JP2002522935A - 手持式使用者通信端末用アンテナ - Google Patents

手持式使用者通信端末用アンテナ

Info

Publication number
JP2002522935A
JP2002522935A JP2000564254A JP2000564254A JP2002522935A JP 2002522935 A JP2002522935 A JP 2002522935A JP 2000564254 A JP2000564254 A JP 2000564254A JP 2000564254 A JP2000564254 A JP 2000564254A JP 2002522935 A JP2002522935 A JP 2002522935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
radome
unit
plane
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000564254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3416117B2 (ja
Inventor
スタルグレン、ニルス、アラン、ステファン
フィリッピイ、ブラドリー、ティ
マー、ヤウェイ
ダニエル、ジョージ
セカンド スタンリイ、ロバート、ジェームズ、ザ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ericsson Inc
Original Assignee
Ericsson Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ericsson Inc filed Critical Ericsson Inc
Publication of JP2002522935A publication Critical patent/JP2002522935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3416117B2 publication Critical patent/JP3416117B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/08Means for collapsing antennas or parts thereof
    • H01Q1/084Pivotable antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/242Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/40Radiating elements coated with or embedded in protective material
    • H01Q1/405Radome integrated radiating elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/44Details of, or arrangements associated with, antennas using equipment having another main function to serve additionally as an antenna, e.g. means for giving an antenna an aesthetic aspect
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q11/00Electrically-long antennas having dimensions more than twice the shortest operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q11/02Non-resonant antennas, e.g. travelling-wave antenna
    • H01Q11/08Helical antennas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q11/00Electrically-long antennas having dimensions more than twice the shortest operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q11/02Non-resonant antennas, e.g. travelling-wave antenna
    • H01Q11/08Helical antennas
    • H01Q11/086Helical antennas collapsible
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3827Portable transceivers
    • H04B1/3833Hand-held transceivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 通信ユニットと、レードームに囲まれた縦方向アンテナと、ユニットへのRF接続を備え、アンテナを軸線の周りに旋回するようにユニットへ接続するピボットとを含む通信端末が提供される。ユニットはキーパッドを備え、前面と、頂面、底面および2つの側面によって前面に連結された背面とを有する箱型の外枠内にある。ユニットの前面および背面の一方は、頂面から底面にかけて平坦ではなく、前面と背面との間の間隔が変化している。レードームの前面と背面との間隔は、レードームがユニットの側面に隣接する際にレードームとユニットの前面および背面とが均一なプロフィルを画定するように、ユニットの前面と背面との間の変化している間隔と一致する。ユニットの頂面は第1面の一方の側にあり、少なくとも1つのユニット側面は第1面に垂直な第2面の一方の側にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、手持式使用者通信端末、特に改良された衛星電話機用アンテナに向
