JP2003005508A - 現像装置およびこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

現像装置およびこれを用いた画像形成装置

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JP2003005508A
JP2003005508A JP2001194316A JP2001194316A JP2003005508A JP 2003005508 A JP2003005508 A JP 2003005508A JP 2001194316 A JP2001194316 A JP 2001194316A JP 2001194316 A JP2001194316 A JP 2001194316A JP 2003005508 A JP2003005508 A JP 2003005508A
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Takashi Nagai
孝 永井
Hidekazu Tamura
英一 田村
Seiji Kikushima
誠治 菊島
Toru Takatsuna
徹 高綱
Hiroko Higuchi
博子 樋口
Hiroaki Moriyama
浩明 森山
Kozo Teramoto
浩三 寺本
Noriya Okamoto
典也 岡本
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Kyocera Corp
Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Corp
Kyocera Mita Corp
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0921Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
    • G03G15/0928Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition

Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境が変化しても安定してトナー薄層を形成
でき、画像濃度の不足およびカブリを起こさない現像装
置および画像形成装置を提供する。 【解決手段】 表面粗さRZが3.0〜5.5μmの範
囲である現像剤担持体41と、嵩密度が0.35〜0.
55g/mlの範囲の一成分系現像剤Tとを備える構成
とし、現像剤担持体41上に現像剤Tの層を形成して現
像を行う。ここで現像剤Tの帯電量は絶対値で3.0〜
10.0μC/gの範囲が好ましく、現像剤担持体41
はステンレス鋼からなるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現像装置および画像
形成装置に関し、より詳細には一成分系現像剤を用いた
現像装置及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】静電潜像の乾式現像方式としては大きく
分けて、トナーとキャリアとを用いる二成分系現像方式
とキャリアを用いない一成分系現像方式とがある。一成
分系現像方式は、キャリアを用いないため現像装置の小
型軽量化が図れ、またキャリア交換といったメンテナン
スが不要となることから、低速の小型複写機やプリンタ
ーのみならず、最近では中・高速の複写機やプリンター
にも用いられつつある。
【0003】しかし一成分系現像方式では、温度や湿度
などの環境変化により現像剤担持体上のトナー薄層に乱
れが生じることがあった。また一成分系現像方式では、
二成分現像方式に比べてトナー帯電量が低くなる傾向に
あり、加えて帯電量分布が不均一になりやすい。このた
め、画像濃度の不足や非画像部へのトナー付着(以下カ
ブリと称す)の増加といった画像不良が起こることがあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の問題に鑑みてなされたものであり、環境が変化して
も安定してトナー薄層を形成でき、画像不良を起こさな
い現像装置および画像形成装置を提供することをその目
的とするものである。
【0005】また本発明の目的は、中・高速の複写機や
プリンターに用いることができる現像装置および画像形
成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、表面粗
さRZが3.0〜5.5μmの範囲である現像剤担持体
と、嵩密度が0.35〜0.55g/mlの範囲の一成
分系現像剤(以下、「トナー」と記すことがある)とを
備え、前記現像剤担持体上に前記現像剤の層を形成して
現像を行うことを特徴とする現像装置が提供される。な
お、本発明における表面粗さRZはJIS B 0601
で定められた十点平均粗さを表す。また嵩密度は、トナ
ーを一定容器内に無荷重で充填したときの単位容量当た
りの重量(g/ml)をいい、トナーの流動性の指標と
なるものである。
【0007】ここで、より優れた画像を得る観点から、
トナーの帯電量は絶対値で3.0〜10.0μC/gの
範囲であるのが好ましい。
【0008】また、より耐摩耗性や安定した均一薄層形
成の観点から、現像剤担持体はステンレス鋼からなるの
が望ましい。
【0009】また本発明によれば、像担持体と、該像担
持体の表面を帯電する帯電部材と、帯電された該像担持
体の表面に光を照射して静電潜像を形成する露光手段
と、該静電潜像にトナーを供給して現像すると現像手段
と、該現像手段により現像された像担持体のトナーを被
転写部材に転写させる転写手段とを有する画像形成装置
であって、現像手段として前記の現像装置を用いること
を特徴とする画像形成装置が提供される。
【0010】ここで、高品質の画像を得る観点から、像
担持体の表面電位と現像バイアスとの電位差によって静
電潜像にトナーを供給して現像するのが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明者等は、一成分系現像方式
において、環境が変化しても安定してトナー薄層を形成
でき、また画像不良が生じない現像装置および画像形成
装置が得られないか鋭意検討を重ねた結果、現像剤担持
体上に形成されるトナー薄層は現像剤担持体の表面粗さ
とトナーの流動性とに大きく影響されることを見出し本
発明をなすに至った。すなわち、本発明の大きな特徴
は、現像剤担持体の表面粗さを特定範囲とし、且つトナ
ーの流動性の指標として嵩密度を用い、この嵩密度を特
定範囲としたことにある。
【0012】まず、本発明の現像装置では、現像剤担持
体の表面粗さRZを3.0〜5.5μmの範囲とするこ
とが重要である。現像剤担持体の表面粗さが3.0μm
よりも小さいと現像剤の搬送性が低下するとともに均一
な薄層が形成されない問題が生じ、他方表面粗さが5.
5μmより大きいと現像剤が現像剤担持体表面の凹部に
入り込み現像剤担持体上に融着するという問題が生じる
からである。より好ましい表面粗さRZは3.5〜4.
5μmの範囲である。
【0013】現像剤担持体の表面粗さを前記範囲にする
には、例えば現像剤担持体をブラスト処理すればよく、
ブラスト材の種類や圧縮空気圧力、ブラスト時間、ブラ
ストノズルと現像剤担持体との距離などを適宜調整して
所望の表面粗さとすればよい。ここで用いるブラスト材
としては例えばサンドやガラスビーズ、鋼球などが挙げ
られる。
【0014】現像剤担持体の材料としては、例えばステ
ンレス鋼やアルミニウム合金などの非磁性のものがよ
く、耐摩耗性などを考慮すればステンレス鋼が好まし
い。
【0015】また本発明の現像装置では、トナーの嵩密
度を0.35〜0.55g/mlの範囲とすることも重
要である。トナーの嵩密度が0.35g/mlよりも小
さい、すなわちトナーの流動性が低いとトナー帯電量が
低くなるとともに現像剤担持体上のトナー量が少なくな
り、画像濃度の低下やカブリの増加が生じる。他方、ト
ナーの嵩密度が0.55g/mlよりも大きい、すなわ
ちトナーの流動性が高いと現像剤担持体上のトナー薄層
にムラが生じる。より好ましいトナーの嵩密度は0.4
5〜0.50g/mlの範囲である。
【0016】トナー嵩密度は流動性と相関関係があるの
で、嵩密度を前記範囲とするにはトナー流動性を制御す
ればよく、例えばトナー粒子に外添する表面処理剤の種
類や添加量を適宜調整して所望の嵩密度とすればよい。
【0017】本発明の現像装置で使用するトナーは、粉
砕分級法、溶融造粒法、スプレー造粒法、懸濁・乳化重
合法等のそれ自体公知の方法で製造し得るが、製造設備
や生産性などの点から粉砕分級法が好適に使用できる。
かかる粉砕分級法では、結着樹脂及び着色剤、必要によ
り磁性粒子や電荷制御剤、離型剤などのトナー組成物を
ヘンシェルミキサーやV型混合機などで前混合した後、
二軸押出機などの融混練装置を用いて溶融混練する。こ
の溶融混練物を冷却した後、粗粉砕・微粉砕し、必要に
よりその後分級して、所定の粒度分布を有するトナー粒
子とする。そして必要によりこのトナー粒子の表面を表
面処理剤で処理しトナーとする。なお、本発明で使用す
るトナーは磁性および非磁性のいずれでも構わないが、
現像剤担持体上でのトナー層安定性や画像濃度などの点
から磁性トナーであるのが望ましい。
【0018】高品質の画像を得るためには、前記トナー
の体積中心粒径は5.0〜12.0μmの範囲であるの
が好ましく、またその帯電量は絶対値で3.0〜10.
