JP2002526321A - 各端部に横方向フランジを備えた細長い中空支持構造体 - Google Patents
各端部に横方向フランジを備えた細長い中空支持構造体Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D29/00—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
- B62D29/001—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof characterised by combining metal and synthetic material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B62D25/08—Front or rear portions
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-
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、計器パネルに直角に配置した自動車の装着部を特に支持するようにされた細長い中空支持構造体に関する。中空支持構造体(10)の端部は、計器パネル自体を固定及び(又は)保持する、及び(又は)中空支持構造体(10)を車体に固定する横方向端フランジ(100)を備え、各横方向端フランジ(100)は中空支持構造体(10)に挿入したプラスチック材料の端キャップ(20、30)と両端部で一体である。
Description
【0001】 本発明は、特に自動車のダッシュボードの近くで機器ユニットを支持するよう
にされた細長い中空支持構造体に関するものである。
にされた細長い中空支持構造体に関するものである。
【0002】 この種の支持構造体は当該技術分野においては周知であり、通常クロスメンバ
と呼ばれ、金属で構成され、客室の前端部で車両の長手方向軸線を横切って配置
され、そしてダッシュボード自体、ステアリングコラム、ヒーター又はエアーコ
ンディショナー、エアーバッグ及び他の機器のような機器を支持している。
と呼ばれ、金属で構成され、客室の前端部で車両の長手方向軸線を横切って配置
され、そしてダッシュボード自体、ステアリングコラム、ヒーター又はエアーコ
ンディショナー、エアーバッグ及び他の機器のような機器を支持している。
【0003】 クロスメンバは、端近傍が、車体のフレームに固定されているのが一般的であ
る。この目的で、例えば文献、欧州特許EP−A−694465、米国特許第4
826235号又は米国特許第5387023号に開示されているようにクロス
メンバは端部が取り付け、詳細には溶着される。この方法はコストが高くつく。
る。この目的で、例えば文献、欧州特許EP−A−694465、米国特許第4
826235号又は米国特許第5387023号に開示されているようにクロス
メンバは端部が取り付け、詳細には溶着される。この方法はコストが高くつく。
【0004】 また、支持構造体の各端部に、ダッシュボード自体を固定及び(又は)保持す
る横方向フランジを設け、上記フランジの輪郭をダッシュボードの断面又はそれ
のトリムに整合するようにすることが提案されてきた。
る横方向フランジを設け、上記フランジの輪郭をダッシュボードの断面又はそれ
のトリムに整合するようにすることが提案されてきた。
【0005】 今日まで上記種類のフランジは支持構造体に溶着されてきた。この作業が困難
でしかもコストが高くつくことに加えて、特にフランジが大きい場合には、この
ようにして設けた構造体を、車両の組立て場所に貯蔵したり輸送するのは容易で
はなく、さらにそれら構造体は貯蔵又は輸送中に壊れたり変形したりすることが
ある。
でしかもコストが高くつくことに加えて、特にフランジが大きい場合には、この
ようにして設けた構造体を、車両の組立て場所に貯蔵したり輸送するのは容易で
はなく、さらにそれら構造体は貯蔵又は輸送中に壊れたり変形したりすることが
ある。
【0006】 本発明は、特に自動車のダッシュボードの近くに機器ユニットを支持するよう
に意図され、端部にダッシュボード自体を固定及び(又は)保持する及び(又は
)車体に固定する横方向端フランジを備え、従来技術の支持構造体より単位コス
トの低い細長い中空支持構造体を提供することにある。
に意図され、端部にダッシュボード自体を固定及び(又は)保持する及び(又は
)車体に固定する横方向端フランジを備え、従来技術の支持構造体より単位コス
トの低い細長い中空支持構造体を提供することにある。
【0007】 本発明によれば、上記種類の支持構造体は、各端フランジが中空支持構造体に
挿入されたプラスチック材料のプラグに固定され、端部に固定されていることを
特徴としている。
挿入されたプラスチック材料のプラグに固定され、端部に固定されていることを
特徴としている。
【0008】 プラグは有利にはベースプレートを備え、ベースプレートからブロックが突出
し、ベースプレートがブロックに対して突出して周囲横方向リムを画定している
。
し、ベースプレートがブロックに対して突出して周囲横方向リムを画定している
。
【0009】 構造体の部分が複数の閉空間を構成する場合には、複数のブロックがベースプ
レートから突出し、上記各ブロックは上記空間の一つに装着されるように構成さ
れているのが好ましい。
レートから突出し、上記各ブロックは上記空間の一つに装着されるように構成さ
れているのが好ましい。
【0010】 プラグは上記中空支持構造体に強制的に嵌め込まれるように構成されている。
【0011】 支持構造体が車体に構造体を固定する又は構造体にプラグを固定する固定部材
を通す横向きの開口を備えている場合には、プラグは上記開口と整列した通路を
備えている。 開口及び通路が長円形部分を備えているのが好ましい。
を通す横向きの開口を備えている場合には、プラグは上記開口と整列した通路を
備えている。 開口及び通路が長円形部分を備えているのが好ましい。
【0012】 通路は有利には金属管で縁取り即ち区切られされている。 プラグが金属管上に成形されているのが好ましい。 プラグを受けるようにされた中空支持構造体の一端部又は両端部の内側表面は
、好ましくは、通路を上記開口と整列させる手段を備えている。
、好ましくは、通路を上記開口と整列させる手段を備えている。
【0013】 中空支持構造体の端部の内側表面は有利には回転表面でない。 中空支持構造体の一端部又は両端部の内側表面は、好ましくは、回転表面であ
り、そしてプラクの外側表面における隆起部分と協働するようにされたノッチを
端部に備えている。
り、そしてプラクの外側表面における隆起部分と協働するようにされたノッチを
端部に備えている。
【0014】 プラグは、端部フランジに装着例えば溶着されたリムを備えたブラケットによ
って端部フランジに固定されるのがよい。 プラグは、溝(53)を備えたブロックであり、溝内にブラケットが位置し、
ブロックを跨いでいるのが好ましい。 プラグは、ブラケット上に成形したブロックであるのがよい。
って端部フランジに固定されるのがよい。 プラグは、溝(53)を備えたブロックであり、溝内にブラケットが位置し、
ブロックを跨いでいるのが好ましい。 プラグは、ブラケット上に成形したブロックであるのがよい。
【0015】 ブラケットは、ほぼU字形であり、またプラグにおける通路は、有利には、ブ
ラケットのフランジに平行であるのがよい。 ブラケット、ほぼU字形であり、また、プラグにおける通路は、通路の端部に
整列した開口が有利に設けられるブラケットのフランジに垂直であるのがよい。
ラケットのフランジに平行であるのがよい。 ブラケット、ほぼU字形であり、また、プラグにおける通路は、通路の端部に
整列した開口が有利に設けられるブラケットのフランジに垂直であるのがよい。
【0016】 代わりに、端部フランジは、プラグの成形される固定手段を備え、固定手段は
、切断及びプレスによって得られ、固定手段は、ラグを切断し曲げることによっ
て得られる。
、切断及びプレスによって得られ、固定手段は、ラグを切断し曲げることによっ
て得られる。
【0017】 中空支持構造体の開口は、油圧成形によって得られ、またブロックは、構造体
にプラグを装着する際に油圧成形によって生じるトングを避けるために横方向ノ
ッチを備えているのがよい。
にプラグを装着する際に油圧成形によって生じるトングを避けるために横方向ノ
ッチを備えているのがよい。
【0018】 本発明の目的をよく説明するために、以下、単に例示としてかつ本発明を限定
しない例として添付図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
しない例として添付図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
【0019】 図1〜図4は、支持構造体10を示し、この支持構造体10は、支持構造体の
全長をドライバー側の端14から搭乗者側の端15まで延びる全体的に断面長方
形の管12を組立てることによって得られ、構造体10のドライバー側の端14
から始まって構造体10の長さのほぼ半分にわたり、管12は丸くなった縁部を
もつ矩形の断面をもち、接続領域を越えた搭乗者側の端15まではその断面は大
きくかつ略正方形である。上記種類の管は有利には、円筒管を一定の周囲長さに
ハイドロフォーミングすることにより得られる。上記種類のハイドロフォーミン
グプロセスは特に文献EP−A−0294034に開示されている。
全長をドライバー側の端14から搭乗者側の端15まで延びる全体的に断面長方
形の管12を組立てることによって得られ、構造体10のドライバー側の端14
から始まって構造体10の長さのほぼ半分にわたり、管12は丸くなった縁部を
もつ矩形の断面をもち、接続領域を越えた搭乗者側の端15まではその断面は大
きくかつ略正方形である。上記種類の管は有利には、円筒管を一定の周囲長さに
ハイドロフォーミングすることにより得られる。上記種類のハイドロフォーミン
グプロセスは特に文献EP−A−0294034に開示されている。
【0020】 ドライバー側の端14において、管12にU字形梁11が溶接され、管12は
、U字形梁11のU字形のフランジ間に部分的に係合され、ドライバー側の端1
4から管13の断面の小さな部分に沿って延び、そして断面が比較的大きいが、
U字形梁11で包囲されたものより小さい部分に接合されている。これにより、
ステアリングコラムを支持するドライバー側の端近くの領域に含まれる高慣性の
支持構造体10が作られる。符号13はダッシュボードの近くに機器ユニットを
固定する位置を示している。すなわちそれらは一般的には、フランジを備えた又
は備えない単純な孔又はねじ孔である。
、U字形梁11のU字形のフランジ間に部分的に係合され、ドライバー側の端1
4から管13の断面の小さな部分に沿って延び、そして断面が比較的大きいが、
U字形梁11で包囲されたものより小さい部分に接合されている。これにより、
ステアリングコラムを支持するドライバー側の端近くの領域に含まれる高慣性の
支持構造体10が作られる。符号13はダッシュボードの近くに機器ユニットを
固定する位置を示している。すなわちそれらは一般的には、フランジを備えた又
は備えない単純な孔又はねじ孔である。
【0021】 支持構造体10は、各端部に、支持構造体を車両本体のフレームに固定するた
めのボルトのような固定部材を受ける一又はそれ以上の対の対向する横方向の開
口を備えており、ドライバー側の端14には二対の開口が設けられ、一対の開口
16は梁11及び管12の壁に設けられ、他の一対18は梁11の壁だけに設け
られ、搭乗者側の端15には一対の開口17が設けられ、これら全ての開口は本
体の寸法の変化に対応できるように長円形であるのが好ましい。
めのボルトのような固定部材を受ける一又はそれ以上の対の対向する横方向の開
口を備えており、ドライバー側の端14には二対の開口が設けられ、一対の開口
16は梁11及び管12の壁に設けられ、他の一対18は梁11の壁だけに設け
られ、搭乗者側の端15には一対の開口17が設けられ、これら全ての開口は本
体の寸法の変化に対応できるように長円形であるのが好ましい。
【0022】 本発明による支持構造体10はプラスチック材料製のプラグと嵌合する各端部
にフランジ100を備えている。
にフランジ100を備えている。
【0023】 図5及び図6には、支持構造体10のドライバー端14に対するプラグだけを
示し、プラグ20は平坦なベース板24を備え、そこからギャップ23で分離さ
れた二つのブロック21、22が出ている。
示し、プラグ20は平坦なベース板24を備え、そこからギャップ23で分離さ
れた二つのブロック21、22が出ている。
【0024】 各ブロック21、22はそれを通るそれぞれの通路26、28を備え、通路の
断面は開口16、18の断面に対応しており、各通路26、28は長円形の金属
管27、29で区切られ、金属管27、29のまわりにブロック21、22が成
形されている。ブロック21は管12に嵌め込まれるように構成され、ブロック
22は管12によって区切られた梁11の閉空間内に嵌め込まれるように構成さ
れ、ブロック21、22の周囲壁上にボス(図示していない)を形成してブロッ
クの寸法の変動に適合するようにブロック21、22の周囲壁が僅かに変形でき
る。長円形の管27の長さは、開口16を規定している管12の内壁間の距離に
対応し、また長円形の管29の長さは、U字形梁11のフランジの内壁間の距離
に対応している。二つのブロック21、22はそれらを互いに接合するベース板
24を分けあい、全体は一つの部片に成形される。隙間23の幅は、それが受け
るようにされる梁11の内側の管12の壁の厚さに対応している。ベース板24
は二つのブロック21、22に対して突出して周囲横方向リム25を形成してい
る。
断面は開口16、18の断面に対応しており、各通路26、28は長円形の金属
管27、29で区切られ、金属管27、29のまわりにブロック21、22が成
形されている。ブロック21は管12に嵌め込まれるように構成され、ブロック
22は管12によって区切られた梁11の閉空間内に嵌め込まれるように構成さ
れ、ブロック21、22の周囲壁上にボス(図示していない)を形成してブロッ
クの寸法の変動に適合するようにブロック21、22の周囲壁が僅かに変形でき
る。長円形の管27の長さは、開口16を規定している管12の内壁間の距離に
対応し、また長円形の管29の長さは、U字形梁11のフランジの内壁間の距離
に対応している。二つのブロック21、22はそれらを互いに接合するベース板
24を分けあい、全体は一つの部片に成形される。隙間23の幅は、それが受け
るようにされる梁11の内側の管12の壁の厚さに対応している。ベース板24
は二つのブロック21、22に対して突出して周囲横方向リム25を形成してい
る。
【0025】 従って、明らかなように、プラグが梁構造体10に嵌め込まれると、プラグは
梁構造体10に固定され、接着することも溶着することも必要なしに梁構造体1
0の一体的な部分を形成する。図7に示すように、プラグが適当な位置に配置さ
れると、通路26、28は完全にそれぞれの横に向いた開口16、18と整列し
、プラグ20は支持構造体10の端部においてベース板24によってブロック2
1、22のまわりに形成されたリム25の縁部に対して当接係合させることによ
り支持構造体10内に位置決めされる。長円形の管27、29の端部は開口と組
合さった梁11及び管12の壁と整列しかつ実際には接触し、長円形の管27、
29は、これら壁を通路26、28を通る支持構造体10の固定部材に締める際
に曲がるのを防止するスペーサーとして作用する。本発明によれば、長円形の管
はテンプレートを使用する必要なしに経済的な仕方で完全に位置決めされ、また
通路26、28は、支持構造体10が本体のフレームに装着される際に固定部材
を案内する。
梁構造体10に固定され、接着することも溶着することも必要なしに梁構造体1
0の一体的な部分を形成する。図7に示すように、プラグが適当な位置に配置さ
れると、通路26、28は完全にそれぞれの横に向いた開口16、18と整列し
、プラグ20は支持構造体10の端部においてベース板24によってブロック2
1、22のまわりに形成されたリム25の縁部に対して当接係合させることによ
り支持構造体10内に位置決めされる。長円形の管27、29の端部は開口と組
合さった梁11及び管12の壁と整列しかつ実際には接触し、長円形の管27、
29は、これら壁を通路26、28を通る支持構造体10の固定部材に締める際
に曲がるのを防止するスペーサーとして作用する。本発明によれば、長円形の管
はテンプレートを使用する必要なしに経済的な仕方で完全に位置決めされ、また
通路26、28は、支持構造体10が本体のフレームに装着される際に固定部材
を案内する。
【0026】 図8〜図10はそれぞれ上記で説明した図5〜図7と同様であるが、支持構造
体10の搭乗者側の端15におけるプラグ30を示している。プラグ30は全て
の他の点ではプラグ20と変わらず、まわりにリム35を形成するベース板34
から直立したただ一つのプラスチック材料のブロック31及び長円形の管37で
区切られたただ一つの通路36を備えている。ブロック31は搭乗者側の端15
の管12の断面に適合している。
体10の搭乗者側の端15におけるプラグ30を示している。プラグ30は全て
の他の点ではプラグ20と変わらず、まわりにリム35を形成するベース板34
から直立したただ一つのプラスチック材料のブロック31及び長円形の管37で
区切られたただ一つの通路36を備えている。ブロック31は搭乗者側の端15
の管12の断面に適合している。
【0027】 上記で説明してきた実施の形態において、通路26、28、36はそれぞれの
長円形の管27、29、37によって区切られ、図示していない実施の形態では
、長方形の管は省略され、プラグの材料はポリプロピレン、ポリ塩化ビニル又は
ポリエチレンであり得る。
長円形の管27、29、37によって区切られ、図示していない実施の形態では
、長方形の管は省略され、プラグの材料はポリプロピレン、ポリ塩化ビニル又は
ポリエチレンであり得る。
【0028】 上記で説明したプラグは任意の適当な手段によって端フランジ100に接続さ
れる。
れる。
【0029】 図11〜図13では、プラグ40はそれを通る円形断面の通路46を備え、そ
してほぼU字形の金属ブラケット42上に成形されたプラスチック材料のブロッ
ク41から成り、金属ブラケット42はコア43及びブロック41に埋め込まれ
た二つのフランジ44を備えており、金属ブラケット42のフランジ44は、コ
ア43に平行でしかも反対方向にのびる同一平面上のリム45によってブロック
41の外側へ延長されている。プラグ40は、リム45によって、例えばスポッ
ト溶接47によって、フランジ100に固定されている。
してほぼU字形の金属ブラケット42上に成形されたプラスチック材料のブロッ
ク41から成り、金属ブラケット42はコア43及びブロック41に埋め込まれ
た二つのフランジ44を備えており、金属ブラケット42のフランジ44は、コ
ア43に平行でしかも反対方向にのびる同一平面上のリム45によってブロック
41の外側へ延長されている。プラグ40は、リム45によって、例えばスポッ
ト溶接47によって、フランジ100に固定されている。
【0030】 従って、フランジ100と結合したプラグ40は、構造体を本体のフレームに
固定する前に車両の組立ラインにおいて支持構造体10に挿入され得、上記の欠
点は避けられる。
固定する前に車両の組立ラインにおいて支持構造体10に挿入され得、上記の欠
点は避けられる。
【0031】 図14、図15及び図16は上述したプラグ40と同様なプラグ50を示して
いるが、ブラケット42はプラスチック材料のブロック51が成形されてなく、
ブロックはその側面の三つの周囲に溝53を備えており、この溝53の幅はブラ
ケット42の幅に対応し、U字形のブラケット42は溝43に嵌合し、それによ
りブロック51に跨り、そしてブラケットはフランジ100に固定され、ブロッ
ク51は溝53によって横方向に保持される。ここで、プラスチック材料のブロ
ック51の横断面は全体的に円形であり、プラグは断面管状の支持構造体10に
嵌合するように設計されることが認められ、従って、本発明はその断面形状に拘
わらず、任意の種類の構造体に適用できる。
いるが、ブラケット42はプラスチック材料のブロック51が成形されてなく、
ブロックはその側面の三つの周囲に溝53を備えており、この溝53の幅はブラ
ケット42の幅に対応し、U字形のブラケット42は溝43に嵌合し、それによ
りブロック51に跨り、そしてブラケットはフランジ100に固定され、ブロッ
ク51は溝53によって横方向に保持される。ここで、プラスチック材料のブロ
ック51の横断面は全体的に円形であり、プラグは断面管状の支持構造体10に
嵌合するように設計されることが認められ、従って、本発明はその断面形状に拘
わらず、任意の種類の構造体に適用できる。
【0032】 図11〜図16に関して説明してきた実施の形態において、通路46又は56
はブラケット53のフランジに平行であるが、図示していない異なる実施の形態
では、通路はブラケットのフランジに垂直すなわち上記ブラケットのコアに平行
であり、またこの場合、ブラケットのフランジは通路46、56の端部と整列し
た開口と結合する。
はブラケット53のフランジに平行であるが、図示していない異なる実施の形態
では、通路はブラケットのフランジに垂直すなわち上記ブラケットのコアに平行
であり、またこの場合、ブラケットのフランジは通路46、56の端部と整列し
た開口と結合する。
【0033】 支持構造体10と同様な支持構造体はハイドロフォーミングにより得られ得る
。また、ハイドロフォーミング法は開口16、17又は18を形成するのにも用
いられ、この場合当該技術分野において公知のように、開口を形成するために移
された材料は構造体から分離されずに、トングのような内側に取付けられしかも
相応した開口の形成される壁に垂直なままであり、この場合、支持構造体にプラ
グを取付ける際にこれらのトングを避けるためにプラスチック材料のブロックに
横方向ノッチ54(図17及び図18参照)を設けるのが有利である。
。また、ハイドロフォーミング法は開口16、17又は18を形成するのにも用
いられ、この場合当該技術分野において公知のように、開口を形成するために移
された材料は構造体から分離されずに、トングのような内側に取付けられしかも
相応した開口の形成される壁に垂直なままであり、この場合、支持構造体にプラ
グを取付ける際にこれらのトングを避けるためにプラスチック材料のブロックに
横方向ノッチ54(図17及び図18参照)を設けるのが有利である。
【0034】 図19には端部フランジ100を示し、固定部材61は切断及び型押し操作で
形成され、端部フランジ100上にプラスチック材料のブロックが成形され、ブ
ラケットを使用する必要を避けている。
形成され、端部フランジ100上にプラスチック材料のブロックが成形され、ブ
ラケットを使用する必要を避けている。
【0035】 図20には、フランジ100から切断しそして曲げた二つのラグ62によって
形成される緊締用の材料ブロックの固定部材を示している。
形成される緊締用の材料ブロックの固定部材を示している。
【0036】 上記の全ての説明において、プラグは有利には支持構造体の端部に強制的に嵌
め込まれ、同様な結果は、簡単にプラグを支持構造体の端部に挿入し、そしてね
じ、ピンような保持手段又は他のそのような手段を一時的に使用してそれらのプ
ラグを保持することによって得られ、プラグと構造体との最終緊締は本体のフレ
ームに構造体を固定することにより達成される。当然、この場合、プラグ及び支
持構造体は上記保持手段を受けるようにされる。
め込まれ、同様な結果は、簡単にプラグを支持構造体の端部に挿入し、そしてね
じ、ピンような保持手段又は他のそのような手段を一時的に使用してそれらのプ
ラグを保持することによって得られ、プラグと構造体との最終緊締は本体のフレ
ームに構造体を固定することにより達成される。当然、この場合、プラグ及び支
持構造体は上記保持手段を受けるようにされる。
【図1】 本発明による支持構造体の立面図である。
【図2】 図1の支持構造体の平面図である。
【図3】 図1の線III−IIIに沿った支持構造体をフランジなしで示す断面図であ
る。
る。
【図4】 図1の線IV−IVに沿った支持構造体をフランジなしで示す断面図である。
【図5】 図1〜図4に示す支持構造体に含まれかつプラグを備えたフランジの部分立面
図である。
図である。
【図6】 図5における矢印VIの方向から見た図である。
【図7】 図1における線III−IIIに沿った断面図である。
【図8】 図1〜図4に示す支持構造体に含まれかつ異なるプラグを備えたフランジの部
分立面図である。
分立面図である。
【図9】 図8における矢印IXの方向から見た図である。
【図10】 図1における線IV−IVに沿った断面図である。
【図11】 異なるプラグを備えた端部フランジの斜視図である。
【図12】 図11における矢印XIIの方向から見たプラグの拡大部分平面図である。
【図13】 図12における矢印XIIIの方向から見た図である。
【図14】 図11〜図13に示すプラグの異なる実施の形態を示す部分断面図である。
【図15】 単にブロックだけを示す図14における矢印XVの方向から見た図である。
【図16】 図15における線XVI−XVIに沿った断面図である。
【図17】及び
【図18】 本発明の異なる実施の形態を示す図15及び図16と同様な図である。
【図19】及び
【図20】 上にプラスチック材料のプロックを成形するようにした固定部材を備えた端部
フランジの実施の形態を各々示す。
フランジの実施の形態を各々示す。
Claims (20)
- 【請求項1】 特に自動車の機器装置をダッシュボードの付近で支持するよ
うにされた細長い中空支持構造体であって、ダッシュボードを固定及び(又は)
保持する、及び(又は)中空支持構造体(10)を車体に固定する横方向フラン
ジ(100)を中空支持構造体(10)の端部に備え、各横方向フランジ(10
0)が中空支持構造体(10)に挿入されたプラスチック材料のプラグ(20、
30、40、50)に固定され、端部(14、15)に固定されていることを特
徴とする細長い中空支持構造体。 - 【請求項2】 プラグ(20、30、40、50)がベースプレート(24
、34)を備え、ベースプレート(24、34)からブロック(21、22、3
1、41、51)が突出し、ベースプレート(24、34)がブロック(21、
22、31、41、51)に対して突出して周囲横方向リム(25)を画定して
いることを特徴とする請求項1に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項3】 断面が複数の閉空間を構成し、複数のブロック(21、22
)がベースプレート(24)から突出し、上記各ブロックが上記空間の一つに取
付けられるようにされていることを特徴とする請求項2に記載の細長い中空支持
構造体。 - 【請求項4】 プラグ(20、30、40、50)が上記中空支持構造体(
10)に嵌め込まれるようにされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か一項に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項5】 上記中空支持構造体(10)が固定部材を通す横向きの開口
(16、17、18)を備え、上記プラグ(20、30、40、50)が上記開
口(16、17、18)と整列した通路(26、28、36、46、56)を備
えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の細長い中空支持
構造体。 - 【請求項6】 開口(16、17、18)及び通路(26、28、36、4
6、56)が長円形部分を備えていることを特徴とする請求項5に記載の細長い
中空支持構造体。 - 【請求項7】 通路(26、28、36、46、56)が金属管(27、2
9、37)で区切られていることを特徴とする請求項5又は6に記載の細長い中
空支持構造体。 - 【請求項8】 プラグ(20、30、40)が金属管(27、29、37)
上に成形されていることを特徴とする請求項7に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項9】 プラグ(20、30、40、50)を受けるようにされた中
空支持構造体(10)の一端部又は両端部(14、15)の内側表面が、通路(
26、28、36、46、56)を上記開口(16、17、18)と整列させる
手段を備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の細長い
中空支持構造体。 - 【請求項10】 中空支持構造体(10)の端部(14、15)の内側表面
が回転表面でないことを特徴とする請求項9に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項11】 中空支持構造体(10)の一端部又は両端部(14、15
)の内側表面が、回転表面であり、そしてプラクの外側表面における隆起部分と
協働するようにされたノッチを端部に備えていることを特徴とする請求項9に記
載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項12】 プラグ(40、50)が、端部フランジ(100)に装着
、例えば溶着されたリム(45)を備えたブラケット(42)によって端部フラ
ンジ(100)に固定されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に
記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項13】 プラグ(50)が溝(53)を備えたブロック(51)で
あり、溝(53)内にブラケット(42)が位置し、ブロック(51)を跨いで
いることを特徴とする請求項12に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項14】 プラグ(40)がブラケット(42)上に成形したブロッ
ク(41)であることを特徴とする請求項12に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項15】 ブラケット(42)がほぼU字形であり、プラグ(40、
50)における通路(46、56)がブラケット(42)のフランジに平行であ
ることを特徴とする請求項5〜11のいずれか一項に従属した請求項12〜14
のいずれか一項に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項16】 ブラケット(42)がほぼU字形であり、プラグにおける
通路が、通路の端部に整列した開口を設けたブラケットのフランジに垂直である
ことを特徴とする請求項5〜11のいずれか一項に関連した請求項12〜14の
いずれか一項に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項17】 端部フランジ(100)が、その上にプラグの成形される
固定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の
細長い中空支持構造体。 - 【請求項18】 固定手段(61)が、切断及びプレスによって得られるこ
とを特徴とする請求項17に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項19】 固定手段が、ラグ(62)を切断し曲げることによって得
られることを特徴とする請求項17に記載の細長い中空支持構造体。 - 【請求項20】 中空支持構造体(10)の開口(16、17、18)がハ
イドロフォーミングによって得られ、またブロック(51)が、構造体にプラグ
を装着する際にハイドロフォーミングによって生じるトングを避けるために横方
向ノッチ(54)を備えていることを特徴とする請求項13と関連した請求項5
に記載の細長い中空支持構造体。
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