JP2002520759A - データプレーヤおよび/またはレコーダ内の読取りおよび/または書込みヘッドの迅速かつ正確な位置決め - Google Patents

データプレーヤおよび/またはレコーダ内の読取りおよび/または書込みヘッドの迅速かつ正確な位置決め

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JP2002520759A
JP2002520759A JP2000558517A JP2000558517A JP2002520759A JP 2002520759 A JP2002520759 A JP 2002520759A JP 2000558517 A JP2000558517 A JP 2000558517A JP 2000558517 A JP2000558517 A JP 2000558517A JP 2002520759 A JP2002520759 A JP 2002520759A
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ペーテル マール
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ドイツェ トムソン ブラント ゲーエムベーハー
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 第1の位置から第2の位置にヘッドを位置決めして、ヘッドの移動速度を望ましい速度に調整するために望ましい速度曲線を計算する方法と、所定のステップ数ヘッドを移動させるために駆動機構へのエネルギー量の計算と出力をする方法と、ヘッドが1ステップ動くまで駆動機構に適用される電源を増加させる方法の、以上の3つの方法のいずれかまたはその結合に従って、読取りおよび/または書込みヘッドを位置決めされるデータプレーヤまたは方法。その上位置決めは、精密な位置決めの機構を使用してヘッドがデータ媒体のトラック上に位置決めされる間に狙い位置決めを実行するために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、読込みおよび/または記録されるデータ媒体に対して、読取りおよ
び/または書込みヘッドが位置決めされるデータプレーヤに関するものである。
【0002】 データプレーヤおよび/またはレコーダは、データ媒体に格納されるデータを
読み取ることができる装置である。
【0003】 そのデータは、コンピュータ、音楽または映画向けのソフトウェアを示すかも
しれない。他の種類のデータが、デジタルであれアナログであれ、考えられるか
もしれない。
【0004】 例えばそのデータ媒体は、磁気的なもの、光学式なものまたは磁気光学式デー
タキャリアであるかもしれない。
【0005】
【従来の技術】
多くの形式のデータプレーヤおよび/またはレコーダが一般的に知られている
。テープ形式のキャリアを使用する場合もあれば、ディスク形式のキャリアを使
用する場合もある。そのデータは、データの読取りおよび/または書込みヘッド
を使用するデータ媒体から読み込まれおよび/またはデータ媒体へ書き込まれる
【0006】 例えばそのデータは、トラックに沿って見つけられる。通常、データ媒体は複
数の平行トラックを提供する。トラック内のデータを読み取りおよび書き込むた
めに、読取りおよび/または書込みヘッドはトラックと対応して位置が決められ
る。いくつかの操作のために、複数の平行トラックによって読み取られるトラッ
クの場所から分離するトラックの場所でデータを読み取りおよび/または書き込
む必要があるかもしれない。
【0007】 より具体的におよび図1に含まれる側面図に示されるように、データプレーヤ
が光学式ディスクプレーヤ1の場合、そのデータは同心リングまたはスパイラル
を描くトラックに沿ってディスク2上に保存される。データ読取りヘッダ3は、
光学式ピックアップユニットであり、レーザビーム4がそのトラックに達するよ
う読み取られるトラックに対して位置が決められる。例えば、位置Aで読み取ら
れるトラックから分離する位置Bでレーザビーム4がデータにアクセスするよう
に、第1の位置Aから第2の位置Bまで光学式ディスク2の放射状方向5に沿っ
てデータ読取りヘッド3が移動する。離れた位置Bおよび位置Aは、通常多くの
隣接したトラックによって離れている。データ読取りヘッド3は、駆動ユニット
を使用して移動する。例えば駆動ユニットは、放射状方向5に向けた無限ねじ7
を回すモータ6を備える。データ読取りヘッド3は、無限ねじ7が回されると放
射状方向5にデータ読取りヘッド3が移動する方法で無限ねじ7と連携する(図
示せず)ナット形状の部品を備える。データ読取りヘッド3の位置は、無限ねじ
7が回されると信号を供給するエンコーダ7Eを使用して決定される。無限ねじ
7の旋回の方法に依存しつつ、信号は位置の値を増減させるカウンタを移動させ
る。位置の値は、データ読取りヘッド3の位置を決定するために使用される。位
置を決定する他の多くの方法が当業者によって十分理解され、記述したエンコー
ダ7Eの代わりに使用されうる。
【0008】 米国特許第4977538号は、エンコーダを使用して光学式ピックアップの
位置が決定されるコンパクトディスクプレーヤを開示している。光学式ピックア
ップは、第1の位置から多くのトラックによって離れた第2の位置へ移動する。
通常、光学式ピックアップは一定の移動速度を持つ。トラックの数は、エンコー
ダ信号の目標数へ変換される。光学式ピックアップが移動する間に、エンコーダ
信号が計算され、目標数と比較される。エンコーダ信号の数が目標の数に等しく
なると、直ちに逆方向のブレーキが光学式ピックアップに適用される。この点で
、光学式ヘッドは第2の位置を越えて通り過ぎ、第2の位置に到達するように第
1の移動方向の逆の方向に再び戻って位置を決めなければならない。一定の速度
が高くなるにつれて、光学式ヘッドを抑えて第2の位置へ再び戻すために逆方向
のより強いブレーキが必要とされる。実質上この欠点が、移動速度および第1の
位置から第2の位置へ移動するためのアクセス時間を制限する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、データの読取りおよび/または書込みヘッドの速く、正確な
位置決めを達成することができる解決策を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による第1の態様では、読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒
体に対して位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、読
取りおよび/または書込みヘッドを調整可能な速度で移動させることができる駆
動機構と、データ読取りおよび/または書込みヘッドの瞬間速度および位置を位
置決めすることができる監視装置と、読取りおよび/または書込みヘッドの位置
に応じて望ましいヘッド速度を計算するための計算機と、調整可能な速度を望ま
しいヘッド速度に調整する調整回路とを備えるデータプレーヤおよび/またはレ
コーダに解決策が見出される。
【0011】 本発明による第2の態様では、読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒
体に対して位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、移
動するステップ数が駆動機構に与えられるエネルギー量に対応する所定のステッ
プ長のステップでデータ読取りおよび/または書込みヘッドを移動させることが
できる駆動機構と、読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置を測定するこ
とができる監視装置と、読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置と所定の
最終位置を分離する最後のステップ数に対応する定量化されたエネルギー量を駆
動機構に出力する制御回路とを備えるデータプレーヤおよび/またはレコーダに
解決策が見出される。
【0012】 本発明による第3の態様では、読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒
体に対して位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、デ
ータ読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステップで移動させること
ができる駆動機構、少なくとも、1ステップの移動に対応する精度で読取りおよ
び/または書込みヘッドの瞬時位置を測定することができる監視装置、駆動機構
にエネルギーを出力する電力調整装置、駆動機構がデータ読取りおよび/または
書込みヘッドを1ステップだけ移動させるまで電力量が増加し電力量がその後減
少するデータプレーヤおよび/またはレコーダに解決策が見出される。
【0013】 本発明による第4の態様では、データトラックが読取りおよび/または書込み
ヘッドによって追従されるように、データトラックを担持するデータ媒体に対し
て読取りおよび/または書込みヘッドが位置決めされるデータプレーヤおよび/
またはレコーダであって、読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステ
ップで移動させることができる駆動機構と、駆動機構を作動させずに前記ステッ
プの1つよりも高い精度で読取りおよび/または書込みヘッドを位置決めするこ
とができる精密な位置決め機構と、駆動機構にエネルギーを出力する電力調整装
置であって、駆動機構がデータ読取りおよび/または書込みヘッドを1ステップ
だけ移動させるまで電力量が増加し電力量がその後減少する電力調整装置と、精
密な位置決め機構の状態に応じて電力調整装置に信号を出力する相関回路とを備
えるデータプレーヤおよび/またはレコーダに解決策が見出される。
【0014】 本発明による第5の態様では、読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒
体に対して位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、読
取りおよび/または書込みヘッドを移動させるスライダと、パルス幅変調ユニッ
トと、パルス幅変調ユニットからパルス幅変調された信号を入力において受信し
、出力においてスライダに電力を出力するパワーステージと、所定の数のホール
を持つホイールであって、スライダが移動したときに回るホイール、および輝い
てホールを通る光を測定し、それによってエンコーダ信号を出力することができ
る光バリア部品と、エンコーダからエンコーダ信号を受信するタイマユニット、
エンコーダおよびタイマから信号を受信し、スライダの速度を調整するためにパ
ルス幅変調ユニットに制御信号を送信するマイクロコンピュータを備えるデータ
プレーヤおよび/またはレコーダに解決策が見出される。
【0015】 本発明による第6の態様では、第1の位置と第2の位置の間の中間位置に対し
てデータ読取りおよび/または書込みヘッドの望ましいヘッド速度を計算するス
テップと、データ読取りおよび/または書込みヘッドが第1の位置から第2の位
置に向かって移動する間にデータ読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置
および速度を測定するステップと、データ読取りおよび/または書込みヘッドの
速度を望ましいヘッド速度に調整するステップとを備える、第1の位置から第2
の位置へのデータプレーヤおよび/またはレコーダ内のデータ読取りおよび/ま
たは書込みヘッドが位置決めされるための方法に解決策が見出される。
【0016】 本発明による第7の態様では、読取りおよび/または書込みヘッドをいくつか
のステップで移動させるステップモータを使用してデータプレーヤおよび/また
はレコーダ内でデータ読取りおよび/または書込みヘッドの位置を第3の位置か
ら第2の位置まで位置決めする方法であって、第2の位置から第3の位置を分離
する最終ステップ数を計算するステップと、移動すべき最終ステップ数に対応す
る定量化されたエネルギー量をステップモータに出力するステップを備える方法
に解決策が見出される。
【0017】 本発明による第8の態様では、読取りおよび/または書込みヘッドをいくつか
のステップで移動させるステップモータを使用してデータプレーヤおよび/また
はレコーダ内でデータ読取りおよび/または書込みヘッドを位置決めするための
モータが1ステップを実行するまでモータの入力において電力量を増加させるス
テップと、その後電力量を減少させるステップとを備える方法に解決策が見出さ
れる。
【0018】 以下の例で、本発明の実行方法について図面を参照して説明する。
【0019】
【発明の実施の形態】
次の記述を通じて、同じ参照が同じ部品を構成するために使用される。この記
述例は本発明を示すために与えられており、本発明の模倣ではないことが理解さ
