JP2002538340A - 家屋および/または小屋構造要素 - Google Patents

家屋および/または小屋構造要素

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JP2002538340A JP2000602878A JP2000602878A JP2002538340A JP 2002538340 A JP2002538340 A JP 2002538340A JP 2000602878 A JP2000602878 A JP 2000602878A JP 2000602878 A JP2000602878 A JP 2000602878A JP 2002538340 A JP2002538340 A JP 2002538340A
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wall
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ベビス,デイビッド,アレン
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クラスゴールド ピーティーワイ リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 建築枠組を形成するための第2の部材(14)に対する空間に第1の部材(12)を配置するためのアダプタ(18)である。アダプタ(18)は、第1および第2の部材(12、14)にそれぞれ取り付けるための第1および第2の取付け手段(44、46)を有し、第1の取付け手段(44)は、第1の部材(12)に伸縮自在に取り付けるために配設される。アダプタ(18)も、第1の取付け手段(44)を介して第1の部材(12)に、かつ、第2の取付け手段(46)を介して第2の部材(14)に取り付けるために配設することができ、第1および第2の取付け手段(44、46)は互いに回転可能である。梁または柱(12、14)も、梁または柱(12、14)を他の梁または柱(12、14)、保持ボルト等に接続するアダプタ(18)に、伸縮自在に取り付けることが開示されている。梁または柱(12、14)は、対向壁部(20、22)に対向開口部(26)を有し、対向開口部(16)は、細長い部材を受容して、アダプタ(18)と梁または柱(12、14)との相対伸縮運動を防止するために配設される。梁または柱(12、14)にも、梁または柱(12、14)の長手方向軸と本質的に軸方向に位置合わせされる1つ以上の対向フラップ(28)を有する少なくとも1つの壁部(20、22)を設けることができる。フラップ(28)の自由端部は、壁部(20、22)の外側に、互いに向かって延在して、シートの対向縁部を前記フラップの間に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、家屋および/または小屋の構造に適切な要素に関する。
【0002】 本発明の背景 鋼枠を使用して建設された家屋および小屋は、次の手順により典型的に建設さ
れる。コンクリートスラブが注がれ、ダイナボルトまたは保持ボルトがコンクリ
ートスラブ内の所定の位置に適切に固定され、鋼枠をコンクリートスラブに固定
できる手段を提供する。次に、柱が実質的に鉛直に立てられ、ダイナボルトまた
は保持ボルトの下端に固定される。柱は互いに対して直線的に位置決めされ、か
つ、柱の全体構成が実質的に対称であり、各直線配列の柱の各柱が、柱の反対側
に直接位置決めされる対応する柱を有するように、柱の対応する直線配列は柱の
第1の直線配列と実質的に平行に位置決めされる。屋根支持部は、対応する柱の
上端の間に梁を架けることによって形成される。単一の梁が対応する柱の間に架
かることが可能である。あるいは、2つ以上の梁が対応する柱の上端の間に架か
って、端から端に接合することが可能である。2つの同一の梁は、対応する柱の
上端の間に架かることが普通である。各柱の一方の端部は対応する柱の上端に取
り付けられ、各梁の自由端部は対応する柱の間に実質的に中間点に共に固定され
る。この工程を続け、対応する柱の上端と梁とを接続することによって、家屋ま
たは小屋の枠組が建設される。次に、シートを柱および梁の外面に固定して、家
屋または小屋の側壁と屋根とをそれぞれ形成し得る。
【0003】 柱の下端は、典型的に、ダイナボルトまたは保持ボルトに直接取り付けられ、
梁は典型的に互いに固定され、柱は、溶接またはボルトあるいは溶接およびボル
トの組合せによって固定される。ある場合には、梁を他の梁または柱に固定する
ためにアダプタ部材が使用されるが、アダプタ部材は、同一の形態のこのような
梁または柱に固定される。
【0004】 シートは、トップハットを介して柱および梁の外面に典型的に取り付けられる
。トップハットは、その長手方向軸が梁および柱の長手方向軸に対して実質的に
横断して延在するように、柱および梁に典型的にねじ留めされる。このようにし
て、隣接した実質的に平行の梁および柱はトップハットによって接続される。次
に、シートをトップハットにねじ留めして、家屋または小屋を囲むことができる
【0005】 上述の方法に従って梁および柱を用いて建設される家屋または小屋枠組を組み
立てることは、典型的に時間を浪費させる。家屋または小屋枠組が立てられるス
ラブが、このようなスラブ上に家屋または小屋枠組を立てるために使用される特
定して寸法決めした柱および梁の製造後に、不均一に沈むかまたは上昇するなら
ば、柱および梁の組立はさらにより困難になる。ある場合には、組立が不可能と
なり、これは、柱または梁を調整するか、あるいは交換しなければならないこと
を意味する。
【0006】 スラブの不均一な運動の問題は、穴よりも、むしろ、梁または柱に対してボル
トの小さな軸方向運動を可能にする、梁または柱の壁部内の隙間を介して、梁お
よび柱を共にボルト締めすることによって、部分的に対処されてきた。
【0007】 したがって、家屋または小屋の組立時間の減少を可能にし、さらにコンクリー
トスラブの不均一な運動の問題に対処する代わりの柱、梁およびアダプタ部材を
提供することが望ましい。
【0008】 発明の要旨 本発明は、家屋または小屋枠組を含む建築枠組を形成するための第2の部材に
対する空間に第1の部材を配置するためのアダプタを提供し、該アダプタは、前
記第1および第2の部材にそれぞれ取り付けるための第1および第2の取付け手
段を有し、前記第1の取付け手段は、前記第1の部材に伸縮自在に取り付けるた
めに配設され、前記第1の取付け手段は、2つの末端位置およびその間の任意の
位置において前記第1の部材に対して配置可能であり、一方の末端位置は、取り
付けられたアダプタと第1の部材との、一方の方向で最大である、互いの相対伸
縮運動から得られ、他方の末端位置は、取り付けられたアダプタと第1の部材と
の、他方の方向で最大である相対伸縮運動から得られる。
【0009】 本発明はまた、家屋または小屋枠組を含む建築枠組を形成するための第2の部
材に対する空間に、第1の部材を配置するためのアダプタを提供し、該アダプタ
は、それぞれ第1および第2の取付け手段を介して、前記第1および第2の部材
に取り付けるように適合され、前記第1の取付け手段は第1の取付け部材を備え
、かつ、前記第1の取り付け部材は、対応する雄部材を受容するための隙間、穴
、空洞等の形態の雌部を含み、前記第1の取付け部材は、前記第1の部材に伸縮
自在に取り付けるために配設され、前記アダプタと第1の部材との相対伸縮運動
は、前記第1の取付け部材の空洞、隙間または穴の中にあるいはそれらを通して
、前記雄部材をそれぞれ挿入することによって防止可能である。前記雄部材はス
トラップを備え得る。前記ストラップは前記アダプタの部分を形成し得る。
【0010】 本発明はまた、家屋または小屋枠組を含む建築枠組を形成するための第2の部
材に対する空間に第1の部材を配置するためのアダプタを提供し、該アダプタは
、第1の取付け手段を介して前記第1の部材に取り付けられると共に第2の取付
け手段を介して前記第2の部材に取り付けられるために配設され、前記第1およ
び第2の取付け手段は互いに回転可能である。
【0011】 前記第1および第2の部材は梁または柱であり得る。
【0012】 本発明はまた、梁または柱を他の梁または柱あるいは保持ボルト、ケミカルア
ンカ、ダイナボルト等に接続するために機能するアダプタに伸縮自在に取り付け
るために配設される前記梁または柱を提供し、前記梁または柱は、対向壁部に対
向開口部を有し、前記対向開口部は、細長い部材を受容するために配設されて、
前記梁または柱の開口部を前記アダプタに対して伸縮自在に固定するのを可能に
し、これによって、前記アダプタと梁または柱の相対伸縮運動を防止する。
【0013】 前記対向開口部は対向スロットであり得る。
【0014】 前記第1および/または第2の取付け手段は、それぞれの第1および第2の部