0μC/gの範囲が好ましい。
【0019】前記結着樹脂としては特に限定はなく、例
えばスチレン−アクリル樹脂やポリエステル樹脂を挙げ
ることができる。もちろん必要によりこれらの樹脂にそ
の他の樹脂を併用してもよい。
【0020】スチレン−アクリル樹脂の基体となる単量
体としては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、p
−メチルスチレン、p−t−ブチルスチレン、p−クロ
ルスチレン、ヒドロキシスチレン等のスチレン誘導体;
メタクリル酸、メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレー
ト、ブチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)
アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリレート、
プロポキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシジエ
チレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシジエ
チレングリコール(メタ)アクリレート、ベンジル(メ
タ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、
(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、
N−メチロール(メタ)アクリルアミド、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオー
ルジ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル
を挙げることができる。
【0021】上記各種単量体の混合物は、溶液重合、塊
状重合、乳化重合、懸濁重合等任意の方法で重合し、本
発明で使用する結着樹脂とすることができる。かかる重
合に際し、使用できる重合開始剤としては過酸化アセチ
ル、過酸化デカノイル、過酸化ラウロイル、過酸化ベン
ゾイル、アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾ
ビス−2,4−ジメチルバレロニトリル、2,2’−ア
ゾビス−4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリ
ル等の公知の重合開始剤を使用することができる。これ
ら重合開始剤は単量体総重量に対して0.1〜15重量
%の範囲で使用するのが好ましい。
【0022】またポリエステル樹脂は、主として多価カ
ルボン酸類と多価アルコール類との縮重合により得られ
るものであって、多価カルボン酸類としては、例えばフ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、1,
2,4−ベンゼントリカルボン酸、2,5,7−ナフタ
レントリカルボン酸、1,2,4−ナフタレントリカル
ボン酸、ピロメリット酸等の芳香族多価カルボン酸;マ
レイン酸、フマール酸、コハク酸、アジピン酸、セバチ
ン酸、マロン酸、アゼライン酸、メサコン酸、シトラコ
ン酸、グルタコン酸等の脂肪族ジカルボン酸;シクロヘ
キサンジカルボン酸、メチルメジック酸等の脂環式ジカ
ルボン酸;これらカルボン酸の無水物や低級アルキルエ
ステルが挙げられ、これらの1種又は2種以上が使用さ
れる。
【0023】ここで3価以上の成分の含有量は架橋度に
依存し、所望の架橋度とするためにはその添加量を調整
すればよい。一般的には、3価以上の成分の含有量は1
5mol%以下が好ましい。
【0024】一方、ポリエステル樹脂に用いられる多価
アルコール類としては、例えば、エチレングリコール、
1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,4−ブテンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1,5−ペンタング
リコール、1,6−ヘキサングリコール等のアルキレン
グリコール類;ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレ
ングリコール等のアルキレンエーテルグリコール類;
1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフ
ェノールA等の脂環族多価アルコール類;ビスフェノー
ルA、ビスフェノールF、ビスフェノールS等のビスフ
ェノール類及びビスフェノール類のアルキレンオキサイ
