JP2002532110A - ゲーム型フレーバ付与剤 - Google Patents
ゲーム型フレーバ付与剤Info
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Abstract
(57)【要約】
食品にゲーム型フレーバを増強または付与するためのフレーバ付与剤、この組成物はアルキルフェノールおよびシクロヘキサンカルボン酸またはそのアルキル置換誘導体の組合せを含み、およびフレーバ付与組成物の製造に対するその使用。
Description
【０００１】 （発明の分野） 本発明は食品にゲーム型フレーバを増強または付与するためのフレーバ付与剤
に関する。
に関する。
【０００２】 （発明の背景） 肉様フレーバ付与剤およびその製造方法は周知である。これらは例えばアミノ
酸および／またはペプチドの遊離アミノ基と還元糖のカルボニル基間の熱反応に
より製造できる。適切な割合のフレーバ分子の組合せおよび生成混合物は肉様フ
レーバを製造する別の可能性を表わす。これらの調製品も「配合フレーバ」とし
て既知である。双方のアプローチの組合せも肉様フレーバを製造するために適用
できる。
酸および／またはペプチドの遊離アミノ基と還元糖のカルボニル基間の熱反応に
より製造できる。適切な割合のフレーバ分子の組合せおよび生成混合物は肉様フ
レーバを製造する別の可能性を表わす。これらの調製品も「配合フレーバ」とし
て既知である。双方のアプローチの組合せも肉様フレーバを製造するために適用
できる。
【０００３】 食品の肉フレーバの原因でありかつ通常配合フレーバに使用される化合物は例
えば、フルフリルチオール、２，５−ジメチル−４−ヒドロキシ−３（２Ｈ）−
フラノン、メチオナール、２，３−ジエチル−５−メチルピラジン、２−メチル
−３−フランチオール、フルフラール、３−メルカプト−２−ブタノン、マルト
ール、ソトロン、アブヘキソン、酪酸、ジアセチル、２，３−ペンタンジオンで
ある。しかし、ゲーム型フレーバ付与化合物は記載されていない。
えば、フルフリルチオール、２，５−ジメチル−４−ヒドロキシ−３（２Ｈ）−
フラノン、メチオナール、２，３−ジエチル−５−メチルピラジン、２−メチル
−３−フランチオール、フルフラール、３−メルカプト−２−ブタノン、マルト
ール、ソトロン、アブヘキソン、酪酸、ジアセチル、２，３−ペンタンジオンで
ある。しかし、ゲーム型フレーバ付与化合物は記載されていない。
【０００４】 （発明の要約） 本発明はアルキルフェノールおよびシクロヘキサンカルボン酸またはそのアル
キル−置換誘導体の組合せから成る、食品にゲーム型フレーバを増強し、または
付与するためのフレーバ付与剤を供する。
キル−置換誘導体の組合せから成る、食品にゲーム型フレーバを増強し、または
付与するためのフレーバ付与剤を供する。
【０００５】 シクロヘキサンカルボン酸はフレーバ化合物として既知であるが、肉様または
ゲームフレーバに有用として記載されていなかった。アルキルフェノールは天然
に広く見出される化合物であるが、シクロヘキサンカルボン酸またはｐ−クレゾ
ールおよびその異性体はゲーム型フレーバノートを得るのに特に有用であるとの
証拠は全くない。双方の化合物の組合せはこの目的の達成に有用でありうるとの
指摘も全くない。
ゲームフレーバに有用として記載されていなかった。アルキルフェノールは天然
に広く見出される化合物であるが、シクロヘキサンカルボン酸またはｐ−クレゾ
ールおよびその異性体はゲーム型フレーバノートを得るのに特に有用であるとの
証拠は全くない。双方の化合物の組合せはこの目的の達成に有用でありうるとの
指摘も全くない。
【０００６】 特定のゲーム型フレーバを得るために、これらの２つのフレーバ化合物は１：
１〜２０：１の特定重量比（アルキルフェノール：シクロヘキサンカルボン酸）
で組合せることが好ましい。
１〜２０：１の特定重量比（アルキルフェノール：シクロヘキサンカルボン酸）
で組合せることが好ましい。
【０００７】 フレーバ付与剤は短鎖アルキル酸源を含有することもでき、これはそのフレー
バ付与剤の全体のフレーバにスイートで、かつ動物様ノートを増強するのに寄与
する。さらに動物様ノートを増強するためにフェニル酢酸を含有することもでき
る。
バ付与剤の全体のフレーバにスイートで、かつ動物様ノートを増強するのに寄与
する。さらに動物様ノートを増強するためにフェニル酢酸を含有することもでき
る。
【０００８】 すなわち、フレーバ付与剤は肉抽出物を全く使用せずに真正のゲーム特異的フ
レーバノートを料理製品に与えるためのものである。ペットフードにゲーム特異
的フレーバノートを供するために使用することもできる。
レーバノートを料理製品に与えるためのものである。ペットフードにゲーム特異
的フレーバノートを供するために使用することもできる。
【０００９】 本発明の別の特徴はゲームフレーバ付与製品のフレーバ混合物にまたはその任
意の製造方法にこのフレーバ付与剤の使用である。
意の製造方法にこのフレーバ付与剤の使用である。
【００１０】 （発明の詳細な記載） 本明細書では、特に断わらない限り、すべての％は重量基準で示す。また用語
フレーバは臭い、アロマまたは味を含む。
フレーバは臭い、アロマまたは味を含む。
【００１１】 フレーバ付与剤はアルキルフェノールおよびシクロヘキサンカルボン酸または
そのアルキル置換誘導体の組合せから成り、これは１：１〜２０：１、好ましく
は約６：１の重量比で混合できる。 シクロヘキサンカルボン酸のアルキル置換誘導体のアルキル基は例えばメチル
、エチルまたはプロピルで、環の２−、３−または４の位置に位置できる。アル
キル置換誘導体はシス−またはトランス異性体またはその混合物であることがで
きる。 アルキルフェノールはクレゾール、エチルフェノールまたはプロピルフェノー
ルの３異性体オルソ、メタまたはパラの１つでよい。
そのアルキル置換誘導体の組合せから成り、これは１：１〜２０：１、好ましく
は約６：１の重量比で混合できる。 シクロヘキサンカルボン酸のアルキル置換誘導体のアルキル基は例えばメチル
、エチルまたはプロピルで、環の２−、３−または４の位置に位置できる。アル
キル置換誘導体はシス−またはトランス異性体またはその混合物であることがで
きる。 アルキルフェノールはクレゾール、エチルフェノールまたはプロピルフェノー
ルの３異性体オルソ、メタまたはパラの１つでよい。
【００１２】 好ましい態様では、フレーバ付与剤は１つ以上の次の化合物も含有できる、 ・短鎖アルキル酸源 ・フェニル酢酸源。 短鎖アルキル酸は酪酸およびイソ吉草酸のような４〜６個の炭素を有するもの
が好ましい。これらは８０〜９９．９％、好ましくは９９．５％の量で添加でき
る。フェニル酢酸は約０．４〜１５％の量で添加できる。
が好ましい。これらは８０〜９９．９％、好ましくは９９．５％の量で添加でき
る。フェニル酢酸は約０．４〜１５％の量で添加できる。
【００１３】 フレーバ付与剤はその構成化合物を混合することにより製造できる。得られる
混合物は液体または乾燥形でよい。
混合物は液体または乾燥形でよい。
【００１４】 好ましい態様では、液体フレーバ付与剤はｐ−クレゾールおよびシクロヘキサ
ンカルボン酸を１：１〜２０：１の比で含有できる。混合物ｐ−クレゾール＋シ
クロヘキサンカルボン酸対他の酸の比は好ましくは０．２：９９．８および２０
：８０である。 乾燥フレーバ付与剤は約１〜１０％の液体フレーバ付与剤と約１５〜４０％の
マルトデキストリンおよび１〜５％のアラビアガムとを５０〜８０％の水と混合
することにより製造できる。得た混合物は次に約９８％の乾燥含量まで噴霧乾燥
することが好ましい。こうして乾燥組成物は０．０１〜２％のｐ−クレゾールお
よび０．０００５〜２％のシクロヘキサンカルボン酸を含有できる。
ンカルボン酸を１：１〜２０：１の比で含有できる。混合物ｐ−クレゾール＋シ
クロヘキサンカルボン酸対他の酸の比は好ましくは０．２：９９．８および２０
：８０である。 乾燥フレーバ付与剤は約１〜１０％の液体フレーバ付与剤と約１５〜４０％の
マルトデキストリンおよび１〜５％のアラビアガムとを５０〜８０％の水と混合
することにより製造できる。得た混合物は次に約９８％の乾燥含量まで噴霧乾燥
することが好ましい。こうして乾燥組成物は０．０１〜２％のｐ−クレゾールお
よび０．０００５〜２％のシクロヘキサンカルボン酸を含有できる。
【００１５】 好ましい態様では、フレーバ付与剤はアグーチフレーバノートを有することが
できる。従って、フレーバ付与剤は次の組成を有することができる（表１）。
できる。従って、フレーバ付与剤は次の組成を有することができる（表１）。
【００１６】 したがって、フレーバ付与剤は料理製品に真正のゲーム肉−特異性アロマノー
トを与えるためのものである。ペットフードにゲーム特異性アロマノートを供す
るために使用することもできる。
トを与えるためのものである。ペットフードにゲーム特異性アロマノートを供す
るために使用することもできる。
【００１７】 液体または乾燥形で直接使用して料理製品にゲーム型フレーバを増強し、また
は付与することができる。液体形はアロマの必要度に応じて料理製品またはペッ
トフード１ｋｇにつき約０．０５〜５ｇの量が好ましい。フレーバ付与剤の乾燥
形は０．２〜５０ｇ／ｋｇの量で使用することができる。
は付与することができる。液体形はアロマの必要度に応じて料理製品またはペッ
トフード１ｋｇにつき約０．０５〜５ｇの量が好ましい。フレーバ付与剤の乾燥
形は０．２〜５０ｇ／ｋｇの量で使用することができる。
【００１８】 本発明の別の特徴はゲームフレーバ付与食品の任意の製造方法におけるこの剤
の使用である。
の使用である。
【００１９】 従って、フレーバ付与剤は、システインおよび／またはチアミン、還元糖およ
び植物タン白加水分解物が基本肉フレーバに対し使用できる方法に使用すること
ができる。フレーバ付与剤の添加量は少なくとも約０．１％でよく、最終料理製
品またはペットフード製品のその濃度は少なくとも１ｍｇ／ｋｇであることが好
ましい。温度調整した撹拌反応器で行なうことが好ましい熱フレーバ反応後、フ
レーバ付与剤を液体または乾燥形で添加し、生成混合物は均質化し、次いで真空
オーブンで乾燥する。
び植物タン白加水分解物が基本肉フレーバに対し使用できる方法に使用すること
ができる。フレーバ付与剤の添加量は少なくとも約０．１％でよく、最終料理製
品またはペットフード製品のその濃度は少なくとも１ｍｇ／ｋｇであることが好
ましい。温度調整した撹拌反応器で行なうことが好ましい熱フレーバ反応後、フ
レーバ付与剤を液体または乾燥形で添加し、生成混合物は均質化し、次いで真空
オーブンで乾燥する。
【００２０】 （実施例） 次例は例としてのみのものであり、決して本出願の主題を限定するものとして
解釈すべきではない。 例１ アグーチ型フレーバ付与剤の製造 液体アグーチフレーバ付与剤は次のものを混合して製造する。 ６５％ 酪酸 ３３％ イソ吉草酸 １．０６％ フェニル酢酸 ０．８４％ ｐ−クレゾール ０．１％ シクロヘキサンカルボン酸。 次に１００ｍｇの混合物は１Ｌの熱水に稀釈してフレーバを評価する。アグー
チの非常に真正の臭いおよび味を有する。 フレーバ付与剤の乾燥形は２ｇの液体フレーバ付与剤、３２ｇのマルトデキス
トリン、６ｇのアラビアガムおよび６０ｇの水を混合することにより得られる。
次に混合物は２％水分量まで噴霧乾燥する。
解釈すべきではない。 例１ アグーチ型フレーバ付与剤の製造 液体アグーチフレーバ付与剤は次のものを混合して製造する。 ６５％ 酪酸 ３３％ イソ吉草酸 １．０６％ フェニル酢酸 ０．８４％ ｐ−クレゾール ０．１％ シクロヘキサンカルボン酸。 次に１００ｍｇの混合物は１Ｌの熱水に稀釈してフレーバを評価する。アグー
チの非常に真正の臭いおよび味を有する。 フレーバ付与剤の乾燥形は２ｇの液体フレーバ付与剤、３２ｇのマルトデキス
トリン、６ｇのアラビアガムおよび６０ｇの水を混合することにより得られる。
次に混合物は２％水分量まで噴霧乾燥する。
【００２１】 例２ アグーチフレーバ付与組成物の製造 フレーバ付与組成物を製造するために、次の成分を混合する。 加水分解植物タン白 ４５％ 水 ４５％ １ＭＰ ４％ システイン塩酸塩 ０．７５％ チアミン ０．７５％ キシロース １．５％ 牛脂 ２．７５％ 玉ねぎ抽出物 ０．２５％。 次に混合物は約１０５℃の温度で約２時間オートクレーブで褐変反応を行なう
。例１で得た１％の液体アグーチフレーバ付与剤を添加する。得た混合物は真空
オーブンにより乾燥する。 生成粉末は直接水に使用してブイヨンを製造し、または料理製品のアグーチフ
レーバを増強することができる。
。例１で得た１％の液体アグーチフレーバ付与剤を添加する。得た混合物は真空
オーブンにより乾燥する。 生成粉末は直接水に使用してブイヨンを製造し、または料理製品のアグーチフ
レーバを増強することができる。
【００２２】 例３ アグーチフレーバ付与ブイヨン 例２で得た１０ｇのフレーバ付与組成物を１Ｌの熱水に溶解する。 試料の臭いをかぎ、および味見することにより知覚されるように溶液は真正の
アグーチフレーバを有する。
アグーチフレーバを有する。
【００２３】 例４ アグーチフレーバを有するブイヨン ３７０ｇのマルトデキストリン、１９０ｇの塩、１００ｇの酵母抽出物、９０
ｇのデキストロース、８０ｇの澱粉、６５ｇの牛脂、４０ｇの糖、２ｇのクエン
酸および各種薬味の混合物を調製する。 １９ｇのこの混合物、１ｇの塩および例１記載のように得た１ｇの噴霧乾燥ア
グーチフレーバ付与剤を１Ｌの熱水に添加する。 得たブイヨンは試料の臭いをかぎ、および味見により知覚されるように特異的
アグーチフレーバを有する。
ｇのデキストロース、８０ｇの澱粉、６５ｇの牛脂、４０ｇの糖、２ｇのクエン
酸および各種薬味の混合物を調製する。 １９ｇのこの混合物、１ｇの塩および例１記載のように得た１ｇの噴霧乾燥ア
グーチフレーバ付与剤を１Ｌの熱水に添加する。 得たブイヨンは試料の臭いをかぎ、および味見により知覚されるように特異的
アグーチフレーバを有する。
【００２４】 例５ ゲームフレーバ付与ペットフード調製品 ７３％の家禽屠体、豚の肺および牛の肝臓（磨砕）、１６％の小麦粉、７％の
水、２％の着色料、０．２％の液体アグーチフレーバ付与剤（例１で製造したも
の）、ビタミンおよび無機塩から混合物を調製する。この混合物は１２℃で乳化
し、ブディング形に押出し、次に９０℃の温度に加熱する。３０℃に冷却し、厚
切れに切断する。４５％のこれらのゲームフレーバ付与厚切れは９８％の水、１
％の着色料および１％のグアーガムから製造した５５％のソースと混合する。ブ
リキ缶に充填し、１２５℃で４０分滅菌する。 このペットフードは試料の臭いをかぐことにより知覚されるように快いゲーム
フレーバを有する。
水、２％の着色料、０．２％の液体アグーチフレーバ付与剤（例１で製造したも
の）、ビタミンおよび無機塩から混合物を調製する。この混合物は１２℃で乳化
し、ブディング形に押出し、次に９０℃の温度に加熱する。３０℃に冷却し、厚
切れに切断する。４５％のこれらのゲームフレーバ付与厚切れは９８％の水、１
％の着色料および１％のグアーガムから製造した５５％のソースと混合する。ブ
リキ缶に充填し、１２５℃で４０分滅菌する。 このペットフードは試料の臭いをかぐことにより知覚されるように快いゲーム
フレーバを有する。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年１月９日（２００１．１．９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ２３Ｌ 1/226 Ａ２３Ｌ 1/226 Ｆ (72)発明者 ヘイランド、スベン スイス国 ヴァイニンゲン、ドルフシュト ラーセ 18 Ｆターム(参考） 2B005 AA05 AA08 2B150 AA06 AB04 DA08 DA32 4B047 LB08 LB09 LG06 LG08
Claims (9)
- 【請求項１】 食品にゲーム型フレーバを増強または付与するためのフレー
バ付与剤であって、その組成はアルキルフェノールおよびシクロヘキサンカルボ
ン酸またはそのアルキル置換誘導体の組合せから成る、上記フレーバ付与剤。 - 【請求項２】 アルキルフェノール：シクロヘキサンカルボン酸の重量比は
１：１〜２０：１である、請求項１記載のフレーバ付与剤。 - 【請求項３】 アルキルフェノールはクレゾール、エチルフェノールまたは
プロピルフェノールのパラ、オルソまたはメタ異性体である、請求項１または２
に記載のフレーバ付与剤。 - 【請求項４】 短鎖アルキル酸源を含有する、請求項１から３のいずれか１
項に記載のフレーバ付与剤。 - 【請求項５】 フェニル酢酸を含有する、請求項１から４のいずれか１項に
記載のフレーバ付与剤。 - 【請求項６】 ・０．１〜１０重量％のシクロヘキサンカルボン酸およびｐ
−クレゾール、ｐ−クレゾール：シクロヘキサンカルボン酸の重量比は１：１〜
２０：１である、 ・４５〜７５重量％の酪酸、 ・２２〜４２重量％のイソ吉草酸、および ・３重量％までのフェニル酢酸 を含有し、アグーチフレーバを有する、請求項１から５のいずれか１項に記載の
フレーバ付与剤。 - 【請求項７】 少なくとも０．１重量％のフレーバ付与剤を含有するゲーム
フレーバ付与組成物の製造に対し、アルキルフェノールおよびシクロヘキサンカ
ルボン酸またはそのアルキル置換誘導体の組合せから成るフレーバ付与剤の使用
。 - 【請求項８】 アルキルフェノール：シクロヘキサンカルボン酸の重量比は
１：１〜２０：１である、請求項７記載の使用。 - 【請求項９】 ゲームフレーバ付与組成物は即席食品のフレーバ付与剤濃度
が少なくとも１ｍｇ／ｋｇであるように料理製品またはペットフード製品に少な
くとも０．１重量％のフレーバ付与剤を含有する、請求項７または８に記載の使
用。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP98204369A EP1013177B1 (en) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | A game-type flavouring agent. |
| EP98204369.7 | 1998-12-22 | ||
| OA9900048A OA10987A (en) | 1998-12-22 | 1999-03-03 | A game-type flavouring agent |
| PCT/EP1999/008910 WO2000036932A1 (en) | 1998-12-22 | 1999-12-01 | A game-type flavouring agent |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002532110A true JP2002532110A (ja) | 2002-10-02 |
Family
ID=33492180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000589054A Withdrawn JP2002532110A (ja) | 1998-12-22 | 1999-12-01 | ゲーム型フレーバ付与剤 |
Country Status (17)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP1013177B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002532110A (ja) |
| CN (1) | CN1331566A (ja) |
| AT (1) | ATE248525T1 (ja) |
| AU (1) | AU765981B2 (ja) |
| BR (1) | BR9916489A (ja) |
| CA (1) | CA2353971A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ20012336A3 (ja) |
| DE (1) | DE69817840T2 (ja) |
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| IL (1) | IL143424A0 (ja) |
| OA (1) | OA10987A (ja) |
| PL (1) | PL349507A1 (ja) |
| TR (1) | TR200101829T2 (ja) |
| WO (1) | WO2000036932A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA200106005B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2010525827A (ja) * | 2007-05-07 | 2010-07-29 | マース インコーポレーテッド | ペットフードおよびその製造方法 |
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| CA2761704C (en) * | 2009-05-28 | 2015-04-07 | The Iams Company | Pet food in the form of a coated kibble |
| US20100303951A1 (en) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | Gregory Dean Sunvold | Delivering an Active Ingredient in Pet Food |
| US20100303967A1 (en) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | Gregory Dean Sunvold | Pet Food Having Improved Animal Preference |
| ES2700777T3 (es) * | 2009-07-03 | 2019-02-19 | Nutreco Nederland Bv | Pienso animal o comida para humanos para mejorar las propiedades de la barrera intestinal |
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