JP2002536094A - ルーズパウダーシフタ - Google Patents

ルーズパウダーシフタ

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JP2002536094A
JP2002536094A JP2000598034A JP2000598034A JP2002536094A JP 2002536094 A JP2002536094 A JP 2002536094A JP 2000598034 A JP2000598034 A JP 2000598034A JP 2000598034 A JP2000598034 A JP 2000598034A JP 2002536094 A JP2002536094 A JP 2002536094A
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    • A—HUMAN NECESSITIES
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    • A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D33/00—Containers or accessories specially adapted for handling powdery toiletry or cosmetic substances
    • A45D33/006—Vanity boxes or cases, compacts, i.e. containing a powder receptacle and a puff or applicator

Abstract

(57)【要約】 消費者がインサートそれ自体を除去かつ排除することなくパウダーをシフタから、またはブラシを収容することのできる直径の開口部から選択的に小出しできるようにする化粧パウダー容器。インサートは、概ね、開口部を有するベース、および複数の貫通孔を有するパネルを含む。パネルはヒンジによりベースへ軸旋回自在に取り付けられている。パネルは第一開放位置および第二閉鎖位置に付く。第一開放位置において、パネルは軸旋回してベースの開口部を露出させ、かつブラシがルーズパウダーを塗布するために使用できる位置へ軸旋回する。第二閉鎖位置において、パネルは開口部を被覆しかつ貫通孔からパウダーを散布するためにシフタの使用を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 発明の分野 本発明は、概ね、粉末または顆粒の化粧品または化粧物質用の容器に関する。
更に詳細には、本発明は粉末または顆粒化粧品用のシフタ（sifter)に関する。
更に詳細には、本発明は粉末または顆粒化粧品容器用の、化粧品を小出しするた
めのシフタまたはブラシにより化粧品を小出しすることのできる孔を有するイン
サートに関する。
【０００２】 発明の背景 今日利用できるルーズパウダー容器はルーズパウダー用のカップまたは受容器
として機能するハウジング部を含む。貫通孔を有するプレートは受容器の開口部
上方に設置され、次にトップまたはカバーがハウジングおよび貫通孔を有するプ
レートを包囲するために設けられる。貫通孔を有するプレートは受容器から手へ
のパウダーの制御量での散布を可能にする。そこで、消費者は手に散布された化
粧品を顔へ塗布する。
【０００３】 しかしながら、消費者によっては、ルーズパウダーをブラシにより顔へ塗布す
ることを好み、従って、ルーズパウダー容器は典型的にはブラシと共に販売され
る。パウダーのブラシによる塗布を容易にするために比較的大きい開口部を設け
るために、消費者はしばしばルーズパウダー容器からシフタを除去して廃棄する
。消費者がシフタを廃棄するときに、消費者はブラシによることなく容器からパ
ウダーを小出しすることはできず、それによりシフタから制御量を小出しする選
択を断念する。
【０００４】 従って、ルーズパウダー用容器の改善が必要とされる。好適には、かかる容器
はシフタからパウダーの制御量を小出しするための手段、およびブラシによるパ
ウダーの塗布に充分な寸法の開口部を有するものでなければならない。 本発明は消費者による貫通孔を有するプレートもしくはシフタから、またはブ
ラシを収容することのできる充分な直径を有する開口部から、消費者によるイン
サートそれ自体の除去または排除を必要としない、パウダーの小出しの選択を可
能にするルーズパウダー容器用のシフタを提供する。
【０００５】 発明の概要 本発明は、消費者がインサートそれ自体を除去または排除する必要の無い、シ
フタからのパウダーの小出し、またはブラシを収容できる直径を有する開口部か
らの小出しを消費者に選択させることのできる化粧パウダー容器およびインサー
トを提供する。
【０００６】 前記インサートは、概ね、開口部を有するベース、および複数の貫通孔を有す
るパネルを含む。前記パネルはヒンジにより軸回転自在に取り付けられている。
前記パネルは第一開放位置および第二閉鎖位置に付くことがきる。第一開放位置
において、前記パネルは、前記ベースの開口部が露出され、かつブラシがルーズ
パウダーを塗布するために使用できる位置に軸着されている。第二閉鎖位置にお
いて、前記パネルは前記開口部を被覆しかつシフタによる前記貫通孔からのパウ
ダーの散布のための使用を可能にする。
【０００７】 発明の詳細な説明 一般的に、本発明のインサートとの使用に予定されたルーズパウダー容器はジ
ャータイプの形態を有し、該容器は閉鎖端部および開放端部を有するルーズパウ
ダー物質のための区画部を含む。開放端部内には本発明のインサートが設置され
、それにより区画部の閉鎖端部とインサートとの間にルーズパウダー物質を入れ
る。最後に、蓋が容器の開放端部のまわりに設置され、そのようにして容器の開
放端部を封鎖する。
【０００８】 ここで、図面を参照すると、図１から３は全体が参照番号１により示された本
発明のインサートの一実施形態を示す。インサート１は開口部４をもつ底部１１
を有するベース２を含む。側壁１３が底部１１を上リム７へ連結し、上リム７が
外フランジ７’を有する。
【０００９】 パネル６がヒンジ３によりベース２へ取り付けられている。パネル６は複数の
貫通孔５を有するプラットホーム１４を含む。壁１５はプラットホーム１４をリ
ム16へ連結し、リム16はフランジ１６'を有する。フランジ１６'はベース２の外
フランジへヒンジ３により取り付けられている。パネル６はヒンジ３を中心に軸
旋回しかつ第一閉鎖位置および第二開放位置に付くことができる。第一閉鎖位置
において、パネル６はベース２の開口部４を覆う。第二開放位置において、パネ
ル６はベース２から軸旋回してベース２の開口部を露出させる。好適には、パネ
ル６はベース２上でのパネル６の開閉を促進するためのタブ２０を有する。
【００１０】 好適には、ベース２の上リム７は上方へ延在するビード８を有し、ビード８は
、パネル６が閉鎖位置のときに、ベース２とパネル６との間の摩擦嵌めを可能に
する。更に好適には、パネル６の壁１５は、ベース２に加えて、パネル６が閉鎖
位置のときに、ベース２の側壁１３およびパネル６の壁１５間の摩擦嵌めを促進
する目的でビード９を有する。このようにして、図４を参照すると、パネル６が
閉鎖位置へ軸旋回により降下するときに、パネル６のビード９はベース２のビー
ド８と係合してパネル６を閉鎖位置に保持する。パネル６はその後に充分な圧力
を加えることによりタブ２０に対して上方へ開放する。
【００１１】 図４に示されたように、好適には、本発明のインサート１はルーズパウダー容
器３０内に収容される。ルーズパウダー容器３０は本発明で使用が予定されてお
り、代表的にはジャータイプの形態を有する。この容器３０はルーズパウダーＰ
の室３３を形成する底壁３１および上方へ突出した壁３２を有する。容器壁３２
の上エッジ３４は開口部を形成し、開口部内には本発明のインサートが設置され
る。インサート１はベース２の側壁１３と上方へ突出した容器壁３２の内面３５
との間の摩擦嵌めにより所定位置に保持される。インサート１のパネル６が図４
に示されたように第一閉鎖位置のときに、パネル６のプラットホーム１４はベー
ス２の開口部４を完全に覆い、それによりルーズパウダーの複数貫通孔５からの
小出しを可能にする。パネル６が第二開放位置のときに、ベース２の開口部４は
露出される。開口部４が露出されるときに、消費者はブラシまたは同様手段を用
いてルーズパウダーに容易に接近できる。明らかなように、開口部４の直径はブ
ラシまたはルーズパウダーとの使用が意図されたアプリケータの種々の異なる寸
法に適合するように変更できる。
