JP2003000085A - ペット監視システム - Google Patents

ペット監視システム

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JP2003000085A JP2001190114A JP2001190114A JP2003000085A JP 2003000085 A JP2003000085 A JP 2003000085A JP 2001190114 A JP2001190114 A JP 2001190114A JP 2001190114 A JP2001190114 A JP 2001190114A JP 2003000085 A JP2003000085 A JP 2003000085A
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和生 岡田
Atsushi Fujimoto
淳 富士本
Masayuki Nonaka
誠之 野中
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Seta Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モニタを観察することなくペットの行動情報
を容易に取得する。 【解決手段】 ペットを自動識別し、識別したペットの
行動情報を各ペット毎に記憶し、この記憶した行動情報
を外部からアクセスして読み出すことで、モニタを観察
することなくペットの行動情報を容易に取得する。ペッ
ト監視システムの一態様は、予め登録されているペット
の何れのペットであるかを識別する識別手段と、識別し
たペットの行動情報を各ペット毎に記録する記録手段と
を備えた構成とし、行動情報を外部アクセスによって読
み取り可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットの生活パタ
ーンや餌に摂取状態等を遠隔地から観察するペット監視
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】監視カメラと観察場所との間を有線ある
いは無線で接続し、観察場所に設置したモニタに表示す
ることによって、ペットの状態を遠隔地から観察するペ
ット監視システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなペット監視
システムでは、監視カメラによって常に画像を撮像して
モニタに表示し、観察者はこのモニタを常時観察する
か、あるいは録画画像を再生することによって観察が行
われる。このような観察では、監視カメラによる撮像及
びモニタの観察を常に行わなければならないという問題
がある。このような問題を解決するものとして、ペット
が撮像範囲に近づいたことを近接スイッチで検出し、監
視カメラの撮像動作を制御するペット監視システムが考
えられる。
【0004】しかしながら、上記のいずれのペット監視
システムにおいても、ペットの生活パターン等の行動情
報を得るには、監視カメラに撮像されるペットを識別で
きることが必要である。ペットの飼主であればペットに
識別が容易であるが、飼主自身や委託された者がモニタ
を観察してペットの行動情報を作成することは非効率的
であり、委託された者がペットの行動情報を作成するに
は、多種類のペットや多数のペットに関して識別知識を
確保しておく必要がある。
【0005】したがって、モニタを観察することなく、
また多種類のペットや多数のペットについても、ペット
の行動情報を容易に取得することが求められる。
【0006】そこで、本発明は、モニタを観察すること
なくペットの行動情報を容易に取得することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のペット監視シス
テムは、ペットを自動識別し、識別したペットの行動情
報を各ペット毎に記憶し、この記憶した行動情報を外部
からアクセスして読み出すことで、モニタを観察するこ
となくペットの行動情報を容易に取得する。
【0008】本発明のペット監視システムの一態様は、
予め登録されているペットの何れのペットであるかを識
別する識別手段と、識別したペットの行動情報を各ペッ
ト毎に記録する記録手段とを備えた構成とし、行動情報
を外部アクセスによって読み取り可能とする。
【0009】識別手段は管理装置内に備え、記録手段は
同一の管理装置内に設ける構成とすることも、あるいは
管理装置外の設ける構成とすることもできる。管理装置
外に設ける場合には、通信網を介して携帯情報端末と接
続し、携帯情報端末からのアクセスによって行動情報を
読み取って携帯情報端末に送信する構成とすることがで
