JPS58151683A - 画像記憶装置 - Google Patents
画像記憶装置Info
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- JPS58151683A JPS58151683A JP57033314A JP3331482A JPS58151683A JP S58151683 A JPS58151683 A JP S58151683A JP 57033314 A JP57033314 A JP 57033314A JP 3331482 A JP3331482 A JP 3331482A JP S58151683 A JPS58151683 A JP S58151683A
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- pixels
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- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像中の注目した画素のデータと同時にその周
囲の画素データをアクセスすることのできる画像処理に
適した実用性の高い画像記憶装置に関する。
囲の画素データをアクセスすることのできる画像処理に
適した実用性の高い画像記憶装置に関する。
近時、与えられた画像の特徴を抽出認識して画像処理す
ることが注目されている。この場合、上記画像中の注目
した小領域の画素データを選択的に抽出して画像処理す
ることが多く行われる。しかして従来、このよう寿画像
抽出は、例えば特公昭5 6 − 15543号に開示
されるように、連続したn行(垂直走査)分のデータを
予めn個のレジスタに取出し、水平走査における連続し
たm個のアドレスを順次指定することによj9、mXn
画素からなる小領域の画素データを選択的に抽出して行
われている。
ることが注目されている。この場合、上記画像中の注目
した小領域の画素データを選択的に抽出して画像処理す
ることが多く行われる。しかして従来、このよう寿画像
抽出は、例えば特公昭5 6 − 15543号に開示
されるように、連続したn行(垂直走査)分のデータを
予めn個のレジスタに取出し、水平走査における連続し
たm個のアドレスを順次指定することによj9、mXn
画素からなる小領域の画素データを選択的に抽出して行
われている。
然し乍ら、n個のレジスタに取出されたn行のデータ中
のm画素のデータを繰返しアクセスする場合には非常に
効率が良いが、一般にこのように同一データを繰返して
アクセスすることは稀である。丑だ画像処理対象とする
注目画素の位置がランダムに変化する場合、その都度頻
繁にn個のレジスタに連続するn行のデータを引出すこ
とが必要である。この為、その平均アクセス時間が長く
なり、効率良く画像処理することができないと云う問題
を有していた。
のm画素のデータを繰返しアクセスする場合には非常に
効率が良いが、一般にこのように同一データを繰返して
アクセスすることは稀である。丑だ画像処理対象とする
注目画素の位置がランダムに変化する場合、その都度頻
繁にn個のレジスタに連続するn行のデータを引出すこ
とが必要である。この為、その平均アクセス時間が長く
なり、効率良く画像処理することができないと云う問題
を有していた。
一方、特公昭56−40861号公報には2mn個の記
憶モジュールを用いて、画像のlXmn。
憶モジュールを用いて、画像のlXmn。
mnX1.mXnからなる任意の小領域の画素データを
同時アクセスして抽出することが示されている。
同時アクセスして抽出することが示されている。
ところが、このようなデータアクセスを可能とする上記
方式では、画像処理において殆んど必要性のないlXm
n 、mnX1の小領域抽出を行うので、独立した記憶
モジー−ルを非常に多く必要とする。しかも画素と記憶
モジー−ルとの対応が複雑なので、その制御部を含めて
装置構成が非常に複雑化し、実用性の点で問題がある。
方式では、画像処理において殆んど必要性のないlXm
n 、mnX1の小領域抽出を行うので、独立した記憶
モジー−ルを非常に多く必要とする。しかも画素と記憶
モジー−ルとの対応が複雑なので、その制御部を含めて
装置構成が非常に複雑化し、実用性の点で問題がある。
更には、画像処理において食<用いられる間引き抽出さ
れた画素からなる小領域の画素データを同時アクセスす
ることができガいと云う問題を有している。つまシ、例
えば1画素おきに抽出された画素データからなる粗画像
を、同時アクセスにより簡易に且つ高速に得ることがで
きない。この為、効率の良い画像処理に用いることが不
適当であった。
れた画素からなる小領域の画素データを同時アクセスす
ることができガいと云う問題を有している。つまシ、例
えば1画素おきに抽出された画素データからなる粗画像
を、同時アクセスにより簡易に且つ高速に得ることがで
きない。この為、効率の良い画像処理に用いることが不
