JP2002523966A - トレーニングシーケンスを形成する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ムにおいて通信中にトレーニングシーケンスを形成する方法であって、そのトレ
ーニングシーケンスが、少なくとも同期信号として使用されている方法に関する
。本発明は、さらに、1つまたはいくつかの搬送周波数で1つまたはいくつかの
データフレームにおける情報を伝送する送信機であって、該送信機が、少なくと
も1つのトレーニングシーケンスを形成しかつそれを伝送されるデータフレーム
に取り付ける手段を備え、またトレーニングシーケンスが、受信機を同期させる
ようにしているものに関する。さらに、本発明は、伝送段に少なくとも1つのト
レーニングシーケンスを備え、受信された信号に受信機を同期させる手段を備え
る受信機の他に、1つまたはいくつかのデータフレームにおいて通信チャンネル
に情報を伝送する送信機、少なくとも1つのトレーニングシーケンスを形成して
、それを伝送されるデータフレームに接続する手段、通信チャンネルから伝送情
報を受信する受信機、および受信機を同期させる手段を備える通信システムに関
する。
影響を受ける。例えば、天候の変化は、いわゆるフェージングを起こし、そこで
は、受信端において、信号強度が変わって、情報の正しい受信を妨げることにな
ろう。他の干渉要因として、電気装置によって惹起されるチャンネルノイズとイ
グニッション干渉とが含まれる。特に、市街地域では、データ伝送の信頼性に悪
影響を与える一つの重要な干渉要因は、信号がいくつかの異なったルートを介し
て受信機に入りかつこれらの異なった信号がたどる経路の長さが異なっていると
いう事実によってひき起されるマルチパス伝搬である。その結果、異なった信号
が、異なった位相で受信機に入り、それによって情報の正しい伝送を乱すことに
なる。状況は常時変化しているので、送信機または受信機が移動している時には
状況はことさら複雑化されることになり、そこでは、受信機の同期は困難である
。
ることである。かくして、伝送される情報のビットは、グループに分割され、ま
た各グループは、異なった波長の副搬送波で復調される。受信端で、異なった搬
送周波数のこれら信号が受信されて、復調され、また伝送された元の情報に対応
するビット列に引き続き接続される。そのような方法では、各グループのビット
率を低減しかつ依然として、同じ最終のビット率を得ることが可能である。例え
ば、8つの副搬送波が使用されている状況では、各グループのビット率は、8分
の1に低減される。かくして、特に短期間の干渉は、情報が直列モードで伝送さ
れるような、すなわち1つの搬送波によって変調されるような状況の場合よりも
、実質的にわずかしか情報伝送に影響しない。情報のそのような直列伝送に使用
される一つの方法には、いわゆる、OFDM変調技術、すなわち、直交周波数分
割多重がある。以下の説明では、この技術は、略語OFDMとして言及されるこ
とになる。
セージ等を含むような、いろんな情報が含まれる。しかし、アナログ形の情報は
、変調前にアナログ/ディジタル変換器によってバイナリ形式に変換される。バ
イナリ情報は、好ましくは、一定サイズのブロックに分割される。これらのブロ
ックの各々は、符号化され、1つのデータフレームとして伝送される。通常、そ
のようなブロックは、さらにより小さなグループに分割され、各グループは、一
般に2〜5ビットから構成されている。これらのグループの各々は、1つの副搬
送周波数で変調される。変調では、副搬送周波数の振幅および位相は、グループ
におけるビット値に基づいて決定される値に設定される。かくして、グループが
mビットから構成されている状況では、変調は、位相および振幅に対して2m の
異なった選択肢を結果的に生むことになる。この説明では、これらの選択肢は、
配列と呼ばれている。例えば、直角振幅変調(QAM)では、変調グループのサ
イズは、例えば、4−QAM、16−QAMまたは64−QAM等の2m −Q
AMの形で与えられる。さらに他の変調技法も、この発明との関連で使用され得
ることは明らかである。
搬送周波数が復調される。このことは、信号の位相および振幅を各副搬送周波数
で受信された信号から検定することで実施され、どの信号が、受信された信号点
に最も近いのかを決定する。この信号点が、おそらく、どのシンボルが伝送され
たのかを確定する。引き続き、元のグループは、異なった副搬送周波数で受信さ
れかつ変調されたグループを組み合わせることで再構築される。
て符号化されたかどうかに無関係に、受信機を受信された信号に同期させる必要
がある。一般に、多くのシステムでは、受信機は伝送の正確なモーメントを分か
っていないので、各ブロックは、独立して同期化されなければならない。従って
、伝送される各ブロックは、受信機が、受信された信号に自ら同期しかつ伝送さ
れた情報を見出そうとする際に基にする同期データを有していなければならない
。位相および周波数のエラーを無くするために、送信機の変調周波数は、正確に
一定に保たれるべきであり、また対応して、受信機における復調周波数は、正し
い周波数であるべきであり、かつ周波数は、できるだけ一定であるべきで、その
ことは、高品質の要素および比較的複雑な回路の使用を必要とする。公知の同期