き、管理装置と通信網を介して接続される管理サーバー
によって構成することができる。管理サーバーは、予め
登録されているペットの何れのペットであるかの識別情
報、及び当該ペットの行動情報を通信網を介して管理装
置から取り込み、これら行動情報を識別情報に基づいて
各ペット毎に記録する。
【0010】ペット監視システムによるペットの識別
は、画像認識や識別情報を用いて行うことができる。ペ
ット識別の一態様は、管理装置に画像処理手段を備え、
識別手段はこの画像処理手段が取得した画像情報と予め
登録されている登録ペットの画像情報とに基づいてペッ
トを画像認識し、これによって登録ペットを識別する。
ペット識別の他の態様は、各ペットを特定する識別情報
に基づいて登録ペットを識別する。
【0011】ペットを特定する識別情報は、登録ペット
が固有に備える情報であり、無線通信による通信可能な
電子情報の形態、あるいは電磁気的に識別可能な電磁気
的特性の形態で識別タグに備えることができる。この識
別タグは各ペットに取り付けられる。識別手段は、識別
タグと通信接続して授受した電子情報に基づいて、ある
いは識別タグを電磁気的に検出して得た電磁気的特性に
基づいて登録ペットを識別する。また、識別手段は、各
ペットを特定する識別情報に基づいて、餌供給装置に餌
供給情報を送ることができ、餌供給装置は餌供給情報に
基づいて餌供給を行う。
【0012】記憶手段に記憶する行動情報は、ペットの
所定位置の通過情報やペットの餌の摂取情報とすること
ができ、餌の摂取情報はペットの餌の摂取量やペットの
餌の摂取回数とすることができる。ペットの餌の摂取量
やペットの餌の摂取回数は、餌供給装置の動作状態に基
づいて得ることができる。
【0013】また、画像処理手段は撮像手段を備え、行
動情報はこの撮像手段で撮像し画像処理手段で画像処理
した登録ペットの画像データを含み、外部アクセスによ
ってペットの行動状態を画像で確認することができる。
また、画像処理手段は画像表示手段や音声表示手段を備
えることができる、外部から送信した画像や音声を表示
し、ペットは表示された画像や音声によって飼主等を確
認することができる。
【0014】また、本発明のペット監視システムは、撮
像機能を備える携帯情報端末を所定位置に配置し、この
携帯情報端末を外部アクセスすることでペットの画像情
報を読み取る構成とすることができる。
【0015】また、本発明のペット監視システムは、撮
像機能を備える携帯情報端末を所定位置に配置し、携帯
情報端末から送信される撮像データを記録手段に記録
し、この記録手段を外部アクセスすることでペットの画
像情報を読み取る構成とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態を説明するための概略ブロック図である。第1
の実施の形態において、ペット監視システム1は管理装
置2を備え、管理装置2は、ペットを監視する所定の場
所に設定したCCDカメラ等の撮像手段3(3a,3
b,…)によってペットの行動を監視したり、餌供給装
置7を制御し、ペットの行動状態を通信網9を介して携
帯情報端末10によって遠隔監視する。
【0017】管理装置2は、撮像手段3で撮像した画像
信号を画像処理する画像処理手段2a,画像処理手段2
aで得た画像データを用いてペットを識別する識別手段
2b、ペットの行動情報を記録する行動情報記録手段2
c、行動情報記録手段2cに記録されている行動情報を
呼び出すデータ呼出し手段2d、通信網9との間の送受
信を行う送受信手段2e、ペットを特定し識別する識別
情報や餌供給装置7を制御するため情報等のペット情報
を格納するペット情報記憶手段2f、ペット情報に基づ
いて餌供給装置7を制御する制御手段2gを備える。
【0018】データ呼出し手段2d及び送受信手段2e
は、行動情報記録手段2cからペットの行動情報を呼び
出して携帯情報端末10に送る他、画像処理手段2aか
ら撮像中のペットの画像データを携帯情報端末10に送
ることができる。また、送受信手段2eは、携帯情報端
末10から送られた画像や音声を表示手段5や音声表示
手段6に送り、ペットに対して画像や音声で呼びかける
こともできる。
【0019】ペットの行動情報の記録は、識別手段2b
によって予め登録されたペットの中から特定のペットを
識別し、位置情報や行動内容と共に行動情報記録手段2
cに格納する。ペットの識別は、予めペット情報記憶手
段2f内にペットを特定するための識別情報を格納して
おき、画像処理手段2aで得られた画像データと比較す
ることで行うことができる。識別情報は、例えば、各ペ
ットの大きさや体型や模様等の特徴的な画像情報とする
ことができ、この画像情報と撮像手段3で撮像された画