材に伸縮自在に取り付けるための伸縮自在取付け手段を含み、前記第1および第
2の取付け手段は、前記2つの末端位置およびその間の任意の位置において前記
それぞれの第1および第2の部材に対して配置可能である。前記伸縮自在取付け
手段は、対応する雄部材を受容するための隙間、穴、空洞等の形態の雌部を含み
、前記伸縮自在取付け手段と第1または第2の部材との相対伸縮運動は、前記第
1または第2の部材の空洞、または隙間または穴の中にあるいはそれらを通して
、雄部材をそれぞれ挿入することによって防止可能である。あるいは、前記伸縮
自在取付け手段と第1または第2の部材との相対伸縮運動は、前記伸縮自在取付
け部材と第1または第2の部材とに対し、共に、ねじ留め、ボルト締め等を行う
ことによって防止可能である。前記伸縮自在取付け部材は、それ自体を前記第1
または第2の部材にねじ留め、ボルト締め等をするために適合し得る。同様に、
前記第1または第2の部材は、それら自体に前記伸縮自在取付け部材をねじ留め
、ボルト締め等をするために適合し得る。
【0015】 前記アダプタは、前記アダプタと第1または第2の部材との相対伸縮運動を防
止するためのロック手段を含むことが可能であり、伸縮自在に取り付けられるア
ダプタおよび第1または第2の部材は、前記2つの末端位置またはその間の任意
の位置において互いに伸縮自在に配置されるように適合される。前記ロック手段
は、前記2つの末端位置またはその間の位置を含むことが可能な複数の別個の位
置に、伸縮自在に取り付けられるアダプタと、第1および第2の部材とを互いに
伸縮自在に配置するように配設し得る。
【0016】 前記アダプタは、前記第1および/または第2の部材の端部の中に挿入するた
めに適合された対向壁部を含み得る。あるいは、前記アダプタは、対向壁部の間
に前記第1および/または第2の部材の対向壁部を摺動可能に受容するように適
合された前記対向壁部を含む。
【0017】 前記アダプタは他の壁部を含むことが可能であり、前記他方の壁部はまた、前
記第1および/または第2の部材の端部の中に挿入するために適合され、前記他
方の壁部は対向壁部に接合している。前記他方の壁部はまた、前記アダプタの対
向壁部に関連して、前記アダプタの対向壁部または他方の壁部によって形成され
る前記アダプタの中空端部の中に前記第1および/または第2の部材の端部を摺
動可能に受容するように適合し得る。
【0018】 前記他方の壁部の反対側のアダプタの対向壁部の側縁は、延長部に延在するこ
とが可能であり、前記延長部は他方の壁部と実質的に位置合わせされ、かつ前記
第1および/または第2の部材の端部の中に挿入されるために適合され、前記延
長部は反対側の対向壁部に向かって部分的に延在する。
【0019】 前記アダプタは、前記第1および/または第2の部材の端部の中に挿入するた
めに適合された2対の対向壁部を含み得る。前記アダプタの2対の対向壁部は、
前記第1および/または第2の部材の対応する2対の対向壁部を摺動して受容す
るために適合し得る。
【0020】 前記アダプタの横断部は、実質的に正方形または長方形であり得る。前記アダ
プタの対向壁部は、前記第1および/または第2の部材の対向壁部の対応する1
対の隙間と位置合わせするために適合された1対の隙間を有し得る。
【0021】 前記アダプタの1対の隙間は、前記アダプタの前記対向壁部に沿って直線的に
配設された複数対の隙間を含み得る。前記アダプタは、アダプタ壁部の一方また
は両方の端部のアダプタ壁部に対して実質的に横断方向に位置決めされる横断板
を含み得る。
【0022】 アーチ状の部材は、前記アダプタの1対の対向壁部の各端部から延在すること
が可能であり、前記アーチ状の部材は、第1および/または第2の部材の対向壁
部の対応する1対のスロットと位置合わせするために適合される。
【0023】 前記アーチ状の部材は、アダプタの中に形成された隙間を有するアダプタの壁
部と実質的に平行の面に位置する好ましくは細長いアーチ状の部材である。
【0024】 前記細長いアーチ状の部材と隙間の長手方向軸は、アダプタ壁部と第1および
/または第2の部材それぞれの長手方向軸に対して実質的に横断方向に配向し得
る。
【0025】 前記対応する1対の隙間は、前記第1および/または第2の部材の対向壁部に
沿って直線的に配設された複数対の隙間を含み得る。
【0026】 各アーチ状の部材は横断板に取り付けられ、また横断板とアダプタ壁部の両方
から離れて延在し得る。
【0027】 前記ロック手段は、位置合わせされた隙間または位置合わせされたアーチ状の
部材と、前記アダプタと前記第1および/または第2の部材の隙間とを通過する
ように適合されたストラップを含み得る。
【0028】 前記ストラップの一方の端部は、隙間を通したストラップの通過を防止するよ
うに適合し得る。
【0029】 前記ストラップの他方の端部は、前記位置合わせされた隙間または前記アダプ
タと前記第1および/または第2の部材の位置合わせされたアーチ状の部材と隙
間を通したストラップの挿入の後に、前記ストラップの各端部の間に延在するス
トラップの長手方向軸に対して湾曲されるために適合し得る。
【0030】 前記第1または第2の部材は、前記建築枠組が立てられるコンクリートスラブ
に対して前記アダプタを固定するように適合された保持ボルト、ケミカルアンカ
、ダイナボルト等を含み得る。
【0031】 前記保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト等は、複数の保持ボルト、ケ
ミカルアンカ、ダイナボルト等をそれぞれ含み得る。
【0032】 前記アダプタは、前記保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト等に取り付
けるための板を有することが可能であり、前記板は、アダプタ壁部に対して実質
的に横断方向に位置決めされ、前記保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト
等を受容するための穴を有する。
【0033】 前記穴は、前記保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト等のねじ付き端部
とのねじ係合のためにねじ付きであり得る。
【0034】 前記板は、前記保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト等のねじ付き端部
にナットがねじ込まれるに従い、前記ナットが表面を締め得る前記表面を提供す
るように適合し得る。
【0035】 前記穴は、前記板の中央に実質的に位置決めし得る。
【0036】 前記板は、複数の保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト等を受容するた
めの複数の穴を含み得る。
【0037】 前記板は、板延長部を形成するために前記アダプタの対向壁部を越えて延在し
得る。
【0038】 各板延長部は、少なくとも1つの保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイナボルト
等を受容するための少なくとも1つの穴を有し得る。
【0039】 前記アダプタの第2の取付け手段は、複数の部材に取り付けるための複数の取
付け手段を含み得る。
【0040】 前記取付け手段は、他方の少なくとも1つの取付け部に対して各々が回転可能
である取付け部を含み得る。
【0041】 前記取付け部は、共通面において互いに回転可能であり得る。
【0042】 前記取付け部は取付けアームを含み得る。
【0043】 前記第1および第2の取付け手段は、第1および第2の取付けアームを含み得
る。
【0044】 前記取付けアームは、互いに所定の角度で延在し得る。
【0045】 前記取付けアームは同一平面にあり得る。
【0046】 前記取付けアームは実質的に直線的であり得る。
【0047】 一方の取付けアームの端部は、他方の取付けアームの端部に取り付け得る。あ
るいは、前記一方の取付けアームの一方の端部は、前記他方の取付けアームの2
つの端部の間に位置する取付け領域を介して前記他方の取付けアームに取り付け
得る。前記取付け領域は、他方の取付けアームの2つの端部の間の実質的に中間
にあり得る。
【0048】 前記アダプタの取付けアームは、共通面において互いに回転可能であり得る。
前記アダプタの取付けアームは、対応する1対の対向内壁部に重なり合う1対の
対向外壁部を介して互いに枢着して取り付けられ、前記重なり合う外壁部および
内壁部は、前記重なり合う壁部を回転可能に接続する細長い部材を介して互いに
回転可能である。
【0049】 前記細長い部材の第1の端部は、重なり合う壁部で位置合わせされた穴を通し
た前記細長い部材の通過を防止するように適合し得る。
【0050】 前記細長い部材の第2の端部は、前記細長い部材が前記位置合わせされた穴を
通して挿入された後に、前記穴を通した前記細長い部材の戻りを防止するために
適合し得る。
【0051】 前記細長い部材の第1の端部は、重なり合う壁部の位置合わせされた穴を通し
た前記細長い部材の通過を防止するようにフレア状にし得る。
【0052】 前記細長い部材の第2の端部は、重なり合う壁部の位置合わせされた穴を通し
た挿入後にフレア状にし得る。
【0053】 重なり合う外壁部は、前記細長い部材の端部に接続することが可能であり、他
方、重なり合う内壁部は、前記内壁部を通した細長い部材の通過のために適合す
ることが可能であり、前記重なり合う内壁部は、前記細長い部材に対して回転可
能である。
【0054】 前記細長い部材は管を含み得る。
【0055】 細長い部材を中心とする前記アダプタの取付けアームの回転は、配置手段によ
って防止し得る。
【0056】 前記配置手段は、このような穴の位置合わせ時に少なくとも1対の隣接した外
壁部と内壁部の対応する穴にねじ留めされるように適合されたねじを備え得る。
【0057】 対向外壁部と対向内壁部の重なり合う端部は、アーチ状の重なり合う延長部を
形成して、前記アダプタの取付けアームの互いの回転を可能にする。
【0058】 前記対向内壁部に対して実質的に横断方向の、対向内壁部を有する取付けアー
ムの前記1対の対向壁部は、前記対向内壁部のアーチ状延長部の周囲に延在して
、前記アーチ状延長部が延在する取付けアームの端部を囲み得る。前記他方の取
付けアームの取付け領域は、1対の対向外壁部を含むことが可能であり、該対向
外壁部に対して実質的に横断方向の壁部が、前記枢着接続された取付けアームの
相対枢着運動を可能にするように適合される。
【0059】 前記他方の取付けアームの1対の対向外壁部に対して実質的に横断方向の前記
他方の取付けアームの壁部の少なくとも一方は、少なくとも部分的に除去されて
、前記取付けアームの相対枢着運動を可能にし得る。
【0060】 前記アダプタの前記1つの取付けアームのアーチ状延長部は、前記他方の取付
けアームの対向外壁部の実質的にほとんど内側にはめ込んで、前記細長い部材に
対する、アダプタの取付けアームのアーチ状延長部の軸方向運動を防止するよう
に適合し得る。
【0061】 前記他方の取付けアームの対向外壁部の内面に接触し得る前記アダプタの一方
の取付けアームのアーチ状延長部の接触外面は、対向壁部よりも大きく隔てられ
、前記対向壁部から、前記一方の取付けアームのアーチ状延長部が延在して、第
1および/または第2の部材が前記アダプタの前記一方の取付けアームに干渉す
ることなく、前記第1および/または第2の部材が前記他方の取付けアームに伸
縮自在に取り付けられるのを可能にする。
【0062】 前記取付け部は、前記取付け部の対向壁部の穴を通過するように適合されたア
ーチ状の細長い部材を介して回転可能に取り付け可能であり、前記回転可能に取
り付けられる取付け部は、細長い部材の長手方向軸に対して実質的に垂直の面に
回転可能である。
【0063】 前記アーチ状の細長い部材の第1の端部は、前記取付け部の対向壁部の穴を通
した前記細長い部材の通過を防止するように適合し得る。
【0064】 前記アーチ状の細長い部材の第2の端部は、前記細長い部材が前記取付け部の
対向壁部の穴を通して挿入された後に、前記穴を通した前記細長い部材の戻りを
防止するために適合し得る。
【0065】 前記アーチ状の細長い部材の第1の端部は、前記取付け部の対向壁部の穴を通
した前記細長い部材の通過を防止するように適合し得る。
【0066】 前記アーチ状の細長い部材の第2の端部は、前記取付け部の対向壁部の穴を通
した挿入後にフレア状にするように適合し得る。
【0067】 前記アーチ状の細長い部材は実質的に円形のリングを含み得る。
【0068】 前記アーチ状の細長い部材は、前記取付け部の対向壁部の穴を通した挿入後に
端部に接合するように適合し得る。
【0069】 前記アーチ状の細長い部材の端部は溶接によって接合し得る。
【0070】 前記取付け部は、前記アーチ状の細長い部材に対して軸方向に移動可能であり
、かつ、複数の位置において前記アーチ状の細長い部材の延伸長さに沿って前記
アーチ状の細長い部材に対して回転可能である。
【0071】 対向隙間の長手方向軸は、梁または柱の長手方向軸に対して実質的に横断方向
に配向され得る。
【0072】 前記対向隙間は、対向壁部に沿って直線的に配設される複数の対向隙間を含み
得る。
【0073】 前記梁または柱は、前記梁または柱の長手方向軸と実質的に位置合わせされた
対向壁部を含み得る。
【0074】 前記梁または柱は、他方の壁部を含むことが可能であり、該他方の壁部も、前
記梁または柱の長手方向軸と実質的に位置合わせされ、また前記他方の壁部は対
向壁部に接合する。
【0075】 前記他方の壁部の反対側の梁または柱の対向壁部の側縁は、前記延長部に延在
することが可能であり、前記延長部は、前記他方の壁部と実質的に位置合わせさ
れ、前記対向壁部の反対側に向かって部分的に延在する。
【0076】 前記梁または柱の対向壁部の幅および延長部の幅は、前記他方の取付けアーム
が梁または柱の端部に挿入され、前記延長部が前記一方の取付けアームに干渉す
ることなく、このような梁または柱の長手方向に沿って移動できるようなもので
ある。
【0077】 前記梁または柱は、前記梁または柱の長手方向軸と実質的に各々が位置合わせ
された2対の対向壁部を含み得る。
【0078】 前記梁または柱の横断部は、実質的に正方形または長方形であり得る。
【0079】 前記梁または柱は、中実の梁または柱であり得る。
【0080】 前記梁または柱の壁部は、シートの取付けのための取付け手段を有し得る。
【0081】 本発明はまた、シートの取付けのための取付け手段を含む少なくとも1つの壁
部を有する梁または柱を提供し、前記取付け手段は1つ以上の対向フラップを備
え、このようなフラップの長手方向軸は、前記梁または柱の長手方向軸と実質的
に互いに位置合わせされ、前記フラップの自由端部は、前記梁または柱の壁部の
外側に、また互いに向かって延在し、前記対向フラップは、シートの対向縁部を
前記対向フラップの間に配置するように適合される。
【0082】 前記対向フラップは、その間にトップハットの対向縁部を配置するように配設
し得る。前記対向フラップは、前記梁または柱の壁部の長手方向に沿って所定の
間隔で配置されることが好ましく、梁または柱の壁部の幅にわたって実質的に中
間に配置されることが好ましい。
【0083】 対向フラップは、梁または柱の隣接壁部に配置し得る。
【0084】 以下に続く請求の範囲および前述の発明の要旨において、特別な用語または必
要な含意の故に文脈が必要とする場合を除き、用語「comprising」、
「comprises」、または「comprise」は、「含む」の意味で用
いられ、すなわち、規定された特徴は、本発明の種々の実施形態のさらなる特徴
に関連し得る。 次に、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参考にして、実施例によ
ってのみ説明する。
【0085】 発明を実施するための最良の形態 図1を参照すると、鋼枠の家屋または小屋用のための枠組10は、第1の部材
を備えることが可能であり、その1つの例は柱12と梁14である。柱12は、
アダプタ部材を介して、ダイナボルト、ケミカルアンカ、または保持ボルト(図
示せず)のような第2の部材に対して固定され、その1つの例は基礎アダプタ部
材16である。梁14と柱12の端部は、アダプタ部材を介して互いに取り付け
られ、その1つの例は枢着可能なアダプタ部材18である。図2を参照すると、
各柱12と梁14は対向壁部を有し、その1つの例は壁部20であり、前記各柱
12と梁14は他の壁部を有し、その1つの例は壁部22であり、壁部22は壁
部20に実質的に垂直であり、各梁12または柱14の長手方向軸と実質的に位
置合わせされ、壁部20の縁部を接合する。壁部22の反対側の対向壁部20の
側縁は延長部に延在し、その例は、対向壁部20に実質的に垂直かつ壁部22と
実質的に平行である延長部24であり、延長部24は、反対側の対向壁部20に
向かって部分的に延在している。各梁12または柱14は壁部20の各端部に3
つの隙間26を有する。隙間は壁部20の幅にわたって延在し、壁部20の長手
方向の長さに実質的に垂直である。
【0086】 図2aと図2bを参照すると、各梁12または柱14は、打ち出された対の突
出部28の形態の対向フラップを有し、打ち出された各突出部28は、金属スト
リップの一方の端部が壁部に取り付けられたまま留まり、他方の端部が壁部20
と22の外側方向に部分的に押し出されるように、壁部20と22から打ち出さ
れた金属ストリップを含む。各対の押し出された突出部28の押し出された金属
ストリップは、実質的に位置合わせされ、押し出された突出部28の各々の自由
端部は互いに近接している。押し出された各対の突出部28は、壁部20または
22に金属ストリップの各々が取り付けられる点の間の距離が、トップハット3
0の一方の長手方向縁部からトップハット30の他方の長手方向縁部までの距離
に近似するように、離間される。
【0087】 図3を参照すると、基礎アダプタ部材16は対向壁部から形成され、その1つ
の例は、基礎アダプタ部材16の長手方向軸と実質的に位置合わせされる壁部3
2である。壁部32の各々の縁部は、他の壁部によって接合され、その1つの例
は、基礎アダプタ部材16の長手方向軸と同様に位置合わせされる壁部34であ
る。1つの例が延長部36である延長部は、反対壁部34である壁部32の各縁
部から延在する。各延長部36は、延長部36が延在する壁部32の反対側にあ
る壁部32に向かって延在する。延長部36は、反対壁部32に向かって半ば延
在するだけである。板38は、壁部32、34の下端に固定され、延長部36は
、基礎アダプタ部材16の下端を囲む。板38は、基礎アダプタ部材16の長手
方向軸と整列するように位置決めされる穴40を有するが、板38は2つ以上の
穴を有し得る。例えば、板38の中に対称的に位置決めされる4つの穴を有し得
る。隙間42は壁部32の中に形成され、壁部32の幅の大部分にわたって延在
する。5つの隙間42は各壁部32の中に形成され、隙間42は互いに等距離に
離間される。
【0088】 図4aと図4bを参照すると、代替基礎アダプタ部材17と27は、特に小さ
な小屋および/または家屋に使用することができるであろう。代替基礎アダプタ
部材17と27は、次の違いを除いて対応する基礎アダプタ部材16と同様であ
る。図3の板38と同様の板39は、基礎アダプタ部材16の対向壁部32に対
応する対向壁部32を越えて延在して、板延長部を形成し、その1つの例は板延
長部41である。板延長部41の各々は、各板延長部41の中に実質的に中央に
位置決めされた穴43を有する。対向壁部32の長手方向縁部は対向壁部45に
よって接合され、この対向壁部は、互いに実質的に位置合わせされ、対向壁部3
2に対して実質的に横断方向に位置合わせされる。代替基礎アダプタ部材17は
横断板を有し、その1つの例は板47であり、この板は対向壁部32と45の上
端に取り付けられて、代替基礎アダプタ部材17の上端を囲む。
【0089】 代替基礎アダプタ部材27は横断板47を有しない。したがって、代替基礎ア
ダプタ部材27の上端は開口している。代替基礎アダプタ部材27はまた、基礎
アダプタ部材16と代替基礎アダプタ部材17の壁部32に形成される隙間42
を有しない。
【0090】 図5a、図6a、図7aを参照すると、枢着可能なアダプタ部材18は、実質
的に対称なアーム44と46の形態の第1および第2の取付けアームを含む。ア
ーム44と46の各々は2対の対向壁部を有し、その1つの例は対向壁部48と
50である。端板52は、各端部51が端板52によって囲まれるように、アー
ム44と48の各々の一方の端部51に取り付けられる。5つの隙間54は、ア
ーム44と46の各々の端部51に向かって対向壁部48の各々の中に形成され
る。隙間54の各々は、アーム44と46の各々の長手方向軸を横断し、対向壁
部48の幅の大部分にわたって延在する。5つの隙間54の各々は互いに実質的
に等距離に離間している。
【0091】 枢着可能なアダプタ部材18のアーム44と46は、アーム44と46の各々
の端部55を介して互いに枢着して取り付けられる。対向壁部50は板52から
離れて延在し、板52の末端のそれらの端部は隣接した対向壁部48を越えて延
在する半円延長部56を有する。
【0092】 図5b、図6b、図7bを参照すると、図5a、図6a、図7aの枢着可能な
アダプタ部材18の枢着可能な代替アダプタ部材19は、代替アダプタ材料が端
板52を含まず、隙間54も含まないという点を除いて、枢着可能なアダプタ部
材18と本質的に同じである。図5a、図6a、図7aおよび図6a、図6b、
図7cのアダプタの同様の特徴を指すために、同一の参照番号が使用されている
【0093】 枢着可能なアダプタ部材18と19のアーム44と46は、次のように組み立
てられる。アーム44の半円延長部56は、半円延長部56の穴58の位置合わ
せのために、アーム46の対応する半円延長部56の内部を通過する。管60は
、位置合わせされた穴58を通過し、管60の外部端部は外側方向に広げられ、
アーム46の半円延長部56に対して管60を配置する。管60に対するアーム
44と46の回転の結果、典型的に、管60に対するアーム44の回転を生じる
【0094】 アーム44の対向壁部48は半円延長部56の周囲に延在して、アーム46の
半円延長部56の間に挿入されるアーム44の端部を囲む。対照的に、アーム4
6の対向壁部48は、アーム44に枢着して取り付けられるアーム46の端部が
、アーム46の半円延長部56の間のアーム44を受容するために開口するよう
に、アーム46の半円延長部56の周囲に延在する。
【0095】 図5c〜図5e、図6c、図7cを参照すると、他方の枢着可能な代替アダプ
タ部材21、23、25は、次のことを除いて枢着可能なアダプタ部材19と同
様である。枢着可能なアダプタ部材21、23、25と枢着可能なアダプタ部材
19との間の違いを説明する際の参照を容易にするために、同様の特徴を参照す
るために同一の参照番号が使用されている。図6cと図7cを参照すると、アー
ム46の対応する半円延長部56の内部を通過するよう設計されたアーム45の
半円延長部57は、完全に囲まれるよりも、むしろ部分的にのみ囲まれる。図6
cと図7cのアーム45と46は、アダプタ21を形成するためにそれぞれ使用
される。アダプタ23と25を形成するために同様のアームが使用されるが、ア
ーム46は、次のようにわずかに変化する。アダプタ23と25のために、アー
ム46のアーチ状延長部59は、延長部が延在する壁部50からわずかに外側に
フレア状にされる。すなわち、アダプタ23と25のアーチ状延長部59は、壁
部50よりもわずかに大きく隔てられる。アダプタ25の部分を形成するアーム
46は、他の観点において、アダプタ21の部分を形成するアーム46とは異な
る。図4aと図4bのプレート39と同様のプレート59は、アーム46の開口
端部を包囲する。アーム46の半円延長部56はアーム46の一方の端部に配置
され、板59は管状アーム46の他方の端部に配置される。
【0096】 図1、図2a、図2b、図3を参照すると、柱12と基礎アダプタ部材16は
次のように組み立てられる。コンクリートスラブから上方に突出する保持ボルト
またはダイナボルトのボルト(図示せず)は、基礎アダプタ部材16の穴40(
図3参照)を通して上方に通過させられる。ナットが基礎アダプタ部材16の板
38(図3参照)の上面を締めるまで、保持ボルトまたはダイナボルトのねじの
上にナットを装着することによって、基礎アダプタ部材16がコンクリートスラ
ブに対して固定される。基礎アダプタ部材16をコンクリートスラブに対して固
定することにより、柱12(図1と図2参照)は基礎アダプタ部材16に対して
垂直に位置決めされ、柱端部の一方が基礎アダプタ部材16の上端の中に伸縮自
在に受容されるように、適切に配向される。対向壁部20が基礎アダプタ部材1
6の対向壁部32の内側に摺動するように、柱12が配向される。次に、柱12
の頂端がコンクリートスラブの上面に対して適切に位置決めされるまで、柱12
は上方または下方に移動される。柱12を適切に位置決めすることにより、スト
ラップ(図7参照)は、一方の1対の隙間42が1対の隙間26と位置合わせさ
れるならば、隙間42と26を通過させられる。さもなければ、柱12は、スト
ラップ62が、位置合わせされた1対の隙間42と26を通して挿入されて、基
礎アダプタ部材16に対して柱12をロックできるまで、上方または下方にわず
かに移動される。横断端部64の内面が基礎部材16の対向壁部32の一方の外
面に当接するまで、ストラップ62は、基礎アダプタ部材16と柱12とを通過
させられる。次に、ストラップ62の端部66が反対側端部64と位置合わせさ
れて、基礎部材16の壁部32の外面の反対側に横断端部64が当接する前記外
面に当接するまで、横断端部64の反対側のストラップ62の端部66は、スト
ラップ62の長手方向軸に対して曲げられる。
【0097】 図4aを参照すると、柱12の対向壁部20が基礎アダプタ部材17の対向壁
部32の内側よりもむしろ外側に摺動することを除いて、代替基礎アダプタ部材
17を使用して、上述の方法と同様の方法で、柱12をコンクリートスラブに取
り付けることができる。
【0098】 アダプタ19に関して以下に説明するのと同様の方法で対向壁部32の内側に
摺動することによって、代替基礎アダプタ部材27に柱が取り付けられる。
【0099】 図5eを参照すると、アダプタ25は、代替基礎アダプタ17に関して上述し
たようなコンクリートスラブに柱を取り付けるために使用し得る他の代替基礎ア
ダプタを提供する。しかし、アダプタ25は、梁または柱を壁部またはコンクリ
ートスラブに直角以外の角度で取り付けるために適切である。
【0100】 基礎アダプタ部材16に対して固定されて、そこから上方に延在する柱12に
より、枢着可能なアダプタ部材18は、次のように柱12の上端に対して取り付
けられる。枢着可能なアダプタ部材18のアーム44または端部46は、基礎ア
ダプタ部材16内への柱12の挿入に関して上述したのと同様の方法で、柱12
の上端に挿入される。柱12の上端に挿入される枢着可能なアダプタ部材18の
アームは、隙間54の一方の部分が柱12の対向壁部20の上端の1対の隙間2
6(図2参照)と位置合わせされるまで、上方または下方に移動される。次に、
位置合わせされた隙間26と54を通して、ストラップ(図7参照)が、ストラ
ップ62の挿入に関して上述したように、基礎アダプタ部材16および柱12の
位置合わせされた隙間42と26の中に挿入される。ストラップ62の端部66
が反対側の横断端部64と位置合わせされるように、前記端部66を曲げること
によって、枢着可能なアダプタ部材18が柱12に対して軸方向に配置される。
【0101】 枢着可能な代替アダプタ部材19は、枢着可能なアダプタ18に関して用いた
方法と僅かに異なる方法で柱の上端に取り付けられる。枢着可能なアダプタ部材
19のアーム44または46が適切に配向されて、柱の上端が、枢着可能なアダ
プタ部材19の中空アーム44または46の内側上方に摺動するのを可能にする
。枢着可能なアダプタ部材19は、柱12と同様の柱に取り付けることが可能で
あるが、枢着可能なアダプタ部材18のアーム44または46を柱12の内側に
摺動するのと反対に、枢着可能なアダプタ部材の中空アーム44または46の内
側に柱を摺動することによって、柱12は、枢着可能なアダプタ部材19に取り
付けられる。枢着可能なアダプタ部材19は、木材梁または柱47に取り付ける
ために設計され、この場合、木材梁または柱の端部は、枢着可能なアダプタ部材
19の中空アーム44または46に対して配向されて、木材梁または柱47の端
部が、枢着可能なアダプタ部材19の中空アーム44または46の内側に伸縮自
在に摺動するのを可能にする。枢着可能なアダプタ部材19の中空アーム44ま
たは46の中に木材梁または柱47を適切に配置することにより、アーム44ま
たは46の対向壁部50の一方または両方を通してセルフドリリング木ねじ49
をねじ留めすることによって、枢着可能なアダプタ部材19に木材梁または柱4
7を取り付けることができる。4つのセルフドリリング木ねじは、単一の壁部5
0を通してねじ留めし得る。
【0102】 図9を参照すると、アダプタ27、19、21または23、92に取り付けら
れた木材梁14と木柱12が示されている。
【0103】 枢着可能なアダプタ部材19は、木材梁または柱に取り付けるために設計され
ているが、金属製または加工された梁または柱に取り付けるためにも使用可能で
ある。このような場合、金属製または加工された梁または柱は、木材梁または柱
に関して上述したのと同様の方法で、枢着可能なアダプタ部材19の中空アーム
44または46の内側に、金属製またはプレハブの梁または柱を伸縮自在に摺動
させることによって、枢着可能なアダプタ部材19に取り付けられる。次に、枢
着可能なアダプタ部材19のアーム44または46の壁部を金属製またはプレハ
ブの梁または柱の対応する隣接壁部にねじ留めすることによって、金属製または
プレハブの梁または柱を、枢着可能なアダプタ部材19に固定し得る。枢着可能
なアダプタ部材19は、リベット、ボルト、スポット溶接または要素を固定する
他の公知の方法を用いて、金属製またはプレハブの梁または柱に同様に固定でき
るであろう。
【0104】 柱12と梁14の端部と、枢着可能なアダプタ部材18とを適切に接続するこ
とによって、対の梁14は反対側の柱12の上端の間に架かり、ここで各対の梁
14は、互いに反対側の他の柱12の上端の間に架かる他方の対の梁14と実質
的に位置合わせされる。図2を参照すると、長手方向軸が柱12と梁14の長手
方向軸を実質的に横断するように、トップハット30は隣接した柱12または梁
14に交差して配置される。トップハット30は、頂部ハット30を柱12と梁
14とに対して横断方向に摺動させることによって、柱12と梁14に取り付け
ることができ、他方、トップハット30の外側接触フランジ17は柱12と梁1
4の壁部20または22の外面に接触する。トップハット30を摺動させる間に
、トップハットは、フランジ70が突出部28の下を通過するように、かつ、突
出部28の金属ストリップの各々が壁部20または22に取り付けられる点の間
を、フランジ70の外縁が通過するように、打ち出された突出部28に対して方
向付けられる。このようにして、トップハットが、実質的に平行の隣接した柱1
2と梁14との間に延在するように、トップハット30を柱12と梁14とに迅
速に取り付けることができる。トップハット30を柱12と梁14とに適切に取
り付けることにより、シートをトップハットに取り付けて、壁部と屋根とを完成
させ、家屋または小屋を囲むことができる。
【0105】 図10を参照すると、梁14および柱12が接合する交点から外側方向および
下方に梁90が延在して、家屋または小屋の軒の支持部を形成するように、図1
の梁14と柱12とに対応する他の梁14と柱12とに対して、梁90を配置し
得る。図10の梁90は、図11と図12の代替アダプタ92を介して図10の
柱12と梁14に対して枢着し得る。代替アダプタ92は3つの取付けアームを
有し、その1つの例は、互いに回転可能に取り付けられるアーム94である。ア
ーム94は、図5a〜図5dの枢着可能なアダプタ部材18、19、21、23
のアーム44、45、46と同様である。
【0106】 アーム94と96は、枢着可能なアダプタ部材18、19、21、23のアー
ム44、45、46に関して説明したように、回転可能に取り付けられている。
図13を参照すると、第3のアーム98は、図5aの壁部48に対応する壁部に
隙間を有する点を除いて、アーム99と同様のアームから形成される。半円延長
部101はアーム99の一方の端部から延在し、図7cの半円延長部56と同様
であるが、半円延長部101は、半円延長部56よりも大きく隔てられる。した
がって、半円延長部101は壁部からフレア状に展開し、前記壁部から、前記延
長部は、図5eのアダプタ25に対して上に説明したのと同様の方法で延在する
。しかし、半円延長部101は、実際にアダプタ25の半円延長部よりも大きく
フレア状に展開する。半円延長部101の間の余分の間隔は、枢着可能なアダプ
タ18、19、21または23へのアーム98と99の取り付けを適切にして、
2つよりも、むしろ3つの梁または柱へのアダプタの取り付けを適切にする。第
3のアーム98は、次のようにアダプタアーム94と96に取り付けられる。ア
ーム99の半円延長部101に対応する半円延長部103は、両方のアーム94
と96の対応する半円延長部を外側に通過する。アーム98は、アーム94と9
6を共に回転可能に固定する管60と同様の管(図示せず)を通過することによ
って、アーム94と96に枢着されるが、アーム98をアーム94と96に回転
可能に取り付ける管(図示せず)の直径は、前記管を管60の内径内側に挿入で
きるように、管60の内径よりもわずかに小さい。アームを回転可能に取り付け
る管98は、枢着可能なアダプタ部材18に関して上述したのと同じ方法でアー
ム94に対して軸方向に固定される。アーム94は、隣接したアーム96と98
に向かって、それらから離れて回転でき、他方のアーム96と98は、隣接した
アーム94に向かって、それから離れて同様に回転できる。アーム94、96、
98は、管60および管60の内側に挿入された管(図示せず)の長手方向軸に
対して実質的に横断方向の実質的に共通の面で回転する。
【0107】 図12を参照すると、柱12、梁14および梁90は、枢着可能なアダプタ部
材18への柱12と梁14の取付けに関して上述したように取り付けることがで
きる。梁90の長さは梁14よりも典型的に短いが、これは、家屋または小屋の
軒が、家屋または小屋壁部から離れて、家屋または小屋壁部と、家屋または小屋
の屋根の最上点との間の距離の一部分についてのみ典型的に延在するからである
【0108】 図14を参照すると、鋼枠の家屋または小屋の枠組102は、交差柱12に対
して上方に延在する梁104と、図1と図10の柱12と14に対応する梁14
とを有し得る。樋106の支持部は、上方に延在する梁104と、その梁104
が延在する所の柱12と梁14の交点との間に形成されることがしばしば有用で
ある。図15を参照すると、代替アダプタ108は、代替アダプタ92のアーム
94と98に対応するアーム94と98と、第3のアーム110とを有し、前記
第3のアームは、アダプタアーム94と98と異なり、アダプタアーム110の
延伸長さに沿って実質的に中間に交差する2つの実質的に直線の端部112と1
14から形成される。アーム110の端部112は、アーム94と98の交点か
ら離れて実質的に水平に延在し、端部114は端部112の上方に延在する。端
部112は樋106に支持部を提供し、端部114は梁104に取付け可能であ
る。図16を参照すると、代替アダプタ108は、図10〜図12の代替アダプ
タ92に関して上述したように柱12、梁14および梁104に取り付けられる
【0109】 図17と図18を参照すると、枢着可能な代替アダプタ部材72は、第1およ
び第2の取付けアームを含み、その1つの例は横材74と縦材76である。横材
74と縦材76の両方は、図5の対応する対向壁部と同様の2対の対向壁部48
と50を有する。図5の端板52に対応する端板52は横材74のいずれかの端
部に取り付けられ、他のプレート52は縦材76の下端に取り付けられる。5つ
の隙間78は、横材74の対向壁部48の各々の各端部に、および縦材76の対
向壁部48の各々の下端に形成される。横材74の隙間78の各々は横材74の
長手方向軸を横断し、縦材76の隙間78の各々は、同様に縦材76の長手方向
軸を横断する。隙間78は対向壁部48の幅の大部分にわたって延在する。3つ
の群の5つの対の隙間の任意の群の各対の隙間は、互いに実質的に等距離に離間
される。
【0110】 縦材76の対向壁部50は、縦材76の隣接した対向壁部48の上端を越えて
上方に延在して、アーチ状延長部を形成し、その1つの例は上部枢着円蓋部80
である。横材74の下方壁部50は不連続で、2つの端部から形成され、これら
の端部は、横材74の中央領域が下方板50によって囲まれないように、横材7
4のいずれかの端部に配置される。
【0111】 縦材76の上部枢着円蓋部80は、それと実質的に位置合わせされる縦材76
の対向壁部50よりも大きく隔てられる。対向壁部50と縦材76の対向壁部4
8との間の距離は、横材74の対向壁部50と48それぞれの間の対応する距離
と実質的に等しい。
【0112】 枢着可能な代替アダプタ部材72の横材74および縦材76は、次のように組
み立てられる。縦材76の上部枢着円蓋部80は、上部枢着円蓋部80を横材7
4の対向壁部48と位置合わせして、上部枢着円蓋部80を対向壁部48の間に
、かつ、横材74の各端部に位置決めされた下方板50の間に挿入することによ
って、横材74の中に上方に挿入される。縦材76は、上部枢着円蓋部80の上
部のアーチ状面が横材74の上方板50の内面にほとんど接触するまで、横材7
4の中に上方に移動される。次に、横材74と縦材76は互いに移動されて、上
部枢着円蓋部80の穴と横材74の対向壁部48とを位置合わせする。適切に位
置合わせされたこのような穴により、管82は、穴を通過させられ、管82の外
部端部は上部枢着円蓋部80に取り付けられる。横材74と縦材76の互いの回
転は、管82に対する縦材76の回転をもたらす。
【0113】 上述のように回転可能に取り付けられた横材74と縦材76、および横材74
を横断して延在する縦材76により、上部枢着円蓋部80は横材74の上方半部
対向壁部48に配置される。横材74と縦材76の相対的な回転により、横材7
4は、下方壁部50の一方の内縁が縦材76の対向壁部48の一方に接触するま
で、縦材76に向かって下方に、いずれかの方向に回転できる。
【0114】 枢着可能な代替アダプタ部材72は、柱12の上端と梁14とを接続するため
に典型的に使用される。枢着可能な代替アダプタ部材72の縦材76は、柱12
または梁14が、枢着可能なアダプタ部材18の端部44または端部46に接続
されるのと同様の方法で柱12の上端に接続される。横材74は、横材74の長
手方向軸と梁14の長手方向軸とを適切に位置合わせし、次に横材74を梁14
の一方の端部に挿入することによって、梁14に接続される。横材74は、対向
壁部48が梁14の対向壁部20の内側に摺動し、かつ、横材74の上方壁部5
0が梁14の壁部22の下に摺動するように、寸法決めされる。梁14の延長部
24は横材74の下方板50の下に摺動する。縦材76の対向壁部50は、横材
74の対向壁部48と実質的に位置合わせされ、横材74の対向壁部48の間の
中央に実質的に位置決めされる。横材74と縦材76の両方の壁部48と50の
幅、および延長部24が梁14の壁部20の内側に延在する程度は、縦材76の
対向壁部50が、梁14の延長部24の内縁に接触することなく、その内縁の内
側を通過する程度である。したがって、上述のように、梁14の端部に横材74
を挿入し、かつ、梁14の延長部24に干渉する縦材76の対向壁部50なしに
、梁14に対して軸方向に移動することができる。横材74は、横材74の1対
の隙間78が梁14の1対の隙間26と位置合わせされるまで、梁14に対して
軸方向に移動される。次に、横材74は、基礎アダプタ部材16または枢着可能
なアダプタ部材18に関して上述したようにストラップ62を挿入することによ
って梁14に対して軸方向に固定することができる。隙間26は、枢着可能な代
替アダプタ部材72を介して柱12に取り付けられる梁14の長手方向に沿って
配置されることが好ましく、かつ、各端部に限定されない。隙間26のこのよう
な位置は、柱12が縦材76に取り付けられ、かつ、梁14の端部の間の位置で
梁14の下方に延在し得るように、梁14に対する横材74の軸方向移動を可能
にする。図16を参照すると、これは、梁14が、屋根の最上点86から、支柱
12に向かって、またこのような支柱12を越えて下方に延在することを可能に
して、張り出し88を形成する。したがって、枢着可能な代替アダプタ部材72
と共に使用される梁14は、枢着可能なアダプタ部材18と共に使用される梁1
4よりも、張り出し88の長さと等しい量だけ長い。
【0115】 横材74の下方板50の間の間隔は、典型的に、横材74の下方壁部50の一
方の内縁が縦材76の対向壁部48の一方に接触する前に、横材74が、縦材7
6に向かって下方に、いずれかの方向に約60°回転できるようなものである。
縦材76に対する横材74の回転は、壁部50の梁14の延長部24の内縁内側
への縦材76の回転をもたらす。縦材76が横材74に対して横断方向に位置決
めされるとき、上部枢着円蓋部80は、横材74の壁部48の上方半部に位置決
めされるので、上部枢着円蓋部80は、横材74と縦材76の相対的な回転の間
、延長部24の内面に干渉しない。
【0116】 図19と図20を参照すると、鋼枠の家屋または小屋の枠組120は、柱12
と柱122と梁124とを備え得る。柱12は図1の柱12に対応し、柱122
は柱12と同様であるが、柱122は、柱12の間の実質的に中間で上方に延在
し、柱12を含む共通面に位置する。梁124は、柱12と柱122の上端から
上方に延在し、図1の梁14と同様であるが、梁124は、柱12と柱122と
を含む面に位置せず、上方に、かつ、枠組120によって支持される家屋または
小屋の屋根の中央最上点126(図20参照)に向かって延在する。中央最上点
126は、隅柱12によって支持される外壁内の実質的に中央に位置決めされ、
中央最上点126は、柱12と柱122の上端から上方および内側に互いに向か
って延在する梁124の上端に配置される。梁124は、柱12と柱122を含
む面に位置しないので、柱12と柱122は、ダイナボルト、ケミカルアンカま
たは保持ボルトに対して柱の長手方向軸を中心にして回転されなければならず、
前記ダイナボルト、ケミカルアンカまたは保持ボルトは、柱の下端に取り付けら
れて、梁124の下端と柱12と122の上端とを接続するアダプタを、このよ
うな柱の上端に挿入するのを可能にする。
【0117】 図21を参照すると、梁124の上端は、代替アダプタ128を介して互いに
回転可能に取り付けられる。代替アダプタ128は、アーム94の端部を介して
共通のリングに回転可能に取り付けられるアーム94を有し、その1つの例はパ
イプ130である。アーム94は、代替アダプタ92と108のアームと同様で
あり、図5〜図7の枢着可能なアダプタ部材18の対向壁部50に対応するアー
ム94の対向壁部50内の穴を介してパイプ130に取り付けられる。図19〜
図20の枠組120のために、5つのアーム94がパイプ130に回転可能に取
り付けられる。アーム94は、棒130に対して軸方向に移動して、梁124の
上端と位置合わせし得る。次に、代替アダプタ92と108のアーム94に関し
て上述したのと同様の方法で、アーム94を梁124に対して取り付けることが
できる。
【0118】 棒130は、典型的に連続的ではなく、アーム94の対向壁部50内の穴を通
ることが可能である。次に、パイプ130の端部を互いに固定して、代替アダプ
タ128の強度を増加し得る。
【0119】 上述のアダプタ16、17、92、108、72、128の各々は、柱12の
中空端部の内側にアダプタの一部を摺動するよりも、むしろアダプタの一部の内
側に梁または柱を受容することによって、中実または中空の梁または柱に取り付
けるように設計されるアダプタを製造するために、アダプタ27と19、21と
23をそれぞれ形成する場合にアダプタ17と18が修正される方法と同様の方
法で、修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 家屋または小屋のために組み立てられた支持枠の正面図である。
【図2a】 組み立てられていない梁または柱およびトップハットの斜視図
である。
【図2b】 組み立てられた図2aの梁または柱およびトップハットの斜視
図であり、梁または柱およびトップハットのフラップのより詳細な図面である。
【図3】 柱の端部をダイナボルト、ケミカルアンカまたは保持ボルトに取
り付けるために適切なアダプタの斜視図である。
【図4a】 柱の端部をダイナボルト、ケミカルアンカまたは保持ボルトに
取り付けるために適切な代替アダプタの斜視図である。
【図4b】 図4aのアダプタと同様の他の代替アダプタの斜視図である。
【図5a】 梁の端部を他の梁の端部に、または柱の端部に取り付けるため
に適切なアダプタの斜視図である。
【図5b】 梁の端部を梁の他の端部に、または柱の端部に取り付けるため
に適切な図5aのアダプタの代替アダプタの斜視図である。
【図5c】 図5bのアダプタと同様のアダプタの斜視図である。
【図5d】 図5cのアダプタと同様の他のアダプタの斜視図である。
【図5e】 図4bと図5dのアダプターの組合せであるアダプタの斜視図
である。
【図6a】 図5aのアダプタの一方のアームの斜視図である。
【図6b】 図5bのアダプタの一方のアームの斜視図である。
【図6c】 図5c、図5d、図5eのアダプタの一方のアームの斜視図で
ある。
【図7a】 図5aのアダプタの他方のアームの斜視図である。
【図7b】 図5bのアダプタの他方のアームの斜視図である。
【図7c】 図5cのアダプタの他方のアームの斜視図である。
【図8】 アダプタが伸縮自在に取り付けられているアダプタおよび梁また
は柱の相対運動を防止するために適切なストラップの斜視図である。
【図9】 アダプタ27、19、21または23、92に取り付けられた木
材梁14と木柱12が示されている。
【図10】 家屋または小屋のために組み立てられた図1の支持枠の代替支
持枠の正面図である。
【図11】 柱の端部を2つの別個の梁の端部に取り付けるために適切な図
5のアダプタの代替アダプタの斜視図である。
【図12】 柱および梁に取り付けられた図11のアダプタの斜視図である
【図13】 図7cのアームの代替アームの斜視図である。
【図14】 家屋または小屋のために組み立てられた図1と図10の支持枠
の代替支持枠の正面図である。
【図15】 柱の端部を2つの別個の梁の端部に取り付けるために適切な図
11と図12のアダプタの代替アダプタの斜視図である。
【図16】 柱および梁に取り付けられた図15の代替アダプタの斜視図で
ある。
【図17】 梁を他の梁または柱に取り付けるために適切な図5のアダプタ
の代替アダプタの斜視図である。
【図18】 図17の代替アダプタを介して梁に取り付けられた柱の斜視図
である。
【図19】 家屋または小屋のために組み立てられた図1、図10、図14
の支持枠の代替支持枠の正面図である。
【図20】 図19の組み立てられた代替支持枠の平面図である。
【図21】 互いに枢着して梁の端部を取り付けるために適切な図5、図1
1、図15のアダプタの代替アダプタの斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年11月29日(2000.11.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 1/58 508 E04B 1/58 508H 511 511H (31)優先権主張番号 PP 9229 (32)優先日 平成11年3月16日(1999.3.16) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (31)優先権主張番号 PQ 5165 (32)優先日 平成12年1月19日(2000.1.19) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 (12、14)にも、梁または柱(12、14)の長手 方向軸と本質的に軸方向に位置合わせされる1つ以上の 対向フラップ(28)を有する少なくとも1つの壁部 (20、22)を設けることができる。フラップ(2 8)の自由端部は、壁部(20、22)の外側に、互い に向かって延在して、シートの対向縁部を前記フラップ の間に配置する。

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋または小屋の枠組を含む建築枠組を形成するための第2
    の部材に対する空間に第1の部材を配置するためのアダプタであって、該アダプ
    タが、前記第1および第2の部材にそれぞれ取り付けるための第1および第2の
    取付け手段を有し、前記第1の取付け手段が、前記第1の部材に伸縮自在に取り
    付けるために配設され、前記第1の取付け手段が、2つの末端位置およびその間
    の任意の位置において前記第1の部材に対して配置可能であり、一方の末端位置
    が、前記取り付けられたアダプタと第1の部材との、一方の方向で最大である互
    いの相対伸縮運動から得られ、他方の末端位置が、前記取り付けられたアダプタ
    と第1の部材との、他方の方向で最大である相対伸縮運動から得られる、アダプ
    タ。
  2. 【請求項2】 家屋または小屋の枠組を含む建築枠組を形成するための第2
    の部材に対する空間に第1の部材を配置するためのアダプタであって、該アダプ
    タが、それぞれ第1および第2の取付け手段を介して前記第1および第2の部材
    に取り付けるように適合され、前記第1の取付け手段が第1の取付け部材を備え
    、前記第1の取付け部材が雌部を含み、該雌部の1つの例が、対応する雄部材を
    受容するための隙間、穴、空洞等であり、前記第1の取付け部材が、前記第1の
    部材に伸縮自在に取り付けるために配設され、前記アダプタと第1の部材との相
    対伸縮運動が、前記第1の取付け部材の空洞、隙間または穴の中にあるいはそれ
    らを通して、前記雄部材をそれぞれ挿入することによって防止可能であり、前記
    雄部材がストラップを備えることが可能であり、前記ストラップが前記アダプタ
    の部分を形成し得る、アダプタ。
  3. 【請求項3】 家屋または小屋の枠組を含む建築枠組を形成するための第2
    の部材に対する空間に第1の部材を配置するためのアダプタであって、該アダプ
    タが、第1の取付け手段を介して前記第1の部材に取り付けられると共に第2の
    取付け手段を介して前記第2の部材に取り付けられるために配設され、前記第1
    および第2の取付け手段が互いに回転可能である、アダプタ。
  4. 【請求項4】 梁または柱であって、 当該梁または柱を他の梁または柱あるいは保持ボルト、ケミカルアンカ、ダイ
    ナボルト等に接続するために機能するアダプタに伸縮自在に取り付けられ、 対向壁部に対向開口部を有し、 前記対向開口部が、細長い部材を受容するために配設されて、当該梁または柱
    の開口部の前記アダプタに対する伸縮を固定するのを可能にし、 これによって、前記アダプタと梁または柱の相対伸縮運動を防止する、梁また
    は柱。
  5. 【請求項5】 シートを取り付けるための取付け手段を含む少なくとも1つ
    の壁部を有する梁または柱であって、 前記取付け手段が1つ以上の対向フラップを備え、 このようなフラップの長手方向軸が、前記梁または柱の長手方向軸と互いに実
    質的に方向合わせされ、 前記フラップの自由端部が、前記梁または柱の壁部の外側に、かつ互いに向か
    って延在し、 前記対向フラップが、シートの対向縁部を前記対向フラップの間に配置するよ
    うに適合される、梁または柱。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載のアダプタであって、 前記第1および/または第2の取付け手段が、それぞれの第1および第2の部
    材に伸縮自在に取り付けるための伸縮自在取付け手段を含み、前記第1および第
    2の取付け手段が、前記2つの末端位置およびその間の任意の位置において前記
    それぞれの第1および第2の部材に対して配置可能である、アダプタ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のアダプタであって、 前記第2の取付け手段が、前記第2の部材に伸縮自在に取り付けるための伸縮
    自在取付け手段を含み、前記第2の取付け手段が、2つの末端位置およびその間
    の任意の位置において前記第2の部材に対して配置可能である、アダプタ。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載のアダプタであって、 前記伸縮自在取付け手段が雌部を含み、該雌部の1つの例が、対応する雄部材
    を受容するための隙間、穴、空洞等であり、前記伸縮自在取付け手段と第1また
    は第2の部材との相対伸縮運動が、前記第1または第2の部材の空洞、または隙
    間または穴の中にあるいはそれらを通して、雄部材をそれぞれ挿入することによ
    って防止可能である、アダプタ。
  9. 【請求項9】 請求項6または7に記載のアダプタであって、 前記伸縮自在取付け手段と第1または第2の部材との相対伸縮運動が、前記伸
    縮自在取付け部材と第1または第2の部材とに対し、共に、ねじ留め、ボルト締
    め等を行うことによって防止可能であり、前記伸縮自在取付け部材が、それ自体
    を前記第1または第2の部材にねじ留め、ボルト締め等をするために適合される
    ことが可能であり、同様に、前記第1または第2の部材が、それら自体に前記伸
    縮自在取付け部材をねじ留め、ボルト締め等をするために適合され得る、アダプ
    タ。
  10. 【請求項10】 請求項6または7に記載のアダプタであって、 前記アダプタが、前記アダプタと第1または第2の部材との相対伸縮運動を防
    止するためのロック手段を含み、伸縮自在に取り付けられるアダプタおよび第1
    または第2の部材が、前記2つの末端位置またはその間の任意の位置において互
    いに伸縮自在に配置されるように適合される、アダプタ。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のアダプタであって、 前記ロック手段が、前記2つの末端位置またはその間の位置を含むことが可能
    な複数の別個の位置に、伸縮自在に取り付けられたアダプタと、第1および第2
    の部材とを互いに伸縮自在に配置するように配設される、アダプタ。
  12. 【請求項12】 上記請求項のいずれか1項に記載のアダプタであって、 前記第1および/または第2の部材の端部に挿入するために適合された対向壁
    部を含む、アダプタ。
  13. 【請求項13】 請求項1〜11のいずれか1項に記載のアダプタであって
    、 対向壁部の間に前記第1および/または第2の部材の対向壁部を摺動可能に受
    容するように適合された前記対向壁部を含む、アダプタ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のアダプタであって、 前記アダプタの対向壁部が、前記第1および/または第2の部材の対向壁部の
    対応する1対の隙間と位置合わせするために適合された1対の隙間を有する、ア
    ダプタ。
  15. 【請求項15】 前記アダプタの1対の隙間が、前記アダプタの前記対向壁
    部に沿って直線的に配設された複数対の隙間を含む、請求項14に記載のアダプ
    タ。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のアダプタであって、 前記対応する1対の隙間が、前記第1および/または第2の部材の対向壁部に
    沿って直線的に配設された複数対の隙間を含む、アダプタ。
  17. 【請求項17】 請求項10または11に記載のアダプタであって、 前記ロック手段が、位置合わせされた隙間または位置合わせされたアーチ状の
    部材と、前記アダプタと前記第1および/または第2の部材の隙間とを通過する
    ように適合されたストラップを含む、アダプタ。
  18. 【請求項18】 上記請求項のいずれか1項に記載のアダプタであって、 前記第1または第2の部材が、前記建築枠組が立てられるコンクリートスラブ
    に対して前記アダプタを固定するように適合された保持ボルト、ケミカルアンカ
    、ダイナボルト等を含む、アダプタ。
  19. 【請求項19】 前記アダプタの第2の取付け手段が、複数の部材に取り付
    けるための複数の取付け手段を含む、請求項1〜3または6〜18のいずれか1
    項に記載のアダプタ。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のアダプタであって、 前記取付け手段が複数の取付け部を含み、各取付け部が、他方の少なくとも1
    つの取付け部に対して回転可能である、アダプタ。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載のアダプタであって、 前記複数の取付け部が、共通の面において互いに回転可能である、アダプタ。
  22. 【請求項22】 請求項20または21に記載のアダプタであって、 前記取付け部が取付けアームを含む、アダプタ。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載のアダプタであって、 一方の取付けアームの端部が、他方の取付けアームの端部に取り付けられる、
    アダプタ。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載のアダプタであって、 前記一方の取付けアームの一方の端部が、前記他方の取付けアームの2つの端
    部の間に位置する取付け領域を介して前記他方の取付けアームに取り付けられる
    、アダプタ。
  25. 【請求項25】 請求項22〜24のいずれか1項に記載のアダプタであっ
    て、 前記アダプタの取付けアームが、対応する1対の対向内壁部に重なり合う1対
    の対向外壁部を介して互いに枢着して取り付けられ、 前記重なり合う外壁部および内壁部が、前記重なり合う壁部を回転可能に接続
    する細長い部材を介して互いに回転可能である、アダプタ。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載のアダプタであって、 前記対向外壁部と前記対向内壁部との重なり合う端部が延在して、アーチ状の
    重なり合う延長部を形成して、前記アダプタの取付けアームの互いの回転を可能
    にする、アダプタ。
  27. 【請求項27】 請求項24に記載のアダプタであって、 前記他方の取付けアームの取付け領域が、1対の対向外壁部を含み、該対向外
    壁部に対して実質的に横断方向の壁部が、前記枢着接続された取付けアームの相
    対枢着運動を可能にするように適合される、アダプタ。
  28. 【請求項28】 請求項24または27に記載のアダプタであって、 前記他方の取付けアームの対向外壁部の内面に接触する前記アダプタの一方の
    取付けアームのアーチ状延長部の接触外面が、対向壁部よりも大きく隔てられ、
    前記対向壁部から、前記一方の取付けアームのアーチ状延長部が延在して、第1
    および/または第2の部材が前記アダプタの前記一方の取付けアームに干渉する
    ことなく、前記第1および/または第2の部材が前記他方の取付けアームに伸縮
    自在に取り付けられるのを可能にする、アダプタ。
  29. 【請求項29】 請求項20に記載のアダプタであって、 前記取付け部が、前記取付け部の対向壁部の穴を通過するように適合されたア
    ーチ状の細長い部材を介して回転可能に取り付けられ、 前記回転可能に取り付けられた取付け部が、前記細長い部材の長手方向軸に対
    して実質的に垂直の面で回転可能である、アダプタ。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載のアダプタであって、 前記取付け部が、前記アーチ状の細長い部材に対して軸方向に移動可能であり
    、かつ複数の位置において前記アーチ状の細長い部材の延伸長さに沿って前記ア
    ーチ状の細長い部材に対して回転可能である、アダプタ。
  31. 【請求項31】 上記請求項のいずれか1項に記載のアダプタであって、 前記第1および第2の部材が、梁または柱である、アダプタ。
  32. 【請求項32】 請求項4に記載の梁または柱であって、 前記対向開口部が対向隙間である、梁または柱。
  33. 【請求項33】 請求項5に記載の梁または柱であって、 前記対向フラップが、前記梁または柱の少なくとも1つの壁部の長手方向に沿
    って所定の間隔で配置される、梁または柱。
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