JP2002544461A - 管取付け具、及びこのためのスリーブ - Google Patents

管取付け具、及びこのためのスリーブ

Info

Publication number
JP2002544461A
JP2002544461A JP2000618648A JP2000618648A JP2002544461A JP 2002544461 A JP2002544461 A JP 2002544461A JP 2000618648 A JP2000618648 A JP 2000618648A JP 2000618648 A JP2000618648 A JP 2000618648A JP 2002544461 A JP2002544461 A JP 2002544461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
tube
socket
tube fitting
fitting according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000618648A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3660592B2 (ja
Inventor
ビーバー、アンドリュー
Original Assignee
ヘップワース・ビルディング・プロダクツ・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘップワース・ビルディング・プロダクツ・リミテッド filed Critical ヘップワース・ビルディング・プロダクツ・リミテッド
Publication of JP2002544461A publication Critical patent/JP2002544461A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3660592B2 publication Critical patent/JP3660592B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L19/00Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
    • F16L19/06Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts in which radial clamping is obtained by wedging action on non-deformed pipe ends
    • F16L19/065Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts in which radial clamping is obtained by wedging action on non-deformed pipe ends the wedging action being effected by means of a ring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/04Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/06Joints with sleeve or socket with a divided sleeve or ring clamping around the pipe-ends

Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】管取付け具(2)は、管部(1)を収容するためのソケットを有する。前記ソケットは、口部及びボアを備え、このボアは、前記ソケット内に管部(1)を支持するための支持部材と、前記ソケットと前記管部(1)との間でシールするための環状シール(5)とを含む。スリーブ(18)は、使用時に、ソケット内に位置され、前記ソケットへの挿入時に、前記シール(5)を前記管部(1)から保護するために、前記シール(5)と隣り合う領域に位置されている径方向内側に向いたフランジ(20)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押して取着ける管取付け具に関する。このような取付け具は、通常
、様々な配管への適用において用いられ、取付け具とこの取付け具に形成された
ソケット内に収容されるあらゆる管の差込口との間で、連結部を形成するための
道具は必要とされない。
【0002】 添付の図面の図1は、公知の取付け具及び管を切断した部分断面図を、連結部
と合わせて示している図である。
【0003】
【従来の技術】
管1の端は、端部ストップ4が達するまで、取付け具2のソケットへ挿入され
る。捕捉ウェッジ6は、グリップ部として作用し、また、締結リングの形成し、
このリングを通して、管1は、取付け具2へ押されるように挿入される。捕捉ウ
ェッジ6は、径方向内側へ向いた歯部8を有する。また、エラストマー製のO−
リングシール5は、捕捉ウェッジ6に対して軸方向内側にある位置で、取付け具
2のソケットの内側に位置されている。O−リングシール5は、ソケット壁の径
方向内側の表面と、管壁の径方向外側の表面との間で、これら2つの間のシール
を形成するように、径方向に押されるような構成となっている。
【0004】 軸方向の破壊力Frが管1に付与され、取付け具2から外れるように付勢され
がちである場合、捕捉ウェッジ6に形成された径方向外側のカム表面10は、ソ
ケットの口部に位置された相補のカム表面12と協働する。力Frが管に付与さ
れるにしたがって、捕捉ウェッジ6は、歯部8の作用によって管とともに動く。
この動きの結果、及びこれにより必然的に起こる2つのカム表面10,12の相
互作用によって、径方向に近づく力が捕捉ウェッジ6に付与される。この近づく
力は、管1へかなり堅く歯部8と噛み、かくして常に確実に管を補足するのに役
立つ。結局、2つのカム表面は、互いに押し込まれ、歯部8と組み合わさって、
さらに軸方向に動くのを防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
取付け具2は、所定の範囲の材料から製造された管とともに使用されるために
設計されている。典型的には、これらは、ポリブチレンなどのプラスチック、も
しくは銅などの材料である。この管の材料は、典型的には、挿入点で適切な長さ
に切断される(時々ドラムに巻かれる)長さで供給される。特殊な工具が管の切
断のために提供される。これらは、いくつかの目的を有しており、1つは、切断
された管の端部が、粗くないエッジ、もしくは凹凸のないエッジを有することを
確実にするためである。しかし、これらの工具は、時に見落とされ、もしくは無
視され、それゆえ、ハックソー(hack-saw)などを用いて、管の材料を適切な長
さに切断するような取付け具は、一般的ではない。このような場合、粗いエッジ
、もしくは凹凸のあるエッジを有する管の材料の端は、管の材料の端としておか
しくはない。このような管の端が取付け具に挿入される場合、ラバーもしくは他
の類似の材料で製造されているので、O−リングシール5が損傷し得る可能性が
ある。そのような損傷が発生する場合、シールの密封性は減じられ、極端な場合
、最悪の欠陥が生じる。
【0006】 本発明は、このようなシールへの損傷に抗する管取付け具を提供することを目
的とする。
【0007】 図1を再び参照すると、O−リング5が軸方向に面する環状の台座用肩部14
と隣接して位置されていることが分かる。この肩部は、特に管1が取付け具2の
ソケットへ挿入されるとき、O−リング5のための台座として作用する。O−リ
ングと管1の外表面との間で、必要なシールを機能させるために、径方向内側の
O−リング5の直径は、管1の径方向外側の表面よりわずかに小さい。これは、
O−リング5が、管1の挿入に対するある抵抗体を提供することを意味する。
【0008】 ある環境において、O−リング5は、管1が取付け具2のソケットへ挿入され
るにしたがって、不適切に変形されて軸方向に移動され得ることが分かる。これ
は、管が取付け具の長手方向軸に対して所定の角度をなす進路に沿って挿入され
るところ、もしくは挿入中に、凸凹もしくは他の異常がO−リング5に引っかか
るところで発生する。またある場合、O−リング5は、このO−リング5の部分
が肩部14を超えて力が掛けられ、この上の軸方向に位置されている取付け具の
首部16の方へ、伸ばされて変形され得る。こうした変形は、シールの具合を悪
くし、管1を完全に挿入させるのを妨げ得るので、非常に望ましくない。変形は
、O−リング5に直接作用する管1によるか、もしくは、管1からO−リング5
まで伝達された必然的に生じる力に従ってかのどちらか一方で、捕捉ウェッジ6
を介して生じ得る。
【0009】 本発明は、シールに生じるこうした変形を防止する取付け具を提供することも
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、管部を収容するためのソケットと、このソケット内に位置さ
れたスリーブとを具備し、前記ソケットは、口部及びボアを有し、このボアは、
前記ソケット内に管部を支持するための支持部材と、前記ソケットと前記管部と