像データとをパターン認識することで識別することがで
きる。
【0020】画像処理手段2aは、撮像手段3から入力
した撮像信号を常時監視し、撮像信号に変化が生じたと
きに画像データを識別手段2bに送信する構成とする
他、撮像手段3から撮像信号が送られたときのみ画像デ
ータを識別手段2bに送信する構成とすることができ
る。このとき、撮像手段3は常時撮像を行う構成の他、
撮像手段3の近傍に近接センサ4を設置し、近接センサ
4によってペットが撮像範囲にいることを検出している
ときのみ撮像を行う構成とすることができる。
【0021】上記した第1の実施の形態は、行動情報記
録手段を管理装置2内の備える構成であるが、行動情報
記録手段は管理装置2の外に設ける構成とすることもで
きる。
【0022】図2は本発明の第2の実施の形態を説明す
るための概略ブロック図である。第2の実施の形態で
は、行動情報記録手段を管理装置2の外部に設け、管理
装置2で取得したペット情報を通信網9を介して管理サ
ーバー11内に設けた行動情報記録手段11cに記録
し、通信網9を介して携帯情報端末10で読み出す。
【0023】以下、本発明の第2の実施の形態につい
て、図2において図1と相違する構成部分を説明し、共
通する構成部分の説明は省略する。第1の実施の形態に
おいて、管理装置2内に備える行動情報記録手段2c及
びデータ呼出し手段2dは、第2の実施の形態では管理
サーバー11内に備え、通信網9に接続される送受信手
段11aを通して管理装置2からペットの行動情報や画
像情報を入力すると共に、記録した行動情報や画像情報
を呼び出して携帯情報端末10に送信する。
【0024】第1,2の実施の形態において、識別手段
2bは、画像処理手段2aの画像処理で得られたペット
の画像データと、ペット情報記憶手段2fに予め登録し
ておいたペット情報に基づいて撮像手段3で撮像された
ペットを特定し、撮像手段3が設置された場所情報や撮
像手段3が撮像した時刻情報等に基づいてペットの特定
位置の通過データを形成し、行動情報記録手段2cに記
録する。
【0025】行動情報記録手段2cは、前記通過データ
の他に、餌供給装置7を制御する制御手段2gからの信
号に基づいて、ペット餌や水の摂取状態や排泄状態を記
録することができる。なお、餌供給装置7による餌供給
制御は、ペット情報記憶手段2fに記録しておいた給餌
条件に基づいて行うことができる。
【0026】図3はペット情報記憶手段2fが記憶する
ペット情報、及び行動情報記録手段2cが記録する行動
情報の例を示している。
【0027】図3(a)に示すペット情報の例では、各
ペットに対して、ペットと特定するための識別情報とし
て識別パターンデータやペットサイズ、ペットの種類や
ペット年齢の他、餌供給装置7を制御するための給餌条
件を記憶する。給餌条件として、例えば、給餌時刻、給
餌間隔、餌の種類とすることができ、餌供給装置7はこ
の給餌条件に基づいて餌を供給する。給餌条件の他に投
薬時刻、投薬間隔、薬の種類等の投薬条件を記憶してお
き、投薬装置(図示していない)あるいは餌供給装置7
から薬をペットに与えることができる。
【0028】図3(b)に示す行動情報の例では、各ペ
ットに対して、特定の位置(ポイント1,ポイント2,
ポイント3)及びその通過時刻を含む通過データ、餌供
給装置7による給餌時刻、給餌間隔、摂取した餌の量等
の給餌データ、給水時刻や間隔や量等の給水データ、あ
るいは排泄時刻や間隔等の排泄データを記録する。給餌
データや給水データは、制御手段2gからのデータに基
づいて形成することができ、また、排泄データは図示し
ない排泄装置から求める他、通常ペットが排泄を行う場
所に撮像手段3を設置することで求めることができる。
【0029】前記した第1,2の実施の形態は、撮像手
段3で得た画像データに基づいてペット及び位置を特定
している。ペット及び位置の特定は画像データによる他
に、ペット自身に取り付けた識別タグを用いて行うこと
ができる。以下、識別タグを用いた実施の形態について
説明する。なお、識別タグを用いてペット及び位置を特
定する態様は、識別タグの構成や行動情報の記録の態様
によって種々の態様とすることができる。
【0030】図4は本発明の第3の実施の形態を説明す
るための概略ブロック図である。第3の実施の形態は、
ペットに取り付けた識別タグを検出することによってペ
ット及び位置を特定するものである。
【0031】第3の実施の形態では、各ペットPに識別
タグ12を取り付けると共に、この識別タグ12との間
で送受信を行う送受信手段8を備え、管理装置2はこの
送受信手段8から送信する送信信号を形成する送信信号
形成手段2h、及び送受信手段8で受信する受信信号を
処理する受信信号処理手段2iを備える。識別手段2b
は、前記第1,2の実施の形態の画像データに代えて受
信信号処理手段2iで検出した信号に基づいてペットP
の位置を検出すると共に、この検出したペットPが登録
されたペットの何れであるかを特定する。
【0032】他の構成は第1の実施の形態と同様である
ため、共通する構成の説明はここでは省略する。なお、
第2の実施の形態と同様に、行動情報記録手段11cを
管理装置2の外部の管理サーバー11内に設け、ペット
情報を通信網9を介して行動情報記録手段11cに記録
し、通信網9を介して携帯情報端末10で読み出す構成
とすることもできる。
【0033】図5は識別タグ12の一構成例を説明する
ための概略ブロック図である。識別タグ12は、所定位
置に設置された送受信手段8から送信される信号を受
け、応答信号を送受信手段8に送信することによって、
識別タグを取り付けたペットを特定すると共にその位置
を検出する。
【0034】図5(a)に示す識別タグ12Aは、管理
装置2と接続されている送受信手段8との間で信号の授
受を行う送受信手段12a、送受信手段12aで受信し
た信号を処理する受信信号処理手段12b、送受信手段
8に送る応答信号を形成する送信信号形成手段12cを
備える。また、図5(b)に示す識別タグ12Bは、管
理装置2と接続されている送受信手段8との間で共振回
路を構成するLC要素12dを備える。
【0035】識別タグ12Aを用いたペットの識別は、
管理装置2から同一の呼出し信号を送信し、応答してき
た識別タグの応答信号によって行う態様や、管理装置2
から各識別タグに固有の呼出し信号を送信し、対応する
識別タグからの応答信号によって行う態様とすることが
できる。
【0036】管理装置2から同一の呼出し信号を送信
し、応答してきた識別タグの応答信号によって識別する
態様例について、図6の信号状態図及び図7の信号図を
用いて説明する。
【0037】はじめに、管理装置2から、同一の呼び出
し信号RSを所定位置に設置した送受信手段8に対して
常時送信する(図6中の1、図7中のa)。送受信手段
8の送信出力は、例えば撮像手段3の撮像範囲内をカバ
ーする程度に設定し、ペットPの行動域を所定範囲で特
定できる出力強度に定める。これによって、所定位置に
設置した各送受信手段8は、同一の呼び出し信号RSを
所定範囲に送信することになる。このような送信状態に
おいて、ペットP1がいずれかの送受信手段8の所定範
囲に近づくと、ペットP1に取付けられた識別タグの送
受信手段12aは呼び出し信号RSを受信し(図7中の
b)、受信信号処理手段12bで信号処理を行い、送信
信号形成手段12cでペットP1に固有の周波数の応答
信号AS1を形成し、送受信手段12aから送信する
(図6中の2、図7中のc)。
【0038】送受信手段8は応答信号AS1を受け、管
理装置2の受信信号処理部2iに送る。識別手段2bは
受信信号処理部2iから受信信号を受け(図7中の
d)、そのペットP1に固有の周波数からペットP1を
特定し、また、受信した送受信手段8の設置位置からペ
ットP1の位置を特定する(図6中の5)。
【0039】ペットP2,P3についても同様とするこ
とができ、ペットP2,P3がいずれかの送受信手段8
の所定範囲に近づくと、ペットP2,P3に取付けられ
た識別タグの送受信手段12aは呼び出し信号RSを受
信し(図7中のe,h)、受信信号処理手段12bで信
号処理を行い、送信信号形成手段12cでペットP2,
p3に固有の周波数の応答信号AS2,AS3を形成
し、送受信手段12aから送信する(図6中の3,4、
図7中のf,i)。
【0040】送受信手段8は応答信号AS2,AS3を
受け、管理装置2の受信信号処理部2iに送る。識別手
段2bは受信信号処理部2iから受信信号を受け(図7
中のg,j)、そのペットP2,P3に固有の周波数か
らペットP2,P3を特定し、また、受信した送受信手
段8の設置位置からペットP2,P3の位置を特定す
る。なお、各識別タグ(ペット)に固有の信号は、周波
数によって設定することも、あるいは符号化によって設
定することもできる(図6中の7,9)。
【0041】これによって、各ペットP1,P2,P3
が何処に何時いたかの位置情報及び時刻情報を含む行動
情報を得ることができる。得られた行動情報は行動情報
記録手段2cに記録され、外部からのアクセスによって
読み出すことができる。
【0042】なお、各識別タグ12内に各ペットの給餌
条件等のペット情報を格納しておき、応答信号とともに
管理装置2に送ってペット情報記憶手段2f内のペット
情報を追加したり更新することもできる。
【0043】次に、管理装置2から各識別タグに固有の
呼出し信号を送信し、対応する識別タグからの応答信号
によって識別する態様例について、図8の信号状態図及
び図9の信号図を用いて説明する。
【0044】管理装置2から、各ペットP1,P2,P
3に対応して定めたそれぞれ異なる呼び出し信号RS
1,RS2,RS3を所定位置に設置した送受信手段8
に対して、例えば所定間隔で時分割して順次送信する
(図8中の1、図9中のa)。送受信手段8の送信出力
は、前記した態様と同様に、例えば撮像手段3の撮像範
囲内をカバーする程度に設定し、ペットPの行動域を所
定範囲で特定できる出力強度に定める。これによって、
所定位置に設置した各送受信手段8は、各呼び出し信号
RS1,RS2,RS3を所定範囲に送信することにな
る。
【0045】このような送信状態において、ペットP1
がいずれかの送受信手段8の所定範囲に近づくと、ペッ
トP1に取付けられた識別タグの送受信手段12aは呼
び出し信号RS1,RS2,RS3を受信し、受信信号
処理手段12bで呼び出し信号RS1を選別し(図9中
のb)、送信信号形成手段12cで応答信号ASを形成
し、送受信手段12aから送信する。なお、応答信号A
Sは各識別タグで共通の信号とすることも、各識別タグ
(ペット)に固有の信号とすることもできる。応答信号
ASを各識別タグに共通の信号とする場合には、呼び出
し信号RSと応答信号ASの同期を検出することで識別
タグを識別することができる(図8中の2、図9中の
c)。
【0046】送受信手段8は応答信号ASを受け、管理
装置2の受信信号処理部2iに送る。識別手段2bは受
信信号処理部2iから受信信号を受け(図9中のd)、
そのペットP1に固有の信号、あるいは呼び出し信号R
Sとの同期をとることでペットP1を特定し、また、受
信した送受信手段8の設置位置からペットP1の位置を
特定する(図8中の5)。
【0047】ペットP2,P3についても同様とするこ
とができ、ペットP2,P3がいずれかの送受信手段8
の所定範囲に近づくと、ペットP2,P3に取付けられ
た識別タグの送受信手段12aは呼び出し信号RS1,
RS2,RS3を受信し(図9中のe,h)、受信信号
処理手段12b及び送信信号形成手段12cでペットP
2,p3に対応する応答信号ASを形成し、送受信手段
12aから送信する(図8中の3,4、図9中のf,
i)。
【0048】送受信手段8は応答信号AS3を受け、管
理装置2の受信信号処理部2iに送る。識別手段2bは
受信信号処理部2iから受信信号を受け(図9中のg,
j)、そのペットP2,P3に固有の信号形態あるいは
呼び出し信号RSとの同期を取ることでペットP2,P
3を特定し、また、受信した送受信手段8の設置位置か
らペットP2,P3の位置を特定する(図8中の7,
9)。
【0049】これによって、各ペットP1,P2,P3
が何処に何時いたかの位置情報及び時刻情報を含む行動
情報を得ることができる。得られた行動情報は行動情報
記録手段2cに記録され、外部からのアクセスによって
読み出すことができる。
【0050】また、識別タグ12Bを用いてペットPを
識別する場合は、送受信手段8から各ペット毎に定めた
各識別タグに固有の共振周波数信号を送信する。各識別
タグは、それぞれが備えるLC要素12dによって共振
回路を構成しており、受信した信号と共振周波数が一致
した場合には共振により信号強度が変化する。送受信手
段8で受け受信信号処理手段2iで信号処理した受信信
号の信号強度変化を識別手段2bで検出することによっ
て、各識別タグを識別することができる。
【0051】図10は本発明の第4の実施の形態を説明
するための概略ブロック図である。第4の実施の形態
は、第3の実施の形態と同様にペットに取り付けた識別
タグを検出することによってペット及び位置を特定する
ものであり、さらに、ペット情報を識別タグから入力可
能とするものである。
【0052】第4の実施の形態は、第3の実施の形態に
おいて管理装置2内のペット情報記憶手段2fを不要と
する構成であり、ペット情報記憶手段2fに記憶するペ
ット情報を識別タグから取り込む構成である。この実施
の形態では、予め識別タグ12内の各ペットPのペット
情報を格納しておき、管理装置2は送受信手段8と識別
タグ12の間で行う送受信において当該ペット情報を取
り込む。
【0053】他の構成及び識別処理は、第3の実施の形
態と同様とすることができるため、共通する構成及び動
作の説明は省略する。なお、第2の実施の形態と同様
に、行動情報記録手段11cを管理装置2の外部の管理
サーバー11内に設け、ペット情報を通信網9を介して
行動情報記録手段11cに記録し、通信網9を介して携
帯情報端末10で読み出す構成とすることもできる。
【0054】図11は識別タグ12の一構成例を説明す
るための概略ブロック図である。図11に示す識別タグ
