JP3357867B2 - ヒンジ - Google Patents
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 4
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/12—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame
- E05D7/123—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0407—Hinges adjustable relative to the wing or the frame the hinges having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、関節によって、好まし
くは、2つのヒンジトグルによって、旋回可能なヒンジ
部分に連結され、スペーサーを介して、ジョイントの近
傍のスペーサーの端部における開口で終わる細長い穴と
係合するジョイント調整ねじの環状溝およびロック手段
によって、ベースプレート上に支持される本質的にU字
状のヒンジアームを備えたヒンジに関するものである。
くは、2つのヒンジトグルによって、旋回可能なヒンジ
部分に連結され、スペーサーを介して、ジョイントの近
傍のスペーサーの端部における開口で終わる細長い穴と
係合するジョイント調整ねじの環状溝およびロック手段
によって、ベースプレート上に支持される本質的にU字
状のヒンジアームを備えたヒンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のヒンジは、ヨーロッパ特許出願
EP0369261B1から、知られている。このヨー
ロッパ特許出願EP0369261B1においては、ス
ペーサーが、止めねじとジョイント調整ねじによって、
ヒンジアームに連結され、スペーサーは、プラスチック
によって形成されている。スペーサーは、その両端部に
フックを備え、フックの一つは、弾性的に設計され、傾
斜がつけられた縁部を備えており、その結果、ジョイン
ト側のフックを、U字状のベースプレートのブリッジ部
分上に取り付けた後に、これにより、フックの間に設け
られたブリッジ部分の横方向の開口部に、バルジを係合
させつつ、弾性を有するフックを、ブリッジ部分の反対
側の縁部の背後の所定の位置にクリックされるまで、押
し下げることによって、スペーサーをロックすることが
できる。
EP0369261B1から、知られている。このヨー
ロッパ特許出願EP0369261B1においては、ス
ペーサーが、止めねじとジョイント調整ねじによって、
ヒンジアームに連結され、スペーサーは、プラスチック
によって形成されている。スペーサーは、その両端部に
フックを備え、フックの一つは、弾性的に設計され、傾
斜がつけられた縁部を備えており、その結果、ジョイン
ト側のフックを、U字状のベースプレートのブリッジ部
分上に取り付けた後に、これにより、フックの間に設け
られたブリッジ部分の横方向の開口部に、バルジを係合
させつつ、弾性を有するフックを、ブリッジ部分の反対
側の縁部の背後の所定の位置にクリックされるまで、押
し下げることによって、スペーサーをロックすることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のヒンジにお
いては、ヒンジアームは、完全にプラスチックで作られ
たスペーサーのプラスチックで作られたフックによっ
て、ベースプレートに結合され、その結果、中間プレー
トが弾性を有するプラスチックによって構成されるた
め、ヒンジアームとベースプレートとの間の結合は、そ
れほど強固なものではない。
いては、ヒンジアームは、完全にプラスチックで作られ
たスペーサーのプラスチックで作られたフックによっ
て、ベースプレートに結合され、その結果、中間プレー
トが弾性を有するプラスチックによって構成されるた
め、ヒンジアームとベースプレートとの間の結合は、そ
れほど強固なものではない。
【0004】したがって、本発明は、関節によって、好
ましくは、2つのリンクによって、旋回可能なヒンジ部
分に連結され、スペーサーを介して、スペーサーの端部
における開口で終わる細長い穴と係合するジョイント調
整ねじの環状溝およびロック手段によって、ベースプレ
ート上に支持される本質的にU字状のヒンジアームを備
えたヒンジであって、設計が容易でかつ優れたソリディ
ティ(強固さ)を有するヒンジを提供することを目的と
するものである。
ましくは、2つのリンクによって、旋回可能なヒンジ部
分に連結され、スペーサーを介して、スペーサーの端部
における開口で終わる細長い穴と係合するジョイント調
整ねじの環状溝およびロック手段によって、ベースプレ
ート上に支持される本質的にU字状のヒンジアームを備
えたヒンジであって、設計が容易でかつ優れたソリディ
ティ(強固さ)を有するヒンジを提供することを目的と
するものである。
【0005】本発明のさらなる目的は、容易に取り付け
ることができ、家具の縦方向、横方向および深さ方向
に、調節が容易なヒンジを提供することにある。
ることができ、家具の縦方向、横方向および深さ方向
