JP2002287402A - 静電写真用トナー - Google Patents

静電写真用トナー

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JP2002287402A
JP2002287402A JP2001092394A JP2001092394A JP2002287402A JP 2002287402 A JP2002287402 A JP 2002287402A JP 2001092394 A JP2001092394 A JP 2001092394A JP 2001092394 A JP2001092394 A JP 2001092394A JP 2002287402 A JP2002287402 A JP 2002287402A
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toner
wax
binder resin
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particle size
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Takahiro Ishihara
隆博 石原
Masaki Tsujihiro
昌己 辻廣
Yoichiro Watanabe
洋一郎 渡辺
Norio Kubo
憲生 久保
Hidekazu Tamura
英一 田村
Akinori Koyama
明紀 小山
Takeshi Arakawa
健 荒川
Hiroshi Shimoyama
宏 下山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低速機から高速機までの画像形成装置に使用
でき、しかもホットオフセットやフィルミング現象が生
じることがないトナーを提供する。 【解決手段】 ワックスおよび着色剤を結着樹脂に分散
混合した静電写真用トナーにおいて、結着樹脂中のワッ
クスの平均径を0.1〜3.0μmの範囲とし、粒径
5.04μm以下のトナーを1.0〜2.5体積%含ま
せる。ここで、ワックスの平均径の制御を容易にする観
点から、ワックス分散助剤を結着樹脂にさらに分散混合
するのがよい。また、小粒径トナーによるフィルミング
構成物の研削を効果的に行うには、着色剤としてカーボ
ンブラックを用いるのが好ましい。オフセットやフィル
ミング現象を一層防止する観点から、トナー体積平均粒
径は7〜13μmの範囲であるのが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は静電写真用トナーに
関し、より詳しくは静電式複写機やレーザービームプリ
ンタなどの、いわゆる電子写真法を利用した画像形成装
置に使用される静電写真用トナー(以下、単に「トナ
ー」と記すことがある)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真法を利用した画像形成装置にお
いて現像を行っていくと、トナー成分が感光体表面など
に固着する、いわゆるフィルミング現象が生じることが
ある。このフィルミング現象は、感光体表面に付着した
トナーがクリーニングブレードなどのクリーニング部に
滞留し、回転する感光体との摩擦熱およびクリーニング
ブレードなどの押圧力によって、トナーの構成成分であ
る結着樹脂やワックスが軟化して感光体表面に薄膜状に
付着するために起こるものと考えられている。特にトナ
ーが正帯電の場合には、転写材として一般に使用される
紙の繊維が負に帯電しやすいために、トナーと紙の繊維
とが電気的に吸引して凝集し、この凝集物が感光体上に
付着しクリーニング部に滞留してフィルミング現象が起
こりやすい。
【0003】このようなフィルミング現象が生じると、
露光時に画像パターンに対応した光の一部が遮断される
ので、画像パターンに対応した静電潜像が形成されなく
なり、正規現像では黒点などの画像欠陥が発生し、反転
現像では白抜けなどの画像欠陥が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、トナーの生産コ
ストを低減させる観点から、一種類のトナーを低速機か
ら高速機までの複数の画像形成装置に搭載できないか種
々の試みがなされているが、一種類のトナーを用いた場
合、フィルミング現象は現像速度が速くなるに伴って顕
著に現れるようになる。つまり、現像速度が速くなると
定着時間が短くなるため、トナーに与えられる単位時間
当たりの熱量が少なくなる。このため少ない熱量でもト
ナーが定着可能となるように、トナーの結着樹脂を低軟
化することが行われる。しかし、結着樹脂を低軟化する
と、結着樹脂自体の強度が低下することとなり、感光体
への付着を招きやすくなる。この問題を解消するため、
現像速度の速い装置については定着温度を上げて、トナ
ーに与える単位時間当たりの熱量を増加させること考え
られるが、消費電力の増大、装置内温度の上昇、ウオー
ムアップ時間の増加といった観点から実用上好ましくな
い。また、低軟化の結着樹脂を用いたトナーを現像速度
の遅い低速機に適用した場合には、結着樹脂の粘弾性が
不足するために、いわゆるホットオフセット現象が発生
する。
【0005】そこで、例えば特開平9−127718号
公報では、特定の分子量分布を有する結着樹脂中に特定
のワックス分散剤を含有させて、樹脂中のワックスの粒
度分布を調整して、ホットオフセットやフィルミング現
象を防止する技術が提案されている。しかし、この提案
されている技術によっても感光体へのフィルミング現象
を未だ十分には防止できていない。
【0006】本発明はこのような従来の問題に鑑みてな
されたものであり、低速機から高速機までの画像形成装
置に使用でき、しかもホットオフセットやフィルミング
現象が生じることがないトナーを提供することをその目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ワック
スおよび着色剤を結着樹脂に分散混合した静電写真用ト
ナーにおいて、前記結着樹脂中の前記ワックスの平均径
が0.1〜3.0μmの範囲であり、粒径5.04μm
以下のトナー(以下、「小粒径トナー」と記すことがあ
る)が1.0〜2.5体積%含まれていることを特徴と
する静電写真用トナーが提供される。なお、本明細書に
おいてワックスの平均径とは、トナーのTEM断面写真
におけるワックスの定方向最大径の平均値をいい、トナ
ー粒径および体積%は「コールターカウンター」によっ
て測定したものいう。
【0008】ここで、前記ワックスの平均径の制御を容
易にする観点から、ワックス分散助剤を結着樹脂にさら
に分散混合するのがよい。
【0009】また、後述する小粒径トナーによるフィル
ミング構成物の研削を効果的に行うには、着色剤として
カーボンブラックを用いるのが好ましい。
【0010】オフセットやフィルミング現象を一層防止
する観点から、トナー体積平均粒径(コールターカウン
ターによるメジアン径)は7〜13μmの範囲であるの
が望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明者等は、低速機から高速機
まで複数の画像形成装置に使用でき、しかもホットオフ
セットやフィルミング現象が生じないトナーが得られな
いか鋭意検討を重ねた結果、結着樹脂中に分散している
ワックス径を大きくするとトナーの離型性が向上して定
着部でのホットオフセットが抑制される一方、ワックス
径を大きくしすぎるとトナーが感光体に付着しやすくな
ってフィルミング現象が発生しやすくなるという知見を
得ると同時に、たとえワックスの平均径を特定範囲に制
御してもホットオフセット及びフィルミング現象を完全
に防止することはできないとの知見を得た。また一方
で、小粒径トナーに研削作用があるという知見を得て本
発明をなすに至った。
【0012】すなわち本発明は、結着樹脂中のワックス
の平均径を調整することにより、ホットオフセット及び
フィルミング現象を抑制しながら、フィルミング現象を
生じさせる、感光体に付着したトナー成分を初期の段階
で小粒径トナーで研削してフィルミング現象を完全に防
止することに成功したのである。
【0013】本発明のトナーでは、粒径5.04μm以
下のものが1.0〜2.5体積%含むことが大きな特徴
の一つである。図1に、厚さ40μmの有機感光層をド
ラム上に形成した感光体を用いて、小粒径トナーの含有
量と感光層の削れ量との関係を示す。図1によれば、小
粒径トナーの含有量の増加に伴って感光層の削れ量も増
加していることがわかる。一般に、感光体上のフィルミ
ング構成物を除去するには1万枚当たり2μm程度の研
削が必要であるから、図1から小粒径トナーの含有量の
下限を1.0体積%とした。より好ましくは1.5体積
%である。他方、小粒径トナーが2.5体積%を超えて
含有されているとトナーの流動性が悪くなるので、小粒
径トナーの含有量の上限を2.5体積%とした。より好
ましくは2.3体積%である。
【0014】小粒径トナーの含有量は従来公知の方法で
調整すればよい。例えば、後述するトナー製造工程中の
分級工程において、分級の程度を制御する、あるいは別
途作製しておいた小粒径トナーをトナーに混合すること
により調整できる。
【0015】本発明のトナーの体積平均粒径は7〜13
μmであるのが好ましい。平均粒径が7μmより小さい
と感光体上に残留するトナーが多くなりすぎフィルミン
グの生じるおそれがあり、他方平均粒径が13μmより
大きいと定着部においてトナー全体に熱が伝わらずいわ
ゆるコールドオフセットが生じるおそれがあるからであ
る。
【0016】本発明のトナーのもう一つの大きな特徴
は、結着樹脂中に分散したワックスの平均径を0.1〜
3.0μmの範囲としたことにある。ワックスの平均径
が0.1μmより小さいと定着性の改善効果が得られな
い。一方、平均径が3.0μmより大きいとトナーから
遊離して感光体表面に付着し、フィルミングの要因とな
る。より好ましいワックスの平均径は0.9〜2.5μ
mの範囲である。
【0017】結着樹脂中のワックスの平均径を前記範囲
に制御するには、トナー製造工程中、特に溶融混練工程
での加工条件を調整することにより行えばよい。具体的
には、結着樹脂の軟化点より数℃〜数十℃高い温度まで
混練機を加熱し、溶融状態となったトナー組成物に適度
な剪断・撹拌力を加えることによりワックスの平均径を
調整する。さらに、結着樹脂中のワックスの分散を一層
促進させるために、ワックス分散助剤を結着樹脂にさら
に混合してもよい。ワックス分散助剤は、溶融混練工程
において、溶融した結着樹脂中のワックス表面に相溶
し、ワックス同士が会合して粗大ワックス粒子が形成す
るのを阻害し、結着樹脂中に偏在することなくワックス
を前記平均径で分散させることができるからである。こ
こで使用できるワックス分散助剤としては従来公知のも
のが挙げられ、例えばスチレンポリマーにオレフィンを
ブロック重合してなるものが挙げられる。このようなワ
ックス分散助剤の添加量としては結着樹脂100重量部
に対して0.1〜5重量部の範囲が好ましい。
【0018】本発明で使用できるワックスとしては従来
公知のものが使用でき、例えば脂肪酸の多価アルコール
エステル、脂肪酸の高級アルコールエステル、アルキレ
ンビス脂肪酸アミド化合物、天然ワックスや、数平均分
子量が1,000〜10,000、特に2,000〜
6,000の範囲にあるポリプロピレン、ポリエチレ
ン、プロピレン−エチレン共重合体など挙げられる。ワ
ックスの添加量は結着樹脂100重量部に対して0.1
〜10重量部の範囲が好ましい。
【0019】本発明で使用する結着樹脂としては特に限
定はなく、例えばスチレン−アクリル樹脂やポリエステ
ル樹脂を挙げることができる。もちろん必要によりこれ
らの樹脂にその他の樹脂を併用してもよい。
【0020】スチレン−アクリル樹脂の基体となる単量
体としては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、p
−メチルスチレン、p−t−ブチルスチレン、p−クロ
ルスチレン、ヒドロキシスチレン等のスチレン誘導体;
メタクリル酸、メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレー
ト、ブチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)
アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリレート、
プロポキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシジエ
チレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシジエ
チレングリコール(メタ)アクリレート、ベンジル(メ
タ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、
(メタ)アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミド、
N−メチロール(メタ)アクリルアミド、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオー
ルジ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル
を挙げることができる。
【0021】上記各種単量体の混合物は、溶液重合、塊
状重合、乳化重合、懸濁重合等任意の方法で重合し、本
発明で使用する結着樹脂とすることができる。かかる重
合に際し、使用できる重合開始剤としては過酸化アセチ
ル、過酸化デカノイル、過酸化ラウロイル、過酸化ベン
ゾイル、アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾ
ビス−2,4−ジメチルバレロニトリル、2,2’−ア
ゾビス−4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリ
ル等の公知の重合開始剤を使用することができる。これ
ら重合開始剤は単量体総重量に対して0.1〜15重量
%の範囲で使用するのが好ましい。
【0022】またポリエステル樹脂は、主として多価カ
ルボン酸類と多価アルコール類との縮重合により得られ
るものであって、多価カルボン酸類としては、例えばフ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、1,
2,4−ベンゼントリカルボン酸、2,5,7−ナフタ
レントリカルボン酸、1,2,4−ナフタレントリカル
ボン酸、ピロメリット酸等の芳香族多価カルボン酸;マ
レイン酸、フマール酸、コハク酸、アジピン酸、セバチ
ン酸、マロン酸、アゼライン酸、メサコン酸、シトラコ
ン酸、グルタコン酸等の脂肪族ジカルボン酸;シクロヘ
キサンジカルボン酸、メチルメジック酸等の脂環式ジカ
ルボン酸;これらカルボン酸の無水物や低級アルキルエ
ステルが挙げられ、これらの1種又は2種以上が使用さ
れる。
【0023】ここで3価以上の成分の含有量は架橋度に
依存し、所望の架橋度とするためにはその添加量を調整
すればよい。一般的には、3価以上の成分の含有量は1
5mol%以下が好ましい。
【0024】一方、ポリエステル樹脂に用いられる多価
アルコール類としては、例えば、エチレングリコール、
1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,4−ブテンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1,5−ペンタング
リコール、1,6−ヘキサングリコール等のアルキレン
グリコール類;ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレ
ングリコール等のアルキレンエーテルグリコール類;
1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフ
ェノールA等の脂環族多価アルコール類;ビスフェノー
ルA、ビスフェノールF、ビスフェノールS等のビスフ
ェノール類及びビスフェノール類のアルキレンオキサイ
ドを挙げることができ、これらの1種又は2種以上を組
み合わせて使用できる。
【0025】なお、分子量の調整や反応の制御を目的と
して、モノカルボン酸、モノアルコールを必要により使
用してもよい。モノカルボン酸としては、例えば安息香
酸、パラオキシ安息香酸、トルエンカルボン酸、サリチ
ル酸、酢酸、プロピオン酸及びステアリン酸等が挙げら
れる。モノアルコールとしては、ベンジルアルコール、
トルエン−4−メタノール、シクロヘキサンメタノール
などのモノアルコールが挙げられる。
【0026】本発明で使用するポリエステル樹脂は、こ
れら原料を使用して通常の方法で製造される。例えば、
アルコール成分と酸成分を所定の割合で反応容器に仕込
み、窒素等の不活性ガスを吹き込みながら、触媒の存在
下150〜190℃の温度で反応を開始する。副生する
低分子化合物は連続的に反応系外へ除去する。その後、
更に反応温度を210〜250℃に上げて反応を促進
し、目的とするポリエステル樹脂を得る。反応は、常
圧、減圧、加圧のいずれの条件下でも行うことができる
が、反応率が50〜90%に達した後は、200mmH
g以下に減圧して反応させるのが好ましい。
【0027】上記触媒としては、例えばスズ、チタン、
アンチモン、マンガン、ニッケル、亜鉛、鉛、鉄、マグ
ネシウム、カルシウム、ゲルマニウム等の金属;及びこ
れら金属;及びこれらの金属含有化合物が挙げられる。
【0028】本発明で使用する結着樹脂はガラス転移温
度が45〜90℃の範囲にあることが好ましい。ガラス
転移温度が45℃未満の場合、トナーカートリッジや現
像装置内で固まるおそれがあり、他方90℃を超えると
場合、紙などの被転写物にトナーが十分に定着しないこ
とがあるからである。
【0029】本発明で使用できる着色剤としては、例え
ば、黒色顔料として、アセチレンブラック、ランブラッ
ク、アニリンブラック等のカーボンブラック;黄色顔料
として、黄鉛、亜鉛黄、カドミウムイエロー、黄色酸化
鉄、ミネラルファストイエロー、ニッケルチタンイエロ
ー、ネーブルスイエロー、ナフトールイエローS、ハン
ザイエローG、ハンザイエロー10G、ベンジジンイエ
ローG、ベンジジンイエローGR、キノリンイエローレ
ーキ、パーマンネントイエローNCG、タートラジンレ
ーキ;橙色顔料として、赤口黄鉛、モリブテンオレン
ジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレン
ジ、バルカンオレンジ、インダスレンブリリアントオレ
ンジRK、ベンジジンオレンジG、インダスレンブリリ
アントオレンジGK;赤色顔料として、ベンガラ、カド
ミウムレッド、鉛丹、硫化水銀カドミウム、パーマネン
トレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウ
オッチングレッドカルシウム塩、レーキレッドD、ブリ
リアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレ
ーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3
B;紫色顔料として、マンガン紫、ファストバイオレッ
トB、メチルバイオレットレーキ;青色顔料として、紺
青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリ
アブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロ
シアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、
ファーストスカイブルー、インダスレンブルーBC;緑
色顔料として、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメン
トグリーンB、マラカイトグリーンレーキ、ファナルイ
エローグリーンG;白色顔料として、亜鉛華、酸化チタ
ン、アンチモン白、硫化亜鉛;白色顔料として、バライ
ト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボ
ン、タルク、アルミナホワイト等を使用できる。これら
着色剤の1種又は2種以上を組み合わせて使用してもよ
い。
【0030】着色剤の総含有量は結着樹脂100重量部
当り0.1〜20重量部、特に1〜15重量部の範囲が
好ましい。
【0031】上記着色剤の中でも、黒色現像の場合には
研削性の点でカーボンブラックが好ましく、カーボンブ
ラックの含有量としては8〜13重量部の範囲がより好
ましい。
【0032】本発明のトナーは、粉砕分級法、溶融造粒
法、スプレー造粒法、懸濁・乳化重合法等のそれ自体公
知の方法で製造し得るが、製造設備や生産性などの点か
ら粉砕分級法が好適に使用できる。かかる粉砕分級法に
ついて以下説明する。まず結着樹脂、着色剤、ワックス
および必要により電荷制御剤や磁性粉などのトナー組成
物をヘンシェルミキサーやV型混合機などで前混合した
後、二軸押出機などの融混練装置を用いて溶融混練す
る。この溶融混練物を冷却した後、粗粉砕・微粉砕し、
必要によりその後分級して、所定の粒度分布を有するト
ナー粒子とする。そして必要によりこのトナー粒子の表
面を表面処理剤で処理し本発明のトナーとする。
【0033】ここで前記電荷制御剤としては、これまで
公知の電荷制御剤を使用でき、例えば正帯電性電荷制御
剤としては、ニグロシン染料、脂肪酸変性ニグロシン染
料、カルボキシル基含有脂肪酸変性ニグロシン染料、四
級アンモニウム塩、アミン系化合物、有機金属化合物等
を使用でき、負帯電性電荷制御剤としては、オキシカル
ボン酸の金属錯体、アゾ化合物の金属錯体、金属錯塩染
料やサリチル酸誘導体等を使用できる。電荷制御剤の添
加量としては、結着樹脂100重量部に対して0.1〜
10重量部の範囲が好ましい。
【0034】また帯電量不足によるトナー飛散などを抑
制するために添加される前記磁性粉としては、例えば、