12Cは、前記した識別タグ12Aと同様に送受信手段
12a、受信信号処理手段12b、送信信号形成手段1
2cを備えると共に、受信信号処理手段12bと送信信
号形成手段12cとの間に情報記憶手段12eを備え、
各ペットのペット情報を格納しておく。このペット情報
は、送信信号形成手段12cで信号形成され送受信手段
12aから送受信手段8に送信される。なお、この構成
を第3の実施の形態に適用することもでき、この適用に
よれば、各識別タグ12内に各ペットの給餌条件等のペ
ット情報を格納しておき、応答信号とともに管理装置2
に送ってペット情報記憶手段2f内のペット情報の追加
や更新を行うことができる。
【0055】第5の実施の形態は、前記実施の形態にお
いて管理装置2内の備える行動情報記録手段2cを不要
とする構成であり、行動情報記録手段2cに記録する行
動情報を識別タグに記録する構成である。この実施の形
態では、識別タグ12内に行動情報記録手段12fを設
け、この行動情報記録手段12fに位置情報や時刻情報
を格納し、携帯情報端末10等の外部アクセスによって
行動情報記録手段12fから行動情報を呼び出す。
【0056】図12は本発明の第5の実施の形態を説明
するための概略ブロック図である。管理装置2は、各送
信部13に固有の送信信号を形成する送信信号形成手段
2h、各識別タグ12との間で送受信を行い、識別タグ
12内に記録している行動情報を呼び出す送受信手段1
4、受信信号処理手段2i及びデータ呼び出し手段2d
を備え、通信網9及び送受信手段2eを介して携帯情報
端末10と接続し、携帯情報端末10の呼び出し要求に
応じて行動情報を呼び出し携帯情報端末10に送信す
る。
【0057】図13は識別タグ12の一構成例を説明す
るための概略ブロック図である。図13に示す識別タグ
12Dは、前記した識別タグ12Aと同様に送受信手段
12a、受信信号処理手段12b、送信信号形成手段1
2cを備えると共に、受信信号処理手段12bと送信信
号形成手段12cとの間に行動情報記録手段12fを備
え、送信手段13から送られた信号に基づいて行動情報
を形成し記録する。記録された行動情報は、送受信手段
12aで受けた呼び出し要求に応じて呼び出され、送信
信号形成手段12cで信号形成され送受信手段12aか
ら送受信手段8に送信される。
【0058】図14は第5の実施の形態を説明するため
の信号図である。管理装置2から、各ペットP1,P
2,P3に対応して定めたそれぞれ異なる呼び出し信号
RS1,RS2,RS3を所定位置に設置した送受信手
段8に対して、例えば所定間隔で時分割して順次送信す
る(図14中a)。送受信手段8の送信出力は、前記し
た態様と同様に、例えば撮像手段3の撮像範囲内をカバ
ーする程度に設定し、ペットPの行動域を所定範囲で特
定できる出力強度に定める。これによって、所定位置に
設置した各送受信手段8は、各呼び出し信号RS1,R
S2,RS3を所定範囲に送信することになる。
【0059】このような送信状態において、ペットP1
がいずれかの送受信手段8の所定範囲に近づくと、ペッ
トP1に取付けられた識別タグの送受信手段12aは呼
び出し信号RS1,RS2,RS3を受信し、受信信号
処理手段12bで呼び出し信号RS1を選別し(図14
中のb)、受信した送受信手段8を呼び出し信号RS1
で特定することによって、識別タグ(ペット)の位置を
特定する。ペット情報記録手段2fは、この位置情報を
時刻情報と共に記録する。他のペットP2,P3につい
ても同様とすることができ、ペットP2,P3に取付け
られた識別タグの送受信手段12aは呼び出し信号RS
1,RS2,RS3を受信し、受信信号処理手段12b
で呼び出し信号RS2,RS3を選別し(図14中の
c,d)、呼び出し信号RS2,RS3によって識別タ
グ(ペット)の位置を特定し、この位置情報と共に時刻
情報をペット情報記録手段2fに記録する。
【0060】また、第6の実施の形態は、撮像手段とし
てカメラ機能を有し通信網と直接接続することができる
携帯情報端末を適用したものである。図15は第6の実
施の形態を説明するための概略ブロック図である。
【0061】図15において、第6の実施の形態は、ペ
ットの行動情報を取得する手段として、例えばカメラを
内蔵するPHS等の携帯情報端末15を用いる。この携
帯情報端末15をペットの通路等の行動範囲に配置す
る。各携帯情報端末15は、通信網9を介して外部の携
帯情報端末10や管理サーバー11からアクセス可能で
ある。
【0062】携帯情報端末10は、所定の携帯情報端末
15にアクセスすることで、携帯情報端末15のカメラ
機能で撮像した画像を携帯情報端末10に表示させ、ペ
ットの状態を観察することができる。また、各携帯情報
端末15のカメラ機能を常時作動させて、撮像される画
