JP3480849B2 - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JP3480849B2 JP3480849B2 JP04828193A JP4828193A JP3480849B2 JP 3480849 B2 JP3480849 B2 JP 3480849B2 JP 04828193 A JP04828193 A JP 04828193A JP 4828193 A JP4828193 A JP 4828193A JP 3480849 B2 JP3480849 B2 JP 3480849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- main body
- mobile phone
- telephone
- phone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図７は従来のハンドヘルド形の携帯電話
機を示している。図７（ａ）において、１は携帯電話機
の本体、２は伸縮アンテナ、３は受話器、４は送話器、
５はダイヤル、６は表示器である。図７（ｂ）はこの携
帯電話機の使用状態を示しており、伸縮アンテナ２を本
体１から伸ばした状態で、本体１を手に持ちながら受話
器部分を耳元に近づけ、送話器部分を口元に近づけた状
態で使用する。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯電話機にあっては、伸縮アンテナが、使用時に
携帯電話機本体とほぼ平行に伸長されるので（使用周波
数が１００ＭＨｚ以上の場合はアンテナ素子長はλ／４
で約７ｃｍになる。）、携帯電話機が小形の場合には、
アンテナ素子が頭部に近接し、髪の長い女性の場合はア
ンテナが頭髪内に入って邪魔になることがあった。また
電波伝播上では、アンテナ素子が頭部に近接すると、ア
ンテナパターンやアンテナインピーダンスが変化して通
話に悪影響を与えるという問題があった。 【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、使用時にアンテナが頭部の邪魔になら
ず、またアンテナパターンやアンテナインピーダンスの
変化の少ない優れた携帯電話機を提供することを目的と
する。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、携帯可能な電話機本体と、この電話機本
体内に出入可能なアンテナと、このアンテナを前記電話
機本体より引き出したとき、前記アンテナの末端部を機
械的に保持し、かつ、無線部に電気的に接続する接続保
持具と、前記電話機本体内に前記アンテナを収納する際
のガイドとなるガイド手段とを備え、前記ガイド手段
は、前記電話機本体の底部から前記電話機本体の上部出
口近傍までに対応する主要部分が、前記電話機本体の底
部から上部出口近傍までほぼ直線に垂直に立ち上がり、
出口近傍で前記電話機本体の送受話部とは反対側に傾斜
しており、前記接続保持具は、前記アンテナを前記電話
機本体の送受話部を設けた面に対して後方に傾けて保持
するように前記電話機本体の上部出口近傍に傾斜して取
り付けられて成るものである。 【０００６】 【作用】したがって、本発明によれば、アンテナを伸長
したときにアンテナが、電話機本体の底部から前記電話
機本体の上部出口近傍までほぼ直線状に伸長し、前記出
口近傍で前記電話機本体の送受話部とは反対側に傾斜す
るとともに、前記接続保持具により、前記アンテナを前
記電話機本体の送受話部を設けた面に対して後方に傾け
て保持されるから、使用者の邪魔になることがなく、ま
た使用時のアンテナパターンやアンテナインピーダンス
の変化を軽減することができるので、手持ちで通話中の
アンテナ特性を良好に保つことができる。 【０００７】 【実施例】図１は本発明の第１の実施例の構成を示して
いる。携帯電話機の全体的な構成は、図７に示す従来例
と同じである。図１において、１１は携帯電話機の本
体、１２は長さがλ／４または３λ／４の伸縮アンテ
ナ、１３は受話器、１４は送話器、１５はダイヤル、１
６は表示部である。 【０００８】図２は伸縮アンテナ１２の本体１１に対す
る収納時および伸長時の断面図である。１７はアンテナ
ストッパー、１８は伸縮アンテナ１２の伸縮を案内する
ガイドスリーブである。ガイドスリーブ１８は、携帯電
話機本体１１の底部から上部の出口近傍までほぼ直線に
立ち上がり、出口近傍で伸縮アンテナ１２を外側に傾け
るために送受話部とは反対側に傾斜している。 【０００９】図３はアンテナストッパー部の詳細を示す
断面図である。１７はアンテナストッパー、１７ａは伸
縮アンテナ１２を押さえるための押さえばね、１８はガ
イドスリーブ、１９は伸縮アンテナ１２を伸長したとき
に良好な電気的接続が得られるように、伸縮アンテナ１
２の基部１２ａを固定するとともに、図示されない無線
部へ接続するための接続金具である。 【００１０】次に上記第１の実施例の動作について説明