れよう。当業者であれば、記述例を修正し、本発明の請求項の範囲内で残してお
くことは当然である。
【0020】 図2のブロック図は、データ媒体(図示せず)に対して読取りおよび/また
は書込みヘッド(図示せず)を移動させるように使用されるデータプレーヤの駆
動機構8を示す。例えば駆動機構8は、図1に示されるようにモータおよび無限
ねじを使用することにより実現される。読取りおよび/または書込みヘッドが移
動される速度は、駆動機構8を通じて調整される。駆動機構8と接続した調整回
路9は、調整可能な速度をある値に調整することができる。その速度は、監視装
置10を使用することによって決定される。監視装置10は、読取りおよび/ま
たは書込みヘッドの移動に関連したパラメータを検知するセンサ11から信号を
受信する。例えばそのセンサ11は、図1のように無限ねじ(図示せず)ととも
に回転するエンコーダ(図示せず)を使用して実現され、エンコーダ信号を監視
装置10に送信する。
【0021】 さらに監視装置10は、読取りおよび/または書込みヘッドの位置を決定する
ように使用される。
【0022】 入力装置12は、計算機13に読取りおよび/または書込みヘッドを、命令が
受け取られる瞬間にそこにある実際の第1の位置から第2の位置へ伝送すること
を可能にする。例えばそのような命令は、例えば読み取られる歌Mと異なる歌N
がアクセスされる必要があるときオーディオコンパクトディスク装置内の検索コ
マンドから生じる。監視装置10の出力と結合した計算機13は監視情報を受信
し、読取りおよび/または書込みヘッドの最初の位置を決定する。計算機13は
、第1と第2の間の位置で読取りおよび/または書込みヘッドの望ましい速度を
計算するために第1および第2の位置の情報を使用する。計算機13は、望まし
い速度の値を調整回路9に出力する。
【0023】 これまで述べたように、調整回路9は読取りおよび/または書込みヘッドの移
動速度をある値、例えば望ましい速度値に調整することができる。この調整の目
標を達成するために、例えば調整回路9は監視装置10から監視情報を受け、読
取りおよび/または書込みヘッドの瞬間速度値を決定する。瞬間速度値が望まし
い速度より低い場合、調整回路9は速度を増加させる。他方、瞬間速度値が瞬間
速度より高い場合、調整回路9は速度を減少させる。望ましい速度に速度を調整
する他の方法は、例えば駆動機構8を通じて現在のフロー値を測定し、調整する
ように使用される。
【0024】 図3は速度曲線を示す。X軸は、読取りおよび/または書込みヘッドの位置を
表示する。14および15は、第1の位置と第2の位置をそれぞれ示す。Y軸は
、読取りおよび/または書込みヘッドの速度を表示する。ドットライン16は、
第1の位置14から第2の位置15へ読取りおよび/または書込みヘッドの移動
のための計算機13によって計算された望ましい速度曲線を示す。望ましい速度
曲線は、直線以外の異なる形を持つ。例えばそれは、以下のような読取りおよび
/または書込みヘッドの位置の機能でもある。
【0025】
【数1】
【0026】 ここで、Vdesは望ましい速度であり、instant_positionは
読取りおよび/または書込みヘッドの瞬間の位置であり、constは、例えば
読取りおよび/または書込みヘッドの重量のようなデータプレーヤの物理的なパ
ラメータに依存する一定値である。
【0027】 望ましい速度曲線は、望ましい速度曲線の最大値が第1の位置14で見つけら
れ、第2の位置15に到着するとき実質0に等しい値に届くよう徐々に望ましい
速度が減少するということを示す。そのため、読取りおよび/または書込みヘッ
ドは、第1の位置14から出るとき比較的速く移動でき、第2の位置15に到着
するとき停止される。
【0028】 連続線17を使用して図3で表示される実際の速度曲線は、読取りおよび/ま
たは書込みヘッドの速度が調整回路9によって調整されるように示す。実際の速
度曲線17は、読取りおよび/または書込みヘッドを望ましい速度に上昇させる
よう要求された有限時間となる第1の位置14から出るとき上昇個所を備える。
一度、実際の速度値が18で望ましい速度値に到達すると、実際の速度曲線17
は望ましい速度曲線に近づく。
【0029】 図4は、第1の位置14および第2の位置15が、図3で取り上げた場合より
お互い離れた場合の速度曲線を示す。再びX軸は、読取りおよび/または書込み
ヘッドの位置を示し、Y軸は読取りおよび/または書込みヘッドのスピードを示
す。ドットライン19は、第1の位置14から第2の位置15へ読取りおよび/
または書込みヘッドの移動のために計算機13によって計算された望ましい速度
曲線を示し、連続線20は、読取りおよび/または書込みヘッドが第1の位置1
4から第2の位置15へ移動するとき持っている速度の実際の速度曲線を示す。
実際の速度曲線20は、読取りおよび/または書込みヘッドを好ましい速度に上
昇させるよう要求された有限時間となる第1の位置14から出るとき上昇個所を
備える。しかし、駆動機構の特性のために、読取りおよび/または書込みヘッド
は、Y軸上で示される最大速度値21を超えることができない。そのように、X
軸上の位置22は最大速度が望ましい速度値と等しくなるところへ到達するまで
、実際の速度は最大値のままである。そこからおよび第2の位置が到達するまで
、実際の速度曲線20は望ましい速度曲線19に近づく。
【0030】 図3および図4に示される実施例は、第1の位置での実際の速度が0であるが
、第1の位置での速度が0と異なる値を持つ場合のための曲線を描くことがたや
すくできるようになり、実際の速度曲線が0と異なる値から出て行くことを示す
【0031】 図5の流れ図は、図2に示されるデータプレーヤを使用するとき実行される方
法を示す。開始命令23および第2の位置の値24の入力は、実際の位置の値2
7を使用して望ましい速度26を計算するための計算25で使用される。開始命
令23が与えられるときに、実際の位置の値27は第1の位置の値を持つ。ケー
ススタディ28は、実際の位置の値27が第2の位置に等しく、もしそうであれ
ば準備ステータス29に進むかどうかを検査する。ケーススタディ28が否定的
な結果を返す場合、ケーススタディ30は実際の速度31が望ましい速度26に
等しいかどうか、および実際の速度31の好ましい速度値26への調整32が実
行されないかどうかを検査する。ケーススタディ31が望ましい速度に等しいこ
と、または一度調整32が行われることをケーススタディ30が示す場合、その
方法は計算25へ戻る。
【0032】 図5の流れ図で表示された方法から出された変数が生み出される。例えば、望
ましい速度があらかじめ計算され、第1の位置と第2の位置の間のできるだけ多
くの位置のために格納される。これは、継続的な調整32の間で消失する時間を
短くする。
【0033】 図6にブロック図として示された駆動機構33は、図1に示された駆動機構8
に似ており、データ媒体(図示せず)に対応した読取りおよび/または書込みヘ
ッド(図示せず)を移動させる。駆動機構33は、所定のステップ長、すなわち
ステップ長の値を持つ距離での読取りおよび/または書込みヘッドの移動をもた
らす駆動機構33の各ステップを持つ読取りおよび/または書込みヘッドをいく
つかのステップで移動させる。1ステップ実行するために、駆動機構33は入力
された電気エネルギーの定義された分量を必要とする。センサ34は、読取りお
よび/または書込みヘッドが移動されるとき、センサ信号を受信する監視装置3
5が読取りおよび/または書込みヘッドの位置の測定を送信できるようにセンサ
信号を送信する。コンピューティングデバイス36は監視装置35および読取り
および/または書込みヘッドが位置決めされるべき最終第2の位置を指示する入
力装置37から出力を受信し、読取りおよび/または書込みヘッドの第2の位置
から実際の第3の位置を離した最終ステップ長の数を決定する。例えば、コンピ
ューティングデバイス36は、デジタルコンピューティングデバイスである。コ
ンピューティングデバイス36は、ステップ長の最終数を実行するための定量化
されたエネルギー量がコントローラ回路38によって駆動機構33へ出力される
ように信号をコントローラ回路38に出力する。
【0034】 コンピューティングデバイス36は、エネルギーの後半の量が出力された後に
監視装置35によって提供されるデータを検査する事ができ、読取りおよび/ま
たは書込みヘッドが現在位置している近い位置を決定する。コンピューティング
デバイス36が、あらかじめ所定のステップ長の値よりも大きな最終ステップの
数によって第2の位置から分離する近い位置を決定する場合、コンピューティン
グデバイス36は、ステップ長の最終数を実行するのに十分な第2のエネルギー
量がコントローラ回路38によって駆動機構33に出力されるように信号をコン
トローラ回路38に出力する。
【0035】 図7に示されるグラフでは、X軸がステップ長でX軸上の0で表現された第2
の位置に対して与えられた読取りおよび/または書込みヘッドの位置を示す。そ
の位置は、読取りおよび/または書込みヘッドが第2の位置に到達するように移
動されなくてはならない方向に依存した正または負の信号で表示される。Y軸は
、第2の位置で読取りおよび/または書込みヘッドを位置決めするために、駆動
機構に出力されなくてはならないエネルギーを表示する。例えば、エネルギーは
ある一定の時間カレントを適用することによって供給される。例えば、曲線39
は時間によって掛け合わされたカレントの値を示し、カレントの信号に依存して
正もしくは負であり、第2の位置で読取りおよび/または書込みヘッドの位置決
めを行うために駆動機構に適用されなくてはならない。例えば、負の値ITは、
読取りおよび/または書込みヘッドが実際の位置から移動されなくてはならず、
実際の位置がX軸上の0で示されている第2の位置に対して4および5の間のど
こかのX軸上で示されている場合、駆動機構に適用されなくてはならない。
【0036】 図8の流れ図は、図5に示されるデータプレーヤを使用して適用される方法を
示す。開始命令40および第2の位置の値41の入力は、実際の位置の値44を
使用してステップ43の最終数を計算するように計算42で使用される。ケース
スタディ45は、ステップ43の最終数が所定のステップ長の数(図示せず)よ
り少ないかどうかを検査する。ケーススタディ45は、オプションであり取りは
ずすこともできる。否定的な場合、駆動機構への定量化したエネルギー量の出力
46が実行される。実質的に、新しい計算42が行われる。ケーススタディ45
が肯定的な返答を戻す場合、移動はどこでも行われないのでその方法は準備ステ
ータス47に進む。
【0037】 図9に示される駆動機構33、センサ34および監視装置35は、図8で示さ
れるものと同じである。コントローラ48は、読取りおよび/または書込みヘッ
ドが移動すべき最終第2の位置を指示する入力装置49からの信号を受信する。
コントローラ48はさらに、読取りおよび/または書込みヘッドのカレントの位
置およびそれが第2の位置で決められるべき少なくとも1ステップだけ移動しな
ければならないかどうかを決定する。移動が必要な場合、信号は電源調整装置5
0に出力される。電源調整装置50は、エネルギーを読取りおよび/または書込
みヘッドをいくつかのステップで移動させる駆動機構33へ出力する。通常、駆
動機構33が1つの単一のステップを実行するように緊急用電源が必要とされる
。電源調整装置50は読取りおよび/または書込みヘッドの位置を監視装置35
によって出力された信号を使用して監視し、あるステップが実行され、後でその
電源を減少させるまで電源の出力を駆動機構33へ増加させる。
【0038】 図10は、図9から電源調整装置50が駆動機構22の入力においてどのよう
に電源を調整するかを示すカレント曲線を示す。例えば、カレントが増加する。
X軸は時間Tを示し、Y軸は駆動機構22へ供給されるカレント1を示す。カレ
ントは、インスタンツT0とT1の間の曲線51に従って増加する。インスタン
ツT1では、1ステップが駆動機構によって実行され、実質的にカレントはすぐ
に減少する。インスタンツT0およびT1の直後ではカレントの値は、駆動機構
にステップを実行させるために不十分な電源となるどんな値でもよい。
【0039】 図11の流れ図では、図9に示されるデータプレーヤを使用して実行される方
法を示す。開始命令52は、第2の位置の値54の入力が実際の位置の値55と
比較できるケーススタディ53を示す。第2の位置の値54および実際の位置の
値55が行われなければならない読取りおよび/または書込みヘッド(図示せず
)の移動に等しくない場合、その方法は準備ステータス56に進む。反対の場合
では、駆動機構(図示せず)へ出力された電源の増加57が行われる。移動検査
58は、駆動機構内のステップが実行されるかどうかを検査し、そうでない場合
に出力された電源が継続的に増加するようにその方法が増加57へ戻る。あるス
テップが実行される場合、駆動機構に出力された電源の減少59が行われその方
法はケーススタディ53に戻る。
【0040】 読取りおよび/または書込みヘッダが第2の位置で位置決めされるまで複数の
ステップが実行される。
【0041】 図2から11を使用して示され記述されている各々のデータプレーヤおよび方
法は、別々に読取りおよび/または書込みヘッダを位置決めするように使用され
る。以下に示すように、それらはすべて結合している。
【0042】 図2から4で同時に記述されている実施例は、読取りおよび/または書込みヘ
ッダが第1の位置から第2の位置から比較的離れて移動されなければならないと
き最も効果的である。駆動機構はDCモータを使い、監視装置からの信号を使用
するステップを決定し、または所定のステップ長のステップで読取りおよび/ま
たは書込みヘッダを移動させることができるステップモータを使用する。通常、
第2の位置での読取りおよび/または書込みヘッダの位置決めは、精密な1ステ
ップで行われる。
【0043】 読取りおよび/または書込みヘッドが比較的少数のステップのために移動され
なければならないとき、図5から7まで同時に記述された例は最も効果的である
。通常、第2の位置での読取りおよび/または書込みヘッドの位置決めは正確に
1ステップで行われる。
【0044】 読取りおよび/または書込みヘッドが1つまたはおそらく数ステップのために
移動されなければならないとき、図8から11まで同時に記述された例は最も効
果的である。読取りおよび/または書込みヘッドの位置決めは1ステップごとで
行われる。
【0045】 好ましい実施形態としては、図2、3、4、6および7と同時に記述されたデ
ータプレーヤ、および図5から8に関連して記述された方法が結合されることで
ある。最初に、読取りおよび/または書込みヘッドが、実際の速度を望ましい速
度に調整することによって第2の位置で位置決めされるように移動される。第2
に、読取りおよび/または書込みヘッドが第2の位置で正確な位置決めに失敗し
た場合、図6から8に記述したように、第2の位置から読取りおよび/または書
込みヘッドをさらに離れさせる最終ステップ数を実行するために定量化されたエ
ネルギー量を駆動機構に出力することによってさらに移動される。
【0046】 別の好ましい実施形態としては、以前の段落で記述した結合が、図9から11
に関連して記述されたデータプレーヤおよび/または方法とさらに結合される。
第2または第3に読取りおよび/または書込みヘッドが、第2の位置から例えば
1ステップでさらに離れる場合、駆動メカニズムに出力される電源は、ステップ
が行われるまで調整される。
【0047】 いかなる場合でも、読取りおよび/または書込みヘッドが光学式の速度および
精度で第2の位置で有利に位置決めされる。
【0048】 図12は、駆動機構60が読取りおよび/または書込みヘッドを移動させ、位
置決めを行うために使用されるデータプレーヤの簡略したブロック図を示す。例
えば駆動機構60は、無限ねじを動かし、それによって光学式ディスクプレーヤ
および/またはレコーダ内のスライドを動かすモータを備える。そのスライドは
、読取りおよび/または書込みヘッド(図示せず)を提供する。エンコーダ61
は、読取りおよび/または書込みヘッドが駆動機構60によって移動される間に
エンコーダ信号62および63を送信する。
【0049】 エンコーダ信号62および63は、それらの生成を中断させるマイクロコンピ
ュータ64によって入力される。その中断によって、マイクロコンピュータ64
はエンコーダ信号62および63の変化を検知することができる。
【0050】 エンコーダ信号62および63はさらに、論理XORゲート65の入力に入力
される。XORゲート65の出力はタイマユニット67のキャプチャレジスタ6
6内で受け取られる。
【0051】 マイクロコンピュータ64とタイマユニット67によって、マイクロコンピュ
ータはタイマユニットの出力を受信し、読取りおよび/または書込みヘッドの移
動の実際の速度を決定することができる。
【0052】 マイクロコンピュータ64は、信号を電源ステージ69に出力するパルス幅変
調ユニット68と接続している。このようにマイクロコンピュータは、読取りお
よび/または書込みヘッドの位置決めおよび速度の制御に導く駆動機構60のパ
ラメータを制御する。
【0053】 図13は、図12からエンコーダ61内で使用されるエンコーダホイール70
のより詳細な図を含む。エンコーダホイール70は軸71を回り、垂直に図の平
面に立っている。エンコーダホイール70はその周辺部の近くに多くのホール7
2を備える。エンコーダホイール70の周回の間に、ホール72は2つのセンサ
SAおよびSB(図示せず)を備える光バリア部品73の近くを通り過ぎる。セ
ンサSAおよびSBによってホールの行方を検出し、エンコーダ信号をそれぞれ
に送信する。
【0054】 図14は、どのようにセンサSAおよびSBがホール721および722の行
方を検出し、エンコーダ信号SIAおよびSIBに送信するのかを概略的に示し
ている。センサSAおよびSBは、明確な理由のために円を使用することで表示
されている。実質上は、センサSAおよびSBは例えば、ホール722および7
21を通じて部分的にまたは全体に2つの光ビームを使用して実行され、2つの
フォトディテクタを使用して光ビームが発生する側の反対のホイールの側面で測
定される。信号SIAおよびSIBは2つのフォトディテクタの出力の例である
。センサの半分以上がホール721または722より上でなく値0で低のとき、
別の場合、すなわちセンサの半分以上がホールを覆うときその信号は値1で高で
ある。ホールとホールの大きさの間の距離は、信号SIAおよびSIBが図14
に示されるようにπ/2のフェーズ差を持つようであれば好ましい。ホール72
1および722がセンサSAおよびSBに対して移動する3つのインスタンツ7
4、75および76がフレーム内に示され、これらのインスタンツで生じる信号
SIAおよびSIBの値を示すことを可能にするよう使用する時間軸Tにリンク
している。
【0055】 読取りおよび/または書込みヘッドの位置は、エンコーダ信号62および63
に依存して増加または減少するカウンタを実行することによって決定される。図
12に示されるマイクロコンピュータ64は、図15に示されるようにエンコー
ダ信号62または63が中断を行うごとにカウンタを増加または減少させる方法
を実施する。
【0056】 図15では、中断77は信号SIAおよびSIBの読取り78を開始する。S
IAおよびSIBは論理的に1か0であると考えられる。カウンティングステッ
プ79は次の動作を実行し、カウンタCの値での割当てを行う。 C=C+(not(SIA’xor SIB)and(SIA xor SIB
’)) C=C−(not(SIA xor SIB’)and(SIA’xor SI
B)) ここでSIA’およびSIB’は、以前の中断の信号SIAおよびSIBの値で
ある。《not》、《xor》、《and》は、当業者によってよく知られる論
理動作である。カウンティングステップ79の結果、カウンタ値Cは値1によっ
て増加するか減少する。
【0057】 ステップ80は割当てを実行する。 SIA’=SIA SIB’=SIB 次の中断で使用するためのSIA’およびSIB’に新しい値を与える。その方
法は、81のカウンタCの新しい値で終了する。
【0058】 各々のカウンタCの増加または減少、各々の中断が、図2の駆動機構60によ
って実行される1ステップに対応する。図15に示される方法は、カウンタCを
更新するために以下に記述された方法で使用される。
【0059】 図16の流れ図は、図12で示されるデータプレーヤ内で実行される第1の方
法を示す。スタート82に続いて、駆動機構60がステップ83で動作し、読取
りおよび/または書込みヘッドが移動を開始する。その結果、エンコーダ61は
エンコーダ信号を出し、マイクロコンピュータ64が中断を受信する。カウンタ
Cは、図15で示された方法を使用して、ステップ84で更新される。マイクロ
コンピュータ64はタイマユニット67からデータを受信し、ステップ85で読
取りおよび/または書込みヘッドの速度を計算する。望ましい速度は次の例に従
ってステップ86にて計算される。 V=SQR(step ”2a”s) そこではVは望ましい速度であり、SQR(x)はxの平方根であり、ステップ
は目標の位置から読取りおよび/または書込みヘッドを離れさせるステップの数
である。2aは、データプレーヤの物理パラメータに関連し、加速の次元を持つ
一定値であり、sはステップ長の値である。
【0060】 Vは、ケーススタディ87の場合、読取りおよび/または書込みヘッドのため
の駆動機構60によって到達される最大速度と比較される。Vは、V以上の最大
速度である場合、ステップ88での最大速度へセットされる。ケーススタディ8
9でない場合、目標の位置で読取りおよび/または書込みヘッドの実際の位置と
比較する。読取りおよび/または書込みヘッドが例2のステップまで目標位置か
ら離れていない場合は、駆動機構はステップ90の停止へ向けられる。反対の場
合には、光学式PID(比例した、統合の、差動装置)サーボ機構は、実際の速
度を望ましい速度Vへ調整するためにステップ92でパルス幅変調ユニット68
をセットする以前にステップ91内で使用される。
【0061】 駆動機構はステップ90で停止に向けられるとき、例えば0に近い速度値のた
めの実際の速度を測ることを難しくする位置決めエラーがある。
【0062】 図17の流れ図は、図12からデータプレーヤで実行される、例えば第1の方
法が実行された後、第2の方法を示す。スタート93に続いて、モータカレント
が計算され、ステップ94の駆動機構60に出力される。駆動機構によって、読
取りおよび/または書込みヘッドは移動し、ステップ95のエンコーダ信号とな
る。カウンタCは、図15に示される方法を使用してステップ84で更新される
。ケーススタディ96は、目標の位置で読取りおよび/または書込みヘッドの実
際の位置を比較する。読取りおよび/または書込みヘッドが例1のステップより
も目標の位置から離れていない場合、駆動機構がステップ90で停止に向けられ
る。反対のケースでは、モータカレントを計算するステップ94が繰り返される
【0063】 ステップ94の結果を向上させるため、すなわち読取りおよび/または書込み
ヘッドの位置決めの精度を向上させるために、差動部品が駆動機構60に出力さ
れるモータカレントに加えられる。
【0064】 駆動機構はステップ90で停止に向けられるとき、例えばモータカレントの正
しい量を駆動機構に出力することを難しくする1ステップの位置決めエラーがあ
る。
【0065】 図18の流れ図は、図12からデータプレーヤ内で実行される、例えば第1の
方法または第2の方法を実行した後に実行される第3の方法を示す。スタート9
7に続いて、マイクロコンピュータ64の中断フラグが、エンコーダ61がエン
コーダ信号62および/または63を送信したかどうかを確認するためにステッ
プ98内で読み込まれる。ケーススタディ99が中断フラグが非稼働であること
を示す場合、ステップ100およびステップ98で継続的に増加する駆動機構6
0に出力されたモータカレントが繰り返される。その中断フラグがケーススタデ
ィ99内で活動していることがわかる場合、カウンタCはステップ84で更新さ
れ、駆動機構は例えばモータカレントを切ることによってステップ90で中止に
向けられる。
【0066】 図12からデータプレーヤ内で適用された第3の方法が、読取りおよび/また
は書込みヘッドの滑らかな1ステップ移動を実行する。カレントはステップが実
行されるまで増加し、ステップを実行する必要のあるカレントが変化しやすい。
この特徴は、例えばエージングを起こす効果が駆動機構に影響するときとりわけ
有利である。
【0067】 通常、データプレーヤは、図12または図1、2、6および9に関連して記述
されているように、駆動機構と同時に位置決め機構を備える。通常、駆動機構は
、1ステップの位置決めの精度を考慮し、精密な位置決め機構が機構を稼働させ
ることなく1ステップより精密に読取りおよび/または書込みヘッドが位置決め
されることを可能にする。通常、精密な位置決め機構の位置決めの範囲は、1ス
テップと同じであるが、いくつかのケースでは、複数のステップが当てはまる。
精密な位置決め機構が位置決め範囲の限界に到達すると、少なくとも1ステップ
の範囲内の読取りおよび/または書込みヘッドの粗い位置決めが、駆動機構を使
用して行われなければならない。精密な位置決め機構が範囲の限界に到達するこ
とを検知する相関回路は、第3の方法または図9から11に関連して記述された
データプレーヤに従って1ステップ移動を実行するために、信号をカレント調整
装置に送信する。精密な位置決め機構は、それが駆動機構、すなわち1ステップ
を超える粗い位置決めを行う間にキャリアが保持されるデータ上の1つの精密な
トラックの読取りおよび/または書込みの位置決めによって生じた移動を補うよ
うに測定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 データ読取りおよび/または書込み位置決め装置の側面の概略図である。
【図2】 本発明による簡略化したデータプレーヤのブロック図である。
【図3】 速度曲線を示す図である。
【図4】 速度曲線を示す図である。