けられたものである。
【0002】 (背景技術) 言うまでもなく、アンテナは無線通信装置において重要な要素である。例えば
、コードレス電話またはセルラー電話(携帯電話)の受信する信号の品質は、電
話機とともに使用されるアンテナの性能に大きく依存する。
【0003】 数フィートまたは数マイル離れた地上のユニットを介することなく、地球軌道
上にある何マイルも頭上の衛星を介して通信する衛星電話の使用が増えるにつれ
て、アンテナの重要性とアンテナに寄せられる品質への要求とが著しく増大して
きている。
【0004】 衛星装置に必要とされる宇宙規模の基本設備と、このシステムがセルラー装置
よりも著しく離れた空間を通して個々の使用者ユニットと連絡するという必要性
とを考慮すると、衛星装置の経費が、通常の地上の電線またはセルラー装置の経
費よりも一層大きいことが予想される。しかしながら、衛星電話機のいくつかの
明らかな利点(例えば遠隔地における移動通信)が存在する一方で、もし通信信
号(例えば音質)が悪ければ、衛星電話機の容認可能性は、特に経費の観点から
、著しく阻害される。もし伝達される音質が悪ければ、衛星電話に対して喜んで
より多くの支払いをする使用者などいないことは簡単な事実である。言うまでも
なく、品質の低い通信信号は、伝送データに対して許容され得ない信頼性の欠如
をもたらすので、コンピュータ間でデータ通信をしようとする潜在的使用者の装
置容認可能性をも制限する。そのような制限された容認可能性は自滅的であり、
使用者を制限し、またそれが(固定経費が拡大する間に使用者数が減少し続ける
ことによって)経費を高するであろう。
【0005】 言うまでもなく、可搬性は、衛星装置に対する広範囲の容認可能性を得るため
の必須要件である。もしそれらの「モバイル」ユニットをスーツケースで搬送し
なければならないならば、そのような装置を使用することを歓迎する使用者など
いないであろう。したがって、独立式の手持モバイルユニットは、衛星装置の使
用を拡大するための必須要件である。しかしながら、そのような小さいユニット
は、遠い距離を伝送しなければならない通信信号を処理するために必要であるに
もかかわらず、ともに使用するアンテナが小さい必要があるため、上述した好ま
しくない通信信号の劣化とあわせて、高くつく可能性がある。
【0006】 要するに、衛星電話機とともに使用するアンテナが便利に使用可能であるだけ
でなく、それらが通信装置に対して最善の機能を奏することがきわめて重要であ
る。
【0007】 手持式衛星電話機用のアンテナを改良する1つの試みが、米国特許第5559
522号明細書に示されている。その構造は、使用するときにアンテナを垂直に
向けるための傾斜した旋回中心を備えたアンテナを提供する。そのアンテナ構造
は、電話機が典型的な手持式個人使用の際に共通の狭い範囲内で保持されるとき
に適切に機能するが、すべての使用の際に理想的な作用を提供するするためには
適していない。
【0008】 本発明は、前記1つまたはそれ以上の課題を克服することを指向している。
【0009】 (発明の要約) 本発明の1つの観点よれば、通信ユニットおよび長手方向(縦方向)のアンテ
ナを含む手持式使用者通信端末が提供される。通信ユニットは、外枠であって、
全体的に第1平面の一方の側にあるユニット頂部と全体的に第2平面の一方の側
にある少なくとも一つのユニット側部とを有し、第1および第2平面が実質的に
互いに直角である外枠を有する。アンテナは、アンテナ側面が1つのユニット側
部に隣接する第1位置と、反対側のアンテナ側面がユニット頂部に隣接する第2
位置との間で軸線の周りで旋回するように通信ユニットに取付けられる。1つの
アンテナ側部は、軸線を含む長手方向に配置された平面から第1の距離だけ離れ
、反対側のアンテナ側面は、長手方向に配置された平面から第2の距離だけ離れ
、軸線は前記第1平面の他の側において第1平面から少なくとも第1の距離だけ
離れ且つ第2平面の他の側において第2平面から少なくとも第2の距離だけ離て
いる。
【0010】 本発明のこの観点の好適な形式において、ピボット(旋回中心)がアンテナに
関して実質的に横方向の中心にあり、第1および第2の距離は実質的に等しい。
【0011】 本発明のこの観点の他の好適な形式において、アンテナは270°の範囲を通
じて旋回可能である。
【0012】 本発明の別の観点において、通信ユニットと、アンテナおよび通信ユニットに
対して固定された軸線の周りに旋回するようにアンテナを固定するピボットとを
含む手持式使用者通信端末が提供される。通信ユニットは、全体的に第1平面の
一方の側にあるユニット頂部と、全体的に第2平面の一方の側にある少なくとも
一つのユニット側部とを有し、第1および第2平面は実質的に互いに直角をなし
ている。アンテナは、一定の長さと、この長さに沿って選択された横幅とを有す
る。ピボット軸線は実質的に両方の平面に平行で、アンテナの横幅の少なくとも
半分の距離だけ両方の平面の他方の側に離れている。
【0013】 本発明のこの観点の別の好適な形式において、ピボットは、L字型支持体を含
み、支持体の一方の脚は実質的に完全に第2平面の他方の側にありながら一方の
脚の一部は第1平面の他の側にあり、支持体の他方の脚は実質的に完全に第1平
面の一方の側にありながら他方の脚の一部は通信ユニットの外枠に固定されてい
る。ピボット軸は一方の脚部分から軸線方向に延び、アンテナのピボットボスが
ピボット軸を受け入れている。
【0014】 本発明のこの観点の別の好適な形式において、複数の回り止めがピボット軸の
周りに隔置され、アンテナに固定された回り止め機構がアンテナの複数の旋回位
置のそれぞれにおいてピボット軸の回り止めの1つと係合する。
【0015】 本発明のこの観点のさらに別の好適な形式において、アンテナは270°の範
囲を通じて旋回転可能であり、5つの回り止めが設けられている。回り止め機構
が、旋回範囲の各端部において回り止めの1つと係合し、また3つの各選択され
た中間旋回位置において他の3つの回り止めの1つと係合する。
【0016】 本発明のこの観点の他の好適な形式において、アンテナは、実質的に長手方向
に延びる平面に沿って連結された2つの殻体を有するレードームを含み、長手方
向平面は第1および第2平面に実質的に垂直であり、RF構造体が2つの殻体の
間に固定されている。
【0017】 本発明のこの観点の別の好適な形式において、レードームの2つの殻体は外壁
を有し、RF構造体を殻体の外壁から離れた位置に支持する長手方向に離れたリ
ブがそこに設けられている。
【0018】 本発明のなお別の観点において、通信ユニットと、長手方向レードーム内に囲
われた長手方向のアンテナと、軸線の周りに旋回するようにアンテナおよびレー
ドームを通信ユニットに連結するピボットとを含む、手持式通信端末が提供され
る。通信ユニットは、キーパッドを備えた前面と、頂面、底面および側面によっ
て前面に連結された背面とを有する全体的に箱形の外枠内にある。ユニット前面
および背面の少なくとも一方は底面から頂面まで全体的に平坦でなく、前面と背
面の間の間隔は底面から頂面にかけて変化している。アンテナとレードームとは
、1つのユニット側面に隣接する第1位置と、1つのユニット側面から離れた複
数の作動位置との間で旋回する。レードームの長さに沿う、レードーム前面と背
面との間の間隔は、ユニット前面と背面との間の変化する間隔に実質的に一致す
るように変化している。
【0019】 本発明のこの観点の好適な形式において、レードームは長手方向に対して横方
向の断面において平坦な側面を備えながら全体的に丸くなされており、この平坦
な側面はレードーム前面である。別の好適な形式において、レードーム背面は、
横断面の平坦な側面の配置に対して実質的に平行である。
【0020】 本発明のこの観点の別の好適な形式において、レードームと、ユニットの前面
および背面とは、レードームとアンテナとが第1位置にあるとき実質的に均一な
プロフィルを画定し、レードーム側面の1つはアンテナとレードームとが第1位
置にあるときに1つのユニット側面に隣接し、1つのレードーム側面は底面と頂
面との間の1つのユニット側面のプロフィルに実質的に一致する長手方向プロフ
ィルを有する。
【0021】 本発明の目的は、容易に使用しうる手持式通信ユニットを提供することである
。 本発明の別の目的は、高品質の通信信号を提供する手持式通信ユニットを提供
することである。 本発明のなお別の目的は、美的に満足できる手持式通信ユニットを提供するこ
とである。 本発明のさらに別の目的は、広範囲の位置において信頼性をもって作動しうる
手持式通信ユニットを提供することである。
【0022】 (好適な実施例の説明) 本発明による衛星電話機である手持式通信端末10が図1に示されている。端
末10は、キーパッド14とスピーカ16とデータ表示器18とを備えた通信ユ
ニット12を含む。端末10は、下記に一層詳細に記載される、通信ユニット1
2に枢着されたアンテナ20も備えている。アンテナ20は、同様に下記に一層
詳細に記載される、アンテナ要素を囲むレードーム24も含んでいる。
【0023】 通信ユニット12は、衛星通信装置の技術において公知であるような、信号を
受信、処理、および伝達するための制御器と、プロセッサおよび他の要素(図示
しない)を内蔵するための外枠(enclosure)26とを含んでいる。外
枠26は、頂面34、底面36、および2つの側面38,40によって連結され
た前面30と背面32(図2に点線で示す)とを含んでいる。頂面34は実質的
に完全に第1平面44の一方の側にあり、側面40は実質的に完全に第1平面4
4に垂直な第2平面46の一方の側にある。すなわち、図1の配置に示されたよ
うに、頂面34は第1平面44の下にあり、右側面40は第2平面46の左にあ
る。
【0024】 図2に示された好適な実施例において、外枠26の前面30は平らでなく、そ
の代わり特に全体的に平らな背面32に対して、前面30と背面32との間の間
隔は外枠26の高さに沿って変化している。
【0025】 本発明の好適な実施例によるアンテナ集合体50は、図3および図4に展開図
として示されている。アンテナ20は、2つの殻体24a,24bの間に固定さ
れる適当なRF構造体またはアンテナ要素54を含む。2つの殻体24a,24
bは図5〜図7にも示されている。各レードーム殻体24a,24bは少なくと
も2つの縦方向に離れたリブ56を含み、それらはRFアンテナ要素54をレー
ドーム24内で支持して、RFアンテナ要素54とレードーム24の外壁との間
の空気間隙を実質的にRFアンテナ要素54の全長に沿って提供し、理想的に作
動するようにしている。好適な形式において、ピン57(図4参照)が殻体24
a,24bの少なくとも一方に設けられて、RFアンテナ要素54をレードーム
24内でさらに固定するためにRFアンテナ要素54の対応する孔58(図3お
よび図4参照)に浮け入れられる。
【0026】 L字型取付け板60は、ピボットブッシング64とレードーム殻体24bの円
筒形開口66とを通って延びるピボット軸62を含み、ピボット軸線68の周り
で相対的に旋回するようになされている。ピボットブッシング64は、レードー
ム24とともに旋回するようにレードーム殻体24bの凹みに受け入れられてい
る。
【0027】 支持ブラケット70は、ピボット端部においてレードーム殻体24bの内側に
取付けられる。また図3および図4に示された実施例では、支持ブラケット70
は、アンテナ20が選択された旋回位置にあるときにピボット軸62の回り止め
