JP2002531309A - 自動車ドアの構造要素とこの構造要素を具備する自動車ドア - Google Patents
自動車ドアの構造要素とこの構造要素を具備する自動車ドアInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、特に蝶番補強材(20)、ロック補強材(21)、水平帯材(22)、突抜け防止棒材(23)、フレーム(12)、及び外側パネル(24)を担持する自動車ドア構造要素(11)に関する。 該構造要素は、外側パネル(24)によって被覆された自動車ドア開口の下側部分の外形に一致する全体の外形を有する曲げられた部分(15)によって形成された1つの単一部材からなっている。
Description
【0001】 本発明はボックス部分のような自動車ドア構造部材とこの種のボックス部分が
取付けられた自動車ドアとに関する。
取付けられた自動車ドアとに関する。
【0002】 自動車ドアは一般に、例えば蝶番補強材、ロック補強材、ファシアと称される
頂部の長手方向補強材、及び側部衝撃保護棒材のような付加的な部材が取付けら
れる主構造部材を形成するボックス部分を具備している。
頂部の長手方向補強材、及び側部衝撃保護棒材のような付加的な部材が取付けら
れる主構造部材を形成するボックス部分を具備している。
【0003】 窓フレームが前記構造部材の上方部分に固定され、この窓フレームは、窓開口
が閉じられる閉じた位置と窓開口が開かれる前記構造部材内部に引込んだ位置と
の間で垂直方向に動くことができる窓ガラスによって、閉じることができるよう
になっている。
が閉じられる閉じた位置と窓開口が開かれる前記構造部材内部に引込んだ位置と
の間で垂直方向に動くことができる窓ガラスによって、閉じることができるよう
になっている。
【0004】 上記構造部材は通常外側パネルと内側ライニングとによって形成され、外側パ
ネルと内側ライニングはその間に、例えば摺動する窓ガラスを作動させる機構の
ような種々の構成部品を収容することのできる空間を区画している。
ネルと内側ライニングはその間に、例えば摺動する窓ガラスを作動させる機構の
ような種々の構成部品を収容することのできる空間を区画している。
【0005】 このような構造のため、ドアは自動車の全体質量に無視できない重量を付与す
ることになる。
ることになる。
【0006】 自動車の質量を減少し公害と燃料消費とを減少するという要求は自動車製造者
により軽量の車体構造を設計することを求めるものとなる。
により軽量の車体構造を設計することを求めるものとなる。
【0007】 この目的のため、ある自動車製造者は車体の殻部材として特にドアとしてアル
ミニウムを用いている。これは自動車の質量を減少させる。
ミニウムを用いている。これは自動車の質量を減少させる。
【0008】 アルミニウムは低い密度を有しまたそのため同じ厚さのスチールの重量の3分
の1である。しかし、その主なる欠点はスチールの価格よりも著しく高いその価
格である。
の1である。しかし、その主なる欠点はスチールの価格よりも著しく高いその価
格である。
【0009】 これが、アルミニウムで作られまたその仕様に一致するようにした自動車の車
体殻部材の設計が最も効果的に活用されて浪費を最小にしこの材料を実際に必要
とされる部分に用いるようにしなければならない理由である。
体殻部材の設計が最も効果的に活用されて浪費を最小にしこの材料を実際に必要
とされる部分に用いるようにしなければならない理由である。
【0010】 しかし、今まではドアのボックス部分を構成する部品はプレス上で打抜かれ、
この打抜きができるようにするため十分に大きな素材を必要とし、そのためアル
ミニウムの高い浪費を招来し、これがボックス部分の単価を増大させるものであ
った。
この打抜きができるようにするため十分に大きな素材を必要とし、そのためアル
ミニウムの高い浪費を招来し、これがボックス部分の単価を増大させるものであ
った。
【0011】 さらに、ボックス部分の各構成要素は様々な部品を組立てかつ固定するため特
別の装置を組込む必要があり、これがこれら部品をプレス上で打抜くことにより
製造するのに対して複雑にすることになる。
別の装置を組込む必要があり、これがこれら部品をプレス上で打抜くことにより
製造するのに対して複雑にすることになる。
【0012】 本発明の目的は上記の欠点をなくする自動車のドア構造部材のための新しい設
計を提案することである。
計を提案することである。
【0013】 本発明はしたがって、特に蝶番補強材、ロック補強材、水平ファシア、側部衝
撃保護棒材、窓フレーム及び外側パネルを支持する型式のボックス部分のような
自動車ドアの構造部材であって、外側パネルによって被覆された自動車のドア開
口の底部分の外形に一致する全体の外形を有するわん曲部分によって形成された
単一部品を具備することを特徴とする、自動車ドアの構造部材を提供する。
撃保護棒材、窓フレーム及び外側パネルを支持する型式のボックス部分のような
自動車ドアの構造部材であって、外側パネルによって被覆された自動車のドア開
口の底部分の外形に一致する全体の外形を有するわん曲部分によって形成された
単一部品を具備することを特徴とする、自動車ドアの構造部材を提供する。