する。伸縮アンテナ１２の不使用時には、図２（ａ）に
示すように、本体１１の中にガイドスリーブ１８に沿っ
て収納され、使用時には、図２（ｂ）に示すように、ガ
イドスリーブ１８に沿って本体１１の外に伸ばされる。
このとき、ガイドスリーブ１８の上部は、本体１１の送
受話部とは反対側に傾いているので、伸ばされた伸縮ア
ンテナ１２は、本体１１に対して外側に傾くことにな
る。このため、図１（ｂ）に示すように、この携帯電話
機の受話器部分を耳元に近づけ、送話器部分を口元に近
づけて通話するときに、伸縮アンテナ１２の先端側が頭
部から離れることになり、伸縮アンテナ１２が頭部の邪
魔になることがなく、またアンテナパターンも設置使用
時と同様の円に近い形になり、アンテナインピーダンス
も変動が少なくなるので、アンテナ特性が安定して良好
な通信状態が得られる。さらに伸縮アンテナ１２の長さ
をλ／４または３λ／４に設定してあるので、手持ち状
態で使用したときのアンテナパターンの変化をより軽減
することができる。 【００１１】図４は本発明の第２の実施例の構成を示し
ている。図４において、２１は携帯電話機の本体、２２
は長さがλ／４または３λ／４の伸縮アンテナ、２３は
アンテナストッパー、２４は伸縮アンテナ２２の伸縮を
案内するガイド溝、２５は伸縮アンテナ２２の基部に設
けられてガイド溝２４内を移動するスライダーである。
ガイド溝２４は、携帯電話機本体１１の底部から上部出
口近傍までほぼ直線に立ち上がり、出口近傍で伸縮アン
テナ２２を外側に傾けるために送受話部とは反対側に傾
斜している。 【００１２】スライダー２５は、図５および図６に示す
ように、その両側に突出する２組のピン２６を有し、こ
のピン２６がガイド溝２４に嵌合して溝内を移動する。
そして伸長時には、板ばねを折り曲げたアンテナストッ
パー２３の凹部２３ａにピン２６が乗り上げて、その位
置が固定される。 【００１３】したがって、本実施例においても、上記第
１の実施例と同様に、伸縮アンテナ２２の不使用時に
は、図４（ａ）に示すように本体２１の中にガイド溝２
４に沿って収納され、使用時には、図４（ｂ）に示すよ
うにガイド溝２４に沿って本体２１の外側に傾いた状態
で伸ばされる。このため、携帯電話機使用時に伸ばされ
た伸縮アンテナ２２によって使用者の頭部が邪魔される
ことがなく、アンテナ特性も良好に維持される。 【００１４】 【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、アンテナを伸長したときにアンテナが、電話機本体
の底部から前記電話機本体の上部出口近傍までほぼ直線
状に伸長し、前記出口近傍で前記電話機本体の送受話部
とは反対側に傾斜するとともに、前記接続保持具によ
り、前記アンテナを前記電話機本体の送受話部を設けた
面に対して後方に傾けて保持されるから、使用者の邪魔
になることがなく、また使用時のアンテナパターンやア
ンテナインピーダンスの変化を軽減することができるの
で、手持ちで通話中のアンテナ特性を良好に保つことが
できる。また一方、アンテナを電話機本体内に収納した
状態では、主要部分が電話機本体の底部から前記電話機
本体の上部出口近傍までほぼ直線状に垂直に立ち上がる
ガイド手段の内部に収納されるから、電話機の薄型化を
維持したままにすることができる。
機を示している。図７（ａ）において、１は携帯電話機
の本体、２は伸縮アンテナ、３は受話器、４は送話器、
５はダイヤル、６は表示器である。図７（ｂ）はこの携
帯電話機の使用状態を示しており、伸縮アンテナ２を本
体１から伸ばした状態で、本体１を手に持ちながら受話
器部分を耳元に近づけ、送話器部分を口元に近づけた状
態で使用する。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯電話機にあっては、伸縮アンテナが、使用時に
携帯電話機本体とほぼ平行に伸長されるので（使用周波
数が１００ＭＨｚ以上の場合はアンテナ素子長はλ／４
で約７ｃｍになる。）、携帯電話機が小形の場合には、
アンテナ素子が頭部に近接し、髪の長い女性の場合はア
ンテナが頭髪内に入って邪魔になることがあった。また
電波伝播上では、アンテナ素子が頭部に近接すると、ア
ンテナパターンやアンテナインピーダンスが変化して通
話に悪影響を与えるという問題があった。 【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、使用時にアンテナが頭部の邪魔になら
ず、またアンテナパターンやアンテナインピーダンスの
変化の少ない優れた携帯電話機を提供することを目的と
する。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、携帯可能な電話機本体と、この電話機本
体内に出入可能なアンテナと、このアンテナを前記電話
機本体より引き出したとき、前記アンテナの末端部を機
械的に保持し、かつ、無線部に電気的に接続する接続保
