JP2002521623A - 弾性継手の柔軟性要素の引裂き構造 - Google Patents

弾性継手の柔軟性要素の引裂き構造

Info

Publication number
JP2002521623A
JP2002521623A JP2000561441A JP2000561441A JP2002521623A JP 2002521623 A JP2002521623 A JP 2002521623A JP 2000561441 A JP2000561441 A JP 2000561441A JP 2000561441 A JP2000561441 A JP 2000561441A JP 2002521623 A JP2002521623 A JP 2002521623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extending
shoe
leg
bridge
central axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000561441A
Other languages
English (en)
Inventor
ドナルド ダブリュ． ヒンドマン，
ランダル エス． アブレデリス，
エドワード ジェイ． ワード，
エドワード ダブリュ． マッカロー，
ジョン ディー． スミハル，
Original Assignee
レックスノード コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レックスノード コーポレイション filed Critical レックスノード コーポレイション
Publication of JP2002521623A publication Critical patent/JP2002521623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D9/00—Couplings with safety member for disconnecting, e.g. breaking or melting member
    • F16D9/06—Couplings with safety member for disconnecting, e.g. breaking or melting member by breaking due to shear stress
    • F16D9/08—Couplings with safety member for disconnecting, e.g. breaking or melting member by breaking due to shear stress over a single area encircling the axis of rotation, e.g. shear necks on shafts
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/72—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts
    • F16D3/74—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts the intermediate member or members being made of rubber or other rubber-like flexible material
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/72—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts
    • F16D3/74—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts the intermediate member or members being made of rubber or other rubber-like flexible material
    • F16D2003/745—Tyre type coupling, i.e. bellows with only one fold

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 中心軸線（１７）にほぼ一直線に配列された２本のシャフト（１３、１５）間に回転力を伝達する弾性継手（１１）において、該継手（１１）が、第１部分（５１）と第１部分（５１）から延設された第２部分（５３）とを具備していてシャフト（１３、１５）の一方と連結されるようになっているシュー（５１、５３）と、前記中心軸線（１７）から中心軸線（１７）に沿って半径方向に延びる平面において、シュー（３１）の第１部分に結合された内側部分（７１）と、外側部分（７３）とをそれぞれ具備していて軸上で離隔された半径方向に延設された２個の脚部によって画定された内側に開口した通常Ｕ字形の断面を有する弾性中心要素とを具備したアーチ状に延設された複合部材（２１）と、外側部分（７３）に連結された軸方向に延設されたブリッジ部（６５）であって中心軸線（１７）から離れて配置された弱化部（８１）を具備し、弱化部（８１）が他の部分におけるブリッジ部（６５）の引裂きに比較して過剰の力の伝達に応じて弱化部においてブリッジ部（６５）の引裂きを促進する弱化部（８１）を具備したブリッジ部（６５）とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 （発明の背景） 本発明は、撓み継手に関し、より詳しくは、中心軸線にほぼ一直線に配列され
た２本のシャフトの間に回転力を伝達する弾性継手、即ち、軸上で離隔された一
対のシャフトを連結する弾性継手に関する。
【０００２】 さらに、本発明は、環状の不連続な弾性部分を備えた斯かる継手に関する。
【０００３】 １９８７年１月６日に発行され、本明細書に参照として組み込まれている米国
特許第４，６３４，４００号が参照される。
【０００４】 （従来技術の説明） 上述したタイプの継手を使用している間に通常発生する問題は、継手に回転負
荷が過剰にかかった場合の、継手の弾性材料の初期破損である。このような破損
は、通常、弾性要素の一方の面に沿った弾性継手部材の引裂きという形で発生し
、この引裂きが、回転軸に不均等な状態と振動を発生させる。この不均衡によっ
て、軸の軸受とシールが損傷し、一方の継手部品に高い応力をかける。さらに、
継手が回転している時に、継手が、弾性要素の一方の側面に沿って裂けると、遠
心力により、継手の裂けた部分が通常の作動範囲を超えて外側に拡がり、継手の
周囲の保護部材を妨害することがある。
【０００５】 （発明の概要） 本発明は、中心軸線にほぼ一直線に配列された２本のシャフト間に回転力を伝
達するための弾性継手であって、中心軸線から中心軸線に沿って拡がる半径方向
平面において、シューに結合された内側部分と、外側部分とをそれぞれ具備し軸
方向に離隔され半径方向に延設された２本の脚部によって画定された内側に開口
している通常Ｕ字形の断面を有する弾性中心要素と、外側部分に連結され軸方向
に延設されたブリッジ部であって、中心軸線から離れて配置された弱化部を具備
していて継手にかかる過剰の回転力負荷に応じて弱化部におけるブリッジ部の引
裂きを促進する弱化部を具備したブリッジ部とを備えた弾性継手を提供する。
【０００６】 本発明の一実施態様において、シューの外周にある弱化部は、撓み継手の弾性
材料の外周表面にある通常Ｖ字形ノッチによって形成される。
【０００７】 本発明の別の特徴と利点は、以下の詳細な説明、請求項及び図面を参照するこ
とにより当業者に明らかにされるであろう。
【０００８】 本発明の一実施態様を詳細に説明する前に、本発明は、本出願において、以下
の説明或いは図面に記載した部品の構成と配列の細部に限定されないということ
が理解されるべきである。本発明は、他の実施態様も可能であり、且つ種々の方
法によって実行或いは実施することができる。また、使用する用語及び専門用語
は、記述することが目的であって、限定するものとしてみなすべきではない。
【０００９】 （好ましい実施態様の説明） 図面には、軸上離隔して対向して延設された第１及び第２シャフト１３、１５
の間に回転力を伝達する弾性継手１１が示してある。これら第１及び第２シャフ
ト１３、１５は、中心軸線１７上にほぼ一直線に配列されている。
【００１０】 別の構造も使用できるが、ここに開示した構造では、継手１１は、角張ってい
て離隔されたアーチ状の第１及び第２弾性複合部材２１、２３を備えている（図
３）。これら第１及び第２弾性複合部材２１、２３は、通常、同一構造で、それ
ぞれ、ほぼ１８０度に拡がっていて、且つ、それぞれ対向して延設されたアーチ
状の第１及び第２シュー３１、３３と、第１及び第２シュー３１、３３の間に配
置されたアーチ状弾性中心要素４１とを具備している。
【００１１】 第１及び第２複合部材２１、２３は、通常、同一構造なので、複合部材２１だ