【0014】 本発明の他の特徴によれば、 −ボックス部分が実質的にU字形の全体外形を有し、 −ボックス部分がならい盤上で形成され、 −ボックス部分が押出し成形され、 −ボックス部分がこれを曲げる前か後に縁取り整形され、 −ボックス部分が2つの向き合った側方の直立材を連結する中央分岐部を有し
、2つの直立材の各々に、ボックス部分の頂上部分を閉じる水平方向のファシア
と側部衝撃保護棒材とによって相互に接合された蝶番補強材とロック補強材とが
それぞれ固定され、 −ボックス部分の内面と窓フレームの内面とがドアの連続したシール用リム(
縁)を形成し、 −ボックス部分がアルミニウム、アルミニウム合金又はスチールで形成されて
いる。
、2つの直立材の各々に、ボックス部分の頂上部分を閉じる水平方向のファシア
と側部衝撃保護棒材とによって相互に接合された蝶番補強材とロック補強材とが
それぞれ固定され、 −ボックス部分の内面と窓フレームの内面とがドアの連続したシール用リム(
縁)を形成し、 −ボックス部分がアルミニウム、アルミニウム合金又はスチールで形成されて
いる。
【0015】 本発明はさらに上記の構造部材を含むことを特徴とする自動車ドアを提供する
。
。
【0016】 本発明は実例としてのみ与えられまた添付図面を参照する以下の記載を読解し
た後、さらに良く理解されるであろう。
た後、さらに良く理解されるであろう。
【0017】 簡単のため、図1と2は自動車のドアの主要構成要素のみを示す。
【0018】 ドア1は、付加的な部材が取付けられる主構造部材すなわちボックス部分11
によって形成された底部分と、図示しない摺動する窓ガラスによって閉じること
のできる窓開口13を区画するフレーム12を具備する頂上部分とを有している
。
によって形成された底部分と、図示しない摺動する窓ガラスによって閉じること
のできる窓開口13を区画するフレーム12を具備する頂上部分とを有している
。
【0019】 構造部材すなわちボックス部分11は特に、蝶番補強材20、ロック補強材2
1、水平のファシア(帯状材)22、側部衝撃保護棒材23、窓フレーム12及
び外側パネル24を担持する。
1、水平のファシア(帯状材)22、側部衝撃保護棒材23、窓フレーム12及
び外側パネル24を担持する。
【0020】 ボックス部分11は、全体の外形が外側パネル24によって被覆された自動車
のドア開口の底部分の外形と一致するわん曲部分15によって形成された、単一
の構成要素を具備している。
のドア開口の底部分の外形と一致するわん曲部分15によって形成された、単一
の構成要素を具備している。
【0021】 本発明の第1の実施態様では、部分15はならい盤によって形成されまたこの
場合は部分15はアルミニウム、アルミニウム合金、又はスチールで作られる。
場合は部分15はアルミニウム、アルミニウム合金、又はスチールで作られる。
【0022】 本発明の第2の実施態様では部分15は押出し成形されそしてこの場合は部分
15はアルミニウム又はアルミニウム合金で作られる。
15はアルミニウム又はアルミニウム合金で作られる。
【0023】 ドア1を構成する他の部材を取付けるため、部分15のある領域がこの部分を
曲げて最終の形状が得られるようにする前又はこの部分を曲げた後に、縁取り整
形される。
曲げて最終の形状が得られるようにする前又はこの部分を曲げた後に、縁取り整
形される。
【0024】 部分15の断面はドア1の形状と機械的な仕様とによって決まる。
【0025】 概して言えば、部分15は2つの向き合う垂直の側部直立材17と18を接合
する中央の底分枝部16を有している。
する中央の底分枝部16を有している。
【0026】 部分15はほぼU字形の外形を有しまた図3に示されるように前部ドアの主構
造部材11として又は図4に示されるように後部ドアの主構造部材11として用
いることができる。
造部材11として又は図4に示されるように後部ドアの主構造部材11として用
いることができる。
【0027】 後部ドアの場合は、部分15は車輪の円弧を形成するわん曲部分を有している
。同様に、ある種の自動車、例えば多用車は自動車の前輪のための車輪円弧を形
成する前側のわん曲部分を有する部分15を含む前部ドアを有することができる
。
。同様に、ある種の自動車、例えば多用車は自動車の前輪のための車輪円弧を形
成する前側のわん曲部分を有する部分15を含む前部ドアを有することができる
。
【0028】 図1と2に示される例においては蝶番補強材20がボックス部分11の側部直
立材17に例えば溶接によって固定される。アルミニウム又はアルミニウム合金
の蝶番補強材20が例えばプレス上で打抜かれ、そしてその主機能はドア1を通
常の使用時に強化し、蝶番の固定を強化しまた前端部に衝撃を受けたとき自動車
の後部に向ってエネルギーを拡散し、ドア1が衝突後に開くことができるように
することである。
立材17に例えば溶接によって固定される。アルミニウム又はアルミニウム合金
の蝶番補強材20が例えばプレス上で打抜かれ、そしてその主機能はドア1を通
常の使用時に強化し、蝶番の固定を強化しまた前端部に衝撃を受けたとき自動車
の後部に向ってエネルギーを拡散し、ドア1が衝突後に開くことができるように
することである。
【0029】 アルミニウム又はアルミニウム合金のロック補強材21が側部直立材18に固
定される。ロック補強材21は例えばプレス上で打抜かれ、そしてその機能はド
ア1をロックの場所で強化しまた蝶番補強材20とボックス部分11とに関連し
てドアの剛性に寄与しドアが衝突後に開くことができるようにすることである。
ロック補強材21はボックス部分11の側部直立材18に例えば溶接により固定
される。
定される。ロック補強材21は例えばプレス上で打抜かれ、そしてその機能はド
ア1をロックの場所で強化しまた蝶番補強材20とボックス部分11とに関連し
てドアの剛性に寄与しドアが衝突後に開くことができるようにすることである。
ロック補強材21はボックス部分11の側部直立材18に例えば溶接により固定
される。
【0030】 蝶番補強材20とロック補強材21とは、ボックス部分11の頂端部分を閉じ
る水平方向のファシア22と、ファシア22と中央分枝部16との間に固定され
ファシア22に平行な側部衝撃保護棒材23とによって、相互に接合される。
る水平方向のファシア22と、ファシア22と中央分枝部16との間に固定され
ファシア22に平行な側部衝撃保護棒材23とによって、相互に接合される。
【0031】 ファシア22は例えば押出し成形によりアルミニウム又はアルミニウム合金で
作られ、そしてその機能は衝突の場合に力を吸収することである。ファシア22
はまた蝶番補強材20とロック補強材21との間で溶接されることによりドアの
全体の剛性に寄与しまた窓フレーム12を支持する。
作られ、そしてその機能は衝突の場合に力を吸収することである。ファシア22
はまた蝶番補強材20とロック補強材21との間で溶接されることによりドアの
全体の剛性に寄与しまた窓フレーム12を支持する。
【0032】 側部衝撃保護棒材23もまた、仕様に依存して例えばならい盤上で又は押出し
成形により、アルミニウム又はアルミニウム合金で作られる。その目的は側部衝
突の場合の貫入(突抜け)を制限することである。
成形により、アルミニウム又はアルミニウム合金で作られる。その目的は側部衝
突の場合の貫入(突抜け)を制限することである。
【0033】 アルミニウム又はアルミニウム合金の窓フレーム12は例えば押出し成形によ
って形成されまたわん曲され、そしてその機能は窓ガラスを案内し、窓ガラスと
自動車の屋根のためのシールを支持し、乗員室に水、空気及び騒音が侵入しない
ようシールし、ある程度の剛性を加えるようにすることである。
って形成されまたわん曲され、そしてその機能は窓ガラスを案内し、窓ガラスと
自動車の屋根のためのシールを支持し、乗員室に水、空気及び騒音が侵入しない
ようシールし、ある程度の剛性を加えるようにすることである。
【0034】 アルミニウム又はアルミニウム合金の外側パネル24は例えばプレス上で打抜
かれ、また補強材20及び21とボックス部分11とに圧着され、図示しないパ
ネル補強材に溶接される。
かれ、また補強材20及び21とボックス部分11とに圧着され、図示しないパ
ネル補強材に溶接される。
【0035】 ドア1はまた、例えば鋳造アルミニウム又はアルミニウム合金からなり窓フレ
ーム12とファシア22と蝶番補強材20とを連結するプレート25を含んでい
る。このプレートは前側で窓ガラスを案内しまた図示しない翼形ミラーを支持す
る。
ーム12とファシア22と蝶番補強材20とを連結するプレート25を含んでい
る。このプレートは前側で窓ガラスを案内しまた図示しない翼形ミラーを支持す
る。
【0036】 部分15の内面15aと窓フレーム12の内面とは自動車の車体殻体に固定さ
れたシールと共働するドア1の連続したシール用縁部を形成する。
れたシールと共働するドア1の連続したシール用縁部を形成する。
【0037】 わん曲した部分から形成されたボックス部分を用いるため、ドア1の内部は容
易に接近できそれにより特に窓ガラス作動機構と窓ガラス自体と内側ドア縁取り
装飾部分とを含むドアの付属具の全てがボックス部分11の内部に取付けられボ
ックス部分11に固定されたカセット(取わく)の中に置くことができるように
する。
易に接近できそれにより特に窓ガラス作動機構と窓ガラス自体と内側ドア縁取り
装飾部分とを含むドアの付属具の全てがボックス部分11の内部に取付けられボ
ックス部分11に固定されたカセット(取わく)の中に置くことができるように
する。
【0038】 ドア1を構成する種々の部材が製造者によって負わされた仕様による寸法を有
し様々な衝撃試験に耐えられるようにする。
し様々な衝撃試験に耐えられるようにする。
【0039】 本発明によるドアの設計は材料の浪費を最小にしそれによりアルミニウムの利
点の全てが得られまた欠点が最小となるようにすることができる。
点の全てが得られまた欠点が最小となるようにすることができる。
【図1】 本発明のボックス部分が設けられた自動車ドアの概略斜面図である。
【図2】 図1に示されるドアの様々な構成要素を示す概略分解斜面図である。
【図3】 本発明の構造部材、例えばフロントドアの部品の一実施態様の拡大斜面図であ
る。
る。
【図4】 本発明の構造部材、例えば後部ドアの部品の一実施態様の拡大斜面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンバリ,ビラ フランス国,エフ−78490 ボワシー サ ン アボワール,リュ デ リエブル 38
Claims (11)
- 【請求項1】 ボックス部分(11)のような、特に蝶番補強材(20)、
ロック補強材(21)、水平ファシア(22)、側部衝撃保護棒材(23)、窓
フレーム(12)及び外側パネル(24)を支持する型の、 自動車ドアの構造部
材であって、 外側パネル(24)によって被覆された自動車のドア開口の底部分
の外形に一致する全体の外形を有する曲げ部分(15)によって形成された単一
の部分を具備していることを特徴とする自動車ドアの構造部材。 - 【請求項2】 曲げ部分(15)が実質的にU字形の全体の外形を有してい
ることを特徴とする請求項1に記載の構造部材。 - 【請求項3】 曲げ部分(15)がならい盤上で形成されることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の構造部材。 - 【請求項4】 曲げ部分(15)が押出し成形されることを特徴とする請求
項1又は2に記載の構造部材。 - 【請求項5】 曲げ部分(15)が曲げられた後に縁取りされることを特徴
とする請求項1から4のうちの1項に記載の構造要素。 - 【請求項6】 曲げ部分(15)が曲げられる前に縁取りされることを特徴
とする請求項1から4のうちの1項に記載の構造要素。 - 【請求項7】 曲げ部分(15)が2つの対向する側部直立材(17,18
)を連結する中央分枝部(16)を有し、直立材(17,18)の各々に、曲げ
部分(15)の頂上部分を閉じる水平のファシア(22)と側部衝撃保護棒材(
23)とにより相互に接合された蝶番補強材(20)とロック補強材(21)と
がそれぞれ固定されていることを特徴とする請求項1から6のうちの1項に記載
の構造部材。 - 【請求項8】 曲げ部分(15)の内面(15a)と窓フレーム(12)の
内面とがドア(1)の連続するシール用縁を形成していることを特徴とする請求
項1から7のうちの1項に記載の構造部材。 - 【請求項9】 曲げ部分(15)がアルミニウム又はアルミニウム合金で作
られていることを特徴とする請求項1から8のうちの1項に記載の構造部材。 - 【請求項10】 曲げ部分(15)がスチールで作られていることを特徴と
する請求項1から3のうちの1項又は請求項5から8のうちの1項に記載の構造
部材。 - 【請求項11】 請求項1から10のうちの1項に記載の構造部材(11)
を含んでいることを特徴とする自動車のドア(1)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR98/14989 | 1998-11-27 | ||
FR9814989A FR2786440B1 (fr) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | Element de structure d'une porte de vehicule automobile et porte de vehicule automobile comportant un tel element |
PCT/FR1999/002920 WO2000032426A1 (fr) | 1998-11-27 | 1999-11-25 | Element de structure d'une porte de vehicule automobile et porte de vehicule automobile comportant un tel element |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002531309A true JP2002531309A (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=9533292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000585090A Pending JP2002531309A (ja) | 1998-11-27 | 1999-11-25 | 自動車ドアの構造要素とこの構造要素を具備する自動車ドア |
Country Status (7)
Country | Link |
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EP (1) | EP1049597B1 (ja) |
JP (1) | JP2002531309A (ja) |
AT (1) | ATE303259T1 (ja) |
DE (1) | DE69926991T2 (ja) |
ES (1) | ES2249037T3 (ja) |
FR (1) | FR2786440B1 (ja) |
WO (1) | WO2000032426A1 (ja) |
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JP2021017206A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | マツダ株式会社 | 車両の車体構造 |
Family Cites Families (6)
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1998
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