【００１２】 更に、容器壁３２の外面３６は容器３０上に蓋３８を取り外し自在に設置する
ための手段を有する。好適には、図４に示されたように、容器３０上に蓋３８を
取り外し自在に設置するための手段は一セットの対向ネジ山３７および３７’で
構成され、一方のネジ山は容器壁３２の外面３６上に形成され、他方のネジ山は
蓋３８の内面３９上に形成される。容器３０上に蓋３８を取り外し自在に設置す
るための付加的手段は当分野で周知でありかつラグファスナ、蝶閉鎖具、スナッ
プ係止具等を含む。
【００１３】 好適には、図１から４の実施形態に示された、プラットホーム１４およびパネ
ル６の壁１５は凹所１２を形成する。凹所１２は充填されかつ組立てられたルー
ズパウダー容器の移送時にアプリケータ、ブラシ、または他のアプリケータ手段
を収容するために設けられる。ただし、凹所を含まない壁およびプラットホーム
を形成することが可能である。例えば、プラットホームおよび壁は図１から４に
示された窪み断面部に代えて充実断面を有するように形成されてよいる。
【００１４】 ルーズパウダーを前記ベースの開口部および前記インサートの貫通孔から移動
させてアプリケータと接触させるために、ベースの開口部またはパネルの貫通孔
は、使用前に消費者が除去かつ排除する取り外し可能ラベル（図示せず）により
被覆されてよい。
【００１５】 図５から８は本発明のインサートの他の実施形態を示す。このインサートは全
体が５０で示され、開口部６２を備えた底部６１を有するベース６０を含む。側
壁６３は底部６１を外フランジ６４を有する上リム６４へ連結している。
【００１６】 パネル６５はヒンジ６６によりベース６０へ取り付けられている。パネル６５
は複数の貫通孔６７を有する。図６Ｂに明瞭に示されたように、パネル６５の外
エッジ６８はヒンジ６６により開口部６２の内エッジ６９へ取り付けられている
。パネル６５はヒンジ６６を中心に軸旋回しかつ第一閉鎖位置および第二開放位
置に付くことができる。第一閉鎖位置において、パネル６５はベース６０の開口
部６２内にフイットしかつそのようにして複数の貫通孔６７へルーズパウダーを
通過させる。第二開放位置において、パネル６５はベース６０から離れる方向へ
軸旋回して開放位置６２を露出させかつブラシまたは他のアプケータ手段による
ルーズパウダーの塗布を促進する。好適には、パネル６５は前記開口部内のパネ
ルの開閉を促進するためのタブ７０を有する。
【００１７】 図５の実施形態から理解されるように、ベース６０の開口部６２は種々の形状
であってよい。例えば、図５から理解されるように、開口部６２は実質的円形で
あり、かつパネル６５は前記開口部に対応する形状および適合する寸法を有し、
それのようにして閉鎖位置において、パネル６５の開口部６２の周辺への係合を
可能にする。
【００１８】 同様に、前記開口部の形状は図７および８から理解されるように、例えば、円
形以外の形状であってよく、図７および８において半月に形成されている。この
形態において、ベース６０の底部６１は複数の貫通孔６７’および開口部６２を
有する。底部６１上の貫通孔６７’は、パネル６５が閉鎖位置のときに、インサ
ート５０がシフタとして作動するように形成される。
【００１９】 当業者に容易に理解されるように、前記開口部は種々の形状および寸法であっ
てよく、それらの形状および寸法は美的観点から、かつ前記開口部を容易に通過
させかつ下のパウダーへの接近に要求されるアプリケータの選択を考慮して選択
できる。図５から８を参照すると、パウダーは好適には、閉鎖位置においてパネ
ルが前記開口部の周辺にフイットし、それによりルーズパウダーの複数の貫通孔
からの小出し通過を可能するが前記開口部から通過させないように、前記開口部
にフイットする対応する形状および寸法を有する。上述したように、前記インサ
ートは典型的にはジャータイプ形態のルーズパウダー容器内に収容される。
【００２０】 図５から８に示されたように、底部６１、側壁６３およびパネル６５は凹所７
２を形成する。凹所７２は、充填されかつ組立てられたルーズパウダー容器の輸
送時にアプリケータまたはブラシまたは他のアプリケータ手段を収容するために
設けられる。前記インサートの貫通孔からのルーズパウダーの移動を可能にしか
つアプケータとの接触を確保するために、前記貫通孔は消費者が使用前に除去か
