JP2003000905A - 球払出計数装置 - Google Patents

球払出計数装置

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JP2003000905A
JP2003000905A JP2001190013A JP2001190013A JP2003000905A JP 2003000905 A JP2003000905 A JP 2003000905A JP 2001190013 A JP2001190013 A JP 2001190013A JP 2001190013 A JP2001190013 A JP 2001190013A JP 2003000905 A JP2003000905 A JP 2003000905A
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Japan
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ball
putting out
motor
passage
detector
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JP2001190013A
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English (en)
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Katsunobu Kobayashi
克亘 小林
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Heiwa Corp
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出精度向上を図る。 【解決手段】 装置ベース12に上下方向に延びる球通
路8を一側に位置するように備え、球通路8に沿うよう
に上から下にモータ5と歯車列13と球払出体7とを他
側に位置するように装置ベース12に備え、球払出体7
が球払出動作を停止した状態から、球払出体7がモータ
5の駆動で球払出動作を開始すると、球通路8に対して
設けられた球検出器10が球払出体7の切欠部19に絡
んでいると共に球通路8を形成する外周壁面27で支持
された最も下に位置する球P1を検出する。歯車列13
にワンウェイクラッチを設ければ、歯車列13における
噛合う部分でのバックラッシュを解消することもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体に球を使
用する遊技機における球払出計数装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、球払出計数装置には関連する技術
として、特開平7−303744号公報や特開平9−1
03582号公報及び特開2000−317099号公
報といったものがあった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示すよ
うに、特開平7−303744号公報や特開平9−10
3582号公報で開示された発明は何れもスプロケット
のような球払出体101と一緒に回転する被検出部10
2を検出器103で検出する構造であり、実際に払出さ
れる球を検出していないため、球が存在していない状態
でも球払出体101が回転すると、球が払出されたもの
として検出器103が信号を出力し、実際に払出された
球数と制御系統での払出数との齟齬が発生し、検出精度
の信頼性に欠けてしまう。又、図8に示すように、特開
2000−317099号公報で開示された発明はスプ
ロケットのような球払出体111から解放された直後の
球P2を球検出器112で検出する構造であり、球P2
が球検出器112を通過後に球検出器112の方向に跳
ね返ると、球検出器112が一個の球P2を二度検出す
ることがあり、球検出器112が一個の球を二度検出す
ると、実際に払出された球数と制御系統での払出数との
齟齬が発生し、検出精度の信頼性に欠けてしまうという
問題点がある。 【0004】そこで、本発明は、球払出体に絡んでいる
球を検出することにより、検出精度を向上することがで
きる球払出計数装置を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明にあっては、球検
出器が球払出体による球払出許可で球通路内を流れる過
程で球払出体に絡んでいる球を検出することにより、球
を球検出器の検出部に対して常に正確に位置決めし、球
検出器による球の検出精度を向上することができる。 【0006】 【発明の実施の形態】図1〜図5は第1実施形態であっ
て、図1は球払出計数装置4の正面を模式的に示し、図
2は球払出計数装置4を縦に切断した断面を示し、図3
は球払出中の球払出体7と球検出器10との配置を示
し、図4は歯車列13及びワンウェイクラッチ22を示
し、図5は球払出計数装置4の組込まれた遊技機として
パチンコ機の裏面を示す。 【0007】図5を参照し、パチンコ機の裏側について
説明する。パチンコ機では島側の補給設備から供給され
た球がパチンコ機の裏側に設けられたタンク1から縦形
の球樋2を経由して球払出計数装置4に供給される。球
払出計数装置4では駆動源を構成するステップモータよ
うなモータ5により停止状態にされたスプロケットのよ
うな球払出体7が球樋2から供給された球を球通路8に
留置く。その状態において、モータ5が図外の制御装置
からの球払出信号により球払出方向に駆動して球払出体
7を回転駆動すると、球払出体7が球を球通路8より下
流側に一個ずつ分離しながら下流側に払出し、球検出器
10が球払出体7に絡んでいる球を検出した信号を制御
装置に出力する。球検出器10から球検出信号(球払出
信号)を入力した制御装置は当該球検出信号を計数(カ
ウントアップ)する。そして、計数値が上記球払出信号
に対応する球払出数に到達すると、制御装置がモータ5
を停止し、モータ5により停止状態にされた球払出体7
が球を球通路8に留置く。上記球検出器10で検出され
て球払出体7より解放された球は球払出計数装置4より
パチンコ機の前側に設けられた皿装置3に排出される。 【0008】図1及び図2を参照し、球払出計数装置4
について説明する。球払出計数装置4は装置ベース12
に上下方向に延びる球通路8を一側に位置するように備
え、球通路8に沿うように上から下にモータ5と歯車列
13と球払出体7とを他側に位置するように装置ベース
12に備える。換言すると、モータ5と歯車列13及び
球払出体7からなる部品が左側に位置し、球通路8が右
側に位置するというように、モータ5と歯車列13及び
球払出体7からなる部品と球通路8とが装置ベース12
に対して並列に配置される。歯車列13はモータ5の動
力を球払出体7に伝達する機構であって、モータ5のモ
ータ軸6に固定された傘歯車により形成された駆動歯車
14、駆動歯車14に噛合う傘歯車により形成された上
側第1中間歯車15、上側第1中間歯車15と同軸に形
成された平歯車により形成された上側第2中間歯車1
6、上側第2中間歯車16に噛合う平歯車により形成さ
れた下側中間歯車17、下側中間歯車17に噛合うと共
に球払出体7と同軸に形成された平歯車により形成され
た従動歯車18を備える。球払出体7は球検出器10の
検出部11と交差しない直径を有し、周縁部に複数の切
欠部19を周方向に等間隔となるように備える。切欠部
19は球払出体7の外周面より中心側に向けて一個の球
を受容し得るように窪む弧状である。球払出体7がモー
タ5の停止により歯車列13を介して停止する位置は、
切欠部19に取込まれた最も下に位置する球P1が検出
部11と交差しない位置となるように定められる。 【0009】そして、モータ5が駆動すると、球払出体
7が歯車列13を介して回転し、上記最も下に位置する
球P1が図3に示すように球払出体7に絡んでいる状態
において、当該球P1の中心が検出部11と交差し、球
検出器10が当該球P1を検出する。球検出器10は光
センサーのような非接触形であって、球通路8を形成す
る前後壁面を跨ぐように配置された球検出器10の一方
の検出部11から照射された検出光が球通路8を形成す
る前後壁面に形成された検出孔20を貫通して他方の検
出部11で受光されている間は、球検出器10が球P1
の球通路8に存在しないことを検出したオフ動作の信号
を制御装置に出力し、これとは逆に、一方の検出部11
から照射された検出光が球で遮断されて他方の検出部1
1で受光されない間は、球検出器10が球P1の球通路
8への存在を検出したオン動作の信号を制御装置に出力
する。 【0010】図2及び図4を参照し、球払出計数装置4
の内部構造について説明する。図2に示すように、上側
第1・上側第2中間歯車15;16は装置ベース12に
固定された固定軸21にワンウェイクラッチ22を介し
て回転可能に装着された単一体になっている。そして、
駆動歯車14がモータ5によって球払出体7を球払出方
向に回転すると、図4に示すように、上側第1・上側第
2中間歯車15;16を備えた単一体に一緒に回転する
ように固定されたワンウェイクラッチ22の外輪23が
球払出体7と同方向に回転し、ワンウェイクラッチ22
に内蔵されたころ24が固定軸21との接触でばね25
を圧縮しながら外輪カム面26から離れ、外輪23が固
定軸21に対して空転する。又、球払出体7が球払出方
向とは逆方向に回転しようとすると、外輪23が従動歯
車18や下側中間歯車17及び上側第1・上側第2中間
歯車15;16を備えた単一体を介して球払出体7と同
じ方向に回転しようとし、ころ24がばね25のばね力
で外輪カム面26の噛合い位置に進み、ころ24が外輪
カム面26と固定軸21とに噛合い、外輪23がころ2
4を介して固定軸21に固定し、上記外輪23の回転が
阻止される。よって、球払出体7はモータ5の球払出方
向への駆動により固定軸21に対し空転するワンウェイ
クラッチ22及び歯車列13を介して球払出方向に回転
して球通路8より球を下流側に払出し、モータ5の停止
により球払出動作を停止して球を球通路8に留置く。一
方、球払出方向とは逆方向の力が球払出体7に働いた場
合、上側第1・上側第2中間歯車15;16を備えた単
一体がワンウェイクラッチ22により固定軸21に固定
し逆回転しない。このワンウェイクラッチ22による逆
方向への回転阻止により、歯車列13における噛合う部
分でのバックラッシュが解消される。 【0011】第1実施形態の構造によれば、図1に示す
ように球払出体7が球払出動作を停止した状態から、図
2に示すように球払出体7がモータ5の駆動で球払出動
作を開始すると、球検出器10が球払出体7の切欠部1
9に絡んでいると共に球通路8を形成する外周壁面27
で支持された最も下に位置する球P1を検出するので、
球P1が検出部11に対して常に正確に位置決めされ、
球検出器10による球P1の検出精度が高くなる。図3
に示すようにワンウェイクラッチ22が歯車列13にお
ける噛合う部分でのバックラッシュを解消することで
も、検出部11に対する球P1の位置決めが正確とな
り、球検出器10による球P1の検出精度が高くなる。 【0012】又、図1に示すように、モータ5がモータ
軸6を上下方向に向けた状態で装置ベース12に取付け
られたので、モータ5を装置ベース12よりも外側に突
出することなく内部に配置することができる。歯車列1
3では中間歯車が上側第1・上側第2中間歯車15;1
6及び下側中間歯車17により形成されているので、中
間歯車を1つで形成した場合に比べて、上側第1・上側
第2中間歯車15;16及び下側中間歯車17それぞれ
の直径を小さく形成することができる。このように小さ
な上側第1・上側第2中間歯車15;16及び下側中間
歯車17がモータ5の真下に収まるように配置されてい
るので、モータ5や歯車列13及び球払出体7を球通路
8に沿うように配置することができ、装置ベース12の
横幅を小さく形成することができる。ワンウェイクラッ
チ22が中間歯車を支持する固定軸21に設けられたの
で、固定軸21をモータ軸6よりも太くすることが簡単
に行えると共に、ワンウェイクラッチ22をモータ軸6
に設けた場合に比べモータ5に与える負荷が軽くなり、
モータ5の耐用寿命が長くなる。 【0013】ワンウェイクラッチ22は上側第1・上側
第2中間歯車15;16よりなる単一体の部分以外の球
払出体7、駆動歯車14、下側中間歯車17、従動歯車
18等の部分に設けることも可能である。 【0014】図6は第2実施形態に係る球払出計数装置
4の正面を模式的に示し、駆動源たる電磁ソレノイド3
1と駆動レバー32と爪33及び復帰ばね34を装置ベ
ース12に備える。そして、電磁ソレノイド31が消磁
していて、爪33が球払出体7に一緒に回転するように
同軸状に設けられた爪車35に係合して球払出体7を停
止した状態において、球払出体7が球P1を球通路8に
留置く。球払出体7が電磁ソレノイド31の消磁により
爪33を介して停止する位置は、切欠部19に取込まれ
た最も下に位置する球P1が検出部11と交差しない位
置となるように設定される。そして、電磁ソレノイド3
1が図外の制御装置からの球払出信号により励磁されて
プランジャ36を上方に吸引すると、駆動レバー32が
レバー軸37を支点として上昇し、爪33が爪ばね38
のばね力で駆動レバー32と一緒に動き、爪33と爪車
35との係合が解除され、球払出体7が球P1の自重で
回転し、上記最も下に位置する球P1が図3に示すよう
に球払出体7に絡んでいる状態において、当該球P1の
中心が検出部11と交差し、球検出器10が当該球P1
を検出する。その後、制御装置が球検出器から受信した
球検出信号をカウントアップし、その計数値が上記球払
出信号に対応する払出数に到達し、制御装置が電磁ソレ
ノイド31を消磁すると、復帰ばね34によりプランジ
ャ36が下方に突出し、爪33が爪ばね38のばね力で
駆動レバー32と一緒に動き、爪33が爪車35に係合
する。この時、爪33が爪ばね38の撓みにより駆動レ
バー32と別の動きをすることで、爪車35に係合する
際の爪33のバックラッシュが吸収され、爪33が爪車
35の所定位置に適切に係合する。これによって、球払
出体7が停止して球P1を球通路8に留置する。爪ばね
38は爪軸39周りに嵌め込まれた渦巻きスプリングの
ようなばねであって、爪ばね38の両端部が爪33に設
けられたレバー受止部40と駆動レバー32に設けられ
た爪受止部41とに外側より襷掛け状に係留され、爪ば
ね38がレバー受止部40と爪受止部41とを互いに近
づける方向のばね力を駆動レバー32と爪33とに与え
ることにより、爪33が爪車35に係合する際に飛び跳
ねを起こすことがないように爪ばね38が機能する。
【図面の簡単な説明】 【図1】 第1実施形態の球払出計数装置を示す正面
図。 【図2】 第1実施形態の球払出計数装置を示す縦断面
図。 【図3】 第1実施形態の球払出中を示す模式図。 【図4】 第1実施形態の歯車列及びワンウェイクラッ
チを示す模式図。 【図5】 第1実施形態のパチンコ機を示す背面図。 【図6】 第2実施形態の球払出計数装置を示す正面
図。 【図7】 従来例の模式図。 【図8】 異なる従来例の模式図。 【符号の説明】 4 球払出計数装置 5 モータ 7 球払出体 8 球通路 10 球検出器 11 検出部 31 電磁ソレノイド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 回転可能な球払出体が球を球通路に留置
    く球払出阻止と球を球通路より下流側に払出す球払出許
    可とを行う一方、球検出器が球払出体による球払出許可
    で球通路内を流れる過程で球払出体に絡んでいる球を検
    出するように配置されたことを特徴とする球払出計数装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099922A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Glory Ltd 玉計数機用リフト装置
JP2011056080A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Omron Corp 遊技球払出装置
JP2021087786A (ja) * 2014-11-04 2021-06-10 エムティーエス メディケイション テクノロジーズ, インコーポレイテッド 経口の固形医薬薬剤を移送する方法及び経口の固形医薬薬剤を包装することを自動的に確認するためのシステム

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JP2008099922A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Glory Ltd 玉計数機用リフト装置
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JP7058356B2 (ja) 2014-11-04 2022-04-21 エムティーエス メディケイション テクノロジーズ, インコーポレイテッド 経口の固形医薬薬剤を移送する方法及び経口の固形医薬薬剤を包装することを自動的に確認するためのシステム

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