JP2002544576A - エミュレーションシステム用の統合デバッグ機能を備えた再構成可能な集積回路 - Google Patents

エミュレーションシステム用の統合デバッグ機能を備えた再構成可能な集積回路

Info

Publication number
JP2002544576A
JP2002544576A JP2000616197A JP2000616197A JP2002544576A JP 2002544576 A JP2002544576 A JP 2002544576A JP 2000616197 A JP2000616197 A JP 2000616197A JP 2000616197 A JP2000616197 A JP 2000616197A JP 2002544576 A JP2002544576 A JP 2002544576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
les
circuit
scan
scan register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000616197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3588324B2 (ja
Inventor
レブルスキィ,フレデリック
レパペ,オリビエ
Original Assignee
メンター・グラフィクス・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=23601592&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2002544576(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by メンター・グラフィクス・コーポレーション filed Critical メンター・グラフィクス・コーポレーション
Publication of JP2002544576A publication Critical patent/JP2002544576A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3588324B2 publication Critical patent/JP3588324B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/31705Debugging aspects, e.g. using test circuits for debugging, using dedicated debugging test circuits
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318516Test of programmable logic devices [PLDs]
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318552Clock circuits details
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17724Structural details of logic blocks
    • H03K19/17728Reconfigurable logic blocks, e.g. lookup tables
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/173Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
    • H03K19/177Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
    • H03K19/17748Structural details of configuration resources
    • H03K19/17764Structural details of configuration resources for reliability

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 集積回路は、複数の出力及び部分走査レジスタを有する複数の論理素子(LE)を含むものとして説明される。該複数のLEは、対応してLEに与えられる複数の入力に応答して複数の出力を生成するように動作し得る。部分走査レジスタは、LEから選択されたものに再構成が可能なように結合され、使用可能な状態になると、部分走査レジスタは、オペレーティング・クロックの特定クロック・サイクルにおいて、選択されたLEによってエミュレートされた信号状態値回路素子の記録を捉え、走査バスに出力するように作動し、そこにおいて、部分走査レジスタは、オペレーティング・クロックに適切に比例した走査クロックのアプリケーションによって使用可能とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 関連出願 本出願は、「統合デバッグ機能を備えたフィールド・プログラマブル・ゲート
アレイ」という名称で1995年10月13日にバルビア(Barbier)等
によって出願され、本発明の譲渡人に通常の形で譲渡されている米国特許出願第
08/542,838号の継続出願の米国特許出願第08/985,372号の
一部継続出願である。
【0002】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、全体的にはエミュレーションシステムの分野に関し、特に、エミュ
レーションシステムにおいて使用される統合デバッグ機能を備えた再構成可能な
集積回路に関する。
【0003】 2.背景情報 回路設計をエミュレートするエミュレーションシステムは、当分野では周知で
ある。通常、従来のエミュレーションシステムは、汎用の統合デバッグ機能のな
いフィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)を用いて形成されて
いる。エミュレートされる回路設計は、回路設計の「公式的」記述をコンパイル
するとともに、回路設計をFPGAの論理素子(LE)(組合せ論理ブロック(
CLB)としても知られる)上へにマッピングすることによって、エミュレーシ
ョンシステム上に「実現」される。これら汎用フィールド・プログラマブルゲー
トアレイは、そのエミュレーションシステムへの適用に関する限り、多くの不利
な点を抱えている。第一に、FPGAの内部にマップ化されている個々のノード
における信号の状態が、直接的に観察できないということであり、これは、「隠
された」ノードと呼ばれる。この「隠された」ノードにおける信号の状態を観察
可能にするためには、信号をFPGAの外に出し、ロジック・アナライザに入れ
るFPGAの再構成が必要である。それには、膨大な時間を費やす再コンパイル
を必要とする。加えて、検査システム、例えば ロジック・アナライザによって
観察可能(追跡可能)なポート/ノードに信号を持込むために、通常、多数のF
PGAのI/Oが占有される。更に、経路選定すべき付加的信号により、信号経
路選定の輻輳が増加される。最後に、時間に鋭敏なアプリケーションに関しては
、読取りをトリガするイベントが検出される前に、信号をFPGAの外へ取出さ
なければならないので、あるイベントの発生に応答して信号が読取られるものと
すると、「隠された」ノード上の信号が、正しい時刻に読取られたか否かを知る
ことは困難である。エミュレータが複雑化するにつれ、FPGAのネットワーク
及び相互接続した追跡も増加し、上記の問題は一層悪化する。監視追跡に要する
時間が複雑化を伴いどこまでも増えるにつれ、エミュレーションが実行できる頻
度は、容認できないレベルにまで減少する。
【0004】 従って、必要とされるものは、一旦隠されたノードに容易にアクセスできると
ともに、再構成の必要を減少させながら追跡することによって、許容できるエミ
ュレーション頻度でエミュレーションすることを容易にする統合デバッグ機能を
備えた再構成集積回路である。以下に更に詳細に説明するように、まさにそのよ
うな統合デバッグ機能を備えた再構成集積回路を提供する本発明は、前記及び他
の望ましい結果を得るものであり、このことは以下の説明により当業者には明白
となろう。
【0005】 発明の要旨 本発明の教示に基づき、エミュレーションシステムに使用される統合デバッグ
機能を備えた再構成集積回路(IC)が説明される。特に、本発明の第1実施形
態によれば、集積回路は、複数の出力及び部分走査レジスタを各々有する複数の
論理素子(LE)を含むものとして説明される。複数のLEは、LEに対応して
与えられる複数の入力信号に応答し複数の出力信号を生成するように作動する。
部分走査レジスタは、LEの選択された1つに再構成可能に結合され、使用可能
とされた場合には、オペレーティング・クロックの特定クロック・サイクルにお
いて、選択されたLEによりエミュレートされた信号状態値回路素子の記録を捉
えて走査バスに出力するよう作動し、そこにおいて、部分走査レジスタは、オペ
レーティング・クロックに適切に比例した走査クロックの印加により使用可能と
される。 本発明は、添付図面に示された例示的な実施形態によって説明されるが、これ
に限定されるものではない。尚、添付図面の同じ参照番号は、同じの構成要素を
表す。
【0006】 発明の詳細な説明 以下の記述では、本発明の完全な理解を与えるために特定の数、器具、及び
コンフィギュレーションを説明する。しかし、本発明は具体的詳細が無くとも実
施し得ることは当業者には明らかであろう。その他、周知の特徴は、本発明が不
明瞭にならないように省略もしくは簡略化した。 明細書中の「一実施形態」という言及は、実施形態と関連して説明される特定
の特性、構造、及び特徴が、本発明の少なくとも一実施形態に含まれることを意
味する。従って、「一実施形態」という、明細書の様々な場所にでてくる句は必
ずしも同一の実施形態を指すものではない。
【0007】 図1を参照すると、本発明の教示を組み込んだ再構成集積回路100の例に関
するブロック図が示されている。以下の説明から明らかになるように、再構成回
路100は、本技術分野において周知である多数の再構成回路のいずれをも意味
するように意図されている。例えば一実施形態では、再構成回路100は、本発
明の教示を組み込んで強化された再構成回路である。本発明の一実施形態によれ
ば、再構成回路100は、単一の集積回路に配置され、機能強化されたLE10
2のアレイを含む。機能強化されたLE102は、種々の回路設計素子を「実現
」するために使用され、革新的なデバッグ特性を含む。
【0008】 加えて、更に有利なことに再構成回路100は、機能強化されたLE102に
結合された、オンチップのコンテキスト・バス106、走査レジスタ108、及
びトリガ回路素子110を含んでいる。以下に更に詳細に開示するように、コン
テキスト・バス106は、LEに値を入力し、更に、そこから値を出力するため
に用いられ、これに対し、走査レジスタ108及びトリガ回路素子110は、各
々、追跡データ履歴、及びトリガ入力を、再構成回路100に対し出力するのに
用いられる。本発明の教示に従い、以下により完全に説明するように、再構成回
路100は、動的再構成ネットワーク137及び部分走査レジスタ135を含む
ことが示されているが、これらは再構成回路100の選択論理素子102の部分
的追跡履歴を選択的に出力するのに用いられる。すなわち、回路中に静的に規定
された「見える」ノードからの走査出力のみのために備えられた(又は、「隠さ
れた」ノードを見るために再コンパイルとI/Oリソースの割振りを必要とされ
る)従来技術のエミュレータ回路とは異なり、再構成回路100は、動的再構成
ネットワーク137及び機能強化された論理素子アレイ102内のどの追跡/ノ
ードにも、再コンパイルを必要とせずに動的可視性を与える部分走査レジスタ1
35を含んでいる。
【0009】 本発明の一実施形態では、再構成回路100は、メモリーを備えた回路設計を
エミュレートするために再構成回路100の使用を容易とするメモリー112を
含んでいる。一実施形態では、メモリー112は、16ビット記憶素子である。
代替的実施形態では、メモリー112は、32ビット幅でも良いし、代わりに6
4ビット幅であっても良い。一実施形態では、再構成回路100のピン113は
、入力又は出力に用いることができる。一実施形態では、再構成回路100内に
64のI/Oピン113が設けられる。また、図示され一実施形態例によれば、
再構成回路100は、図示されるように、LE、メモリー112、及びI/Oピ
ン113を相互接続するためのLE相互クロスバー(つまり、x−バー)ネット
ワーク104を含んでいる。一実施形態では、再構成回路100は、再構成回路
100を、他の再構成集積回路や「ホストシステム」(図示せず)のようなもの
と相互接続するための、第1ステージ・クロスバー・ネットワーク114a―1
14bに「2つのコピー」を含んでいる。
【0010】 メモリー112は本技術分野において周知であり、これ以上は説明されない。
LEクロスバー・ネットワーク104及び相互回路クロスバー・ネットワーク1
14a―114bの第一ステージは、少なくとも一人の発明者と本発明と共通の
譲渡人の「再構成論理デバイス相互接続のためのマルチレベル及びマルチ・ステ
ージのネットワーク・トポロジーを採用したエミュレーションシステム」という
名称の米国特許第5,574,388号に詳細に説明されており、その開示事項
は、参照文献としてここに明白に援用される。しかし、ネットワーク104及び
ネットワーク・ステージ0 114a―114bを以下簡単に説明する。LE1
02、コンテキスト・バス106、走査レジスタ108、部分走査レジスタ13
5、動的再構成ネットワーク137、及びトリガ回路110を、残る図面を付加
的に参照し、以下により詳細に説明する。これらの素子を更に詳細に説明するに
前に、本発明は、説明を容易にするために、エミュレーションのコンテキストで
説明されているが、以下に行う説明に基づき、通常の当業者であれば、本発明が
エミュレーションシステムに加え他のアプリケーションにも適用できることが理
解できることに注意を促す。
【0011】 更に動的再構成ネットワーク137のコンテキストで、動的再構成可能と言う
用語は、回路素子のエミュレーションは、動的再構成ネットワーク137を動的
再構成するために休止したり(しなかったり)する必要があるかもしれないが、
エミュレーションは、その最初から再スタートさせる必要が無いという意味を意
図している。更に具体的には、動的再構成ネットワーク137の再構成には、再
コンパイルが不必要であるが、相互接続ネットワーク104は、再コンパイルを
必要とし、これは先に述べたように時間のかかるプロセスである。従って、動的
再構成ネットワーク137が、LE102領域における、他の方法では隠されて
いるノードが、エミュレータ及び/又はエミュレートされる回路の高速デバッグ
を容易にするために(部分走査レジスタ135を介して)アクセスすることによ
り、効率的な手段を提供することは、当業者であれば予測できるであろう。
【0012】 図1は、分離走査レジスタを、すなわち部分走査レジスタ135が、LE10
2のアレイ内の追跡/ノードにアクセスするように、動的再構成ネットワーク1
37と連携して作動している状態を示しているが、当業者は、これが単なる例で
あり、他の適切な実施形態が存在することを理解できよう。例えば、その様な実
施形態が図11に示されている。
【0013】 示されるように、図11は、再構成回路1100のブロック図を示す。当業者
は、再構成回路1100が、再構成回路100のブロック図に非常に似ているこ
とが認識できよう。すなわち、再構成回路1100は、LE102のアレイ、メ
モリー112、動的再構成ネットワーク137、及びトリガ回路素子110を備
え、図示されたように、各々が通信可能なように結合されている。しかし、再構
成回路1100が、全ての追跡/ノード活動、又は 単に選択したそのサブセッ
トのみを徹底的に監視するために、マルチプレクサ1106と関連した1つの走
査レジスタ1108しか必要としない点で再構成回路100と識別可能である。
すなわち、分離した部分走査レジスタ135と(徹底的)走査レジスタ108と
を採用する代わりに、再構成回路1100は、徹底的走査モードで全追跡/ノー
ドの出力を、又は 部分走査モードで、追跡/ノードの選択されたサブセットの
出力を、走査レジスタ1108に選択的に供給するマルチプレクサ1106を使
用する。換言すれば、走査レジスタ1108は、図1の走査レジスタ108とし
て全体を使用することも、図1の部分走査レジスタ135として部分的に使用す
ることもできる。
【0014】 前述の本発明の代替的実施形態を考えると、当業者は、本発明の精神と範囲を
逸脱することなく、更に広い範囲の実施形態で本発明を実施し得ることが理解で
きよう。実際に、その様な本発明の代替的実施形態が本発明の開示によって予想
される。革新的な再構成回路200及び再構成回路1100の実施形態を説明し
たので図2に注意が向くが、ここでは機能強化されたLE102のアレイを更に
説明する。
【0015】 ここで、図2に目を向けると、図1の再構成回路に用いるのに適した機能強化
されたLEのアレイの例のブロック図が、本発明の実施形態により示されている
。図に示すように、LEアレイ102は、本発明の機能強化された複数のLE2
00を含む。例えば、一実施形態では、LEアレイ102は、128のLE20
0を含む。当業者であれば、以下により詳細に説明する関連読み出し/書き込み
及び制御回路の増減に応じて、より大きな又はより小さいLE200のアレイを
使用できることが理解できよう。例えば、本発明の代替的一実施形態では、LE
アレイ102は、768のLE200より成る。しかし、限定するためでなく説
明を容易にするために、応用例の残る部分を通じて提示する例では、128のL
E200より成るLEアレイ102を参照する。図2に示すように各LE200
は、多入力単出力真理表202、一対のマスター−スレーブ・ラッチ204−2
06、出力マルチプレクサ208、入力マルチプレクサ212、及び制御ロジッ
ク214を含み、図のように各々が互いに結合されている。
【0016】 真理表202は、1組の入力に応答して1つの所定の出力を生成するために用
いられる。図に示す実施形態では、真理表202は、4つの入力と1つの出力と
を持つ。換言すれば、真理表202は、入力に応じ24 の所定出力の内の1つを
出力する。マスター−スレーブ・ラッチ204−206の各々が、入力値をその
クロック入力と同期して記憶する。更に、マスター−スレーブ・ラッチ204−
206の各々にセット及びリセット値に応じて、非同期的に0又は1を強制設定
することができる。図示した実施形態では、セット及びリセット入力は、真理表
202の入力I3及びI4を使って与えられる。換言すれば、セット/リセット
が使用されれば、真理表202に供給される入力値の変化の数は減少する。代替
的に、マスター−スレーブ・ラッチ204−206に、セット/リセット信号を
供給するために追加の専用ピンが与えられることがあるが、再構成集積回路の占
有場所の要件は増加するであろう。
【0017】 引き続き図2を参照すると、真理表202及びマスター−スレーブ・ラッチ2
04−206を使用する方式を制御するために出力マルチプレクサ208、入力
マルチプレクサ210、及び制御ロジック212が使用される。出力マルチプレ
クサ208で(マスター−スレーブ・ラッチ204−206を迂回して)真理表
202の出力も、(レベルセンシティブな設計用の)スレーブ・ラッチ206の
出力も、(エッジセンシティブな設計用の)マスター・ラッチ204の出力も選
択出力できる。真理表202が、スタンドアローンで使われるのであれば、迂回
出力が選択される。マスター又はスレーブ・ラッチ204又は206の出力が選
択されると、入力マルチプレクサ210によって真理表202,出力マルチプレ
クサ208からのフィードバック、又はマスター−スレーブ・ラッチ204−2
06に供給されるコンテキスト・バス106への入力値、の出力ができる。フィ
ードバック値が選択されると、論理素子200が「フリーズ」し、バス値が選択
されるとLE200が初期化される。制御ロジック212は、入力マルチプレク
サ210を制御し、かつセット値、リセット値、第1及び第2使用可能値(EN
AB及びEN)、ロード値(LDE)及びホールド値(HLD)に従って、マス
ター−スレーブ・ラッチ204−206に供給されるセット値及びリセット値を
制御するが、これらは以下に更に詳しく説明する。
【0018】 また、各LE200も、多数のエミュレ−ション・クロック又はデバッグ・ク
ロック(LD)を、選択的にマスター−スレーブ・ラッチ204−206に提供
するクロック選択マルチプレクサ216a−216cを含んでいる。好もしくは
、このエミュレ−ション・クロックは、他の論理素子200を使用した構造化エ
ミュレ−ション・クロックを含むものである。図示した実施形態では、この「構
造化」エミュレ−ション・クロックは、真理表202のI0を通じて利用可能に
なる。エミュレ−ション・クロックの1つは、正常作動時にマスター−スレーブ
・ラッチ204−206に提供され、一方、デバッグ・クロック(LD)は、デ
バッグ時に供給される。クロック選択は、CTX信号によって制御される。最後
に、LE200は、選択出力をLE相互 X−バー・ネットワーク104及びオ
ンチップ・デバッグ機能体に出力するバッファー214a、及び選択出力を再構
成回路100の外で直接観察するために、コンテキスト・バス106に出力する
バッファー214bを含んでいる。
【0019】 要するに、真理表202は、スタンドアローン方式でも使用でき、対応するマ
スター−スレーブ・ラッチ204−206と結合しても使用できる。LE200
は、「レベルセンシティブ」な回路設計エミュレーションにも、「エッジセンシ
ティブ」な回路設計エミュレーションにも適している。加えて、真理表202の
「正常な」作動中の出力のほかに、各LE200は、別に初期化できる。また、
各LE200は、フリーズしたかのように何度も同じ出力を出力させることもで
きる。更に、LE200は、再構成回路100外で独立にかつ直接に観察可能で
ある。換言すれば、「隠された」ノードが無い。各「ノード」の状態は、従来技
術で通常行われる再構成と時間のかかる回路設計マッピングの再コンパイルを必
要とせず、再構成回路の外で直接に観察可能である。
【0020】 図3は、各入力マルチプレクサ210及び制御ロジック212を更に詳細に示
す実施形態を示す。図に示すように、入力マルチプレクサ210は、活動状態に
されると、フィードバック出力、真理表202の出力、及びコンテキスト・バス
106への入力値をそれぞれ出力するドライバ211a−211cを含む。ドラ
イバ211a−211cの1つが、制御ロジック212からの制御信号によって
選択的に活動状態になる。制御ロジック212は、ANDゲート213a−21
3c、ORゲート215、NORゲート217、及びメモリビット219a−2
19cを含む。これらは、ドライバ211a−211cへの制御信号ならびにマ
スター−スレーブ・ラッチ204−206へのセット及びリセット値を生成する
。メモリビット219a−219cはセット及びリセット値の供給及びフィード
バック出力の選択を活動状態にする構成情報を記憶するために使用される。活動
状態になるとANDゲート213a−213bはセットとHLD入力でセット値
を、及びリセットとHLD入力でリセット値を供給する。活動状態になるとOR
ゲート215はANDゲート213cと結合してENAB,HLD,及びEN入
力に従ってドライバ211aへの制御信号を供給する。NORゲート217は、
ドライバ211a−211cへ供給される制御信号及びLDE入力に従ってドラ
イバ211bへの制御信号を供給する。最後に、LDE入力はドライバ211c
への制御信号として供給される。
【0021】 簡単に図4a−4bを参照するが、ここではLEを相互接続するためのLE相
互クロスバー・ネットワーク104、メモリー及び入出力(I/O)ピンの一実
施形態を示する。特に、図4a及び4bは、128のLE200を相互接続する
LE相互クロスバー・ネットワーク104の一実施形態を図示する。当業者は本
発明の精神と範囲を逸脱することなく、より大きいあるいはより小さいLE相互
クロスバー・ネットワークを採用し得ることが理解できよう。図示された実施形
態図に関して、4aに示すように、LE相互クロスバー・ネットワーク104は
、4つのサブネットワーク220を含む。最初の2つのサブネットワークである
サブネット0とサブネット1とは、72の信号経路として使用され、一方、残る
2つのサブネットワークであるサブネット2とサブネット3とは、64の信号経
路として使用される。更に詳細に説明すると、図4bに示すように、サブネット
0は、LE0−LE39,LE119−LE127,I/O0−I/O15,及
びM0−M7の信号経路として使用される。サブネット1は、LE24−LE7
1,I/O16−I/O31,及びM8−M15の信号経路として使用される。
サブネット2は、LE56−LE103,I/O32−I/O47の信号経路と
して使用される。サブネット3は、LE0−LE7,LE88−LE127,及
びI/O48−I/O63の信号経路として使用される。LEの重複したカバレ
ッジにより、回路設計マッピングの信号経路の自由度は増大する。
【0022】 各サブネットワーク220は、第一ステージにおける、9又は8の8―8クロ
スバー220、第二ステージにおける、9−20又は8−20のクロスバー22
4又は226、第三ステージにおける、20の8−8クロスバー228のいずれ
かを含む3ステージのクラウス(Claus)ネットワークである。各ステージ
は、周知の「バタフライ」方式で相互に結合される。
【0023】 更に詳細にLE相互クロスバー・ネットワーク104を説明するために、前に
挙げた参照文献として援用した米国特許第5,574,388号を参照する。 また、簡単に図5を参照するが、ここでは再構成集積回路を、他の再構成集積
回路及び「ホスト」コンピュータ(図示せず)に相互接続するための再構成回路
相互クロスバー・ネットワーク114a−114bの一実施形態を示す。図に示
すように、図の実施形態では、再構成回路相互クロスバー・ネットワーク・ステ
ージ0 114a−114bは、再構成集積回路の64のI/O信号を、再構成
集積回路を他の再構成集積回路及び「ホスト」コンピュータに相互接続するクラ
ウス・ネットワークの次のステージに結合するための4組の16−16クロスバ
ー230を含む。クロスバー・ネットワーク・114a−114bを更に説明す
るために、また前に挙げた参照文献として援用した米国特許第5,574,38
8号を参照する。
【0024】 図6は、再構成回路100の論理素子200に読取り及び書き込みをするため
の、コンテキスト・バス106と結合した読取り/書き込み機能体の一実施形態
を示する。示されるように、図の実施形態では、128のLE200が16コラ
ムに整理され、各コラムが8つのLE200を有する。従って、全128のLE
200、すなわち現在のコンテキストが16の8ビットワードで読み出し及び書
き込みできる。アドレスレジスタ232は、読み出し又は書き込みアドレスを記
憶するために設けられる。デコーダ234は、アドレスを読み出し及び書き込み
するために設けられる、読み出し/書き込み制御回路236と結合して適切な読
み出し制御信号(RD0−RD15)及び書き込み制御信号(LDE0−LDE
15)を128のLE200に提供する。加えて、各LE200は、前に説明し
たLE200を「フリーズ」するためのHLD信号、デバッグ(LD)クロック
を選択するCTX信号、及びデバッグ・クロックそのものを受け取る。
【0025】 図7a−7bは、読取り書き込みの典型的な信号タイミングを示する。図7a
に見られるように、コンテキスト読取りは、最初に、4ビットアドレスをアドレ
スレジスタ232にロードすることから行われる。結果として、デコーダ234
は、読み出し/書き込み制御回路236が適切な読み出し制御信号をハイに変え
、アドレスされたLE200の内容を読み出す。(HLD,CTX,LDEi、
及びLDは読み出し動作が進行中は全てローに保たれる。)図7bに示されるよ
うに、コンテキスト書き込みは、最初に、4ビットアドレスをアドレスレジスタ
232にロードすることから行われる。加えて、デコーダ234が応答して読み
出し/書き込み制御回路236が適切な書き込み制御信号をハイにする前に、H
LDが最初に駆動されて、全てのLE200をフリーズする。更にCTXが駆動
されてハイになり、各LE200に適切なデバッグ・クロックLDを選択する。
それから、読み出し/書き込み制御回路236が適切な書き込み制御信号を駆動
して、コンテキスト・バス106の値がアドレスされたLE200にロードされ
る。コンテキスト書き込みの間、全てのLE200をフリーズすることが重要で
ある。なぜなら、部分的コンテキストは、一時的な状態を誘起し、それが次に、
エミュレーションシステムを未知の状態に陥れることがあるからである。例えば
、最終コンテキストは、所定のリセット信号をローの状態にするかもしれないの
に、部分的コンテキスト(書き込み動作中)は、リセット信号の一時的なハイの
状態を誘起して、その信号に接続された全てのラッチを予想外の時にリセットす
ることがある。
【0026】 図8aは、全LE200の追跡データの全走査を出力するための走査レジスタ
108の一実施形態を示す。図8で示される一実施形態例によれば、走査レジス
タ108には、8つのフリップフロップの16セットと、8つのマルチプレクサ
244(すなわち、128のLE200が設けられている)の15セットがあり
、マルチプレクサ244は、フリップフロップ242のセットの間に配置されて
いる。フリップフロップ242第0セットは、8つのLE200の第1群に結合
している。マルチプレクサ244第0セットは、フリップフロップ242第0セ
ットと論理素子200との第2群に結合している。フリップフロップ242第1
セットは、マルチプレクサ第0セットと結合しており、以下同様である。フリッ
プフロップ242第0セットは、LE200の出力を順次受けては伝播する。マ
ルチプレクサ242第0セットも、フリップフロップ242第0セットの出力又
は8つのLE200の第2群の出力を連続的に提供する。フリップフロップ24
2第1セットは、マルチプレクサ244第0セットからの入力を、順次シーケン
シャル的に伝搬する。フリップフロップ242のセットは、走査クロックに制御
されるが、マルチプレクサ244のセットは、走査制御信号によって制御される
。(作動エミュレ−ション・クロックに比例して)適切に分割された周波数を持
つ走査クロックの適用、及び適切な走査制御信号の選択的適用により特定のクロ
ック・サイクルにおける128全てのLE200のスナップショットが順次再構
成回路100によってシーケンシャル的に走査される。
【0027】 図8bに目を向け、本発明の教示に基づき、部分走査レジスタ135及び動的
再構成ネットワーク137の統合デバッグ機能体を更に詳細に説明する。図8b
に示すように、動的再構成ネットワーク137は、複数のLE200と結合した
複数の4:1マルチプレクサ502を含む。図示した一実施形態例によれば、動
的再構成ネットワーク137は、128のLE200出力に結合した32の4:
1マルチプレクサを含む。従って、動的再構成ネットワーク137によって、ユ
ーザーは、最大32までのLE200状態値の選択サブセットを部分走査レジス
タ135に再構成可能に経路指定することができる。
【0028】 本発明の一実施形態によれば、部分走査レジスタ135は、8つのフリップフ
ロップ562の4セットと、8つのマルチプレクサ564の3セットを含む。図
10の一実施形態例に示すように、部分走査レジスタ135は、動的再構成ネッ
トワーク137からの入力を受けて走査バス139に出す。特に、全走査レジス
タ108とは異なり、部分走査レジスタ135は、選択したLE200のサブセ
ット(例えば4分の1)の状態値を走査バス139に出力する。全走査レジスタ
108と部分走査レジスタ135とが出力として走査バス139を分かち合う範
囲で、走査コントロール142及び走査クロック140が、どちらの走査レジス
タを活動状態にするかを選択的に制御する。特に、図示した一実施形態例によれ
、LEアレイ102内のユーザー選択のLE200を部分走査できるようにする
ためには、ユーザーは、走査コントロール142及び走査クロック140で部分
走査レジスタ135を活動状態にするが、LEアレイ102内のLE200全て
を全走査できるようにするには、走査コントロール142及び走査クロック14
0信号で全走査レジスタ108を活動状態にする。しかし、当業者であれば、ど
ちらの活動された走査レジスタを採用するかを決定する代替的な方法を認識でき
るであろう。例えば、本発明の代替的一実施形態において、走査レジスタ108
と部分走査レジスタ135のどちらかは、単に走査クロック140の各々を希望
のレジスタ、すなわち全走査レジスタ108又は部分走査レジスタ135に適用
することで選択される。かくして本発明はその精神と範囲とを逸脱することなく
、このような変形例を推測できる。
【0029】 このように、当業者は動的再構成ネットワーク137及び部分走査レジスタ1
35が再構成回路100に新しいレベルの自由度を与え、ユーザーが負荷の多い
再構成及び従来技術に固有の回路設計マッピングソフトの再コンパイルを必要と
せずに、所与のクロック・サイクルに選択したLEのサブセットを動的に再構成
して観察することを可能にするのである。更に全てのLEの状態値における完全
なセットを観察する必要があるときには、再構成回路100は革新的な全走査レ
ジスタを与えられるのである。本発明によれば、統合デバッグ機能を備えた再構
成集積回路が得られるので、エミュレーションシステムのユーザーは、あるクロ
ック・サイクルには、LEアレイ102のLEのサブセットを観察することを選
択することもでき、他のクロック・サイクルには、LEアレイ102を構成する
全てのLEの状態値をも全走査して観察することも選択できる。
【0030】 図9を参照すれば、トリガ入力を出力するためのトリガ回路素子110の一実
施形態例のブロック図が示されている。示されるように図の実施形態では、トリ
ガ回路素子110は、各コンパレーター・レジスタ回路260から各々1つ、4
つのトリガ出力を生成する4つのコンパレーター・レジスタ回路260を含んで
いる。各コンパレーター・レジスタ回路260は、信号パターンを記憶するパタ
ーン・レジスタ262と、LEからの出力とパターン・レジスタ262の記憶さ
れている内容とを比較する相等性コンパレーター264とを含んでいる。一実施
形態では、信号パターンは、LEあたり2ビットから成り、ハイ、ロー、及びコ
ード化不要の値を採ることができる。記憶パターンが検出されると、常に、再構
成回路100外のトリガへの入力が生成される。換言すれば、図示した一実施形
態では、4つのLE内部状態事象が同時にモニターできる。
【0031】 図10は、本発明の一実施形態による、本発明の教示を組み込んだエミュレー
ションシステム1000の例のブロック図である。図11のエミュレーションシ
ステムの図示した例によれば、エミュレータ1060と結合して通信できるホス
トシステム1020を含むエミュレーションシステム1000が示される。図示
されるように、エミュレータ1060は、エミュレーションアレイ・相互接続ネ
ットワーク1080,構成回路1220、及びホストインターフェイス1240
を含んでおり、図のように通信できるように結合している。本発明の教示に従え
ば、エミュレーションアレイ・相互接続ネットワーク1080は、本発明の動的
再構成集積回路1220a―1200nを含んでおり、回路設計を組み立てる前
に特定の回路設計をエミュレートして「実現する」ようプログラムできるように
構成された複数のLE含んでいる。更に詳細に説明すれば、革新的な動的再構成
集積回路1220a―1200nによって、選択LEの状態値のサブセット、前
述の時間のかかる再コンパイル法、もしくは従来技術に典型的な従来技術の走査
レジスタからの全走査出力を選択的に出力する経路選定ネットワークを、エミュ
レーションシステムのユーザーが、部分走査レジスタ経由で制御することが可能
になる。従って、エミュレーションシステム100のように、本発明の革新的な
特徴を組み込んだエミュレーションシステムを使えば、設計マッピングプログラ
ムのように、複雑な回路設計ではしばしば何日もかかる方法で回路を変えたり、
再コンパイルする方法を使ったりせず、このエミュレーションシステムのユーザ
ーは、エミュレータ内の可視点を動的に変えることが可能になる。
【0032】 エミュレーションアレイ・相互接続ネットワーク1080に加えて、エミュレ
ータ1060が、構成回路1220及びホストインターフェイス1240を備え
ていることも示されており、これらは全て図10の実施形態例に示すように結合
されている。構成回路1220及びホストインターフェイス1240は、各々当
業者に周知の従来からの機能を果たすものであるため、ここでこれ以上説明する
必要はない。
【0033】 当業者は、動的再構成集積回路1220a―1200nを様々な態様で実施で
きることは理解できよう。例えば、一実施形態では、動的再構成集積回路122
0a―1200nは、対応する複数の再構成回路である。この実施形態例によれ
ば、エミュレーションアレイ・相互接続ネットワーク1080は、多数の再構成
可能LEを含み、該LEは、多数の再構成回路に分散して装備されており、該再
構成回路は、次いで、多数のLE基板に分散して装備されている。多数のLE基
板は、互いに結合されてクレートに形成されよう。多クレートの態様では、多数
のクレートが組み合わされる。拡張可能な多レベル多ステージのネットワーク・
トポロジーを用いて再構成回路内にLE再構成回路、LE基板、そしてクレート
が順次相互接続される。
【0034】 本発明の教示を組み込んだエミュレータ1060に加えて、例示のエミュレー
ションシステム1000は、更に、回路設計マッピング・プログラム1040を
持つホストシステム1020を含む。当業者であれば、回路設計マッピング・プ
ログラム1040は、当技術分野で周知の様々な代替的設計マッピング・ソフト
ウェア・プログラムのどれであっても良いことを理解できよう。図10に図示す
る実施形態例によれば、回路設計マッピング・プログラム1040は、ホストシ
ステム1020の適切な記憶媒体(図示せず)に記憶され、ホストシステム10
20のプロセサーによって実行するため、ホストシステム1020のメモリーに
ロードされる。一般的なホストシステム1020及び特別な回路設計マッピング
・プログラム1040は、回路エミュレーション技術で通常使用される様々なホ
ストシステムや回路設計マッピング・プログラムのどれかを表すことを意図して
おり、ここでこれ以上説明する必要はない。
【0035】 このように、特に、エミュレーションシステムに適した統合デバッグ機能を備
えた再構成集積回路を説明してきた。本発明の方法と集積回路とを前記の図示し
た実施形態によって説明してきたが、当業者であれば、本発明が説明した実施形
態に限定されるものでないことを認識できるであろう。本発明は、添付特許請求
の精神と範囲内で修正及び変更を加えて実施し得る。更に前記のように、本発明
は、複雑性の異なる動的再構成集積回路をも予定している。特に、本発明は、L
Eアレイ102のLEアレイサイズの増減を、その様なLEアレイをサポートす
るのに必要な読取り/書き込み/クロスバー/制御回路の対応する増減と併せて
予見している。このように、説明は本発明を限定するものでなく、例示するもの
と見なされるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の再構成集積回路の主要機能ブロックを示す。
【図2】 図1のLEアレイの一実施形態を図示し、かつ機能強化されたLEの一実施形
態を示す。
【図3】 図1のマスター−スレーブ・ラッチ用の制御ロジック及び入力セレクタ各々の
一実施形態を示す。
【図4a】 図1のLE相互クロスバー・ネットワークの一実施形態を示す。
【図4b】 図1のLE相互クロスバー・ネットワークの一実施形態を示す。
【図5】 再構成回路相互クロスバー・ネットワーク・ステージ0の一実施形態を示す。
【図6】 図1のコンテキスト・バスの関連読み出し/書き込み機能の一実施形態を示す
【図7】 LEからの読み出しとLEへの書き込みを示す2つの例示的タイミング図であ
る。
【図8a】 図1の集積回路で用いるのに適した全走査レジスタの一実施形態を示す。
【図8b】 本発明の一実施形態による、図1の集積回路で用いるのに適した、本発明の教
示による、例示的な動的再構成集積回路及び部分走査レジスタのブロック図であ
る。
【図9】 図1の集積回路で用いるのに適したトリガ回路の一実施形態を示す。
【図10】 本発明の教示を組み込み、本発明の一実施形態によるエミュレーションシステ
ム例のブロック図である。
【図11】 本発明の代替的一実施形態による、本発明の教示を組み込んだ再構成集積回路
例のブロック図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月26日(2001.10.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項8】 集積回路設計の回路素子をエミュレートするように再構成可
能であり、各々が複数の出力を有する複数の論理素子(LE)であって、そのL
Eに対応して与えられる複数の入力信号に応答する複数の出力信号を生成するよ
うに作動する論理素子と; 上記複数のLEの選択されたものと再構成可能に結
合され、使用可能な状態において、上記走査クロックの印加によって使用可能な
場合、オペレーティング・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、上記
選択されたLEによってエミュレートされた回路素子の信号状態値の記録を捉え
、走査バスに出力するように作動する部分走査レジスタと;上記LEに結合され
、上記走査クロックの印加によって使用可能な場合、上記オペレーション・クロ
ックの特定のクロック・サイクルにおいて、上記LEの全信号状態値の記録を捉
え、走査バスに出力するように作動する全走査レジスタとを含むことを特徴とす
るエミュレーションシステムに使用される集積回路。
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月2日(2002.7.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0026】 図8aは、全LE200の追跡データの全走査を出力するための走査レジスタ
108の一実施形態を示す。図8で示される一実施形態例によれば、走査レジス
タ108には、8つのフリップフロップの16セットと、8つのマルチプレクサ
244(すなわち、128のLE200が設けられている)の15セットがあり
、マルチプレクサ244は、フリップフロップ242のセットの間に配置されて
いる。フリップフロップ242第0セットは、8つのLE200の第1群に結合
している。マルチプレクサ244第0セット244第0セットは、フリップフロ
ップ242第0セットと論理素子200との第2群に結合している。フリップフ
ロップ242第1セットは、マルチプレクサ第0セットと結合しており、以下同
様である。フリップフロップ242第0セットは、LE200の出力を順次受け
ては伝播する。マルチプレクサ242第0セットも、フリップフロップ242第
0セットの出力又は8つのLE200の第2群の出力を連続的に提供する。フリ
ップフロップ242第1セットは、マルチプレクサ244第0セットからの入力
を、順次シーケンシャル的に伝搬する。フリップフロップ242のセットは、走
査クロックに制御されるが、マルチプレクサ244のセットは、走査制御信号に
よって制御される。従って、(作動エミュレーション・クロックに比例して)適
切に分割された周波数を持つ走査クロックを適用し、マルチプレクサ244のセ ットに 適切な走査制御信号を選択的に適用することにより、クロック・サイクル
における128全てのLE200のスナップショット再構成可能回路100 ら順次、走査して得ることができる
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0028】 本発明の一実施形態によれば、部分走査レジスタ135は、8つのフリップフ
ロップ562の4セットと、フリップフロップ562のセットの間に8つのマル
チプレクサ564の3セットを含む。図1の一実施形態例に示すように、部分走
査レジスタ135は、動的再構成ネットワーク137からの入力を受けて操作バ
ス139に出す。特に、全走査レジスタ108とは異なり、部分走査レジスタ1
35は、選択したLE200のサブセット(例えば4分の1)の状態値を走査バ
ス139に出力する。全走査レジスタ108と部分走査レジスタ135とが出力
として走査バス139を分かち合う範囲で、走査コントロール142及び走査ク
ロック140が、どちらの操作レジスタを活動状態にするかを選択的に制御する
。特に、図示した一実施形態例によれ、LEアレイ102内のユーザー選択の
LE200を部分走査できるようにするためには、ユーザーは、走査コントロー
ル142及び走査クロック140で部分走査レジスタ135を活動状態にするが
、LEアレイ102内のLE200全てを全走査できるようにするには、走査コ
ントロール142及び走査クロック140信号で全走査レジスタ108を活動状
態にする。しかし、当業者であれば、どちらの活動された操作レジスタを採用す
るかを決定する代替的な方法を認識できるであろう。例えば、本発明の代替的一
実施形態において、走査レジスタ108と部分走査レジスタ135のどちらかは
、単に走査クロック140の各々を希望のレジスタ、すなわち全走査レジスタ1
08又は部分走査レジスタ135に適用することで選択される。かくして本発明
はその精神と範囲とを逸脱することなく、このような変形例を推測できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8b
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図8b】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2G132 AA01 AA02 AC10 AC11 AG01 AG08 AK08 AK13 AL09 AL11 5B046 AA08 BA03 JA05 5B048 AA20 CC18 DD08 DD10

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路設計の回路素子をエミュレートするように再構成可
    能であり、各々が複数の出力を有する複数の論理素子(LE)であって、そのL
    Eに対応して与えられる複数の入力信号に応答する複数の出力信号を生成するよ
    うに作動する論理素子、 上記複数のLEの選択されたものと動的に結合され、使用可能な状態において
    、オペレーティング・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、上記選択
    されたLEによってエミュレートされた回路素子の信号状態値の記録を捉え、走
    査バスに出力するように作動する部分走査レジスタ を含むことを特徴とするエミュレーションシステムに使用される集積回路。
  2. 【請求項2】 上記部分走査レジスタが、上記オペレーティング・クロック
    に適切に比例した走査クロックの印加により選択的に使用可能な状態になること
    を特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 少なくとも上記複数のLEのサブセットから選ばれたものを
    、上記部分走査レジスタに動的に結合するマルチプレクサを更に含むことを特徴
    とする請求項1に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 上記集積回路は、上記マルチプレクサによる上記選択的結合
    の上記動的再構成の間に、回路素子をエミュレートすることを特徴とする請求項
    3に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 上記LEに結合され、特定のクロック・サイクルにおいて、
    上記LEの全信号状態値の記録を捉え、走査バスに出力するように作動する全走
    査レジスタを更に含み、その全走査レジスタは、上記走査クロックの印加によっ
    て使用可能な状態となることを特徴とする請求項1の集積回路。
  6. 【請求項6】 上記集積回路は、上記全走査レジスタを介して全走査能力を
    、又は、上記部分走査レジスタを介して部分走査能力を与えるように作動するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の集積回路。
  7. 【請求項7】 上記LEと結合され、少なくとも1部が、上記LEの上記信
    号状態値に基づき、少なくとも1つのトリガ値を、条件付きで生成するように作
    動するトリガ回路を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  8. 【請求項8】 上記複数のLE及び複数の集積回路出力に結合され相互接続
    ネットワークを更に含み、上記相互接続ネットワークは、上記相互接続ネットワ
    ークを構成する再コンパイル可能命令セットに基づき、上記複数のLE及び集積
    回路出力に、又は それらの間に信号を経路指定するように作動することを特徴
    とする請求項1に記載の集積回路。
  9. 【請求項9】 上記相互接続ネットワークの再構成は、新しい命令セットの
    再コンパイルを必要とすることを特徴とする請求項8に記載の集積回路。
  10. 【請求項10】 上記相互接続ネットワークの再構成は、上記集積回路が回
    路素子をエミュレートすることを不可能にすることを特徴とする請求項8に記載
    の集積回路。
  11. 【請求項11】 ホスト、及び 少なくとも1つのエミュレーション基板 を含み、そのエミュレーション基板は、 少なくともサブセットが上記ホストに通信可能に連結された複数の基板の入
    力/出力(I/O)ピンと、 少なくともサブセットが上記基板のI/Oに結合された複数の入力/出力ピ
    ンを有する集積回路(IC)とを含み、そのICが 集積回路設計の回路素子をエミュレートするように再構成可能な、各々
    が複数の出力を有する複数の論理素子(LE)であって、そのLEに対応して与
    えられる複数の入力信号に応答して複数の出力信号を生成するように作動する論
    理素子と、 上記複数のLEの選択されたものと再構成可能に結合され、使用可能な
    状態において、オペレーティング・クロックの特定のクロック・サイクルにおい
    て、上記選択されたLEによってエミュレートされた回路素子の信号状態値の記
    録を捉え、走査バスに出力するように作動する部分走査レジスタと を含み、上記部分走査レジスタは、上記オペレーティング・クロックに適切に比
    例した走査クロックの印加によって使用可能な状態となること特徴とするエミュ
    レーションシステム。
  12. 【請求項12】 上記集積回路は、少なくとも上記複数のLEのサブセット
    から選ばれたものを、上記集積回路の上記部分走査レジスタに再構成可能に結合
    するマルチプレクサを更に含むことを特徴とする請求項11記載のエミュレーシ
    ョンシステム。
  13. 【請求項13】 上記集積回路は、上記マルチプレクサによる、上記選択的
    結合の上記動的再構成の間に、回路素子をエミュレートすることを特徴とする請
    求12に記載のエミュレーションシステム。
  14. 【請求項14】 上記集積回路は、上記LEに結合され、上記オペレーショ
    ン・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、上記LEの全信号状態値の
    記録を捉え、走査バスに出力するように作動する全走査レジスタを更に含むこと
    を特徴とする請求項11に記載のエミュレーションシステム。
  15. 【請求項15】 上記全走査レジスタは、上記走査クロックの印加によって
    使用可能な状態となることを特徴とする請求項14に記載のエミュレーションシ
    ステム。
  16. 【請求項16】 上記集積回路は、使用可能な状態において、上記全走査レ
    ジスタを介して上記LEの信号状態値の全走査を、又は、上記部分走査レジスタ
    を介して選択されたLEの信号状態値の部分走査を行うように作動することを特
    徴とする請求項14に記載のエミュレーションシステム。
  17. 【請求項17】 上記LEと結合され、少なくとも1部が、上記LEの上記
    信号状態値に基づき、少なくとも1つのトリガ値を条件付きで生成するように作
    動するトリガ回路を更に含むことを特徴とする請求項11に記載のエミュレーシ
    ョンシステム。
  18. 【請求項18】 上記集積回路は、上記複数のLE及び複数の集積回路入出
    力(I/O)に結合され相互接続ネットワークを更に含み、上記相互接続ネット
    ワークは、上記相互接続ネットワークを構成する再コンパイル可能命令セットに
    基づき、上記複数のLE及び集積回路I/Oに、及び それらの間に信号を経路
    指定するように作動することを特徴とする請求項11に記載のエミュレーション
    システム。
  19. 【請求項19】 上記相互接続ネットワークの再構成は、新しい命令セット
    の再コンパイルを必要とすることを特徴とする請求項18に記載のエミュレーシ
    ョンシステム。
  20. 【請求項20】 上記集積回路は、上記新しい命令セットの再コンパイルの
    間に、回路素子をエミュレートすることを不可能とされることを特徴とする請求
    項19に記載のエミュレーションシステム。
  21. 【請求項21】 複数の入力/出力(I/O)ピン、及び 上記複数の(I/O)ピンに結合した集積回路を含み、その集積回路は、 集積回路設計の回路素子をエミュレートするように再構成可能な、各々
    が複数の出力を有する複数の論理素子(LE)を含み、そのLEに対応して与え
    られる複数の入力信号に応答して複数の出力信号を生成するように作動する論理
    素子と、 上記LEの選択されたものと再構成可能に結合され、使用可能な状態に
    おいて、オペレーティング・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、上
    記選択されたLEによってエミュレートされた回路素子の信号状態値の記録を捉
    え、走査バスに出力するように作動する部分走査レジスタを含み、上記部分走査
    レジスタは、上記オペレーティング・クロックに適切に比例した走査クロックの
    印加によって使用可能な状態となることを特徴とするエミュレータ基板。
  22. 【請求項22】 上記集積回路は、少なくとも上記複数のLEのサブセット
    から選ばれたものを、上記部分走査レジスタに再構成可能に結合するマルチプレ
    クサを更に含み、上記マルチプレクサは、上記選択的結合を動的に再構成するよ
    うに作動することを特徴とする請求項21記載のエミュレータ基板。
  23. 【請求項23】 上記集積回路は、上記マルチプレクサによる、上記選択的
    結合の上記動的再構成の間に、回路素子をエミュレートすることを特徴とする請
    求22に記載のエミュレータ基板。
  24. 【請求項24】 上記集積回路は、上記LEに結合され、使用可能な状態に
    おいて、上記オペレーション・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、
    上記LEの全信号状態値の記録を捉え、走査バスに出力するように作動する全走
    査レジスタを更に含むことを特徴とする請求項21に記載のエミュレータ基板。
  25. 【請求項25】 上記集積回路は、上記走査クロックの印加によって使用可
    能な場合、上記全走査レジスタを介して全走査能力を、又は、上記部分走査レジ
    スタを介して部分走査能力を与えるように作動することを特徴とする請求項24
    に記載のエミュレータ基板。
  26. 【請求項26】 上記集積回路は、上記LEと結合され、少なくとも1部が
    、上記LEの上記信号状態値に基づき、少なくとも1つのトリガ値を条件付きで
    生成するように作動するトリガ回路を更に含むことを特徴とする請求項21に記
    載のエミュレータ基板。
  27. 【請求項27】 上記集積回路は、上記複数のLE及び複数の集積回路入出
    力(I/O)に結合され相互接続ネットワークを更に含み、上記相互接続ネット
    ワークは、上記相互接続ネットワークを構成する再コンパイル可能命令セットに
    基づいて、上記複数のLE及び集積回路I/Oに、及び それらの間に信号を経
    路指定するように作動することを特徴とする請求項21に記載のエミュレータ基
    板。
  28. 【請求項28】 上記相互接続ネットワークの再構成は、新しい命令セット
    の再コンパイルを必要とすることを特徴とする請求項27に記載のエミュレータ
    基板。
  29. 【請求項29】 上記集積回路は、上記新しい命令セットの再コンパイルの
    間に、回路素子をエミュレートすることを不可能とされることを特徴とする請求
    項28に記載のエミュレータ基板。
  30. 【請求項30】 集積回路設計の回路素子をエミュレートするように再構成
    可能であり、各々が複数の出力を有する複数の論理素子(LE)であって、その
    LEに対応して与えられる複数の入力信号に応答する複数の出力信号を生成する
    ように作動する論理素子と、 上記複数のLEの選択されたものと再構成可能に結合され、使用可能な状態に
    おいて、上記走査クロックの印加によって使用可能な場合、オペレーティング・
    クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、上記選択されたLEによってエ
    ミュレートされた回路素子の信号状態値の記録を捉え、走査バスに出力するよう
    に作動する部分走査レジスタと、 上記LEに結合され、上記走査クロックの印加によって使用可能な場合、上記
    オペレーション・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、上記LEの全
    信号状態値の記録を捉え、走査バスに出力するように作動する全走査レジスタと
    を含むことを特徴とするエミュレーションシステムに使用される集積回路。
  31. 【請求項31】 上記部分走査レジスタ又は全走査レジスタのいずれかは、
    オペレーティング・クロックの特定のクロック・サイクルにおいて、走査クロッ
    クによって使用可能な活動状態とされることを特徴とする請求項31に記載の集
    積回路。
  32. 【請求項32】 集積回路設計の回路素子をエミュレートするように、各々
    が複数の出力を有する複数の再構成論理素子(LE)であって、そのLEに対応
    して与えられる複数の入力信号に応答する複数の出力信号を生成するように作動
    する論理素子と、 上記選択されたLEによってエミュレートされた回路素子の選択点の信号状態
    値の記録を捉え、走査バスに出力するように上記複数のLEの選択されたものに
    動的に結合された走査レジスタと を含むことを特徴とする集積回路。
  33. 【請求項33】 上記LE及び上記走査レジスタに結合し、上記選択された
    LEによってエミュレートされた上記回路素子の選択点を、上記走査レジスタに
    選択的に結合するマルチプレクサを更に備えることを特徴とする請求項32に記
    載の集積回路。
JP2000616197A 1999-09-24 2000-02-07 エミュレーションシステム用の統合デバッグ機能を備えた再構成可能な集積回路 Expired - Lifetime JP3588324B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/404,925 1999-09-24
US09/404,925 US6265894B1 (en) 1995-10-13 1999-09-24 Reconfigurable integrated circuit with integrated debugging facilities for use in an emulation system
PCT/US2000/003138 WO2001023901A1 (en) 1999-09-24 2000-02-07 A reconfigurable integrated circuit with integrated debugging facilities for use in an emulation system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002544576A true JP2002544576A (ja) 2002-12-24
JP3588324B2 JP3588324B2 (ja) 2004-11-10

Family

ID=23601592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000616197A Expired - Lifetime JP3588324B2 (ja) 1999-09-24 2000-02-07 エミュレーションシステム用の統合デバッグ機能を備えた再構成可能な集積回路

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6265894B1 (ja)
EP (1) EP1133702B1 (ja)
JP (1) JP3588324B2 (ja)
CN (2) CN101813749A (ja)
AT (1) ATE264510T1 (ja)
AU (1) AU2757800A (ja)
CA (1) CA2353950C (ja)
DE (1) DE60009856T2 (ja)
HK (1) HK1052386A1 (ja)
WO (1) WO2001023901A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8098181B2 (en) 2010-04-28 2012-01-17 Teradyne, Inc. Attenuator circuit
US8502522B2 (en) 2010-04-28 2013-08-06 Teradyne, Inc. Multi-level triggering circuit
US8531176B2 (en) 2010-04-28 2013-09-10 Teradyne, Inc. Driving an electronic instrument
US8542005B2 (en) 2010-04-28 2013-09-24 Teradyne, Inc. Connecting digital storage oscilloscopes
US10303149B2 (en) 2015-01-28 2019-05-28 Mitsubishi Electric Corporation Intelligent function unit and programmable logic controller system

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6606590B1 (en) * 1999-02-19 2003-08-12 Texas Instruments Incorporated Emulation system with address comparison unit and data comparison unit ownership arbitration
US6473726B1 (en) * 1999-09-24 2002-10-29 Frederic Reblewski Method and apparatus for concurrent emulation of multiple circuit designs on an emulation system
US6535043B2 (en) * 2000-05-26 2003-03-18 Lattice Semiconductor Corp Clock signal selection system, method of generating a clock signal and programmable clock manager including same
US6659504B2 (en) * 2001-05-18 2003-12-09 Delphi Technologies, Inc. Steering column for a vehicle
US7130788B2 (en) * 2001-10-30 2006-10-31 Mentor Graphics Corporation Emulation components and system including distributed event monitoring, and testing of an IC design under emulation
US7035787B2 (en) * 2001-10-30 2006-04-25 Mentor Graphics Corporation Emulation components and system including distributed routing and configuration of emulation resources
US7305633B2 (en) * 2001-10-30 2007-12-04 Mentor Graphics Corporation Distributed configuration of integrated circuits in an emulation system
DE10392638T5 (de) * 2002-05-13 2005-08-04 Fairchild Semiconductor Inc. Koppelpunktschalter mit Serialisierungs- und Deserialisierungsfunktionen
US7286976B2 (en) 2003-06-10 2007-10-23 Mentor Graphics (Holding) Ltd. Emulation of circuits with in-circuit memory
US20040267489A1 (en) * 2003-06-24 2004-12-30 Frederic Reblewski Data compaction and pin assignment
US7149996B1 (en) * 2003-07-11 2006-12-12 Xilinx, Inc. Reconfigurable multi-stage crossbar
US7693703B2 (en) * 2003-08-01 2010-04-06 Mentor Graphics Corporation Configuration of reconfigurable interconnect portions
US7924845B2 (en) * 2003-09-30 2011-04-12 Mentor Graphics Corporation Message-based low latency circuit emulation signal transfer
US7587649B2 (en) * 2003-09-30 2009-09-08 Mentor Graphics Corporation Testing of reconfigurable logic and interconnect sources
US7698118B2 (en) * 2004-04-15 2010-04-13 Mentor Graphics Corporation Logic design modeling and interconnection
US7379861B2 (en) * 2004-05-28 2008-05-27 Quickturn Design Systems, Inc. Dynamic programming of trigger conditions in hardware emulation systems
EP1769345B1 (en) * 2004-07-12 2018-12-19 Mentor Graphics Corporation Software state replay
CN100367228C (zh) * 2004-07-31 2008-02-06 华为技术有限公司 一种集成电路的仿真方法
CN100419734C (zh) * 2005-12-02 2008-09-17 浙江大学 一种面向计算的通用型可重构计算阵列装置
US7263456B2 (en) * 2006-01-10 2007-08-28 M2000 On circuit finalization of configuration data in a reconfigurable circuit
US7739092B1 (en) * 2006-01-31 2010-06-15 Xilinx, Inc. Fast hardware co-simulation reset using partial bitstreams
JP4782591B2 (ja) * 2006-03-10 2011-09-28 富士通セミコンダクター株式会社 リコンフィグラブル回路
WO2008008546A2 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Xinghao Chen Universal reconfigurable scan architecture
US8265103B2 (en) * 2007-01-12 2012-09-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for flexible visibility in integrated circuits with minimal package impact
CN102467583B (zh) * 2010-10-29 2014-07-23 国际商业机器公司 追踪不确定信号的方法和装置
TWI450118B (zh) * 2010-11-02 2014-08-21 Global Unichip Corp 混合的電子設計系統及其可重組連接矩陣
US9685207B2 (en) * 2012-12-04 2017-06-20 Nvidia Corporation Sequential access memory with master-slave latch pairs and method of operating
US10141930B2 (en) 2013-06-04 2018-11-27 Nvidia Corporation Three state latch
US20210240897A1 (en) * 2020-01-31 2021-08-05 Synopsys, Inc. System and method for capturing hardware emulation data
CN114492261A (zh) * 2021-08-10 2022-05-13 北京芯娴电子科技有限公司 一种芯片仿真系统

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4602210A (en) * 1984-12-28 1986-07-22 General Electric Company Multiplexed-access scan testable integrated circuit
US5068603A (en) * 1987-10-07 1991-11-26 Xilinx, Inc. Structure and method for producing mask-programmed integrated circuits which are pin compatible substitutes for memory-configured logic arrays
US5132974A (en) * 1989-10-24 1992-07-21 Silc Technologies, Inc. Method and apparatus for designing integrated circuits for testability
US5321828A (en) * 1991-06-07 1994-06-14 Step Engineering High speed microcomputer in-circuit emulator
US5425036A (en) * 1992-09-18 1995-06-13 Quickturn Design Systems, Inc. Method and apparatus for debugging reconfigurable emulation systems
TW253942B (ja) * 1994-01-31 1995-08-11 At & T Corp
US5680583A (en) * 1994-02-16 1997-10-21 Arkos Design, Inc. Method and apparatus for a trace buffer in an emulation system
US5777489A (en) * 1995-10-13 1998-07-07 Mentor Graphics Corporation Field programmable gate array with integrated debugging facilities
US5636228A (en) * 1996-01-16 1997-06-03 Motorola, Inc. Scan register with decoupled scan routing
US5778444A (en) * 1996-05-06 1998-07-07 Motorola, Inc. Method and apparatus for reset-sensitive and controlled register write accesses in a data processing system with user and test modes
US5878051A (en) * 1997-02-05 1999-03-02 Lockheed Martin Corp. Assembly-level bist using field-programmable gate array

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8098181B2 (en) 2010-04-28 2012-01-17 Teradyne, Inc. Attenuator circuit
US8502522B2 (en) 2010-04-28 2013-08-06 Teradyne, Inc. Multi-level triggering circuit
US8531176B2 (en) 2010-04-28 2013-09-10 Teradyne, Inc. Driving an electronic instrument
US8542005B2 (en) 2010-04-28 2013-09-24 Teradyne, Inc. Connecting digital storage oscilloscopes
US10303149B2 (en) 2015-01-28 2019-05-28 Mitsubishi Electric Corporation Intelligent function unit and programmable logic controller system

Also Published As

Publication number Publication date
CA2353950A1 (en) 2001-04-05
US6265894B1 (en) 2001-07-24
ATE264510T1 (de) 2004-04-15
CN1399724A (zh) 2003-02-26
EP1133702A1 (en) 2001-09-19
CN1399724B (zh) 2010-04-28
DE60009856T2 (de) 2005-02-17
WO2001023901A1 (en) 2001-04-05
DE60009856D1 (de) 2004-05-19
JP3588324B2 (ja) 2004-11-10
CN101813749A (zh) 2010-08-25
CA2353950C (en) 2002-04-23
EP1133702B1 (en) 2004-04-14
HK1052386A1 (zh) 2003-09-11
AU2757800A (en) 2001-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3588324B2 (ja) エミュレーションシステム用の統合デバッグ機能を備えた再構成可能な集積回路
US6388465B1 (en) Reconfigurable integrated circuit with integrated debussing facilities and scalable programmable interconnect
US6191603B1 (en) Modular embedded test system for use in integrated circuits
US5870410A (en) Diagnostic interface system for programmable logic system development
US8145958B2 (en) Integrated circuit and method for testing memory on the integrated circuit
US4860290A (en) Logic circuit having individually testable logic modules
US5173904A (en) Logic circuits systems, and methods having individually testable logic modules
US5844422A (en) State saving and restoration in reprogrammable FPGAs
EP0871223A1 (en) Process for the prototyping of mixed signal applications and field programmable system on a chip for applying said process
US6028983A (en) Apparatus and methods for testing a microprocessor chip using dedicated scan strings
US6091263A (en) Rapidly reconfigurable FPGA having a multiple region architecture with reconfiguration caches useable as data RAM
KR100234649B1 (ko) 필드 프로그래머블 게이트 어레이 및 그 테스트 방법
US5937179A (en) Integrated circuit design system with shared hardware accelerator and processes of designing integrated circuits
US7426670B2 (en) Connecting multiple test access port controllers on a single test access port
US20050005217A1 (en) Test standard interfaces and architectures
US20140229780A1 (en) Ieee 1149.1 and p1500 test interfaces combined circuits and processes
JPH05108396A (ja) プロセツサ回路
WO2001001245A1 (en) Input/output probing apparatus and input/output probing method using the same, and mixed emulation/simulation method based on it
CA2503620A1 (en) Programmable circuit and related computing machine and method
JP2001526423A (ja) Asic用試験回路
JPH097393A (ja) マイクロエレクトロニック集積回路のためのメモリ試験装置
US20020073369A1 (en) Method and apparatus for controlling and observing data in a logic block-based asic
EP0926598B1 (en) A field programmable gate array with integrated debugging facilities
US5875197A (en) Addressable serial test system
JPH0886836A (ja) 半導体集積回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3588324

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term