JP2002522971A - ビデオ画像の画像ブロックへのランダムアクセス方法 - Google Patents

ビデオ画像の画像ブロックへのランダムアクセス方法

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Abstract

(57)【要約】 ビデオ画像の画像処理では一般に、隣接する画像ブロックに迅速に反復してアクセスしなければならない。完全なビデオ画像を記憶できる充分な容量を有する画像メモリは、画像処理をリアルタイムで行うのに必要なアクセス時間を有さない。本発明では画像ブロックを画像メモリから高速のアクセスメモリへ書き込む手段を提供する。画像処理演算を実行する際にはアクセスメモリのピクセルのみにアクセスが行われる。読み出し中は同時に画像メモリの別のブロックがアクセスメモリ内へ読み込まれる。これによりメモリの僅かな付加コストのみで画像データへの迅速なアクセスが可能となる。この方法はビデオ画像の画像処理の分野に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ビデオ画像、例えばテレビジョン画像の画像ブロックへのランダム
アクセス方法に関する。
【0002】 画像処理ではしばしば、関連するピクセルまたは隣接するピクセルの画像領域
にアクセスして、この領域を画像内容の比較またはフィルタ機能の過程にかけな
ければならない。ビデオ画像は一般に連続するピクセルのシーケンスから成って
いる。ピクセルのデータは、先行の走査線が完全に発生してはじめて走査線の形
成が開始されるように伝送される。走査線インタレース方式で伝送されるテレビ
ジョン画像では、まず第1の部分画像の第1の走査線(例えば2本目の走査線)
が表示され、その後このフレームの第2の走査線(この例では4本目の走査線)
が形成されることになる。
【0003】 このように走査線ごとにビデオ画像を形成する手法に基づいて、直接に続いて
または同時に1つの画像列のピクセルにアクセスする場合、ピクセルの中間記憶
が行われる。画像の垂直方向の所定のピクセルの次に来るピクセルは、前述のよ
うなシーケンシャルなデータ伝送では遅延後でなければ使用できない。中間記憶
の際には画像ブロックへの任意のアクセス、すなわち水平方向および垂直方向で
隣接するピクセルのグループに対する任意のアクセスが可能である。
【0004】 中間記憶にはダイナミックメモリDRAMが適している。これはこのメモリが
チップ面積に対して高い記憶容量を有しているからである。通常の場合半導体ダ
イナミックメモリではメモリセルは複数のメモリフィールドブロックユニットと
して配置されている。所定のメモリセルへのアクセス時には、まず当該の走査線
を含むメモリフィールドブロックユニットが活性化される。ほぼ同時にアクセス
すべき2つのピクセルが異なるメモリフィールドブロックユニットに存在してい
る場合には、まず一方のユニットを活性化し、続いて他方のユニットを活性化し
てそれぞれのピクセルを読み出さなければならない。ピクセルの伝送速度が大き
い場合にはリアルタイムでの画像処理は不可能である。2つの異なるメモリフィ
ールドブロックユニットに配置された2つのピクセルへのアクセスは、今日しば
しばそうであるように、画像処理演算のために当該のピクセルへ何度もアクセス
しなければならない場合に特に煩わしい。
【0005】 したがって本発明の課題は、画像メモリ内に記憶されたビデオ画像の画像ブロ
ックへのランダムアクセス方法を僅かな付加メモリコストのみで実行できるよう
にすることである。この課題は請求項1の特徴を有する方法により解決される。
【0006】 本発明は、ビデオ画像のピクセルの数に比べて小さなサイズのアクセスメモリ
で画像処理、例えばテレビジョン画像の処理がリアルタイムで行える利点を有す
る。アクセス時間に関しては画像メモリよりも高い要求がアクセスメモリに課さ
れる。アクセスメモリの容量が比較的小さいために、本発明の方法は低コストで
実行することができる。アクセスメモリの第1の領域内部ではそれぞれの画像に
個々にアクセスすることができる。
【0007】 別の利点として、アクセスメモリの出力側でのデータ速度と入力側でのデータ
速度との比をメイン画像ブロックのサイズから求めることができる。これにより
データ速度とアクセスメモリのサイズとの比を与えられる条件に適合させること
ができる。
【0008】 有利な実施例では、アクセスメモリの第2の領域はメイン画像ブロックの領域
の3倍の大きさである。有利にはアクセスメモリの第1の領域はメイン画像ブロ
ックと、このメイン画像ブロックと同じ大きさを有する8個の隣接画像ブロック
とから成る。メイン画像ブロックの画像処理が実行された後、それまでのメイン