ドを挙げることができ、これらの1種又は2種以上を組
み合わせて使用できる。
【0025】なお、分子量の調整や反応の制御を目的と
して、モノカルボン酸、モノアルコールを必要により使
用してもよい。モノカルボン酸としては、例えば安息香
酸、パラオキシ安息香酸、トルエンカルボン酸、サリチ
ル酸、酢酸、プロピオン酸及びステアリン酸等が挙げら
れる。モノアルコールとしては、ベンジルアルコール、
トルエン−4−メタノール、シクロヘキサンメタノール
などのモノアルコールが挙げられる。
【0026】使用する結着樹脂はガラス転移温度が45
〜90℃の範囲のものが好ましい。ガラス転移温度が4
5℃未満の場合、トナーカートリッジや現像装置内で固
まるおそれがあり、他方90℃を超えると場合、紙など
の被転写物にトナーが十分に定着しないことがあるから
である。
【0027】結着樹脂中に含有させる着色剤としては、
例えば、黒色顔料として、アセチレンブラック、ランブ
ラック、アニリンブラック等のカーボンブラック;黄色
顔料として、黄鉛、亜鉛黄、カドミウムイエロー、黄色
酸化鉄、ミネラルファストイエロー、ニッケルチタンイ
エロー、ネーブルスイエロー、ナフトールイエローS、
ハンザイエローG、ハンザイエロー10G、ベンジジン
イエローG、ベンジジンイエローGR、キノリンイエロ
ーレーキ、パーマンネントイエローNCG、タートラジ
ンレーキ;橙色顔料として、赤口黄鉛、モリブテンオレ
ンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレン
ジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリアントオレ
ンジRK、ベンジジンオレンジG、インダスレンブリリ
アントオレンジGK;赤色顔料として、ベンガラ、カド
ミウムレッド、鉛丹、硫化水銀カドミウム、パーマネン
トレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウ
オッチングレッドカルシウム塩、レーキレッドD、ブリ
リアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレ
ーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3
B;紫色顔料として、マンガン紫、ファストバイオレッ
トB、メチルバイオレットレーキ;青色顔料として、紺
青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリ
アブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロ
シアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、
ファーストスカイブルー、インダスレンブルーBC;緑
色顔料として、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメン
トグリーンB、マラカイトグリーンレーキ、ファナルイ
エローグリーンG;白色顔料として、亜鉛華、酸化チタ
ン、アンチモン白、硫化亜鉛;白色顔料として、バライ
ト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボ
ン、タルク、アルミナホワイト等を使用できる。このよ
うな着色剤は結着樹脂100重量部当り2〜20重量
部、特に5〜15重量部の量で使用するのが好ましい。
【0028】なお、磁性粒子を含有する磁性トナーの場
合には、磁性粒子によりトナー色彩は黒になるので、黒
色トナーとして用いる場合には一般に着色剤を用いる必
要がないが、着色補強としてアセチレンブラック、ラン
ブラック、アニリンブラック等のカーボンブラックをト
ナー粒子中に分散混合しても構わない。この場合の着色
剤の含有量は結着樹脂100重量部に対して0.1〜1
0重量部程度である。
【0029】磁性一成分系トナーとする場合に結着樹脂
に添加する磁性粒子としては、例えば、四三酸化鉄(F
34)、三二酸化鉄(γ−Fe23)、酸化鉄亜鉛
(ZnFe34)、酸化鉄イットリウム(Y3Fe
512)、酸化鉄カドミウム(CdFe24)、酸化鉄
ガドリウム(Gd3Fe512)、酸化鉄銅(CuFe2
4)、酸化鉄鉛(PbFe1219)、酸化鉄ニッケル
(NiFe24)、酸化鉄ネオジウム(NdFe
3)、酸化鉄バリウム(BaFe1219)、酸化鉄マ
グネシウム(MgFe24)、酸化鉄マンガン(Mn
Fe24)、酸化鉄ランタン(LaFeO3)、鉄粉
(Fe)、コバルト粉(Co)、ニッケル粉(Ni)等
が挙げられる。特に好適な磁性粒子は微粒子状四三酸化