けを詳細に記載する。特に、第１及び第２シュー３１、３３も、通常、同一構造
で、それぞれほぼ１８０度になるアーチ状距離だけアーチ状に延設されている。
さらに、第１及び第２シュー３１、３３は、それぞれに対して対向する方向に軸
上に延設されている。特に、第１及び第２シュー３１、３３は、それぞれ、中心
要素４１に結合された内側部５１と、内側部５１から延設された外側部５３とを
具備していて、この外側部５３は、対向して延設されたシャフト１３、１５の連
結された一方に適当な方法で連結されるようになっている。特に図示した構造で
は、外側部５３には、それぞれ、１個以上の開口５５が画定されている。開口５
５によって、ボルト３０によって、シュー３１、３３が通常円柱形のハブ３２に
固定される。ハブ３２は、シャフト１３、１５とを格納する中央ボア３４を具備
している。
【００１２】 シュー３１、３３は、幾つかの適当な構造にすることができるが、開示した構
造においては、内側部及び外側部５１、５３は、通常半円柱形構造が好ましい。
さらに、シュー３１、３３は、幾つかの適当な金属或いはプラスチック材料で製
造することができるが、開示した構造においては、好ましくは、適当なプラスチ
ック材料で製造されている。
【００１３】 弾性中心要素４１は、柔軟性がある弾性プラスチック材料で製造され、好まし
くは、ポリエーテルウレタン等のウレタン材料から製造される。さらに、柔軟性
のある弾性中心要素４１は、ほぼ１８０度になるアーチ状の距離だけアーチ状に
延設されていて、中心軸線から中心軸線に沿って拡がる半径方向平面において、
通常同一に構成されていて且つ相互が軸上で離隔された第１及び第２脚部６１、
６３と、脚部６１、６３を連結するブリッジ部６５とによって画定された内側に
開口している通常Ｕ字形断面を有している。より詳しく述べると、脚部６１、６
３は、それぞれ、連結されたシュー３１、３３の一方の円柱部に結合された半径
上の内側部７１と、内側部７１から延設された外側部７３とを具備している。さ
らに詳細に説明すると、内側部７１は、それぞれ、アーチ状に延設され対面して
いる溝７５を備えていて、この溝７５は、連結されたシュー３１、３３の内側部
７１を収容する。この後者に関して、既述したように、シュー３１、３３は、溝
７５の内部で内側部７１に結合されている。シュー３１、３３を内側部７１に結
合させる方法であれば、如何なる方法でも採用することができる。
【００１４】 弾性中心要素４１の内側表面は、米国特許第４，６３４，４００号に示されて
いるように、直径方向にアーチ状に延設された溝５７と、直径方向溝５７の端部
近傍において、軸方向に延設され直径方向溝５７と連結するリリーフノッチ５９
を備えている。直径方向溝５７は種々の形を取ることができるが、図１〜図３に
示した構成では、半径方向に延設された平行な側面を備えているスロットの形を
した内側部分と、通常半円形構造の外側部分とを備えている。直径方向溝５７は
、中心要素４１を、軸上で離隔された２個の脚部６１、６３に分割し、これら２
個の脚部６１、６３は、既述したように、ブリッジ部６５に連結されている。
【００１５】 さらに詳細に説明すると、ブリッジ部６５が、脚部６１，６３の外側部分７５
に連結され、中心軸線１７から最大距離に位置する弱化部８１を備えていて、こ
の弱化部８１が、過剰の負荷が回転力伝達継手に掛かった場合、弱化部８１にお
いてブリッジ部６５の引裂きを促進させる。 この後者の点に関して、他の構成
を採用することもできるが、好ましい構成において、ブリッジ部６５は、弱化部
８１を画定する円周に延設された溝８５を具備した外面８３を備えている。本発
明の好ましい実施形態において、２個の脚部６１、６３は、それぞれ、半径方向
外側部分の厚さより、半径方向内側部分において軸方向の厚さが厚くなっていて
、脚部６１、６３の厚さは、それらの半径方向内側部分から半径方向外側部分へ
向かって徐々に均等に薄くなっている。
【００１６】 本発明の図示した実施態様では、弱化部８５は、通常、Ｖ字形ノッチで画定さ
れている。Ｖ字形ノッチにすることによって、撓み継手に連結された２本のシャ
フト１３、１５に掛かる軸力が小さくなるという利点がある。継手の回転が、撓
み継手の弾性材料に半径方向外側の力を与えるということが理解されるであろう
。従来技術の継手では、弾性材料が半径方向外側に曲がり、その結果、連結され
たシャフトに軸力を与え、それらを一緒に引っ張る傾向がある。シャフトに掛か
るこれらの力が、シャフトを支承する軸受けに掛かる負荷を大きくしている。本
発明では、継手の外周における材料の量を少なくすることによって、継手の弾性
材料に掛かる円周方向力を小さくし、且つ、シャフトに掛かる軸力を小さくして
いる。さらに、Ｖ字形構造のノッチが、質量の分布と剛性を変えるので、この構
造によって、継手が回転している間、遠心力により材料が外側に膨らむ傾向が押
さえられる。これにより、Ｖ字形構造を組み入れない設計の場合にシューとシャ
フトを一緒に軸方向に引っ張ることが知られている内側の力が小さくなる。
【００１７】 さらに、弱化部８１は、円周方向に延設された溝（図示せず）をブリッジ部６
５の内面に配設するように、他の構成配列によっても設けることができる。さら
に別の構成としては、ブリッジ部６５が中心軸線１７から最も離れた部分におい
て、断面が小さな円周方向に延設された部分を設けることによって、ブリッジ部
６５を簡単に形成することができる。従って、一般に、ブリッジ部６５は、ブリ
ッジ部６５の最も弱い部分が円周方向に延設され且つ中心軸線１７から半径方向
に最も離れた点に位置するように形成される。
【００１８】 従って、開示した構成において、開示した継手１１に過剰の負荷が掛かると、
継手１１が、弱化部８１において弱くなるか或いは引き裂かれ、その結果、引き
裂かれた部分は、中心軸線１７からほぼ同じ半径方向長さを有し、この半径方向
長さも、引き裂かれる前の継手１１の半径方向への拡がりとほぼ同じである。こ
のような構成にすることによって、継手の周囲の継手防護材が障害を受けるのを
防止することができる。
【００１９】 図４には、継手１１１の第２の実施態様が示してあるが、直径方向溝５７が、
上述したような半径上のスロットや半円柱形ではなく、半径方向断面において、
通常大きな円形になっていることを除いては、継手１１１は、概略、図１〜図３
に示した構成と同じである。
【００２０】 図５には、継手２１１の第３の実施態様が示してあるが、軸方向ノッチ５９が
無いこと以外には、概略、図１〜図３に示した構成と同じである。
【００２１】 本発明の種々の特徴が請求項に記載されている。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の幾つかの特徴を備えた継手の一部の第１の実施態様を示す、継手の内
側から視た斜視図である。
【図２】 図１に示した継手の内側の立面図である。
【図３】 図１に示した継手の半分は点線で示した、全体の一部剥離及び軸方向側断面図
である。
【図４】 本発明の幾つかの特徴を備えた継手第２の実施態様を示す部分図である。
【図５】 本発明の幾つかの特徴を備えた継手の第３の実施態様を示す部分図である。
【符号の説明】
１１、１１１、２１１ 弾性継手 １３ シャフト １５ シャフト １７ 中心軸線 ２１ 弾性アーチ状部材 ２３ 弾性アーチ状部材 ３１ 第１シュー ３３ 第２シュー ４１ 中心要素 ５１ 内側部分 ５３ 外側部分 ５７ 直径方向溝 ５９ ノッチ ６１ 第１脚部 ６３ 第２脚部 ６５ ブリッジ部 ７１ 内側部分 ７３ 外側部分 ７５ 溝 ８１ 弱化部 ８５ 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワード， エドワード ジェイ． アメリカ合衆国 53150 ウィスコンシン 州 ムスケゴ， キャッスル グレン コ ート ダブリュ175 エス7838 (72)発明者 マッカロー， エドワード ダブリュ． アメリカ合衆国 16365 ペンシルベニア 州 ウォーレン， リバティー ストリー ト エクステンション 630 (72)発明者 スミハル， ジョン ディー． アメリカ合衆国 16365 ペンシルベニア 州 ウォーレン， コーンワンゴ アヴェ ニュー 14， アパートメント ＃１ 【要約の続き】 備えている。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 中心軸線にほぼ一直線に配列された２本のシャフト間に回転
    力を伝達する弾性継手において、該継手が、 第１部分と第１部分から延設された第２部分とを具備していて前記シャフトの
    一方と連結されるようになっているシューと、前記中心軸線から中心軸線に沿っ
    て延びる半径方向平面において、前記シューの前記第１部分に結合された内側部
    分と、外側部分とをそれぞれ具備していて軸上で離隔された半径方向に延設され
    た２個の脚部によって画定された内側に開口した通常Ｕ字形の断面を有する弾性
    中心要素とを具備したアーチ状に延設された複合部材と、 前記外側部分に連結されていて軸方向に延設されたブリッジ部であって前記中
    心軸線から離れて配置された弱化部を具備し、前記弱化部が、他の部分における
    前記ブリッジ部の引裂きに比較して過剰の力の伝達に応じて前記弱化部において
    前記ブリッジ部の引裂きを促進する弱化部を具備したブリッジ部とを備えている
    ことを特徴とする弾性継手。
  2. 【請求項２】 前記内側部分が、前記シューの前記円柱形部分を収容するア
    ーチ状溝を備えていることを特徴とする請求項１記載の弾性継手。
  3. 【請求項３】 前記中心要素が、プラスチック材料で製造されていることを
    特徴とする請求項１記載の弾性継手。
  4. 【請求項４】 前記中心要素が、ポリエーテルウレタン材料で製造されてい
    ることを特徴とする請求項１記載の弾性継手。
  5. 【請求項５】 前記シューが、プラスチック材料で製造されていることを特
    徴とする請求項１記載の弾性継手。
  6. 【請求項６】 前記シューが、金属材料で製造されていることを特徴とする
    請求項１記載の弾性継手。
  7. 【請求項７】 前記ブリッジ部が、外面を備えていて、前記弱化部が、前記
    外面に溝を備えていることを特徴とする請求項１記載の弾性継手。
  8. 【請求項８】 前記弱化部が、厚さが薄くなった部分を備えていることを特
    徴とする請求項１記載の弾性継手。
  9. 【請求項９】 前記弱化部が、力が弱くなった部分を備えていることを特徴
    とする請求項１記載の弾性継手。
  10. 【請求項１０】 前記弱化部が、前記軸線から半径方向に最大距離に配置さ
    れていることを特徴とする請求項１記載の弾性継手。
  11. 【請求項１１】 中心軸線にほぼ一直線に配列された２本のシャフト間に回
    転力を伝達する弾性継手において、該継手が、 アーチ状に延設された部分と前記アーチ状に延設された部分から延設された第
    ２部分とを具備していて前記シャフトの一方と連結されるようになっているアー
    チ状に延設されたシューと、前記中心軸線から中心軸線に沿って延びる半径方向
    平面において、前記シューの前記アーチ状に延設された部分に結合された内側部
    分と、外側部分とをそれぞれ具備していて軸上で離隔され半径方向に延設された
    ２個の脚部によって画定された内側に開口した通常Ｕ字形の断面を有するアーチ
    状に延設された柔軟性がある弾性中心要素とを具備した複合部材と、 前記外側部分に連結されていて軸方向に延設されたブリッジ部であって前記中
    心軸線から離れて配置された弱化部を具備し、前記弱化部が、他の部分における
    前記ブリッジ部の引裂きに比較して過剰の力の伝達に応じて前記弱化部において
    前記ブリッジ部の引裂きを促進する弱化部を具備したブリッジ部とを備えている
    ことを特徴とする弾性継手。
  12. 【請求項１２】 中心軸線にほぼ一直線に配列された２本のシャフト間に回
    転力を伝達する弾性継手において、該継手が、 円柱形部分と、前記円柱形部分から延設され前記シャフトの一方と連結される
    ようになっている外側部分を具備した第１半円形シューと、 前記第１シューから軸方向に離隔されていて前記第１シューの前記円柱形部分
    に向かって延設された円柱形部分と、前記円柱形部分から延設され且つ前記シャ
    フトの他の一方と連結されるようになっている外側部分とを具備した第２半円形
    シューと、 中心軸線から中心軸線に沿って延びる半径方向平面において、前記第１シュー
    の前記円柱形部分に結合された内側部分と、前記内側部分から延設された外側部
    分とを具備していて半径方向に延設された第１脚部と、前記第１脚部に関して軸
    上離隔されて配置された第２脚部であって、前記第２シューの前記円柱形部分に
    結合された内側部分と、前記第２脚部の前記内側部分から延設された外側部分と
    を備えた第２脚部とによって画定された内側に開口した通常Ｕ字形の断面を有す
    る半円形の柔軟性がある弾性中心要素とを具備した複合部材と、 前記第１及び第２脚部の前記外側部分に連結され軸方向に延設されたブリッジ
    部であって断面が小さな弱化部を画定する外面を具備し、前記弱化部が、他の部
    分における前記ブリッジ部の引裂きに比較して過剰の力の伝達に応じて前記弱化
    部において前記ブリッジ部の引裂きを促進する弱化部を具備したブリッジ部とを
    備えていることを特徴とする弾性継手。
  13. 【請求項１３】 前記中心要素が、半径方向にアーチ状に延設された溝を具
    備していて前記第１及び第２脚部を分割していることを特徴とする請求項１２記
    載の弾性継手。
  14. 【請求項１４】 前記中心要素が、前記半径方向溝のそれぞれの端部におい
    て、軸方向に延設されたノッチを具備していることを特徴とする請求項１３記載
    の弾性継手。
  15. 【請求項１５】 中心軸線にほぼ一直線に配列された２本のシャフト間に回
    転力を伝達する弾性継手において、該継手が、 第１複合半円形部材と第２複合半円形部材とを備えていて、 前記第１複合半円形部材が、 第１半円形シューであって、円柱形部分と、前記第１部材の前記第１シューの
    前記円柱形部分から延設され前記シャフトの一方と連結されるようになっている
    外側部分とを具備した第１半円形シューと、 前記第１部材の第１シューから軸方向に離隔された第２半円形シューであって
    、前記第１部材の前記第１シューの前記円柱形部分に向かって延設された円柱形
    部分と、前記第１部材の前記第２シューの円柱形部分から延設されていてシャフ
    トの他の一方と連結されるようになっている外側部分とを具備した第２半円形シ
    ューと、 前記第１部材の前記第１及び第２シューの間に配置された半円形柔軟性弾性中
    心要素であって、前記中心軸線から中心軸線に沿って延びる半径方向平面におい
    て、前記第１部材の前記第１シューの前記円柱形部分に結合された内側部分と、
    前記第１部材の前記中心要素の前記第１脚部の前記内側部分から延設された外側
    部分とを具備した半径方向に延設された第１脚部と、前記第１部材の前記中心要
    素の前記第１脚部に関して軸方向に離隔されて配置され半径方向に延設された第
    ２脚部であって、前記第１部材の前記第２シューの前記円柱形部分に結合された
    内側部分と、前記第１部材の前記中心要素の前記第２脚部の前記内側部分から延
    設された外側部分とを具備した第２脚部とで画定された内側に開口した通常Ｕ字
    形の断面を有する半円形柔軟性弾性中心要素と、 前記第１部材の前記中心要素の前記第１及び第２脚部の前記外側部分に結合さ
    れた軸方向に延設されたブリッジ部であって、前記軸から最大距離に配置され断
    面が小さな弱化部で、過剰量の力の伝達に応じて前記第１部材の前記中心要素の
    前記ブリッジ部の前記弱化部において前記第１部材の前記中心要素の前記ブリッ
    ジ部の引裂きを促進する弱化部を具備したブリッジ部とを備えていて、 前記第２複合半円形部材が、 第１半円形シューであって、円柱形部分と、前記第２部材の前記第１シューの
    前記円柱形部分から延設され前記シャフトの一方と連結されるようになっている
    外側部分とを具備した第１半円形シューと、 前記第２部材の前記第１シューから軸方向に離隔された第２半円形シューであ
    って、前記第２部材の前記第１シューの前記円柱形部分に向かって延設された円
    柱形部分と、前記第２部材の前記第２シューの前記円柱形部分から延設されてい
    て前記シャフトの他の一方と連結されるようになっている外側部分とを具備した
    第２半円形シューと、 前記第２部材の前記第１及び第２シューの間に配置された半円形柔軟性弾性中
    心要素であって、前記中心軸線から中心軸線に沿って延びる半径方向平面におい
    て、前記第２部材の前記第１シューの前記円柱形部分に結合された内側部分と、
    前記第２部材の前記中心要素の前記第１脚部の前記内側部分から延設された外側
    部分とを具備した半径方向に延設された第１脚部と、前記第２部材の前記中心要
    素の前記第１脚部に関して軸方向に離隔されて配置され半径方向に延設された第
    ２脚部であって、前記第２部材の前記第２シューの前記円柱形部分に結合された
    内側部分と、前記第２部材の前記中心要素の前記第２脚部の前記内側部分から延
    設された外側部分とを具備した第２脚部とで画定された内側に開口した通常Ｕ字
    形の断面を有する半円形柔軟性弾性中心要素と、 前記第２部材の前記中心要素の前記第１及び第２脚部の前記外側部分に結合さ
    れた軸方向に延設されたブリッジ部であって、前記軸から最大距離に配置され断
    面が小さな弱化部で、過剰量の力の伝達に応じて前記第２部材の前記中心要素の
    前記ブリッジ部の前記弱化部において前記第２部材の前記中心要素の前記ブリッ
    ジ部の引裂きを促進する弱化部を具備したブリッジ部とを備えていることを特徴
    とする弾性継手。
JP2000561441A 1998-07-22 1999-05-24 弾性継手の柔軟性要素の引裂き構造 Pending JP2002521623A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/120,948 1998-07-22
US09/120,948 US6080065A (en) 1998-07-22 1998-07-22 Tearing configuration for flexible element of elastomeric coupling
PCT/US1999/011397 WO2000005515A1 (en) 1998-07-22 1999-05-24 Tearing configuration for flexible element of elastomeric coupling

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002521623A true JP2002521623A (ja) 2002-07-16

Family

ID=22393455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000561441A Pending JP2002521623A (ja) 1998-07-22 1999-05-24 弾性継手の柔軟性要素の引裂き構造

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6080065A (ja)
EP (1) EP1110007B1 (ja)
JP (1) JP2002521623A (ja)
CN (1) CN1102709C (ja)
AT (1) ATE430883T1 (ja)
BR (1) BR9912331A (ja)
DE (1) DE69940851D1 (ja)
MX (1) MXPA01000765A (ja)
WO (1) WO2000005515A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6196926B1 (en) 1998-10-29 2001-03-06 Rexnord Corporation Elastomer coupling having cylindrical surface hubs
US6257985B1 (en) * 1999-10-01 2001-07-10 Rexnord Corporation Global shaft coupling
US20060009297A1 (en) * 2004-07-08 2006-01-12 Hubiak William R Flexible coupling having a center with opposing re-entrant folds
WO2005019671A1 (en) 2003-07-29 2005-03-03 Rexnord Corporation Flexible coupling having a center with opposing re-entrant folds
GB2425077B (en) 2005-04-15 2009-11-18 Mann & Hummel Gmbh Centifrugal separator and rotor therefor
US7390265B2 (en) * 2005-10-21 2008-06-24 Tb Wood's Enterprises, Inc. Flexible coupling device
US9249837B2 (en) * 2013-12-20 2016-02-02 Baldor Electric Company Winged elastomeric coupling with minimized separation forces between elastomer and clamp ring
DE102014104762A1 (de) * 2014-04-03 2015-10-08 Magicfloor Ag Geräuscharme Kupplung zur Übertragung eines Drehmoments
CN104179813B (zh) * 2014-07-21 2017-04-05 上海铭峦机电设备有限公司 一种快拆式高弹性联轴器
CN106286618A (zh) * 2016-08-19 2017-01-04 桂林百坚汽车附件有限公司 一种联轴器机构
CN112755625B (zh) * 2021-01-15 2021-09-14 济宁恒康生物医药有限公司 一种生物保健品生产用离心提取过滤器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS448237Y1 (ja) * 1966-09-13 1969-03-29
JPS4426966Y1 (ja) * 1966-10-07 1969-11-12
US3982408A (en) * 1975-05-13 1976-09-28 Koppers Company, Inc. Flexible gear coupling having a shear spacer and sleeve capturing means
US4634400A (en) * 1978-05-01 1987-01-06 Rexnord Inc. End stress relief configuration for flexible element of elastomeric coupling

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1107315A (en) * 1912-08-14 1914-08-18 Anciens Etablissements Panhard Flexible joint for coupling two transmission-shafts.
US1501187A (en) * 1921-09-03 1924-07-15 Charles L Rayfield Flexible coupling
DE757722C (de) * 1940-05-31 1953-04-09 Continental Gummi Werke Ag Gummidrehfederkupplung
DE880980C (de) * 1950-09-22 1953-08-10 Herwarth Dipl-Ing Reich Elastische Kupplung mit in beiden Kupplungshaelften gehaltenen Zwischengliedern aus Gummi od. dgl. mit bogenfoermigem oder gewelltem Querschnitt
US2971356A (en) * 1956-05-15 1961-02-14 Mobay Chemical Corp Flexible shaft connections
DE1221858B (de) * 1959-12-04 1966-07-28 Johannes Rix Dipl Ing Drehelastische Kupplung
US3178906A (en) * 1962-08-10 1965-04-20 Lawrence M Ricketts Flexible shaft coupling
US3524332A (en) * 1968-09-06 1970-08-18 Rex Chainbelt Inc Elastomer coupling
US3577621A (en) * 1969-05-14 1971-05-04 Koppy Tool Corp Stretch method for making a tubular product
AT301963B (de) * 1969-06-11 1972-09-25 Stromag Maschf Elastische Wellenkupplung
US3989408A (en) * 1974-05-20 1976-11-02 Westinghouse Electric Corporation Positioning device for a turbine rotor position sensor
FR2653505B1 (fr) * 1989-10-20 1994-12-23 Framatome Sa Dispositif d'accouplement pour arbres tournants.
BR9202179A (pt) * 1991-06-21 1993-02-02 Dana Corp Aparelho para unir um tubo de junta de velocidade costante a uma junta de velocidade constante
US5611732A (en) * 1995-08-07 1997-03-18 Tb Wood's Incorporated Flexible coupling with end stress relief structure

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS448237Y1 (ja) * 1966-09-13 1969-03-29
JPS4426966Y1 (ja) * 1966-10-07 1969-11-12
US3982408A (en) * 1975-05-13 1976-09-28 Koppers Company, Inc. Flexible gear coupling having a shear spacer and sleeve capturing means
US4634400A (en) * 1978-05-01 1987-01-06 Rexnord Inc. End stress relief configuration for flexible element of elastomeric coupling

Also Published As

Publication number Publication date
US6080065A (en) 2000-06-27
EP1110007A1 (en) 2001-06-27
ATE430883T1 (de) 2009-05-15
BR9912331A (pt) 2001-06-05
CN1314976A (zh) 2001-09-26
MXPA01000765A (es) 2002-04-08
WO2000005515A1 (en) 2000-02-03
EP1110007B1 (en) 2009-05-06
CN1102709C (zh) 2003-03-05
DE69940851D1 (de) 2009-06-18
EP1110007A4 (en) 2005-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4339782B2 (ja) インペラーをシャフトに固定するための固定装置
JP4611358B2 (ja) 回転シャフト用の軸受機構およびこのような軸受機構を備えるタービンエンジン
JP2002521623A (ja) 弾性継手の柔軟性要素の引裂き構造
US20020092724A1 (en) Shaft vibration damping system
US9316234B2 (en) Rotor disk for a turbo machine
KR930002694A (ko) 구동조립체의 임펠러 휠 잠금장치(Impeller Wheel Lock)
JP6538729B2 (ja) 切り曲げ加工されたストッパを備えたばね保持プレート
JP3653286B2 (ja) 摩擦締結ドラムの支持構造
JP2008157467A (ja) 軸−ボス結合
JP3680780B2 (ja) 弾性継手
US5611732A (en) Flexible coupling with end stress relief structure
ATE348272T1 (de) Verbesserte elastomerbefestigung mit zylindrischer oberflächennabe
JPH0249417B2 (ja)
KR101551069B1 (ko) 차량용 휠의 구동력 전달장치
US7410035B2 (en) Damper and method for tuning a damper utilizing a surface contact reducing resilient member
JP2005075067A (ja) 転がり軸受装置
JPH09317847A (ja) 車両用ドライブプレート
JPH0231623Y2 (ja)
JPH0454343Y2 (ja)
JP4013437B2 (ja) 車軸用軸受装置
KR101382830B1 (ko) 드라이브 샤프트의 조인트와 휠 허브의 연결구조
JP3510944B2 (ja) セラミックスと金属との接合構造
JPH04126029U (ja) ユニバーサルジヨイント
JPH10246119A (ja) 羽根車
JPH0473002B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090401

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090408

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090427

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090508

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090527

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090630

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100406