JP2002182298A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002182298A
JP2002182298A JP2000379745A JP2000379745A JP2002182298A JP 2002182298 A JP2002182298 A JP 2002182298A JP 2000379745 A JP2000379745 A JP 2000379745A JP 2000379745 A JP2000379745 A JP 2000379745A JP 2002182298 A JP2002182298 A JP 2002182298A
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Kenichiro Amano
謙一郎 天野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影時の情報記憶を行い、フイルムとの対応
を行う為の情報の写し込みを行うカメラにおいて、情報
写し込み後のデータの修正を考慮し、その対応間違いの
混乱を未然に防止することを可能にする。 【解決手段】 制御回路20における情報の設定手段と
写し込み部9及び写し込み回路駆動部32による情報写
し込み手段を設け、情報写し込み後に、情報の変更が行
われた場合は、モータ29によりフイルムを所要量移動
して別の個所に情報写し込みをを行い、フイルムを元の
位置まで戻し撮影を続行するか、全撮影終了後の巻き戻
し時に情報写し込みを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイルム上にユー
ザが設定可能な情報を写し込むことができるカメラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報の写し込みを行えるカメラが
特開平7−159877号公報等で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述従来例
では、写し込まれるデータは、ユーザが設定可能なデー
タではない。したがって、情報記録後のデータの修正等
は、考慮する必要がなかった。そこで、ユーザが設定可
能なデータの写し込み後は、写し込みを行ったフイルム
の取り出しまで情報の再設定を禁止するようにした提案
が、本出願人よりなされている。一方、撮影時のデータ
をカメラ内のメモリに記憶する場合、実際のフイルムと
の対応付けが必要となる。その場合、ユーザが設定可能
な番号をメモリ上にもフイルムにも記録して対応をとる
ことが必要となる。しかしながら、ユーザが設定可能な
番号をメモリにも記録する場合、写し込み後に設定番号
が変更された時には、その対応が取れなくなってしまう
という問題が生じる。
【0004】本発明は、前述従来技術の問題点に鑑み、
フイルムとの対応を行うための情報写し込みにおいて、
情報記録後のデータの修正を考慮し、その対応間違いの
混乱を未然に防止することのできるカメラを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は情報写し込み後に情報の再設定が行われ
た場合に、再写し込みができるようにしたものである、
【0006】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明は、カメラ
に情報の設定手段と、情報の写し込み手段を設け、写し
込み後に情報の再設定が行われた場合には、再写し込み
を行うようにしたことにより、情報写し込みの対応間違
いをすることなく、情報の再設定による写し込みを行う
ことが可能となる。請求項2に示す本発明は、カメラに
情報の設定手段と、情報の写し込み手段を設け、写し込
み後に情報の再設定が行われた場合には、再写し込みを
行う第1のモードと、写し込み後、情報の再設定を禁止
する第2のモードとを選択できるようにしたことによ
り、カメラの状況に応じて常にユーザの望む方法で情報
の再設定を行うことが可能となる。
【0007】請求項3に示す本発明は、情報がフイルム
と対応をとるために必要なデータであることにより、撮
影情報とフイルムとの対応が確実にできる。請求項4に
示す本発明は、情報の再設定後はフイルムを移動してか
ら写し込むことにより、再設定された情報は別箇所に写
し込まれるので、識別が容易になる。請求項5に示す本
発明は、情報の再設定後はフイルム巻き戻し時に写し込
むことにより、再写し込みの操作が迅速にできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図6
に基づいて説明する。図1は背蓋を外したカメラの背面
図、図2はそのカメラの概略構成を示すブロック図であ
る。図1において、1はカメラ本体、2はカートリッジ
室、3は該カートリッジ室2内に設けたフォーク、4は
スプール室、5は該スプール室4に設けたフイルム巻き
取りスプールである。6はカメラのアパーチャで、この
部分にてフイルムは露光される。7はフォトリフレクタ
で、図示のカメラ背面から見て左上、すなわち撮影駒と
次の駒との間に配置され、フイルムのパーフォレーショ
ンを検知するものである。8は該カメラ本体1の上面に
設けたレリーズボタン、9は情報写し込み部で、該アパ
ーチャ6部のスプール室4側に設けられている。10は
フイルムカートリッジ上のDXコードを読み取るための
DX接点部で、該カートリッジ室2内に形成されてい
る。11はファインダーである。
【0009】図2において、20はカメラの各種回路を
制御するマイクロプロセッサ等からなる制御回路で、R
OM、RAM等のプログラム動作に必要な機能が内蔵さ
れている。21は途中巻き戻しを行うためのリワインド
(REW)ボタン、22は前記レリーズボタン8の第1
ストロークでオンする測光・測距開始スイッチ、23は
レリーズボタン8の第2ストロークでオンするレリーズ
スイッチで、それぞれ該制御回路20に接続されてい
る。
【0010】24は被写体輝度を測定する測光回路、2
5は被写体までの距離を測定する測距回路、26は該測
距回路25にて得られる測距情報に基づいて不図示の撮
影レンズのピント調整を行うAF駆動回路、27はシャ
ッタ開閉制御を行うシャッタ制御回路で、それぞれ前記
制御回路20に接続されている。
【0011】28はフイルム給送用モータ29を駆動す
るモータ駆動回路で、正転でフイルム巻き上げをし、逆
転でフイルム巻き戻しが行われるように構成されてい
る。30は撮影データの記憶を行うためのメモリで、通
常はEEPROM等の不揮発性のメモリにより構成され
るが、これは揮発性のメモリ(RAM)を電源でバック
アップしたものでも、またフラッシュメモリであっても
よい。なお、本実施例ではメモリ30としてEEPRO
Mを想定しており、一定のブロック(例えば64バイト
分)のデータは、同一時間内に一括して書込むことので
きるものを想定している。そして、これらの回路等はそ
れぞれ前記制御回路20に接続されている。
【0012】31はタイマ、32はフイルム上への情報
の記録を行うために写し込み部9を作動する写し込み回
路駆動部、33はカートリッジ34上のDXコードによ
って記録されているフイルム枚数やフイルム感度を読み
取るためのDXコード読取部で、前記図1のDX接点部
10を含む。35はシャッタ秒時や絞り値の表示等を行
う表示回路である。36は給送モード切換え設定ボタン
で、連写モードと単写モードとを切換えることができ
る。そして、これらの回路等はそれぞれ前記制御回路2
0に接続されている。なお、前記フォトリフレクタ7も
該制御回路20に接続されている。
【0013】以上の構成の本実施例の動作を図3ないし
図6のフローチャートを用いてカートリッジ34の装填
から取り出しまでの流れについて説明する。まず、ステ
ップ110において、ID番号表示モードであるか否か
を判定し、ID番号表示モードであれば、ステップ12
0に進んでID番号変更があるか否かを判定し、ID番
号の変更が行われた場合はステップ130に進んでID
番号の設定が行われ、変更が行われない場合はID番号
として初期設定値を用い、ステップ140に進む。
【0014】ステップ140では、カートリッジ34の
装填が行われたか否かを判定し、カートリッジ34の装
填が行われると、ステップ150に進んで不図示の背蓋
の開閉状態を検出するためのスイッチが開状態から閉状
態になったことを検出すると、ステップ160に進み、
背蓋の開閉を検出しなければステップ140へ戻る。ス
テップ160では、フイルムカートリッジ34の装填状
態が安定するまで、一定時間タイマ31で待った後、ス
テップ170に進む。ステップ170では、フイルムI
SO感度や撮影可能枚数を、カートリッジ34のDX接
点状態からDXコード読取部33により読み取り、ステ
ップ180へ進む。ステップ180では、フイルム給送
用モータ29を正転方向に駆動し、巻き上げ方向にフイ
ルムを移動させ、ステップ190へ進む。
【0015】ステップ190では、フォトリフレクタ7
の位置をカートリッジ34より送り出されたフイルムの
先端部が通過したか否かを該フォトリフレクタ7の出力
から検出し、フイルムの先端部が通過した場合はステッ
プ200に進み、通過しない場合はステップ190に戻
る。ステップ200では、フォトリフレクタ7の出力に
よりフイルムのパーフォレーションの数を検出し、フイ
ルム1駒目相当の位置にフイルムが移動したか否かを検
出し、1駒目相当の位置に移動したならば、ステップ2
10へ進み、1駒目相当の位置に移動しなければ、ステ
ップ200へ戻る。
【0016】ステップ210では、フイルム給送用モー
タ29の駆動を停止し、ステップ220へ進む。ステッ
プ220では、写し込み回路駆動部32を用いて、フイ
ルムリーダー部にID番号の写し込みを行う。この写し
込み内容は、記憶したメモリと実際のフイルムとの対応
を付けられるようにするための番号である。その後、ス
テップ230へ進む。
【0017】ステップ230では、ID番号表示モード
か否かを判定し、ID番号表示モードであればステップ
240へ進み、ID番号表示モードでなければステップ
290へ進む。ステップ240では、ID番号変更があ
るか否かを判定し、写し込みを行った情報の変更が行わ
れた場合には、ステップ250に進み、変更がなければ
ステップ290へ進む。ステップ250では、ID番号
の設定が行われ、ステップ260へ進み、一度フイルム
を移動し、ステップ270へ進み、再度別の個所に写し
込みを行った後、ステップ280へ進み、フイルムを元
の位置まで戻し、ステップ290以降の撮影シーケンス
へ進む。この再度の写し込みのタイミングは、ID番号
の変更を終了し、ID表示モードを抜けた時点でも、変
更終了後、測光・測距開始スイッチ22を押した時点で
もよいが、使用者に知らせるようにすると、なおよい。
【0018】まず、ステップ290では、REWボタン
21が押されているか否かを検出し、押されていたらス
テップ500以降の巻き戻しシーケンスに進み、押され
ていなければ、ステップ300へ進む。ステップ300
では、測光・測距開始スイッチ22が押されているか否
かを判別し、押されていなければ、ステップ230に戻
って押されるのを待ち、押されている場合はステップ3
10へ進む。ステップ310では、測光回路24によ
り、測光を行い、その結果をAD変換し、ステップ32
0へ進む。ステップ320では、シャッタ開時間、絞り
の制御値を決定し、ステップ330へ進む。
【0019】ステップ330では、測距回路25によ
り、測距を行い、この結果によりステップ340で進
む。ステップ340では、AF駆動回路26を駆動して
撮影レンズの焦点を合わせ、ステップ350へ進む。
【0020】ステップ350では、レリーズスイッチ2
3が押されているか否かを判別し、押されていなけれ
ば、ステップ230に戻り、同様の動作を繰り返し、押
されていれば、ステップ360へ進む。ステップ360
では、撮影データの設定を行い、ステップ370へ進
む。ここで行う設定はシャッタ速度、絞り値、駒数等、
記録する情報を制御回路20のマイクロプロセッサ内の
RAMに一時的に準備する動作を行う。
【0021】ステップ370では、記憶ポインタの設定
を行い、ステップ380へ進む。ここで行うのは、ステ
ップ360で準備したデータを、記憶を行うためのメモ
リ30の、どの場所に記憶を行うかの設定を行う。ステ
ップ380では、シャッタ制御回路27及び不図示の絞
り制御回路を動作させ、フイルムへの露光を行い、ステ
ップ390へ進む。ステップ390では、ステップ36
0で準備したデータを、ステップ370で準備したポイ
ンタから記憶を行い、ステップ400へ進む。
【0022】ステップ400では、フイルム給送用モー
タ29を正転させ、フイルム巻き上げを開始し、ステッ
プ410へ進む。ステップ410では、フォトリフレク
タ7によりフイルムパーフォレーション検出を行い、1
駒の給送が終了したら、ステップ420へ進み、フイル
ム給送用モータ29の駆動を停止し、フイルム巻き上げ
を終了し、続くステップ430へ進み、フレーム数を1
カウントアップし、ステップ440に進む。
【0023】ステップ440では、連写を行うか否かの
判断を行い、もし連写を行う場合はステップ360に戻
って撮影を続行し、行わない場合はステップ450に進
む。ステップ450では、記憶ポインタを記憶を行うた
めのメモリ30に格納し、ステップ460へ進む。ステ
ップ460では、フレーム数が前記ステップ170で読
み取った撮影可能枚数を超えているか否かを判別し、撮
影可能枚数を超えていなければ、ステップ230に戻り
撮影を続行する。一方、撮影可能枚数を超えていれば、
ステップ500へ進む。
【0024】ステップ500では、フイルム給送用モー
タ29を逆転させ、フイルム巻き戻し方向の給送を開始
し、ステップ510へ進む。ステップ510では、フォ
トリフレクタ7により1駒分のパーフォレーションを検
出する毎に、次のステップ520において、フレーム数
を1カウントダウンし、続くステップ530において、
フレーム数が0になるまで同様の動作を繰り返し、フレ
ーム数が0になると、ステップ540へ進む。
【0025】ステップ540では、フォトリフレクタ7
の位置をフイルム先端部が通過するのを検知し、通過を
検知した場合はステップ550へ進む。ステップ550
では、フイルムがカートリッジ内に巻き込まれるのを待
つために、一定時間待ち、ステップ560へ進む。ステ
ップ560では、フイルム給送用モータ29を停止し、
フイルム巻き戻しを終了し、ステップ570へ進む。ス
テップ570では、不図示の背蓋スイッチが閉状態から
開状態になるのを検知した後、ステップ580におい
て、カートリッジが取り出されることにより、一連の撮
影シーケンスを終了する。
【0026】本発明の第2実施例を図7ないし図10の
フローチャートにより説明する。なお、説明を簡単にす
るために、前述第1実施例の動作と同一ステップは同一
ステップ番号を付して説明を省略し、相違するステップ
のみを説明する。また、その回路構成も前述第1実施例
と同様である。本実施例では、フイルム装填を行って、
ID番号の写し込み後、番号の再設定が可能なモード
と、番号の再設定が不可能なモードとを設けたものであ
る。本実施例の動作は、ステップ110〜ステップ22
0は前述第1実施例と同様であり、ステップ230にお
いて、ID番号表示モードの場合はステップ235に進
む。ステップ235では、ID番号の変更が許可されて
いるか否かを判断し、変更が許可されている場合は、ス
テップ240〜ステップ280を実行してステップ29
0へ進み、変更の許可がされてない場合はステップ29
0へ進む。このID番号変更の許可/禁止の設定は、例
えばカメラの機能をカスタマイズするための設定を用い
ることによって行うようにするとよい。その後のステッ
プ290以降は前記第1実施例のステップと同様であ
る。
【0027】本発明の第3実施例を図11ないし図14
のフローチャートにより説明する。なお、説明を簡単に
するために、本実施例も前述第1実施例の動作と同一ス
テップは同一ステップ番号を付して説明を省略し、相違
するステップのみを説明する。本実施例では、ID番号
の変更が行われた場合のみ、巻き戻し時にID番号の写
し込みを行うようにしたものである。本実施例の動作
は、ステップ110〜ステップ220は前述第1実施例
と同様であり、ステップ230において、ID番号写し
込みを行った後、ステップ225に進む。ステップ22
5では、ID番号再写し込みフラグを0にクリアしてお
き、ステップ230及びステップ240へ進み、それら
の判定により、ID番号の変更が行われた場合のみ、ス
テップ250で、ID番号設定を行った後、ステップ2
55において、ID番号再写し込みフラグを1にし、ス
テップ290に進む。
【0028】ステップ290〜ステップ530は前述第
1実施例と同様である。そして、フイルム巻き戻し時
に、ステップ530において、駒数0になった時、ステ
ップ532へ進む。ステップ532で、フォトリフレク
タ7の位置をフイルムリーダー部が通過する際に、ID
番号再写し込みフラグを参照して、もし1の場合にはス
テップ534に進み、0の場合はステップ540へ進
む。ステップ534では、一旦モータ29を停止させ、
ステップ536へ進み、写し込み回路駆動部32を動作
させてID番号の写し込みを行い、ステップ538へ進
み、巻き戻し動作を再開し、ステップ540へ進む。ス
テップ540以降は前記第1実施例のステップと同様で
ある。
【0029】
【発明と実施例の対応】以上の実施例において、制御回
路20の動作におけるステップ130及びステップ25
0が本発明の情報の設定手段に、同じくステップ22
0、ステップ270並びに写し込み回路駆動部32が情
報の写し込み手段に、同じくステップ235が第1のモ
ードと第2のモードの判定に、それぞれ相当する。以上
が実施例の各構成と本発明の各構成の対応関係である
が、本発明は、これらの実施例の構成に限られるもので
はなく、請求項で示した機能または実施例の構成が持つ
機能が達成できる構成であればどのようなものであって
もよいことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明は情報の設定手段と、情報の写し込み手段を設け、
写し込み後に情報の再設定が行われた場合には、再写し
込みを行うようにしたことにより、情報写し込みの対応
間違いをすることなく、情報の再設定による写し込みを
行うことができる効果がある。請求項2に示す本発明
は、情報の設定手段と、情報の写し込み手段を設け、写
し込み後に情報の再設定が行われた場合には、再写し込
みを行う第1のモードと、写し込み後、情報の再設定を
禁止する第2のモードとを選択できるようにしたことに
より、カメラの状況に応じて常にユーザの望む方法で情
報の再設定を行うことができる効果がある。
【0031】請求項3に示す本発明は、情報がフイルム
と対応をとるために必要なデータであることにより、撮
影情報とフイルムとの対応が確実にできる。請求項4に
示す本発明は、情報の再設定後はフイルムを移動してか
ら写し込むことにより、再設定された情報は別箇所に写
し込まれるので、識別が容易になる。請求項5に示す本
発明は、情報の再設定後はフイルム巻き戻し時に写し込
むことにより、再写し込みの操作が迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のカメラの背蓋を外し
た背面図である。
【図2】そのカメラの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図3】その動作を説明するフローチャートである。
【図4】図3のフローチャートの続きである。
【図5】図4のフローチャートの続きである。
【図6】図5のフローチャートの続きである。
【図7】本発明の第2実施例のカメラの動作を説明する
フローチャートである。
【図8】図7のフローチャートの続きである。
【図9】図8のフローチャートの続きである。
【図10】図9のフローチャートの続きである。
【図11】本発明の第3実施例のカメラの動作を説明す
るフローチャートである。
【図12】図11のフローチャートの続きである。
【図13】図12のフローチャートの続きである。
【図14】図13のフローチャートの続きである。
【符号の説明】
1・・カメラ本体、6・・アパーチャ、7・・フォトリ
フレクタ、8・・レリーズボタン、9・・写し込み部、
10・・DX接点部、20・・制御回路、21・・リワ
インド(REW)ボタン、22・・測光・測距開始ボタ
ン、23・・レリーズスイッチ、24・・測光回路、2
5・・測距回路、26・・AF駆動回路、27・・シャ
ッタ制御回路、28・・モータ駆動回路、29・・フイ
ルム給送用モータ、30・・メモリ、31・・タイマ、
32・・写し込み回路駆動部、33・・DXコード読取
部、34・・カートリッジ、35・・表示回路、36・
・給送モード切換え設定ボタン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の設定手段と、情報の写し込み手段
    を設け、写し込み後に情報の再設定が行われた場合に
    は、再写し込みを行うようにしたことを特徴とするカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 情報の設定手段と、情報の写し込み手段
    を設け、写し込み後に情報の再設定が行われた場合に
    は、再写し込みを行う第1のモードと、写し込み後、情
    報の再設定を禁止する第2のモードとを選択できるよう
    にしたことを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】該情報がフイルムと対応をとるために必要
    なデータであることを特徴とする請求項1または2記載
    のカメラ。
  4. 【請求項4】 該情報の再設定後はフイルムを移動して
    から写し込むことを特徴とする請求項1または2記載の
    カメラ。
  5. 【請求項5】 該情報の再設定後はフイルム巻き戻し時
    に写し込むことを特徴とする請求項1または2記載のカ
    メラ。
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