鉄(マグネタイト)である。好適なマグネタイトは正8
面体状で、粒子径が0.05〜1.0μmのものであ
る。このマグネタイト粒子は、シランカップリング剤、
チタン系カップリング剤等で表面処理されていてもよ
い。磁性粒子の含有量は、結着樹脂100重量部当り5
0〜30重量部の範囲、特に70〜150重量部の範囲
が好ましい。
【0030】前記電荷制御剤としては、これまで公知の
電荷制御剤を使用でき、例えば正帯電性電荷制御剤とし
ては、ニグロシン染料、脂肪酸変性ニグロシン染料、カ
ルボキシル基含有脂肪酸変性ニグロシン染料、四級アン
モニウム塩、アミン系化合物、有機金属化合物等を使用
でき、負帯電性電荷制御剤としては、オキシカルボン酸
の金属錯体、アゾ化合物の金属錯体、金属錯塩染料やサ
リチル酸誘導体等を使用できる。
【0031】前記離型剤としては、各種ワックス類や低
分子量オレフィン系樹脂を使用することができる。ワッ
クス類としては、例えば脂肪酸の多価アルコールエステ
ル、脂肪酸の高級アルコールエステル、アルキレンビス
脂肪酸アミド化合物、天然ワックスを使用することがで
きる。低分子量オレフィン系樹脂としては、数平均分子
量が1,000〜10,000、特に2,000〜6,
000の範囲にあるポリプロピレン、ポリエチレン、プ
ロピレン−エチレン共重合体等を使用することができ、
特にポリプロピレンを好適に使用することができる。
【0032】前記表面処理剤としては、トナーの帯電制
御性や嵩密度(流動性)等を調整するために、シリカ、
アルミナ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、
炭酸カルシウム等の無機微粉末;ポリメチルメタクリレ
ート等の有機微粉末;ステアリン酸亜鉛等の脂肪酸金属
塩等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を
併用することができる。表面処理剤の添加量は、トナー
当たり0.1〜2.0wt%の範囲が好ましい。当該表
面処理剤とトナー粒子との混合は、例えばヘンシェルミ
キサー、V型混合機、ターブラミキサー、ハイブリタイ
ザー等を用いて行うことができる。
【0033】図1に、本発明の現像装置の一例を示す断
面図を示す。この現像装置4は、磁石41bをスリーブ
41aに固定内蔵した現像スリーブ(現像剤担持体)4
1と、スパイラル状の第一撹拌搬送部材42と、同じく
スパイラル状の第二撹拌搬送部材43とを備え、現像ス
リーブ41の右上方部には、現像部へ搬送されるトナー
量を規制するとともに摩擦帯電を付与するブレード45
が、現像スリーブ41から所定距離離れて配設されてい
る。また、第二撹拌搬送部材43の右側側壁にはトナー
量を検知するためのトナーセンサ44が配設されてい
る。
【0034】現像装置4内のトナー量の不足がトナーセ
ンサ44により検知されると、トナーホッパー(不図
示)から現像装置4にトナーTが供給される。供給され
たトナーTは、まず第2撹拌搬送部材43により図の手
前から奥方向に撹拌されながら搬送され、奥側端部で第
二撹拌搬送部材43から第一撹拌搬送部材42に送られ
る。そして、第一撹拌搬送42により図の奥から手前方
向に撹拌されながら搬送され、その間に現像スリーブ4
1に適宜供給される。現像スリーブ41に供給されたト
ナーTは、現像スリーブ41の反時計回りの回転によっ
て感光体1の対向位置(現像部)に送られる。このと
き、現像部に送られるトナー量がブレード45によって
制御されると同時にトナー薄層が形成され、さらにトナ
ーTに摩擦帯電が付与される。なお、ここで使用してい
る現像スリーブ41に内蔵した磁石41bは固定で、円
筒上のスリーブ41aが回転する構造になっているが、
内蔵磁石41bを回転させてスリーブ41aを固定する
構造、あるいは内部磁石41bおよびスリーブ41aの
双方を回転させる構造(回転方向は同方向・逆方向のい
ずれでもよい)であっても構わない。
【0035】感光体(静電潜像担持体)上の静電潜像を
現像する方法は正現像法および反転現像法のいずれでも
よく、また現像方式としてはトナー薄層と感光体が接触
する接触現像方式および両者が接触しないジャンピング
現像方式のいずれでもよいが、高品質の画像を得る観点
からは反転現像法・ジャンピング現像方式の組み合わせ
が推奨される。この場合、感光体をトナーと同極性に帯
電させ、潜像部分の電荷を露光により除去する。そして
現像部において現像スリーブと感光体との間に、現像バ
イアスとして直流に交流を重畳した交互電圧を印加する
ことにより、現像スリーブ上のトナーを感光体上の電荷
の除去された静電潜像に転移させて、静電潜像に付着さ
せてトナー像として可視化する。