四三酸化鉄(Fe34)、三二酸化鉄(γ−Fe
23)、酸化鉄亜鉛(ZnFe34)、酸化鉄イットリ
ウム(Y3Fe512)、酸化鉄カドミウム(CdFe2
4)、酸化鉄ガドリウム(Gd3Fe512)、酸化鉄
銅(CuFe24)、酸化鉄鉛(PbFe1219)、酸
化鉄ニッケル(NiFe24)、酸化鉄ネオジウム(N
dFeO3)、酸化鉄バリウム(BaFe1219)、酸
化鉄マグネシウム(MgFe24)、酸化鉄マンガン
(MnFe24)、酸化鉄ランタン(LaFeO3)、
鉄粉(Fe)、コバルト粉(Co)、ニッケル粉(N
i)等が挙げられる。特に好適な磁性粉は微粒子状四三
酸化鉄(マグネタイト)である。好適なマグネタイトは
正8面体状で、粒子径が0.05乃至1.0μmのもの
である。このマグネタイト粒子は、シランカップリング
剤、チタン系カップリング剤等で表面処理されていても
よい。磁性粉の含有量は、結着樹脂100重量部当り
0.1〜5重量部、特に0.5〜3.0重量部のような
少量の内添でよい。
【0035】本発明のトナーは一成分系現像剤又は二成
分系現像剤として用いることができる。二成分系現像剤
として用いる場合に使用するキャリアに限定はなく、例
えば、鉄、ニッケル、コバルト等の磁性体金属及びそれ
らの合金、あるいは希土類を含有する合金類、ヘマタイ
ト、マグネタイト、マンガン−亜鉛系フェライト、ニッ
ケル−亜鉛系フェライト、マンガン−マグネシウム系フ
ェライト、リチウム系フェライトなどのソフトフェライ
ト、銅−亜鉛系フェライト等の鉄系酸化物及びそれらの
混合物等の磁性体材料を焼結及びアトマイズ等を行うこ
とによって製造した磁性体粒子、及び当該磁性体粒子の
表面を樹脂被覆したものを使用することができる。ま
た、上記キャリアとして磁性体分散型樹脂を使用するこ
ともできる。この場合、用いる磁性体としては上記磁性
体材料が使用でき、結着樹脂としては、例えばビニル系
樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ樹脂、フェノール
樹脂、尿素樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、
セルロース樹脂、ポリエーテル樹脂あるいはこれらの混
合物を挙げることができる。
【0036】キャリアの粒子径は、一般に電子顕微鏡法
による粒径で表して30〜200μm、特に50〜15
0μmのものが好ましい。またキャリアの見掛け密度
は、磁性材料を主体とする場合は磁性体の組成や表面構
造等によっても相違するが、一般に2.4〜3.0g/
cm3の範囲が好ましい。
【0037】前記トナーとキャリアからなる二成分系現
像剤中の、トナー濃度は1〜10重量%、好ましくは1
〜7重量%である。トナー濃度が1重量%未満の場合、
画像濃度が薄くなりすぎ、他方トナー濃度が10重量%
を超える場合、現像装置内でトナー飛散が発生し機内汚
れや転写紙などの背景部分にトナーが付着する不具合が
生じるおそれがあるからである。
【0038】本発明のトナーと共に使用する感光体とし
ては特に限定はなく、セレン系感光体、有機系感光体、
アモルファスシリコン系感光体など従来公知のものが使
用できる。
【0039】
【実施例】(トナー及び二成分系現像剤の作製)結着樹
脂として、離型剤(パラフィンワックスおよびハイドロ
カーボンワックス)を含有したスチレン−アクリル系樹
脂を100重量部、着色剤としてカーボンブラックを1
2重量部、電荷制御剤を1重量部、磁性粉としてマグネ
タイト1.5重量部をそれぞれヘンシェルミキサーに投
入・混合した後、二軸押し出し機で溶融混練してドラム
フレーカーで冷却した。次にハンマーミルで粗粉砕した
後、ジェットミルで微粉砕し、風力分級機を用いて分級
して、表1に示すような、体積平均粒径が10.0μm
で、ワックス平均径および5.04μm以下が体積%が
異なる8種類のトナー粒子を作製した。これら各トナー
粒子100重量部に対して、表面処理剤としての疎水性
シリカを0.5重量部、酸化チタンを0.05重量%を
添加し、ヘンシェルミキサーで高撹拌混合してトナーと
した。そして、これらトナーの流動性を下記方法で測定
した。次に、これらのトナーを、シリコーン樹脂で表面
被覆した平均粒径80μmのフェライトキャリヤにトナ
ー濃度が5重量%となるように配合し、均一に攪拌混合
して二成分系現像剤とし、下記方法でフィルミングとオ
フセットの有無を観察した。結果を表1に合わせて示
す。
【0040】(流動性)Carrの流動性指数を測定
し、その値が60以上の場合を「○」、59以下の場合
を「×」とした。
【0041】(フィルミング)京セラミタ(株)製の電
子写真複写機(商品名「Creage7350」、高速
機)に、前記作製した現像剤を搭載して1万枚耐刷を行
った後、感光体上のフィルミング発生の有無を目視によ
り観察し、フィルミングが発生しなかった場合を
「○」、発生した場合を「×」とした。
【0042】(オフセット)京セラミタ(株)製の電子
写真複写機(商品名「Creage8322」、低速
機)に、前記作製した現像剤を搭載してホットオフセッ
トの有無を目視により観察した。オフセットが発生しな
かった場合を「○」、発生した場合を「×」とした。
【0043】
【表1】
【0044】表1によれば、本発明の要件を具備する実
施例1〜3のトナーでは、トナー帯電極性を問わず、流
動性は良好で、フィルミング及びオフセットは発生しな
かった。一方、小粒径トナーを2.9体積%と多量に含
んだ比較例1のトナーでは、流動性が悪く画像試験まで
行えなかった。また小粒径トナーを0.9体積%と少し
しか含まない比較例4のトナーでは、微粉トナーによる
研削作用が充分には得られないために感光ドラムにフィ
ルミングが生じた。ワックスの平均径が0.04μmと
非常に小さい比較例2のトナーでは、ワックスの離型作
用が充分には得られないためにホットオフセットが発生
した。一方、ワックスの平均径が4.2μm及び3.2
μmと大きい比較例3及び比較例5のトナーでは、ワッ
クスがトナーから遊離して感光ドラム表面に付着してフ
ィルミングが発生した。
【0045】
【発明の効果】本発明のトナーでは、結着樹脂中記ワッ
クスの平均径を0.1〜3.0μmの範囲としてホット
オフセット及びフィルミング現象を抑制し、加えて小粒
径トナーの含有量を1.0〜2.5体積%として感光体
に付着したトナー成分を初期の段階で研削してフィルミ
ング現象を完全に防止した。
【0046】ここでワックス分散助剤を結着樹脂にさら
に分散混合すると、ワックスの平均径の制御を容易でき
る。
【0047】また、着色剤としてカーボンブラックを用
いると、小粒径トナーによるフィルミング構成物の研削
をより効果的に行える。
【0048】トナー体積平均粒径を7〜13μmの範囲
にすると、オフセットやフィルミング現象を一層防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 小粒径トナー量と感光体の削れ量との関係を
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 洋一郎 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 久保 憲生 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 田村 英一 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 小山 明紀 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 荒川 健 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 下山 宏 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H005 AA06 CA03 CA14 EA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワックスおよび着色剤を結着樹脂に分散
    混合した静電写真用トナーにおいて、 前記結着樹脂中の前記ワックスの平均径が0.1〜3.
    0μmの範囲であり、 粒径5.04μm以下のトナーが1.0〜2.5体積%
    含まれていることを特徴とする静電写真用トナー。
  2. 【請求項2】 ワックス分散助剤を前記結着樹脂にさら
    に分散混合した請求項1記載の静電写真用トナー。
  3. 【請求項3】 前記着色剤がカーボンブラックである請
    求項1又は2記載の静電写真用トナー。
  4. 【請求項4】 トナー体積平均粒径が7〜13μmの範
    囲である請求項1〜3のいずれかに記載の静電写真用ト
    ナー。
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