像データを管理サーバー11の行動情報記録手段11c
に記録しておき、携帯情報端末10が管理サーバー11
にアクセスすることによって、携帯情報端末10に記録
しておいたペットの画像を表示させることができる。
【0063】また、この第6の実施の形態によれば、カ
メラ機能を有した携帯情報端末10を用いることによっ
て、携帯情報端末15との間で互いに画像を表示させる
ことができ、ペット側においても携帯情報端末15の表
示画面に観察者の表情を表示させることができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のペット監
視システムによれば、モニタを観察することなくペット
の行動情報を容易に取得することができる。
【0065】本発明の態様によれば、ペットの画像を画
像認識やペットに固有の識別情報を用いて、各ペットを
自動認識することができる。
【0066】本発明の態様によれば、ペットの行動情報
を記憶手段に記憶し外部からアクセス可能とすることに
よって、任意の時刻にペットの行動情報を得ることがで
きる。
【0067】本発明の態様によれば、ペットの識別情報
に餌供給の時刻や餌の種類の関する情報を含めておくこ
とによって、餌供給装置の餌供給を制御することができ
ると共に、餌供給に関する行動情報を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための概
略ブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明するための概
略ブロック図である。
【図3】本発明のペット情報記憶手段が記憶するペット
情報、及び行動情報記録手段が記録する行動情報の例で
ある。
【図4】本発明の第3の実施の形態を説明するための概
略ブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の識別タグの一構成
例を説明するための概略ブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の信号状態図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態の信号図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態の信号状態図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施の形態の信号図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態を説明するための
概略ブロック図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態の識別タグの一構
成例を説明するための概略ブロック図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態を説明するための
概略ブロック図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態の識別タグの一構
成例を説明するための概略ブロック図である。
【図14】本発明の第5の実施の形態を説明するための
信号図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態を説明するための
概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 ペット監視システム 2 管理装置 2a 画像処理手段 2b 識別手段 2c 行動情報記録手段 2d データ呼び出し手段 2e 送受信手段 2f ペット情報記憶手段 2g 制御手段 2h 送信信号形成手段 2i 受信信号処理手段 2j 表示手段 3,3a,3b 撮像手段 4,4a,4b 近接センサ 5 画像表示手段 6 音声表示手段 7 餌供給装置 8,8a,8b 送受信手段 9 通信網 10 携帯情報端末 11 管理サーバー 11a 送受信手段 11b データ呼び出し手段 11c 行動情報記録手段 12,12A,12B,12C,12D 識別タグ 12a 送受信手段 12b 受信信号処理手段 12c 送信信号形成手段 12d LC要素 12e 情報記憶手段 12f 行動情報記録手段 13a,13b 送信手段 14 送受信手段 15a,15,15c 携帯情報端末
フロントページの続き (72)発明者 富士本 淳 東京都江東区有明3丁目1番地25 有明フ ロンティアビル (72)発明者 野中 誠之 東京都江東区有明3丁目1番地25 有明フ ロンティアビル Fターム(参考) 5K101 KK13 LL12 NN06 NN18 NN21 NN36 PP03 SS07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め登録されているペットの何れのペッ
