JP2002544095A - シザーズ型リフトテーブル - Google Patents
シザーズ型リフトテーブルInfo
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F7/00—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts
- B66F7/06—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported by levers for vertical movement
- B66F7/065—Scissor linkages, i.e. X-configuration
Abstract
(57)【要約】
本発明は、支持装置（１０）とベースユニット（１１）との間に配置されたシザーズを備えたシザーズ型リフトテーブルであって、該シザーズが、シザーズ軸（６）を中心にして相対的に旋回可能な２つの脚対（１，２）を有しており、さらにリフティング装置が設けられていて、該リフティング装置が、駆動装置（１２）を用いてシザーズ開閉のために往復動可能なリフティング台車（３）を有している形式のものに関する。このような形式のシザーズ型リフトテーブルにおいて、リフト運動を良好にコントロール可能に制御するために、本発明の構成では、ベルト状の引張り手段（４）が、シザーズを開放するためには、駆動装置（１２）を用いてシザーズ軸（６）に向かってリフティング台車（３）を引っ張ることによって、ドラム（５）に巻上げ可能であり、かつシザーズを閉鎖するためには、シザーズ軸（６）から離れる逆向きの方向へのリフティング台車（３）の運動力によって、ドラム（５）から繰出し可能であるようにした。
Description
【０００１】 本発明は、支持装置とベースユニットとの間に配置されたシザーズを備えたシ
ザーズ型リフトテーブルであって、該シザーズが、シザーズ軸を中心にして相対
的に旋回可能な２つの脚対を有しており、さらにリフティング装置が設けられて
いて、該リフティング装置が、駆動装置を用いてシザーズ開閉のために往復動可
能なリフティング台車を有している形式のものに関する。
ザーズ型リフトテーブルであって、該シザーズが、シザーズ軸を中心にして相対
的に旋回可能な２つの脚対を有しており、さらにリフティング装置が設けられて
いて、該リフティング装置が、駆動装置を用いてシザーズ開閉のために往復動可
能なリフティング台車を有している形式のものに関する。
【０００２】 例えば自動車製造時に使用されるような荷物を昇降させるこのようなシザーズ
型リフトテーブルは、ドイツ連邦共和国実用新案第９００５５６６号明細書に記
載されている。この公知のシザーズ型リフトテーブルでは、荷物を受容するプラ
ットフォームは、側部において互いに平行に配置された２つのシザーズを用いて
、シザーズ脚の開閉によって昇降させられる。シザーズの開閉は、リフティング
キャリッジ又はリフティング台車を用いて行われ、このリフティングキャリッジ
又はリフティング台車は、ベースユニットの側部における長手方向ステーの間に
おいて往復動させられる。リフティング台車はその上側に斜めに延びるリフトカ
ムを有しており、このリフトカムは、プラットフォームの昇降のためにシザーズ
軸の領域に配置されたローラと共働する。リフティングキャリッジは駆動装置に
よってねじ山スピンドルを介して運動させられる。このようなスピンドルは精密
部品であり、かつ通常は球軸受によって支承されてスピンドルナット内において
転動する。このようなスピンドル駆動装置は、比較的高価であり、しかも横方向
力及び振動に対して敏感なので、転動が阻害されたり、スピンドル駆動装置が損
傷せしめられたりすることがある。
型リフトテーブルは、ドイツ連邦共和国実用新案第９００５５６６号明細書に記
載されている。この公知のシザーズ型リフトテーブルでは、荷物を受容するプラ
ットフォームは、側部において互いに平行に配置された２つのシザーズを用いて
、シザーズ脚の開閉によって昇降させられる。シザーズの開閉は、リフティング
キャリッジ又はリフティング台車を用いて行われ、このリフティングキャリッジ
又はリフティング台車は、ベースユニットの側部における長手方向ステーの間に
おいて往復動させられる。リフティング台車はその上側に斜めに延びるリフトカ
ムを有しており、このリフトカムは、プラットフォームの昇降のためにシザーズ
軸の領域に配置されたローラと共働する。リフティングキャリッジは駆動装置に
よってねじ山スピンドルを介して運動させられる。このようなスピンドルは精密
部品であり、かつ通常は球軸受によって支承されてスピンドルナット内において
転動する。このようなスピンドル駆動装置は、比較的高価であり、しかも横方向
力及び振動に対して敏感なので、転動が阻害されたり、スピンドル駆動装置が損
傷せしめられたりすることがある。
【０００３】 ドイツ連邦共和国特許公開第４４１３５２７号明細書及びドイツ連邦共和国実
用新案第８３２９４０９号明細書には、液圧式の調節駆動装置を備えたシザーズ
型リフトテーブルが開示されている。このような液圧式の調節駆動装置は通常、
始動・停止が急激に行われ、さらに不都合なオイルの付着（Ablagerung）の原因
になることがある。
用新案第８３２９４０９号明細書には、液圧式の調節駆動装置を備えたシザーズ
型リフトテーブルが開示されている。このような液圧式の調節駆動装置は通常、
始動・停止が急激に行われ、さらに不都合なオイルの付着（Ablagerung）の原因
になることがある。
【０００４】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のシザ−ズ型リフトテーブルを改良して、
コントロールされた確実なリフト運動を達成することができるシザーズ型リフト
テーブルを提供することである。
コントロールされた確実なリフト運動を達成することができるシザーズ型リフト
テーブルを提供することである。
【０００５】 この課題は請求項１の特徴部の記載によって解決される。請求項１の特徴部の
記載によれば、駆動装置によって、シザーズ軸に対して平行に方向付けられた位
置固定のドラムが駆動可能であり、該ドラムを用いて、このドラムに巻き付けら
れていてリフティング台車に連結された少なくとも１つのベルト状の引張り手段
が運動可能であり、ベルト状の引張り手段が、シザーズを開放するためには、駆
動装置を用いてシザーズ軸に向かってリフティング台車を引っ張ることによって
、ドラムに巻上げ可能であり、かつシザーズを閉鎖するためには、シザーズ軸か
ら離れる逆向きの方向へのリフティング台車の運動力によって、ドラムから繰出
し可能である。
記載によれば、駆動装置によって、シザーズ軸に対して平行に方向付けられた位
置固定のドラムが駆動可能であり、該ドラムを用いて、このドラムに巻き付けら
れていてリフティング台車に連結された少なくとも１つのベルト状の引張り手段
が運動可能であり、ベルト状の引張り手段が、シザーズを開放するためには、駆
動装置を用いてシザーズ軸に向かってリフティング台車を引っ張ることによって
、ドラムに巻上げ可能であり、かつシザーズを閉鎖するためには、シザーズ軸か
ら離れる逆向きの方向へのリフティング台車の運動力によって、ドラムから繰出
し可能である。
【０００６】 本発明のように構成されていると、リフト運動の良好にコントロール可能な開
始及び終了が、頑丈でかつ安価な構造において得られる。少なくとも２つの平行
なベルト状の引張り手段を使用すると、１つの引張り手段が損傷した場合でも、
運転を一時的にさらに継続することができる。
始及び終了が、頑丈でかつ安価な構造において得られる。少なくとも２つの平行
なベルト状の引張り手段を使用すると、１つの引張り手段が損傷した場合でも、
運転を一時的にさらに継続することができる。
【０００７】 本発明の別の構成では、リフティング台車がシザーズ軸の、ドラムとは反対の
側に配置されており、本発明のさらに別の構成では、リフティング台車がシザー
ズ軸の、ドラムに向けられた側に配置されていて、引張り手段が変向ローラを介
して案内されている。
側に配置されており、本発明のさらに別の構成では、リフティング台車がシザー
ズ軸の、ドラムに向けられた側に配置されていて、引張り手段が変向ローラを介
して案内されている。
【０００８】 また、リフティング台車が、一方の脚対の下側の脚区分に又は他方の脚対の上
側の脚区分に又は両脚対の脚区分に配置されたリフトカムを介して、案内されて
いると、リフト運動に対して所望のように影響を与えることができる。例えばこ
のように構成されていると、一定のリフト負荷をも得ることができ、しかもベル
ト状の引張り手段における引張り負荷はすべてのリフトポジションにおいて一定
に保たれる。運動経過もしくは負荷を変化させるために有利な構成では、リフト
カムが移動調節可能及び／又は交換可能である。
側の脚区分に又は両脚対の脚区分に配置されたリフトカムを介して、案内されて
いると、リフト運動に対して所望のように影響を与えることができる。例えばこ
のように構成されていると、一定のリフト負荷をも得ることができ、しかもベル
ト状の引張り手段における引張り負荷はすべてのリフトポジションにおいて一定
に保たれる。運動経過もしくは負荷を変化させるために有利な構成では、リフト
カムが移動調節可能及び／又は交換可能である。
【０００９】 また別の有利な構成では、ドラムが一方の脚対の下側の固定の旋回軸に配置さ
れているか又は該旋回軸の外側に配置されている。固定の旋回軸がドラム支承の
ために使用される場合には、付加的な支承エレメントを節約することができる。
さらに、ドラムが旋回軸の外側に配置されている構成は、場合によってはメンテ
ナンスやベルトガイドのために有利である。
れているか又は該旋回軸の外側に配置されている。固定の旋回軸がドラム支承の
ために使用される場合には、付加的な支承エレメントを節約することができる。
さらに、ドラムが旋回軸の外側に配置されている構成は、場合によってはメンテ
ナンスやベルトガイドのために有利である。
【００１０】 さらに、駆動装置が周波数制御される電動モータを有していると、有利な駆動
制御を実施することができ、この場合高いリフティング速度及び極めて正確なリ
フトポジションが得られる。
制御を実施することができ、この場合高いリフティング速度及び極めて正確なリ
フトポジションが得られる。
【００１１】 また、駆動装置が、支持装置のコントロールされた降下のためのブレーキ装置
を有していると、コントロールされた降下と安全性のために有利である。
を有していると、コントロールされた降下と安全性のために有利である。
【００１２】 さらにまた、コントロールされない降下を防止するために捕捉装置が設けられ
ていると、安全性が高められる。
ていると、安全性が高められる。
【００１３】 次に図面を参照しながら本発明の有利な実施例を説明する。
【００１４】 図１には、荷物を受容するためのプラットフォームもしくは支持装置を備えた
シザーズ型リフトテーブル（Scherenhubtisch）が側面図で示されている。支持
装置は側部に設けられた支持体１０を有しており、これらの支持体１０には第１
脚対１及び第２脚対２の上端部が枢着的に支承されている。第２脚対２の左側の
脚端部はこの場合例えば固定の旋回軸に支承されており、これに対して第１脚対
１の右側の脚端部は、公知のように支持体１０においてローラ又はピンに、シフ
ト可能にかつこの場合旋回可能に支承されている。下側の脚端部はベースユニッ
トの側部に設けられたレール１１に支承されており、この場合第１脚対１の左側
の脚下端部は固定の旋回軸に支承され、第２脚対２の右側の脚下端部はシフト可
能に又はローラにかつ旋回可能にレール１１に支承されている。両脚対１，２は
シザーズ軸６において、相対的に旋回可能に結合されている。
シザーズ型リフトテーブル（Scherenhubtisch）が側面図で示されている。支持
装置は側部に設けられた支持体１０を有しており、これらの支持体１０には第１
脚対１及び第２脚対２の上端部が枢着的に支承されている。第２脚対２の左側の
脚端部はこの場合例えば固定の旋回軸に支承されており、これに対して第１脚対
１の右側の脚端部は、公知のように支持体１０においてローラ又はピンに、シフ
ト可能にかつこの場合旋回可能に支承されている。下側の脚端部はベースユニッ
トの側部に設けられたレール１１に支承されており、この場合第１脚対１の左側
の脚下端部は固定の旋回軸に支承され、第２脚対２の右側の脚下端部はシフト可
能に又はローラにかつ旋回可能にレール１１に支承されている。両脚対１，２は
シザーズ軸６において、相対的に旋回可能に結合されている。
【００１５】 支持装置の昇降もしくは両脚対１，２によって形成されたシザーズの開閉のた
めに、第１脚対１及び第２脚対２の互いに向かい合っている側の間には、リフテ
ィング台車（Hubwagen）３がシフト可能又は走行可能に支承されており、この場
合脚対１，２の縁部の間には、運動もしくはリフト負荷に影響を与える適宜なリ
フトカム８，９が配置されており、これらのリフトカム８，９に沿ってリフティ
ング台車３は案内される。
めに、第１脚対１及び第２脚対２の互いに向かい合っている側の間には、リフテ
ィング台車（Hubwagen）３がシフト可能又は走行可能に支承されており、この場
合脚対１，２の縁部の間には、運動もしくはリフト負荷に影響を与える適宜なリ
フトカム８，９が配置されており、これらのリフトカム８，９に沿ってリフティ
ング台車３は案内される。
【００１６】 リフティング台車３は、単数又は互いに並んで位置している複数の引張りベル
ト４を用いて、支持装置の上昇もしくはシザーズの開放のために、シザーズ軸６
に向かって引き付けられ、この場合引張りベルト４は、シザーズ軸６を挟んでリ
フティング台車３とは反対の側に配置されたドラム５を用いて巻き上げられ、こ
のドラム５は駆動装置１２と連結されている。支持装置の降下もしくはシザーズ
の閉鎖を行うためには、リフティング台車３はシザーズ型リフトテーブルの固有
の負荷を受けてシザーズ軸６から離れる方向に運動し、その際に引張りベルト４
はドラム５から繰り出される。この場合駆動装置１２もしくはその伝動装置が、
ブレーキ装置として作用するようになっていても、又は付加的なブレーキ装置が
設けられていてもよい。
ト４を用いて、支持装置の上昇もしくはシザーズの開放のために、シザーズ軸６
に向かって引き付けられ、この場合引張りベルト４は、シザーズ軸６を挟んでリ
フティング台車３とは反対の側に配置されたドラム５を用いて巻き上げられ、こ
のドラム５は駆動装置１２と連結されている。支持装置の降下もしくはシザーズ
の閉鎖を行うためには、リフティング台車３はシザーズ型リフトテーブルの固有
の負荷を受けてシザーズ軸６から離れる方向に運動し、その際に引張りベルト４
はドラム５から繰り出される。この場合駆動装置１２もしくはその伝動装置が、
ブレーキ装置として作用するようになっていても、又は付加的なブレーキ装置が
設けられていてもよい。
【００１７】 択一的に、リフティング台車３はシザーズ軸６を中心にして、このシザーズ軸
６に対して平行に支承されたドラム５と同じ側に配置されていてもよい。このよ
うな場合には、シザーズ軸６の、ドラム５もしくはリフティング台車３とは反対
の側に、変向ローラを設けることが必要である。
６に対して平行に支承されたドラム５と同じ側に配置されていてもよい。このよ
うな場合には、シザーズ軸６の、ドラム５もしくはリフティング台車３とは反対
の側に、変向ローラを設けることが必要である。
【００１８】 駆動装置１２は有利には周波数制御される電動モータを有しており、このよう
な電動モータによって、高いリフティング速度と極めて正確なリフティング位置
決めとが達成可能である。始動及び運動経過はこの場合相応な制御装置を用いて
プログラミングすることができ、この場合特に運動の開始段階及び終了段階を、
ソフトな始動及び終了を得るためにプログラミングすることができる。
な電動モータによって、高いリフティング速度と極めて正確なリフティング位置
決めとが達成可能である。始動及び運動経過はこの場合相応な制御装置を用いて
プログラミングすることができ、この場合特に運動の開始段階及び終了段階を、
ソフトな始動及び終了を得るためにプログラミングすることができる。
【００１９】 ドラム５は固定の旋回軸７に固定されていても、又はこの旋回軸７とは別に支
承されていてもよい。支持装置のコントロールされない降下運動を回避するため
に、素早い降下運動時に有効な捕捉装置が設けられていると有利である。
承されていてもよい。支持装置のコントロールされない降下運動を回避するため
に、素早い降下運動時に有効な捕捉装置が設けられていると有利である。
【図１】 プラットフォームもしくは支持装置を備えたシザーズ型リフトテーブルを示す
側面図である。
側面図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年２月２４日（２００１．２．２４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【０００１】 本発明は、支持装置とベースユニットとの間に配置されたシザーズを備えたシ
ザーズ型リフトテーブルであって、該シザーズが、シザーズ軸を中心にして相対
的に旋回可能な２つの脚対を有しており、さらにリフティング装置が設けられて
いて、該リフティング装置が、駆動装置を用いてシザーズ開閉のために往復動可
能なリフティング台車を有しており、駆動装置によって、シザーズ軸に対して平
行に方向付けられた位置固定のドラムが駆動可能であり、該ドラムを用いて、こ
のドラムに巻き付けられていてリフティング台車に一端で連結された少なくとも
１つの引張り手段が運動可能であり、しかもこの引張り手段が、シザーズを開放
するためには、駆動装置を用いてシザーズ軸に向かってリフティング台車を引っ
張ることによって、ドラムに巻上げ可能であり、かつシザーズを閉鎖するために
は、シザーズ軸から離れる逆向きの方向へのリフティング台車の運動力によって
、ドラムから繰出し可能である形式のものに関する。
ザーズ型リフトテーブルであって、該シザーズが、シザーズ軸を中心にして相対
的に旋回可能な２つの脚対を有しており、さらにリフティング装置が設けられて
いて、該リフティング装置が、駆動装置を用いてシザーズ開閉のために往復動可
能なリフティング台車を有しており、駆動装置によって、シザーズ軸に対して平
行に方向付けられた位置固定のドラムが駆動可能であり、該ドラムを用いて、こ
のドラムに巻き付けられていてリフティング台車に一端で連結された少なくとも
１つの引張り手段が運動可能であり、しかもこの引張り手段が、シザーズを開放
するためには、駆動装置を用いてシザーズ軸に向かってリフティング台車を引っ
張ることによって、ドラムに巻上げ可能であり、かつシザーズを閉鎖するために
は、シザーズ軸から離れる逆向きの方向へのリフティング台車の運動力によって
、ドラムから繰出し可能である形式のものに関する。
【０００２】 このような形式のシザーズ型リフトテーブルはドイツ連邦共和国特許第６０４
１５６号明細書に開示されている。この公知のシザーズ型リフトテーブルでは、
シザーズ軸の両側においてシザーズ脚の間に、シザーズ軸に対して平行に延びる
リフティングローラが配置されており、これらのリフティングローラは、滑車装
置として形成されたロープ装置を用いて、シザーズ型リフトテーブルの支持装置
を上昇させるためには互いに接近運動させられ、かつ下降運動させるためには互
いに離反運動させられる。そのために一方のロープ端部は、駆動装置によって駆
動される巻上げドラムと結合されている。このロープは複数のガイド手段を介し
て巻上げドラムに導かれている。
１５６号明細書に開示されている。この公知のシザーズ型リフトテーブルでは、
シザーズ軸の両側においてシザーズ脚の間に、シザーズ軸に対して平行に延びる
リフティングローラが配置されており、これらのリフティングローラは、滑車装
置として形成されたロープ装置を用いて、シザーズ型リフトテーブルの支持装置
を上昇させるためには互いに接近運動させられ、かつ下降運動させるためには互
いに離反運動させられる。そのために一方のロープ端部は、駆動装置によって駆
動される巻上げドラムと結合されている。このロープは複数のガイド手段を介し
て巻上げドラムに導かれている。
【０００３】 米国特許第３７８５４６２号明細書に開示された別のシザーズ型リフトテーブ
ルでは、下側の軸の両側において、この軸に一端で固定された引張りロープが巻
き上げられる。引張りロープは複数の別の変向ローラに、特に、シザーズ脚の間
で往復運動可能なローラ状のリフティングエレメントに、巻き掛けられ、そして
引張りロープの他端はリフトテーブルの上側部分に固定されている。駆動装置と
チェーンとを用いて駆動される下側の軸への引張り手段の巻上げ又は該軸からの
繰出しによって、リフティングエレメントはシザーズ軸に向かって又はシザーズ
軸から離れる方向に運動させられ、その結果リフトテーブルの支持装置は上昇又
は下降せしめられる。
ルでは、下側の軸の両側において、この軸に一端で固定された引張りロープが巻
き上げられる。引張りロープは複数の別の変向ローラに、特に、シザーズ脚の間
で往復運動可能なローラ状のリフティングエレメントに、巻き掛けられ、そして
引張りロープの他端はリフトテーブルの上側部分に固定されている。駆動装置と
チェーンとを用いて駆動される下側の軸への引張り手段の巻上げ又は該軸からの
繰出しによって、リフティングエレメントはシザーズ軸に向かって又はシザーズ
軸から離れる方向に運動させられ、その結果リフトテーブルの支持装置は上昇又
は下降せしめられる。
【０００４】 荷物を昇降させるための別のシザーズ型リフトテーブルは、ドイツ連邦共和国
実用新案第９００５５６６号明細書に記載されている。この公知のシザーズ型リ
フトテーブルでは、荷物を受容するプラットフォームは、側部において互いに平
行に配置された２つのシザーズを用いて、シザーズ脚の開閉によって昇降させら
れる。シザーズの開閉は、リフティングキャリッジ又はリフティング台車を用い
て行われ、このリフティングキャリッジ又はリフティング台車は、ベースユニッ
トの側部における長手方向ステーの間において往復動させられる。リフティング
台車はその上側に斜めに延びるリフトカムを有しており、このリフトカムは、プ
ラットフォームの昇降のためにシザーズ軸の領域に配置されたローラと共働する
。リフティングキャリッジは駆動装置によってねじ山スピンドルを介して運動さ
せられる。このようなスピンドルは精密部品であり、かつ通常は球軸受によって
支承されてスピンドルナット内において転動する。このようなスピンドル駆動装
置は、比較的高価であり、しかも横方向力及び振動に対して敏感なので、転動が
阻害されたり、スピンドル駆動装置が損傷せしめられたりすることがある。
実用新案第９００５５６６号明細書に記載されている。この公知のシザーズ型リ
フトテーブルでは、荷物を受容するプラットフォームは、側部において互いに平
行に配置された２つのシザーズを用いて、シザーズ脚の開閉によって昇降させら
れる。シザーズの開閉は、リフティングキャリッジ又はリフティング台車を用い
て行われ、このリフティングキャリッジ又はリフティング台車は、ベースユニッ
トの側部における長手方向ステーの間において往復動させられる。リフティング
台車はその上側に斜めに延びるリフトカムを有しており、このリフトカムは、プ
ラットフォームの昇降のためにシザーズ軸の領域に配置されたローラと共働する
。リフティングキャリッジは駆動装置によってねじ山スピンドルを介して運動さ
せられる。このようなスピンドルは精密部品であり、かつ通常は球軸受によって
支承されてスピンドルナット内において転動する。このようなスピンドル駆動装
置は、比較的高価であり、しかも横方向力及び振動に対して敏感なので、転動が
阻害されたり、スピンドル駆動装置が損傷せしめられたりすることがある。
【０００５】 ドイツ連邦共和国特許公開第４４１３５２７号明細書及びドイツ連邦共和国実
用新案第８３２９４０９号明細書には、液圧式の調節駆動装置を備えたシザーズ
型リフトテーブルが開示されている。このような液圧式の調節駆動装置は通常、
始動・停止が急激に行われ、さらに不都合なオイルの付着（Ablagerung）の原因
になることがある。
用新案第８３２９４０９号明細書には、液圧式の調節駆動装置を備えたシザーズ
型リフトテーブルが開示されている。このような液圧式の調節駆動装置は通常、
始動・停止が急激に行われ、さらに不都合なオイルの付着（Ablagerung）の原因
になることがある。
【０００６】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のシザ−ズ型リフトテーブルを改良して、
コントロールされた確実なリフト運動を達成することができるシザーズ型リフト
テーブルを提供することである。
コントロールされた確実なリフト運動を達成することができるシザーズ型リフト
テーブルを提供することである。
【０００７】 この課題は請求項１の特徴部の記載によって解決される。請求項１の特徴部の
記載によれば、ただ１つのリフティング台車が設けられていて、該リフティング
台車が、シザーズ軸の、ドラムとは反対の側に配置されており、引張り手段がベ
ルト状に形成されていて、ドラムからリフティング台車に直接的に延びている。
記載によれば、ただ１つのリフティング台車が設けられていて、該リフティング
台車が、シザーズ軸の、ドラムとは反対の側に配置されており、引張り手段がベ
ルト状に形成されていて、ドラムからリフティング台車に直接的に延びている。
【０００８】 本発明のように構成されていると、リフト運動の良好にコントロール可能な開
始及び終了が、頑丈でかつ安価な構造において得られる。少なくとも２つの平行
なベルト状の引張り手段を使用すると、１つの引張り手段が損傷した場合でも、
運転を一時的にさらに継続することができる。
始及び終了が、頑丈でかつ安価な構造において得られる。少なくとも２つの平行
なベルト状の引張り手段を使用すると、１つの引張り手段が損傷した場合でも、
運転を一時的にさらに継続することができる。
【０００９】 リフティング台車が、一方の脚対の下側の脚区分に又は他方の脚対の上側の脚
区分に又は両脚対の脚区分に配置されたリフトカムを介して、案内されていると
、リフト運動に対して所望のように影響を与えることができる。例えばこのよう
に構成されていると、一定のリフト負荷をも得ることができ、しかもベルト状の
引張り手段における引張り負荷はすべてのリフトポジションにおいて一定に保た
れる。運動経過もしくは負荷を変化させるために有利な構成では、リフトカムが
移動調節可能及び／又は交換可能である。
区分に又は両脚対の脚区分に配置されたリフトカムを介して、案内されていると
、リフト運動に対して所望のように影響を与えることができる。例えばこのよう
に構成されていると、一定のリフト負荷をも得ることができ、しかもベルト状の
引張り手段における引張り負荷はすべてのリフトポジションにおいて一定に保た
れる。運動経過もしくは負荷を変化させるために有利な構成では、リフトカムが
移動調節可能及び／又は交換可能である。
【００１０】 また別の有利な構成では、ドラムが一方の脚対の下側の固定の旋回軸に配置さ
れているか又は該旋回軸の外側に配置されている。固定の旋回軸がドラム支承の
ために使用される場合には、付加的な支承エレメントを節約することができる。
さらに、ドラムが旋回軸の外側に配置されている構成は、場合によってはメンテ
ナンスやベルトガイドのために有利である。
れているか又は該旋回軸の外側に配置されている。固定の旋回軸がドラム支承の
ために使用される場合には、付加的な支承エレメントを節約することができる。
さらに、ドラムが旋回軸の外側に配置されている構成は、場合によってはメンテ
ナンスやベルトガイドのために有利である。
【００１１】 さらに、駆動装置が周波数制御される電動モータを有していると、有利な駆動
制御を実施することができ、この場合高いリフティング速度及び極めて正確なリ
フトポジションが得られる。
制御を実施することができ、この場合高いリフティング速度及び極めて正確なリ
フトポジションが得られる。
【００１２】 また、駆動装置が、支持装置のコントロールされた降下のためのブレーキ装置
を有していると、コントロールされた降下と安全性のために有利である。
を有していると、コントロールされた降下と安全性のために有利である。
【００１３】 さらにまた、コントロールされない降下を防止するために捕捉装置が設けられ
ていると、安全性が高められる。
ていると、安全性が高められる。
【００１４】 次に図面を参照しながら本発明の有利な実施例を説明する。
【００１５】 図１には、荷物を受容するためのプラットフォームもしくは支持装置を備えた
シザーズ型リフトテーブル（Scherenhubtisch）が側面図で示されている。支持
装置は側部に設けられた支持体１０を有しており、これらの支持体１０には第１
脚対１及び第２脚対２の上端部が枢着的に支承されている。第２脚対２の左側の
脚端部はこの場合例えば固定の旋回軸に支承されており、これに対して第１脚対
１の右側の脚端部は、公知のように支持体１０においてローラ又はピンに、シフ
ト可能にかつこの場合旋回可能に支承されている。下側の脚端部はベースユニッ
トの側部に設けられたレール１１に支承されており、この場合第１脚対１の左側
の脚下端部は固定の旋回軸に支承され、第２脚対２の右側の脚下端部はシフト可
能に又はローラにかつ旋回可能にレール１１に支承されている。両脚対１，２は
シザーズ軸６において、相対的に旋回可能に結合されている。
シザーズ型リフトテーブル（Scherenhubtisch）が側面図で示されている。支持
装置は側部に設けられた支持体１０を有しており、これらの支持体１０には第１
脚対１及び第２脚対２の上端部が枢着的に支承されている。第２脚対２の左側の
脚端部はこの場合例えば固定の旋回軸に支承されており、これに対して第１脚対
１の右側の脚端部は、公知のように支持体１０においてローラ又はピンに、シフ
ト可能にかつこの場合旋回可能に支承されている。下側の脚端部はベースユニッ
トの側部に設けられたレール１１に支承されており、この場合第１脚対１の左側
の脚下端部は固定の旋回軸に支承され、第２脚対２の右側の脚下端部はシフト可
能に又はローラにかつ旋回可能にレール１１に支承されている。両脚対１，２は
シザーズ軸６において、相対的に旋回可能に結合されている。
【００１６】 支持装置の昇降もしくは両脚対１，２によって形成されたシザーズの開閉のた
めに、第１脚対１及び第２脚対２の互いに向かい合っている側の間には、リフテ
ィング台車（Hubwagen）３がシフト可能又は走行可能に支承されており、この場
合脚対１，２の縁部の間には、運動もしくはリフト負荷に影響を与える適宜なリ
フトカム８，９が配置されており、これらのリフトカム８，９に沿ってリフティ
ング台車３は案内される。
めに、第１脚対１及び第２脚対２の互いに向かい合っている側の間には、リフテ
ィング台車（Hubwagen）３がシフト可能又は走行可能に支承されており、この場
合脚対１，２の縁部の間には、運動もしくはリフト負荷に影響を与える適宜なリ
フトカム８，９が配置されており、これらのリフトカム８，９に沿ってリフティ
ング台車３は案内される。
【００１７】 リフティング台車３は、単数又は互いに並んで位置している複数の引張りベル
ト４を用いて、支持装置の上昇もしくはシザーズの開放のために、シザーズ軸６
に向かって引き付けられ、この場合引張りベルト４は、シザーズ軸６を挟んでリ
フティング台車３とは反対の側に配置されたドラム５を用いて巻き上げられ、こ
のドラム５は駆動装置１２と連結されている。支持装置の降下もしくはシザーズ
の閉鎖を行うためには、リフティング台車３はシザーズ型リフトテーブルの固有
の負荷を受けてシザーズ軸６から離れる方向に運動し、その際に引張りベルト４
はドラム５から繰り出される。この場合駆動装置１２もしくはその伝動装置が、
ブレーキ装置として作用するようになっていても、又は付加的なブレーキ装置が
設けられていてもよい。
ト４を用いて、支持装置の上昇もしくはシザーズの開放のために、シザーズ軸６
に向かって引き付けられ、この場合引張りベルト４は、シザーズ軸６を挟んでリ
フティング台車３とは反対の側に配置されたドラム５を用いて巻き上げられ、こ
のドラム５は駆動装置１２と連結されている。支持装置の降下もしくはシザーズ
の閉鎖を行うためには、リフティング台車３はシザーズ型リフトテーブルの固有
の負荷を受けてシザーズ軸６から離れる方向に運動し、その際に引張りベルト４
はドラム５から繰り出される。この場合駆動装置１２もしくはその伝動装置が、
ブレーキ装置として作用するようになっていても、又は付加的なブレーキ装置が
設けられていてもよい。
【００１８】 駆動装置１２は有利には周波数制御される電動モータを有しており、このよう
な電動モータによって、高いリフティング速度と極めて正確なリフティング位置
決めとが達成可能である。始動及び運動経過はこの場合相応な制御装置を用いて
プログラミングすることができ、この場合特に運動の開始段階及び終了段階を、
ソフトな始動及び終了を得るためにプログラミングすることができる。
な電動モータによって、高いリフティング速度と極めて正確なリフティング位置
決めとが達成可能である。始動及び運動経過はこの場合相応な制御装置を用いて
プログラミングすることができ、この場合特に運動の開始段階及び終了段階を、
ソフトな始動及び終了を得るためにプログラミングすることができる。
【００１９】 ドラム５は固定の旋回軸７に固定されていても、又はこの旋回軸７とは別に支
承されていてもよい。支持装置のコントロールされない降下運動を回避するため
に、素早い降下運動時に有効な捕捉装置が設けられていると有利である。
承されていてもよい。支持装置のコントロールされない降下運動を回避するため
に、素早い降下運動時に有効な捕捉装置が設けられていると有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＪＰ，ＵＳ
Claims (9)
- 【請求項１】 支持装置（１０）とベースユニット（１１）との間に配置さ
れたシザーズを備えたシザーズ型リフトテーブルであって、該シザーズが、シザ
ーズ軸（６）を中心にして相対的に旋回可能な２つの脚対（１，２）を有してお
り、さらにリフティング装置が設けられていて、該リフティング装置が、駆動装
置（１２）を用いてシザーズ開閉のために往復動可能なリフティング台車（３）
を有している形式のものにおいて、 駆動装置（１２）によって、シザーズ軸（６）に対して平行に方向付けられた
位置固定のドラム（５）が駆動可能であり、該ドラム（５）を用いて、このドラ
ム（５）に巻き付けられていてリフティング台車（３）に連結された少なくとも
１つのベルト状の引張り手段（４）が運動可能であり、 ベルト状の引張り手段（４）が、シザーズを開放するためには、駆動装置（１
２）を用いてシザーズ軸（６）に向かってリフティング台車（３）を引っ張るこ
とによって、ドラム（５）に巻上げ可能であり、かつシザーズを閉鎖するために
は、シザーズ軸（６）から離れる逆向きの方向へのリフティング台車（３）の運
動力によって、ドラム（５）から繰出し可能であることを特徴とするシザーズ型
リフトテーブル。 - 【請求項２】 リフティング台車（３）がシザーズ軸（６）の、ドラム（５
）とは反対の側に配置されている、請求項１記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項３】 リフティング台車（３）がシザーズ軸（６）の、ドラム（５
）に向けられた側に配置されていて、引張り手段（４）が変向ローラを介して案
内されている、請求項１記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項４】 リフティング台車（３）が、一方の脚対（２）の下側の脚区
分に又は他方の脚対（１）の上側の脚区分に又は両脚対（２，１）の脚区分に配
置されたリフトカム（８，９）を介して、案内されている、請求項１から３まで
のいずれか１項記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項５】 リフトカム（８，９）が移動調節可能及び／又は交換可能で
ある、請求項４記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項６】 ドラム（５）が一方の脚対（１）の下側の固定の旋回軸（７
）に配置されているか又は該旋回軸（７）の外側に配置されている、請求項１か
ら５までのいずれか１項記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項７】 駆動装置（１２）が周波数制御される電動モータを有してい
る、請求項１から６までのいずれか１項記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項８】 駆動装置（１２）が、支持装置（１０）のコントロールされ
た降下のためのブレーキ装置を有している、請求項１から７までのいずれか１項
記載のシザーズ型リフトテーブル。 - 【請求項９】 コントロールされない降下を防止するために捕捉装置が設け
られている、請求項１から８までのいずれか１項記載のシザーズ型リフトテーブ
ル。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19921435A DE19921435A1 (de) | 1999-05-08 | 1999-05-08 | Scherenhubtisch |
| DE19921435.2 | 1999-05-08 | ||
| DE10001910A DE10001910B4 (de) | 1999-06-19 | 2000-01-19 | Scherenhubtisch |
| DE10001910.2 | 2000-01-19 | ||
| PCT/EP2000/003242 WO2000068597A1 (de) | 1999-05-08 | 2000-04-12 | Scherenhubtisch |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002544095A true JP2002544095A (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=26003906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000617348A Pending JP2002544095A (ja) | 1999-05-08 | 2000-04-12 | シザーズ型リフトテーブル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6814188B1 (ja) |
| EP (1) | EP1181468B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002544095A (ja) |
| AT (1) | ATE224021T1 (ja) |
| DE (1) | DE50000505D1 (ja) |
| ES (1) | ES2180520T3 (ja) |
| WO (1) | WO2000068597A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015501769A (ja) * | 2011-11-16 | 2015-01-19 | モール・クリストフ | シザー型リフトテーブル |
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- 2000-04-12 US US10/031,861 patent/US6814188B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-12 JP JP2000617348A patent/JP2002544095A/ja active Pending
- 2000-04-12 ES ES00925204T patent/ES2180520T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-12 DE DE50000505T patent/DE50000505D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-12 WO PCT/EP2000/003242 patent/WO2000068597A1/de active IP Right Grant
- 2000-04-12 EP EP00925204A patent/EP1181468B1/de not_active Expired - Lifetime
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