JP2003005520A - 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP2003005520A JP2001183168A JP2001183168A JP2003005520A JP 2003005520 A JP2003005520 A JP 2003005520A JP 2001183168 A JP2001183168 A JP 2001183168A JP 2001183168 A JP2001183168 A JP 2001183168A JP 2003005520 A JP2003005520 A JP 2003005520A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物となるトナーシールを無くし、コスト
ダウンを図った現像装置及びこれを備えたプロセスカー
トリッジ並びに画像形成装置を提供する。 【解決手段】 感光体ドラムに形成された潜像を可視化
する現像装置において、感光体ドラム7に形成された潜
像をトナーを用いて現像するための現像ローラ10dと、
現像ローラ10d上のトナーの層厚を規制させるための現
像ブレード10eと、現像ローラ10d上にトナーを塗布す
る塗布ローラ10cと、前記各部材を収納した現像容器
と、トナーをトナー収納部10aから供給するための開口
部12eとを有し、前記塗布ローラ10cが、前記開口部12
eに当接してトナー収納部内のトナーを封止する第一の
位置から、開口部12eを開封し、且つ現像ローラ10dに
当接する第二の位置へ移動可能であることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ装置、複写
機装置あるいはファクシミリ等に使用される現像装置及
びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置(以
下「画像形成装置」という)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の現像装置を有するプロセスカート
リッジでは、図8に示すように、現像剤を収容したトナ
ー枠体(現像剤収納部)201と現像部材を収容した現像
枠体(現像手段部)202を接合して一体的とし、トナー
枠体201と現像枠体202との開口部203に使用開始まで現
像剤を封止しておく現像剤封止用シール部材(以下「ト
ナーシール」という)204を設けて、一体のユニットと
したものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにトナーシ
ール204によって封止されたプロセスカートリッジ200を
使用する際には、図9に示すように、トナーシール204
の端部に設けられたシール把手205をもって前記シール
を引き抜いて前記開口部203を開封する。このとき、引
き抜いたトナーシール204が廃棄物となるために処分し
なければならい。また、製造に際してもトナーシール20
4による封止工程が必要であり、部品点数及び組立工数
が増えてコストアップの要因になっていた。
【0004】本発明従来の上記課題を解決するものであ
り、その目的は、現像剤を封止する封止部材としてトナ
ーシールのかわりに、現像容器内で移動可能な塗布ロー
ラを用いることによって、廃棄物となるトナーシールを
無くし、コストダウンを図った現像装置及びこれを備え
たプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、電子写真感光体に形成
された潜像を可視化する現像装置において、前記電子写
真感光体に形成された潜像を現像剤を用いて現像するた
めの現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に現像剤を塗
布する塗布部材と、前記各部材を収納した現像容器と、
前記現像剤収納部から現像剤を供給するための開口部
と、を有し、前記塗布部材が、前記開口部に当接して現
像剤収納部内の現像剤を封止する第一の位置から、前記
開口部を開封し、且つ前記現像剤担持体に当接する第二
の位置へ移動可能であることを特徴とする。
【0006】上記構成にあっては、使用前に塗布部材で
現像剤を封止し、使用時に塗布部材を移動させて開封す
るとともに、現像剤担持体へ当接して作動する構成にし
たことで、現像剤シールの部品コスト、組立コストを無
くすことができ、また、現像剤シールが不要なことで、
使用後の現像剤シールの廃却品も発生せず、更には現像
容器と現像剤収納容器を一体で形成することも可能とな
る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態に係る現
像装置を用いたプロセスカートリッジ及びこれを装着し
て画像形成する画像形成装置について説明する。
【0008】〔第1実施形態〕プロセスカートリッジ及
びこれを装着可能な画像形成装置について、図1乃至図
5を参照して具体的に説明する。なお、図2及び図3は
プロセスカートリッジの外観説明図である。図1はプロ
セスカートリッジを装着した画像形成装置の構成模式説
明図であり、図2はプロセスカートリッジの構成模式説
明図、図3はプロセスカートリッジの外観説明図、図4
は塗布ローラによるトナー封止説明図であり、図5は塗
布ローラ移動手段の構成説明図である。ここでは説明の
順序として、プロセスカートリッジ及びこれを用いる画
像形成装置の全体構成を説明し、次に本発明の塗布ロー
ラによる現像剤封止構成を説明する。
【0009】(全体構成)この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図1に示すように、
光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の
電子写真感光体である感光体ドラム7へ照射して該感光
体ドラム7に潜像を形成し、この潜像を現像剤(以下
「トナー」という)で現像してトナー像を形成する。そ
して前記トナー像の形成と同期して、記録媒体2を収容
した給紙カセット3aからピックアップローラ3b及び
これに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送すると
共に、搬送ローラ対3d、レジストローラ対3e等から
なる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカートリッジB
としてカートリッジ化された前記電子写真感光体に形成
したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧印
加することによって記録媒体2に転写し、その記録媒体
2を搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬送する。
この定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒータ5bを内蔵
すると共に支持体5cによって回転可能に支持された筒
状シートで構成した定着回転体5dからなり、通過する
記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を定着
する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,3h
で搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出する
如く構成している。なお、この画像形成装置Aは、手差
しトレイ3i及びローラ3jによって手差し給送も可能
となっている。
【0010】(プロセスカートリッジ)一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施の
形態のプロセスカートリッジBは、図2及び図3に示す
ように、感光層を有する電子写真感光体である感光体ド
ラム7を回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印
加して前記感光体ドラム7の表面を一様に帯電し、この
帯電した感光体ドラム7に対して前記光学系1からの光
像を露光開口部9を介して露光して潜像を形成し、該潜
像を現像手段10によって現像するように構成している。
【0011】前記現像手段10は、トナー収納部10a内の
トナー送り手段である回転可能なトナー送り部材10b2
でトナー枠体12aの開口部12eを通じてトナーを現像枠
体12b内へ送り出し、このトナーを塗布部材としての塗
布ローラ10cの回転によって現像ローラ10dに塗布し、
現像ローラ10dを回転させると共に、現像ブレード10e
によって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ
10dの表面に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感
光体ドラム7へ転移させることによってトナー像を形成
して可視像化するものである。
【0012】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
に、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム7
に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート11
bによってすくい取り、廃トナー収納部11cへ集めるク
リーニング手段11によって感光体ドラム7上の残留トナ
ーを除去するように構成している。
【0013】尚、前記感光体ドラム7等の各部材は、ト
ナー収納部10aを構成し、トナー送り部材10b2を回転
駆動されるように支持するトナー枠体12aと塗布ローラ
10c、現像ローラ10d、現像ブレード10e等の現像部材
を内蔵する現像枠体12b及び蓋部材12cを溶着して一体
化した現像装置としての現像ユニットDと、廃トナー収
納部11cを構成し、感光体ドラム7、クリーニングブレ
ード11a、スクイシート11b及び帯電ローラ8を有する
クリーニング枠体13とを結合して構成したカートリッジ
枠体に収納してカートリッジ化され、装置本体14に設け
たカートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着され
る。
【0014】このカートリッジ装着手段は、図1に示す
ように、軸15aを中心に開閉部材15を開くと、カートリ
ッジ装着部の空間が現われ、その左右に不図示のカート
リッジ装着ガイド部材が配されており、ボス18aとリブ
18bからなるプロセスカートリッジBのガイドが該装着
ガイドに嵌合して導かれ、プロセスカートリッジBが装
置本体14に着脱されるものである。
【0015】なお、現像ユニットDは、現像枠体12bに
クリーニング枠体13へ向かってアーム部19が突出してい
る。このアーム部19の先端とクリーニング枠体13とは、
図2に示すように、ピン30でもって互いに回動自在に結
合する。そしてクリーニング枠体13の現像ユニットDへ
延出したアーム部19と現像枠体12b間に圧縮コイルばね
32を縮設して、現像ローラ10dを感光体ドラム7へ圧す
る。
【0016】また、現像ローラ10dの画像形成領域外の
両端部には現像ローラ10dよりも直径の大きいスペーサ
コロ(図示せず)が設けられ、このスぺーサコロが感光
体ドラム7に圧接し、現像領域において感光体ドラム7
と現像ローラ10d間に約300μmの隙間を確保している。
【0017】また、トナー枠体12a、現像枠体12bを形
成する材質としては、プラスチック、例えばポリスチレ
ン、ABS樹脂(アクリロニトリル/ブタジエン/スチ
レン共重合体)、変性PPE樹脂(ポリフェニレンエー
テル)、変性PPO樹脂(ポリフェニレンオキサイド)
ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレン等で
ある。
【0018】(塗布ローラによるトナー封止構成)次に
本発明の特徴であるところの現像ユニットのトナー封止
構成について説明する。
【0019】本実施形態のプロセスカートリッジにおい
ては、使用前に塗布ローラが、図2の破線に示す第一の
位置101にあって、トナー枠体の開口部12eに当接して
固定されている。このとき、図4(a)に示すように、開
口部12eの高さKは塗布ローラ10cの径Rより小さく、
また、塗布ローラ10cは表面は弾性スポンジ等の材質で
構成されており、塗布ローラ10cが前記第一の位置101
にある状態では、図4(b)に示すように、開口部12eと
塗布ローラ10cの表面が密着することによってトナーを
封止している(この位置を「トナー封止位置」とす
る)。
【0020】次に使用時には、第二の位置102に塗布ロ
ーラ10cを移動させることによって、前記開口部12eを
開放し、トナーが現像枠体12b内へ供給され、且つ現像
ローラ10dに塗布ローラ10cが当接し、画像形成プロセ
ス現像の準備を整える(この位置を「作動位置」とす
る)。
【0021】塗布ローラ10cをトナー封止位置から作動
位置へ移動させる塗布ローラ移動手段は図5に示すよう
に構成されている。
【0022】図5(a)に示すように、トナー封止位置101
では、塗布ローラ10cの長手両端の芯金部10c1が、移
動ガイド105内に位置し、ストッパ104によって固定され
ている。芯金部10c1はコイルスプリングや板バネなど
のバネで付勢されており、使用開始時に、使用者がスト
ッパ104を解除することによって、作動位置102に塗布ロ
ーラ10cが移動する。作動位置102では前記コイルスプ
リング103などの加圧手段によって、現像ローラ10dの
方向へ塗布ローラ10cが適切に加圧される。
【0023】また、塗布ローラ10cへの駆動力伝達方法
としては、図5(b)(c)に示すように、塗布ローラ10cの
芯金部10c1上に設けられた駆動ギア110も同時に図5
(b)の矢印方向に移動することにより、塗布ローラ駆動
伝達ギア111と噛合って駆動力が伝達される。
【0024】以上述べたように、塗布ローラを移動可能
に構成することで、従来のようなトナーシールが不要な
プロセスカートリッジを提供することが出来る。
【0025】〔他の実施形態〕前述した塗布ローラ移動
手段の構成は、図6に示すように構成してもよい。すな
わち、図6に示すように、軸113を中心に回動アーム112
を回動可能に取り付け、この回動アーム112の一方端に
塗布ローラ10cを取り付ける。
【0026】図6の実線に示す状態が塗布ローラ10cが
トナー封止位置101にある状態である。そして、使用時
には使用者が他方側のアーム部先端114を押し込むこと
により、塗布ローラ10cが作動位置102に移動すること
ができる。押し込まれたアーム部先端114は爪部115によ
って現像枠体12bに固定され、塗布ローラ10cの位置決
めを行う。あるいは、プロセスカートリッジを画像形成
装置本体に装着する際に、その本体内の装着ガイドに突
起(不図示)などを設けることによってアーム部先端11
4が前記突起に当接し、プロセスカートリッジの装着と
同時に塗布ローラ10cの移動が完了する構成をとること
も可能である。
【0027】また、塗布ローラ10cの駆動伝達構成につ
いても、第1実施形態で示した駆動ギア110が移動して
伝達されるものに限らず、図7に示すように、駆動伝達
ギア111との噛合い部分は固定し、芯金部10c1に2つの
自由継手121と、伸縮自在な軸を設けた継手部122を組み
合わせて構成してもよい。
【0028】また、前述したプロセスカートリッジBは
単色画像を形成するためのものであったが、プロセスカ
ートリッジは単色の画像を形成する場合のみならず、現
像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3
色画像或はフルカラー等)を形成するカートリッジにも
好適に適用することができる。
【0029】また、電子写真感光体としては、前記感光
体ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含ま
れる、まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電
体としては例えばアモルファスシリコン、アモルファス
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート
状等が含まれる。なお、一般的にはドラム状またはベル
ト状のものが用いられており、例えばドラムタイブの感
光体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電
体を蒸着または塗工等を行ったものである。
【0030】また、帯電手段の構成も、前述した第1実
施形態では、所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成と
して従来から用いられているタングステンワイヤーの三
方周囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングス
テンワイヤ―に高電圧を印加することによって生じた正
または負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該
ドラムの表面を一様に帯電する構成を用いても良いこと
は当然である。
【0031】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブ
ロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0032】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体及び現像手段と、少なくともプロ
セス手段の1つを備えたものである。従って、そのプロ
セスカートリッジの態様としては、前述した実施形態の
もの以外にも、例えば電子写真感光体及び現像手段と帯
電手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱
可能にするもの。電子写真感光体と現像手段とを一体的
にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。
電子写真感光体及び現像手段とクリーニング手段とを一
体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするも
の等がある。
【0033】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、またはクリーニング手段と現像手段及び
電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカ
ートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする
ものである。及び帯電手段、クリーニング手段の少なく
とも1つと現像手段及び電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするも
のである。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とす
るものである。
【0034】更に前述した実施の形態では画像形成装置
としてレーザービームプリンタを例示したが、本発明は
これに限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、フ
ァクシミリ装置、或はワードプロセッサ等の他の画像形
成装置に使用することも当然可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
使用前に塗布部材で現像剤を封止し、使用時に塗布部材
を移動させて開封するとともに、現像剤担持体へ当接し
て作動する構成にしたことで、現像剤シールの部品コス
ト、組立コストを無くすことができ、また、現像剤シー
ルが不要なことで、使用後の現像剤シールの廃却品も発
生せず、更には現像容器と現像剤収納容器を一体で形成
することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の構成を示す縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの構成を示す縦断面図で
ある。
【図3】プロセスカートリッジの右外側側面の外観の斜
視図である。
【図4】(a)は塗布ローラの模式図であり、(b)は第一の
位置にある塗布ローラの模式図である。
【図5】(a)は塗布ローラの移動手段の模式図であり、
(b)は塗布ローラの駆動ギアの移動形態模式図であり、
(c)は塗布ローラの駆動手段の模式図である。
【図6】塗布ローラの移動手段の他例を示す説明図であ
る。
【図7】塗布ローラの駆動手段の他例を示す説明図であ
る。
【図8】従来のプロセスカートリッジを示す模式断面図
である。
【図9】従来のプロセスカートリッジを示す外観説明図
である。
【符号の説明】 【符号の説明】
A …電子写真画像形成装置 B …プロセスカートリッジ D …現像ユニット 1 …光学系 2 …記録媒体 3 …搬送手段 3a …給紙カセット 3b …ピックアップローラ 3c …圧接部材 3d …搬送ローラ対 3e …レジストローラ対 3f …搬送ベルト 3g,3h …排出ローラ対 3i …手差しトレイ 3j …ローラ 4 …転写ローラ 5 …定着手段 5a …駆動ローラ 5b …ヒータ 5c …支持体 5d …定着回転体 6 …排出部 7 …感光体ドラム 8 …帯電ローラ 9 …露光開口部 10 …現像手段 10a …トナー収納部 10b2 …トナー送り部材 10c …塗布ローラ 10c1 …芯金部 10d …現像ローラ 10e …現像ブレード 11 …クリーニング手段 11a …クリーニングブレード 11b …スクイシート 11c …廃トナー収納部 12a …トナー枠体 12b …現像枠体 12c …蓋部材 12e …開口部 13 …クリーニング枠体 14 …装置本体 15 …開閉部材 15a …軸 18a …ボス 18b …リブ 19 …アーム部 30 …ピン 32 …圧縮コイルばね 101 …第一の位置(トナー封止位置) 102 …第二の位置(作動位置) 103 …コイルスプリング 104 …ストッパ 105 …移動ガイド 110 …駆動ギア 111 …塗布ローラ駆動伝達ギア 112 …回動アーム 113 …軸 114 …アーム部先端 115 …爪部 121 …自由継手 122 …継手部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体に形成された潜像を可視
    化する現像装置において、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤を用いて
    現像するための現像剤担持体と、 前記現像剤担持体上に現像剤を塗布する塗布部材と、 前記各部材を収納した現像容器と、 前記現像剤収納部から現像剤を供給するための開口部
    と、 を有し、 前記塗布部材が、前記開口部に当接して現像剤収納部内
    の現像剤を封止する第一の位置から、前記開口部を開封
    し、且つ前記現像剤担持体に当接する第二の位置へ移動
    可能であることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記塗布部材は弾性発泡体であることを
    特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記塗布部材を移動させるための塗布部
    材移動手段を有することを特徴とする請求項1に記載の
    現像装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体上に形成した潜像を現像するための
    現像手段と、 を有し、 前記現像手段として請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項に記載の現像装置を用いたことを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
  5. 【請求項5】 プロセスカートリッジを装着して画像を
    形成可能な画像形成装置において、 請求項4記載のプロセスカートリッジを装着可能な装着
    部と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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