JP2003005333A - 写真処理機のための送液装置及び処理液供給方法 - Google Patents

写真処理機のための送液装置及び処理液供給方法

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JP2003005333A JP2002164223A JP2002164223A JP2003005333A JP 2003005333 A JP2003005333 A JP 2003005333A JP 2002164223 A JP2002164223 A JP 2002164223A JP 2002164223 A JP2002164223 A JP 2002164223A JP 2003005333 A JP2003005333 A JP 2003005333A
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アール アンソニー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小規模写真処理機への薬剤分配に適した送液
装置を提供すること。 【解決手段】 溶液を気密チャンバへ供給するための手
段と、該気密チャンバ内の該溶液を加熱するための手段
と、加熱された溶液の所定量を該気密チャンバから保持
チャンバへ移送するための手段と、該加熱された溶液
を、該溶液が処理機内に滴下するように該保持チャンバ
から放出するための手段とを含んで成る、処理機のため
の送液装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真フィルムや印画
紙の処理機の分野に、特にそのような処理機のための薬
剤送液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現存する写真処理機においては、薬剤の
活性を一定に保たせるため、当該薬剤を補充する必要が
ある。補充を行わないと、画像の可視化により、また雰
囲気中の酸素による経時酸化作用により活性薬剤が消費
されるため、得られる写真にばらつきが生じ、許容でき
ないものとなる。
【0003】処理機の中には、低温補充液を高温運転タ
ンク内に直接送り込むように正確に設定された計量ポン
プを使用して補充を行うものがある。処理タンク内の溶
液量が大量であることにより、温度の影響は極力小さい
ものとなる。また、補充液はタンク内のレベルを上昇さ
せるが、その余剰分は通常堰配置により流出廃棄され
る。補充液の送液地点によっては、使用済溶液と共に新
規溶液の一部が流失してしまうことも起こり得る。この
配置を採用する場合、通常新規薬剤は、使用地点に近い
タンク又は送液缶から計量ポンプによって直接引き抜か
れる。
【0004】比較的大きな処理機の場合、補充液を、タ
ンク(数千リットル)内の使用地点からある程度離して
保持することが一般的である。この場合、補充液を下方
へ駆逐して計量ガラスをセットするため重量を利用する
場合が多い。補充液は、機械制御システムからの指示で
電気作動式バルブによりガラスに入れられる。予め設定
された量に達した時点で補充液の供給を打ち切るため、
ガラス内に電気式レベルプローブをセットする。次い
で、下部バルブを開放し、補充液を下方の処理機タンク
内に流し込ませる。Hostert型リーダーベルト式処理機
では容量測定ガラスが用いられる。
【0005】さらに、計量ポンプや容量測定ガラスの代
わりに、精密タービンフローメーターやボルテックスシ
ェディング装置が使用されることも知られている。例え
ば、San Marco(商標)「Flexileader」処理機ではター
ビンフローメーターが用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】補充液タンク、運転処
理タンク及び廃棄タンクからなるこれらの送液装置は、
いずれも薬剤の活性レベルを長期間にわたり一定に維持
するように設計されている。また、処理機が一連の平均
的被写体について1日に4,5回用いられることが仮定
となっている。被写体にばらつきがあり、かつ、所定量
の新規薬剤を一定のまま添加し続ければ、活性は長期に
わたりドリフトする。これを防止するため、通常は処理
対照用露光体を処理に通し、その結果に応じてタンクに
補充液を追加するか、又はタンクを希釈する。上記の方
法は、監視されることなく間欠的に用いられる小規模処
理機や、薬剤を一度使用したら廃棄するような処理機の
場合には、適合しない。本発明の目的は、特に、溶液を
保持する処理タンクを持たない小規模処理機であって、
監視されることなく断続使用され、しかも1回の処理サ
イクルにつき要求に応じてちょうど十分な量だけの新規
薬剤を分配するような処理機に適用した場合に、上記の
制限のすべてを克服することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、使用温度にお
いて、液体を保持し、かつ、どのタイプの写真等の処理
機にも「ダンプ」バルブを使用することにより迅速に送
り込むための装置に関する。本装置は、処理サイクルが
25秒未満と短期である処理や薬剤使い切り方式の処理
サイクルにおける均一性を改良し、かつ、濡れ効果を極
力抑えるように特殊設計されたものである。本発明はま
た、使い切り方式で、かつ、短期の処理サイクルにおい
ても使用することができる。
【0008】本発明によると、溶液を気密チャンバへ供
給するための手段と、該気密チャンバ内の該溶液を加熱
するための手段と、加熱された溶液の所定量を該気密チ
ャンバから保持チャンバへ移送するための手段と、該加
熱された溶液を、該溶液が処理機内に滴下するように該
保持チャンバから放出するための手段とを含んで成る、
処理機のための送液装置が提供される。該気密チャンバ
は、異なる溶液を保持することができる複数の溶液チャ
ンバを有することが好ましい。これらの溶液チャンバ
は、所望であれば、容量が異なるものであってもよい。
【0009】さらに本発明は、溶液を気密チャンバへ供
給する工程と、該気密チャンバ内の該溶液を加熱する工
程と、加熱された溶液の所定量を該気密チャンバから保
持チャンバへ移送する工程と、該加熱された溶液を該保
持チャンバから処理機内に滴下させる工程とを含んで成
る、処理液を処理機へ供給する方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に本発明による送液装置の基
本配置を示す。処理用閉鎖容器19の内側にバルブ集成
体8が配置されている。例示の実施態様では、該バルブ
集成体は該閉鎖容器の屋根部に取り付けられている。し
かしながら、該集成体は適当ないずれの場所にも配置す
ることができる。写真処理チャンバは回転式ドラムの形
態をとる。このような処理機はGB 0023091.2に詳説され
ており、その内容を本明細書の一部とする。この処理機
は例示にすぎず、本発明はこのような処理機に限定され
るものではない。
【0011】処理チャンバの下部に排水管11が配置さ
れている。排水管11はポンプ12の吸引口に接続され
ている。ポンプ12の吐出口は管路14を介して廃液容
器13に接続されている。
【0012】処理用閉鎖容器19の内部のバルブ集成体
8には、溶液保持チャンバ7と送液管18が設けられて
いる。溶液保持チャンバ7の大きさは、当該処理に要す
る処理液の正確な容量が含まれる時に、当該溶液のレベ
ルが、該溶液が入るときのレベルよりも低くなるような
大きさである。これにより、交叉汚染が減少するという
利点が得られる。図示した実施態様では、バルブをソレ
ノイド15で作動させている。しかしながら、適当ない
ずれの作動手段でも使用することができる。ソレノイド
15は連結集成体17に接続されており、これがさらに
封止部材16に接続されている。封止部材16は自動調
心式であり、ソレノイド15はこれを収容するのに十分
な移動自由度を有する。封止部材16は、良好な封止を
形成するのに十分な適合性を有するものであればどのよ
うな材料で構成されていてもよい。好適な材料としてニ
トリルゴム、シリコンゴム又はEPDMを使用することがで
きる。例示の実施態様では、封止部材は半球形となって
いる。しかしながら、この具体的形状は本発明の本質で
はない。封止部材16は、処理チャンバにおいて溶液が
必要とされるまで溶液保持チャンバ7の送液領域22を
封止する。
【0013】バルブ集成体8は、封止された気密チャン
バ(以下「保持カートリッジ4」という。)から供給を
受ける。バルブ集成体8と保持カートリッジ4は管路6
を介して接続されている。管路6は逆止め弁を含むこと
ができる。別法として、バルブ集成体から溶液が逆流す
るのを防止する限り、逆止め弁を管路のどちらの端部に
設けてもよい。「逆止め弁」は、管路6においてスリッ
ト形態をとることもできる。
【0014】保持カートリッジ4は、少なくとも1つの
溶液チャンバ20及びヒータ5を有する。溶液チャンバ
20の容量は、1回の処理に要する溶液量よりも大き
い。保持カートリッジは、供給管1、ポンプ二及び送液
管3を介して処理液供給源(図示なし)に接続されてい
る。送液管3は保持カートリッジ4の底部に接続されて
いる。各必須溶液、例えば、現像液、定着液及び洗浄水
が、それぞれの溶液チャンバに接続された供給管、ポン
プ及び送液管を有することになる。各溶液チャンバは、
保持チャンバ7へ送液するための管路6を独自に有す
る。現像液は保持チャンバの最低位の管路から流出する
ことになる。定着液はその上方の管路から流出し、また
洗浄水は最高位の管路から流出することにより、系全体
を洗浄してから処理チャンバ内に滴下されて写真材料を
洗浄することとなる。簡略化のため、図面には1本の管
路しか図示していない。
【0015】保持カートリッジ4を二つ以上設置するこ
とも可能である。これは、温度の異なる複数の溶液が必
要となる場合に有益である。このような実施態様では、
各保持カートリッジ4が、上述したように、少なくとも
1つの溶液チャンバ及びヒータを有することとなる。各
保持カートリッジ4は各自の供給管、ポンプ及び送液管
を有することとなる。
【0016】本発明による送液装置は以下のように作用
する。ポンプ2に信号が送られる。信号は、例えば、当
該フィルムが処理チャンバ内に正しく装填されたことを
示す信号であることができる。ポンプ2が作動すると、
送液管3が所定量の溶液を、加熱された保持カートリッ
ジ4の底部に、溶液チャンバ20内に送り込む。溶液量
はポンプの設定により定められる。当該処理に要する溶
液量を送液するためにはポンプのサイクルが2以上必要
となる場合もある。保持カートリッジ4のチャンバに保
持される溶液量は、1回の処理に要する量の2、3倍で
ある。これにより、加熱溶液を要求に応じて常時提供す
ることが確保される。当該系は気密系であるため、溶液
を、空気酸化による劣化や蒸発を心配することなく、長
期間にわたり所定温度で保持することができる。
【0017】カートリッジ内の溶液は必要な温度に加熱
される。例えば、C41処理法の場合、溶液は35℃に加
熱される。カートリッジ4は、初期加熱を促進するた
め、例示したように、独自のヒータ5及びコントロール
を有することができる。別法として、当該カートリッジ
を、加熱され得る機械の本体に搭載してもよい。上述し
たように、カートリッジ4は2以上の溶液チャンバ20
を有することができる。
【0018】所定量の低温溶液がチャンバ20の底部に
ポンプ移送されると、等量の高温溶液が最上部から排出
されて管路6を移動する。溶液の圧力はポンプ2によっ
て陽圧となるので、逆止め弁(図示なし)が開き、溶液
がダンプバルブ集成体8の保持チャンバ7の中に流れ込
む。
【0019】加熱された保持カートリッジ4からの高温
溶液は、バルブ集成体8の中で、必要になるまで保持さ
れる。ソレノイド15に電圧を印加することにより該溶
液をバルブ集成体内に保持する。ソレノイドは自動調心
式封止部材16を引っ張り上げる。
【0020】溶液を処理チャンバ内に滴下させるために
は、ソレノイド15への電圧供給を遮断する。これによ
り、封止部材16が落下し、封止が破られ、そして溶液
がバルブ集成体8から送液管18を介して流出する。
【0021】この実施態様におけるバルブ集成体8は、
矢印9が示すように溶液が処理チャンバ19内に滴下さ
れるように、搭載されている。各処理工程の終了時に
は、溶液を排水管11を介してポンプ12で吸引するこ
とによりチャンバ19を空にする。ポンプ12からの排
出液は、連結管14により廃液容器13へ送られる。
【0022】送液管18の横断面積は保持チャンバ7の
送液領域22よりも大きいことに着目すべきである。こ
のため、溶液は1回の行程で可能な限り迅速に「投入」
され、保持チャンバからの溶液流出に対する制限は一切
ない。このため、均一に濡れる前面部が確立されること
となり、処理チャンバ内で滴下又は液はねが起こること
がなくなる。この装置により溶液量を非常に精密に制御
することができる。
【0023】図2に、溶液を投入するために電源を遮断
した時の開放位置にあるバルブ集成体8を示す。封止部
材16を含む集成体の全体が降下し、封止が破られ、そ
して溶液が処理チャンバに流入することがわかる。
【0024】バルブ集成体8は、溶液が処理チャンバ内
への滴下前に保持チャンバ7に保持される時にだけ閉鎖
される。このため、電源は当該溶液を保持する必要があ
る時にだけ入れられる。したがって、本装置はエネルギ
ー効率が高い。本装置はまた、薬剤が乾燥してバルブ集
成体を閉じた状態で粘着させてその作動を妨害するとい
う可能性も減少させる。
【0025】図3に、本送液装置のさらなる実施態様を
示す。この実施態様では、バルブ集成体8と、封止され
た保持カートリッジ4とが、1つのユニットとして形成
されている。
【0026】
【発明の効果】本発明により複数の有利な効果が得られ
る。溶液の容量変更が、当該ポンプにより完成されるサ
イクル数の変更によるため、容易である。封止系である
ため、薬剤が、実質的に酸化されることなく必要な温度
で保持される。また、薬剤の送液が正確な温度で行われ
る。暖機のための待ち時間が不要となる。薬剤が迅速に
送られるため、使い切り方式の装置における均一性が改
良される。気密チャンバが小規模であるため、そこから
の熱損失が少なくなる。自己洗浄性の1つのバルブによ
って全溶液が取り扱われる。当該バルブ集成体において
簡素な逆止め弁を使用することにより、溶液のドレンバ
ックが防止される。このため、最初のポンプ行程から正
確な送液が確保される。保持カートリッジは、当該処理
に用いられる各種容量のすべてを収容することができ
る。保持カートリッジは複数の溶液チャンバを具備する
ように設計されることができる。処理容器に対する溶液
温度を変化させることにより、当該処理を、個別具体的
な処理要件にしたがい「キックスタート」又は「ソフト
スタート」させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による送液装置を示す略図である。
【図2】本発明による送液装置に用いられるバルブ集成
体を示す略図である。
【図3】本発明による送液装置の別の実施態様を示す略
図である。
【符号の説明】
1…供給管 2…ポンプ 3…送液管 4…保持カートリッジ 5…ヒータ 6…管路 7…保持チャンバ 8…バルブ集成体 11…排水管 12…ポンプ 13…廃液容器 14…管路 15…ソレノイド 16…封止部材 17…連結集成体 18…送液管 19…処理用閉鎖容器 20…溶液チャンバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶液を気密チャンバへ供給するための手
    段と、該気密チャンバ内の該溶液を加熱するための手段
    と、加熱された溶液の所定量を該気密チャンバから保持
    チャンバへ移送するための手段と、該加熱された溶液
    を、該溶液が処理機内に滴下するように該保持チャンバ
    から放出するための手段とを含んで成る、処理機のため
    の送液装置。
  2. 【請求項2】 前記気密チャンバが複数の溶液チャンバ
    を有する、請求項1記載の送液装置。
  3. 【請求項3】 前記保持チャンバがバルブ集成体の一部
    をなし、さらに該集成体が、送液パイプと、該保持チャ
    ンバの送液領域を該送液パイプから封止するための封止
    部材と、該溶液を該送液パイプを介して該処理機へ滴下
    することができるように該保持チャンバと該送液パイプ
    との間の送液領域を開放するために該封止部材を移動さ
    せるための手段とを含む、請求項1記載の送液装置。
  4. 【請求項4】 該送液パイプの横断面積が該保持チャン
    バの送液領域よりも大きい、請求項3記載の送液装置。
  5. 【請求項5】 溶液を気密チャンバへ供給する工程と、
    該気密チャンバ内の該溶液を加熱する工程と、加熱され
    た溶液の所定量を該気密チャンバから保持チャンバへ移
    送する工程と、該加熱された溶液を該保持チャンバから
    処理機内に滴下させる工程とを含んで成る、処理液を処
    理機へ供給する方法。
  6. 【請求項6】 処理機のための送液装置に用いられるバ
    ルブ集成体であって、保持チャンバと、送液パイプと、
    該保持チャンバの送液領域を該送液パイプから封止する
    ための封止部材と、該保持チャンバと該送液パイプとの
    間の送液領域を開放するために該封止部材を移動させる
    ための手段とを含んで成り、該送液パイプの横断面積が
    該保持チャンバの送液領域よりも大きいことを特徴とす
    るバルブ集成体。
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