つ排除できる取り外し自在のラベル（図示せず）により被覆されてよい。
【００２１】 本発明を特定形態について説明したが、本発明の範囲で種々変更が可能である
ことは当業者に直ちに理解されるであろう。従って、本発明の範囲は添付特許請
求の範囲の文言、そして上述の特定用語のみにより限定されるものでない。
【図面の簡単な説明】
【図１】 開放位置の本発明のインサートの上面図である。
【図２】 図１のインサートの側面図である。
【図３】 図１のインサートの側断面図である。
【図４】 閉鎖位置における図１に示されインサートを有するルーズパウダー容器の側断
面図である。
【図５】 閉鎖位置における本発明のインサートの第二実施形態の上平面図である。
【図６】 開放位置における図５のインサートの側断面図である。
【図６Ｂ】 図６のＢ部の拡大詳細断面図である。
【図７】 閉鎖位置における本発明のインサートの他の実施形態の上面図である。
【図８】 開放位置における図７のインサートの側断面図である。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 底部、および前記底部から上方へ延在しかつ上リムで終端す
    る側壁を有するベース、ならびに 複数の貫通孔を有するパネルを含み、 前記底部は開口部を有し、かつ前記パネルはヒンジにより前記ベースへ連結さ
    れていて第一閉鎖位置および第二開放位置に付くことができることを特徴とする
    、化粧パウダー容器用インサート。
  2. 【請求項２】 外フランジが前記上リムから半径方向に延在する、請求項１
    のインサート。
  3. 【請求項３】 前記パネルは複数の貫通孔を有するプラットホーム、前記プ
    ラットホームから上方へ延在しかつリムで終端する壁、および前記リムから半径
    方向へ延在するフランジを有する、請求項２のインサート。
  4. 【請求項４】 前記ベースの前記外フランジは前記ヒンジにより前記パネル
    の前記フランジへ連結されている、請求項３のインサート。
  5. 【請求項５】 前記パネルは前記パネルの第一閉鎖位置から第二開放位置へ
    の移動を可能にするためのタブを有する、請求項１のインサート。
  6. 【請求項６】 前記ベースの側壁は内面および外面を含み、前記パネルの壁
    は内面および外面を含み、前記パネルの外面および前記ベースの内面は、前記パ
    ネルが閉鎖位置のときに相互に対して嵌合自在に係合する、請求項３のインサー
    ト。
  7. 【請求項７】 前記ベースの上リムは、前記パネルが閉鎖位置のときに、前
    記ベースと前記パネル間の摩擦嵌めを可能にする上方に延在するビードを有する
    、請求項６のインサート。
  8. 【請求項８】 前記パネルの外面は、前記パネルが閉鎖位置のときに、前記
    ベースと前記パネル間の摩擦嵌めを可能にするビードを有する、請求項７のイン
    サート。
  9. 【請求項９】 前記パネルは前記開口部に対応する形状である、請求項１の
    インサート。
  10. 【請求項１０】 前記パネルは外エッジを含み、前記開口部は内エッジを含
    み、前記外エッジおよび前記内エッジはヒンジにより連結されている、請求項９
    のインサート。
  11. 【請求項１１】 前記パネルの外エッジは、前記パネルが閉鎖位置のときに
    、前記開口部の内エッジと嵌合自在に係合する、請求項９のインサート。
  12. 【請求項１２】 ルーズパウダー容器、および 前記容器の開口部内に適合するインサートを含み、 前記容器は物質室を形成する底壁および上方へ突出した壁を有し、前記上方へ
    突出した壁は開口部を形成する上エッジで終端し、 前記インサートは底部、前記底部から上方へ延在しかつ上リムで終端する側壁
    、および複数の貫通孔を有するパネルを含み、 前記ベースの底部は開口部を有し、かつ前記パネルはヒンジにより前記ベース
    へ連結されていて第一閉鎖位置および第二開放位置に付くことができることを特
    徴とする、ルーズパウダー物質用の包装容器。
  13. 【請求項１３】 外フランジが前記上リムから半径方向に延在する、請求項
    １２のインサート。
  14. 【請求項１４】 前記パネルは複数の貫通孔を有するプラットホーム、前記
    プラットホームから上方へ延在しかつリムで終端する壁、および前記リムから半
    径方向へ延在するフランジを有する、請求項１３のインサート。
  15. 【請求項１５】 前記ベースの前記外フランジは前記ヒンジにより前記パネ
    ルの前記フランジへ連結されている、請求項１４のインサート。
  16. 【請求項１６】 前記パネルは第一閉鎖位置から第二開放位置への前記パネ
    ルの移動を可能にするためのタブを有する、請求項１２のインサート。
  17. 【請求項１７】 前記ベースの側壁は内面および外面を含み、前記パネルの
    壁は内面および外面を含み、前記パネルの外面および前記ベースの内面は、前記
    パネルが閉鎖位置のときに相互に対して嵌合自在に係合する、請求項１４のイン
    サート。
  18. 【請求項１８】 前記ベースの上リムは、前記パネルが閉鎖位置のときに、
    前記ベースと前記パネル間の摩擦嵌めを可能にする上方に延在するビードを有す
    る、請求項１７のインサート。
  19. 【請求項１９】 前記パネルの外面は、前記パネルが閉鎖位置のときに、前
    記ベースと前記パネル間の摩擦嵌めを可能にするビードを有する、請求項１８の
    インサート。
  20. 【請求項２０】 前記パネルは前記開口部に対応する形状である、請求項１
    ２のインサート。
  21. 【請求項２１】 前記パネルは外エッジを含み、前記開口部は内エッジを含
    み、かつ前記外エッジおよび前記内エッジはヒンジにより連結されている、請求
    項２０のインサート。
  22. 【請求項２２】 前記パネルの外エッジは、前記パネルが閉鎖位置のときに
    、前記開口部の内エッジと嵌合自在に係合する、請求項２０のインサート。
  23. 【請求項２３】 底部、前記底部から上方へ延在しかつ上リムで終端する側
    壁、および前記上リムから半径方向へ延在する外フランジを有するベース、なら
    びに ヒンジにより前記ベースへ連結されていて第一閉鎖位置および第二開放位置を
    充填できるパネルを含み、 前記底部は開口部を有し、かつ 前記パネルは複数の貫通孔を有するプラットホーム、前記プラットホームから
    上方へ延在しかつリムで終端する壁、および前記リムから半径方向へ延在するフ
    ランジを有することを特徴とする、化粧パウダー容器用インサート。
  24. 【請求項２４】 前記ベースの前記外フランジは前記ヒンジにより前記パネ
    ルの前記フランジへ連結されている、請求項２３のインサート。
  25. 【請求項２５】 前記パネルは第一閉鎖位置から第二開放位置への前記パネ
    ルの移動を促進するためのタブを有する、請求項２３のインサート。
  26. 【請求項２６】 前記ベースの側壁は内面および外面を含み、前記パネルの
    壁は内面および外面を含み、前記パネルの外面および前記ベースの内面は前記パ
    ネルが閉鎖位置のときに相互に対して嵌合自在に係合する、請求項２３のインサ
    ート。
  27. 【請求項２７】 前記ベースの上リムは、前記パネルが閉鎖位置のときに、
    前記ベースと前記パネル間の摩擦嵌めを可能にする上方に延在するビードを有す
    る、請求項２６のインサート。
  28. 【請求項２８】 前記パネルの外面は、前記パネルが閉鎖位置のときに、前
    記ベースと前記パネル間の摩擦嵌めを可能にするビードを有する、請求項２７の
    インサート。
  29. 【請求項２９】 底部、前記底部から上方へ延在しかつ上リムで終端する側
    壁を有するベース、ならびに 外エッジおよび複数の貫通孔を有するパネルを含み、 前記底部は内エッジを備えた開口部を有し、 前記パネルは第一閉鎖位置および第二開放位置に付くことができ、かつ前記外
    エッジはヒンジにより前記開口部の内エッジへ連結されていることを特徴とする
    、化粧パウダー容器用インサート。
  30. 【請求項３０】 前記パネルは前記開口部に対応する形状である、請求項２
    ９のインサート。
  31. 【請求項３１】 前記パネルの外エッジは、前記パネルが閉鎖位置のときに
    、前記開口部の内エッジと嵌合自在に係合する、請求項２９のインサート。
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