方法は、一般的に同一となっているトレーニング要素の使用に、しばしば基づい
ている。同期化においては、係数が受信された信号のトレーニング部分に適合化
された最適な適合フィルタ(MF)を使用することが知られている。係数は、通
常固定されており、またそれらは、受信機には分かっていなければならない。そ
のような適合フィルタの設計は、複雑な計算を必要とし、さらには、各OFDM
シンボルは、マルチパス伝搬の作用を無くするためにガードタイムを伝送段に設
けなければならない。適合フィルタの場合、マルチパス伝搬は、フィルタ係数に
考慮されていない。もし、ガードタイムが、OFDMシンボルに加えられていな
ければ、適合フィルタの出力は、異なった遅延時間に受信機に入って来る信号に
よって形成される余分なピークを含むことになる。もう一つ別の公知の解決策は
、より簡単なシンクロナイザを使用することであり、その場合、後続の同じトレ
ーニング部分が互いに相関され、そこでは、チャンネルのマルチパス伝搬は、同
様に相関されるシンボルの両方に影響を及ぼす。受信機は、トレーニング部分を
知る必要はない。
て、結果的にトレーニング部分が同一の場合にステップ関数を発生させることに
なる。しかし、特に受信される信号の出力レベルを変えることで、正しいタイミ
ングおよび周波数を演繹することは非常に難しい。タイミングエラーおよび周波
数エラーは、異なった不完全な条件や、発振器や、通信チャンネル等によって惹
起される。もし、タイミングエラーや周波数エラーが受信機で修正されなければ
、ビットエラーが生じる。タイミングエラーの場合、間違った場所でフーリエ変
換が行われる。周波数エラーは、信号点(配列点)の回転を招くことになる。送
信機と受信機とは、ビットエラーを無くすために、互いに同期化される。
れた信号と、一つまたはいくつかの同一の/トレーニングの部分からなる公知の
トレーニングシーケンスとの間の相関に基づいているか、またはガードタイムと
、対応したOFDMシンボルとの間の相関に基づいている。さらに、OFDM副
搬送周波数のいくつかが同期化のみに使用される(いわゆるパイロット搬送波)
同期化方法がある。
ニング部分の使用に対して改善されるような方式でトレーニング部分を形成する
方法を提供するものである。本発明は、2つの連続する受信されるトレーニング
シーケンスの相関が結果的に少なくとも1つのピークを、好ましくは交番する正
および負のピークを発生させることになるように、トレーニングシーケンスが形
成されるという考えに基づいている。このことは、好ましくは、トレーニングシ
ーケンスにおける少なくとも2つの連続するトレーニング部分が同一となりかつ
少なくとも1つのトレーニング部分がこれらの逆となるように達成されている。
本発明に係る方法は、トレーニングシーケンスにおいて、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、実質的に同一に形成され、ま
たさらに、少なくとも1つのトレーニング部分が、上記同一のトレーニング部分
に対して実質的に逆(negation)として形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、実質的に同一に形成され、ま
たさらに、少なくとも1つのトレーニング部分が、上記同一のトレーニング部分
とは実質的に異なって形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、互いに実質的に逆として形成
され、またさらに、少なくとも一つのトレーニング部分が、実質的に異なって形
成されるように、 トレーニングシーケンスが3つ以上のトレーニングシーケンスから構成されて
いることを特徴としている。
たさらに、少なくとも1つのトレーニング部分が、上記同一のトレーニング部分
に対して実質的に逆として形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、実質的に同一に形成され、ま
たさらに、少なくとも1つのトレーニング部分が、上記同一のトレーニング部分
とは実質的に異なって形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、互いに実質的に逆として形成
され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング部分が、実質的に異なって形
成されるように、 3つ以上のトレーニング部分からトレーニングシーケンスを形成する手段を備
えることを特徴としている。
ントと位相エラーとを確定する手段とを備えることを特徴としている。
たさらに、なくとも1つのトレーニング部分が、上記同一のトレーニング部分に
対して実質的に逆として形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、実質的に同一に形成され、ま
たさらに、少なくとも1つのトレーニング部分が、上記同一のトレーニング部分
とは実質的に異なって形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分が、互いに対して実質的に逆とし
て形成され、またさらに、少なくとも一つのトレーニング部分が、実質的に異な
って形成されるように、 3つ以上のトレーニングシーケンスからトレーニングシーケンスを形成する手
段を備えることを特徴としている。
えば正の最大値と負の最大値とが、好ましくは相関関数で交番するという理由で
正しいタイミングと搬送周波数エラーとを確定することは容易である。本発明に
係る通信システムでは、受信機はより良く同期化され、またタイミングエラーお
よび周波数エラーが、従来技術の通信システムにおける場合よりもより正確に修
正される。さらに、本発明に係る方法は、従来技術の解決策よりもマルチパス伝
搬に対して敏感でもない。
だデータフレーム101の始めの一部分を縮小状態で示している。ここでは、ト
レーニングシーケンスTは、データフレームにおいて1つのまたはいくつかの部
分から形成された情報シーケンスを言っている。トレーニングシーケンスTは、
伝送される実際の情報の前において、データフレーム101(物理的データユニ
ット、PDU)の始めに設置されており、ここで受信機では、トレーニングシー
ケンスTは、特に、タイミングシフトと周波数シフトとを決定するために使用さ
れると共に、通信チャンネルの特徴について評価するために使用される。結果的
に、データフレームは、OFDMシンボルから構成されており、それらの幾分か
は、トレーニング部分を伝送するために使用されると共に幾分かは、情報を伝送
するために使用される。データフレームにおける第1ヘッダ102(自動利得制
御、AGC)は、それ自体公知である受信された信号の強度に従って受信機の増
幅を調節するように意図されている。図1のデータフレーム101は、Nサンプ
ルの長さを有したシンボルから構成されている。この実施例では、通信システム
シーケンスTの長さは、4つのトレーニング部分となっており、各々が一つのO
FDMシンボルを形成している。これらのトレーニング部分は、参照番号103
,104,105,106で示されている。受信機では、2つの引き続いたトレ
ーニング部分間の相関は、トレーニングシーケンスの全長に基づいて決定される
。結果的に、この例では、3つの相関が確定されている。すなわち、各々、第1
トレーニング部分103と第2トレーニング部分104との間と、第2トレーニ
ング部分104と第3トレーニング部分105との間と、第3トレーニング部分
105と第4トレーニング部分106との間で確定されている。これらのトレー
ニング部分は、好ましくは、引き続いた相関が結果的に正の最大(ピーク)と負
の最大(ピーク)とを交互に発生させることになるように形成されている。これ
は、第1トレーニング部分103と第2トレーニング部分104とが実質的に同
一で、かつ第3トレーニング部分105と第4トレーニング部分106とが好ま
しくは第1トレーニング部分103と第2トレーニング部分104に対して実質
的に逆になるように獲得される。換言すれば、第1トレーニング部分103と第
2トレーニング部分104とは互いに良く相関しており、第3トレーニング部分
105は、第2トレーニング部分104とは良く、しかし逆に相関し、また第3
トレーニング部分105は、第4トレーニング部分106と良く相関している。
しかし、本発明は、さらに、引き続いたトレーニング部分の相関は、結果的にピ
ーク(正または負)か、または0に近似した値を発生するかのいずれかに成るよ
うにも適用される。このことは、例えば、第1トレーニング部分103と第2ト
レーニング部分104とが互いに実質的に同一か、または逆になるように、また
第3トレーニング部分105および、おそらくさらに第4トレーニング部分10
6は、実質的に第1トレーニング部分103と第2トレーニング部分104とか
ら異なっているが、しかし、それらに対しては逆ではないようにして得られる。
結果的に、第1トレーニング部分103と第2トレーニング部分104とは、互
いに良く相関するが、しかし、第3トレーニング部分105は、第2トレーニン
グ部分104とは不完全に相関する。さらに、たとえ、連続したトレーニング部
分が、互いに完全に同一でなかったり、または同一性の否定であったとしても、
相関結果におけるピークは、依然として発見されるが、しかし評価精度は必ずし
もそれ程良くはないということを言及するべきである。
ークの絶対値が1以下となるように正規化されている。従来技術のシステムでは
、全てのトレーニング部分が同一となるように選択されており、それで、相関の
決定に際して、ステップ関数を発生して、それに基づいて正しいタイミングモー
メントを推定するのは困難である。受信された信号の強度における変動は、最大
点の発見をより困難にする。
ーニング部分を備えており、それらの内の2つが、互いに実質的に同一であって
、1つがこれらの実質的に逆になっているということである。かくして、その相
関は、1つの正のピークと1つの負のピークとを与えることになろう。
タフレーム201の一部分を示している。OFDMシンボル208は、傾斜上昇
時間202と、ガードタイム203と、有効部分204と、傾斜下降時間205
とから構成されている。ガードタイム203の長さは、別の用途で変化可能であ
って、0にもなり得る。傾斜上昇時間202とガードタイム203とは、有効部
分204の終わりから傾斜上昇時間202およびガードタイム203の長さを有
した部分をこの場所に複写することで形成される。この動作は、図2で矢印20
6によって示されている。それに対応して、傾斜下降時間205は、有効部分2
04の始めを複写することから形成される(その図において矢印207によって
示されている)。
101、201において伝送される。結果的に、トレーニングシーケンスTは、
データ伝送容量の幾分かを、上述された例では4つのシンボルを取り上げている
。トレーニングシーケンスTをより短くすることで、実際のデータ伝送容量にお
けるその影響を軽減することができる。しかし、この場合、同期化の精度は、よ
り長いトレーニングシーケンスを使用している時程は必ずしも良くはない。長さ
がOFDMシンボルの有効部分に相当しているトレーニングシーケンスTは、例
えば、それが2つの実質的に同一のトレーニング部分と、これらに実質的に逆な
2つの部分とから構成されるように形成される。これは、図2にデータフレーム
201のOFDMシンボル208によって図示されており、そこでは、傾斜上昇
時間202およびガードタイム203の後に、本発明の第2の有利な実施例に係
るトレーニングシーケンスTを構成する有効部分204が存在している。これは
、2つの同一のトレーニング部分209、210(tr)と、第1部分trに対
して逆になっている2つの同一のトレーニング部分211、212(−tr)と
から構成されている。この場合、トレーニング部分の長さは、Nサンプルであり
、また相関は、トレーニングシーケンスTの全長に対して2つのトレーニング部
分間で確定される。図2のデータフレームは、さらに、AGCシンボル213の
一部分と第1のデータシンボル214も示している。
発明の第2の有利な実施例に係るOFDM変調器301を示している縮小された
ブロック図である。P点の逆フーリエ変換(P−IFFT)が使用されていると
想定される。さらに、P/Nは、整数でなければならない。トレーニングシーケ
ンスを形成するのに使用されるトレーニング部分trは、入力ラインTR_IN
に搬送される。入力ラインTR_INを介して、トレーニング部分trは、P/
N−1回だけ0がトレーニング部分のサンプル間に充填される充填ブロック30
2に搬送され(0付加)、そこでPサンプルのデータ列が得られる。図2の例で
は、3つの0が、サンプル間に加えられる。充填ブロック302からは、データ
列が逆高速フーリエ変換を実施するIFFTブロック303に搬送される。この
IFFTブロック303は、有利なことには、P点の逆フーリエ変換を行う(P
は2のべき数である)。かくして、同じIFFTブロック303が、トレーニン
グシーケンスTの形成と、伝送される実際の情報からのOFDMシンボルの形成
の両方のために使用される。結果的に、IFFTブロックは、乗算器ブロック3
04に導かれる時間域信号を与える。乗算器ブロック304では、2×Nの長さ
を有した信号の2つに1つのブロックに−1が掛けられ、結果的に、本発明の第
2の有利な実施例に係るトレーニングシーケンスTから構成された有効部分20
4となる。この後、ガードタイムブロック305は、長さがその時間に使用され
る用途に左右されるガードタイム203を有効部分204の始めに与える。ガー
ドタイムの加算後に、OFDMシンボル208は、もし必要ならば、依然として
、例えば高められたコサインパルスを使用して重み付けされる。これは、図3に
重み付けブロック306で図示されている。OFDM変調器301の出力OFD
M−OUTは、伝送されるOFDM信号でトレーニングシーケンスTとして使用
されるOFDMシンボルを通信チャンネルに与える。このトレーニングシーケン
スの後にOFDM信号には伝送されるデータが装備されて、それ自体は公知であ
るOFDM変調がなされる。
ために使用されるトレーニング部分trの長さを伸ばすことで改善される。しか
し、これは、1つのOFDMシンボルで伝送されるトレーニング部分の数を減ら
すことになり、そこで、トレーニングシーケンスTの長さは、できれば伸ばされ
なければならない。図1の例では、1つのトレーニング部分trは、1つのOF
DMシンボルをカバーしている。トレーニング部分は、さらに、いくつかのOF
DMシンボルの長さも有することができる。相関特性を改善するもう1つ別の選
択肢は、有効部分204の長さを伸ばすと共に、トレーニング部分trの数を一
定に保つことである。このようにして、フーリエ変換の長さも伸ばされなければ
ならない。
れる。理想的な相関特性は、自己相関が1で、いずれかの他のシーケンスとの相
互相関が0となっているようなトレーニング部分に存在している。実際の適用で
は、そのようなトレーニング部分を発生することは不可能であるが、しかし、実
施される各適用に対して、上述された基準を見て十分に良好な相関特性を有した
トレーニング部分を設計することは通常可能である。
ザで適用され、一適用例は、添付された図4にブロックチャートとして示されて
いる。推定される最大の確率は、トレーニング部分が第N番目のサンプル毎に繰
り返し起きることが知られているので、受信されるOFDM信号から決定される
。信号と遅延された信号との間の相関が決定されると、その結果は、もし信号と
遅延された信号とが実質的に同一であれば、取り外し可能な正のピークを有した
相関関数となる。もし、信号と遅延された信号とが互いに実質的に逆であれば、
負の最大値が相関関数のために得られる。
クロナイザMLおける入力ラインML−INへ導かれ、そこから、OFDM信号
は、さらに、遅延ブロック401と乗算器402としきい値設定ブロック403
とに転送される。遅延ブロック401では、OFDM信号はNのサンプル用に遅
延される。ただし、Nは1つのトレーニング部分の長さである。遅延されたOF
DM信号からは、複素共役がブロック404で決定され、またこれは、乗算器4
02に転送される。乗算器402では、OFDM信号と、遅延されたOFDM信
号の複素結合とは互いに掛け算され、またNの連続する乗算結果は、合計ブロッ
ク405で合算される。その結果は、相関関数であり、それから、次の段で、最
大点と最小点とが発見されると共に、位相角が決定される。最大点と最小点とを
決定するために、合算結果のしきい値は、先ずブロック406で得られ、また比
較ブロック407では、その絶対値は、設定されたしきい値Thと比較される(
図5a)。しきい値設定ブロック403では、受信された信号の強度が推定され
る。しきい値Thは、有利なことには、推定された強度に基づいて設定され、か
くして、受信された信号における強度の変動に適応できる。もし、信号の強度に
おける変動が十分に小さければ、しきい値Thも固定される。
ルギー推定窓における最大エネルギーは、ブロック408における到来信号に渡
って窓を転送することで決定される。エネルギー決定を行う理由は、マルチパス
伝搬が可能な通信チャンネルにおいて、相関関数の値に従って決定される場合よ
りも相関関数におけるエネルギーピークに従って決定される場合の方がより正確
な評価が、得られるということである。エネルギー最大点が検出されると、エネ
ルギー決定窓で決定される値の内の最大値についての論拠は、ブロック409で
選択され、正しいタイミングに対する推定値を発生する。第1の最大値点が発見
されると、OFDMシンボルの長さと、かくしてさらにトレーニング部分も知ら
れるので、他の最大値点と最小値点とが容易に発見される。
で確定される。その確定は、図4のシンクロナイザMLにおけるように、連続し
たベースで行われ、そこで、切り換え機能413が、位相角の値を位相エラー評
価ブロック411に転送することで最大値点と最小値点とで制御ライン412に
よって制御される。その位相エラー評価ブロック411では、位相エラー推定値
が決定され、また平均値がその決定された位相エラー推定値から得られ、有利に
は、ラジアンに変換される。実際の適用では、制御ライン412と切り換え機能
413とは、いずれの当業者にも知られているように、例えばハードウェアレベ
ルで、または応用ソフトウェアで実施される。
定値を検定されるサンプル数によって分割することで確定される。この位相エラ
ー値は、受信機周波数エラーを修正するために使用される。2つのトレーニング
部分を使用することで、正しいタイミングモーメントと周波数エラーとを発見す
ることは、既に可能である。しかし、より良い最終結果は、いくつかのトレーニ
ング部分を使用することで得られる。結果的に、位相エラー推定値が各相関ピー
クで評価されると共に推定値が平均化される本発明で説明している方法を使用す
ることで、より良い最終結果が得られる。
点での相関特定が最初のまたは最後のピークでの場合よりもより良くなっている
ので、最も正確な結果が、中央のピークまたは中央ピークのいずれか(最大値/
最小値)を使用して得られる。さらに、タイミングの推定値は、本発明の説明で
上述されているように、先ず全ての相関ピークを見出し、次に得られた推定値を
平均することでも確定される。
は、明白であり、そこでは、位相角はピークで確定されるだけである。
ロック図である。通信システムは、送信機TXと通信チャンネルCHと受信機R
Xとを備える。ブロック601〜607は、送信機のベース帯域要素を構成して
いる。伝送されるビットは、チャンネルおよびエラーの相関符号器601で符号
化される。この後、符号化されたビットは、IFFTブロック603において逆
フーリエ変換にかけられる副搬送波シンボルとしてブロック602に表示される
。次の段では、ガードタイム提供ブロック604で、各OFDMシンボルはガー
ドタイムが与えられ、もし必要ならば、伝送のスペクトル特性に窓をつけること
で改造される。トレーニングシーケンスTは、発生ブロック605において、例
えばトレーニング部分に対して逆フーリエ変換を形成し、もし必要ならば、この
説明で上述されているようにガードタイムを付加することで形成される。形成さ
れたトレーニングシーケンスTは、マルチプレクサブロック606においてデー
タフレームの始めに付加される。さらに、D/A変換器607では、信号はアナ
ログ信号に変換され、そのアナログ信号は、送信機の高周波数ブロック608へ
搬送され、そのブロック608では、その信号は、搬送周波数への変調やフィル
タリングや増幅をそれ自体公知のように受ける。この後、信号は、例えば、ラジ
オチャンネル等の無線通信チャンネルとなっている通信チャンネル609へ伝送
される。
報シンボルとを形成するために部分的に分担されるブロックを使用することも可
能である。例えば、IFFTブロック603とガードタイム提供ブロック604
とが、分担される。
され、増幅され、ベース帯域周波数へ変調される受信機の高周波数ブロック61
0へ転送される。ベース帯域周波数へ変調された信号は、A/D変換器611に
おいてディジタル形に変換される。ディジタル形に変換された信号は、同期化ブ
ロック612へ転送されるが、一例は図4に示され、その動作は、この明細書で
上述されている。同期化ブロック612では、フーリエ変換の正しいモーメント
が確定されると共に、有り得る位相および周波数のエラーは、評価されかつ修正
される。フーリエ変換は、信号を時間レベルから周波数レベルへ変換するために
、FFTブロック613で行われる。この後に、通信チャンネルによって惹起さ
れるエラーは、等化器614で修正され、また情報は、復号器615でビットに
戻し変換される。
のためにAGCブロック616も存在している。 図6の通信システムでは、ただ最も必須な機能ブロックが、本発明の説明に関
連して与えられているが、しかし、例えば、それ自体公知である送信機TXおよ
び受信機RXの動作を制御するブロックは、図示されていない。
いる。本発明のもう一つ別の用途は、無線LAN(WLAN)であり、そこでは
、端末が本発明の有利な実施例に係る送信機TXと受信機RXとを備えた無線方
式の無線LANに接続されている。
のシミュレーション結果を図解している。図5aのシミュレーションは、従来技
術のトレーニングシーケンスと、4つのトレーニング部分103、104、10
5、106からなる本発明の第1の有利な実施例に係るトレーニングシーケンス
Tとを使用している。トレーニング部分103、104、105、106の長さ
は、N=89である。このシミュレーションでは、従来技術のトレーニングシー
ケンスは、4つのそのようなトレーニング部分から構成されている。同期化に有
利なトレーニング部分は、良好な相関特性を有したいずれかのシーケンスにもで
きる。それぞれに対応した方式で、本発明に係るトレーニングシーケンスTは、
第1トレーニング部分103と第2トレーニング部分104とがそのトレーニン
グ部分と同一でかつ第3トレーニング部分105と第4トレーニング部分106
とが、そのトレーニング部分に対して逆となっているように形成される。図5a
では、各々破線カーブAは、従来技術のトレーニングシーケンスTによって与え
られる相関関数を表しており、またカーブBは、本発明に係るトレーニングシー
ケンスによって与えられる相関関数を表している。結果がステップ関数なので、
従来技術の相関関数に基づいては、タイミングの正しいモーメントを検出するこ
とは困難であることが図で明白に理解される。従来技術の場合、ステップ関数の
平坦部の開始点で正確にしきい値を設定することで、タイミングの正しいモーメ
ントを決定するべくしきい値を使用することは可能であったであろう。実際には
、しかし、例えば、信号強度が時間の関数として変化するのでこのことは難しく
、従って、明白なしきい値は発見されない。代わりに、本発明に係るトレーニン
グシーケンスTの相関関数は、明らかに発見がより容易なピークを含んでいる。
しきい値Thは、ただピークの範囲を概略確定するために使用されるだけである
。結果的に、しきい値Thは、正確に設定される必要はない。ピーク(=タイミ
ング推定値)の正確な発見は、先ず、しきい値Thを越した後に開始される。ピ
ークの発見は、この明細書において上述された。
スTの相関関数の一部分を示している。トレーニング部分の長さは、N=16で
ある。トレーニングシーケンスTは、有効部分204が4つのそのようなトレー
ニング部分から構成されるように形成され、2つの最初のものは、トレーニング
部分trと同一であり、第3と第4のものは、トレーニング部分trに対して逆
となっている。図5bでは、カーブCは、本発明の第2の有利な実施例に係るト
レーニングシーケンスによって与えられる相関関数を表している。この図でも、
ピークは明白に見ることができる。
で、さらに他の種類のトレーニング部分も、本発明との関連で適用され、トレー
ニングシーケンスTにおけるトレーニング部分103、104、105、106
の数は、必ずしも1つまたは4つにする必要が無いが、しかし、それは2つ、3
つまたはさらに4つ以上にすることもできる。さらに、本発明は、無線LAN以
外の別の通信システムに適用される。
ガードタイム無しのOFDMシンボルの均一部分)の長さが、情報から形成され
るOFDMシンボルの有効部分の長さと同じになるように選択されれば、例えば
、同じIFFTブロックが伝送される情報からOFDMシンボルを形成しかつト
レーニング部分を形成する両方のために使用されるという長所が得られる。
明は、さらに、例えば1搬送波システムとの関連でも適用される。図7は、1搬
送波システムで使用されるデータフレーム701を示している。それは、シンボ
ルs1、s2、・・・・snが、トレーニング部分702、703、704、7
05に変換されるように有利に形成されるトレーニングシーケンスTから構成さ
れており、少なくとも2つの連続したもの702、703が実質的に同一であっ
て、少なくとも1つのトレーニング部分704、705が上記連続したトレーニ
ング部分702、703に対して実質的に逆になっている。1−搬送波システム
では、例えば、送信機(図示せず)および受信機(図示せず)の構造は、OFD
Mシステムにおけるものとは異なっているが、しかし、それらは、いずれの当業
者にもそれ自体公知である。
に最大値と最小値とになるように選択された。本発明は、さらに、交互の代わり
に、トレーニングシーケンスにおける相関ピークの方向が、各トレーニング部分
の後で必ずしも変更されるとは限らないが、しかし、これらのピークの方向の組
合わせが、情報の伝送に使用されるようにも適用される。かくして、各相関ピー
クは、情報の1つの2進項を伝送するために使用される。例えば、4つの部分を
使用して、3つのピークが得られる。この場合、異なった組合わせの数は、23
=8である。有利なことには、少なくとも1つのピークが異なった方向を持たな
ければならないので、異なった組合わせの数は、23 −2=6である。タイミン
グのモーメントに対するより正確な決定と、位相/周波数エラーの修正とを達成
するために、最も有利な組合わせは、最大値および最小値の交番である。かくし
て、選択するのに2つの選択肢が存在していて、すなわち、1つのバイナリ情報
が、トレーニングシーケンスで伝送される。もし、1つのトレーニングシーケン
スに3つより多いトレーニング部分が存在していれば、本発明は、さらに、タイ
ミングがピークを作り上げる相関結果を見出すことで決定されるようにも適用さ
れる。次の正しい決定モーメントが、Nのサンプルの距離になっていることが分
かっているので、推定される位相エラーは、依然としていくつかの点で確定され
る。かくして、本発明によれば、トレーニング部分のいくつかは、同期化のため
に使用され、またいくつかは、制御データ等の情報の伝送のために使用される。
これらの制御データは、例えば、受信機への伝送で使用される変調方法を知らせ
るために使用される。 いずれの点でも、本発明は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、そ
れは、添付の特許請求の範囲の技術範囲内で変更可能なものである。
果とを示す。
縮小されたブロック図である。
結果を示す。
結果を示す。
スの構造と、相関結果とを示す。
Claims (12)
- 【請求項1】 情報が1つ以上の搬送周波数で伝送されるようになっている
通信システムにトレーニングシーケンス(T)を形成する方法であって、前記ト
レーニングシーケンス(T)が、少なくとも同期信号として使用される方法にお
いて、 前記トレーニングシーケンス(T)において、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、実質的に同一に形成され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング
部分(105、106;211、212)が、前記同一のトレーニング部分(1
03、104;209、210)に対して実質的に逆として形成されるように、
または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、実質的に同一に形成され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング
部分(105、106;211、212)が、前記同一のトレーニング部分とは
実質的に異なって形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、互いに実質的に逆として形成され、またさらに、少なくとも一つのトレ
ーニング部分(105、106;211、212)が、実質的に異なって形成さ
れるように、 前記トレーニングシーケンスが3つ以上のトレーニング部分(103〜106
;209〜212)から構成されていることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 受信段では、相関関数が、前記トレーニングシーケンス(T
)に基づいて定義されており、ここで、前記相関関数が、少なくとも1つの正ま
たは負のピークを有していることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記通信システムにおいて、情報は、OFDMシンボルとし
て伝送される請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記トレーニングシーケンス(T)は、各々が1つのOFD
Mシンボルを形成している4つのトレーニング部分(103、104、105、
106)から構成されており、前記トレーニングシーケンスにおける第1トレー
ニング部分(103)と第2トレーニング部分(104)とは、実質的に同一で
あり、前記トレーニングシーケンスにおける第3トレーニング部分(105)と
第4トレーニング部分(106)とは、第1トレーニング部分(103)と第2
トレーニング部分(104)とに対して実質的に逆であることを特徴とする請求
項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記トレーニングシーケンス(T)は、有効部分(204)
が少なくとも3つの、好ましくは4つのトレーニング部分(209〜212)か
ら構成されるようにOFDMシンボルの1つの前記有効部分(204)から構成
されていることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 1つまたはいくつかの搬送周波数で1つまたはいくつかのデ
ータフレームにおける情報を伝送する送信機(TX)であって、該送信機(TX
)が、少なくとも1つのトレーニングシーケンス(T)を形成しかつそれを伝送
されるデータフレーム(101、201)に接続する手段を備え、前記トレーニ
ングシーケンス(T)が、受信機を同期させるようにしている送信機において、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、実質的に同一に形成され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング
部分(105、106;211、212)が、前記同一のトレーニング部分(1
03、104;209、210)に対して実質的に逆として形成されるように、
または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、実質的に同一に形成され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング
部分(105、106;211、212)が、前記同一のトレーニング部分とは
実質的に異なって形成されるように、または、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、互いに実質的に逆として形成され、またさらに、少なくとも1つのトレ
ーニング部分(105、106;211、212)が、実質的に異なって形成さ
れるように、 前記送信機(TX)は、3つ以上のトレーニング部分(103〜106;20
9〜212)からトレーニングシーケンス(T)を形成する手段(301、60
5)を備えることを特徴とする送信機。 - 【請求項7】 伝送段に少なくとも1つのトレーニングシーケンス(T)を
備え、受信された信号に受信機を同期させる手段を備える受信機(RX)におい
て、前記受信機を同期させる手段が、 受信された前記トレーニングシーケンス(T)に基づいて相関関数を形成する
手段(401、402、404、405)と、 前記相関関数において少なくとも1つの最大点または最小点又を発見する手段
(406、408)と、 少なくとも1つの発見された最大点または最小点に基づいてタイミングモーメ
ントと位相エラーとを確定する手段(409、410、411)とを備えること
を特徴とする受信機。 - 【請求項8】 1つまたはいくつかのデータフレームにおいて通信チャンネ
ル(CH)に情報を伝送する送信機(TX)と、少なくとも1つのトレーニング
シーケンス(T)を形成して、それを伝送されるデータフレーム(101、20
1)に接続する手段と、 前記通信チャンネル(CH)から伝送情報を受信する受信機(RX)と、 該受信機(RX)を同期させる手段と、を備える通信システムにおいて、 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、実質的に同一に形成され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング
部分(105、106;211、212)が、前記同一のトレーニング部分(1
03、104;209、210)に対して実質的に逆として形成されるように、
または 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、実質的に同一に形成され、またさらに、少なくとも1つのトレーニング
部分(105、106;211、212)が、前記同一のトレーニング部分とは
実質的に異なって形成されるように、または 少なくとも2つの隣接したトレーニング部分(103、104;209、21
0)が、互いに実質的に逆として形成され、またさらに、少なくとも1つのトレ
ーニング部分(105、106;211、212)が、実質的に異なって形成さ
れるように、 前記通信システムは、3つ以上のトレーニング部分(103〜106;209
〜212)からトレーニングシーケンス(T)を形成する手段(301、605
)をさらに備えることを特徴とする通信システム。 - 【請求項9】 受信機を同期させる手段が、 受信された前記トレーニングシーケンス(T)に基づいて相関関数を形成する
手段(401、402、404、405)と、 前記相関関数において少なくとも1つの最大点または最小点を発見する手段(
406、408)と、 少なくとも1つの発見された最大点または最小点に基づいてタイミングモーメ
ントと位相エラーとを確定する手段(409、410、411)と、を備えるこ
とを特徴とする請求項8に記載の通信システム。 - 【請求項10】 それが、OFDMシンボルとして情報を伝送する手段(6
03、604;613)を備えることを特徴とする請求項8または9に記載の通
信システム。 - 【請求項11】 それが、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を
備えることを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の通信システム。 - 【請求項12】 最大点および最小点を発見する手段(406、408)が
、前記相関関数のサンプルからエネルギー値を確定する手段を備え、そこで、前
記最大点および最小点は、前記確定されたエネルギー値から選択されるように配
列されていることを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の通信シス
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