画像ブロックの右側に接する隣接画像ブロックが新たなメイン画像ブロックとな
る。ビデオ画像ブロックの走査線の終了部では、新たなメイン画像ブロックが走
査線の開始時の位置でメイン画像ブロックの下側に接する隣接画像ブロックから
発生する。典型的にはメイン画像ブロックは水平方向で左方から右方へ向かって
ビデオ画像を越えて変換される。メイン画像ブロックがビデオ画像の終了部に達
すると、メイン画像ブロックのレベルは垂直に下方へオフセットされ、走査線内
でビデオ画像の左方の縁へ戻される。
【0009】 アクセスメモリが次のように構成されていると有利である。すなわち第1の領
域には水平方向に48個、垂直方向に24個のピクセルを有する画像が記憶され
、第2の領域には水平方向に16個、垂直方向に24個のピクセルを有する画像
が記憶される。
【0010】 アクセスメモリの構成として特に半導体スタティックメモリSRAMが適して
いる。このメモリのアクセス時間は短い。メモリ容量を得るために大きな必要面
積を設けることを考慮する必要はない。なぜならビデオ画像のピクセルの一部の
みしかアクセスメモリには記憶されないからである。
【0011】 別の有利な実施形態および実施態様は従属請求項に記載されている。本発明を
以下に図に則して詳細に説明する。図1にはアクセスメモリの編成の概略図が示
されている。図2には本発明の方法の説明図が示されている。図3にはメイン画
像ブロックが別のサイズを有する場合の本発明の方法の説明図が示されている。
【0012】 本発明は走査線から成るビデオ画像に基づいており、このビデオ画像は水平方
向では完全に、また垂直方向では少なくとも部分的に画像メモリに記憶されてい
る。ビデオ画像は例えば走査線インタレース式のテレビジョン画像のフレームで
ある。通常の場合この種の画像メモリはダイナミックメモリDRAMであり、低
コストかつ高い集積密度で製造することができる。
【0013】 メモリフィールドブロックユニットから編成される画像メモリからは、個々の
ピクセルを読み出すのではなく、複数の関連するピクセルのメモリブロックから
成るメモリブロック全体を読み出す。メモリブロックとしてはメモリフィールド
ブロックユニットまたはその一部が適している。画像メモリから読み出されるメ
モリブロックはアクセスメモリZSに格納される。このアクセスメモリのアクセ
ス時間は短く、種々のメモリスペースで同時に読み込みおよび読み出しを行うこ
とができる。アクセスメモリZSに格納されたピクセルに個々にアクセスして例
えばフィルタ機能を実行することもできる。アクセスメモリZSは次に処理すべ
きメモリブロックを読み込む別の領域を有しており、すでに記憶されたメモリブ
ロックのピクセルについて画像処理演算が実行される。当該の画像処理演算が終
了すると、アクセスメモリZSの別の領域にその時点で読み込まれているピクセ
ルが画像処理部へ供給される。
【0014】 図1にはアクセスメモリZSの編成が示されている。このアクセスメモリは動
作領域ABとバッファ領域PBとに分割されている。ビデオ画像で画像処理演算
を実行する場合、この演算はセクションごとに行われる。例えばビデオ画像の左
上方の縁部分に存在する第1のセクションが選択される。本発明の方法では、第
1のセクションにメイン画像ブロックHBが存在し、このメイン画像ブロックに
少なくとも1つの隣接画像ブロックNBHがビデオ画像の水平方向で接する。通
常、メイン画像ブロックHBの全周ないし全縁が隣接画像ブロックNBによって
包囲されている。
【0015】 図1には水平方向での隣接画像ブロックNBHのほかに、垂直方向での隣接画
像ブロックNBVとメイン画像ブロックの左上方の縁に接している隣接画像ブロ
ックNBDとが存在しており、これらはそれぞれ異なるハッチングによって示さ
れている。全体では図1の実施例のメイン画像ブロックHBは8個の隣接画像ブ
ロックNBによって包囲されている。画像ブロックHB、NBのサイズすなわち
水平方向および垂直方向でのピクセル数は画像処理演算の形式に依存している。
【0016】 本発明の方法は特に画像内容の動き検出に適している。例えば画像シーケンス
中の1つの画像の矩形の画像ウィンドウに対して動きベクトルが検出された場合
、メイン画像ブロックHBのサイズはこのウィンドウの寸法に相応して選択され
る。ウィンドウ内のピクセルは画像シーケンス内の続く画像のメイン画像ブロッ
クと比較される。メイン画像ブロックの位置はウィンドウの位置と一致するよう
に選択される。ウィンドウのピクセルが所定のトレランスを考慮してメイン画像
ブロックのピクセルと一致する場合には、このウィンドウによって定められる部
分画像には当該のウィンドウが選択されている画像から続く画像への移行時に動
きは存在しない。
【0017】 ウィンドウのピクセルと隣接画像ブロックのピクセルとを比較することにより
、ウィンドウの選択されている画像から隣接画像ブロックを形成する画像への移
行時の画像部分の動きベクトルが求められる。このためにウィンドウのピクセル
と隣接画像ブロックのピクセルとの一致の度合が求められる。最大の一致度を有
する隣接画像ブロックの位置からウィンドウの画像内容の動きが結論される。隣
接画像ブロックNBのサイズは平均的に発生する動きにしたがって経験的に求め
られる。
【0018】 アクセスメモリZSのバッファ領域PBでは、第1のセクションに接するビデ
オ画像の一部が記憶される。垂直方向でこの画像は第1のセクションの垂直方向
でのピクセルと同じ数のピクセルを有する。水平方向ではこの画像はメイン画像
ブロックの水平方向のピクセルと同じ数のピクセルを有する。
【0019】 この方法の第1のステップではビデオ画像の第1のセクションがアクセスメモ
リZSの動作領域ABに記憶される。この第1のセクションはビデオ画像の左上
方の縁部に相応すると仮定する。対角方向の隣接画像ブロックNBDはこの場合
ビデオ画像の縁部に存在する。メイン画像ブロックHBがこの縁部に存在する場
合、隣接画像ブロックはメイン画像ブロックの上方および左方でビデオ画像から
得られる。この場合、また考慮すべき隣接ブロックがビデオ画像の外部に存在す
る場合には、当該の隣接ブロックのピクセルは平均的な輝度であると見なされる
【0020】 例えば動き検出を行うために動作領域ABのピクセルにアクセスしている間、
アクセスメモリZSのバッファ領域PBににはビデオ画像のうち第1のセクショ
ンに接する部分が読み込まれる。動作領域ABの垂直方向でのピクセルの数とバ
ッファ領域PBの垂直方向でのピクセルの数とは等しい。水平方向では、バッフ
ァ領域PBにはメイン画像ブロックHBの水平方向でのピクセルと同じ数のピク
セルが記憶される。
【0021】 第2のステップでは、動作領域ABにビデオ画像の第2のセクションが記憶さ
れ、このセクションは水平方向でメイン画像ブロックHBの幅だけオフセットさ
れた第1のセクションとバッファ領域PBのピクセルとから生じる。メイン画像
ブロックと隣接画像ブロックとが同じサイズを有する場合、第2のセクションは
第1のセクションの2/3のピクセルとバッファ領域PBのピクセルとを含む。
第2のセクションでは第1のセクションでメイン画像ブロックの右方を占めてい
た隣接画像ブロックがメイン画像ブロックとなる。第2のセクションのピクセル
はさらに画像処理にかけられる。同時にバッファ領域PBにはビデオ画像のうち
第2のセクションに接する画像領域が読み込まれる。
【0022】 図2のaには第2のセクションの水平方向でのオフセットが薄い線で示されて
おり、これに対して第1のセクションは濃い線で示されている。第2のステップ
はメイン画像がビデオ画像の右の縁に達するまで反復される。すでに先行のステ
ップにおいてこの場合のセクションに接するビデオ画像の部分が存在しないので
、ピクセルをビデオ画像からバッファ領域PBへ読み込むことはできない。ここ
でもバッファ領域PBへ平均的な輝度を読み込むことができる。
【0023】 第3のステップではビデオ画像の第3のセクションがアクセスメモリZSの動
作領域ABに読み込まれる。第3のセクションは第1のセクションに対して垂直
方向のみメイン画像ブロックの垂直方向と同じ数のピクセルだけオフセットされ
ている。図2のbでは濃い線の第1のセクションとオフセットされた薄い線の第
3のセクションとが示されている。第1のセクションの下部UTは第3のセクシ
ョンの中央部MTに相応する。第3のセクションに対してメイン画像ブロックの
垂直方向のピクセルの数だけ垂直方向にオフセットされた第4のセクションでは
、上部OTが第1のセクションの下部UTに相応する。つまり第1のセクション
の下部UTに属するピクセルは、この実施例では3回画像メモリから読み出され
る。画像メモリの入力データ速度と出力データ速度との比はしたがって3である
。第4のセクションは図2のcに示されている。
【0024】 図3には第1の実施例よりも大きなメイン画像ブロックを有する別の実施例が
示されている。この場合第2のメイン画像ブロックは垂直方向で第1の実施例の
2倍になっている。垂直方向で対角に接する隣接画像ブロックは第1の実施例と
同じサイズを有する。側方で第2のメイン画像ブロックHBZに接する隣接画像
ブロックは第2のメイン画像ブロックHBZと同じサイズである。この実施例で
はバッファ領域PBはアクセスメモリZSの動作領域ABの2倍の大きさである
。開始位置で選択されたセクションは、図3のaでは1回目に、図3のbでは2
回目に垂直方向で下方へ向かって第2のメイン画像ブロックHBZの垂直方向の
ピクセルと同じ数のピクセルだけオフセットされる。動作領域ABのピクセルの
所定部分TZは図3のaに薄い線で示されているオフセットの後に新たに読み出
される。図3のbに示されている別のオフセットでは初期のセクションに対する
オーバラップは存在しない。画像メモリの出力側のデータ速度と入力側のデータ
速度との比は図2の実施例と同じ値である。ここでもピクセルのデータは画像メ
モリから書き込み時よりも高いクロックレートで読み出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アクセスメモリの編成の概略図である。
【図2】 本発明の方法の説明図である。
【図3】 本発明の方法の別の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 11/413 G11C 11/34 K Fターム(参考) 5B015 HH03 JJ21 KB92 5C021 PA79 PA82 RA01 YC04 ZA04 5C082 AA02 BA12 BB15 BB22 BC07 CA54 CA62 DA55 DA64 DA65 MM04 MM07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査線から成り、複数の走査線のピクセルが画像メモリに部
    分画像として記憶されているビデオ画像の画像ブロックへのランダムアクセス方
    法において、 アクセスメモリ(ZS)の第1の領域(AB)に部分画像の第1のセクション
    、すなわちx個のピクセルを有するメイン画像ブロック(HB)を部分画像の水
    平方向に有し、かつこれに接する少なくとも1つの同じサイズの隣接画像ブロッ
    ク(NB)を垂直方向に有するように選定されたセクションを記憶するステップ
    と、 画像ブロック(HB、NB)の一方をアクセスメモリ(ZS)から読み出すス
    テップと、 画像ブロック(HB、NB)の読み出し中、アクセスメモリ(ZS)の第2の
    領域(PB)に、前記第1のセクションに水平方向で接する部分画像のセクショ
    ン、すなわち水平方向でx個のピクセルを有し、垂直方向で第1のセクションと
    同じ数のピクセルを有するように選択されたセクションを記憶するステップと、 アクセスメモリ(ZS)の第1の領域(AB)に前記第1のセクションと同じ
    サイズの部分画像の第2のセクションを記憶し、該第2のセクションは第1のセ
    クションに対して水平方向にオフセットされて第2の領域(PB)に記憶された
    部分画像の部分を完全に含むようにするステップとを有する、 ことを特徴とするビデオ画像の画像ブロックへのランダムアクセス方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のセクションは付加的に、垂直方向でメイン画像ブ
    ロック(HB)に接しメイン画像ブロック(HB)と同じサイズを有する少なく
    とも1つの別の隣接画像ブロック(NB)を有しており、 第2のセクションのピクセルの少なくとも一部をアクセスメモリ(ZS)から
    読み出し、 その後アクセスメモリの第1の領域(AB)に、メイン画像ブロック(HB)
    が前記第1のセクション内に存在するように第1のセクションに対して垂直方向
    にオフセットされた部分画像の第3のセクションを記憶する、 請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 メイン画像ブロック(HB)を矩形に選択し、該ブロックを
    8個の隣接画像ブロック(NBH、NBV、NBD)によって包囲する、請求項
    1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 アクセスメモリ(ZS)の第1の領域(AB)は水平方向に
    48個のピクセル、垂直方向に24個のピクセルを有し、第2の領域(PB)は
    16×24個のピクセルを有するように選択する、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 アクセスメモリ(ZS)をSRAMとして構成する、請求項
    1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 ビデオ画像は走査線インタレースされたテレビジョン画像の
    1フレームである、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
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