適当であった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、任意に設定されるm X n画
素からなる小領域の画素データを、必要最小限の独立し
た記憶モジー−ルから簡易に同時アクセスして読出すこ
とのできる実用性の高い画像記憶装置を提供することに
ある。
の目的とするところは、任意に設定されるm X n画
素からなる小領域の画素データを、必要最小限の独立し
た記憶モジー−ルから簡易に同時アクセスして読出すこ
とのできる実用性の高い画像記憶装置を提供することに
ある。
本発明は、m進およびn進制御して同時にアクセス・ア
ドレスが制御される独立なmXn個の記憶モジー−ルに
、任意のmXn画素からなる小領域の画素データを分散
対応させてそれぞれ格納するようにしたものである。
ドレスが制御される独立なmXn個の記憶モジー−ルに
、任意のmXn画素からなる小領域の画素データを分散
対応させてそれぞれ格納するようにしたものである。
従って本発明によれば、選択されるm X n画素から
なる小領域の画素r−夕が、mXn個の記憶モジー−ル
にそれぞれ対応して格納されるので、簡易々制御により
これを同時アクセスすることが可能となる。しかも、小
領域の画素が、所定数の画素おきに選択されるような場
合であっても、上記した対応関係が維持されるので同様
に同時アクセスを行い得る。また独立した記憶モジー−
ルの数もその処理に必要なmXnからなる必要最小限の
個数でよく、装置を簡易に構成でき、実用的利点が絶大
である。
なる小領域の画素r−夕が、mXn個の記憶モジー−ル
にそれぞれ対応して格納されるので、簡易々制御により
これを同時アクセスすることが可能となる。しかも、小
領域の画素が、所定数の画素おきに選択されるような場
合であっても、上記した対応関係が維持されるので同様
に同時アクセスを行い得る。また独立した記憶モジー−
ルの数もその処理に必要なmXnからなる必要最小限の
個数でよく、装置を簡易に構成でき、実用的利点が絶大
である。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図乃至第3図は、本発明におけるmXn画素からな
る小領域の概念と、mXn個の記憶モジー−ルに対する
アドレス制御の概念を示す図である。mXn画素からな
る小領域は、例えば1画像中の画素(l、j)に注目し
たとき、上記画素1.j)を中心とした周囲の画素によ
って構成される。この小領域は行および動刃5− 向にそれぞれ連続したmXn画素からなる場合もあるが
、第1図に例示するように1画素おきに選択して設定さ
れる場合もある。一般的には予め設定された任意の整数
をdとしたとき、6画素間隔で選択されるmXn画素に
よシ小領域が設定される。第1図に示す例では(2,3
)なる画素に注目し、この画素(2,3)を中心として
1画素おきからなる周囲8画素を選択して3×3画素か
らなる小領域が設定されている。
る小領域の概念と、mXn個の記憶モジー−ルに対する
アドレス制御の概念を示す図である。mXn画素からな
る小領域は、例えば1画像中の画素(l、j)に注目し
たとき、上記画素1.j)を中心とした周囲の画素によ
って構成される。この小領域は行および動刃5− 向にそれぞれ連続したmXn画素からなる場合もあるが
、第1図に例示するように1画素おきに選択して設定さ
れる場合もある。一般的には予め設定された任意の整数
をdとしたとき、6画素間隔で選択されるmXn画素に
よシ小領域が設定される。第1図に示す例では(2,3
)なる画素に注目し、この画素(2,3)を中心として
1画素おきからなる周囲8画素を選択して3×3画素か
らなる小領域が設定されている。
一方、このようにして設定された小領域の画素データを
格納する記憶モノー−ルは、2系統のアドレス信号によ
って制御される2次元配列されたmXn個の独立な記憶
モジー−ルによシ実現される。このような記憶モジュー
ル群は、例えば通常の大容量記憶モジー−ルを、そのア
ドレス・ビットを分割することによって実現できる。そ
して、これらの各記憶モジュールのアドレス信号と入力
出データとを制御して、画素(l、j)のデータを記憶
モソユール(MIi。
格納する記憶モノー−ルは、2系統のアドレス信号によ
って制御される2次元配列されたmXn個の独立な記憶
モジー−ルによシ実現される。このような記憶モジュー
ル群は、例えば通常の大容量記憶モジー−ルを、そのア
ドレス・ビットを分割することによって実現できる。そ
して、これらの各記憶モジュールのアドレス信号と入力
出データとを制御して、画素(l、j)のデータを記憶
モソユール(MIi。
MJj)のアドレス(AIi、 AJj)に記憶すると
−6= とによシ、前記mXn画素からなる小領域の画素データ
をmXn個の記憶モノニールに分散対応させて格納する
ことが可能となる。尚、上記記憶モジュールの指定デー
タ(MIi、 MJj)およびそのアドレス・データ(
AII 、 AJj)は次のようにして与えられる。
−6= とによシ、前記mXn画素からなる小領域の画素データ
をmXn個の記憶モノニールに分散対応させて格納する
ことが可能となる。尚、上記記憶モジュールの指定デー
タ(MIi、 MJj)およびそのアドレス・データ(
AII 、 AJj)は次のようにして与えられる。
但し、MOD (X l y )は、値Xを値yで除し
たときの余シを示し、またx/yは整数演算による商を
示している。従って今、1画像が10XIO画素によ多
形成され、m=n=3なる連続した3×3画素の小領域
の画素データ毎に記憶モノー−ルおよびそのアドレスを
制御して上記各記憶モジー−ルに分散対応させて格納す
る場合、次のようになる。即ち、画素(1、j)に対す
る記憶モジュールの指定データ(MIl、 MJj)は
第2図に示すように3×3個の一単位とじて繰返し設定
される。また画素1.、+)に対してそれぞれ指定され
た画素モジー−ルにおける指定アドレス・データ(AI
j 、 AJj)は第3図に示すように与えられる。具
体的には画素(4゜7)のデータは、第2図に示される
テーブルから明らかなように記憶モジー−ル(1,1)
に供給され、この記憶モジュール(1,1)のアドレス
(1,2)に格納されることになる。このアドレス(1
,2)については第3図のテーブルによって示される。
たときの余シを示し、またx/yは整数演算による商を
示している。従って今、1画像が10XIO画素によ多
形成され、m=n=3なる連続した3×3画素の小領域
の画素データ毎に記憶モノー−ルおよびそのアドレスを
制御して上記各記憶モジー−ルに分散対応させて格納す
る場合、次のようになる。即ち、画素(1、j)に対す
る記憶モジュールの指定データ(MIl、 MJj)は
第2図に示すように3×3個の一単位とじて繰返し設定
される。また画素1.、+)に対してそれぞれ指定され
た画素モジー−ルにおける指定アドレス・データ(AI
j 、 AJj)は第3図に示すように与えられる。具
体的には画素(4゜7)のデータは、第2図に示される
テーブルから明らかなように記憶モジー−ル(1,1)
に供給され、この記憶モジュール(1,1)のアドレス
(1,2)に格納されることになる。このアドレス(1
,2)については第3図のテーブルによって示される。
このようにして、m×n画素からなる小領域の画素デー
タは、mXn個の記憶モジュールにそれぞれ対応して、
これらの共通したアドレスに格納されることになる。
タは、mXn個の記憶モジュールにそれぞれ対応して、
これらの共通したアドレスに格納されることになる。
従って、アクセス・アドレスを指定指示することによシ
、上記小領域の画素データをmXn個の記憶モジー−ル
よシ同時アクセスして読出すことが可能となる。
、上記小領域の画素データをmXn個の記憶モジー−ル
よシ同時アクセスして読出すことが可能となる。
さて、上述したアドレスのアクセス制御を行って画像記
憶する本装置は、例えば第4図に示す如く構成される。
憶する本装置は、例えば第4図に示す如く構成される。
この第4図はm X nが、3×3として与えられる場
合を示している。
合を示している。
2次元配列された3×3個の記憶モジュール(メモリ)
IGo + 781、〜122は横アドレス(AI
)制御回路2および縦アドレス(AJ)制御回j!83
によりそれぞれ制御されるようになっている。上記アド
レス制御回路2,3は画像中の注目したアドレス(l、
j)のデータ、および小領域を形成する画素間の距離d
々るデータを入力してそれぞれ独立に動作するものであ
る。そして、これらの各メモリ1oo、1ol、〜12
2には、入力データ並べ換え回路4を介して入力画素デ
ータDinが入力され、またメモリ’00 + 7ot
+〜122より読出された画素データDoutは出力デ
ータ並べ換え回路5を介して出力されるようになってい
る。これらのデータ並べ換え回路4,5は、前記アドレ
ス制御回路2゜3で求められる余りのデータMOD(1
,m)。
IGo + 781、〜122は横アドレス(AI
)制御回路2および縦アドレス(AJ)制御回j!83
によりそれぞれ制御されるようになっている。上記アド
レス制御回路2,3は画像中の注目したアドレス(l、
j)のデータ、および小領域を形成する画素間の距離d
々るデータを入力してそれぞれ独立に動作するものであ
る。そして、これらの各メモリ1oo、1ol、〜12
2には、入力データ並べ換え回路4を介して入力画素デ
ータDinが入力され、またメモリ’00 + 7ot
+〜122より読出された画素データDoutは出力デ
ータ並べ換え回路5を介して出力されるようになってい
る。これらのデータ並べ換え回路4,5は、前記アドレ
ス制御回路2゜3で求められる余りのデータMOD(1
,m)。
MOD (j 、 n )とデータ(a−Z)を入力し
て、上記したデータの並べ換えを行うものである。この
データの並べ換えKついては、後で詳述する。
て、上記したデータの並べ換えを行うものである。この
データの並べ換えKついては、後で詳述する。
9−
また、第4図には特に示されないが、本装置には、画像
の書込みと読出しとを切換制御するREAD/vRIT
E信号が与えられる。この信号によってメモリZOO+
1011〜122に対してデータを書込むか、あるい
はメモ!7100 + 161+〜122からデータを
読出すかの制御が行われるが、アドレス制御回路2,3
の動作については何ら変ることがない。またメモリZO
o+ 261 r〜122は、それぞれ独立した2系統
のアドレスを有するもので、一般的には通常のRAMに
よ多構成される。前記アドレス制御回路2,3は、上記
2系統のアドレスをそれぞれ独立に、1系統ずつアドレ
ス制御するものである。
の書込みと読出しとを切換制御するREAD/vRIT
E信号が与えられる。この信号によってメモリZOO+
1011〜122に対してデータを書込むか、あるい
はメモ!7100 + 161+〜122からデータを
読出すかの制御が行われるが、アドレス制御回路2,3
の動作については何ら変ることがない。またメモリZO
o+ 261 r〜122は、それぞれ独立した2系統
のアドレスを有するもので、一般的には通常のRAMに
よ多構成される。前記アドレス制御回路2,3は、上記
2系統のアドレスをそれぞれ独立に、1系統ずつアドレ
ス制御するものである。
ところで、アドレス制御回路2,3は次のように構成さ
れる。但し、これらのアドレス制御回路2,3は演算デ
ータl、jを異にし、且つ出力データの横方向アドレス
か縦方向アドレスかを異にするだけで同様に構成される
ものであるから、ここでは第5図に示す横アドレス制御
回路2について説明する。今、注目した画素10− (1,j)のデータが与えられると、その横座標のデー
タlは加算回路1ノおよび減算回路12に与えられ、小
領域を構成する画素間の距離を示すデータdがそれぞれ
加減算される。これによって、上記注目画素(i 、
j)と同時に読出される周囲の画素の横座標(1+d)
、(1−d)がそれぞれ求められる。2つのデータセレ
クタ13.14は、減算器15を介してマイナス1され
た前記画素間距離のデータ(a−1)をセレクト信号と
して、上記加算回路11、減算回路12で求められたデ
ータ(1+d )、(i−d)を選択している。つまシ
、これらのデータ(i+d)と(i −d )とを選択
することによシ、横座標のデータiに対して3(=m)
を法として(+1)のモジー−ル列に記憶された座標の
データと(−1)のモジー−ル列に記憶された座標のデ
ータとに分けられる。即ち、セレクタ13によシモジー
ール列(+1)にちる座標のデータが抽出され、セレク
タ14によシモジュール列(−1)にある座標のデータ
が抽出されるようになっている。
れる。但し、これらのアドレス制御回路2,3は演算デ
ータl、jを異にし、且つ出力データの横方向アドレス
か縦方向アドレスかを異にするだけで同様に構成される
ものであるから、ここでは第5図に示す横アドレス制御
回路2について説明する。今、注目した画素10− (1,j)のデータが与えられると、その横座標のデー
タlは加算回路1ノおよび減算回路12に与えられ、小
領域を構成する画素間の距離を示すデータdがそれぞれ
加減算される。これによって、上記注目画素(i 、
j)と同時に読出される周囲の画素の横座標(1+d)
、(1−d)がそれぞれ求められる。2つのデータセレ
クタ13.14は、減算器15を介してマイナス1され
た前記画素間距離のデータ(a−1)をセレクト信号と
して、上記加算回路11、減算回路12で求められたデ
ータ(1+d )、(i−d)を選択している。つまシ
、これらのデータ(i+d)と(i −d )とを選択
することによシ、横座標のデータiに対して3(=m)
を法として(+1)のモジー−ル列に記憶された座標の
データと(−1)のモジー−ル列に記憶された座標のデ
ータとに分けられる。即ち、セレクタ13によシモジー
ール列(+1)にちる座標のデータが抽出され、セレク
タ14によシモジュール列(−1)にある座標のデータ
が抽出されるようになっている。
除算回路16.17.18は前記与えられた横座標のデ
ータi、セレクタ13.14によシ選択されたデータl
+a)、(t−a)をそれぞれ入力し、これを横方向画
素数mで除し、これによってそれぞれの列におけるデー
タのメモリ内における横座標アドレスを求めている。
ータi、セレクタ13.14によシ選択されたデータl
+a)、(t−a)をそれぞれ入力し、これを横方向画
素数mで除し、これによってそれぞれの列におけるデー
タのメモリ内における横座標アドレスを求めている。
この場合、除算回路16.17.18にて17m )(
1−a)7m 、 (H−d)7mなる演算が行われる
ことになる。このとき、除算回路16はその余シのデー
タMOD (1、m )も求めておシ、このデータMO
D(1,m)はセレクト信号としてマルチブレフサ19
.20.21に与えられるようになっている。このセレ
クト信号に従って、前記除算回路16.17.18にて
それぞれ求められた商の値i/in 、 (i −d
)7m 、 (1+a )7mが、前記第3図に示すア
ドレスの区分設定に従って振分けられる。これによυメ
モリ1oo + zot + 102に対するアドレス
A1.のデータ、メモリ110 r ztt 1112
に対するアドレスA11のデータ、そしてメモリ120
.121 r b22に対するアドレスAI2のデータ
が、それぞれ振分けられて出力されるようになっている
。このことは、各メモリI0゜。
1−a)7m 、 (H−d)7mなる演算が行われる
ことになる。このとき、除算回路16はその余シのデー
タMOD (1、m )も求めておシ、このデータMO
D(1,m)はセレクト信号としてマルチブレフサ19
.20.21に与えられるようになっている。このセレ
クト信号に従って、前記除算回路16.17.18にて
それぞれ求められた商の値i/in 、 (i −d
)7m 、 (1+a )7mが、前記第3図に示すア
ドレスの区分設定に従って振分けられる。これによυメ
モリ1oo + zot + 102に対するアドレス
A1.のデータ、メモリ110 r ztt 1112
に対するアドレスA11のデータ、そしてメモリ120
.121 r b22に対するアドレスAI2のデータ
が、それぞれ振分けられて出力されるようになっている
。このことは、各メモリI0゜。
101〜122のアクセス・アドレスが、注目した画素
を基にしてm進制御されることを意味する。
を基にしてm進制御されることを意味する。
尚、縦アドレス制御回路3でも同様にしてその縦アドレ
スのアクセス制御が行われる。
スのアクセス制御が行われる。
従って、この縦アドレス制御回路3では、n進制御され
ることになる。
ることになる。
以上のアドレス制御によシ、注目した画素(1,j)と
これを中心として画素距離dを隔てた周囲の画素(i′
:l:d、ji:d)からなる小領域のデータがメモリ
Zoo r los〜122に分散対応させられている
。そして、このアドレス制御の下でのデータ並べ換え回
路4,5による画素データの並べ換えによシ、注目画素
(i、j)との相対位置に従って並べられた画素データ
の対応付けがなされるようになっている。
これを中心として画素距離dを隔てた周囲の画素(i′
:l:d、ji:d)からなる小領域のデータがメモリ
Zoo r los〜122に分散対応させられている
。そして、このアドレス制御の下でのデータ並べ換え回
路4,5による画素データの並べ換えによシ、注目画素
(i、j)との相対位置に従って並べられた画素データ
の対応付けがなされるようになっている。
今、出力データ並べ換え回f@sについて説明すると、
同回路5は第6図に示すように3つの13− 横方向並べ換え回路22.23.24および3つの縦方
向並べ換え回路25,26.27によって構成される。
同回路5は第6図に示すように3つの13− 横方向並べ換え回路22.23.24および3つの縦方
向並べ換え回路25,26.27によって構成される。
これらの並べ換え回路22゜23〜27は、それぞれ同
じ回路構成にょシ実現することができる。横方向並べ換
え回路22に着目すると、同回路22は、前記向のデー
タMOD (1、m )をセレクト信号として、3つの
出力データOoo + Ole + 020を振分ける
3つのマルチブレフサ31.32.33と、前記データ
(a−1)をセレクト信号として、注目した画素の位置
データ(i)に対して3(=m)を法として(+1 )
、 (−1)であるデータを振分けるデータ・セレク
タ34.35によって構成される。他のデータ並べ換え
回路23.24〜27も同様に構成される。
じ回路構成にょシ実現することができる。横方向並べ換
え回路22に着目すると、同回路22は、前記向のデー
タMOD (1、m )をセレクト信号として、3つの
出力データOoo + Ole + 020を振分ける
3つのマルチブレフサ31.32.33と、前記データ
(a−1)をセレクト信号として、注目した画素の位置
データ(i)に対して3(=m)を法として(+1 )
、 (−1)であるデータを振分けるデータ・セレク
タ34.35によって構成される。他のデータ並べ換え
回路23.24〜27も同様に構成される。
かくして今、注目する画素(1,j)が(3゜4)で示
され、また画素間距離dが2で示されるとき、上記画素
(S、j)を中心とする3×3画素からなる小領域は、
第8図に示す対応関係で表わすことができる。尚、第8
図、太カッ14− コ〔〕内に示されるデータは、上から(l’、 j’)
。
され、また画素間距離dが2で示されるとき、上記画素
(S、j)を中心とする3×3画素からなる小領域は、
第8図に示す対応関係で表わすことができる。尚、第8
図、太カッ14− コ〔〕内に示されるデータは、上から(l’、 j’)
。
(MI 、 MJ ) 、 (AI 、 AJ )を示
している。つマシ、同時アクセスされる9画素の信号の
画像中での座標が(+’、j’)で示され、それが記憶
される記憶モジー−ルが(MI1MJ)、そして各モジ
ュール内におけるデータ格納アドレスが(AI 、 A
J )で示される。
している。つマシ、同時アクセスされる9画素の信号の
画像中での座標が(+’、j’)で示され、それが記憶
される記憶モジー−ルが(MI1MJ)、そして各モジ
ュール内におけるデータ格納アドレスが(AI 、 A
J )で示される。
つまり、注目した画素を中心とするmXn画素からなる
小領域の画素データをm X r1個の記憶モジュール
に分散対応させ、且つこれらの記憶モジー−ルを同時ア
クセスして上記小領域の画像を読出すことが可能となる
。
小領域の画素データをm X r1個の記憶モジュール
に分散対応させ、且つこれらの記憶モジー−ルを同時ア
クセスして上記小領域の画像を読出すことが可能となる
。
以上のように本装置によれば、−画像の画素データをm
Xn個の記憶上ジーールに分割されたmXn画素からな
る小領域毎にそれぞれ分散対応させて格納するので、注
目した画素を基準として各記憶モジーールのアドレスを
それぞれ同時アクセスすることによシ、上記注目画素を
基準とする小領域の画素データを簡易に選択的に読出す
ことが可能となる。しかも、小領域を構成する画素の画
素間距離が1画素以上ある場合であっても、上記したア
ドレスのアクセス制御により上記小領域の画素データを
同時にアクセスすることが可能となり、各種画像処理に
絶大なる効果を奏する。
Xn個の記憶上ジーールに分割されたmXn画素からな
る小領域毎にそれぞれ分散対応させて格納するので、注
目した画素を基準として各記憶モジーールのアドレスを
それぞれ同時アクセスすることによシ、上記注目画素を
基準とする小領域の画素データを簡易に選択的に読出す
ことが可能となる。しかも、小領域を構成する画素の画
素間距離が1画素以上ある場合であっても、上記したア
ドレスのアクセス制御により上記小領域の画素データを
同時にアクセスすることが可能となり、各種画像処理に
絶大なる効果を奏する。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば同時アクセスする画素データの画素間隔dを1に固
定化する場合には、第5図に示す除算回路17.18を
省略し、除算回路16にて(1−1)に対してのみ除算
を行ったのち、他の値については上記除算結果に±1を
加えて求めるようにすればよい。その他、本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することがで
きる。
えば同時アクセスする画素データの画素間隔dを1に固
定化する場合には、第5図に示す除算回路17.18を
省略し、除算回路16にて(1−1)に対してのみ除算
を行ったのち、他の値については上記除算結果に±1を
加えて求めるようにすればよい。その他、本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することがで
きる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は設定され
た小領域の例を示す図、第2図は画素と記憶モノー−ル
との対応関係を示す図、第3図は画素と各記憶モジーー
ルにおける格納アドレスとの対応関係を示す図、第4図
は実施例装置の全体的なブロック構成図、第5図は実施
例における横アドレス制御回路の構成図、第6図は実施
例における出力データ並べ換え回路の構成図、第7図は
第6図に示す出力データ並べ換え回路における横方向並
べ換え回路の構成図、第8図は注目した小領域の画素と
記憶モノーールとアドレスとの対応関係を示す図である
。 7oo 1Jotゞ122°−記憶モジュール12I3
・・・アドレス制御回路、4.5・・・データ並べ換え
回路、11・・・加算回路、12・・・減算回路、13
゜14・・・データ・セレクタ、15・・・減算器、1
6゜17.18・・・除算回路、19.;jO,21・
・・マルチ・ルクサ、22.23〜27・・・並べ換え
回路、sl、、vz 、ss・・・マルチ・ブレフサ、
34.35・・・データ・セレクタ。 出願人代理人 、弁理士 鈴 江 武 彦17− 5 第6図 第7図 第8図 i−d i i+d −d j、i)] 、’d] 、i)] J 惣。知9咲)]
た小領域の例を示す図、第2図は画素と記憶モノー−ル
との対応関係を示す図、第3図は画素と各記憶モジーー
ルにおける格納アドレスとの対応関係を示す図、第4図
は実施例装置の全体的なブロック構成図、第5図は実施
例における横アドレス制御回路の構成図、第6図は実施
例における出力データ並べ換え回路の構成図、第7図は
第6図に示す出力データ並べ換え回路における横方向並
べ換え回路の構成図、第8図は注目した小領域の画素と
記憶モノーールとアドレスとの対応関係を示す図である
。 7oo 1Jotゞ122°−記憶モジュール12I3
・・・アドレス制御回路、4.5・・・データ並べ換え
回路、11・・・加算回路、12・・・減算回路、13
゜14・・・データ・セレクタ、15・・・減算器、1
6゜17.18・・・除算回路、19.;jO,21・
・・マルチ・ルクサ、22.23〜27・・・並べ換え
回路、sl、、vz 、ss・・・マルチ・ブレフサ、
34.35・・・データ・セレクタ。 出願人代理人 、弁理士 鈴 江 武 彦17− 5 第6図 第7図 第8図 i−d i i+d −d j、i)] 、’d] 、i)] J 惣。知9咲)]
Claims (2)
- (1) 同時アクセス可能なm X n個(m +
n :任意の正の整数)の記憶モジー−ルと、1画像を
分割して設定されたmXn画素からなる小領域の画素デ
ータを上記記憶モジー−ルに分散対応させてそれぞれ格
納する手段と、前記各記憶モジー−ルのアクセス・アド
レスをそれぞれ同時にm進およびn速制御してアクセス
する手段とを具備したことを特徴とする画像記憶装置。 - (2) mXn画素からなる画像の小領域は、d画素
間隔(d:mおよびnよシ小さい任意の整数)で画素選
択して設定された一画像の注目部分領域からなるもので
ある特許請求の範囲第1項記載の画像記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57033314A JPS58151683A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 画像記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57033314A JPS58151683A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 画像記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58151683A true JPS58151683A (ja) | 1983-09-08 |
JPH0417471B2 JPH0417471B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=12383090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57033314A Granted JPS58151683A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 画像記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58151683A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5008852A (en) * | 1987-03-31 | 1991-04-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Parallel accessible memory device |
JP2013061737A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Canon Inc | パターン識別装置、パターン識別方法及びプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50107824A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-25 | ||
JPS5714957A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Toshiba Corp | Memory device |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP57033314A patent/JPS58151683A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50107824A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-25 | ||
JPS5714957A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Toshiba Corp | Memory device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5008852A (en) * | 1987-03-31 | 1991-04-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Parallel accessible memory device |
JP2013061737A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Canon Inc | パターン識別装置、パターン識別方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0417471B2 (ja) | 1992-03-26 |
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