【0036】ここで使用できる感光体の材料に限定はな
く、従来公知のものが使用できる。例えば非晶質シリコ
ン系感光体、有機系感光体、Se系感光体、ZnO感光
体、CdS系感光体などの感光体が挙げられる。この中
でも耐久性の観点からは非晶質シリコン感光体が好まし
く使用できる。また感光体の形状も限定はなく、従来公
知の形状を用いることができる。例えばドラム状、シー
ト状、ベルト状、ウェブ状などの形状が挙げられる。こ
の中でもドラム状が好適である。
【0037】次に本発明の画像形成装置について説明す
る。図2は、本発明の画像形成装置の一例を示す断面図
である。帯電手段2により感光体1の表面を正極性に一
様に帯電させる。つぎに露光手段3で感光体1の表面に
静電潜像(露光部)を形成する。そして、前記説明した
現像装置4を用いて、内部に磁石を内蔵する現像スリー
ブ上に形成されたトナー薄層によって、前記静電潜像に
トナーを付着させ可視像化する。転写手段5において、
かかる感光体1上のトナー像を被転写部材7へ転写す
る。被転写部材7上のトナー像は、その後図示しない定
着手段において熱及び圧力が加えられて被転写部材7上
に溶融定着する。一方、感光体1上に残存する、転写し
なかったトナーは、クリーニング手段6において、クリ
ーニングブラシ61で予め清掃され、つぎにクリーニン
グブレード62によって完全に清掃される。
【0038】
【実施例】(トナーの作製)結着樹脂としてスチレン−
アクリル系樹脂を100重量部、帯電制御剤を7重量
部、磁性粉を80重量部それぞれヘンシェルミキサーに
投入・混合した後、二軸押し出し機で溶融混練してドラ
ムフレーカーで冷却し、ハンマーミルで粗粉砕した。次
に機械式ミルで微粉砕し、風力分級機を用いて分級し
て、所定の体積平均粒径のトナー粒子を作製した。そし
て、このトナー粒子に対して、シリカ(粒径0.012
μm)を0.6wt%、酸化チタン(粒径0.25μ
m)を1.4wt%投入し、ヘンシェルミキサーで高撹
拌混合して正帯電性の磁性一成分系トナーaとした。
【0039】同様にして、表1に示す帯電制御剤および
シリカの添加量として磁性一成分系トナーb〜kを作製
した。
【0040】これらのトナーの嵩密度と帯電量を次のよ
うにして測定した。結果を合わせて表1に示す。
【0041】(トナー嵩密度の測定)容器にトナー30
gを取り、篩い付きロート上に静かに注ぎ入れ、ロート
の下に30ml受器を置き、篩い上のトナーを刷毛で9
0秒間かき回してトナーを分散落下させた。ついで、受
器内のトナーの重量を秤量し、下記式から嵩密度を算出
した。 嵩密度(g/ml) = トナー重量/受器容積
【0042】(トナー帯電量の測定)黒ベタ部の消費直
後に現像スリーブに新たに供給されたトナーの帯電量を
測定した。具体的には、黒ベタ部での消費直後の現像ス
リーブに吸引ノズルを押し当て、真空ポンプを用いて現
像スリーブ上のトナーをファラデーゲージ内に捕集し、
この捕集したトナーの帯電量をエレクトロメータで測定
した。
【0043】
【表1】
【0044】(画像評価)表面粗さが2.5〜6.0μ
mまでの5種類の現像スリーブと、前記作製した磁性一
成分系トナーとを用いて、図2の構成を有する50枚/
分の高速プリンターで常温常湿下で初期の画像濃度およ
びカブリを測定した。さらに低温低湿下において現像ス
リーブ上のトナー薄層の状態を観察した。具体的測定・
評価方法は下記の通りである。結果を表2に示す。な
お、感光体として非晶質シリコン感光体を用い、バイア
ス電源として周波数2.5kHz、ピーク・ピーク電圧
1.9kVの交流電圧に160Vの直流を重畳させたも
のを用い、感光ドラム上の潜像の表面電位を明部10
V、暗部240Vにし、現像スリーブと感光ドラムの間
隔を320μmに設定して非接触現像を行った。
【0045】(画像濃度およびカブリの測定)反射濃度
計(東京電色社製の型番TC−6D)を用いて複写画像
黒べた部および非画像部の濃度を測定した。評価基準
は、初期画像濃度は1.3以上、初期カブリは0.00
5以下をそれぞれ「○」とし、それ以外を「×」とし
た。
【0046】(薄層ムラ)低温低湿(10℃/20%)
環境下で耐刷を始める前の現像スリーブの表面状態を目
視により観察し、下記の基準で評価した。 ○:トナーの凝集なし。 ×:トナーの凝集あり。
【0047】
【表2】
【0048】表2から明らかなように、本発明で規定す
る構成を具備する実施例1〜実施例7の画像形成装置で
は、良好な初期画像濃度が得られ、カブリは許容範囲内
であった。加えて薄層ムラは発生しなかった。一方、現
像スリーブの表面粗さが2.5μmと小さい比較例1の
画像形成装置ではカブリが発生し、逆に表面粗さが6.
0μmと大きい比較例2の画像形成装置では画像濃度が
低下し、薄層ムラも発生した。また、トナー嵩密度が
0.32g/mlと小さい比較例3の画像形成装置では
画像濃度が低下し、逆に0.69g/mlと大きい比較
例4の画像形成装置では画像濃度が低下し、薄層ムラも
発生した。
【0049】
【発明の効果】本発明の現像装置および画像形成装置で
は、表面粗さRZが3.0〜5.5μmの範囲である現
像剤担持体と、嵩密度が0.35〜0.55g/mlの
範囲の一成分系現像剤とを備え、前記現像剤担持体上に
前記現像剤の層を形成して現像を行うので、環境が変化
しても現像剤担持体上に安定してトナー薄層を形成で
き、また画像濃度の低下やカブリの増加を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の現像装置の一例を示す断面図であ
る。
【図2】 本発明の画像形成装置の一例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 感光体(像担持体) 2 帯電手段 3 露光手段 4 現像手段 5 転写手段 6 クリーニング手段 7 被転写部材 T トナー(一成分系現像剤) 41 現像スリーブ(現像剤担持体) 41a スリーブ 41b 磁石 42 第一撹拌搬送部材 43 第二撹拌搬送部材 44 トナーセンサ 45 ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 英一 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 菊島 誠治 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 高綱 徹 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 樋口 博子 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 森山 浩明 三重県度会郡玉城町野篠字又兵衛704番地 19 京セラ株式会社三重工場玉城ブロック 内 (72)発明者 寺本 浩三 三重県度会郡玉城町野篠字又兵衛704番地 19 京セラ株式会社三重工場玉城ブロック 内 (72)発明者 岡本 典也 三重県度会郡玉城町野篠字又兵衛704番地 19 京セラ株式会社三重工場玉城ブロック 内 Fターム(参考) 2H005 EA01 EA10 FA06 2H073 BA04 BA13 BA43 CA02 CA14 2H077 AA11 AB02 AB14 AB15 AB18 AC02 AD06 AD13 AD23 AD36 AE03 DA15 DA42 DB01 EA13 EA16 FA03 GA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面粗さRZが3.0〜5.5μmの範
    囲である現像剤担持体と、嵩密度が0.35〜0.55
    g/mlの範囲の一成分系現像剤とを備え、前記現像剤
    担持体上に前記現像剤の層を形成して現像を行うことを
    特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤の帯電量が絶対値で3.0〜
    10.0μC/gの範囲である請求項1記載の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤担持体がステンレス鋼からな
    る請求項1又は2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 像担持体と、該像担持体の表面を帯電す
    る帯電手段と、帯電された該像担持体の表面に光を照射
    して静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像に現像
    剤を供給して現像する現像手段と、該現像手段により現
    像された像担持体の現像剤を被転写部材に転写させる転
    写手段とを有する画像形成装置であって、 前記現像手段として請求項1〜3のいずれかに記載の現
    像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記現像手段において、前記像担持体の
    表面電位と現像バイアスとの電位差によって前記静電潜
    像に現像剤を供給して現像する請求項4記載の画像形成
    装置。
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