持具と、前記電話機本体内に前記アンテナを収納する際
のガイドとなるガイド手段とを備え、前記ガイド手段
は、前記電話機本体の底部から前記電話機本体の上部出
口近傍までに対応する主要部分が、前記電話機本体の底
部から上部出口近傍までほぼ直線に垂直に立ち上がり、
出口近傍で前記電話機本体の送受話部とは反対側に傾斜
しており、前記接続保持具は、前記アンテナを前記電話
機本体の送受話部を設けた面に対して後方に傾けて保持
するように前記電話機本体の上部出口近傍に傾斜して取
り付けられて成るものである。 【０００６】 【作用】したがって、本発明によれば、アンテナを伸長
したときにアンテナが、電話機本体の底部から前記電話
機本体の上部出口近傍までほぼ直線状に伸長し、前記出
口近傍で前記電話機本体の送受話部とは反対側に傾斜す
るとともに、前記接続保持具により、前記アンテナを前
記電話機本体の送受話部を設けた面に対して後方に傾け
て保持されるから、使用者の邪魔になることがなく、ま
た使用時のアンテナパターンやアンテナインピーダンス
の変化を軽減することができるので、手持ちで通話中の
アンテナ特性を良好に保つことができる。 【０００７】 【実施例】図１は本発明の第１の実施例の構成を示して
いる。携帯電話機の全体的な構成は、図７に示す従来例
と同じである。図１において、１１は携帯電話機の本
体、１２は長さがλ／４または３λ／４の伸縮アンテ
ナ、１３は受話器、１４は送話器、１５はダイヤル、１
６は表示部である。 【０００８】図２は伸縮アンテナ１２の本体１１に対す
る収納時および伸長時の断面図である。１７はアンテナ
ストッパー、１８は伸縮アンテナ１２の伸縮を案内する
ガイドスリーブである。ガイドスリーブ１８は、携帯電
話機本体１１の底部から上部の出口近傍までほぼ直線に
立ち上がり、出口近傍で伸縮アンテナ１２を外側に傾け
るために送受話部とは反対側に傾斜している。 【０００９】図３はアンテナストッパー部の詳細を示す
断面図である。１７はアンテナストッパー、１７ａは伸
縮アンテナ１２を押さえるための押さえばね、１８はガ
イドスリーブ、１９は伸縮アンテナ１２を伸長したとき
に良好な電気的接続が得られるように、伸縮アンテナ１
２の基部１２ａを固定するとともに、図示されない無線
部へ接続するための接続金具である。 【００１０】次に上記第１の実施例の動作について説明
する。伸縮アンテナ１２の不使用時には、図２（ａ）に
示すように、本体１１の中にガイドスリーブ１８に沿っ
て収納され、使用時には、図２（ｂ）に示すように、ガ
イドスリーブ１８に沿って本体１１の外に伸ばされる。
このとき、ガイドスリーブ１８の上部は、本体１１の送
受話部とは反対側に傾いているので、伸ばされた伸縮ア
ンテナ１２は、本体１１に対して外側に傾くことにな
る。このため、図１（ｂ）に示すように、この携帯電話
機の受話器部分を耳元に近づけ、送話器部分を口元に近
づけて通話するときに、伸縮アンテナ１２の先端側が頭
部から離れることになり、伸縮アンテナ１２が頭部の邪
魔になることがなく、またアンテナパターンも設置使用
時と同様の円に近い形になり、アンテナインピーダンス
も変動が少なくなるので、アンテナ特性が安定して良好
な通信状態が得られる。さらに伸縮アンテナ１２の長さ
をλ／４または３λ／４に設定してあるので、手持ち状
態で使用したときのアンテナパターンの変化をより軽減
することができる。 【００１１】図４は本発明の第２の実施例の構成を示し
ている。図４において、２１は携帯電話機の本体、２２
は長さがλ／４または３λ／４の伸縮アンテナ、２３は
アンテナストッパー、２４は伸縮アンテナ２２の伸縮を
案内するガイド溝、２５は伸縮アンテナ２２の基部に設
けられてガイド溝２４内を移動するスライダーである。
ガイド溝２４は、携帯電話機本体１１の底部から上部出
口近傍までほぼ直線に立ち上がり、出口近傍で伸縮アン
テナ２２を外側に傾けるために送受話部とは反対側に傾
斜している。 【００１２】スライダー２５は、図５および図６に示す
ように、その両側に突出する２組のピン２６を有し、こ
のピン２６がガイド溝２４に嵌合して溝内を移動する。
そして伸長時には、板ばねを折り曲げたアンテナストッ
パー２３の凹部２３ａにピン２６が乗り上げて、その位
置が固定される。 【００１３】したがって、本実施例においても、上記第
１の実施例と同様に、伸縮アンテナ２２の不使用時に
は、図４（ａ）に示すように本体２１の中にガイド溝２
４に沿って収納され、使用時には、図４（ｂ）に示すよ
うにガイド溝２４に沿って本体２１の外側に傾いた状態
で伸ばされる。このため、携帯電話機使用時に伸ばされ
た伸縮アンテナ２２によって使用者の頭部が邪魔される
ことがなく、アンテナ特性も良好に維持される。 【００１４】 【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、アンテナを伸長したときにアンテナが、電話機本体
の底部から前記電話機本体の上部出口近傍までほぼ直線
状に伸長し、前記出口近傍で前記電話機本体の送受話部
とは反対側に傾斜するとともに、前記接続保持具によ
り、前記アンテナを前記電話機本体の送受話部を設けた
面に対して後方に傾けて保持されるから、使用者の邪魔
になることがなく、また使用時のアンテナパターンやア
ンテナインピーダンスの変化を軽減することができるの
で、手持ちで通話中のアンテナ特性を良好に保つことが
できる。また一方、アンテナを電話機本体内に収納した
状態では、主要部分が電話機本体の底部から前記電話機
本体の上部出口近傍までほぼ直線状に垂直に立ち上がる
ガイド手段の内部に収納されるから、電話機の薄型化を
維持したままにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】（ａ）本発明の一実施例における携帯電話機の
外観斜視図 （ｂ）同携帯電話機の使用状態図 【図２】（ａ）本発明の第１の実施例における携帯電話
機のアンテナ収納時の概略断面図 （ｂ）同携帯電話機のアンテナ伸長時の概略断面図 【図３】同携帯電話機のアンテナストッパー部の拡大断
面図 【図４】（ａ）本発明の第２の実施例におけるアンテナ
収納時の概略断面図 （ｂ）同携帯電話機のアンテナ伸長時の概略断面図 【図５】同携帯電話機のアンテナストッパー部の拡大断
面図 【図６】同携帯電話機のアンテナストッパー部の拡大分
解斜視図 【図７】（ａ）従来の携帯電話機の外観斜視図 （ｂ）同携帯電話機の使用状態図 【符号の説明】 １１、２１ 携帯電話機の本体 １２、２２ 伸縮アンテナ １７、２３ アンテナストッパー １８ ガイドスリーブ １９ 接続金具 ２４ ガイド溝 ２５ スライダー ２６ ピン
外観斜視図 （ｂ）同携帯電話機の使用状態図 【図２】（ａ）本発明の第１の実施例における携帯電話
機のアンテナ収納時の概略断面図 （ｂ）同携帯電話機のアンテナ伸長時の概略断面図 【図３】同携帯電話機のアンテナストッパー部の拡大断
面図 【図４】（ａ）本発明の第２の実施例におけるアンテナ
収納時の概略断面図 （ｂ）同携帯電話機のアンテナ伸長時の概略断面図 【図５】同携帯電話機のアンテナストッパー部の拡大断
面図 【図６】同携帯電話機のアンテナストッパー部の拡大分
解斜視図 【図７】（ａ）従来の携帯電話機の外観斜視図 （ｂ）同携帯電話機の使用状態図 【符号の説明】 １１、２１ 携帯電話機の本体 １２、２２ 伸縮アンテナ １７、２３ アンテナストッパー １８ ガイドスリーブ １９ 接続金具 ２４ ガイド溝 ２５ スライダー ２６ ピン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 大 槻 進
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番
１号 松下通信工業株式会社内
(72)発明者 松 浦 圭 吾
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番
１号 松下通信工業株式会社内
(56)参考文献 特開 平４−72950（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−188959（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H01Q 1/24
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】携帯可能な電話機本体と、この電話機本体
内に出入可能なアンテナと、このアンテナを前記電話機
本体より引き出したとき、前記アンテナの末端部を機械
的に保持し、かつ、無線部に電気的に接続する接続保持
具と、前記電話機本体内に前記アンテナを収納する際の
ガイドとなるガイド手段とを備え、前記ガイド手段は、前記電話機本体の底部から前記電話
機本体の上部出口近傍までに対応する主要部分が、前記
電話機本体の底部から上部出口近傍までほぼ直線に垂直
に立ち上がり、出口近傍で前記電話機本体の送受話部と
は反対側に傾斜しており、 前記接続保持具は、前記アンテナを前記電話機本体の送
受話部を設けた面に対して後方に傾けて保持するように
前記電話機本体の上部出口近傍に傾斜して取り付けられ
て成る ことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04828193A JP3480849B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04828193A JP3480849B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 携帯電話機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001281158A Division JP3495723B2 (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 携帯電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06260816A JPH06260816A (ja) | 1994-09-16 |
