JP2002523871A - 保護スリーブを備えるランプ - Google Patents
保護スリーブを備えるランプInfo
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/34—Double-wall vessels or containers
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
Description
えば、メタルハライド発光管であっても良い。また、光源は、ハロゲンランプの
ソースのような白熱光源とすることもできる。
非受動的な破壊に対する保護を提供するために、高輝度放電(HID)発光管と
しても知られるメタルハライド発光管の周りに一般に用いられる。これらスリー
ブは、高速で動く発光管の断片を減速させるか停止させ、外側ランプエンベロー
プの破損を防止するように作用する。これらスリーブは又、限定的ではないが、
ランプのUV出力の低減を含む他の機能を提供することもできる。
端部内に付加的なストラップ又はクリップを用いて前記光源の周りに装着される
。石英メタルハライドランプの場合においては、装着に用いられる如何なる金属
支持具が、ナトリウム損失の割合を低減させるために前記発光管から離されてい
るか又は電気的にフローティング(floating)でなければならない。この形式の構
成は、欧州特許第EP 0 784 334号に開示されている。
ことが困難である。更に、殆どのマウントは、剛性が不十分であり、(輸送中の
ように)雑にランプを扱うとばらばらになるおそれがある。
側を介して延在する。これらフレーム部材は、ばね圧がスリーブを保持するよう
これら部材が若干該スリーブの内径より離れているように曲げられている。短フ
レーム部材は、適切な支持を与えるためにスリーブの約半分しか延在する必要が
ない。発光管を短フレームワイア(口金端部)に接続する端子により及びゲッタ
(頂端部)によりスリーブがマウント上で上下に摺動してしまうことを防止する
ことができる。
策で容易に組み立てることができる、と言う優れた特徴を持つ。マウントが完成
した後、スリーブを、マウントフレームワイアを共に僅かにピンチする場合に該
マウントフレームワイア越しに摺動させることができる。解放時、ばね圧がスリ
ーブを適所に堅固に保持する。例えば、EDタイプランプのディンプルを係合さ
せて、長フレームワイアが封止後ランプの端部に固定される場合、このマウント
は、極めて堅固であり、且つ溶接の破損又はクリップの緩みを受けない。
り形成される光源に適している。セラミック発光管を備える場合、急速にナトリ
ウムが損失する危険性を増大させることなく、該発光管にかなり近接して帯電さ
れたフレームワイアを持つことを可能にする。ナトリウム損失は、Carleton等の
”Metal Halide Lamps with Ceramic Envelops: A Breakthrough in Color Cont
rol”, Journal of Illuminating Engineering Society, 1997年冬に論じられて
いる。
ランプに向けられているが、米国特許第5,670,840号に開示されるIR被覆された
タングステンハロゲンランプ等の白熱光源との適用可能性も見出すことができる
。
まれる一対の対向するリード12を持つメタルハライド発光管10により形成さ
れる光源を含む。管状スリーブ16は、上方端部18,対向して面している下方
端部20、及びこれら端部間に延びる内面22を持つ。
される。これら部材は共に、スリーブ16内に受け入れられ、該スリーブ16の
内面22に対して外方にばね負荷されている。これらフレーム部材は、好ましく
は、ステンレス鋼ワイアで形成されるが、Mo、Nb又はInワイアが用いられ
ても良い。前記短フレーム部材は、ガラスエンベロープ44と一体的に形成され
るステム48に埋設される下方端部、内面22に対して対抗する直線部分28、
及び溶接(welded-on)端子30を持つ。この端子30は、下方発光管リード12
への電気的接続を与えるだけでなく、石英スリーブ16の一方の端部20も支持
する。
ーブ16の全長を介して延在し且つ内面22に対して対抗する直線区画36を持
つ。部材32に固定されるゲッタ38は、石英スリーブ16の上方端部18に対
して対抗し、該スリーブの位置を固定するように働く。端子40は、上方発光管
リード12に対する電気的接続を与える。この端子を越えて、フレーム部材32
には、一体的に形成されたループ42が設けられている。ループ42は、ガラス
エンベロープ44の軸方向上方端部内に形成されるディンプル46の周りに嵌合
する。これは、前記ガラスエンベロープの内側にフレーム部材24及び32,発
光管10並びにスリーブ16を安定させる。
いるリード49に溶接される。次いで、スリーブ16が、フレーム部材24及び
32の外側に如何なるストラップ又はクリップを必要とすることなく、該フレー
ム部材24及び32の上方端部上を摺動させることにより該フレーム部材24及
び32上に嵌合される。次いで、このサブアセンブリが、ガラスエンベロープ4
4内へ、ループ42でもってディンプル46の周りに嵌合される。次いで、ステ
ム48が排気されたガラスエンベロープ端部に封止され、口金50が嵌合され、