【図5】 本発明による方法を示す流れ図である。
【図6】 本発明による簡略化したデータプレーヤのブロック図である。
【図7】 現行値の曲線を示す図である。
【図8】 本発明による方法を示す流れ図である。
【図9】 本発明による簡略化したデータプレーヤのブロック図である。
【図10】 現行値の曲線を示す図である。
【図11】 本発明による方法を示す流れ図である。
【図12】 本発明によるデータプレーヤのブロック図である。
【図13】 エンコーダの概略図である。
【図14】 エンコーダ機能のグラフィカルな説明図である。
【図15】 エンコーダ信号処理を示す流れ図である。
【図16】 本発明による第1の方法を示す流れ図である。
【図17】 本発明による第2の方法を示す流れ図である。
【図18】 本発明による第3の方法を示す流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW Fターム(参考) 5D088 BB02 BB04 NN02 NN03 NN15 NN22 NN25 5D117 AA02 CC06 EE03 EE10 EE20 EE21 FF25 FF26 FF29

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取りおよび/または書込みヘッド(3)がデータ媒体(2
    )に対して位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダ(1)であっ
    て、 読取りおよび/または書込みヘッドを調整可能な速度で移動させることができ
    る駆動機構(8、6、7)と、 データ読取りおよび/または書込みヘッドの瞬間速度および位置を測定するこ
    とができる監視装置(10)と、 読取りおよび/または書込みヘッドの位置に応じて望ましいヘッド速度を計算
    するための計算機(13)と、 調整可能な速度を望ましいヘッド速度に調整する調整回路(9)とを備えるデ
    ータプレーヤおよび/またはレコーダ。
  2. 【請求項2】 読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒体に対して位
    置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、 移動するステップ数が駆動機構に与えられるエネルギー量に対応する所定のス
    テップ長のステップでデータ読取りおよび/または書込みヘッドを移動させるこ
    とができる駆動機構(33)と、 読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置を測定することができる監視装
    置(35)と、 読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置と所定の最終位置を分離する最
    後のステップ数に対応する定量化されたエネルギー量を駆動機構に出力する制御
    回路(38)とを備えるデータプレーヤおよび/またはレコーダ。
  3. 【請求項3】 読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒体に対して位
    置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、 読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステップで移動させることが
    できる駆動機構(33)と、 少なくとも、1ステップの移動に対応する精度で読取りおよび/または書込み
    ヘッドの瞬時位置を測定することができる監視装置(35)と、 駆動機構にエネルギーを出力する電力調整装置(50)とを備え、 駆動機構がデータ読取りおよび/または書込みヘッドを1ステップだけ移動さ
    せるまで電力量が増加し電力量がその後減少するデータプレーヤおよび/または
    レコーダ。
  4. 【請求項4】 移動するステップ数が駆動機構に与えられるエネルギー量に
    対応する所定のステップ長のステップで、駆動機構がデータ読取りおよび/また
    は書込みヘッドを移動させることができ、 読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置と所定の最終位置を分離する最
    後のステップ数に対応する定量化されたエネルギー量を駆動機構に出力する制御
    回路(38)をさらに備える、請求項1に記載のデータプレーヤおよび/または
    レコーダ。
  5. 【請求項5】 監視装置が少なくとも、1ステップの移動に対応する精度で
    読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置を測定し、さらに、駆動機構にエ
    ネルギーを出力する電力調整装置(50)を備えており、駆動機構がデータ読取
    りおよび/または書込みヘッドを1ステップだけ移動させるまで電力量が増加し
    電力量がその後減少することを特徴とする、請求項4に記載のデータプレーヤお
    よび/またはレコーダ。
  6. 【請求項6】 駆動機構がデータ読取りおよび/または書込みヘッドを所定
    のステップ長のステップで移動させることを特徴とする、請求項1に記載のデー
    タプレーヤおよび/またはレコーダ。
  7. 【請求項7】 監視装置が、データ読取りおよび/または書込みヘッドが移
    動する各ステップごとに固定数のエンコーダ信号を供給するエンコーダ(34)
    を備えることを特徴とする、請求項2から6のいずれか一項に記載のデータプレ
    ーヤおよび/またはレコーダ。
  8. 【請求項8】 望ましいヘッド速度が、データ読取りおよび/または書込み
    ヘッドを所定の最終位置から分離する残りの距離の平方根に比例することを特徴
    とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のデータプレーヤおよび/または
    レコーダ。
  9. 【請求項9】 調整可能な速度が最大速度に制限されること、および最大速
    度が望ましいヘッド速度よりも遅い場合に調整回路が調整可能な速度を最大速度
    に調整することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のデータプ
    レーヤおよび/またはレコーダ。
  10. 【請求項10】 データトラックが読取りおよび/または書込みヘッドによ
    って追従されるように、データトラックを担持するデータ媒体に対して読取りお
    よび/または書込みヘッドが位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコ
    ーダであって、読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステップで移動
    させることができる駆動機構と、 駆動機構を作動させずに前記ステップの1つよりも高い精度で読取りおよび/
    または書込みヘッドを位置決めすることができる精密な位置決め機構と、 駆動機構にエネルギーを出力する電力調整装置であって、駆動機構が読取りお
    よび/または書込みヘッドを1ステップだけ移動させるまで電力量が増大し電力
    量がその後減少する電力調整装置と、精密な位置決め機構の状態に応じて電力調
    整装置に信号を出力する相関回路とを備えるデータプレーヤおよび/またはレコ
    ーダ。
  11. 【請求項11】 読取りおよび/または書込みヘッドがデータ媒体に対して
    位置決めされるデータプレーヤおよび/またはレコーダであって、 読取りおよび/または書込みヘッドを移動させるスライダ(60)と、 パルス幅変調ユニット(68)と、 入力においてパルス幅変調ユニットからパルス幅変調された信号を受信し、出
    力においてスライダに電力を出力するパワーステージ(69)と、 所定の数のホール(72、721、722)を持つホイール(70)であって
    、スライダが移動したときに回るエンコーダ(61)、および、輝いてホールを
    通る光を測定し、それによってエンコーダ信号(62、63、SIA、SIB)
    を出力することができる光バリア部品(73)と、 エンコーダからエンコーダ信号を受信するタイマユニット(67)と、 エンコーダおよびタイマからエンコーダ信号を受信し、スライダの速度を調整
    するためにパルス幅変調ユニットに制御信号を送信するマイクロコンピュータ(
    64)とを備えるデータプレーヤおよび/またはレコーダ。
  12. 【請求項12】 タイマユニットが論理XORゲート(65)を備え、光バ
    リア部品が少なくとも2つのエンコーダ信号(SIA、SIB)をXORゲート
    およびマイクロコンピュータに送信する独立センサ(SA、SB)を備える、請
    求項11に記載のデータプレーヤおよび/またはレコーダ。
  13. 【請求項13】 データプレーヤおよび/またはレコーダ内でデータ読取り
    および/または書込みヘッドを第1の位置(A:27)から第2の位置(B:2
    4)まで位置決めする方法であって、 第1の位置と第2の位置の間の中間位置に対して読取りおよび/または書込み
    ヘッドの望ましいヘッド速度(Vdes)を計算するステップ(25)と、 データ読取りおよび/または書込みヘッドが第1の位置から第2の位置に向か
    って移動する間にデータ読取りおよび/または書込みヘッドの瞬時位置を測定す
    るステップ(27)および速度を測定するステップ(31)と、 データ読取りおよび/または書込みヘッドの速度を望ましいヘッド速度に調整
    するステップ(32)とを備える方法。
  14. 【請求項14】 読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステップ
    で移動させるステップモータを使用してデータプレーヤおよび/またはレコーダ
    内でデータ読取りおよび/または書込みヘッドの位置を第3の位置(44)から
    第2の位置(41)まで位置決めする方法であって、 第2の位置から第3の位置を分離する最終ステップ数(43)を計算するステ
    ップ(42)と、 移動すべき最終ステップ数に対応する定量化されたエネルギー量をステップモ
    ータに出力するステップ(46)とを備える方法。
  15. 【請求項15】 定量化されたエネルギー量の出力後に読取りおよび/また
    は書込みヘッドの近い位置(44)を決定するステップと、 第2の位置から近い位置を分離する最終ステップ数を計算するステップ(42
    )と、 最終数が所定の値よりも大きい場合に移動すべき最後のステップ数に対応する
    第2の定量化されたエネルギー量をステップモータに出力するステップ(46)
    をさらに備える、請求項14に記載の位置決めする方法。
  16. 【請求項16】 読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステップ
    で移動させるステップモータを使用してデータプレーヤおよび/またはレコーダ
    内でデータ読取りおよび/または書込みヘッドを位置決めする方法であって、 モータが1ステップを実行するまで(58)ステップモータの入力において電
    力量を増加させるステップ(57)と、 その後電力量を減少させるステップ(59)とを備える方法。
  17. 【請求項17】 読取りおよび/または書込みヘッドをいくつかのステップ
    で移動させるステップと、 データ読取りおよび/または書込みヘッドが第2の位置に到達した後で調整を
    停止するステップと、 読取りおよび/または書込みヘッドの第3の位置を決定するステップと、 第2の位置から第3の位置を分離する最終ステップ数を計算するステップと、 移動すべき最終ステップ数に対応する定量化されたエネルギー量をステップモ
    ータに出力するステップとをさらに備える、請求項13に記載の位置決めする方
    法。
  18. 【請求項18】 定量化されたエネルギー量の出力後に読取りおよび/また
    は書込みヘッドの近い位置を決定するステップと、 第2の位置から近い位置を分離する最終ステップ数を計算するステップと、 最終数が所定の値よりも大きい場合に移動すべき最後のステップ数に対応する
    第2の定量化されたエネルギー量をモータに出力するステップとをさらに備える
    、請求項17に記載の位置決めする方法。
  19. 【請求項19】 瞬時位置が第2の位置と異なる場合にモータが1ステップ
    を実行するまでモータの入力において電力量を増加させるステップと、 その後電力量を減少させるステップと、 瞬時位置決めが実質上第2の位置になるまで増加と減少を繰り返すステップと
    をさらに備える、請求項17または18に記載の位置決めする方法。
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