の間をシールする環状シールとを備え、前記スリーブは、使用時に、前記ソケッ
トへ挿入される際に前記管部からシールを保護するために、前記シールの隣の領
域で径方向内側へ向いたフランジを有する管取付け具を提供する。
【0011】 特に、前記スリーブ及び支持部材は、軸の末端で、前記シールと前記口部との
間に位置され、前記支持部材は、前記スリーブ内を軸方向に動くことができる。
【0012】 前記径方向内側に向いたフランジは、前記シールに面している表面上に軸方向
に突出部を有していて良い。前記突出部は、環状リップの形式でって良い。
【0013】 前記環状リップは、傾斜した径方向内側の表面が形成されていて良い。前記傾
斜した表面は、断面において、凹型で、弧状の側面を有していて良い。
【0014】 前記スリーブは、前記ソケット内に軸方向に固定されていて良い。
【0015】 前記スリーブは、前記ソケット内に前記スリーブの軸方向位置を確実にするた
めに、前記ソケットの壁内の環状のリセスに位置するための環状の突出部が形成
されていて良い。前記環状の突出部は、フランジであって良い。
【0016】 前記スリーブは、前記ソケット内へ前記管部を収容するための穴を形成するた
めに、前記ソケットの口部に隣り合う領域に位置するようにほぼシリンダ状の部
分が形成されていて良い。
【0017】 前記スリーブは、前記支持部材の径方向外側の表面上に形成されたカム表面と
の協働のために、径方向内側の表面上にカム表面を有し、前記管部の径方向外側
の表面を捕捉するために、前記スリーブの軸方向の動きによって、引き締められ
る支持部材をもたらして良い。前記カム表面は、環状であり、前記カム表面は、
前記スリーブのほぼシリンダ状の部分に接続されていて良い。
【0018】 カム表面及び、スリーブのほぼシリンダ状の部分は、スリーブの残りの部分に
ヒンジ留めされた複数のリーフ(leaf)によって規定されていて良い。
【0019】 1以上の付加のスリーブが設けられ、1以上のスリーブのほぼシリンダ状の部
分はそれぞれ異なる直径を有し、スリーブはすべて相互に作用可能である。この
場合、各スリーブは異なる色に塗られていて良い。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態は、実施例によって、添付の図面を参照して説明される。
【0021】 図2を参照すると、この取付け具は、内部スリーブ18をさらに有しているこ
とを除いて、一般的に、図1に記載の取付け具と類似していることが分かる。こ
の取付け具は、ネジ留めによって、取付け本体部に取外し可能に取付けられ、異
なって設計されたキャップ3を有しているが、取付け具のこの態様は、本発明の
一部を形成せず、本発明に連動して用いられ得る多くのうちの1つである別の設
計を図示しているだけである。実際、図1で用いられているこの構造は、同様に
用いられ得る。さらに、取付け口部のカム表面12は、図2において、弧状側面
を有しているが、図1に見られるように、切頭円錐表面、もしくは他の適切な設
計が用いられることができる。
【0022】 スリーブ18は、一般に、シリンダ形状を有し、ポリプロピレンもしくはポリ
ブチレンなどの適切なプラスチック材料から形成される。他のプラスチック材料
やステンレススチールなどの金属を含め、他の材料が用いられても良い。前記ス
リーブ18は、一端に、径方向外側に向いた環状フランジ22を、軸方向の他端
に、径方向内側に向いたベースフランジ20を備えたシリンダ状の側壁24を有
する。ベースフランジ20は、径方向の中心のベース穴21を形成する。これは
、管1が取付け具に挿入されるとき、管1を収容するのに十分な直径である。ベ
ースフランジ20は、さらに、弧状表面26を有し、軸方向後側へ突出した環状
リップ28が形成されている。このリップは、ベースフランジの径方向外側の周
の方へ部分的な通路にのみ延出し、これによって、周にある環状リベット23を
規定する。
【0023】 取付け具2の本体部7の径方向内側の表面は、軸方向に面する環状の肩部15
がさらに形成されている。スリーブ18が取付け具2の本体部内に挿入されると
き、周にあるリベット23は、肩部15に当接し、スリーブ18と本体部との間
で軸方向の相対的な確実性を提供し、ベースフランジ20のためのある程度の軸
方向の支持を提供するように、スリーブの座部として作用する。キャップ3が本
体部7へ取付けられるにしたがって、径方向外側のフランジ22は、本体部7と
キャップ3との間で、取付けソケット内に軸方向の位置を確実にしたままである
ように、固定されている。O−リングシール5の後に、取付け具の本体部7へ挿
入されなければならないスリーブは、O−リング5にトラップ(trap)を取付け
るのに役立つ。
【0024】 使用時、スリーブは、管の粗い端による損傷からO−リングを効果的に保護す
る。これは、完全なシールを維持する。加えて、ベースフランジ20は、捕捉ウ
ェッジ6からO−リングを防護し、これによって、O−リング5が管の挿入時に
捕捉ウェッジによって移動されるのを防ぐ。これに関し、一般的なシリンダ状の
スリーブの設計は、ベースフランジが径平面との列から著しくは移動されないこ
とを保証する。スリーブ18が、ベースフランジ20の構成を有している単なる
ワッシャーと取り替えられる場合、このワッシャーは、いっそうぎこちなく移動
され得、O−リング5を不均一な挿入力を受けさせることになり、したがって、
取付け具の首部16へ向けられる。
【0025】 ベースフランジの後部表面に設けられたシール座部26は、O−リング5を位
置させるのに使用される。しかし、所望であれば、O−リング5は、除かれ、代
わりに、ベースフランジは、平面、すなわちO−リングを導くための平らな表面
が形成されて良い。
【0026】 図3は、図2に示されたスリーブの変化を有する本発明の別の実施の形態を示
している。図4は、より良い理解のために、スリーブ自身の横断面図を示してい
る。
【0027】 これら図に示されているように、第2の実施の形態のスリーブ18は、一般的
に第1の実施の形態のスリーブと類似しているが、追加的な4つのリーフ36を
有し、このリーフ36は、それぞれ径方向外側フランジ22に接続された一連の
それぞれのヒンジ34を介してスリーブ18の残りの部分にヒンジ留めされてい
る。各リーフ36は、スリーブ18の4分の1よりわずかに小さい範囲を占める
。それぞれのリーフ36は、中間のスロット(slot)38によって分離され、こ
のスロット38は、リーフ36にそれぞれのヒンジ周りで動かされることを可能
とする。
【0028】 リーフ36は、環状にされたソケット口部のカム表面12の構成及び形状に対
応したドーム状の構造を形成する。実際は、リーフ36の弧状部分の径方向内側
表面は、口部のカム表面12を作動するように、捕捉ウェッジと全く同様の方法
で作動するカム表面を形成する。
【0029】 スリーブ18は、さらに、一連のシリンダ状の壁部32を有し、それぞれの壁
部32は、シリンダスリーブ口部33を形成するように、リーフ36のそれぞれ
のスリーブに末端に設けられている。
【0030】 この形式において、リーフ36を設けることによって、スリーブ口部33の直
径は、ソケット口部の直径には対して関係なく、特定の直径の管1と協働するよ
うに設定され得る。この方法は、異なる直径のスリーブ口部を有するスリーブを
設けることによって、単一の取付け具の本体部が、適切なディメンジョンのスリ
ーブ18を選択されることによってのみ、管の直径の範囲に対して使用されるこ
とができることを意味する。この場合、スリーブは、それぞれの直径を表示する
ために、色識別されるか、他のしるしを有することができる。
【0031】 スリーブは、射出成形によって製造を容易にするために、一連のリーフから形
成されたカム表面及び口部を有することも注目すべきである。製造工程において
、スリーブは、開成位置にリーフで成形され、破壊中心は、それゆえ必要とされ
ない。リーフは、使用及び取付け具の残りの部分内の挿入より前に、図4に示さ
れた位置へ閉じられる。この実施の形態において、4つのリーフが選ばれるが、
必要であれば、異なる数のリーフが用いられ得る。しかし、4つのスリーブは、
適度な強度と製造上の有益性とを提供する。
【0032】 図5は、内側スリーブ18の他の構成を示す。使用時に、内側スリーブの端か
ら端までの全体の構成は、図4のスリーブと全く同一である。しかし、一連のリ
ーフ36によって形成されたシリンダ部分24から形成されるよりもむしろ、ス
リーブは、軸の周辺に面する表面に沿って、2つの半体37に分割される。これ
ら2つの半体37は、軸ヒンジ35によって、径方向外側に突出したフランジ2
2上に位置した領域に連結されている。
【0033】 図5から分かるように、軸ヒンジ35は、2つの半体37が開かれる状態に成
形されることを可能とし、2つの半体37は、成形の後で取付け具の残りの部分
内の挿入より先に、互いに内側スリーブを形成し得る。この構造は、一連のリー
フ36からスリーブカムセクション30及び口部33を形成する必要性を不要に
する。
【0034】 図6は、内側スリーブ18のさらに別の実施の形態を示す。この実施の形態に
おいて、口部33及びスリーブカムセクション30が、シリンダ状の内壁24に
一体的に形成されていることが分かる。しかし、シリンダ状の側壁24は、スリ
ーブベース部40を規定するように、軸に平行に面している面で分割され、周辺
ヒンジ39によってスリーブ18の残りの部分に連結されている。もう一度、ス
リーブ18は、製造を容易にするために開いた状態に成形され得、続いてベース
部40は、取付け具の残りの部分の挿入より先に、近づけるためにヒンジ39ま
わりで回転され得る。
【0035】 図7は、本発明に係る内側スリーブ18を有する取付け具のまたさらに別の実
施の形態を示す。これは、一般に、図3乃至6の実施の形態との類似性を有する
が、非常に多くの異なる特徴を有する。
【0036】 図7を参照すると、スリーブ18が、シリンダ状の内側スリーブ部42によっ
て、軸方向内側にさらに延出し、径方向内側を向いた内側フランジ44内で終端
している。この内側スリーブ部は、取付け具の首部へ延出し、使用時に管を支持
するのに使用される。
【0037】 また、図7のスリーブは、径方向内側に向いた別の外側フランジ46を有し、
このフランジは、ベースフランジ20及び内側フランジ44の軸方向外側にある
位置に配置されている。外側フランジ46は、スリーブ18の捕捉ウェッジの収
容領域を2つの隣り合う軸方向の部分へ分割する。これらの第1の部分は、取付
け具の口部近くに位置され、捕捉ウェッジ6を収容する。第2の部分は、実質的
に環状のチャネルを形成し、軸方向の環状シール48を収容する。
【0038】 スリーブの口部の壁32は、スリーブ18の軸方向最外部によって規定され、
外側フランジ46の径方向最内表面及び内側スリーブ部分32の径方向最内表面
は、すべて径方向に整列されるということが分かる。また、捕捉ウェッジ6及び
軸シール48は、他の実施の形態における対応する管を導く構成要素よりわずか
に小さい。それゆえ、図7のスリーブ18が、特に取付け具の内部サイズを規定
するように用いられ得ることが理解され、これによって、比較的大きい取付け具
を比較的小さい直径の管と適切に作動し、また収容することができる。捕捉ウェ
ッジ6及びシール48は、上記実施の形態の捕捉ウェッジ6及びシール5と全く
同様の方法で作動される。外側フランジ46は、上記実施の形態のベースフラン
ジ20と一致する。内側フランジ44は、上記実施の形態の端部ストップ4と一
致する。
【0039】 上記実施の形態からのシール5は、スリーブの径方向外側の側面と取付け具の
本体部の径方向内側の側面との間で適切なシールを提供するために利用される。
【0040】 協働するシール48と捕捉ウェッジ6とをそれぞれ有する、変化する内側のデ
ィメンジョンの多数のスリーブ18を設けることによって、単一のハウジングが
、異なる直径の管の領域と結合して用いられ得るということが理解される。上記
実施の形態で説明されているように、スリーブは、色識別されることができる。
このような場合、端面54がキャップ3の口部で見られ得ることができるという
ことによって、使用者は、どのタイプのスリーブが取付け具内に収容されている
かをすぐに認識することができる。
【0041】 図7の場合、シリンダ18の軸方向外側部分の径方向外側表面は、キャップ3
の口部まわりに位置され、対応して設計されたリップ56によって、位置を固定
されることができるリベット52を有する。また、シリンダ18のヒンジ部34
は、上記実施の形態のように、キャップと本体部との間のリセス内に収容されて
いる。これらの特徴は、ある軸方向の動きが許容されるが、構成要素の適切なデ
ィメンジョンの適切な選択によって、取付け具内のシリンダ18の軸方向の動き
を抑制させる効果を有する。
【0042】 外側フランジ46は、捕捉ウェッジ6の逆挿入を防止するために、保護ステッ
プ50が設けられている。この特徴は、この特別な実施の形態に制限されず、他
の構成要素にすでに含まれていて良い。図8は、図2の実施の形態と類似した特
徴を有するシリンダに提供された類似の特徴を示す。
【0043】 図8は、逆の位置に挿入された捕捉ウェッジ6を示す。カム表面10は、保護
ステップ50の径方向内側表面に対して支持し、これによって、径方向への延出
を制限していることが分かる。この特徴の結果、次に管が取付け具へ挿入される
場合、捕捉ウェッジは、管を収容して延出するのを防止し、管が挿入されるのを
防止する。
【0044】 上記の類似した効果を提供する多くの他の構造が採用されることができる。例
えば、スリーブの部品は、ヒンジ留めよりもむしろ、共にスナップ式に取付けら
れ得る(snap-fitting)さらに、破壊中心技術は、スリーブが単一の部材に成形
されることを可能にする。ブロウ成形(blow moulding)は、類似の効果を提供
するが、次の工程の機械が必要となる。
【0045】 疑いを避けるために、説明された実施の形態に起因するぞれぞれの特徴は、組
合されることができるということをここで強調しておく。あらゆる組み合わせの
結果は、簡略化のために詳細には説明していない。
【0046】 多くのさらなる変更及び変形は、例のみのよって与えられ、また、本発明の技
術的思想を限定するものではない好ましい実施の形態の上記において、明らかさ
れた説明を参照することに基づく技術分野における通常の知識を有する者に提案
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、公知の管の取付け具の部分断面図である。
【図2】 図2は、本発明の第1の実施の形態の部分断面図である。
【図3】 図3は、本発明の第2の実施の形態を規定する取付け具を切断した部分断面図
である。
【図4】 図4は、図3の取付け具の内部スリーブを切断した横断面図である。
【図5】 図5は、本発明に係る別の内部スリーブを示す図である。
【図6】 図6は、本発明に係るさらに別の内部スリーブの透視図である。
【図7】 図7は、本発明のさらなる実施の形態を規定する取付け具を切断した部分断面
図である。
【図8】 図8は、本発明に係るさらに別の内部スリーブを切断した部分横断面図である
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月24日(2001.7.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、管部を収容するためのソケットと、このソケット内に位置さ
れたスリーブとを具備し、前記ソケットは、口部及びボアを有し、このボアは、
前記ソケット内に管部を支持するための支持部材と、前記ソケットと前記管部と
の間でシールする環状シールとを備え、前記スリーブは、使用時に、前記ソケッ
トへ挿入される際に前記管部からシールを保護するために、前記シールの隣の領
域で径方向内側へ向いたフランジを有する管取付け具において、前記支持部材は
、一般的にシリンダ状であり、第1の状態において、前記スリーブ内にほぼ全体
的に収容されることができ、もしくは第2の状態において、前記スリーブから突
出するように、軸方向にスライドすることができ、第2の状態において、前記管
部上の捕捉作用に影響する前記ボアと相互に作用しあうことを特徴とする管取付
け具を提供する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管部を収容するためのソケットと、このソケット内に位置さ
    れたスリーブとを具備し、前記ソケットは、口部及びボアを有し、このボアは、
    前記ソケット内に管部を支持するための支持部材と、前記ソケットと前記管部と
    の間をシールする環状シールとを備え、前記スリーブは、使用時に、前記ソケッ
    トへ挿入される際に前記管部からシールを保護するために、前記シールの隣の領
    域で径方向内側へ向いたフランジを有する管取付け具。
  2. 【請求項2】 前記スリーブ及び支持部材は、軸方向の末端で、前記シール
    と前記口部との間に位置され、前記支持部材は、前記スリーブ内を軸方向に動く
    ことができる請求項1に記載の管取付け具。
  3. 【請求項3】 前記径方向内側に向いたフランジは、前記シールに面してい
    る表面上に軸方向に突出部を有する請求項1もしくは2に記載の管取付け具。
  4. 【請求項4】 前記突出部は、環状リップの形式である請求項3に記載の管
    取付け具。
  5. 【請求項5】 前記環状リップは、傾斜した径方向内側の表面が形成されて
    いる請求項4に記載の管取付け具。
  6. 【請求項6】 前記傾斜した表面は、断面において、凹型で、弧状の側面を
    有する請求項5に記載の管取付け具。
  7. 【請求項7】 前記スリーブは、前記ソケット内に軸方向に固定されている
    請求項1ないし6のいずれか1に記載の管取付け具。
  8. 【請求項8】 前記スリーブは、前記ソケット内に前記スリーブの軸方向の
    位置を確実にするために、前記ソケットの壁内の環状のリセスに位置するための
    環状の突出部が形成されている請求項7に記載の管取付け具。
  9. 【請求項9】 前記環状の突出部は、フランジである請求項8に記載の管取
    付け具。
  10. 【請求項10】 前記スリーブは、前記ソケット内へ前記管部を収容するた
    めの穴を形成するために、前記ソケットの口部に隣り合う領域に位置するように
    ほぼシリンダ状の部分が形成されている請求項1ないし9のいずれか1に記載の
    管取付け具。
  11. 【請求項11】 前記スリーブは、前記支持部材の径方向外側の表面上に形
    成されたカム表面との協働のために、径方向内側の表面上にカム表面を有し、前
    記管部の径方向外側の表面を捕捉するために、前記スリーブの軸方向の動きによ
    って、引き締められる支持部材をもたらす請求項10に記載の管取付け具。
  12. 【請求項12】 前記カム表面は、環状である請求項11に記載の管取付け
    具。
  13. 【請求項13】 前記カム表面は、前記スリーブのほぼシリンダ状の部分に
    接続されている請求項12に記載の管取付け具。
  14. 【請求項14】 前記カム表面、及び前記スリーブのほぼシリンダ状の部分
    は、前記スリーブの残りの部分にヒンジ留めされた複数のリーフによって規定さ
    れている請求項13に記載の管取付け具。
  15. 【請求項15】 4つのリーフを具備する請求項14に記載の管取付け具。
  16. 【請求項16】 前記スリーブは、2つの部分に分割され、この2つの部分
    は、使用中、前記スリーブ形成するように互いに組み立てられる請求項11ない
    し13のいずれか1に記載の管取付け具。
  17. 【請求項17】 前記2つの部分は、互いにヒンジ留めされている請求項1
    6に記載の管取付け具。
  18. 【請求項18】 前記スリーブは、前記2つの部分を形成するように、軸方
    向に平行な向きに面している平面において分割されている請求項16もしくは1
    7に記載の管取付け具。
  19. 【請求項19】 前記スリーブは、前記2つの部分を形成するように、前記
    軸方向に垂直な向きに面している平面において分割されている請求項16もしく
    は17に記載の管取付け具。
  20. 【請求項20】 前記スリーブと管部との間でシールするために、第2の環
    状のシールを具備している請求項10ないし19のいずれか1に記載の管取付け
    具。
  21. 【請求項21】 前記スリーブは、前記ソケットに挿入されるとき、前記第
    2のシールを管部から保護するために、前記第2のシールにと隣り合う領域に位
    置された第2の径方向内側に向いたフランジを具備する請求項20に記載の管取
    付け具。
  22. 【請求項22】 前記径方向内側に向いたフランジの軸方向内側に位置され
    た管支持スリーブセクションをさらに具備し、この管支持スリーブセクション、
    第2のシール、並びに径方向内側に向いた第2のフランジは、所定の直径の管の
    径方向外側表面上で作動されるように構成されている請求項21に記載の管取付
    け具。
  23. 【請求項23】 前記管支持スリーブセクションは、取付け具への管の軸方
    向の挿入を抑制するために、径方向内側に向いた第3のフランジが設けられてい
    る請求項22に記載の管取付け具。
  24. 【請求項24】 1以上の付加的な前記スリーブをさらに具備し、この1以
    上のスリーブは、それぞれ異なる直径の管と協働するように構成され、前記スリ
    ーブは、すべて互いに交換可能である請求項10ないし23のいずれか1に記載
    の管取付け具。
  25. 【請求項25】 前記各スリーブは、異なる色である請求項24に記載の管
    取付け具。
  26. 【請求項26】 添付の図面の図2、もしくは図3及び図4、もしくは図5
    、もしくは図6、もしくは図7、もしくは図8を参照して説明された管取付け具
  27. 【請求項27】 請求項1ないし26のいずれか1に係る管取付け具のため
    のスリーブ。
  28. 【請求項28】 添付の図面の図2、もしくは図3及び図4、もしくは図5
    、もしくは図6、もしくは図7、もしくは図8を参照して説明された管取付け具
    のためのスリーブ。
JP2000618648A 1999-05-14 2000-05-15 管取付け具、及びこのためのスリーブ Expired - Fee Related JP3660592B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9911350A GB2349929A (en) 1999-05-14 1999-05-14 Pipe fitting
GB9911350.8 1999-05-14
PCT/GB2000/001846 WO2000070258A1 (en) 1999-05-14 2000-05-15 Pipe fitting

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002544461A true JP2002544461A (ja) 2002-12-24
JP3660592B2 JP3660592B2 (ja) 2005-06-15

Family

ID=10853547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000618648A Expired - Fee Related JP3660592B2 (ja) 1999-05-14 2000-05-15 管取付け具、及びこのためのスリーブ

Country Status (16)

Country Link
EP (1) EP1179155B1 (ja)
JP (1) JP3660592B2 (ja)
KR (1) KR100638707B1 (ja)
CN (1) CN1190614C (ja)
AT (1) ATE288556T1 (ja)
AU (1) AU776349B2 (ja)
CZ (1) CZ304466B6 (ja)
DE (1) DE60017892T2 (ja)
ES (1) ES2235876T3 (ja)
GB (1) GB2349929A (ja)
HK (1) HK1045364B (ja)
HU (1) HU223931B1 (ja)
NZ (1) NZ515451A (ja)
PL (1) PL194426B1 (ja)
PT (1) PT1179155E (ja)
WO (1) WO2000070258A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148236A (ja) * 2019-03-12 2020-09-17 株式会社トヨックス 管継手用スリーブ

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20214847U1 (de) * 2002-09-24 2004-02-19 Voss Automotive Gmbh Anschlußvorrichtung für Rohrleitungen
AU2004297597A1 (en) * 2003-12-04 2005-06-23 Eaton Corporation Quick connect tube coupling
DE102007010164B3 (de) * 2007-02-28 2008-07-31 Tece Gmbh Steckverbinder
KR200447170Y1 (ko) 2008-01-16 2009-12-31 김진호 파이프용 연결 부재
CN103925432B (zh) 2009-01-27 2016-08-24 株式会社久保田 管接头
EP2623763B1 (en) * 2010-09-27 2015-05-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cylinder head
JP5682872B2 (ja) * 2011-03-10 2015-03-11 株式会社栗本鐵工所 管継手構造及びロックリング
RU2476754C1 (ru) * 2011-09-26 2013-02-27 Павел Эдуардович Мельников Элемент трубопроводной арматуры, имеющий возможность соединения с полипропиленовой и металлической трубами
WO2016041989A1 (fr) * 2014-09-17 2016-03-24 Parker Hannifin Manufacturing France Sas Dispositif et procédé de raccordement pour tube chanfreiné
CN106322015B (zh) * 2015-06-30 2019-03-29 大连凯斯博格设备制造有限公司 一种卡箍式管道连接装置
CN106322014B (zh) * 2015-06-30 2019-04-09 大连凯斯博格设备制造有限公司 一种卡箍式变径管道连接装置
CN106322012B (zh) * 2015-06-30 2019-03-22 大连凯斯博格设备制造有限公司 一种卡箍式管接头
SI3127460T1 (sl) * 2015-08-03 2022-04-29 Bsh Hausgeraete Gmbh Izboljšano tesnilo sekalnika zaradi sprememb geometrije "tesnjenega območja"
WO2019105597A1 (de) * 2017-12-01 2019-06-06 Berlin Heart Gmbh Kanüle, kanülensystem und blutpumpensystem
CN106439292B (zh) * 2016-12-20 2019-10-01 浙江省新昌县华佳国财塑胶有限公司 一种新型管接头
CN106439354B (zh) * 2016-12-20 2019-10-01 浙江省新昌县华佳国财塑胶有限公司 一种密封性好的管接头
PL3428498T3 (pl) * 2017-07-11 2020-12-28 Lutec Gmbh Verwaltungs- Und Beteiligungsgesellschaft Rura, w szczególności rura z tworzywa sztucznego do przewodów ściekowych

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2205168A5 (ja) * 1972-10-26 1974-05-24 Pont A Mousson
FR2227481B1 (ja) * 1973-04-24 1975-08-22 Legris France Sa
US4170375A (en) * 1978-03-16 1979-10-09 Mitsuo Ito Pipe joint
JPS5730545Y2 (ja) * 1978-04-29 1982-07-05
FR2640723B1 (fr) * 1988-12-16 1991-03-01 Legris Sa Tuyauteries de raccordement, et faisceaux composes de telles tuyauteries
ES2061355B1 (es) * 1992-03-26 1997-02-16 Forplast Sa Racor para el acoplamiento estanco entre tubos.
FR2702818B1 (fr) * 1993-03-19 1995-06-02 Legris Sa Raccord à connexion instantanée à griffe.
GB2300680A (en) * 1994-05-04 1996-11-13 Hepworth Building Prod Spigot and socket pipe joint with intermediate ring

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148236A (ja) * 2019-03-12 2020-09-17 株式会社トヨックス 管継手用スリーブ

Also Published As

Publication number Publication date
KR20020019019A (ko) 2002-03-09
EP1179155B1 (en) 2005-02-02
KR100638707B1 (ko) 2006-10-25
HUP0200970A2 (en) 2002-07-29
JP3660592B2 (ja) 2005-06-15
ATE288556T1 (de) 2005-02-15
CN1190614C (zh) 2005-02-23
WO2000070258A8 (en) 2001-04-12
CN1359457A (zh) 2002-07-17
HU223931B1 (hu) 2005-03-29
AU776349B2 (en) 2004-09-02
DE60017892T2 (de) 2006-03-30
PL351743A1 (en) 2003-06-16
ES2235876T3 (es) 2005-07-16
EP1179155A1 (en) 2002-02-13
CZ304466B6 (cs) 2014-05-21
DE60017892D1 (de) 2005-03-10
HK1045364A1 (en) 2002-11-22
GB9911350D0 (en) 1999-07-14
PL194426B1 (pl) 2007-05-31
HK1045364B (zh) 2005-06-03
AU4596900A (en) 2000-12-05
GB2349929A (en) 2000-11-15
WO2000070258A1 (en) 2000-11-23
CZ20014037A3 (cs) 2002-04-17
PT1179155E (pt) 2005-03-31
NZ515451A (en) 2003-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002544461A (ja) 管取付け具、及びこのためのスリーブ
CN1122331C (zh) 连接器及其操作方法
US5890749A (en) Connector for connecting pipe arrangements having small diameter
US7108292B2 (en) Hose coupler
US20020037194A1 (en) Joint restraint assembly
JP2001503339A (ja) ブロー成形品用プレフォーム及び閉鎖体
AU2020298074B2 (en) Chalk box with nozzle gasket overmold
KR20030094273A (ko) 파이프 연결조립체
US4738475A (en) Hose clamp
GB1576038A (en) Coupling branch pipes to main pipes
KR19990023164A (ko) 일체형 연결 부속구
US6357165B1 (en) Fishing rod structure
MXPA98000463A (en) Member of sujec
US9718304B2 (en) Center cap for a motor vehicle wheel including internal release lever
JP3023092U (ja) 新型瞬間留め具
EP1600683B1 (de) Lösbare Kupplungsmuffe und Herstellungsverfahren für eine lösbare Kupplungsmuffe
JP3050806B2 (ja) ケーブルクロージャ用グロメット
AU2013283514B2 (en) Cap-held tilt actuator for a foam dispenser
JPH08238681A (ja) レンズバレルおよびその成形用金型
CN212273934U (zh) 支架灯的端盖组件
US20240011595A1 (en) Wear Ring
CA1302454C (en) Device for connecting a hose end to a connecting branch
JP3034292U (ja) 継 手
JP2006077949A (ja) ホース接続構造
US5916066A (en) Wheel assembly adapted to be mounted on a wheel-bearing tube of an exerciser without the need for a locking bolt

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040929

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140325

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees