JP2002531794A - 2本の成形ロッドのt結合 - Google Patents

2本の成形ロッドのt結合

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リクセン ヴォルグガング
ピース ゲリト
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ヴォルフガング リクセン
ピース ゲリト
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    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/04Clamping or clipping connections
    • F16B7/044Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship
    • F16B7/0446Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship for tubes using the innerside thereof
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/74Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
    • E04B2/76Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge with framework or posts of metal
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16B2200/20Connections with hook-like parts gripping behind a blind side of an element to be connected
    • F16B2200/205Connections with hook-like parts gripping behind a blind side of an element to be connected the hook being a separate retainer

Abstract

(57)【要約】 2つの成形ロッドのT結合であって、固定部材(5)によって横方向に緊締可能な2つの細長いクランプジョー(6)を有する継手(1)が用いられており、前記クランプジョー(6)が第2の成形ロッド(8)のアンダカットされた周溝(7)においてトング状に閉じて緊締可能であり、かつクランプジョー(6)が第1の成形ロッド(4)の中空室(3)内へ端面側で係合しかつ該クランプジョー(6)の間に配置された、第1の成形ロッド(4)の管平行な内ウエブ(10)に緊締可能である。T結合の安定性の改善は、第1の成形ロッド(4)がその内周に均一に分配された3つ以上の内ウエブ(10)を有し、緊締されたクランプジョー(6)がもっぱら内ウエブ(10)を線形及び/又は面形に接触して緊締しており、クランプジョー(6)が長手方向縁(70)でそれぞれ、緊締された内ウエブ(10)と、該内ウエブ(10)に隣接した内ウエブ(10′)との間に設置された中間室(71)に係合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は2本の成形ロッド間のT結合であって、固定部材によって横方向に緊
締可能な2つの長細いクランプジョーを有する継手が用いられ、該クランプジョ
ーが第2の成形ロッドのアンダカットされた周溝内にトング状に閉鎖して緊締可
能でありかつ第1の成形ロッドの中空室内へ端面側にて係合しかつ該クランプジ
ョーの間に配置された、第1の成形ロッドの管平行な内ウエブに緊締可能である
形式のものに関する。
【0002】 前記特徴を有するT結合は、GB−A−1557693号明細書により公知で
ある。多角形に構成された第2の成形ロッドには、方形の管の形をした第1の成
形ロッドが接続される。第1の成形ロッドの狭幅壁は互いに向き合った内ウエブ
を備えている。それぞれ1つのクランプジョーは両方の内ウエブと広幅の管壁と
の間に配置され、第1の成形ロッドから突出する。この場合、固定部材は管内部
に配置されておりかつ第1の成形ロッドの孔を通して操作される。固定部材によ
ってクランプジョーを緊締する場合には、クランプジョーは固定部材の近くでウ
エブに支えられかつウエブを間に締込む。同時にクランプジョーの端縁は拡開し
かつフック状の成形部で、第1の成形ロッドの内壁に係合するので第1の成形ロ
ッドから突出するクランプジョーのジョー部分はトング状に、第2の成形ロッド
のアンダカットされた周溝内にクランプされる。これによりクランプジョーはそ
れぞれ3個所で、つまり固定部材の両側とクランプジョーの管内側の縁で支えら
れるようになる。しかし、特に第1の成形ロッド内におかれたクランプ個所は面
積が小さいのでこのT結合には相応に改善の余地がある。さらにこのT結合は方
形の第1の成形ロッドの使用に限定される。
【0003】 しかたがって本発明の課題は、冒頭に述べた形式のT結合を改良し、高められ
た結合強度が任意の横断面を有する成形ロッドが使用されている場合にも達成さ
れるようにすることである。
【0004】 本発明の課題は、第1の成形ロッドがその内周に均等に分配された3つ以上の
内ウエブを有しており、緊締されたクランプジョーが内ウエブだけを線形及び/
又は面形に沿って接触して緊締しており、クランプジョーが長手方向縁部でそれ
ぞれ、緊締された内ウエブと該内ウエブに隣り合った内ウエブとの間に設けられ
た中間室内へ係合することによって解決された。
【0005】 本発明にとっては第1の成形ロッドがその内周に均等に分配された3つ以上の
内ウエブを有していることが有意義である。このような多数の内ウエブは特に任
意の横断面を有する成形ロッドにて、必要に応じて分配されることができる。こ
のような配置によってクランプジョーは結合強度にとって卓越した意味を持つ個
所に位置決めされ得るようになる。さらに、緊締されたクランプジョーがもっぱ
ら内ウエブを固定的にクランプすることも有意義である。第1の成形ロッドの内
壁への接触は不必要である。第1の成形ロッドの内輪郭及びひいては該成形ロッ
ドの外輪郭はT結合の結合強度にとって意味を持たない。むしろ必要な結合強度
は固定クランプが線形及び/又は面形に沿った接触状態で行われることで達成さ
れる。したがってクランプジョーと内ウエブとの間に十分な伝力接続の達成を可
能にする長いクランプ領域もしくは面積の大きいクランプ領域が与えられる。内
ウエブに対するジョーの大きな接触面積は、内ウエブ又は第1の成形ロッドを変
形する惧れのあるピーク負荷を阻止する。同時に内ウエブは、継手が全クランプ
長さに亘って第1の成形ロッドの内部へ押込まれ、ひいては継手の位置を適当に
調節することを可能にする。さらに有意義であることはクランプジョーが長手方
向縁でそれぞれ固定的にクランプされた内ウエブと該内ウエブに隣接した内ウエ
ブとの間に設置された中間室内へ係合することである。この結果、クランプジョ
ーは横断面で見て出来るだけ大きくなるように構成される。クランプジョーの長
手方向縁は第1の成形ロッドの内壁の近くに配置でき、したがって大きなジョー
横断面積が可能になる。内ウエブに作用するクランプ力はしたがって横断面構造
が不十分であるためのクランプジョーの不安定性によっては妨げられない。
【0006】 有利なT結合は、内ウエブが45°の角度で第1の成形ロッド内周に分配され
るように構成される。これにより第1の成形ロッド内にクランプジョーを配置す
る3つの異なる可能性が得られるので、第2の成形ロッドは第1の成形ロッドに
対し3つの異なる角度位置で配置されることができる。これは特に、成形ロッド
から成る構造に特別な負荷特性及び/又は形態特性を付与するために活用しよう
とする方形又は非円形の横断面を成形ロッドが有していると有意義である。第1
の成形ロッド内での継手の確実な保持を助成するためには、第1の成形ロッドの
内ウエブは直径方向で向き合って、第1の成形ロッドの内壁の周面に均等に分配
されて取付けられている。このような形式で第1の継手のクランプジョーはそれ
ぞれ2つの内ウエブを掴むようになりかつ良好な保持が得られる。クランプジョ
ーのしっかりした坐りは内ウエブが問題なく必要であるよりも強くクランプされ
、第1の成形ロッド又は継手の安定性及び機能性が妨げられることなくいくらか
塑性変形されることで達成される。これはプロフェッショナルではない使用者に
とって特に有利である。何故ならば正しい固定力で常に作業されるとは限らない
からである。内ウエブが第1の成形ロッドの内壁の周面に亘って均等に分配され
て取付けられていると、継手は第1の成形ロッドの種々の位置で取付けられるこ
とができ、このような形式で、大きな融通性を持つ簡便な組立が可能になる。
【0007】 T結合は、内ウエブがそれぞれ1つの周溝に整合するように構成されているこ
とができる。この構成は、第1の成形ロッドが外側に少なくとも周面区分に亘っ
て延在する周溝を備えていると特に有利である。一方では第1の成形ロッドの曲
げ剛性が改善され、他方では第1の成形ロッドの内壁が特に周溝の領域にて補強
される。
【0008】 T結合の有利な別の構成の特徴は、内ウエブがそれぞれ肉厚のベースと、該ベ
ースから半径方向に延びる、クランプジョーの間にクランプ可能な肉薄のクラン
プストリップを有している。肉厚のベースは安定性を改善する目的で構成されて
いる。内ウエブが比較的に遠く第1の成形ロッド内へ突出して構成されていると
、一方では第1の成形ロッドの安定性が改善され、他方では特に内ウエブの安定
性が改善される。より薄肉のクランプストリップは、クランプジョーが構造的な
理由から成形ロッドの内壁に十分に近づけられないと仮定すると不安定性につな
がるものと想定される。この場合には薄肉のクランプストリップの安定性は第1
の成形ロッドの内壁の近くでは十分ではない。これは、同じ大きさのクランプジ
ョーを使用して、横断面の異なる第1の成形ロッドを構造システムに使用しよう
とする場合に特に考慮する必要がある。この場合には幅の広い内ウエブもしくは
半径方向で遠くまで内部へ突出する内ウエブを使用することが必要である。
【0009】 先に述べた意味でT結合は、内ウエブの肉厚のベースの半径方向の寸法が、ク
ランプジョーに所定の幅が与えられている状態で、互いに対角線方向で向き合っ
た2つのクランプストリップの離反距離によって決定されるように改善されるこ
とができる。このような構成は特に、例えば横断面が内ウエブと共に非対称的に
又は特殊に構成されているために、互いに向き合った内ウエブ不等幅を有してい
る第1の成形ロッドが使用されていると適用される。
【0010】 さらに有利であることは、継手の固定部材が成形ロッドの組立位置で、第1の
成形ロッドの端部と第2の成形ロッドの周面との間の中間室を通して操作可能で
あることである。継手の固定部材を、成形ロッドの組立位置で、第1の成形ロッ
ドの端部と第2の成形ロッドの周面との間の中間室を通して操作することは、互
いに調和させられている必要のない、種々の形を有する成形ロッドを多様な形式
で結合することを可能にする。第1の成形ロッドにおいても第2の成形ロッドに
おいても、プロフェッショナルではない使用者に成形ロッドの寸法の製作を困難
にすると想われる孔のための所定の位置又は所定の長さの設定を不要にする。こ
のような形式でとても良く製作することができかつ縦負荷及び横負荷に対する耐
性のよい結合が成形ロッド間に得られるようになった。継手の紛失もしくは第1
の成形ロッド内への継手の滑り込みはほとんど阻止される。何故ならば固定部材
はクランプ固定の他に同時に、組込み及び移動に際しての連結を行うからである
【0011】 特に先の構成では第1の成形ロッドの端部を保持孔なしで又は操作孔なしで構成
することを可能にする。したがって第1の成形ロッドから長手方向に引抜かれな
いために継手の1部を支えなければならない保持孔も必要ではなく、固定部材を
操作するための操作孔も必要とされない。このような構成は成形ロッドを任意の
長さに切断することを可能にする。これはわずかな技術的及び時間的な消費を意
味する。例えば第1の成形ロッドに対しあらかじめ規定された間隔を継手が維持
する必要はなく、成形ロッドは固定部材の長手方向の寸法によりあらかじめ与え
られている間隔領域内で相互に必要に応じて位置決めしかつ固定されることがで
きる。クランプされたT結合であるにも拘らず後から修正を行うことができる。
両方の成形ロッドの相対位置は、継手又は成形ロッドが再び解体される必要なし
で変化させられることができる。この結果、T結合は一人だけで問題なく使用す
ることができ、使用者は特別な専門知識を必要とはしない。したがってこのT結
合は素人でも良好に使用可能でかつどんな人にも販売することができる。
【0012】 紛失防止性を改善しかつ強度を高めるかもしくは構成形態をよりコンパクトに
するかしかつ安定性を高めるためには継手は固定部材により調節可能に連結され
た2つの単個構成部分として構成された最高2つのクランプジョーから成ってい
る。部品の数が少ないとわずかな手間で継手の組立を実施しかつ第2の成形ロッ
ドに取付けることが可能である。固定部材はクランプジョーを組込みに際し結合
状態に保ちかつクランプジョーを組込み状態で固定力で負荷する。この固定力は
継手の両方の単個部品を押し合わせるかもしくは押し離し、ひいては第1の成形
ロッドと第2の成形ロッドに伝達される。
【0013】 ねじとして構成された固定部材が第1の成形ロッドの長手方向に対し傾けられ
ておりかつ/又は第1の成形ロッドの端部が第2の成形ロッドから間隔をおいて
配置されていると、両方の成形ロッドの間で工具を係合させることが簡単に可能
になる。傾斜したねじ込み通路に挿入された、傾斜したねじは頭端においても脚
端においても継手にて作動されることができる。この場合には特に第2のヴァリ
エーションのためには十分な間隔が成形ロッドの間に存在してなければならない
【0014】 固定部材として役立つねじがその頭部で、第2の成形ロッドに向って傾けられ
ていると、例えば直線的な成形ロッドが湾曲した成形ロッドに当接することによ
って両方の成形ロッドの間に発生するきわめてわずかな間隔の場合にも、両方の
成形ロッドの間の中間室を通して固定部材を操作することが可能になる。ねじの
ヘッドへの到達は工具の直径だけに関連する。ねじヘッドの構成に応じて、きわ
めて幅の狭い工具を選択して成形ロッドの間の間隔をさらに減じることができる
。消費しようとする力は太い成形ロッドの場合ですら、力が直接的に変換される
ことに基づきさほど大きくならない。
【0015】 有利であることは、継手が固定部材のために、クランプジョーに対し垂直に延
びる孔とクランプジョーに対し傾斜して延びる孔との両方を有していることであ
る。これは継手をユニバーサルに使用可能な継手タイプとする、すなわち継手の
ためには、継手が種々異なる成形ロッド、特に中空成形ロッドを互いに結合しよ
うとする場合ですら、種々の継手を入手する必要はない。
【0016】 継手が第2の成形ロッドの同じ周溝にて、種々の角度位置で成形ロッドの長手
方向軸線に対して垂直に固定され得ることを可能にするためには、継手はクラン
プジョー内に、固定部材を挿入するための長手方向孔を有しかつ/又は継手のト
ング脚が球面状の脚端で周溝のアンダカット部内で、継手の種々の角度位置で第
2の成形ロッドにクランプ固定可能である。このような形式で第1の成形ロッド
は基準位置(α=0)の両側にて傾斜角度位置(傾斜角+/−α)に調節するこ
とができるようになる。クランプジョーの長孔によっては、垂直な使用の場合と
同じ強度及び質の結合が保証される。安定性を高めるためには、クランプジョー
が相対的な横移動及び/又は平行移動を阻止する形状係合で相互に係合しあって
いると有利である。形状による相互の係合は、材料費及び制作費をわずかにしか
増大させないで安定性を著しく上昇させる。形状による係合は簡単に、継手のク
ランプジョーの組立によって形成されかつ継手を移動させるか又は多の結合のた
めに使用しようとする場合には同じ簡単な形式で解除することができる。
【0017】 特に第2の成形ロッドに対して角度を成して継手を配置するためにはクランプ
ジョーの内面間に鋸歯状の形状係合が形成されかつ/又は一方のクランプジョー
の内面にこれに沿って延びる、他方のクランプジョーの長手方向溝内に係合する
リブ及び/又は突起が存在していると有利である。このような形式で種々異なる
形状接続的な結合個所を装備することができる。細かい鋸歯又はそれに類似した
ものは継手の全傾斜角αをカバーする角度位置を確実に保証する。クランプジョ
ーのリブ及び/又は突起は多かれ少なかれ内実に構成されることができ、したが
って特にクランプジョーの内実な構成が適する。さらに継手は、第2の成形ロッ
ドの同じ高さに隣り合せて複数の継手をこれに接続された第1の成形ロッドと一
緒に使用できるような寸法を有していることが有利である。これは有利には、1
つ継手の1つのクランプジョーの1つのトング脚が最大でも、第2の成形ロッド
の周溝の横断面の/を占拠し、該横断面の他方の半分に他の継手の1つのト
ング脚が組込み可能であることで達成される。
【0018】 特にこれは継手及び第1の成形ロッドの端部が、クランプジョーの配置された
2つの周溝の、第2の成形ロッドの長手方向軸線を通って延びる中央平面を越え
ないことにより達成される。前記中央平面を継手のどの部分も越えないようにな
っていると、簡単な形式で、第2の継手を第2の成形ロッドの同じ高さに使用す
ることが可能になる。種々のプロフィールを有する第1の成形ロッドを継手を用
いて第2の成形ロッドに固定することができる。条件はただ、成形ロッドの前端
がそれぞれの継手もしくは隣り合った継手の前記中央平面を越えないことである
【0019】 さらに、トング脚が形状接続で、第2の成形ロッドの周溝の1つのアンダカッ
ト部に圧着させられるようになっていると有利である。トング脚と第2の成形ロ
ッドとの間の結合は偶発の解離が防止されて、すなわち、形状による接続が強め
られて互いに結合される。固定部材によってクランプジョーが互いに引き付けら
れると、トング脚部とアンダカット部との形状による接続がただちに形成される
。これは結合を完全に解く必要なく、形状接続の領域での移動により成形ロッド
相互の位置をあとで修正することを容易にする。
【0020】 T結合にとっては、クランプジョーが第2の成形ロッドにてクランプされたト
ング脚において、内ウエブの線形及び/又は面形のクランプ固定を行う間隔を相
互間に有していることが有利である。これにより、クランプジョーが第2の成形
ロッドの近くで互いに接触し、ひいては第2の成形ロッドにおけるトング脚の規
定通りのクランプ及びクランプジョーから内ウエブへの伝力接続を妨げることが
阻止される。
【0021】 特に有利であることは、両方の成形ロッドが内ウエブと周溝との両方を有して
いることである。このような形式で両方の成形ロッドにて継手を挿入するかもし
くは継手を外側に取付けることができる。これは結合の多様化を可能にする。そ
の際使用者は成形ロッドがどの結合形式に予定されているかに注意を払う必要は
ない。同時に成形ロッドは完全に必要な長さに応じて切断されかつ安定性に関す
る要求が充されかつ継手が任意の個所に挿入されるようにすることができる。さ
らにこの場合には、一種の成形ロッドしか存在しないと、成形ロッドの製造が簡
易化される。
【0022】 第1の成形ロッドが第2の成形ロッドに対し間隔をおいて配置されかつその際
に固定部材が半径方向で露出させられていると、固定部材は特に操作しやすく配
置されかつアクセス可能である。これにより固定部材には種々の工具が容易にア
クセスしかつ固定部材が操作される。継手の安定性は内ウエブ又は第1の成形ロ
ッドの内周に対する継手の接触面が大きいことに基づき、この場合にも問題がな
い。
【0023】 固定部材への工具の係合は、固定部材を解放する中間室が第1の成形ロッドの
切断された端部と第2の成形ロッドの多角の又は湾曲させられた周面との間に形
成されていると簡易化される。第1の成形ロッドの端部と第2の成形ロッドの前
述の如く成形された周面とが組立位置で互いに当接すると、結合には付加的な支
持により確実な保持が与えられる。さらに固定部材は、第2の成形ロッドの周面
が多角又は湾曲した形である場合に周面の傾斜に基づき形成される中間室を通し
て工具によって容易に操作される。多角形又は円形である形状によって与えられ
た傾斜は係合する工具の角度位置に適合させられて構成できるので、工具の案内
が行われる。
【0024】 連結個所を保護するためには第1の成形ロッドと第2の成形ロッドとの間に配
置されたカバーキャップが継手及び第1の成形ロッドの端部を覆っていることが
有利である。この処置によって第1の成形ロッドの継手によって露出させられた
個所に汚染物又は湿気が侵入するかもしくは擦過する際に継手の尖端又は縁に付
着したままになることが阻止される。前記カバーキャップの他の目的は第1の成
形ロッドから第2の成形ロッドへの視覚的に有利な移行部の形成である。
【0025】 継手を容易に構成しかつ安価に製作可能にするためには、継手はそれを補強す
るように成形された薄板から、トング脚を有するそれぞれ2つのクランプジョー
と一体に構成されている。薄板からの構成は継手の重量を低減し、それでも一体
構造により確実な坐りをもたらす。さらに薄板は成形が容易である。これは特に
トング脚においては正確な形状接続と外側の周溝における確実な保持が与えられ
かつ角度調節が正確に行われるために重要である。
【0026】 継手の有利な安定した構成は、クランプジョーが内実に構成されていると与え
られる。内実の構成は継手が力強い押し潰し応力が作用した場合にも変形しない
ことを保証する。さらにこの場合には、相互に形状接続されることで相対的な平
行移動を阻止する一体成形部を設けることが特に簡単である。
【0027】 T結合の別の著しい改善は、細長いクランプジョーが端部から端部へ逆向きに
湾曲されていることにより達成される。クランプジョーが湾曲されていることに
基づきクランプジョーは固定部材の領域にて互いに間隔を有している。固定部材
の作動の結果、前記間隔は除かれ、クランプジョーが特に内ウエブの領域に伝力
接続的に、つまりクランプウエブの長手方向に線形及び/又は面形に接触させら
れる。これによって内ウエブに対するクランプジョーの点状の短い接触は回避さ
れる。これは、固定部材が所定の力で両方のクランプジョーに作用していて、ク
ランプジョーが一方ではトング脚で第2の成形ロッドにクランプ固定されかつ他
方では第1の成形ロッドの内ウエブをクランプ固定していることで達成される。
【0028】 T結合の別の構成は、クランプジョーがその端部に長手方向溝を備え、この長
手方向溝がクランプジョーが緊締された状態で1つの孔及び/又は1つのねじ孔
の円周区分であることを特徴としている。前記孔もしくはねじ孔はT結合の領域
にて組込み又は固定を行うために利用することができる。しかも前記孔もしくは
ねじ孔は継手が規定に応じて2つの成形ロッドを互いに結合するために使用され
なくても使用することを可能にする。
【0029】 継手の使用はクランプジョーが湾曲ばねにより対を成してクランプ保持されて
いることにより容易化される。これは特に、両方のクランプジョーがまだ固定部
材によって紛失しないように互いに結合されていないか又は既に存在する固定部
材が継手のクランプジョーの紛失の回避を保証しないかもしくはまだ保証してい
ない場合が当嵌まる。
【0030】 T結合の別の有利な構成の特徴は、クランプジョーが両側に、内ウエブにてセ
ンタリングする傾斜面を備えていることである。前記傾斜面により、内ウエブに
おけるクランプジョーの自動的な位置決めが特にクランプジョーの固定に際して
達成される。1つの内ウエブの上のクランプジョーの位置が深すぎ、クランプジ
ョーが他の内ウエブを十分に掴まないことが回避される。
【0031】 継手のクランプジョーが差込み側で球状に構成されていることにより、第1の
成形ロッドを、第2の成形ロッドの長手方向軸線に対する垂線と第1の成形ロッ
ドの長手方向軸線との間で測って、0と45°との間のほぼ任意の角度位置に、
第1の成形ロッドの端部もしくは継手のトング端部だけで制限されて、調節する
ことができる。この場合には固定は既に記述したようにクランプジョーを第1の
成形ロッド内にて引き付けるかもしくは押し離すことで行われる。
【0032】 特に軽量でかつ多面的に使用される構成は、両方の成形ロッドが中空成形体で
あると得られる。成形ロッドはその全長に内ウエブと周溝を備えていることがで
きる。これは任意の長さに切断された成形ロッドが該成形ロッドに取付けられた
継手のために常に確実な保持を保証する。何故ならばこの場合にはウエブ溝は一
貫して存在しているからである。この場合には、小さなロッドに分けられること
のできる所望長さの1つとのロッドと同様に構成された所望数の継手とが1つの
構成ユニットを成す。
【0033】 第1の成形ロッドは横負荷が高い場合にも、ジョーが第2の成形ロッドに1つ
の周溝を空けてクランプされていると、確実に第2の成形ロッドに保持される。
この装置の形式は継手のグラグラしない支持のために十分に幅の広いベース面を
もたらす。第2の成形ロッドの周面が円形である場合には継手のトング状の端部
により周面に作用させられた力は、周面に対する接線にほぼ相当する方向を持つ
。継手の提案された前記配置にて発生する力は第2の成形ロッドを変形せず、た
だ成形ロッドの周面に対し平行に作用する。このような形式で周面に対して垂直
な力成分が勝る場合よりも著しく強い力が吸収されることができる。したがって
提案された固定形式では同時に確実で、成形ロッドに対する負荷の最小な継手保
持が保証される。
【0034】 T結合は、成形ロッドが必要に応じて横断面の異なる周溝を同じピッチ間隔で
有しかつ/又は内ウエブが周溝と同じ相互関係でかつ/又はピッチ間隔で配置さ
れるように構成されることもできる。両方の成形ロッドにおける同じピッチ間隔
の周溝は、特に構造全体に良好な外観をもたらし、そのうえ、種々異なる構成の
可能性を提供する。両方の成形ロッドの内ウエブが相互に同じ関係で位置されて
いると、これは構造体に望まれる統一的な外観に寄与する。これに相応すること
は、両方の成形ロッドの内ウエブか周溝のピッチと同じ相互関係で配置されるこ
とによっても達成されるかもしくは助けられる。
【0035】 成形ロッドから成る構造には、異なる平面における成形ロッドが異なる抵抗モ
ーメントもしくは負荷を有していなければならないという要求が課されることが
ある。これは例えば細長い横断面を有する成形ロッドの場合である。これを考慮
してT結合は、細長い横断面を有する成形ロッドが少なくとも1つの分割横壁を
有し、該分割横壁に内ウエブが備えられ、該横壁と成形ロッドの整合する内ウエ
ブとの間隔及び/又は別の横壁との間隔がクランプジョーの幅に合わせられるよ
うに改善することができる。横壁の内ウエブは同様に、当該成形ロッドを他の成
形ロッドにクランプによって結合するのに使用することができる。この場合に使
用された継手もしくはそのクランプジョーは記述した形式で、1つの横壁又は成
形ロッドの内壁又は別の横壁の互いに向き合って位置する内ウエブを利用する。
【0036】 成形ロッドの特に曲げ剛性的な構成はT結合にて、程長い横断面を有する成形
ロッドの2つの横壁の間に継手を配置するための場所が設けられ、該継手が前記
横壁を互いに結合する2つの成形ロッド壁区分の内ウエブに固定的にクランプ可
能であるように構成されていることで達成される。これにより継手の中央の配置
が可能になる。
【0037】 図1には、第1の成形ロッド4と第2の成形ロッド8と継手1とから成る結合
が示されている。継手1は差込み端部で第1の成形ロッド4の中空室3内へ係合
し、そこで抜けないように固定されている。継手は第1の成形ロッド4に対し半
径方向に調節可能な、固定部材5によって負荷可能な2つのクランプジョー6を
有している。図示のクランプジョー6は内実に構成されている。クランプジョー
6のトング脚19の球状の脚端20で継手1は第2の成形ロッド8のアンダカッ
トされた周溝7にてトング状に閉じてクランプされる。固定部材5はクランプジ
ョー6を第2の成形ロッド8のアンダカットされた周溝7にも第1の成形ロッド
の内ウエブ10にも不動に押し付ける。固定部材5はねじヘッド16と螺合させ
られたナット14とを有するねじとして示されている。ねじヘッド16とナット
14は互いに向き合った2つのクランプジョー6に沈められている。固定部材5
によって継手1のクランプジョー6は第1の成形ロッド4から引抜かれないよう
に固定されている。クランプジョー6はただ力接続もしくは摩擦接続によって第
1の成形ロッド4に保持されている。固定部材5もしくは継手1を係留する目的
で第1の成形ロッド4に設けられる貫通部もしくは開口は確実な保持のためには
必要ではない。したがって第1の成形ロッド4は保持孔なしで構成されている。
【0038】 第1の成形ロッド4内に配置された内ウエブ10は成形ロッド4の長手方向軸
線9に対し平行に位置している。このような形式で、内ウエブ10がクランプジ
ョー6の間に不動にクランプされている間は、継手1の差込み端部2は第1の成
形ロッド4の中空室3内で長手方向軸線9に沿った任意の長手方向位置にて不動
にクランプされる。これは場合によっては必要である第1の成形ロッド4又は第
2の成形ロッド8の坐りの修正に際して継手1の配置に関して大きな融通性を可
能にする。図1に示した組立位置にあっては、第1の成形ロッド4の端部12と
第2成形ロッド8の周面13との間に中間室11がある。これによって継手1の
固定部材5が露出させられている。固定部材5は例えば図3と図4に示された工
具50で簡単に操作することができる。
【0039】 継手1は単個構成部分として構成された2つのクランプジョー6から構成され
ている。固定部材5は固定力を作用させるためにも、組込まれた状態でも組立過
程に際してもクランプジョー6の間に連結を生ぜしめるためにも役立つ。ねじと
して構成された固定部材5はナット14にも、図5aに示したように一方のクラ
ンプジョー6に形成されたねじ孔60にもねじ込まれることができる。固定部材
5が第1の成形ロッド4の長手方向9に対し傾斜させられていると中間室11の
縮小が可能である。これは図3に1例として示されている。この場合にはねじの
ねじヘッド16は足51より第2の成形ロッドに近く位置している。
【0040】 図2には継手1を用いて第1の成形ロッド4が第2の成形ロッド8に結合され
ている結合が、第1の成形ロッド4と継手1とを通る横断面で示されている。継
手1のクランプジョー6はプレート状に構成されておりかつ第1の成形ロッド4
の、直径方向で対を成して配置された内ウエブ10の間に位置している。内ウエ
ブ10はそれぞれ成形ロッド4の中心点もしくは長手方向軸線9に対し互いに4
5°の角度間隔をおいて配置されている。このような形式で継手1を種々の角度
位置で第1の成形ロッドの内部に配置することができる。継手1のクランプジョ
ー6がそれぞれ2つの内ウエブ10を外側の縁にて間にクランプするように固定
部材5はクランプジョー6を合わせて保持する。
【0041】 図3は傾斜させられた固定部材5を有する結合の断面図である。クランプジョ
ー6は相互の形状係合23により相互に平行移動しないように確保されている。
形状係合23はクランプジョー6の内面22に位置している。この形状係合23
は任意の数で設けることができる。特に傾斜させられた、互いに境界を接する歯
を有する相互の形状係合の配置は、継手1が成形ロッド8に対し角度を成して配
置されている場合でも、確実な形状係合を保証する(図8を参照せよ)。傾斜さ
せられた固定部材5は成形ロッド4と8との間の間隔11がきわめて小さい場合
でも図4に示されているように工具50を導入することを可能にする。
【0042】 図5aには第2の成形ロッド8の同じ高さに隣り合って配置された2つの継手
を示している。継手1は一方のクランプジョー6の内面22に一体成形部30を
有している。この一体成形部30は他方のクランプジョー6の一体成形部31に
支えられる。図5aにおいても同様にねじとして構成された固定部材5が締めら
れると、クランプジョー6のトング脚19が押し合わされかつ第2の成形ロッド
8の周溝7のアンダカット部に係合する。一体成形部30,31により固定部材
5の力は変向され、継手1の差込み端部2においてクランプジョー6を半径方向
で押し離す、これにより、クランプジョー6の外周33と第1の成形ロッド4の
内壁28もしくは内ウエブ10との力接続が得られる。この場合にはクランプジ
ョー6は差込み端部2にてもはやプレートとしては構成されず、半円形に構成さ
れる。したがって外周33は、第1の成形ロッド4が円形の中空成形体として構
成されていると、第1の成形ロッドの内周28にほぼ相応することになる。第1
の成形ロッド4内での保持の改善は、継手1の差込み端部における環状の尖った
縁34によって得られる。
【0043】 複数の同じ継手1をこれに接続された第1の成形ロッド4と共に第2の成形ロ
ッド8に取付けるにあたっては、できるだけ密な配置を得るためには、1つの継
手1のクランプジョー6のトング脚19の脚端部20が最大、第2の成形ロッド
8の周溝7の横断面25の半分40を占めるようにすることが必要である。この
場合には他方の半分41には別の継手1のトング脚19が組込み可能である。こ
れは特に、継手1と第1の成形ロッド4の端部12とが、クランプジョーで占拠
された2つの周溝7の中央平面26を越えて突出しないと可能である。中央平面
26は第2の成形ロッド8の長手方向軸線9′と該長手方向軸線9′に対し平行
でかつ周溝7の中央を延びる直線70とにより与えられる。このような形式で、
頭を先にして配置された成形ロッド4のコンパクトなパックが成形ロッド4を相
互に損うことなく達成される。
【0044】 図5bには図5aの継手1の横断面が示されている。クランプジョー6の外壁
33は半円形であり、第1の成形ロッド4の内壁28の形に適合させられている
。外壁は固定部材5が締めつけられると第1の成形ロッド4の内ウエブ10に押
し付けられる。内ウエブ10における小さな接触面によって高い圧着力、ひいて
は良好なクランプが生じる。
【0045】 図6には1つの継手1と1つの固定部材5とから成る結合が側面図で示されて
いる。継手1の上には第2の成形ロッド8と第1の成形ロッド4との間でカバー
キャップ29が配置されている。このカバーキャップ29はプラスチックから製
作されていることができ、汚染物が第1の成形ロッド4へ侵入するかもしくは継
手1の固定部材5が例えばきびしい環况条件のもとで解離不能になることを阻止
することを目的としている。さらにカバーキャップ29は視的印象を改善する。
類似した材料で成形ロッド4,8は被覆され、このような形式で、ここに図示し
た結合はフレームだけとして役立ち、多様なヴァリエーションで構成されること
ができる。
【0046】 図7には横断面で見て図2に相当する継手1の球状の差込み端部2が示されて
いる。差込み端部2の球状の構成により、第1の成形ロッドを図平面内で第2の
成形ロッド8に対し相対的に種々の角度位置に配置することができる。この場合
の条件はクランプジョーが成形ロッド4の内ウエブ10にクランプ固定できるこ
とである。このような形式で成形ロッド4,8の両方の軸線9と9′の間で角度
βの傾動が可能である。図8に示された、第2の成形ロッド8の長手方向軸線9
′に対して垂直な平面における傾動αと相俟って、このような形式で、第1の成
形ロッド4を傾動させるための全角度空間が到達できる。同時に継手1による確
実な保持が与えられる。これまでの図面には円形の中空成形体が示されている。
しかしながら任意の横断面の1個所だけに中空室3を有し、この中空室3内へ継
手1が挿入される成形ロッドを用いることも考えられる。
【0047】 図8には第2の中空成形ロッド8の長手方向軸線9′に対し垂直な平面内で角
度αだけ傾けられた継手1が示されている。クランプジョー6は固定部材5を挿
入するための長孔18を有している。これにより、クランプジョー6相互間の平
行移動が行われる。この場合には同時に常に第1の成形ロッドの内ウエブ10の
クランプも行われる。これは基準位置a=0に対する継手1の角度変化αにて達
成される。
【0048】 トング脚19の脚端部20は特別な形式で球面状に構成され、これによりトン
グ脚19は図8の上方のジョーの位置でも、下方のジョーの位置でも、トング脚
19が角度α旋回させられるとトング端部19自体を又は溝領域を変形すること
なく使用することができる。
【0049】 図9には薄板からローリング加工された継手1が示されている。この継手1は
クランプジョー6が差込み端部2にて弾性的に構成されているので一体に構成さ
れている。継手1はこの場合にも主要なコンポーネント、クランプジョー6と固
定部材5とトング脚19と脚端部20とを有している。有利であることは、傾斜
角αの角度調節のための球面性として重要である脚端部20の形状付与の構成が
より簡単に行うことができることである。
【0050】 図10には1つの継手の2つのクランプジョー6が示されている。下方の図は
クランプジョーを上から見た斜視図であって、上方の図は上方のクランプジョー
を下から見た斜視図である。トング脚19は左側の端部6′に配置され、図11
、12に示したように1つの周溝を間に挟んで周溝7に挿入されている。他方の
端部6″にはクランプ面81がある。クランプ面81はできるだけ外側にクラン
プジョー6の長手方向縁の下側に存在している。クランプ面81でジョーは成形
ロッド4の長手方向で線形もしくは面形に成形ロッドの内ウエブ10に接触させ
られている。
【0051】 継手1もしくはそのクランプジョー6は構成的に生ぜしめられる負荷を成形ロ
ッド4と8との間で伝達しなければならない。両方のクランプジョー6相互の相
対的な位置の確保には、長手方向溝23′とリブ23″と突起23IVとが役立
つ。トング脚側にて各クランプジョー6には長手方向縁に平行な2つのリブ23
″が配置かつ該リブ23″のすぐ横に長手方向リブ23′が配置されている。こ
の配置は、一方のクランプジョー6のリブ23″が他方のクランプジョー6の溝
23′内へ係合するように行われる。全部で4つのリブ23″と長手方向溝23
′はクランプジョー6に対して横にクランプジョー6の分離平面内で、すぐれた
形状接続的な係合を保証しかつクランプジョー6をたわみに対し安定化する。こ
のたわみは貫通孔60′内で作用する図示されていない固定部材によって惹起さ
せられることができる。クランプジョー6の組立には比較的に長く構成された別
の突起23IVが役立つ。この突起23IVはそれぞれ他方のクランプジョー6
の深い長手方向溝23′にて案内されて組込むことができるので、クランプギャ
ップ6の差込み結合を容易にする。さらにクランプ面81の近くに突起23′′
′が設けられている。この場合図10において下側にあるクランプジョー6の突
起23′′′は、図10において上側にあるクランプジョー6の突起23′′′
に対し長手方向へずらされている。クランプジョー6を組み立てる場合にはクラ
ンプジョー6の突起23′′′は相互に邪魔し合うことはない。
【0052】 図10から12までにおいては、継手1の端部6′,6″にそれぞれな長手方
向溝75が示されている。この長手方向溝75は孔区分として又はねじ孔区分と
して構成されている。クランプジョー6の互いに隣り合った長手方向溝75はそ
れぞれ同じ長さを有している。長手方向溝75は固定過程に用いられることがで
きる差込み孔又はねじ込み孔を形成する。図12の第1の成形ロッド8をないも
のと考えると、その位置から1つのねじがクランプジョー6の間の端部6′の間
のねじ孔にねじ込まれることができ、その際に1つのプレート又はねじヘッドを
支える成形ロッドを成形ロッド4の中央に固定することができる。すなわち中間
室11の構成に相応して又は継手1が完全に成形ロッド4内に差込まれていると
したら成形ロッド8を成形ロッド4の端面に直接に接して固定される。この場合
にはもちろん成形ロッド4における固定部材に対する側方からの操作が必要にな
るものと想われる。
【0053】 図11に示されたクランプジョー6の特異性はクランプジョー6が端部6′か
ら6″まで湾曲させられて構成されていることである。両方のクランプジョー6
の湾曲は逆向きであるので、図11に示された間隔82が生じる。この領域でリ
ブ23″が終っている。ここでは、固定部材がクランプジョー6を押し合わそう
とするとクランプジョー6の変形が可能である。したがってクランプ面81がク
ランプウエブ10に面で接触するまでクランプジョー6がたわむことができる。
次いでクランプジョー6の変形がストップするので内ウエブ10に対しクランプ
面31が所望された形式で面状に支持され、これによって継手1と成形ロッド4
との間に必要な伝力接続が形成されるようになる。この場合クランプジョー6は
固定部材もしくはトング脚19の領域にてクランプジョー6が互いに接触しない
ように構成されている。クランプジョー6はむしろ図12に示された間隔74を
相互間に有している。
【0054】 図11、12には先に記述した構成以外に、両方のクランプジョー6がU字形
のばね湾曲部材76で組立状態に保持されていることが示されている。ばね湾曲
部材76は外側で中央に配置され、長手方向溝76へ場合によっては係合するこ
とを妨げない。ばね湾曲部材76は例えば線材から成り、互いに向き合って折曲
げられた端部76′を有している。この端部76′は図12に示したようにクラ
ンプジョー6の保持切欠き82に係合する。
【0055】 図13には成形ロッド4が拡大されて端面方向から見て示されている。成形ロ
ッド4内には図11に締されたクランプジョー6が組込まれている。つまりクラ
ンプジョー6はまだ押し合わされていない。この場合には成形ロッド4の内周に
亘って分配された全部で8つの内ウエブ10が存在している。つまり、内ウエブ
10は45°のピッチ間隔で配置されている。成形ロッド4の外周にはクランプ
ウエブのピッチに対し半分のピッチ78で、つまり22/ の角度間隔で周
溝7が配置されている。この場合には周溝の配置は、内ウエブ10と周溝11と
が整合するように行われている。したがって内ウエブ10は周溝の中央に位置し
ているかもしくは周溝によって形成された外ウエブ83に対し等間隔を有してい
る。したがって内ウエブ10は成形ロッドの横断面をたわみに対し補強する他に
、周溝の領域における比較的にわずかな壁厚さ84の変形に対しても補強する。
これは、例えば図11、12に示されたように継手1が1つの周溝7を飛ばして
第2の成形ロッド8に係合しており、したがって2つの外ウエブ83に係合して
いる場合に特に有意義である。両方の外ウエブ83の壁区分はたわみもしくは押
し込みに対し断固として補強される。
【0056】 図13においては上方のクランププレート6は実線で示されかつ下方のクラン
ププレート6は破線で示されている。成形ロッド4の横断面における配置は内ウ
エブ10ができりだけ幅狭くできるように、したがって成形ロッドの内部へわず
かに突入するように行われる。したがってクランプジョー6はその長手方向縁7
0で、成形ロッド4の内壁の近くで、2つの互いに隣り合った内ウエブ10の間
に構成された領域71に配置されている。図13においては、固定的にクランプ
しようとする各内ウエブ10に1つの内ウエブ10′が隣り合っておりかつこの
両方のウエブ10,10′の間におかれた領域71にクランプジョー6が係合し
ている。したがってここではクランプジョー6の安定的な構成が可能であり、こ
のようなクランプジョーで内ウエブ10におけるクランプ面81の高い面圧を特
徴とする安定的なクランプを行うことができる。
【0057】 クランププレート6の端面を示した図からは、内ウエブ10に関する突起23
′′′の位置が判る。突起23′′′には傾斜面77が構成されている。上方の
クランププレート6の突起23′′′の傾斜面77は下方のクランププレート6
の突起23′′′のクランプ面77に対し鈍角を成している。前述の鈍角内に内
ウエブ10の自由縁部が係合する、その結果、クランプジョー6は成形ロッド4
の端面側へ押し込んだ場合にかつクランプジョー6を固定部材で緊締した場合に
センタリングされるので、内ウエブに対するクランプ面81の適宜な位置決めが
達成される。
【0058】 図面には種々異なる横断面構造の内ウエブ10が示されている。例えば図1の
内ウエブ10は唯一の厚さを有しているのに対し、図13の内ウエブは段が付け
られて構成されている。すべての内ウエブ10,10′は管壁側にそれぞれ内厚
なベース72を有している。このベース72の厚さは管壁厚さ84と同じである
が管壁厚さ84よりも大きいことも可能である。ベース72に半径方向で接続し
てクランプスリット73が構成されている。このクランプストリップ23の厚さ
は例えば図1の内ウエブ10の厚さに相応している。この厚さはクランプウエブ
10がクランプジョー6によりクランプ固定されるように調和させられている。
【0059】 クランプストリップ73と相俟ってベース72を使用することは、内ウエブ1
0もしくはそのクランプストリップ73が互いにどの程度離間しているかに関連
する。この離間距離E(例えば図15の上半部を参照せよ)は、クランプジョー
6の幅Bに関連する。何故ならばクランプジョー6はクランプストリップ73を
そのクランプ面81で確実に掴まなければならないからである。したがってクラ
ンプストリップ73の幅は実地においてクランプ面81の幅に合わせられている
。したがって横断面形状の種々異なる成形ロッド4をクランプしようとすると、
つまりクランプジョー6の形態が同じである継手1でクランプしようとすると、
ベース72の幅を変化させる必要がある。図14には内壁85が内ウエブ10で
装備された成形ロッドの正方形横断面が示されている。この内ウエブ10は単に
クランプストリップ73として構成されている。ベース72の幅は零である。こ
れは、使用されたクランプジョー6の幅Bが図11の成形ロッド4のクランプジ
ョー6の幅と同じであることが原因である。当該継手1はしたがって成形ロッド
4の正方形のプロフィールのためにも図11の成形ロッド4の円筒形のプロフィ
ールのためにも使用したい。これは図4のプロフィールを図11のプロフィール
と比較することによって判る。この場合の条件は成形ロッド4,8に同じ形のか
つ同じ大きさのプロフィールが与えられていることである。両方の継手1の幅B
は同じ大きさである。継手1は種々異なるプロフィールにおいて使用できるベー
ス72は長さもしくは幅の補償に役立つ。
【0060】 補償処置は成形ロッド4,8の横断面が円筒形であるか又は正方形ではなく、
細長い場合にも必要である。相応する成形ロッドは図15,16に図示されてい
る。図15には2重正方形の成形ロッド4′が中央に配置された横壁79と共に
示されている。横壁79は内ウエブ10″で装備されている。この内ウエブ10
″はそれぞれベース72とクランプストリップ73とを有している。クランプス
トリップ73と、成形ロッド4の狭幅壁の平行に向き合った内壁85の、内ウエ
ブ10″に整合する内ウエブ10のクランプストリップ73との間の間隔は符号
E′で示されている。この間隔E′は一方では内ウエブ10と他方ではベース7
2と共に内ウエブ10″とを形成する両方のクランプストリップ73の間の離間
距離Eに相当する。したがってE′はE同様クランプジョー6の幅に合わせられ
ている。
【0061】 図16には細長い横断面を有する成形ロッド4′が示されている。この成形ロ
ッド4′は底部にて2つの円筒形の、平行に配置された2つの成形ロッドから形
成されている。これらの成形ロッドは壁区分80で大きな閉じた横断面に互いに
結合されている。これに応じて、内部には2つの横壁79が存在している。この
横壁79は継手1を配置する場所を得るために中央にて平らな板を成して変形さ
れている。壁区分80の中央には内ウエブ10が配置され、この内ウエブ10に
継手1のクランプジョー6がクランプ固定される。平らな板を成す変形は、横壁
79の平らな板を成す変形領域にただクランプスリット73が存在し、必要に応
じてクランプストリップ73にて継手1を配置し、該継手1が一方ではクランプ
ストリップ73を他方ではベースにより保持されたクランプストリップをクラン
プするようにする。
【0062】 内ウエブ10の配置からは、継手が成形ロッド4,4′,8に対し相対的に種
々異なる角度位置で配置されることができる。これにより成形ロッド相互の相対
的な配置に関し多様な構成的な可能性が得られる。これは特に図16から導き出
すことができる。図16にて水平に配置された継手1には図平面にて水平に延び
る成形ロッドを配置できるのに対し、垂直に配置された継手1には垂直に延びる
成形ロッドを接続することができる。図16においては例えば円筒形又は正方形
の横断面を有する成形ロッドを垂直に接続することができる。幅に適当な寸法を
与えると、このような第2の成形ロッドは成形ロッド4′の端面側をカバーする
。特に安定した結合は、上方の横壁79の上側と下方の横壁79の下側とにそれ
ぞれ1つの継手1が挿入されていると達成される。このような結合は、例えば第
2の成形ロッドがテーブルの足として構成されていることができるのに対し、図
16に示された成形ロッド4′が別のテーブルの足を使用することなくテーブル
板を大きな長さに亘って支えるテーブル構造にとって有利である。図16の成形
ロッド4′からは、4つの成形ロッド4′が水平に互いに結合されるときわめて
安定したフレームを構成することができる。この場合には各結合個所に1つの継
手1を使用することができる。すなわち上方の横壁79に対し平行な上方の継手
、図示の如き両方の横壁79の間の継手、下方の横壁79の下側の継手を使用す
ることができる。したがってこれに応じて3重の結合が得られる。
【0063】 前記結合の前提条件は互いに結合しようとする成形ロッドが有する周溝7のピ
ッチ78が同じ大きさ又は周溝7によって形成された外ウエブ83のピッチ78
′の2倍であることである。この場合には、図面に示されたように外ウエブ83
が環状に装備されているか否かには意味がない。接続しようとする第1の成形ロ
ッドは内側だけに必要なクランプウエブを有していると、外が完全に平らである
ことができる。重要であることは、第2の成形ロッドの接続しようとする面に周
溝7と外ウエブ83とを備えた相応の構成が存在することである。例えばプレー
ト状のハイプロフィールを成形ロッドとしてもしくは中空成形ロッドとして使用
することが、前記ハイプロフィールが広幅壁にて、継手1のトング脚19がクラ
ンプできるように構成されていると可能である。先に述べたピッチ構成の代りに
、使用された外ウエブ83が間に唯一の内実の外ウエブ83しか有していない周
溝への係合の可能性しか形成しないと、2倍の大きさのピッチを構成することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 結合の縦断面図。
【図2】 第1の成形ロッドの横断面図。
【図3】 傾斜したねじを有する継手を有する縦断面図。
【図4】 継手における工具係合部を示した図。
【図5a】 第1の継手と隣りに配置された第2の継手との縦断面図。
【図6】 カバーキャップを有する結合を示した図。
【図7】 球状の継手端部を有する結合の側面図。
【図8】 角度α傾けられた継手を示した図。
【図9】 薄板から成る継手の縦断面図。
【図10】 2つの垂直に差込み結合しようとするクランプジョーの斜視図。
【図11】 組込み位置にあって、まだクランプされていない2つのクランプジョーの断面
図。
【図12】 クランプ位置にあるクランプジョーを示した図12に相当する断面図。
【図13】 挿入されたクランプジョーを有する第1の成形ロッドの端面図。
【図14】 正方形である成形ロッドの端面図。
【図15】 長方形である成形ロッドの端面図。
【図16】 特殊な成形ロッドの端面図。
【符号の説明】
1 継手、 2 差込み端部、 3 中空室、 4 成形ロッド、 5 固定
部材、 6 クランプジョー、 7 周溝、 8 成形ロッド、 10 内ウエ
ブ、 14 ナット、 16 ねじヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 FriedenstraBe 107−109, D−42699 Solingen,Germ any Fターム(参考) 3J039 AA08 AB00 BB02 CA01

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の成形ロッド間のT結合であって、固定部材(5)によ
    って横方向に緊締可能な2つの長細いクランプジョー(6)を有する継手(1)
    が用いられ、該クランプジョー(6)が第2の成形ロッド(8)のアンダカット
    された周溝(7)内にトング状に閉鎖して緊締可能でありかつ第1の成形ロッド
    (4)の中空室(3)内へ端面側にて係合しかつ該クランプジョー(6)の間に
    配置された、第1の成形ロッド(4)の管平行な内ウエブ(10)に緊締可能で
    ある形式のものにおいて、第1の成形ロッド(4)がその内周に均等に分配され
    た3つ以上の内ウエブ(10)を有しており、緊締されたクランプジョー(6)
    が内ウエブ(10)だけを線形及び/又は面形に沿って接触して緊締しており、
    クランプジョー(6)が長手方向縁部(70)でそれぞれ、緊締された内ウエブ
    (10)と該内ウエブ(10)に隣り合った内ウエブ(10′)との間に設けら
    れた中間室(71)内へ係合することを特徴とする、2本の成形ロッドのT結合
  2. 【請求項2】 内ウエブ(10)が45°の角度で第1の成形ロッド(4)
    の内周に分配されている、請求項1記載のT結合。
  3. 【請求項3】 内ウエブ(10)がそれぞれ前記周溝(7)の1つと整合し
    ている、請求項1又は2記載のT結合。
  4. 【請求項4】 内ウエブ(10)がぞれぞれ肉厚のベース(72)と、該ベ
    ース(72)から半径方向へ延びる、前記クランプジョー(6)の間に緊締可能
    な肉薄のクランプストリップ(73)とを有している、請求項1から3までのい
    ずれか1項記載のT結合。
  5. 【請求項5】 内ウエブ(10)の肉厚のベース(72)の半径方向の延在
    長さが、クランプジョー(6)に所定の幅(B)が与えられている場合に、互い
    に対角線方向で向き合った2つのクランプストライプ(73)の離反距離(E)
    により決定されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のT結合。
  6. 【請求項6】 継手(1)の固定部材(5)が成形ロッド(4,8)の組立
    最終位置にて第1の成形ロッド(4)の端部(12)と第2の成形ロッド(8)
    の周面(13)との間の中間室(11)を通して操作可能である、請求項1から
    5までのいずれか1項記載のT結合。
  7. 【請求項7】 前記継手(1)が単個部分として構成された2つのクランプ
    ジョー(6)から成り、該クランプジョー(6)が固定部材(5)により調節可
    能に連結されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のT結合。
  8. 【請求項8】 ねじとして構成された固定部材(5)が第1の成形ロッド(
    4)の長手方向に対し傾けられて配置されかつ/又は第1の成形ロッド(4)の
    端部(12)が第2の成形ロッド(8)から間隔をおいて配置されている、請求
    項1から7までのいずれか1項記載のT結合。
  9. 【請求項9】 固定部材(5)として役立つねじがそのヘッド(16)で第
    2の成形ロッド(8)に向って傾けられている、請求項1から8までのいずれか
    1項記載のT結合。
  10. 【請求項10】 前記継手(1)が前記固定部材(5)のためにクランプジ
    ョー(6)に対し垂直に延びる孔と傾斜して延びる孔とを有している、請求項1
    から9までのいずれか1項記載のT結合。
  11. 【請求項11】 前記継手(1)が一方のクランプジョー(6)内に固定部
    材(5)を挿入するための長孔(18)を有しかつ/又は前記継手(1)のトン
    グ脚(19)が球面状の脚端(20)で周溝(7)のアンダカット部(21)に
    て、前記継手(1)の種々の角度位置で、第2の成形ロッド(8)に緊締可能で
    ある、請求項1から10までのいずれか1項記載のT結合。
  12. 【請求項12】 クランプジョー(6)が相対的な横移動及び/又は平行移
    動を阻止する相互形状結合(23)されている、請求項1から11までのいずれ
    か1項記載のT結合。
  13. 【請求項13】 クランプジョー(6)の内面(22)に鋸歯状の相互形状
    結合が存在しかつ/又は他方のクランプジョー(6)の長手方向溝(23′)内
    へ係合するリブ(23″)及び/又は突起(23IV)が存在している、請求項
    1から12までのいずれか1項記載のT結合。
  14. 【請求項14】 1つの継手(1)の一方のクランプジョー(6)のトング
    脚(19)が最大、第2の成形ロッド(8)の周溝(7)の横断面(25)の一
    方の半分(40)を占め、該横断面(25)の他方の半分(41)に別の継手(
    1)の1つのトング脚(19)が組込み可能である、請求項1から13までのい
    ずれか1項記載のT結合。
  15. 【請求項15】 前記継手(1)と第1の成形ロッド(4)の端部(12)
    とが、第2の成形ロッド(8)の長手方向軸線(9′)を通って延びる、クラン
    プジョーで占拠された2つの周溝(7)の中央平面(26)を越えて突出しない
    、請求項1から14までのいずれか1項記載のT結合。
  16. 【請求項16】 第2の成形ロッド(8)の周溝(7)のアンダカット部(
    21)にトング脚(19)が形状接続的に適合させられている、請求項1から1
    5までのいずれか1項記載のT結合。
  17. 【請求項17】 トング脚(19)が第2の成形ロッド(8)に緊締された
    状態で、クランプジョー(6)が内ウエブ(10)の線形及び/又は面形の緊締
    を保証する間隔を相互間に有している、請求項1から16までのいずれか1項記
    載のT結合。
  18. 【請求項18】 両方の成形ロッド(4,8)が内ウエブ(10)と周溝(
    7)との両方を有している、請求項1から17までのいずれか1項記載のT結合
  19. 【請求項19】 第1の成形ロッド(4)が第2の成形ロッド(8)に対し
    間隔をおいて配置されかつその際固定部材(5)を露出させている、請求項1か
    ら18までのいずれか1項記載のT結合。
  20. 【請求項20】 固定部材(5)を露出する中間室(11)が第1の成形ロ
    ッド(4)の短縮された端部(12)と第2の成形ロッド(8)の多角形の又は
    湾曲させられた外套(13)との間に形成されている、請求項1から19までの
    いずれか1項記載のT結合。
  21. 【請求項21】 第1の成形ロッド(4)と第2の成形ロッド(8)との間
    に配置されたカバーキャップ(29)が前記継手(1)と第1の成形ロッド(4
    )の端面(12)とを覆っている、請求項1から20までのいずれか1項記載の
    T結合。
  22. 【請求項22】 前記継手(1)を補強して成形された薄板が1つのトング
    脚(19)を有する2つのクランプジョー(6)と一体に構成されている、請求
    項1から21までのいずれか1項記載のT結合。
  23. 【請求項23】 クランプジョー(6)が内実に構成されている、請求項1
    から22までのいずれか1項記載のT結合。
  24. 【請求項24】 長細いクランプジョー(6)が端部(6′)から端部(6
    ″)へ逆向きに湾曲されている、請求項1から23までのいずれか1項記載のT
    結合。
  25. 【請求項25】 クランプジョー(6)が端部(6′,6″)に長手方向溝
    (75)を備えており、クランプジョー(6)が緊締された状態で該長手方向溝
    (75)が1つの孔及び/又はねじ孔の円周区分を成している、請求項1から2
    4までのいずれか1項記載のT結合。
  26. 【請求項26】 クランプジョー(6)が湾曲ばね(76)により対を成し
    てクランプされている、請求項1から25までのいずれか1項記載のT結合。
  27. 【請求項27】 クランプジョー(6)が両側に内ウエブ(10)にてセン
    タリングする傾斜面(77)を備えている、請求項1から26までのいずれか1
    項記載のT結合。
  28. 【請求項28】 前記継手(1)のクランプジョー(6)が差込み側にて球
    状に構成されている、請求項1から27までのいずれか1項記載のT結合。
  29. 【請求項29】 両方の成形ロッド(4,8)が円形の中空成形体である、
    請求項1から28までのいずれか1項記載のT結合。
  30. 【請求項30】 クランプジョー(6)が第2の成形ロッド(9)にて1つ
    の周溝(7)を空けて緊締されている、請求項1から29までのいずれか1項記
    載のT結合。
  31. 【請求項31】 成形ロッド(4,8)が必要に応じて同じピッチ(78)
    で種々の横断面を有する周溝(7)を有しかつ/又は両方の成形ロッド(4,8
    )の内ウエブ(10)が互いに同じ相互関係でかつ/又は周溝(7)のピッチ(
    78)で配置されている、請求項1から30までのいずれか1項記載のT結合。
  32. 【請求項32】 細長い横断面の成形ロッド(4′)が該横断面を分割する
    少なくとも1つの横壁(79)を有し、該横壁(79)が複数の内ウエブ(10
    ″)を有し、該内ウエブ(10″)と成形ロッド(4′)及び/又は別の横壁(
    79)の整合する内ウエブ(10)との間隔(E′)がクランプジョー(6)の
    幅(B)に同調されている、請求項1から31までのいずれか1項記載のT結合
  33. 【請求項33】 長細い横断面の成形ロッド(43)の2つの横壁(79)
    の間に前記継手(1)を配置するための場所があり、該継手(1)のクランプジ
    ョー(6)が前記横壁(79)を互いに結合する成形ロッド(4′)の2つの壁
    区分(70)の内ウエブ(10)に緊締可能である、請求項1から32までのい
    ずれか1項記載のT結合。
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