絶縁された接点52が嵌合される。
60には、下方端部62,段面64,バンプ66及び端子68が形成されている
。端子68は、発光管の下方リード12に溶接され、下方端部62は、ステムか
ら延びるリードに溶接される。段面64は、スリーブ16の端部20を支持する
。長フレーム部材70には、以下の一体的なフィーチャが昇順に、即ち、下方端
部71,下方段面72,直線区画73,第1上方区画74,保持ループ75,第
2上方区画76,上方段面77及び端子78が形成されている。下方端部71は
、ガラスステムに埋設されるリードに溶接される。(段面64のような)段面7
2は、発光管の底端部20を支持する。直線区画73は、発光管を介して第1上
方区画74へ延在する。第1上方区画74は、保持ループ75に向けて傾斜して
いる。第2上方区画76は、ループ75から上方段面77へ外方に傾斜している
。上方段面77は、石英スリーブ16の上方端部18に対して対抗する。端子7
8は、発光管の上方リードに溶接される。
する。フレーム区画74及び76の収斂姿勢が、スリーブ16を該フレーム区画
越しに摺動させることを促進し、該スリーブ16を段面64及び72に対して案
内する。これら区画は、段面77がパチンとはまるように外方にばね負荷されて
いる。同様に、バンプ66及び直線区画73が、離れてばね負荷され、スリーブ
16を位置決めする。
れらフレーム部材に対して直角に曲げられ、ステム48の外側にあるステムリー
ド49に溶接される。これは、ステムリードの相対的な位置決めに関係なく、フ
レーム部材60及び70の互いに関する精細な位置決めを可能にする。従って、
ステム形成中精密な公差が維持される必要がない。
様である。
Claims (12)
- 【請求項1】 一対のリードを持つ光源と、該光源の周りの、一対の対向す
る端部を持つ保護スリーブと、前記スリーブを支持する金属フレームと、ガラス
エンベロープとを有するランプであって、前記フレームは、前記保護スリーブ内
側に受け入れられる一対のフレーム部材を有し、一方の前記フレーム部材は、前
記スリーブ16を介して延在することを特徴とするランプ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のランプであって、前記フレーム部材は各々
、前記保護スリーブの内側で略々平行する部分を持つことを特徴とするランプ。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のランプであって、前記フレーム部材
は、前記保護スリーブに対して外方にばね負荷されていることを特徴とするラン
プ。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3に記載のランプであって、前記光源はメ
タルハライド発光管であることを特徴とするランプ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のランプであって、前記発光管は、セラミッ
クエンベロープ及びメタルハライド充填物を有することを特徴とするランプ。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4又は5に記載のランプであって、前記
光源の前記リードに接続される一対の端子を更に有し、該端子は前記フレーム部
材に固定され、一方の該端子が、関連の前記フレーム部材を横切って延び、前記
保護スリーブの端部に対して対抗することを特徴とするランプ。 - 【請求項7】 請求項1,2,3,4又は5に記載のランプであって、一方
の前記フレーム部材に固定されるゲッタを更に有し、該ゲッタは、前記保護スリ
ーブの一方の前記端部に対して対抗することを特徴とするランプ。 - 【請求項8】 請求項1乃至7の何れか一項に記載のランプであって、前記
エンベロープは、内的なディンプルを備える頂端部を持ち、前記保護スリーブを
介して延在する前記一方のフレーム部材が、該フレーム部材と一体的である、前
記ディンプルと協働して前記エンベロープに対し該一方のフレーム部材の位置を
固定する保持手段を持つことを特徴とするランプ。 - 【請求項9】 請求項1乃至8の何れか一項に記載のランプであって、前記
フレーム部材は、前記保護スリーブを介して延在する長フレーム部材及び前記保
護スリーブ内を部分的にのみ延在する短フレーム部材を有することを特徴とする
ランプ。 - 【請求項10】 請求項9に記載のランプであって、少なくとも一方の前記
フレーム部材に一体的な段面が形成され、該段面は、前記保護スリーブの一方の
前記端部に対して対抗することを特徴とするランプ。 - 【請求項11】 請求項1乃至10の何れか一項に記載のランプであって、
前記長フレーム部材に一対の段面が形成され、該段面は各々、前記スリーブの関
連の端部に対して対抗し、該長フレーム部材に対して該スリーブを位置決めする
ことを特徴とするランプ。 - 【請求項12】 請求項1乃至11の何れか一項に記載のランプであって、
少なくとも一方の前記フレーム部材に一体的な端子が形成され、該端子は、関連
の前記リードに接続されることを特徴とするランプ。
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