    トであるかを識別する識別手段と、 前記識別したペットの行動情報を各ペット毎に記録する
    記録手段とを備え、前記行動情報は外部アクセスによっ
    て読み取り可能である、ペット監視システム。
  2. 【請求項2】 前記記録手段は、識別手段と共に同一の
    管理装置内に備える、請求項1記載のペット監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は通信網を介して携帯情報
    端末と接続し、携帯情報端末からのアクセスによって行
    動情報を読み取って当該携帯情報端末に送信する、請求
    項2記載のペット監視システム。
  4. 【請求項4】 前記識別手段は同一の管理装置内に備
    え、前記記録手段は当該管理装置と通信網を介して接続
    される管理サーバー内に備える、請求項1記載のペット
    監視システム。
  5. 【請求項5】 前記管理サーバーは通信網を介して携帯
    情報端末と接続し、携帯情報端末からのアクセスによっ
    て行動情報を読み取って当該携帯情報端末に送信する、
    請求項4記載のペット監視システム。
  6. 【請求項6】 予め登録されているペットの何れのペッ
    トであるかの識別情報、及び当該ペットの行動情報を通
    信網を介して取り込み、当該行動情報を識別情報に基づ
    いて各ペット毎に記録する、管理サーバー。
  7. 【請求項7】 画像処理手段を備え、 前記識別手段は、前記画像処理手段が取得した画像情報
    と予め登録されている登録ペットの画像情報とに基づい
    てペットを画像認識することによって登録ペットを識別
    する、請求項1乃至3の何れかに記載のペット監視シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記識別手段は、各ペットを特定する識
    別情報に基づいて登録ペットを識別する、請求項1乃至
    3の何れかに記載のペット監視システム。
  9. 【請求項9】 前記識別手段は、各ペットを特定する識
    別情報に基づいて、餌供給装置に餌供給情報を送る、請
    求項4又は5記載のペット監視システム。
  10. 【請求項10】 登録ペットが固有に備える識別情報
    を、無線通信による通信可能な電子情報の形態、あるい
    は電磁気的に識別可能な電磁気的特性の形態で備え、各
    ペットに取り付けられる識別タグ。
  11. 【請求項11】 前記識別手段は、請求項10記載の識
    別タグと通信接続して授受した電子情報に基づいて、あ
    るいは請求項10記載の識別タグを電磁気的に検出して
    得た電磁気的特性に基づいて登録ペットを識別する、請
    求項1乃至3の何れかに記載のペット監視システム。
  12. 【請求項12】 前記行動情報は、ペットの所定位置の
    通過情報及び又はペットの餌の摂取情報を含む、請求項
    1記載のペット監視システム。
  13. 【請求項13】 前記餌の摂取情報は、ペットの餌の摂
    取量及び又はペットの餌の摂取回数を含む、請求項1記
    載のペット監視システム。
  14. 【請求項14】 前記ペットの餌の摂取量及び又はペッ
    トの餌の摂取回数は、餌供給装置の動作状態に基づく、
    請求項13記載のペット監視システム。
  15. 【請求項15】 前記画像処理手段は撮像手段を備え、
    前記行動情報は当該撮像手段で撮像し画像処理手段で画
    像処理した登録ペットの画像データを含む、請求項7記
    載のペット監視システム。
  16. 【請求項16】 前記画像処理手段は画像表示手段及び
    又は音声表示手段を備え、外部から送信した画像及び又
    は音声を表示する、請求項7又は請求項15記載のペッ
    ト監視システム。
  17. 【請求項17】 撮像機能を備える携帯情報端末を所定
    位置に配置し、 前記携帯情報端末を外部アクセスすることでペットの画
    像情報を読み取る、ペット監視システム。
  18. 【請求項18】 撮像機能を備える携帯情報端末を所定
    位置に配置し、 前記携帯情報端末から送信される撮像データを記録手段
    に記録し、前記記録手段を外部アクセスすることでペッ
    トの画像情報を読み取る、ペット監視システム。
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