に、調節が容易なヒンジを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
のかかる目的は、前記ベースプレートに結合され、本質
的にU字状の鋼鈑部分によって作られており、その脚部
が、前記細長い穴と反対側の端部に、フックを備えた前
記スペーサー、および、前記フックの間において、端部
側に、作動片を備えた弾性を有する舌部を有するととも
に、前記フックの領域内に、横方向の平らな溝を備え、
前記平らな溝の中に、前記ヒンジアームの前記脚部の端
部領域に配置された内方を向いたジャーナルあるいは前
記脚部を連結するピンなどの保持手段が、前記フックの
ベースと前記平らな溝のフランクの間で、ロックされる
ように、前記弾性を有する舌部の力に抗して、押し込み
可能に構成された前記スペーサーのブリッジ部分によっ
て達成される。
のかかる目的は、前記ベースプレートに結合され、本質
的にU字状の鋼鈑部分によって作られており、その脚部
が、前記細長い穴と反対側の端部に、フックを備えた前
記スペーサー、および、前記フックの間において、端部
側に、作動片を備えた弾性を有する舌部を有するととも
に、前記フックの領域内に、横方向の平らな溝を備え、
前記平らな溝の中に、前記ヒンジアームの前記脚部の端
部領域に配置された内方を向いたジャーナルあるいは前
記脚部を連結するピンなどの保持手段が、前記フックの
ベースと前記平らな溝のフランクの間で、ロックされる
ように、前記弾性を有する舌部の力に抗して、押し込み
可能に構成された前記スペーサーのブリッジ部分によっ
て達成される。
【0007】本発明にかかるヒンジにおいては、スペー
サが鋼鈑によって作られているので、ヒンジアームとベ
ースプレートとの間に、所望のように、強固な結合を形
成することが保証される。ヒンジアームは、ジョイント
調節ねじの環状溝を、開口で終わる細長い穴の係合領域
内に押し込み、次いで、ヒンジアームの反対側端部を、
脚上に位置している保持手段が、フックと接合部を形成
する平らな溝のフランクとの間のロック位置に、スナッ
プ係合するように、押し下げることによって、簡単に、
スペーサー上の所定の位置にロックすることができる。
サが鋼鈑によって作られているので、ヒンジアームとベ
ースプレートとの間に、所望のように、強固な結合を形
成することが保証される。ヒンジアームは、ジョイント
調節ねじの環状溝を、開口で終わる細長い穴の係合領域
内に押し込み、次いで、ヒンジアームの反対側端部を、
脚上に位置している保持手段が、フックと接合部を形成
する平らな溝のフランクとの間のロック位置に、スナッ
プ係合するように、押し下げることによって、簡単に、
スペーサー上の所定の位置にロックすることができる。
【0008】本発明にかかるヒンジによれば、フックの
マウス部にロックされた支持手段が、そのまわりで、ヒ
ンジアームが、ベースプレートに対して、旋回可能な旋
回軸を形成するため、たとえば、ドアソファの側部を、
ジョイント調整ねじを調整するだけで、簡単に、調整す
ることが可能になる。家具の深さ方向は、そのブリッジ
部分に細長い穴を備え、それを通じて、スペーサーをベ
ースプレートに連結する固定ねじをねじ込む固定ボアホ
ールを備えたスペーサーによって、調整することができ
る。縦方向は、スペーサーを横切り、それを通じて、固
定ねじを家具のパネルにねじ込むことのできる細長い穴
を備えた翼状固定フランジを、両側に、備えたベースプ
レートによって、調整することができる。
マウス部にロックされた支持手段が、そのまわりで、ヒ
ンジアームが、ベースプレートに対して、旋回可能な旋
回軸を形成するため、たとえば、ドアソファの側部を、
ジョイント調整ねじを調整するだけで、簡単に、調整す
ることが可能になる。家具の深さ方向は、そのブリッジ
部分に細長い穴を備え、それを通じて、スペーサーをベ
ースプレートに連結する固定ねじをねじ込む固定ボアホ
ールを備えたスペーサーによって、調整することができ
る。縦方向は、スペーサーを横切り、それを通じて、固
定ねじを家具のパネルにねじ込むことのできる細長い穴
を備えた翼状固定フランジを、両側に、備えたベースプ
レートによって、調整することができる。
【0009】本発明の一つの効果は、たとえば、ヒンジ
アームを、スペーサーをベースプレートに固定する固定
ねじによって、スペーサーがなくても、ベースプレート
に直接に固定することができるという点にある。この目
的のため、ヒンジアームのブリッジ部分は、それを通じ
て、固定ねじが係合し、家具の深さ方向におけるヒンジ
アームの調整を可能にする細長い穴を備えている。
アームを、スペーサーをベースプレートに固定する固定
ねじによって、スペーサーがなくても、ベースプレート
に直接に固定することができるという点にある。この目
的のため、ヒンジアームのブリッジ部分は、それを通じ
て、固定ねじが係合し、家具の深さ方向におけるヒンジ
アームの調整を可能にする細長い穴を備えている。
【0010】しかしながら、別の実施態様においては、
その代わりに、スペーサーは、ベースプレートのガイド
内で、たとえば、カムによって、調整可能にガイドさ
れ、あるいは、均一なベースプレート自体を形成するよ
うに構成することもできる。
その代わりに、スペーサーは、ベースプレートのガイド
内で、たとえば、カムによって、調整可能にガイドさ
れ、あるいは、均一なベースプレート自体を形成するよ
うに構成することもできる。
【0011】本発明の好ましい実施態様においては、前
記フックが、前記ジョイントに向いており、接合部が、
前記弾性を有する舌部から曲げられて形成され、前記接
合部が、連結状態において、前記ジャーナルまたはピン
上に支持され、その結果、これらが、前記フックと前記
接合部との間にクランプされる。本実施態様において
は、ジャーナルあるいはピンは、接合部によって、その
連結位置に保持されているジョイントに向かって、開口
するフックのマウス部のベース上に支持されている。接
合部は、フランクの平らな溝によるよりも、より優れた
連結支持体を生成する。
記フックが、前記ジョイントに向いており、接合部が、
前記弾性を有する舌部から曲げられて形成され、前記接
合部が、連結状態において、前記ジャーナルまたはピン
上に支持され、その結果、これらが、前記フックと前記
接合部との間にクランプされる。本実施態様において
は、ジャーナルあるいはピンは、接合部によって、その
連結位置に保持されているジョイントに向かって、開口
するフックのマウス部のベース上に支持されている。接
合部は、フランクの平らな溝によるよりも、より優れた
連結支持体を生成する。
【0012】本発明の別の実施態様においては、フック
は後方を向いている。本実施態様においても、より強固
なスナップ結合を生成するために、作動部分は、フック
のマウス部に押し込まれたジャーナルあるいはピンの状
態において、脚部の後側の背後で、かみ合う横方向に突
出する延長部を備えている。
は後方を向いている。本実施態様においても、より強固
なスナップ結合を生成するために、作動部分は、フック
のマウス部に押し込まれたジャーナルあるいはピンの状
態において、脚部の後側の背後で、かみ合う横方向に突
出する延長部を備えている。
【0013】作動片を支持する弾性を有する舌部が、過
度に押し下げられ、曲がることを防止するために、フッ
クを支持する脚部は、好ましくは、その後方の下側端部
領域上に、作動片の旋回経路を制限する延長部を備えて
いる。
度に押し下げられ、曲がることを防止するために、フッ
クを支持する脚部は、好ましくは、その後方の下側端部
領域上に、作動片の旋回経路を制限する延長部を備えて
いる。
【0014】好ましくは、脚部の後側部の下側端部領域
にはテーパーがつけられており、そのため、突出してい
る延長部の内側縁部は、クランプ係合部までくさび表面
を形成する脚部の後側部上をスライドすることができ
る。
にはテーパーがつけられており、そのため、突出してい
る延長部の内側縁部は、クランプ係合部までくさび表面
を形成する脚部の後側部上をスライドすることができ
る。
【0015】
【発明の好ましい実施の形態】以下、添付図面に基づい
て、本発明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加
える。これによって、本発明の詳細および効果が明らか
になるであろう。
て、本発明の好ましい実施態様につき、詳細に説明を加
える。これによって、本発明の詳細および効果が明らか
になるであろう。
【0016】図1は、本発明にかかるヒンジの好ましい
第一の実施態様を示す一部断面側面であり、図2は、図
1に示されたヒンジのヒンジアームの縦断面図、図3
は、図1に示されたヒンジのスペーサの縦断面図、図4
は、図3に示されたスペーサの上面図、図5は、図1に
示されたヒンジのベースプレートの側面図である。
第一の実施態様を示す一部断面側面であり、図2は、図
1に示されたヒンジのヒンジアームの縦断面図、図3
は、図1に示されたヒンジのスペーサの縦断面図、図4
は、図3に示されたスペーサの上面図、図5は、図1に
示されたヒンジのベースプレートの側面図である。
【0017】図1ないし図5に示されるように、本発明
の第一の好ましい実施態様にかかるヒンジは、ベースプ
レート1と、ベースプレート1にねじ込まれたスペーサ
2と、スペーサ2上にスナップ結合され、2つのリンク
4、4によって、通常の方法で、カップ状の旋回可能な
ヒンジ部分5に連結されたヒンジアーム3を備えてい
る。
の第一の好ましい実施態様にかかるヒンジは、ベースプ
レート1と、ベースプレート1にねじ込まれたスペーサ
2と、スペーサ2上にスナップ結合され、2つのリンク
4、4によって、通常の方法で、カップ状の旋回可能な
ヒンジ部分5に連結されたヒンジアーム3を備えてい
る。
【0018】ベースプレート1は、細長く、断面がU字
状の中間部分6を備え、そのブリッジ部分から、等しく
細長いランプ(ramp)状のエレベーション部7が曲
がっており、その断面も等しくU字状をなしている。ラ
ンプ状のエレベーション部7の幅は、細長い中間部分6
の幅よりも小さく、その結果、中間部分6のブリッジ部
分上のランプ状のエレベーション部7の両側に、U字状
のスペーサ2の脚部8の下縁部を支持する機能を有する
肩部10が形成される。ここに、スペーサ2の脚部8間
の距離は、スペーサ2がねじれることなく、ベースプレ
ート1上に保持されるように、ランプ状のエレベーショ
ン部7の幅と対応している。スペーサ2の脚部8の下縁
部には、ベースプレート1の肩部10上に設けられた波
形部と係合する歯状の突起部9が設けられている。
状の中間部分6を備え、そのブリッジ部分から、等しく
細長いランプ(ramp)状のエレベーション部7が曲
がっており、その断面も等しくU字状をなしている。ラ
ンプ状のエレベーション部7の幅は、細長い中間部分6
の幅よりも小さく、その結果、中間部分6のブリッジ部
分上のランプ状のエレベーション部7の両側に、U字状
のスペーサ2の脚部8の下縁部を支持する機能を有する
肩部10が形成される。ここに、スペーサ2の脚部8間
の距離は、スペーサ2がねじれることなく、ベースプレ
ート1上に保持されるように、ランプ状のエレベーショ
ン部7の幅と対応している。スペーサ2の脚部8の下縁
部には、ベースプレート1の肩部10上に設けられた波
形部と係合する歯状の突起部9が設けられている。
【0019】ベースプレート1は、横断中央線に対して
対称な翼状の延長部11を備え、翼状の延長部11は固
定フランジを形成するとともに、その中央線が、ベース
プレート1の横断中央線と整列する細長い穴を備えてい
る。固定ねじ12が、細長い穴にねじ込まれ、ベースプ
レート1を家具のパネル13に連結している。
対称な翼状の延長部11を備え、翼状の延長部11は固
定フランジを形成するとともに、その中央線が、ベース
プレート1の横断中央線と整列する細長い穴を備えてい
る。固定ねじ12が、細長い穴にねじ込まれ、ベースプ
レート1を家具のパネル13に連結している。
【0020】ランプ状のエレベーション部7は、その中
央領域内に、固定ねじ14をねじ込むことができるフラ
ンジが付けられ、口がつけられた穴を備えている。
央領域内に、固定ねじ14をねじ込むことができるフラ
ンジが付けられ、口がつけられた穴を備えている。
【0021】ベースプレート1は、すべて、打ち抜かれ
た金属薄板部分によって作られている。
た金属薄板部分によって作られている。
【0022】中間プレート(スペーサ)2はまた、U字
状の強化された打ち抜き金属薄板部分によって形成され
ている。ブリッジ部分15は、その後端領域に、弾性を
有する舌部17が切断された横方向の切り欠き16を備
えている。弾性を有する舌部17は、その後端領域に、
幅が広くなった作動部分18を有しており、作動部分1
8は、手動で、作動可能である。脚部8は、その後端領
域に、結合端部を向いているフック19を備えている。
これらのフック19の領域内において、弾性を有する舌
部17は、図3に示されるように、溝状の凹部を備えて
いる。この溝状の凹部の先端部の前には、フックの方向
を向いた別の舌部20が、弾性を有する舌部17から曲
げられている。この舌部20は、フック19のフックマ
ウス部にスナップ係合することのできるピン21の接合
部を形成している。
状の強化された打ち抜き金属薄板部分によって形成され
ている。ブリッジ部分15は、その後端領域に、弾性を
有する舌部17が切断された横方向の切り欠き16を備
えている。弾性を有する舌部17は、その後端領域に、
幅が広くなった作動部分18を有しており、作動部分1
8は、手動で、作動可能である。脚部8は、その後端領
域に、結合端部を向いているフック19を備えている。
これらのフック19の領域内において、弾性を有する舌
部17は、図3に示されるように、溝状の凹部を備えて
いる。この溝状の凹部の先端部の前には、フックの方向
を向いた別の舌部20が、弾性を有する舌部17から曲
げられている。この舌部20は、フック19のフックマ
ウス部にスナップ係合することのできるピン21の接合
部を形成している。
【0023】中間部分において、ブリッジ部分15は、
固定ねじ14のための鍵穴状の細長い穴を備えている。
細長い穴は、狭い矩形部分22によって、弾性を有する
舌部17に延びており、それによって、弾性を向上させ
る弾性を有するブリッジ部分23が形成されている。
固定ねじ14のための鍵穴状の細長い穴を備えている。
細長い穴は、狭い矩形部分22によって、弾性を有する
舌部17に延びており、それによって、弾性を向上させ
る弾性を有するブリッジ部分23が形成されている。
【0024】その前端部分において、ブリッジ部分は、
開口で終わる細長い穴24を有している。
開口で終わる細長い穴24を有している。
【0025】ヒンジアーム3は、そのブリッジ部分にお
いて、ジョイント調整ねじ26がねじ込まれるフランジ
が付けられ、口がつけられた穴を備えている。これは、
その下端領域内に、環状溝27を有しており、この環状
溝27によって、ジョイント調整ねじ26は開口で終わ
る細長い穴24と係合する。
いて、ジョイント調整ねじ26がねじ込まれるフランジ
が付けられ、口がつけられた穴を備えている。これは、
その下端領域内に、環状溝27を有しており、この環状
溝27によって、ジョイント調整ねじ26は開口で終わ
る細長い穴24と係合する。
【0026】その後端部において、ヒンジアーム3は、
ヒンジアーム3の脚部28を連結するピン21を備えて
おり、ピン21は、フック19のフックマウス部の所定
の位置にスナップ係合することができるように構成され
ている。
ヒンジアーム3の脚部28を連結するピン21を備えて
おり、ピン21は、フック19のフックマウス部の所定
の位置にスナップ係合することができるように構成され
ている。
【0027】ヒンジアーム3を取り付けるためには、ま
ず、ベースプレート1が、家具のサイドパネル13に、
固定ねじ12によって、連結される。固定ねじ14のヘ
ッドが、鍵穴状の細長い穴の凹部の縁部30上に支持さ
れつつ、スペーサ2が、固定ねじ14によって、ベース
プレート1にねじ込まれる。ピンが、フック19のマウ
ス部の前の接合部20上で停止する係合位置の直前で、
開口で終わる細長い穴24内に押し込まれているジョイ
ント調整ねじ26の環状溝27によって、ヒンジアーム
3が、中央プレート(スペーサ)2の所定の位置に、ス
ナップ係合される。ヒンジアーム3の後端領域を押圧す
ることによって、弾性を有する舌部17が、下方に押圧
され、ピン21が、フック19のマウス部にスナップ係
合され、接合部20の前縁部によって、フック19のマ
ウス部内に保持される。フック19のマウス部内の所定
の位置に、ピン21をスナップ嵌めすることによって、
ヒンジアーム3は、後方に、わずかに移動され、環状溝
27が、細長い穴24の狭くなった部分に係合する。
ず、ベースプレート1が、家具のサイドパネル13に、
固定ねじ12によって、連結される。固定ねじ14のヘ
ッドが、鍵穴状の細長い穴の凹部の縁部30上に支持さ
れつつ、スペーサ2が、固定ねじ14によって、ベース
プレート1にねじ込まれる。ピンが、フック19のマウ
ス部の前の接合部20上で停止する係合位置の直前で、
開口で終わる細長い穴24内に押し込まれているジョイ
ント調整ねじ26の環状溝27によって、ヒンジアーム
3が、中央プレート(スペーサ)2の所定の位置に、ス
ナップ係合される。ヒンジアーム3の後端領域を押圧す
ることによって、弾性を有する舌部17が、下方に押圧
され、ピン21が、フック19のマウス部にスナップ係
合され、接合部20の前縁部によって、フック19のマ
ウス部内に保持される。フック19のマウス部内の所定
の位置に、ピン21をスナップ嵌めすることによって、
ヒンジアーム3は、後方に、わずかに移動され、環状溝
27が、細長い穴24の狭くなった部分に係合する。
【0028】スナップ結合を解除するためには、作動部
分18を、下方に押圧する。この作動部分18を、下方
に押圧しすぎることを防止するために、スペーサ2の脚
部8には、その後端部上に、作動部分18の過度の押し
下げを防止する延長部31が設けられている。
分18を、下方に押圧する。この作動部分18を、下方
に押圧しすぎることを防止するために、スペーサ2の脚
部8には、その後端部上に、作動部分18の過度の押し
下げを防止する延長部31が設けられている。
【0029】図13は、ヒンジの一部断面側面図であ
り、ここでは、ヒンジアームが、スペーサなしに、ベー
スプレートにねじ込まれている。
り、ここでは、ヒンジアームが、スペーサなしに、ベー
スプレートにねじ込まれている。
【0030】図13に良く示されるように、ヒンジアー
ム3はまた、スペーサ2を用いることなく、固定ねじ1
4によって、直接に、ベースプレート1に結合すること
ができる。横方向の調整を可能とするために、ジョイン
ト調整ねじ33が設けられ、ジョイント調整ねじ33
は、ベース状のエレベーション部7上に、直接支持され
ている。横方向の調整を可能とするために、固定ねじ1
4は、しかるべく、緩められ、あるいは、締められなけ
ればならない。
ム3はまた、スペーサ2を用いることなく、固定ねじ1
4によって、直接に、ベースプレート1に結合すること
ができる。横方向の調整を可能とするために、ジョイン
ト調整ねじ33が設けられ、ジョイント調整ねじ33
は、ベース状のエレベーション部7上に、直接支持され
ている。横方向の調整を可能とするために、固定ねじ1
4は、しかるべく、緩められ、あるいは、締められなけ
ればならない。
【0031】図6は、本発明にかかるヒンジの好ましい
第一の実施態様を示す一部断面側面であり、図7ないし
図9は、後方に向かって開口したヒンジのフックマウス
部にスナップ係合する間におけるヒンジアームの脚部に
接続するピンの種々の部分を示す図面、図10は、図6
に示されたヒンジのヒンジアームの縦断面図、図11
は、図6に示されたヒンジのスペーサーの縦断面図、図
12は、図11に示されたスペーサーの上面図である。
第一の実施態様を示す一部断面側面であり、図7ないし
図9は、後方に向かって開口したヒンジのフックマウス
部にスナップ係合する間におけるヒンジアームの脚部に
接続するピンの種々の部分を示す図面、図10は、図6
に示されたヒンジのヒンジアームの縦断面図、図11
は、図6に示されたヒンジのスペーサーの縦断面図、図
12は、図11に示されたスペーサーの上面図である。
【0032】図6ないし図12に示された実施態様は、
スペーサー35の設計が異なる点において、図1ないし
図5に示された実施態様と本質的に異なっている。スペ
ーサー35は、切断されて、拘束を受けていないその脚
部の後端部に、後方を向いているフック36を備えてい
る。フック36は、丸みがつけられたベースから始ま
り、開口によって終わるフランクを備えたマウス部38
を有している。後方フランク38’は、対角状に、後方
に延び、押し込み可能なピンのためのガイド経路を形成
している。
スペーサー35の設計が異なる点において、図1ないし
図5に示された実施態様と本質的に異なっている。スペ
ーサー35は、切断されて、拘束を受けていないその脚
部の後端部に、後方を向いているフック36を備えてい
る。フック36は、丸みがつけられたベースから始ま
り、開口によって終わるフランクを備えたマウス部38
を有している。後方フランク38’は、対角状に、後方
に延び、押し込み可能なピンのためのガイド経路を形成
している。
【0033】切り抜かれた弾性を有する舌部37は、フ
ックのマウス部38の領域内に、横方向のチャンネル状
の凹部を有している。その後端部で、弾性を有する舌部
37は、作動部分39を支持している。
ックのマウス部38の領域内に、横方向のチャンネル状
の凹部を有している。その後端部で、弾性を有する舌部
37は、作動部分39を支持している。
【0034】スペーサー35のブリッジ部分は、ジョイ
ント近傍の側部上に、開口で終わる細長い穴41を有し
ており、開口で終わる細長い穴41は、丸みがつけられ
たベースに隣接して、幅が狭められた部分40を有して
いる。この幅が狭められた部分40は、環状溝27のベ
ース内のジョイント調整ねじ26のシャフト部分の径に
適合する幅を有している。
ント近傍の側部上に、開口で終わる細長い穴41を有し
ており、開口で終わる細長い穴41は、丸みがつけられ
たベースに隣接して、幅が狭められた部分40を有して
いる。この幅が狭められた部分40は、環状溝27のベ
ース内のジョイント調整ねじ26のシャフト部分の径に
適合する幅を有している。
【0035】作動部分39は、その両側部に、ヒンジア
ーム3の脚部28の背後で、かみ合う延長部44を備え
ている。所定の位置にロックされた状態においては、こ
れらの延長部44は、ヒンジアーム3の脚部28の両後
縁部の後方で、かみ合うようになっている。
ーム3の脚部28の背後で、かみ合う延長部44を備え
ている。所定の位置にロックされた状態においては、こ
れらの延長部44は、ヒンジアーム3の脚部28の両後
縁部の後方で、かみ合うようになっている。
【0036】ヒンジアーム3をベースプレートにねじ込
まれたスペーサー上に、組み込むために、まず、環状溝
27が、細長い穴41のより長く延びた幅の狭められた
部分40内に挿入される。次いで、図7ないし図9に示
されるように、脚部28の後端部領域が、作動部分39
の横方向の延長部44上に支持された状態で、ヒンジア
ーム3の後端部が、押し下げられる。ピン21が、フッ
ク36の丸みがつけられた上側部42を通じて、フック
のマウス部38に入るとすぐに、ピン21が、さらに完
全にフックのマウス部38内に入り込みながら、フック
のマウス部38の傾斜がつけられたフランク38’上を
スライドされることによって、ヒンジアーム3は、ジョ
イント(家具のパネル13へのヒンジの取り付け部)の
方向に、わずかに移動される。この移動によって、横方
向の延長部44は、脚部28の後縁部の背後で、スナッ
プ状にかみ合い、このかみ合い動作は、ヒンジアーム3
の脚部28の後縁部のくさび状のスラントによって、よ
り簡単に実現される。所定の位置へのスナップ係合のプ
ロセスにおけるヒンジアーム3の移動は、ごくわずかで
あるので、ジョイント調整ねじ26の環状溝27は、細
長い穴41の幅が狭められた部分40から出ることはな
く、狭められた部分40内に、依然として、保持され
る。
まれたスペーサー上に、組み込むために、まず、環状溝
27が、細長い穴41のより長く延びた幅の狭められた
部分40内に挿入される。次いで、図7ないし図9に示
されるように、脚部28の後端部領域が、作動部分39
の横方向の延長部44上に支持された状態で、ヒンジア
ーム3の後端部が、押し下げられる。ピン21が、フッ
ク36の丸みがつけられた上側部42を通じて、フック
のマウス部38に入るとすぐに、ピン21が、さらに完
全にフックのマウス部38内に入り込みながら、フック
のマウス部38の傾斜がつけられたフランク38’上を
スライドされることによって、ヒンジアーム3は、ジョ
イント(家具のパネル13へのヒンジの取り付け部)の
方向に、わずかに移動される。この移動によって、横方
向の延長部44は、脚部28の後縁部の背後で、スナッ
プ状にかみ合い、このかみ合い動作は、ヒンジアーム3
の脚部28の後縁部のくさび状のスラントによって、よ
り簡単に実現される。所定の位置へのスナップ係合のプ
ロセスにおけるヒンジアーム3の移動は、ごくわずかで
あるので、ジョイント調整ねじ26の環状溝27は、細
長い穴41の幅が狭められた部分40から出ることはな
く、狭められた部分40内に、依然として、保持され
る。
【0037】スナップ結合を解除するためには、スペー
サー35の脚部の後端部に、延長部46を設け、過度の
押し下げを防止しながら、作動部分39が押し下げるこ
とによって、実現される。
サー35の脚部の後端部に、延長部46を設け、過度の
押し下げを防止しながら、作動部分39が押し下げるこ
とによって、実現される。
【0038】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、関節によって、好まし
くは、2つのヒンジトグルによって、旋回可能なヒンジ
部分に連結され、スペーサーを介して、ジョイントの近
傍のスペーサーの端部における開口で終わる細長い穴と
係合するジョイント調整ねじの環状溝およびロック手段
によって、ベースプレート上に支持される本質的にU字
状のヒンジアームを備えたヒンジであって、設計が容易
でかつ優れたソリディティ(強固さ)を有するヒンジを
提供することが可能となる。
くは、2つのヒンジトグルによって、旋回可能なヒンジ
部分に連結され、スペーサーを介して、ジョイントの近
傍のスペーサーの端部における開口で終わる細長い穴と
係合するジョイント調整ねじの環状溝およびロック手段
によって、ベースプレート上に支持される本質的にU字
状のヒンジアームを備えたヒンジであって、設計が容易
でかつ優れたソリディティ(強固さ)を有するヒンジを
提供することが可能となる。
【0040】また、本発明によれば、容易に取り付ける
ことができ、家具の縦方向、横方向および深さ方向に、
調節が容易なヒンジを提供することが可能となる。
ことができ、家具の縦方向、横方向および深さ方向に、
調節が容易なヒンジを提供することが可能となる。
【図1】図1は、本発明にかかるヒンジの好ましい第一
の実施態様を示す一部断面側面である。
の実施態様を示す一部断面側面である。
【図2】図2は、図1に示されたヒンジのヒンジアーム
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図3】図3は、図1に示されたヒンジのスペーサの縦
断面図である。
断面図である。
【図4】図4は、図3に示されたスペーサの上面図であ
る。
る。
【図5】図5は、図1に示されたヒンジのベースプレー
トの側面図である。
トの側面図である。
【図6】図6は、本発明にかかるヒンジの好ましい第一
の実施態様を示す一部断面側面である。
の実施態様を示す一部断面側面である。
【図7】図7は、図6に示された実施態様において、後
方に向かって開口したヒンジのフックマウス部にスナッ
プ係合する間におけるヒンジアームの脚部に接続するピ
ンの種々の部分を示す図面である。
方に向かって開口したヒンジのフックマウス部にスナッ
プ係合する間におけるヒンジアームの脚部に接続するピ
ンの種々の部分を示す図面である。
【図8】図8は、図6に示された実施態様において、後
方に向かって開口したヒンジのフックマウス部にスナッ
プ係合する間におけるヒンジアームの脚部に接続するピ
ンの種々の部分を示す図面である。
方に向かって開口したヒンジのフックマウス部にスナッ
プ係合する間におけるヒンジアームの脚部に接続するピ
ンの種々の部分を示す図面である。
【図9】図9は、図6に示された実施態様において、後
方に向かって開口したヒンジのフックマウス部にスナッ
プ係合する間におけるヒンジアームの脚部に接続するピ
ンの種々の部分を示す図面である。
方に向かって開口したヒンジのフックマウス部にスナッ
プ係合する間におけるヒンジアームの脚部に接続するピ
ンの種々の部分を示す図面である。
【図10】図10は、図6に示されたヒンジのヒンジア
ームの縦断面図である。
ームの縦断面図である。
【図11】図11は、図6に示されたヒンジのスペーサ
ーの縦断面図である。
ーの縦断面図である。
【図12】図12は、図11に示されたスペーサーの上
面図である。
面図である。
【図13】図13は、ヒンジアームが、スペーサなし
に、ベースプレートにねじ込まれている状態を示すヒン
ジの一部断面側面図である。
に、ベースプレートにねじ込まれている状態を示すヒン
ジの一部断面側面図である。
1 ベースプレート 2 スペーサ 3 ヒンジアーム リンク 5 ヒンジ部分 6 中間部分 7 エレベーション部 8 脚部 9 突起部 10 肩部突起部 11 翼状の延長部11 12 固定ねじ 13 家具のパネル 14 固定ねじ 15 ブリッジ部分 16 切り欠き 17 舌部 18 作動部分 19 フック 20 舌部 21 ピン 22 狭い矩形部分 23 ブリッジ部分 24 細長い穴 26 ジョイント調整ねじ 27 環状溝 28 脚部 30 縁部 33 ジョイント調整ねじ 35 スペーサー 36 フック 37 舌部 38 マウス部 38’ 後方フランク 39 作動部分 40 幅が狭められた部分 41 細長い穴 44 延長部 46 延長部
Claims (6)
- 【請求項1】 2つのリンク4、4によって、旋回可能
なヒンジ部分5に連結され、スペーサー2、35を介し
て、ヒンジの取り付け部近傍の前記スペーサーの端部に
おける開口で終わる細長い穴24、41と係合するジョ
イント調整ねじ26の環状溝27およびロック手段によ
って、ベースプレート1上に支持される本質的にU字状
のヒンジアーム3を備えたヒンジにおいて、前記スペー
サー2、35が、前記ベースプレート1に結合され、本
質的にU字状の鋼鈑部分によって作られており、その脚
部8が、前記細長い穴と反対側の端部に、フック19、
36を備え、前記フック19、36の間の前記スペーサ
ー2、35のブリッジ部分15が、端部側の作動片1
8、39を備えた弾性を有する舌部17、37を有する
とともに、前記フックの領域内に、マウス部を備え、前
記マウス部の中に、前記ヒンジアームの前記脚部の端部
領域に配置された保持手段21が、前記弾性を有する舌
部の力に抗して、押し込み可能に構成されたことを特徴
とするヒンジ。 - 【請求項2】 前記フック19がヒンジの取り付け部を
向くように形成されるとともに、接合部20が、前記弾
性を有する舌部17から曲げられて形成され、前記接合
部が、連結状態において、前記保持手段上に支持され、
その結果、これらが、前記フックと前記接合部との間に
クランプされることを特徴とする請求項1に記載のヒン
ジ。 - 【請求項3】 前記フック36が後方を向くように形成
されたことを特徴とする請求項1に記載のヒンジ。 - 【請求項4】 前記支持手段が、フックのマウス部38
に押し込まれた状態において、前記作動部分39が、前
記ヒンジアーム3の脚部の後側部の背後で、かみ合う横
方向に突出する延長部44を備えていることを特徴とす
る請求項3に記載のヒンジ。 - 【請求項5】 前記ヒンジアーム3の脚部の後側部が、
その下側端部領域内で、くさび状に、傾斜していること
を特徴とする請求項4に記載のヒンジ。 - 【請求項6】 前記フック19、36を支持する前記ス
ペーサーの脚部が、その後方の下側端部領域に、前記作
動片18、39の旋回経路を制限する延長部31、46
を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
1項に記載のヒンジ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE29822770.3 | 1998-12-21 |
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PL (1) | PL337311A1 (ja) |
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CN101280655B (zh) * | 2007-04-05 | 2011-11-16 | 川湖科技股份有限公司 | 铰链弹力装置 |
US20080250604A1 (en) * | 2007-04-16 | 2008-10-16 | Ken-Ching Chen | Elastic device of a hinge |
US8819897B2 (en) * | 2012-10-29 | 2014-09-02 | Hardware Resources, Inc. | Durable low-vibration long arm hinge apparatus |
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WO1986002402A1 (en) * | 1984-10-19 | 1986-04-24 | Julius Blum Gesellschaft M.B.H. | Hinge |
US5056190A (en) * | 1984-10-19 | 1991-10-15 | Julius Blum Gesellschaft M.B.H. | Hinge with hinge arm releasably connected to mounting plate |
AT396383B (de) | 1988-11-16 | 1993-08-25 | Blum Gmbh Julius | Scharnier mit einem scharnierarm |
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JPH02176085A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-09 | Yogou Sumikin Sangyo Kk | 蝶番 |
ES1009089Y (es) * | 1989-02-17 | 1989-12-16 | Blanco Eguiluz M. Begona | Dispositivo de enganche rapido para bisagras de muebles. |
DE9005706U1 (de) * | 1990-05-19 | 1990-07-26 | Julius Blum Ges.m.b.H., Höchst | Scharnier |
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DE9104498U1 (de) | 1991-04-14 | 1992-08-13 | Ed. Scharwächter GmbH & Co. KG, 5630 Remscheid | Montagesatz für Kraftwagentürscharniere |
DE9109862U1 (de) | 1991-06-26 | 1992-08-13 | Grass AG, Höchst, Vorarlberg | Scharnier mit Drehtopf |
DE4236444C2 (de) * | 1992-10-28 | 1994-08-04 | Salice Arturo Spa | Scharnier, vorzugsweise Möbelscharnier |
US6061872A (en) * | 1998-03-02 | 2000-05-16 | Grass Gmbh | Cabinet hinge |
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