JP2003005270A - カメラ用接続ケーブル - Google Patents

カメラ用接続ケーブル

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JP2003005270A
JP2003005270A JP2001193922A JP2001193922A JP2003005270A JP 2003005270 A JP2003005270 A JP 2003005270A JP 2001193922 A JP2001193922 A JP 2001193922A JP 2001193922 A JP2001193922 A JP 2001193922A JP 2003005270 A JP2003005270 A JP 2003005270A
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camera
connection cable
mode
switch
shooting
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Kenichiro Amano
謙一郎 天野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部のコンピュータとの通信によりカメラを
作動させる場合とワイヤードリモートコントロールによ
りカメラを作動させる場合に使用する接続ケーブルを兼
用化し、接続ケーブルの交換の手間を省く。 【解決手段】 カメラと外部のコンピュータとを接続す
るカメラ用接続ケーブルであって、前記カメラと前記コ
ンピュータとの間で通信を行う第1のモードと、前記カ
メラの撮影準備動作及び撮影動作を行わせる第2のモー
ドの何れかを選択する切換手段81を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラと外部のコ
ンピュータとを接続するカメラ用接続ケーブルに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラと外部のコンピュータ間の
通信端子と、リモートレリーズ端子とを兼用するもの
が、特開平10−142716号等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例は、通信端子とリモートレリーズ端子とを兼用
するものであって、ケーブルを兼用するものではない。
従って、カメラの接続端子を、カメラとコンピュータと
の通信用として使用する場合と、リモートレリーズとし
て使用する場合とで、それぞれ、専用のケーブルに差し
替える手間が必要であった。
【0004】(発明の目的)本発明の目的は、外部のコ
ンピュータとの通信によりカメラを作動させる場合とワ
イヤードリモートコントロールによりカメラを作動させ
る場合に使用する接続ケーブルを兼用化し、接続ケーブ
ルの交換の手間を省くと共に、誤動作を防止することの
できるカメラ用接続ケーブルを提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1から3に記載の発明は、カメラと外部のコ
ンピュータとを接続するカメラ用接続ケーブルであっ
て、前記カメラと前記コンピュータとの間で通信を行う
第1のモードと、前記カメラの撮影準備動作及び撮影動
作を行わせる第2のモードの何れかを選択する切換手段
を有するカメラ用接続ケーブルとするものである。
【0006】同じく上記目的を達成するために、請求項
4に記載の発明は、カメラと外部のコンピュータとを接
続するカメラ用接続ケーブルであって、前記カメラと前
記コンピュータとの間で通信を行う第1のモードを有効
とするか、前記カメラの撮影準備動作及び撮影動作を行
わせる第2のモードを有効とするかを切り換える第1の
スイッチ部材と、該第1のスイッチ部材にて前記第2の
モードを有効とする側に切り換えられている際に、前記
カメラの撮影準備動作及び撮影動作を起動させ得る第2
のスイッチ部材とを具備する切換手段を有するカメラ用
接続ケーブルとするものである。
【0007】また、請求項5に記載の発明は、上記各発
明において前記第2のスイッチ部材が更にカメラの撮影
条件設定動作を起動させ得るカメラ用接続ケーブルとす
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施の一形態に係るカメラ
の背蓋を外して示す背面図であり、同図において、1は
カメラ本体、2はカートリッジ室、3はフォーク、4は
スプール室、5はフィルム巻き取りスプールである。6
はカメラのアパーチャであり、この部分にてフィルムは
露光されることになる。7は図に示すようにカメラ背面
から見て右上、つまり撮影済の駒と次に撮影を行う駒と
の間に配置されたフォトリフレクタであり、フィルムの
パーフォレーションを検知するものである。8はレリー
ズ釦、9は写し込み部、10はカートリッジ上のDXコ
ードを読み取る為のDX接点部、11はファインダであ
る。12はワイヤードリモートコントロールによるレリ
ーズ機能及びコンピュータとの通信機能を兼ねたリモー
トコントロール端子(以下、リモコン端子と記す)であ
る。
【0010】図2は上記カメラの電気的構成を示すブロ
ック図であり、図1と同じ部分は同一符号を付し、その
説明は省略する。
【0011】同図において、50はカメラの各種回路を
制御するマイクロプロセッサ等からなる制御回路であ
り、ROM、RAM等、プログラム動作に必要な機能が
内蔵されている。51は途中巻き戻しを行う為のリワイ
ンド釦(以下、REW釦と記す)、52はレリーズ釦8
の第1ストロークでONして測光・測距(撮影準備動作
=SW1機能)を開始させるスイッチ、53はレリーズ
釦8の第2ストロークでONしてレリーズ(露光)動作
(撮影動作=SW2機能)を開始させるスイッチであ
る。54は被写体輝度を測定する測光回路、55は被写
体までの距離を測定する測距回路、56は前記測距回路
55にて得られる測距情報に基づいて、不図示の撮影レ
ンズのピント調整を行うAF駆動回路である。
【0012】57はシャッタの開閉制御を行うシャッタ
制御回路である。58はフィルム給送用モータ59を駆
動するモータ駆動回路であり、正転でフィルム巻き上
げ、逆転でフィルム巻き戻しが行われるように構成され
る。60は撮影データの記憶を行う為のメモリであり、
通常はEEPROM等の不揮発性のメモリにより構成さ
れるが、これは、揮発性のメモリ(RAM)を電源でバ
ックアップしたものでも、またフラッシュメモリであっ
ても良い。本実施の形態では、メモリとしてEEPRO
Mを想定しており、一定のブロック(例えば64バイト
分)のデータは、同一時間内に、一括して書込む事の出
来るものを想定している。
【0013】61はタイマー、62は写し込み部9を駆
動してフィルム上への情報の記録行う為の写し込み駆動
部である。64はカートリッジ上のDXコードによって
記録されているフィルム枚数やフィルム感度を読み取る
ためのDXコード読取部であり、図1のDX接点部10
も含む。65はシャッタ秒時や絞り値の表示等を行う表
示回路である。66は給送モード切り換え用の設定釦で
あり、連写モードと単写モードとを切り換える事が出来
る。70はセレクタであり、図1の12に相当するリモ
コン端子71に接続された後述の接続ケーブルよりの信
号線を、ワイヤードリモートコントロールによるSW
1,SW2機能側、もしくは、後述のコンピュータとの
通信によるSW1,SW2機能側のどちらかに結合させ
る為のもので、その切り換えは例えばユーザーによる手
動による方法等が考えられる。
【0014】図3は、上記カメラとコンピュータ90と
を、ケーブルを用いて接続した状態を示した図である。
【0015】80はケーブル80aと切換器80bより
成る接続ケーブル、81はリモートレリーズモードと通
信モードの何れかを選択する為の第1のスイッチ、82
は前記第1のスイッチ81にてリモートレリーズモード
が選択されている場合にのみその操作が有効となり、リ
モートレリーズモードによるSW1及びSW2機能を発
揮させる為の第2のスイッチ(リモートコントロールス
イッチに相当する)である。
【0016】以上から明らかなように、カメラの撮影準
備動作や撮影動作、つまりSW1及びSW2機能を発揮
させる仕方として、 1)カメラに具備されたスイッチ52,53の操作によ
る場合 2)第1のスイッチ81により通信モードが選択されて
いる際に、接続ケーブル80を介するコンピュータ90
側での操作に応答する場合 3)第1のスイッチ81によりリモートレリーズモード
が選択されている際に、接続ケーブル80を介する前記
第2のスイッチ82の操作に応答する場合(なお、この
場合、上記スイッチ52,53の操作がなされた場合、
こちらが優先的に処理される。) の三通りがある。なお、上記2)や3)の場合は、セレ
クタ70により、コンピュータとの通信によるSW1,
SW2機能側もしくはワイヤードリモートコントロール
によるSW1,SW2機能側に切り換えられていること
が前提である。
【0017】図4〜図7は、上記制御回路50をマイク
ロプロセッサにて構成した場合の該回路による動作につ
いて示したフローチャートであり、カートリッジの装填
から取り出しまでについて説明する。
【0018】まず、ステップ110において、ID番号
表示モードか否かの判定を行い、そうであればステップ
120へ進み、ID番号が変更されたか否かの判定を行
い、変更された場合はステップ130へ進み、ID番号
の設定を行う。なお、ID番号が変更されなかった場合
は、ID番号として初期設定値を用いることになる。
【0019】上記ステップ110にてID番号表示モー
ドでない場合、上記ステップ120にてID番号の変更
が行われていない場合、又は上記ステップ130にてI
D番号が設定された場合は、何れもステップ140へ進
み、ここではカートリッジが装填されたか否かの判定を
行い、装填されていなければステップ110へ戻る。一
方、装填されていた場合はステップ150へ進み、ここ
で不図示の背蓋の開閉状態を検出する為のスイッチが、
開状態から閉状態になった事を検出するとステップ16
0へ進む。
【0020】ステップ160へ進むと、カートリッジの
装填状態が安定するまでタイマーが一定時間を計時する
まで待機する。そして、次のステップ170において、
フィルムISO感度や撮影可能枚数を、カートリッジの
DX接点状態からDXコード読取部64により読み取
る。続くステップ180においては、フィルム給送用モ
ータ59を正転方向に駆動し、巻き上げ方向にフィルム
を移動していく。
【0021】次のステップ190においては、カートリ
ッジより送り出されたフィルムの先端部分がフォトリフ
レクタ7の位置を過したか否かを該フォトリフレクタ7
の出力から検出し、通過したことを検出するとステップ
200へ進み、ここでフォトリフレクタ7の出力から、
フィルムのパーフォレーションの数に基づいてフィルム
1駒目相当の位置に該フィルムが移動したか否かを検出
する。一駒目相当の位置まで該フィルムが移動したこと
を検出するとステップ210へ進み、上記フィルム給送
用モータ59の駆動を停止し、続くステップ220にお
いて、写し込み駆動部62を用いてフィルムのリーダー
部へID番号の写し込みを行う。この写し込み内容は、
記憶したメモリと実際のフィルムとの対応を付けられる
様にするための番号である。
【0022】図5のステップ230以降は、撮影シーケ
ンスである。
【0023】まず、ステップ230においては、REW
釦51がONしているか否かの判定を行い、もしONし
ていたら図7のステップ600以降の巻き戻しシーケン
スへ進む。
【0024】上記REW釦51がONしていなければス
テップ240へ進み、コンピュータ(PC)との通信モ
ードにあるかどうか否かの判定をし、もし通信モードで
なければステップ250へ進み、セレクタ70によりワ
イヤードリモートコントロールによるSW1,SW2機
能側に切り換えられているので、カメラ上のスイッチ5
2の操作又はリモコン端子71を介する第2のスイッチ
82の操作によりSW1機能が設定されたかを検知し、
SW1機能が設定されていなければステップ252へ進
み、SW1=OFFとし、SW1機能が設定されていれ
ばステップ254へ進み、SW1=ONとする。そし
て、次にステップ260へ進み、ここではカメラ上のス
イッチ53の操作又はリモコン端子71を介する第2の
スイッチ82の操作によりSW2機能が設定されたかを
検知し、SW2機能が設定されていなければステップ2
62へ進み、SW2=OFFとし、SW2機能が設定さ
れていればステップ264へ進み、SW2=ONとす
る。
【0025】また、上記ステップ#240にて通信モー
ドであった場合はステップ270へ進み、セレクタ70
により通信モードによるSW1,SW2機能側に切り換
えられているので、接続ケーブル80を介してコンピュ
ータ90よりSW1機能を発揮させる為の信号(スイッ
チ51の操作に相当する信号)入力されているかを検知
し、入力されていればステップ272へ進み、SW1=
OFFとし、入力されていなければステップ274へ進
み、SW1=ONとする。そして、次にステップ280
へ進み、接続ケーブル80を介してコンピュータ90よ
りSW2機能を発揮させる為の信号(スイッチ52の操
作に相当する信号)入力されているかを検知し、入力さ
れていればステップ282へ進み、SW1=OFFと
し、入力されていなければステップ284へ進み、SW
2=ONとする。
【0026】以上の動作を終了するとステップ300へ
進み、SW1機能が設定されているか否かを判別し、設
定されていなければステップ230へ戻る。一方、SW
1機能が設定されていばステップ310へ進み、測光回
路54により測光を行い、その結果をAD変換する。そ
して、次のステップ320において、シャッタ開時間、
絞りの制御値を決定する。続くステップ330において
は、測距回路55により測距を行い、この結果に基づい
て次のステップ340において、AF駆動回路56を駆
動して撮影レンズの焦点を合わせる。
【0027】次のステップ350においては、SW2機
能が設定されているか否かを判別し、設定されていなけ
ればステップ230に戻る。一方、SW2機能が設定さ
れていば図6のステップ360へ進み、撮影データの設
定を行う。ここで行うのは、シャッタスピードや、絞り
値、駒数等、記録する情報をマイクロプロセッサ内のR
AMに、一時的に準備する動作を行う。次のステップ3
70においては、記憶ポインタの設定を行う。ここで行
うのは、上記ステップ360で準備したデータを、記憶
を行う為のメモリ60の、どの場所に記憶を行うかの設
定を行う。その後はステップ380へ進み、シャッタ制
御回路57及び不図示の絞り制御回路を動作させ、フィ
ルムへの露光を行う。フィルム露光が終了するとステッ
プ390へ進み、上記ステップ360で準備したデータ
を、上記ステップ370で準備したポインタから記憶す
る。撮影データの記憶が終わると、ステップ400へ進
み、フィルム給送用モータ59を正転させ、フィルム巻
き上げを開始する。
【0028】次のステップ410においては、フォトリ
フレクタ7によりパーフォレーションの検出を行い、一
駒の給送が終了したら、次のステップ420にて、上記
フィルム給送用モータ59の駆動を停止し、フィルム巻
き上げを終了する。そして、ステップ430において、
フレーム数を1カウントアップする。続くステップ44
0においては、連写を行うか否かの判定を行い、もし連
写を行う場合には図5のステップ360に戻って、撮影
を続行する。連写を行わない場合にはステップ450へ
進み、記憶ポインタを、記憶を行う為のメモリに格納す
る。
【0029】次のステップ460において、フレーム数
が上記ステップ170で読み取った撮影可能枚数を超え
たか否か判定し、超えていなければ図5のステップ23
0に戻り、撮影を続行する。一方、撮影可能枚数を超え
ていれば図7のステップ600へ進み、フィルム給送用
モータ59を逆転させ、フィルム巻き戻し方向の給送を
開始する。そして、次のステップ610にて、一駒分の
パーフォレーションを検出する毎に、次のステップ62
0において、フレーム数を1カウントダウンし、続くス
テップ630において、フレーム数が0になるまで同様
の動作を繰り返する。
【0030】その後、フレーム数が0になるとステップ
640へ進み、ここでフィルム先端部分がフォトリフレ
クタ7の位置を通過するのを検知するとステップ650
へ進み、フィルムがカートリッジ内に巻き込まれるのを
待つ為に、一定時間待ち、その後ステップ660におい
て、上記フィルム給送用モータ59を停止し、フィルム
巻き戻しを終了する。そして、次のステップ670にお
いて、不図示の背蓋スイッチが、閉状態から開状態にな
るのを検知できたらステップ680へ進み、カートリッ
ジが取り出されるのを待って、一連の撮影シーケンスを
終了する。
【0031】なお、上記実施の形態において、第2のス
イッチ82は、SW1信号,SW2信号を出力するもの
を想定しているが、一定時間毎に、SW1信号,SW2
信号を出力するような、タイマーリモートコントロール
機能を備えたものであってもよい。
【0032】また、コンピュータにはノート型パソコン
やPDA等のモバイル型コンピュータはもちろんのこ
と、携帯電話等の操作部材を有する情報端末器であって
も良い。
【0033】上記実施の形態では、第2のスイッチ82
はSW1信号、SW2信号を出力するのみであるが、撮
影モードや絞り値、シャッタスピード等を設定するため
の信号を出力できるようにしても良い。この場合は第2
のスイッチ82だけでは操作が困難であるため、撮影条
件設定用の信号を出力するために、複数の第2のスイッ
チを設けるようにしても良い。
【0034】以上の実施の形態によれば、接続ケーブル
80に切換器80b(第1のスイッチ81)を設け、該
スイッチにより通信モードによりSW1,SW2機能を
発揮させる場合とワイヤードリモートコントロールによ
りSW1,SW2機能を発揮させ場合とを選択できるよ
うにしているので、従来のように各モード毎にケーブル
を交換する必要がなくなり、その為の手間を省くことが
できる。
【0035】また、前記第1のスイッチ81にて通信モ
ードによるSW1,SW2機能側が選択されている場合
は、第2のスイッチ82の操作は無効となり、ワイヤー
ドリモートコントロールによるSW1,SW2機能側が
選択されている場合のみ、第2のスイッチ82の操作が
有効となるようになっているので、誤動作してしまうこ
とを防止することが可能となる。
【0036】(発明と実施の形態との対応)請求項1に
記載の切換手段は、上記実施の形態における切換器80
bもしくは第1のスイッチ81に相当し、請求項2又は
4に記載の切換手段は、切換器80bに相当する。ま
た、請求項2〜4の第1のスイッチ部材は、上記実施の
形態における第1のスイッチ81に相当し、請求項2〜
5の第2のスイッチ部材は、上記実施の形態における第
2のスイッチ82に相当する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部のコンピュータとの通信によりカメラを作動させる
場合とワイヤードリモートコントロールによりカメラを
作動させる場合に使用する接続ケーブルを兼用化し、接
続ケーブルの交換の手間を省くと共に、誤動作を防止す
ることができるカメラ用接続ケーブルを提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るカメラの背蓋を外
して示す外観図である。
【図2】図1のカメラの電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図1のカメラとコンピュータとをケーブルを用
いて接続した状態を示した図である。
【図4】図1のカメラの制御回路の動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図5】図4の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図6】図5の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図7】図6の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
50 制御回路 52 撮影準備動作開始用のスイッチ 53 撮影動作開始用のスイッチ 70 セレクタ 12,71 リモコン端子 80 接続ケーブル 80a ケーブル 80b 切換器 81 第1のスイッチ 82 第2のスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラと外部のコンピュータとを接続す
    るカメラ用接続ケーブルであって、前記カメラと前記コ
    ンピュータとの間で通信を行う第1のモードと、前記カ
    メラの撮影準備動作及び撮影動作を行わせる第2のモー
    ドの何れかを選択する切換手段を有することを特徴とす
    るカメラ用接続ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記切換手段は、前記第1のモードを有
    効とするか、前記第2のモードを有効とするかを切り換
    える第1のスイッチ部材と、前記カメラの撮影準備動作
    及び撮影動作を起動させる第2のスイッチ部材とを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用接続ケー
    ブル。
  3. 【請求項3】 前記第2のスイッチ部材は、前記第1の
    スイッチ部材にて前記第2のモードを有効とする側に切
    り換えられている場合、その操作は有効となり、前記第
    1のモードを有効とする側に切り換えられている場合、
    その操作は無効となることを特徴とする請求項2に記載
    のカメラ用接続ケーブル。
  4. 【請求項4】 カメラと外部のコンピュータとを接続す
    るカメラ用接続ケーブルであって、前記カメラと前記コ
    ンピュータとの間で通信を行う第1のモードを有効とす
    るか、前記カメラの撮影準備動作及び撮影動作を行わせ
    る第2のモードを有効とするかを切り換える第1のスイ
    ッチ部材と、該第1のスイッチ部材にて前記第2のモー
    ドを有効とする側に切り換えられている際に、前記カメ
    ラの撮影準備動作及び撮影動作を起動させ得る第2のス
    イッチ部材とを具備する切換手段を有することを特徴と
    するカメラ用接続ケーブル。
  5. 【請求項5】 前記第2のスイッチ部材は、更にカメラ
    の撮影条件設定動作を起動させ得ることを特徴とする請
    求項2から4の何れかに記載のカメラ用接続ケーブル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200452657Y1 (ko) * 2009-04-10 2011-03-09 정성호 Osd조절모듈이 케이블에 일체로 구비된 감시카메라
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