| JP3480849B2 true JP3480849B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=12799056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04828193A Expired - Lifetime JP3480849B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3480849B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2355116B (en) * | 1999-10-08 | 2003-10-08 | Nokia Mobile Phones Ltd | An antenna assembly and method of construction |
| JP3280008B2 (ja) * | 1999-12-22 | 2002-04-30 | 日新パーツ株式会社 | 携帯電話器におけるロッドアンテナガイド口の構造 |
| WO2004095629A1 (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 折畳型携帯無線通信端末 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP04828193A patent/JP3480849B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06260816A (ja) | 1994-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3600117B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| EP0343875B1 (en) | A telephone handset convertible into a headphone | |
| GB2380092A (en) | Folding mobile phone with internal antenna in lower case | |
| US5909653A (en) | Portable radio device | |
| JP3480849B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| JPH06188805A (ja) | 無線装置 | |
| JPH0555817A (ja) | 携帯電話機用アンテナ | |
| JP2581414B2 (ja) | 携帯無線機 | |
| JP3495723B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| WO2000078011A9 (en) | A wrist communication device having multi-sectioned keypad and antenna system | |
| JPH11331017A (ja) | 携帯移動通信端末装置 | |
| JP3076409B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| WO1999059314A1 (fr) | Telephone portable fixe sur le bras | |
| JPH07307607A (ja) | 携帯電話機のアンテナ | |
| JP2002171112A (ja) | 携帯電話機 | |
| JPH09270729A (ja) | 衛星通信用携帯無線端末機 | |
| KR100393325B1 (ko) | 휴대폰용 어깨받침장치 | |
| JP3441271B2 (ja) | 無線機 | |
| JPH0756815B2 (ja) | 携帯用無線機の接地構造 | |
| KR19990064710A (ko) | 무선전화기 | |
| KR200302153Y1 (ko) | 플러그 일체형의 휴대전화 외부 스피커 장치 | |
| JPS6210902A (ja) | 携帯無線機 | |
| KR200273608Y1 (ko) | 양손이 자유로운 전화기 | |
| JP2001016030A (ja) | ダイポール・アンテナ用指向性付与装置 | |
| KR200184591Y1 (ko) | 헤드폰형 휴대폰 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |