JP2002526707A - バルブトレイン組立体 - Google Patents

バルブトレイン組立体

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JP2002526707A JP2000574812A JP2000574812A JP2002526707A JP 2002526707 A JP2002526707 A JP 2002526707A JP 2000574812 A JP2000574812 A JP 2000574812A JP 2000574812 A JP2000574812 A JP 2000574812A JP 2002526707 A JP2002526707 A JP 2002526707A
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Abstract

(57)【要約】 内燃エンジン用のバルブトレイン組立体は、好ましくは液圧式のラッシュアジャスタの一部をそれぞれ形成する各支点によって該エンジンのロッカーアームを支持する共通の支持体を有している。各ロッカーアームは金属薄板を溝形に変形させることによって構成され、この変形により、支点の表面とはめ合わさる部分的な球面も形成される。ロッカーアームは、穴があいた弾性薄板により、支点にパチンとはまることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、内燃エンジンのバルブトレイン組立体およびそのような組立体のロ
ッカーアームに関する。本発明は、限定的ではないが特に、組立体の部品数を減
少させ、種々の部品を事前に組立ててエンジンの組立を容易化することができ、
種々の部品をさらに簡単に作ることができる構成に関する。
【0002】 本発明の種々の態様は、既存の構成における多数の独立した問題に対処するた
めのものである。例えば、シリンダの複数のバルブを有する内燃エンジンは、共
通のピボットまたはアクスルに取り付けられ、したがってバルブの種々の位置に
適合するように種々の長さを有する必要があるロッカーアームを使用する傾向が
ある。そのため、異なる2種類のロッカーアームを製造する必要がある。
【0003】 特に中央ピボット式のロッカーアームに関して、液圧式のラッシュ補償装置を
ロッカーアームのバルブ端部に取り付けることによって、その装置を連続的に往
復運動させることも一般的に行われている。これは、機械オイルの複雑な供給経
路を要し、ラッシュアジャスタへのオイルの供給をより困難にする。さらに、ロ
ッカーアームの構成部品は重く、したがって強力なバルブ戻しばねが必要とされ
、ロッカーシャフトは、強固でなければならないため直径が大きなものでなくて
はならず、また、磨耗に耐えるように表面を硬化するために熱処理されていなく
てはならない。
【0004】 本発明の種々の態様は添付した請求の範囲に説明されている。
【0005】 好適な実施態様においては、内燃エンジン用のバルブトレイン組立体は、複数
の個別のロッカーアーム支点を有するバルブトレイン支持体と、各支点に取付ら
れたロッカーアームとを有している。この支持体は、これに取り付けられる1つ
または2つ以上のカムシャフトを有していてもよい。
【0006】 そのような構成は、内部にバルブが取り付けられているシリンダヘッドに装着
され、したがってエンジンの組立を実質的に容易にする、予め組み立てられたユ
ニットとして提供することができる。
【0007】 各支点は液圧ラッシュアジャスタの一部を形成していてもよい。したがって、
ラッシュアジャスタが支持体に固定的に取り付けられるので、ラッシュアジャス
タにはより容易にオイルが供給され、そのため、比較的低い圧力を生成する、よ
り小さいオイルポンプを使用することができる。
【0008】 特に有利な構成において、各ロッカーアームとその対応する支点は、バルブを
作動させるために必要なピボット運動だけでなく、自己調整機能をもたらすため
にロッカーアームの長さまわりのある程度の回転も可能にする、協働する部分的
な球面を有している。ロッカーアームは、部分的に球状の突出部がはめ込まれる
部分的に球状の凹部を有することが好ましい。(実際には、凹部の形状は、いく
つかの、例えば3つの、ゴシックソケットと呼ばれることもある、直径がわずか
に異なり互いに接する球状の部分を有していてもよい。)ロッカーアームは、ば
ね鋼で作ることができる、突出部の頭部にはまるクリップによって、突出部に取
り付けることもできる。ロッカーアームは、ロッカーアクスルに合うように取り
付けられる必要はなく、既存のアルミニウムまたはスチールのロッカーと比較し
て、より小型でより軽量に作ることもできる。好適な実施態様において、ロッカ
ーは、プレス加工された(適切な重量/強度特性を有するようにプレス作業によ
って最終厚さを増減させることが可能な)金属板から作られ、その軽さにより、
より軽量のバルブばねを使用することができ、その結果、エネルギー消費量がよ
り小さくなる。
【0009】 前述の自己調整装置により、例えば、ローラ軸と平行な方向に平坦である広い
表面を有するローラをロッカーに取り付けることによって、駆動カムとロッカー
アームとを長距離にわたって横方向に接触させることが可能である。これにより
、アクスルのまわりを回転し、適切な接触を確実なものとする凸面を有するロー
ラを必要とする既存のロッカーよりも広い接触面積が得られる。接触面積を増加
させることによって応力が減るため、カムシャフトはさほど強固である必要はな
く、さらに、より高価な鋼の代わりに鋳鉄を使用することができる。
【0010】 個々のロッカーアーム支点を適切に配置することにより、すべてのバルブにつ
いて等しい長さのロッカーを使用することができる。したがって、ロッカーを実
質的に同一のものにすることができ、それによって製造コストが下がる。
【0011】 本発明を実施する装置を、添付図面を参照しながら一例によって説明する。
【0012】 図1は、プレス加工されたアルミニウムから作られ、1列に並んで配置されて
いる他のロッカーも支持する固定された軸(70)に取り付けられた1次てこを
有する、従来技術のロッカー(B)を示している。ロッカー(B)の一方の端部
は、ローラ(R’)によってカム(C)と接触しており、他方の端部は、タペッ
ト(80)とも呼ばれる、往復直線運動およびピボット運動する液圧式のラッシ
ュアジャスタを有している。タペットは、バルブ(V)の頭部に作用するスピゴ
ット、すなわち突出部(81)を底部に有している。2列のカムシャフト(A’
)がローラ(R’)の凸面に作用する。
【0013】 図2は、本発明によるロッカーアーム構成の一例を示している。
【0014】 本発明のロッカー(B)は、やはり1次てこ、すなわち中央ピボット式のロッ
カーアームである。しかしながら、ロッカー(B)は、カムシャフト上のカム(
C)に向かって動かされて押し付けられるローラ(R)がはめ込まれているロッ
カー(B)の第1の端部と、圧力を伝達してポペットバルブ(V)をばね(M)
の弾力に逆らって開く第2の端部との間に配置されたタペット(4)上に取り付
けられている。
【0015】 図3から図6に示したロッカー(B)は、上側プレート(13)によって連結
され、上側プレート(13)とともにU形の断面を形成する2つの横フランジ(
12)および(12’)で作られており、鋼板を折り曲げたりスタンピング(stu
mping)することによって形成されている。
【0016】 ロッカーを鋼板からプレス加工する工程において、ラッシュアジャスタ、すな
わちタペット(4)の一部である、スピゴット、すなわち突出部(42)の半球
状の頭部(41)にはめ合わさるようになっている半球状の凹部(14)が、プ
レート(13)に形成される。タペット(4)は、エンジンヘッドのアルミニウ
ムカバー(L)に穴をあけることによって形成された、それ自身の固定された座
部(45,図7)にはめ合わされている。カバー(L)はバルブトレイン支持体
を構成しており、詳しくは後述する。
【0017】 凹部(14)の部分的な球面とスピゴット(42)の端部(41)とが協働す
ることによって、このスピゴットはロッカーアーム(B)がバルブ(V)を作動
させるように往復運動することができる支点を形成し、また、そのまわりをロッ
カーアームは横方向に回転することもできる。特に、ロッカーアームは、以下に
記載した目的のためにある程度の自己調整を行うために、軸X(図4)のまわり
およびスピゴット(42)の軸のまわりを回転することができることがわかる。
【0018】 ロッカー(B)は、ピボット回転用のトラニオン(16)をはめ込む横開口1
5を一方の端部に有しており、トラニオン(16)は背中合わせの2つの凹部(
17)を有しており、一方の凹部はバルブ(V)の柄の頭部に押し付けられて、
エンジンのタイプに応じて変わることがある、バルブシャフトのロッカーアーム
(B)の相対的な動きにより自己調整を行う。
【0019】 ロッカー(B)の他方の端分には、針状ころ軸受を有し、フランジ(12)お
よび(12’)に設けられた開口(22)を通って延びている軸(20)上に配
置されたローラ(R)がはめ込まれている。
【0020】 上述したように、半球状の凹部(14)に支点を備えたロッカーが、横方向の
動きのあらゆる不十分さを自動的に補償し、したがって通常の設計で要求される
凸状の外面が不要となるので、ローラ(R)は、カム(C)の外面にぴったり合
ったまっすぐな円筒状の外面を有する、非常に単純なものとなる。
【0021】 トラニオン(16)をロッカーの第1の端部の位置に固定させておくために、
弾性薄板(25)が、下側部分がロッカーフランジに取り付けられるように、フ
ランジ(26)を折り返して使用されている(図5参照)。弾性薄板は、トラニ
オン(16)を潤滑するために頂部に入口(27)を有している。
【0022】 フランジ(31)が折り返されている第2の弾性薄板(30)が、タペット(
4)のスピゴット(42)の相対的な横運動を制限するために、半球状の凹部(
14)の上に取付けられている。薄板(30)は、ばね鋼で作ることもでき、ス
ピゴット(42)の頭部(41)を覆って簡単にパチンとはまることによりロッ
カーアーム(B)をカバー(L)に取り付けられるようにする開口を有している
。このようにして、薄板(30)は、ロッカーアーム(B)が動作中に意図され
た運動をすることを阻害することなく、ロッカーアーム(B)をカバー(L)に
接した状態に保持する。
【0023】 本実施形態では、突出部、すなわちスピゴット(42)は、大きくなった部分
的に球状の頭部(41)に至る比較的せまい首部を有しており、それにより、首
部の直径よりわずかに大きな直径を有する薄板(30)の開口を、ロッカーアー
ムを所定の位置に保持するために使用することができるようになっている。図4
に示されているように、この開口は、ロッカーアームをタペット(4)にはめ込
みやすくして、カムシャフトとバルブとの適切な係合を確実なものとするために
縦方向にある程度の自由な運動ができるように、縦軸がロッカーアームの長さと
ほぼ平行に延びた細長い開口であることが好ましい。しかしながら、他の構成も
可能である。例えば、ロッカーアームは、ロッカーアームを貫いて頭部(41)
の端部にある凹部内に延び、多分ねじ山によって、または、凹部内の環状の隆起
部に係合する弾性のある大きくされた部分によって凹部に係合するリベット、ま
たは、他の部材によって、頭部(41)に固定することができる。いずれにして
も、ロッカーアームを支点に取り付ける手段は、かなり緩く、ロッカーアームの
動作中の意図された運動を妨げないように配置されていることが望まれる。
【0024】 図7は、ロッカー(B)を、ピボット運動するトラニオン(16)によってバ
ルブヘッド(V)の一方の端部に押し当て続け、他方の端部をローラ(R)によ
ってカム(C)に押し当てた状態に保つタペット(4)の詳細図である。ロッカ
ーの支点を形成する、半球状の頭部(41)を支持するスピゴット(42)は、
エンジンブロックのカバー(L)に穴をあけることによって形成された座部(4
5)内に正確に挿入されたスリーブ(44)内に滑り込むチャンバ(43)に取
り付けられたプランジャを形成する。チャンバ(43)の下側部分内には高圧の
タペットチャンバ(47)があるのに対して、その上には低圧のオイルタンク(
49)を収容するプランジャ(48)がある。オイルは、カバー(L)内の入口
(50)および流路(51)を通って供給されている。
【0025】 入口(46)および(46’)が、支点として作用する半球状の端部(41)
を潤滑するために、スピゴット(42)内に設けられている。
【0026】 例として、図8および図9は、単一の中央カムシャフト(A)を備えた内燃エ
ンジンのバルブV1,V2,...を動作させる、前述のロッカー(B1),(B
2), ...を用いたバルブ制御トレインの構成を、それぞれ側方および上方から
示している。
【0027】 このような構成を用いることにより、エンジンの組立が容易になる。エンジン
のシリンダヘッドは、バルブ(V1)および(V2)が取り付けられる下側のヘ
ッド部(80)を有している。これらのばね(M)は、下側ヘッド(80)の凹
部(60)内に配置されている。
【0028】 カバー(L)によって形成されたバルブトレイン支持体には、ロッカーアーム
(B1)および(B2)が、エンジンに必要なあらゆる他のロッカーアームとと
もに、別の工程で取り付けられている(図9参照)。したがって、これにより、
エンジンの他の部分と別に製造および販売することができ、エンジンにすぐに装
着できる組立済みの状態で提供できる自立型の組立体が構成される。このように
、バルブ支持体を予め組立てることによって全体の組立が容易になるだけでなく
、ロッカーアームの個々の取り付けを別の工程として行うことができるので、エ
ンジンの最終組立が著しくより簡単になる。
【0029】 望むならば、製造業者は、いずれも同じエンジンヘッドに取り付けられるが、
別仕様に作られている、種々の種類のバルブ支持体を供給することができる。例
えば、ある種類は、液圧式のラッシュアジャスタと、ローラを備えたロッカーア
ームとを有していてもよく、より安価なものは、機械式のラッシュアジャスタと
、ロッカーアーム上の、ローラではない固定されたカム係合面とを有していても
よい。これにより、組立手順の単純化を可能にしつつ、顧客に適した種々のタイ
プのエンジンの製造が容易になる。
【0030】 カバー(L)上の各支点の位置は、全てのロッカーアームが同じ長さになるよ
うに選択でき、したがって、望むのであれば、全く同じ構成によることも可能で
ある。
【0031】 また、カムシャフトは事前組立て工程の間にカバー(L)に取り付けられるこ
とが好ましい。
【0032】 同じ参照符号が同じ整数を表している図10および図11は、ツインカムシャ
フト(A1,A2)が各々のロッカーアーム(B)列を駆動する、本発明の他の
実施形態を示している。アルミニウム製のバルブトレイン支持体(L)は、2列
に取り付けられた全く同じロッカーアーム(B)を示す図11に最も良く示され
ており、各列内のアームは、吸気および排気バルブを駆動するために適切に位置
するように、互い違いに配置されている。図11には示されていないが、組立体
全体をエンジンの下側シリンダヘッドに装着する前に、カムシャフト(A1,A
2)も支持体(L)に取り付けることが好ましい。
【0033】 いずれの実施形態の支持体(L)もバルブトレインにオイルを分配するための
流路を有することが好ましく、実際、すべてのオイル流路を支持体内に配置する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術のロッカーアームの側面図である。
【図2】 バルブに適用した本発明によるロッカーアーム装置の、部分的に断面を示した
側面図である。
【図3】 図2のロッカーアームの側面図である。
【図4】 図3に示したロッカーアームの平面図である。
【図5】 図3のV−V線に沿った断面図である。
【図6】 図3のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】 ロッカーアームの支点を形成する液圧式タペットを通る断面図である。
【図8】 単一の中央カムシャフトで2列のバルブを制御する本発明のバルブトレイン支
持体を示す横断面図である。
【図9】 図7に示したバルブトレイン支持体の平面図である。
【図10】 本発明によるバルブトレイン組立体の他の実施形態を示す側面図である。
【図11】 図10の組立体のバルブトレイン支持体を下から見た斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年11月13日(2000.11.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 図1は、プレス加工されたアルミニウムから作られ、1列に並んで配置されて
いる他のロッカーも支持する固定された軸(70)に取り付けられた1次てこを
有する、従来技術のロッカー(B’)を示している。ロッカー(B’)の一方の
端部は、ローラ(R’)によってカム(C)と接触しており、他方の端部は、タ
ペット(80)とも呼ばれる、往復直線運動およびピボット運動する液圧式のラ
ッシュアジャスタを有している。タペットは、バルブ(V)の頭部に作用するス
ピゴット、すなわち突出部(81)を底部に有している。2列のカムシャフト(
A’)がローラ(R’)の凸面に作用する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 図3から図6に示したロッカー(B)は、上側プレート(13)によって連結
され、上側プレート(13)とともにU形の断面を形成する2つの横フランジ(
12)および(12’)で作られており、鋼板を折り曲げたり押しつぶしたりす
ることによって形成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 このような構成を用いることにより、エンジンの組立が容易になる。エンジン
のシリンダヘッドは、バルブ(V1)および(V2)が取り付けられる下側のヘ
ッド部(65)を有している。これらのばね(M)は、下側ヘッド(65)の凹
部(60)内に配置されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】 カバー(L)上の各支点の位置は、全てのロッカーアームが同じ長さになるよ
うに選択でき、したがって、望むのであれば、全く同じに構成することもできる
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月6日(2000.12.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01L 1/18 F01L 1/18 M N 1/24 1/24 C G Fターム(参考) 3G016 AA07 AA08 AA19 BA18 BA27 BA28 BA30 BA31 BB11 BB16 BB17 BB22 BB26 BB39 CA04 CA14 CA19 CA21 CA22 CA23 CA27 CA50 CA52 EA01 FA06 FA07 FA29 FA37 FA38 FA40 GA01

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の個別のロッカーアーム支点を有しているバルブトレイ
    ン支持体と、各支点に取り付け可能なロッカーアームとを有する、内燃エンジン
    用バルブトレイン組立体。
  2. 【請求項2】 各支点はラッシュアジャスタの一部を形成している、請求項
    1に記載の組立体。
  3. 【請求項3】 各ラッシュアジャスタは液圧式のラッシュアジャスタである
    、請求項2に記載の組立体。
  4. 【請求項4】 各ロッカーアームは1次てこを構成している、請求項1から
    3のいずれか1項に記載の組立体。
  5. 【請求項5】 各ロッカーアームは、ロッカーアームが取り付けられる支点
    の対応する面にはめ合わさる部分的な球面を有している、請求項1から4のいず
    れか1項に記載の組立体。
  6. 【請求項6】 各ロッカーアームは、薄板を変形させることによって形成さ
    れている、請求項1から5のいずれか1項に記載の組立体。
  7. 【請求項7】 各ロッカーアームは薄板を変形させることによって形成され
    ており、前記変形によって、前記ロッカーアームが取り付けられる前記支点の対
    応する面にはめ合わさる部分的な球面も形成されている、請求項1から4のいず
    れか1項に記載の組立体。
  8. 【請求項8】 前記ロッカーアームは、すべて長さが実質的に同じである、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の組立体。
  9. 【請求項9】 前記ロッカーアームは実質的に同一である、請求項8に記載
    の組立体。
  10. 【請求項10】 各ロッカーアームは、前記ロッカーアームを前記支点に取
    り付けるために、対応する支点を覆ってはまる開口した弾性部材を備えている、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の組立体。
  11. 【請求項11】 前記組立体に取り付けられた少なくとも1つのカムシャフ
    トも有している、請求項1から10のいずれか1項に記載の組立体。
  12. 【請求項12】 前記支持体には、前記支点にオイルを送るための流路が内
    部に形成されている、請求項1から11のいずれか1項に記載の組立体。
  13. 【請求項13】 各ロッカーアームは、カムシャフトのカムと係合するロー
    ラを支持しており、各ローラは、実質的に平らな円筒状の外面を有している、請
    求項1から12のいずれか1項に記載の組立体。
  14. 【請求項14】 前記支持体は、複数のシリンダ用の吸気および排気バルブ
    用のロッカーアームを支持している、請求項1から13のいずれか1項に記載の
    組立体。
  15. 【請求項15】 エンジンが、各々が吸気および排気バルブを有する複数の
    シリンダを有しており、前記支持体が、前記吸気および排気バルブ用のロッカー
    アームを支持している、請求項1から14のいずれか1項に記載のバルブトレイ
    ン組立体を有している内燃エンジン。
  16. 【請求項16】 (a)複数の個別のロッカーアーム支点を有するバルブト
    レイン支持体を設けるステップと、 (b)各支点にロッカーアームを取り付けるステップと、 (c)各ロッカーアームが各々のエンジンバルブと作動関係になるように、前
    記ロッカーアームが取り付けられた前記支持体をシリンダヘッドに取り付けるス
    テップと、 を有する、内燃エンジンを組み立てる方法。
  17. 【請求項17】 前記支持体を前記シリンダヘッドに取り付ける前に、少な
    くとも1つのカムシャフトを前記支持体に取り付けるステップを有している、請
    求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 各ロッカーアームは、前記支点を覆ってパチンとはまる穴
    あき薄板によって各々の支点に取り付けられている、請求項16または17に記
    載の方法。
  19. 【請求項19】 内燃エンジン用のロッカーアームであって、 バルブを作動させるために前記ロッカーアームの往復運動を可能にするように
    配置された支点の対応する面にはめ合わさる部分的な球面を有し、前記アームを
    前記支点に取り付ける手段をさらに有している、内燃エンジン用のロッカーアー
    ム。
  20. 【請求項20】 断面が溝形に形作られ、薄板を変形させることによって形
    成されている、請求項19に記載のロッカーアーム。
  21. 【請求項21】 前記ロッカーアームの前記部分的な球面が、前記薄板を変
    形させることによって形成されている、請求項20に記載のロッカーアーム。
  22. 【請求項22】 前記取付手段は、前記支点を覆ってはまる弾性の穴あき部
    材を有する、請求項19から21のいずれか1項に記載のロッカーアーム。
  23. 【請求項23】 カムシャフトのカムと係合するローラを有し、該ローラは
    実質的に平らな円筒状の表面を有している、請求項19から22のいずれか1項
    に記載のロッカーアーム。
  24. 【請求項24】 各々が各支点のまわりをピボット運動するように配置され
    た複数のロッカーアームを有し、これらロッカーアームは実質的に同じ長さであ
    る、内燃エンジン用のバルブトレイン組立体。
  25. 【請求項25】 前記支点によって前記ロッカーアームを支持する共通の支
    持体を有している、請求項24に記載の組立体。
  26. 【請求項26】 各支点はラッシュアジャスタの一部を形成している、請求
    項24または請求項25に記載の組立体。
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