凹み78に受け入れられる突出点76を有する、外側に偏倚された回り止めばね
74のような回り止め機構が取付けられている。図示されたように、ピボット軸
62は4つの回り止め凹所78を含み、その2つは、アンテナ20の旋回範囲の
終点において(すなわち端末10の頂部に平行および側部に平行)、そのような
位置にアンテナを保持するように回り止めばねの突出点76を受け入れるために
約270°離されており、その2つは下記にも論じられるように、アンテナ20
を中間の旋回位置に固定するための中間位置に設けられている。
【0028】 例えば、適当に離間した回り止めの凹みに向かって偏倚される球軸受を含む別
の回り止め機構も本発明に対して使用可能であることを認識すべきである。
【0029】 保持リング84がピボット軸62の端部に配置されて、適当な締まりばめによ
ってその上に摩擦的に固定され、それによってアンテナ20が旋回するように取
付け板60に固定される。言うまでもなく、取付け板60にアンテナ20を保持
するための、例えばピボット軸62の回りの溝内に受け入れられる保持リングを
含むなお別の手段も本発明の範囲内で使用可能である。
【0030】 取付け板60はその上に摺動可能に取付けられた3つのラッチ88を含み、ま
た板ばね90が取付け板に枢着された一対のレバー92,94と係合する。レバ
ー92,94は、下記に一層詳細に記載されるように、取付け板60を通信ユニ
ット12の背面に固定するために、外側に偏倚されるようにラッチ88と係合す
る。当て板96は、板ばね90とレバー92,94とを取付け板60上に保持す
るように、取付け板60に固定可能である。
【0031】 適当なRF同軸ケーブル100が反対側の端部に端子102,104をそれぞ
れ有し、高品質の信号伝達と、端末10とRFアンテナ要素54の間の信頼性お
よび長期耐久性のある接続とを提供する。ケーブル100は、端子102がレー
ドーム24内に延びてRFアンテナ要素54に接続された適当なコネクタ集合体
110の端子に接続するように、中空ピボット軸62の中心を通って延びている
。ケーブル100の反対側端子104は、それらの端部が取付け板60内に開口
118から突出するように適当な間隔で維持されて、取付けブラケット114と
背板116との間に適当に固定される。
【0032】 L字型後側ハウジング122は、保護、強化およびもちろん美的理由で、取付
け板60および種々の取付け要素の上に適当に固定される。
【0033】 レードーム24はまた、上記のように図5〜図7に図示されている。レードー
ム24の二つの殻体24a,24bは、実質的にアンテナ20の縦方向に配置さ
れた平面に沿って分離されている。図示の好適な形式において、一方の殻体24
bは他方の殻体24aの内側にうけ入れられるリップ130(図7参照)を含ん
でいる。適当な接着剤がRFアンテナ要素54と他の要素(支持ブラケット70
、回り止めばね74、保持リング84およびコネクタ集合体110)との組立て
中に、2つの殻体24a,24bを一緒に固定するために使用される。上述のよ
うに、両方の殻体24a,24b内のリブ56は、アンテナ20の理想的な作用
のために、アンテナ要素54の周りに均一な空気間隙を維持するように、RFア
ンテナ要素54を殻体24a,24bの外壁から支持している。この構造は、2
つの殻体24a,24bが一緒に接着される際に、組立ての終わりまでRFアン
テナ要素54に対して接近できるようにするとともに組立てを容易にし、さらに
そのような組立て中に要素が確実にレードーム24内の厳密に正しい位置に案内
されるようにする。また、ここに開示された本発明の他の観点が、2つ以上の殻
体から形成された、および/または1つ以上の平面または曲線に沿って接合され
たレードームによって達成されることが理解されるであろう。
【0034】 図5〜図7および上記に示されているように、この構造は、アンテナ20全体
の外側形状またはプロフィルを通信ユニット12の頂部から底部の曲線に実質的
に適合するように変更することを可能にしている。殻体24aによって形成され
た前面は横方向に平坦な面(すなわちアンテナ20の縦方向に垂直な断面におい
てレードーム24は丸くされ且つ平らな側面を有している)を含み、これは、図
1に示すようにアンテナ20がその側面の1つを通信ユニット12の側面40に
隣接している収納位置にあるときに、通信ユニット12の前面30に実質的に追
随するものである(図2も参照)。この形状は美的に好ましいばかりでなく、ア
ンテナ20を通信ユニット12の側面40に隣接した収納位置から不注意で、あ
るいは好ましくなく旋回させた際に、不注意で衝突させるかも知れないアンテナ
20または通信ユニット12の突出面を除去する。例えば、もし通信端末10が
使用者のブリーフケース内で運ばれるならば、突出面はブリーフケース内で動き
回る際に何かと接触してアンテナをユニット12から旋回させるかもしれない。
そのような位置において、アンテナ20は、通信端末10がブリーフケース内で
さらに動き回るとますます損傷し易くなる。このような可能性は、そのような表
面を除去することによって、本発明のこの好ましい実施例によって実質的に解消
される。しかしながら、ここに開示された本発明の他の態様は、上に詳記したよ
うに、通信ユニットのプロフィルに適合させたレードームのプロフィルなしには
得られない。
【0035】 図8〜図9はアンテナ集合体50を通信ユニット12に取付けるための好適な
構造をさらに示している。板ばね90は取付け板60に固定され、レバー92を
取付け板60上のピボットピン142の周りに(図9に示されたように)反時計
方向に旋回的に偏倚するために、一端140がレバー92の1つに適当に取付ら
れている。レバー92は、偏倚されたレバー92がラッチ88a,88bの両方
を外方に偏倚するための、ラッチ88a,88bの耳148,150を受け入れ
る2つのノッチ144,146を有する。ラッチ88bの第2の耳152は、ラ
ッチ88bの外方偏倚が図9に示されるように他のレバー94を時計方向に偏倚
するように、他のレバー94のノッチ154に受け入れられ、それによってレバ
ー94が第2ノッチ156との係合を介してラッチ88cの耳158に係合し、
同様にラッチ88cを偏倚させる。通信ユニット12は、アンテナ集合体50を
保持するために、ラッチ88a〜cを受け入れる凹みを含んでいる。ラッチ88
a〜cの端部は、好適には、ユニットの凹みに達するまで上記偏倚力に抗して偏
倚されるラッチ88a〜cとともに集合体50をユニット12上に押し付けるこ
とができるようにテーパとされ、それらはユニットの凹みでスナップ止めとして
作用して、通信ユニット12上にアンテナ集合体50を着脱可能に保持するであ
ろう。しかしながら、アンテナ集合体50を通信ユニット12上に取付けるため
の他の構造も、本発明に対して使用可能である。
【0036】 図10は、図3および図4とは僅かに異なった細部を有するが、図3および図
4に示されたものと実質的に同じ概念に従って作用する、アンテナ20に適した
ピボット接続を示している(アンテナ要素54およびケーブル100のような特
定の部分は図10から削除してピボット接続の明瞭な説明を可能にしている)。
特に回り止め機構は、その突出点76が外方に、すなわちピボット軸線68に向
かって半径方向に偏倚されるように、支持ブラケット70′に適当に固定された
ばね74′として設けられている(上述のように、ばね負荷球軸受のような他の
回り止め機構もなお代わりに使用可能である)。図示の収納位置において、突出
点76は、通信ユニット12の側面に対してアンテナ20をその位置に固定する
ように回り止め凹み78aに受け入れられている。アンテナ20は、作用のため
に、収納位置から複数の作用位置まで(図10において反時計方向)手で旋回さ
れる。追加の回り止め78b〜dが、別の位置において回り止めばね74′の突
出点76を受け入れるため、例えば凹所78bについて約145°の位置、凹所
78cについて約180°の位置、凹所78dに対して約270°の位置に、ピ
ボット軸の周りに隔置されている。これらの回り止め位置は、使用者が、唯一の
参照手段として目視する必要なく(そして呼び出し中に彼らの視覚を使用するこ
とが電話機を使用者の耳から離すことが望ましくないのに必要でり、そのために
重要な情報を聞き損なう)、予め選択された位置を見出すのを補助する。
【0037】 もちろん、所望の場合にアンテナ20の他の旋回位置を積極的に配置するため
に、なお別の回り止め凹所を設けることができる。さらに、アンテナ20は、作
動するために予め選択された凹所の位置におかれる必要がないので、理想的な機
能を提供するために、270°の全運動範囲を通して本質的に無限数の位置に設
置可能であることが理解されるであろう。
【0038】 本発明による通信端末10は、アンテナ20が270°の範囲全体を通して無
限数の位置に設置可能であるため、理想的な作用を得ることができることが明白
である。そのような配置間隔は、通信ユニット12が広範に異なる配置方向とさ
れる場合に、アンテナ20が、衛星装置の適切な利用に対して必要な増幅パター
ン(ゲインパターン)を維持することを可能にする。さらに、このことは通信ユ
ニット12を自動車保持器のような一定の位置に設置することを可能にする一方
、垂直位置において増幅パターンを維持するので、外部アンテナ装置の必要性を
排除する。
【0039】 本発明の他の観点、目的および利点は、明細書、図面および特許請求の範囲の
記載を検討することによって得られるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した手持式使用者通信端末の正面図。
【図2】 通信端末の前半分を示す図1の右側側面図。
【図3】 本発明のアンテナ集合体の展開図。
【図4】 本発明の別のアンテナ集合体の展開図。
【図5】 本発明の好適な実施例のレードーム殻体の側面図。
【図6】 レードームの正面図。
【図7】 レードーム殻体の斜視図。
【図8】 アンテナ集合体を通信ユニットに固定するラッチ構造を説明するための、アン
テナ集合体の取付け板の正面図。
【図9】 図8の背面図。
【図10】 本発明のアンテナ用のピボット構造を示す部分破断斜視図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 C (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 マー、ヤウェイ アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ケア リイ、 チェストン コート 115 (72)発明者 ダニエル、ジョージ アメリカ合衆国 ノースカロライナ、チャ ペル ヒル、ヨークタウン ドライブ 603 (72)発明者 スタンリイ、ロバート、ジェームズ、ザ セカンド アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ケア リイ、 アポマトックス ロード 111 Fターム(参考) 5J021 AA01 AB02 DA02 DA04 DA05 HA05 HA07 HA10 JA07 5J046 AA01 AB06 RA03 5J047 AA01 AB06 EE02 FD01 5K023 AA07 BB06 LL05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠内の通信ユニットであって、該外枠が、全体として第1
    平面の一方の側に位置するユニット頂部と、全体として第2平面の一方の側に位
    置する少なくとも1つのユニット側部とを有し、前記第1平面および第2平面が
    実質的に互いに直角である通信ユニットと、 前記通信ユニットに取付けられる長手方向のアンテナであって、アンテナ側部
    を前記1つのユニット側部に隣接させている第1位置と、反対側のアンテナ側部
    を前記ユニット頂部に隣接させている第2位置との間を、軸線周りに旋回するよ
    うになされ、前記1つのアンテナ側部が前記軸線を含む長手方向の平面から第1
    距離だけ離れ、前記反対側のアンテナ側部が前記長手方向の平面から第2距離だ
    け離れた長手方向アンテナと、 を有する手持式使用者通信端末において、 前記軸線が、前記第1平面の他の側において前記第1平面から少なくとも前記
    第1距離だけ離れ、且つ前記第2平面の他の側において前記第2平面から少なく
    とも前記第2距離だけ離れている手持式使用者通信端末。
  2. 【請求項2】 前記旋回中心が、実質的に前記アンテナの横方向中心にあり
    、前記第1距離および第2距離が実質的に等しいことを特徴とする請求項1に記
    載の手持式使用者通信端末。
  3. 【請求項3】 前記アンテナが270°の範囲に亘って旋回可能である請求
    項1に記載の手持式使用者通信端末。
  4. 【請求項4】 外枠内の通信ユニットであって、該外枠が、全体として第1
    平面の一方の側に位置するユニット頂部と、全体として第2平面の一方の側に位
    置する少なくとも1つのユニット側部とを有し、前記第1平面および第2平面が
    実質的に互いに直角である通信ユニットと、 一定の長さと、該長さに沿って選択された横断幅とを有するアンテナと、 前記アンテナを、前記通信ユニットに対して固定された軸線の周りで旋回させ
    るための旋回中心であって、該軸線が前記両方の平面に対して実質的に平行であ
    り且つ前記両方の平面の他方の側で前記アンテナ横断幅の少なくとも半分の距離
    だけ離れている旋回中心と、 を有する手持式使用者通信端末。
  5. 【請求項5】 前記旋回中心が、 L字型支持体であって、該支持体の一方の脚が実質的に完全に第2平面の他方
    の側に位置し且つ前記一方の脚の一部が第1平面の他方の側に位置しており、前
    記支持体の他方の脚が実質的に完全に第1平面の前記一方の側に位置し且つ前記
    他方の脚の一部が通信ユニットの外枠に固定されているL字型支持体と、 前記一方の脚部分から軸線方向に延びる旋回中心軸と、 該旋回中心軸を受け入れるアンテナ内の旋回中心ボスと、 を有することを特徴とする請求項4に記載の手持式使用者通信端末。
  6. 【請求項6】 前記旋回中心軸周りに隔置された複数の回り止めと、 前記アンテナに固定された回り止め機構であって、前記アンテナの複数の旋回
    位置のそれぞれで、前記旋回軸の回り止めの1つと係合する回り止め機構と、 をさらに有する請求項5に記載の手持式使用者通信端末。
  7. 【請求項7】 前記アンテナが270°の範囲に亘って旋回可能であり、4
    つの回り止めであって、前記回り止め機構が、前記旋回範囲の各端部位置におい
    て該回り止めのうちの1つと係合し、3つの選択された中間旋回位置のそれぞれ
    において他の2つの回り止めのうちの1つと係合する4つの回り止めが設けられ
    ている請求項6に記載の手持式使用者通信端末。
  8. 【請求項8】 前記アンテナが、 実質的に長手方向に延びる平面に沿って連結された2つの殻体を有するレード
    ームであって、前記長手方向の平面が実質的に前記第1平面および第2平面に垂
    直であるレードームと、 前記2つの殻体の間に固定されたRF構造体と、 を有することを特徴とする請求項4に記載の手持式使用者通信端末。
  9. 【請求項9】 前記レードームの2つの殻体が、長手方向に離間したリブを
    内部に備えた外壁を有し、該リブが前記RF構造体を前記殻体の外壁から離れた
    位置に支持することを特徴とする請求項8に記載の手持式使用者通信端末。
  10. 【請求項10】 全体として箱形状の外枠内の通信ユニットであって、該外
    枠が、キーパッドを備えた前面と、頂面、底面および2つの側面によって該前面
    に連結される背面とを有し、該前面および背面のうちの少なくとも1つが底面か
    ら頂面まで全体として平坦でなく、前面と背面との間の間隔が前記底面から前記
    頂面まで変化している通信ユニットと、 長手方向のアンテナと、 前記アンテナを囲う長手方向のレードームであって、前面と、2つの側面を備
    えた背面とを有する前記レードームと、 ユニット頂面およびユニット側面の1つに隣接する軸線の周りで旋回するよう
    に、前記アンテナとレードームとを通信ユニットに連結する旋回中心であって、
    前記アンテナとレードームとが、前記1つのユニット側面に隣接する第1位置と
    、前記1つのユニット側面から離れた複数の作動位置との間で旋回する旋回中心
    と、 を有する手持式使用者通信端末において、 レードームの長さに沿う、レードーム前面と背面との間の間隔が、ユニット前
    面と背面との間の前記変化している間隔に実質的に一致するように変化している
    ことを特徴とする手持式使用者通信端末。
  11. 【請求項11】 レードームが、長手方向に対して横方向の断面において平
    らな側面を備えながら全体的に丸くなされており、該平らな側面が前記レードー
    ムの前面である請求項10に記載の手持式使用者通信端末。
  12. 【請求項12】 前記レードームの背面が、前記横方向断面における前記平
    らな側面の配置に対して実質的に平行な接線平面に沿って配置されていることを
    特徴とする請求項11に記載の手持式使用者通信端末。
  13. 【請求項13】 前記レードームとユニットの前面と背面とは、前記アンテ
    ナおよびレードームが前記第1位置にあるときに、実質的に均一な外形を画定し
    ている請求項10に記載の手持式使用者通信端末。
  14. 【請求項14】 前記レードームの側面の1つは、前記アンテナおよびレー
    ドームが前記第1位置にあるときに、前記1つのユニット側面に隣接し、該1つ
    のレードーム側面は、底面と頂面との間の前記1つのユニット側面のプロフィル
    に実質的に一致した長手方向プロフィルを有している請求項10に記載の手持式
    使用者通信端末。
JP2000564254A 1998-08-04 1999-07-20 手持式使用者通信端末用アンテナ Expired - Fee Related JP3416117B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/128,755 US6107968A (en) 1998-08-04 1998-08-04 Antenna for hand-held communication user terminal
US09/128,755 1998-08-04
PCT/US1999/012377 WO2000008707A1 (en) 1998-08-04 1999-07-20 Antenna for hand-held communication user terminal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002522935A true JP2002522935A (ja) 2002-07-23
JP3416117B2 JP3416117B2 (ja) 2003-06-16

Family

ID=22436819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000564254A Expired - Fee Related JP3416117B2 (ja) 1998-08-04 1999-07-20 手持式使用者通信端末用アンテナ

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6107968A (ja)
EP (1) EP1103081A1 (ja)
JP (1) JP3416117B2 (ja)
KR (1) KR20010072238A (ja)
CN (1) CN1169257C (ja)
AU (1) AU753723B2 (ja)
HK (1) HK1041411B (ja)
IL (1) IL141075A (ja)
TW (1) TW431020B (ja)
WO (1) WO2000008707A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012505594A (ja) * 2008-10-13 2012-03-01 ローズマウント インコーポレイテッド 頑丈なアンテナおよび回転止め付きワイヤレスフィールド機器
JP2014512709A (ja) * 2011-01-11 2014-05-22 チョ,ソン‐モク 携帯用電子機器把持器具

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6301489B1 (en) * 1998-12-21 2001-10-09 Ericsson Inc. Flat blade antenna and flip engagement and hinge configurations
US6317087B1 (en) * 2000-05-12 2001-11-13 Motorola, Inc. Antenna detent and latching system for satellite phones
US7852271B2 (en) 2006-09-28 2010-12-14 Rosemount Inc. Wireless field device with antenna for industrial locations
CN101192699B (zh) * 2006-11-23 2011-10-12 纬创资通股份有限公司 具有薄型天线结构的可携式电子装置
TWI366945B (en) * 2008-06-30 2012-06-21 Wistron Neweb Corp Structure of an antenna holder
WO2020087412A1 (zh) * 2018-10-31 2020-05-07 深圳市大疆创新科技有限公司 天线组件和移动设备
CN112260708A (zh) * 2020-10-23 2021-01-22 新疆大学 一种车载定向对讲装置及方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5198831A (en) * 1990-09-26 1993-03-30 501 Pronav International, Inc. Personal positioning satellite navigator with printed quadrifilar helical antenna
US5403197A (en) * 1993-08-30 1995-04-04 Rockwell International Corporation Antenna extender apparatus
US5535435A (en) * 1994-07-11 1996-07-09 Motorola, Inc. Communication device using antenna having an offset
US5559522A (en) * 1994-07-25 1996-09-24 Motorola, Inc. Antenna positioning apparatus capable of substantially vertical orientation
US5617106A (en) * 1995-04-20 1997-04-01 Sierra Wireless, Inc. Pivotable antenna and electrical device having a pivotable antenna
US5850612A (en) * 1995-10-03 1998-12-15 Qualcomm Incorporated Multi-axis vertically corrected antenna for handheld wireless communications devices
US6061579A (en) * 1996-09-06 2000-05-09 Advanced Space Communications Research Laboratory Hand-held mobile phone terminal
US6025816A (en) * 1996-12-24 2000-02-15 Ericsson Inc. Antenna system for dual mode satellite/cellular portable phone
US5907306A (en) * 1996-12-30 1999-05-25 Ericsson Inc. Retractable radiotelephone antennas and associated radiotelephone communication methods
DE19708120C1 (de) * 1997-02-28 1998-06-18 Bosch Gmbh Robert Tragbares Kommunikationsendgerät
WO1998058421A1 (en) * 1997-06-17 1998-12-23 Ericsson Inc. A housing assembly for a portable radio that communicates within a satellite communication system
US6002377A (en) * 1998-05-08 1999-12-14 Antcom Quadrifilar helix antenna

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012505594A (ja) * 2008-10-13 2012-03-01 ローズマウント インコーポレイテッド 頑丈なアンテナおよび回転止め付きワイヤレスフィールド機器
JP2014512709A (ja) * 2011-01-11 2014-05-22 チョ,ソン‐モク 携帯用電子機器把持器具
US9179565B2 (en) 2011-01-11 2015-11-03 Sung-mok Cho Portable electronic device holder

Also Published As

Publication number Publication date
IL141075A0 (en) 2002-02-10
HK1041411A1 (en) 2002-07-05
IL141075A (en) 2004-07-25
TW431020B (en) 2001-04-21
CN1169257C (zh) 2004-09-29
AU4953699A (en) 2000-02-28
HK1041411B (zh) 2005-04-22
US6107968A (en) 2000-08-22
AU753723B2 (en) 2002-10-24
JP3416117B2 (ja) 2003-06-16
CN1320290A (zh) 2001-10-31
KR20010072238A (ko) 2001-07-31
EP1103081A1 (en) 2001-05-30
WO2000008707A1 (en) 2000-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5613224A (en) Portable mobile radio transceiver
JP3058814B2 (ja) アンテナ位置決め装置
US20020175864A1 (en) Space diversity slot antennas and apparatus using the same
US6505054B1 (en) Integrated antenna assemblies including multiple antennas for wireless communications devices
JP2002529956A (ja) 自動アンテナ調整機能を備えた電話機組立体
KR19990064014A (ko) 휴대형 무선 통신 장치를 위한 다축 수직 교정 안테나
JP2004134976A (ja) 通信端末
KR19980702851A (ko) 셀룰러 무선전화용 경사진 안테나
US20100060532A1 (en) Vehicle holder with wireless signal enhancement function
JP2002522935A (ja) 手持式使用者通信端末用アンテナ
JPH07193855A (ja) ポータブル通信装置用アンテナ
JP2584154B2 (ja) 携帯電話機用アンテナ
JPH07321524A (ja) 携帯無線機
JPH04368023A (ja) 小型通信機のアンテナ
JP3204618B2 (ja) 小形無線機
KR100778365B1 (ko) 내장형 안테나를 구비한 휴대용 단말기
JPH08265026A (ja) 携帯無線機
WO2001015331A1 (en) Compact portable handheld telephone
JP2001230613A (ja) アンテナ装置及び携帯無線機
JP3480849B2 (ja) 携帯電話機
JP2000059841A (ja) 携帯無線端末
JP3792157B2 (ja) 携帯無線機のアンテナ構造
JP3441271B2 (ja) 無線機
JP2001274612A (ja) 携帯無線機
JP2502262Y2 (ja) 携帯電話機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees