JP2002530965A - 可変遮断周波数を含むダイナミック低音制御回路 - Google Patents
可変遮断周波数を含むダイナミック低音制御回路Info
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- JP2002530965A JP2002530965A JP2000583296A JP2000583296A JP2002530965A JP 2002530965 A JP2002530965 A JP 2002530965A JP 2000583296 A JP2000583296 A JP 2000583296A JP 2000583296 A JP2000583296 A JP 2000583296A JP 2002530965 A JP2002530965 A JP 2002530965A
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- output
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/04—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for correcting frequency response
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
入力信号の信号レベルに依存して可変的な低音制御量を入力信号に与える回路は、高域フィルタと、高域フィルタの出力に接続された可変インピーダンス分路と、可変インピーダンス分路を制御する信号レベルの検知器とを含む。信号レベルに依存して、可変インピーダンス分路は、低い信号レベルではＱ値が最大となり、高い信号レベルではＱ値が減少するよう高域フィルタのＱ値を変化させる。
Description
【０００１】 本発明の技術的内容は、可聴信号の処理に係わり、より特定的には、可聴信号
の低音応答を強調することに関する。
の低音応答を強調することに関する。
【０００２】 可聴システムのユーザの好みに合うように、可聴システムが可聴信号の低音応
答を強調する及び／又は弱める制御を含むことは既知である。しかしながら、特
定の調整が低信号レベルに対しては十分である一方で、信号レベルが増加すると
、設定された強調量は増幅器の過負荷、及び／又は、システムに取り付けられた
拡声器、及び／又は、拡声器の格納装置の損傷を生じ得る。
答を強調する及び／又は弱める制御を含むことは既知である。しかしながら、特
定の調整が低信号レベルに対しては十分である一方で、信号レベルが増加すると
、設定された強調量は増幅器の過負荷、及び／又は、システムに取り付けられた
拡声器、及び／又は、拡声器の格納装置の損傷を生じ得る。
【０００３】 Freadmanによる欧州特許出願第０１２２６６３号は、レベルの大きさが可聴入
力信号の低周波部及び高周波部の両方に対して検知されるスピーカの動作を改善
する方法及びシステムを開示する。これら検知されたレベルの大きさに基づいて
、低及び高周波数の有効電圧制御整形回路は、低い入力信号レベルでは入力信号
の高及び低周波部が強調され、高い入力信号レベルでは高及び低周波部がそれほ
ど強調されないように、高及び低周波数応答をダイナミックに制御するよう定速
度等化器のために制御信号を生成する。
力信号の低周波部及び高周波部の両方に対して検知されるスピーカの動作を改善
する方法及びシステムを開示する。これら検知されたレベルの大きさに基づいて
、低及び高周波数の有効電圧制御整形回路は、低い入力信号レベルでは入力信号
の高及び低周波部が強調され、高い入力信号レベルでは高及び低周波部がそれほ
ど強調されないように、高及び低周波数応答をダイナミックに制御するよう定速
度等化器のために制御信号を生成する。
【０００４】 Laupmanによる欧州特許出願第０５５４９６２号は、入力信号レベルに依存し
た周波数の特性を有する音質調節回路を開示し、ここではFreadman回路の低周波
数の強調は、固定されたフィルタ回路をFreadman回路に結合することで高められ
る。
た周波数の特性を有する音質調節回路を開示し、ここではFreadman回路の低周波
数の強調は、固定されたフィルタ回路をFreadman回路に結合することで高められ
る。
【０００５】 本発明は、既知のシステムよりもはるかに簡単なダイナミック低音制御回路を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
【０００６】 上記目的は、入力信号の信号レベルに依存して可変的な低音制御量を入力信号
に与える回路であって、この回路は、入力信号を受信する入力と、入力に結合さ
れ、回路の出力となる出力を有する高域フィルタ手段と、制御信号に応答する可
変インピーダンスを有し、高域フィルタ手段の出力を接地し、高域フィルタ手段
のＱ値を変化させる結合手段と、入力に結合され、入力信号の信号レベルを検知
し、検知された信号レベルに依存して結合手段のための制御信号を生成する検知
手段とを有する回路を提供することで実現される。
に与える回路であって、この回路は、入力信号を受信する入力と、入力に結合さ
れ、回路の出力となる出力を有する高域フィルタ手段と、制御信号に応答する可
変インピーダンスを有し、高域フィルタ手段の出力を接地し、高域フィルタ手段
のＱ値を変化させる結合手段と、入力に結合され、入力信号の信号レベルを検知
し、検知された信号レベルに依存して結合手段のための制御信号を生成する検知
手段とを有する回路を提供することで実現される。
【０００７】 本発明の基本的な動作原理は、低レベルな入力信号の状況下ではＱ値を増加し
、高レベルな入力信号の状況下ではＱ値を減少するように２次の高域フィルタの
Ｑ値を変化させることである。これは、高域フィルタの出力からの分路の中に制
御素子を配置することで実現され、低い信号レベルの場合、制御素子は効果的に
開けられ、分路を取り除きフィルタを最大のＱ値の状態で動作させることを可能
にする。信号レベルが増加すると、制御素子は閉じられ、フィルタは分路の抵抗
による負荷が加えられることでＱ値を減少させ、高域フィルタの遮断周波数を増
加させる。
、高レベルな入力信号の状況下ではＱ値を減少するように２次の高域フィルタの
Ｑ値を変化させることである。これは、高域フィルタの出力からの分路の中に制
御素子を配置することで実現され、低い信号レベルの場合、制御素子は効果的に
開けられ、分路を取り除きフィルタを最大のＱ値の状態で動作させることを可能
にする。信号レベルが増加すると、制御素子は閉じられ、フィルタは分路の抵抗
による負荷が加えられることでＱ値を減少させ、高域フィルタの遮断周波数を増
加させる。
【０００８】 上記及び以下に説明される追加的な目的及び利点を念頭において、本発明は添
付図面を参照して説明される。
付図面を参照して説明される。
【０００９】 図１は、本発明によるダイナミック低音制御回路の第１の実施例を示す図であ
り、この回路は可聴信号を受信する入力ＶＩＮを含む。入力ＶＩＮは、コンデン
サＣ１を通じて増幅器Ａ１の非反転入力に接続される。更に、非反転入力は、抵
抗器Ｒ１及びＲ２の直列の組合わせを通じて電圧源＋ＶＣＣに接続される。増幅
器Ａ１の出力は、その反転入力、及び、コンデンサＣ２及び抵抗器Ｒ３を介して
抵抗器Ｒ１及びＲ２の接合点に接続され、この接合点は抵抗器Ｒ４及びコンデン
サＣ３の並列配置を介して接地される。増幅器Ａ１の出力は、コンデンサＣ４及
びＣ５の直列配置を通じて増幅器Ａ２の非反転出力に接続され、この増幅器Ａ１
の出力は抵抗器Ｒ５によって抵抗器Ｒ１及びＲ２の接合点にも接続される。コン
デンサＣ４及びＣ５の接合点は、抵抗器Ｒ６を介して増幅器Ａ２の出力に接続さ
れる。増幅器Ａ２の出力は、その反転入力に接続され、又、コンデンサＣ６及び
抵抗器Ｒ７の直列配置を介して接地される。コンデンサＣ６及び抵抗器Ｒ７の接
合点は、ダイナミック低音制御回路の出力ＶＯＵＴとなる。
り、この回路は可聴信号を受信する入力ＶＩＮを含む。入力ＶＩＮは、コンデン
サＣ１を通じて増幅器Ａ１の非反転入力に接続される。更に、非反転入力は、抵
抗器Ｒ１及びＲ２の直列の組合わせを通じて電圧源＋ＶＣＣに接続される。増幅
器Ａ１の出力は、その反転入力、及び、コンデンサＣ２及び抵抗器Ｒ３を介して
抵抗器Ｒ１及びＲ２の接合点に接続され、この接合点は抵抗器Ｒ４及びコンデン
サＣ３の並列配置を介して接地される。増幅器Ａ１の出力は、コンデンサＣ４及
びＣ５の直列配置を通じて増幅器Ａ２の非反転出力に接続され、この増幅器Ａ１
の出力は抵抗器Ｒ５によって抵抗器Ｒ１及びＲ２の接合点にも接続される。コン
デンサＣ４及びＣ５の接合点は、抵抗器Ｒ６を介して増幅器Ａ２の出力に接続さ
れる。増幅器Ａ２の出力は、その反転入力に接続され、又、コンデンサＣ６及び
抵抗器Ｒ７の直列配置を介して接地される。コンデンサＣ６及び抵抗器Ｒ７の接
合点は、ダイナミック低音制御回路の出力ＶＯＵＴとなる。
【００１０】 更に、増幅器Ａ２の非反転入力は、コンデンサＣ７及び抵抗器Ｒ８の直列配置
に接続され、この直列配置はＪＦＥＴ（接合型電界効果トランジスタ）のドレイ
ン端子、及び、抵抗器Ｒ９及びコンデンサＣ８の直列配置を介してＪＦＥＴのゲ
ートに接続され、ＪＦＥＴのソース端子は接地される。更に、ＪＦＥＴのゲート
は、抵抗器Ｒ１０、ダイオードＤ１、及び、抵抗器Ｒ１１の直列配置によってコ
ンデンサＣ２及び抵抗器Ｒ３の接合点に接続され、ダイオードＤ１及び抵抗器Ｒ
１１の接合点はコンデンサＣ９を介して接地され、抵抗器Ｒ１０及びダイオード
Ｄ１の接合点はコンデンサＣ１０及び抵抗器Ｒ１２の並列配置によって抵抗器Ｒ
２及びＲ３の接合点に接続される。
に接続され、この直列配置はＪＦＥＴ（接合型電界効果トランジスタ）のドレイ
ン端子、及び、抵抗器Ｒ９及びコンデンサＣ８の直列配置を介してＪＦＥＴのゲ
ートに接続され、ＪＦＥＴのソース端子は接地される。更に、ＪＦＥＴのゲート
は、抵抗器Ｒ１０、ダイオードＤ１、及び、抵抗器Ｒ１１の直列配置によってコ
ンデンサＣ２及び抵抗器Ｒ３の接合点に接続され、ダイオードＤ１及び抵抗器Ｒ
１１の接合点はコンデンサＣ９を介して接地され、抵抗器Ｒ１０及びダイオード
Ｄ１の接合点はコンデンサＣ１０及び抵抗器Ｒ１２の並列配置によって抵抗器Ｒ
２及びＲ３の接合点に接続される。
【００１１】 動作中において、入力信号レベルが十分に低いとき、高域フィルタの出力から
の分路の中に置かれたＪＦＥＴはオフにされ、それによって分路の効果を取り除
き高域フィルタが最大のＱ値の状態で動作することを可能にする。入力信号レベ
ルが増加すると、ＪＦＥＴがオンにされ、それによって高域フィルタ分路の抵抗
による負荷が加えられることでＱ値を減少させ、又、高域フィルタの遮断周波数
を増加させる。
の分路の中に置かれたＪＦＥＴはオフにされ、それによって分路の効果を取り除
き高域フィルタが最大のＱ値の状態で動作することを可能にする。入力信号レベ
ルが増加すると、ＪＦＥＴがオンにされ、それによって高域フィルタ分路の抵抗
による負荷が加えられることでＱ値を減少させ、又、高域フィルタの遮断周波数
を増加させる。
【００１２】 表１は、図１の素子に対する値の第１の組Ａ及び第２の組Ｂを示している。
【００１３】
【表１】 図２Ａは、表１における値の第１の組Ａを用いた場合の図１の回路に対する応
答曲線を示し、図２Ｂは値の第２の組Ｂを用いた場合の応答曲線を示すグラフで
ある。
答曲線を示し、図２Ｂは値の第２の組Ｂを用いた場合の応答曲線を示すグラフで
ある。
【００１４】 図３は、本発明の第２の実施例を示す図である。この第２の実施例は、以下の
事柄を除けば図１の第１の実施例に実質的に類似している。抵抗器Ｒ３が取り除
かれ、コンデンサＣ２は抵抗器Ｒ１１にのみ接続される。コンデンサＣ９が取り
除かれダイオードＤ１の導電方向は逆にされる。コンデンサＣ１０及び抵抗器Ｒ
１２の並列の組合わせは、直接接地される。コンデンサＣ７は、増幅器Ａ２の反
転入力に接続され、増幅器Ａ２の出力は抵抗器Ｒ１３を通じて増幅器の反転入力
に接続される。
事柄を除けば図１の第１の実施例に実質的に類似している。抵抗器Ｒ３が取り除
かれ、コンデンサＣ２は抵抗器Ｒ１１にのみ接続される。コンデンサＣ９が取り
除かれダイオードＤ１の導電方向は逆にされる。コンデンサＣ１０及び抵抗器Ｒ
１２の並列の組合わせは、直接接地される。コンデンサＣ７は、増幅器Ａ２の反
転入力に接続され、増幅器Ａ２の出力は抵抗器Ｒ１３を通じて増幅器の反転入力
に接続される。
【００１５】 この第２の実施例では、ＪＦＥＴは増幅器Ａ２の反転入力を分流する。このよ
うにして、入力信号レベルが十分に低いとき、ＪＦＥＴはオンにされ増幅器Ａ２
の利得を増加させる。この利得の増加は、高域フィルタのＱ値を増加させる。入
力信号レベルが増加すると、ＪＦＥＴはオフにされ、高域フィルタのＱ値を低下
させ、増幅器Ａ２の利得を減少させる。
うにして、入力信号レベルが十分に低いとき、ＪＦＥＴはオンにされ増幅器Ａ２
の利得を増加させる。この利得の増加は、高域フィルタのＱ値を増加させる。入
力信号レベルが増加すると、ＪＦＥＴはオフにされ、高域フィルタのＱ値を低下
させ、増幅器Ａ２の利得を減少させる。
【００１６】 表２は、図３の第２の実施例における素子に対する値の組を示している。
【００１７】
【表２】 図４は、図３の第２の実施例に対する表２の値を用いた場合の応答曲線を示す
グラフである。
グラフである。
【００１８】 本願で開示された構成の多数の変更及び修正は当業者に明らかである。しかし
ながら、上述された実施例は例示のみの目的であり、本発明を制限するものでは
ないことが理解されるべきである。本発明の精神から離れることの無い全てのこ
のような修正は、特許請求の範囲内に含まれる。
ながら、上述された実施例は例示のみの目的であり、本発明を制限するものでは
ないことが理解されるべきである。本発明の精神から離れることの無い全てのこ
のような修正は、特許請求の範囲内に含まれる。
【図１】 本発明による低音制御回路の第１の実施例の回路図である。
【図２】 図１の回路における素子に対して様々な値を用いた場合の応答曲線を示す図で
ある。
ある。
【図３】 本発明による低音制御回路の第２の実施例の回路図である。
【図４】 図３の回路に対する応答曲線を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １， 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ
Claims (4)
- 【請求項１】 入力信号の信号レベルに依存して可変的な低音制御量を上記
入力信号に与える回路であって、上記回路は、 上記入力信号を受信する入力と、 上記入力に結合され、上記回路の出力となる出力を有する高域フィルタ手段と
、 制御信号に応答する可変インピーダンスを有し、上記高域フィルタ手段の出力
を接地し、上記高域フィルタ手段のＱ値を変化させる結合手段と、 上記入力に結合され、上記入力信号の信号レベルを検知し、上記検知された信
号レベルに依存して上記結合手段のための上記制御信号を生成する検知手段とを
有する回路。 - 【請求項２】 上記結合手段は、電界効果トランジスタを有する請求項１記
載の回路。 - 【請求項３】 上記高域フィルタ手段は、出力増幅器を含み、上記結合手段
は上記出力増幅器の非反転入力を接地する請求項１記載の回路。 - 【請求項４】 上記高域フィルタ手段は、出力増幅器を含み、上記結合手段
は上記出力増幅器の反転入力を接地する請求項１記載の回路。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/191,843 US6665408B1 (en) | 1998-11-13 | 1998-11-13 | Dynamic bass control circuit with variable cut-off frequency |
| US09/191,843 | 1998-11-13 | ||
| PCT/EP1999/008235 WO2000030403A2 (en) | 1998-11-13 | 1999-10-27 | Dynamic bass control circuit with variable cut-off frequency |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002530965A true JP2002530965A (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=22707133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000583296A Pending JP2002530965A (ja) | 1998-11-13 | 1999-10-27 | 可変遮断周波数を含むダイナミック低音制御回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6665408B1 (ja) |
| EP (1) | EP1068768A2 (ja) |
| JP (1) | JP2002530965A (ja) |
| WO (1) | WO2000030403A2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012525049A (ja) * | 2009-04-21 | 2012-10-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | マルチチャンネル・スピーカーの駆動 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7466829B1 (en) * | 1999-08-24 | 2008-12-16 | Logitech Europe S.A. | Dynamic bass equalization with modified sallen-key high pass filter |
| US8019088B2 (en) * | 2007-01-23 | 2011-09-13 | Audyssey Laboratories, Inc. | Low-frequency range extension and protection system for loudspeakers |
| US9319789B1 (en) * | 2008-02-26 | 2016-04-19 | Tc Group A/S | Bass enhancement |
| US8194887B2 (en) * | 2008-12-23 | 2012-06-05 | Creative Technology Ltd. | System and method for dynamic bass frequency control in association with a dynamic low frequency control circuit having compression control |
| US9247342B2 (en) | 2013-05-14 | 2016-01-26 | James J. Croft, III | Loudspeaker enclosure system with signal processor for enhanced perception of low frequency output |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56132804A (en) * | 1980-03-22 | 1981-10-17 | Sharp Corp | Operational tone quality control circuit |
| EP0106738A3 (en) * | 1982-09-22 | 1984-06-06 | Fairchild Weston Systems Inc. | Agc method and apparatus |
| JP3063237B2 (ja) * | 1991-06-21 | 2000-07-12 | 松下電器産業株式会社 | 音響再生装置の低音域補正回路 |
| NL9200237A (nl) * | 1992-02-07 | 1993-09-01 | Novanex Automation Nv | Niveaugestuurde toonregeling. |
-
1998
- 1998-11-13 US US09/191,843 patent/US6665408B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-10-27 JP JP2000583296A patent/JP2002530965A/ja active Pending
- 1999-10-27 WO PCT/EP1999/008235 patent/WO2000030403A2/en not_active Application Discontinuation
- 1999-10-27 EP EP99955907A patent/EP1068768A2/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012525049A (ja) * | 2009-04-21 | 2012-10-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | マルチチャンネル・スピーカーの駆動 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6665408B1 (en) | 2003-12-16 |
| WO2000030403A3 (en) | 2000-11-16 |
| EP1068768A2 (en) | 2001-01-17 |
| WO2000030403A2 (en) | 2000-05-25 |
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