業を分類し、分類された企業のタイプに応じて異なる方法で、特定のユーザから新たな個人への繋がりの申請を行うことができるようにしている。そして、繋がりの申請を受けた個人が承認の操作を行った場合に、特定のユーザと承認を行った個人との間に新たな繋がりを設定するようにしている。
このように構成した本実施形態の繋がり構築支援システムによれば、システムを利用するユーザは、自分と相手企業または相手企業内の個人との繋がり方に応じて、3つのタイプに応じた異なる方法によって新たな繋がりの申請を行うことができ、その申請を受けた個人の承認を通じて、今後の取引に有用な新たな繋がり(人脈)を構築することができる。これにより、企業の取引拡大に必要な人脈を効果的に構築することを支援することができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
11 データ入力部
12 マッチング部
13 データベース登録部
14 繋がり更新部
15 企業分類部
16 操作インタフェース提供部
17 タイプ別繋がり申請部
18 承認受付部
21 企業データ記憶部
22 繋がり情報記憶部
100 サーバ装置
200 ユーザ端末

Claims (6)

  1. 企業の情報および当該企業に所属する個人の情報を関連付けて成る企業データを記憶する企業データ記憶部と、
    企業内および企業間の個人と個人との関係の繋がりを示す繋がり情報を記憶する繋がり情報記憶部と、
    上記企業データ記憶部および上記繋がり情報記憶部にそれぞれ記憶された情報に基づいて、上記企業データ記憶部に記憶されている個人の中の一人である特定のユーザからみて、当該特定のユーザ自身との繋がりを有する個人を含む企業である第1タイプの企業と、当該特定のユーザが所属する企業内の他の誰かとの繋がりを有する個人を含む企業である第2タイプの企業と、当該特定のユーザ自身および当該特定のユーザが所属する企業内の個人の何れとの間にも、繋がりを有する個人を含まない企業である第3タイプの企業とに上記企業を分類する企業分類部と、
    上記企業分類部により分類された企業のタイプに応じて異なる方法で、上記特定のユーザから新たな個人への繋がりの申請を行うための操作インタフェースを提供する操作インタフェース提供部と、
    上記操作インタフェースの操作によって上記繋がりの申請が行われた場合、上記企業のタイプに応じた抽出条件に従って、上記企業データ記憶部に記憶されている個人の中から上記抽出条件を満たす個人を抽出し、当該抽出した個人に対して、上記特定のユーザから上記繋がりの申請があったことを通知するタイプ別繋がり申請部と、
    上記タイプ別繋がり申請部によって上記繋がりの申請を受けた個人が承認の操作を行った場合に、上記特定のユーザと上記承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を上記繋がり情報記憶部に追加記憶させる繋がり更新部とを備えたことを特徴とする繋がり構築支援システム。
  2. 上記特定のユーザが上記第1タイプの企業に所属する個人に対して上記繋がりの申請を行う場合、
    上記タイプ別繋がり申請部は、上記第1タイプの企業内で上記特定のユーザとの間で既に繋がりを有する個人である繋がり済み個人を抽出し、当該抽出した繋がり済み個人に対し、上記第1タイプの企業に所属する他の個人の紹介依頼の通知を行い、
    上記繋がり更新部は、上記紹介依頼の通知を受けた上記繋がり済み個人からさらに通知を受けた上記他の個人が承認の操作を行った場合に、上記特定のユーザと上記承認を行った上記他の個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を上記繋がり情報記憶部に追加記憶させることを特徴とする請求項1に記載の繋がり構築支援システム。
  3. 上記特定のユーザが上記第2タイプの企業に所属する個人に対して上記繋がりの申請を行う場合、
    上記タイプ別繋がり申請部は、上記特定のユーザが指定した上記第2タイプの企業またはその企業内の特定のグループに所属する個人を抽出し、当該抽出した個人に対して上記繋がりの申請があったことを通知し、
    上記繋がり更新部は、上記企業内または上記グループ内で上記繋がりの申請を受けた個人の中の何れかが承認の操作を行った場合に、上記特定のユーザと上記承認を行った個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を上記繋がり情報記憶部に追加記憶させることを特徴とする請求項1に記載の繋がり構築支援システム。
  4. 上記特定のユーザが上記第3タイプの企業に所属する個人に対して上記繋がりの申請を行う場合、
    上記タイプ別繋がり申請部は、上記第3タイプの企業に所属する個人の中から上記特定のユーザが指定した個人を抽出し、当該抽出した個人に対し、招待の通知を行い、
    上記繋がり更新部は、上記招待を受けた個人が承認の操作を行った場合に、上記特定のユーザと上記承認を行った上記個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を上記繋がり情報記憶部に追加記憶させることを特徴とする請求項1に記載の繋がり構築支援システム。
  5. 上記特定のユーザが上記第3タイプの企業に所属する個人に対して上記繋がりの申請を行う場合、
    上記操作インタフェース提供部は、所望の取引の属性を指定して上記第3タイプの企業に対する繋がりの申請を行うための操作インタフェースを提供し、
    上記タイプ別繋がり申請部は、上記操作インタフェースを通じて指定された属性に関連する所定の抽出条件に従って、上記第3タイプの企業に所属する個人の中から個人を抽出し、当該抽出した個人に対し、上記特定のユーザから繋がりの申請があったことの通知を行い、
    上記繋がり更新部は、上記通知を受けた個人が承認の操作を行った場合に、上記特定のユーザと上記承認を行った上記個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を上記繋がり情報記憶部に追加記憶させることを特徴とする請求項1に記載の繋がり構築支援システム。
  6. 上記繋がり更新部は、上記通知を受けた個人から当該通知の転送を受けた別の個人が承認の操作を行った場合に、上記特定のユーザと上記承認を行った上記別の個人との新たな繋がりの関係を示す繋がり情報を上記繋がり情報記憶部に追加記憶させ、
    上記通知の転送を受けた上記別の個人が承認の操作を行った場合、それ以降、上記タイプ別繋がり申請部は、上記別の個人と同じ企業に対して承認時と同じ属性を指定した繋がりの申請が行われたときに、その属性に関連する所定の抽出条件に代えて、上記別の個人を優先的に抽出するという学習基準に従って、上記第3タイプの企業の中から上記別の個人を抽出することを特徴とする請求項5に記載の繋がり構築支援システム。
JP2015153558A 2015-08-03 2015-08-03 繋がり構築支援システム Active JP5844494B1 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015153558A JP5844494B1 (ja) 2015-08-03 2015-08-03 繋がり構築支援システム
US15/748,864 US20180276588A1 (en) 2015-08-03 2016-08-02 Connection establishment assistance system
PCT/JP2016/072611 WO2017022744A1 (ja) 2015-08-03 2016-08-02 繋がり構築支援システム
TW105124622A TW201717141A (zh) 2015-08-03 2016-08-03 關聯建構支援系統

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015153558A JP5844494B1 (ja) 2015-08-03 2015-08-03 繋がり構築支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5844494B1 true JP5844494B1 (ja) 2016-01-20
JP2017033352A JP2017033352A (ja) 2017-02-09

Family

ID=55169151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015153558A Active JP5844494B1 (ja) 2015-08-03 2015-08-03 繋がり構築支援システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20180276588A1 (ja)
JP (1) JP5844494B1 (ja)
TW (1) TW201717141A (ja)
WO (1) WO2017022744A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018088031A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 Sansan株式会社 人推薦装置、人推薦方法、およびプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003016235A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Goro Kawaguchi 情報処理システム及び情報処理方法、並びにコンピュータ上で動作する情報処理プログラムを記録した記録媒体
JP2014174915A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Nomura Research Institute Ltd 社員交流システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120150888A1 (en) * 2003-09-10 2012-06-14 Geoffrey Hyatt Method and system for relationship management and intelligent agent

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003016235A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Goro Kawaguchi 情報処理システム及び情報処理方法、並びにコンピュータ上で動作する情報処理プログラムを記録した記録媒体
JP2014174915A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Nomura Research Institute Ltd 社員交流システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018088031A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 Sansan株式会社 人推薦装置、人推薦方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017022744A1 (ja) 2017-02-09
JP2017033352A (ja) 2017-02-09
TW201717141A (zh) 2017-05-16
US20180276588A1 (en) 2018-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10440072B2 (en) Systems and methods for communicating among meeting attendees via wireless telephones
US9971825B2 (en) System and method for dynamic and secure communication and synchronization of personal data records
US7788183B2 (en) Apparatus, system, and method for facilitating electronic communication based on a personal contact
US20050198124A1 (en) System and method for embedded instant messaging collaboration
JP2011081575A (ja) プロフィール情報管理システム
JP7272097B2 (ja) 通信システム、端末装置、通信方法、プログラム
CN108063719A (zh) 一种会议用电子名片的管理系统和方法
JPH07129684A (ja) 友人情報サービスシステム
US20080270908A1 (en) Systems And Methods For Contacting An Acquaintance
KR100718873B1 (ko) 네트워크를 이용한 주소록 자동 관리방법 및 시스템
JP5844494B1 (ja) 繋がり構築支援システム
JP2005092897A (ja) 好相性会員紹介方法と装置
US20100325297A1 (en) Apparatus, system, and method for facilitating electronic communication and privacy of electronic records based on a personal contact
WO2022186085A1 (ja) 交流管理装置、交流管理方法、およびプログラム
JP2003030306A (ja) 好相性会員紹介方法と装置
JP2001306766A (ja) 名刺管理・名刺交換システム
KR20010106698A (ko) 인터넷을 통해 개인적 만남을 주선하는 방법 및 그 시스템
KR20000050178A (ko) 인터넷을 통하여 지역별로 선별된 정보 제공 서비스 방법및 시스템
JP6356897B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
WO2023054627A1 (ja) 個人を支援し合うために最適なコミュニケーション相手を決定するコンピュータシステム、方法、およびプログラム
JP2004127098A (ja) 電子掲示板管理システム、サーバ、電子掲示板管理プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
KR20020069895A (ko) 웹공간에서 제공되는 홈페이지 시스템
JP2007265205A (ja) コミュニケーション支援方法及びコミュニケーションシステム
JP2008140084A (ja) 知識蓄積支援システム及び知識蓄積支援プログラム
JP2022135971A (ja) 交流管理装置、交流管理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5844494

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250