JP2002517907A - 共振圧電呼出し装置 - Google Patents

共振圧電呼出し装置

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JP2002517907A JP2000552724A JP2000552724A JP2002517907A JP 2002517907 A JP2002517907 A JP 2002517907A JP 2000552724 A JP2000552724 A JP 2000552724A JP 2000552724 A JP2000552724 A JP 2000552724A JP 2002517907 A JP2002517907 A JP 2002517907A
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トーマス・ジェームス・ロリンズ
ブルース・マッケイ・モートン
フィリップ・ピー・マクナック
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    • G10K9/00Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
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Abstract

(57)【要約】 共振圧電呼出し装置600は、動塊130、および第1端部において、アクチュエータ・マウントに束縛され、第2端部において、動塊130と結合される圧電アクチュエータ100を含む。圧電アクチュエータ100は、制御信号108,110と応答して、振幅412,414を有する動塊130の交互の面外移動812,814を生成する。動塊130の交互の面外移動812,814は、触覚エネルギーに変換されて、ほぼ共振周波数608の触覚呼出しを提供する。共振圧電呼出し装置はさらに、動塊130と磁気的に結合される減衰素子136,156を含む。振幅412,414は、減衰素子136,156によって制御される。動塊130の交互の面外移動812,814はまた、音響エネルギーに変換されて、共振周波数608を超えると、可聴呼出しを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、一般に、呼出し装置に関し、さらに詳しくは、共振圧電呼出し装置
に関する。
【0001】 (従来の技術) 電子装置では、触覚(tactile)呼出し装置が、幅広く使用されて、触覚呼び
出しを提供し、すなわち、当該情報が、選択的呼受信機などで受信されたという
事象が発生したことを、アラーム・クロックなどにおいて、電子装置の利用者に
、感覚能により警報する。先行技術の触覚呼出し装置は、幾つかの形態を採り、
最も注目されるのは、オフセット・カウンタウエイト(offset counterweight)
を有するモータである。モータは、正常に使用されていた間、一般に、実質的な
量の電力を使用し、このため、バッテリ使用時のかかる装置の動作寿命を制限す
る。モータはまた、多くの空間を占め、モータの大きさは低減できるが、このよ
うに小型化するとしばしば、生成可能な触覚エネルギー出力のレベルが犠牲にさ
れる。
【0002】 非線形触覚呼出し装置は、モータに代わる触覚呼出し装置として利用されてき
た。非線形触覚呼出し装置は、生成される所与のレベルの触覚エネルギーを生成
するのに必要なエネルギーを大幅に低減し、これにより、バッテリ寿命を伸ばし
た。非線形触覚呼出し装置は、モータに比べて大幅な改善ではあるが、モータが
必要とするスペースと同じくらいのスペースを依然必要とする。
【0003】 先行技術の触覚呼出し装置よりも、必要とするスペースが大幅に少ない触覚呼
出し装置が、必要とされる。
【0004】 また、大幅に低減された電力消費量で動作する触覚呼出し装置も、必要とされ
る。
【0005】 また、触覚呼出し装置により伝えられる触覚エネルギーを制御する方法が、必
要とされる。
【0006】 可聴呼出しを生成できる触覚呼出し装置が、必要とされる。
【0007】 (好適な実施例の説明) 図1は、電気的に作動する弁,スイッチ,継電器およびポンプなどの装置を作
製するために利用される先行技術の圧電アクチュエータ100の上面図である。
圧電アクチュエータは、1997年11月18日にLazarus等に付与された米国
特許番号第5,687,462号に詳細に記載され、これは、ここに参考資料と
して包含される。圧電アクチュエータ100は、図2の断面図に示されるフレキ
シブル基板116によって構成される。電気入力110’を有する第1電極パタ
ーン114が、フレキシブル基板116の上に形成される。第1圧電素子104
は、第1電極パターン114およびフレキシブル基板116と接合される。接合
することにより、第1電極パターン114と、第1圧電素子104との間の電気
接続を提供する。電気入力110を有する第2電極パターン106は、第1フレ
キシブル保護層102の上に形成され、これも、第2電極パターン106と、第
1圧電素子104との間の電気接続を提供する仕方で、第1圧電素子104と接
合される。フレキシブル基板116,第1電極パターン114,第2電極パター
ン106,第1圧電素子104および第1フレキシブル保護層102は、先行技
術の圧電アクチュエータ100の第1圧電アクチュエータ素子150を形成する
【0008】 電気入力108’を有する第3電極パターン118も、フレキシブル基板11
6の上に形成される。第2圧電素子120は、第3電極パターン118およびフ
レキシブル基板116に接合される。接合することにより、第3電極パターン1
18と、第2圧電素子120との間の電気接続を提供する。電気入力108を有
する第4電極パターン122は、第2フレキシブル保護層124の上に形成され
、この層も、第4電極パターン122と第2圧電素子120との間の電気接続を
提供する仕方で、第2圧電素子120と接合される。フレキシブル基板116,
第3電極パターン1118,第4電極パターン122,第2圧電素子120およ
び第2フレキシブル保護層は、先行技術の圧電アクチュエータ100の第2圧電
アクチュエータ素子152を形成する。
【0009】 図1に戻り、幾つかの取り付け穴112(そのうち2つが示される)は、圧電
アクチュエータ100が、以下に説明されるアクチュエータ・マウント132に
、しっかりと束縛されることを可能にする。例として、制御信号を入力すること
により、図3に示されるように、第1圧電アクチュエータ素子150は、圧縮に
よって湾曲し、第2圧電アクチュエータ素子152は、膨張によって湾曲する。
制御信号の極性は、以下にさらに詳しく説明されるように、第1圧電アクチュエ
ータ素子を、膨張によって湾曲させ、第2圧電アクチュエータ素子を、圧縮によ
って湾曲させるように変化することが可能である。
【0010】 第1圧電アクチュエータ素子150は、フレキシブル基板116,第1電極パ
ターン114,第1圧電素子104,第2電極パターン106および第1フレキ
シブル保護層によって構成され、図5に示される、第1極性を有する制御信号1
10によって個別に励起されることができ、図4に示されるように、静止位置(
rest)または非励起位置402に対して、第1方向412に、第1面外移動40
4をもたらす。第1圧電アクチュエータ素子150はまた、反対の第2極性を有
する制御信号110によっても個別に励起でき、図4に示されるように、静止位
置または非励起位置402に対して第2方向414で、面外移動408をもたら
す。第1面外移動404および第2面外移動408は、第1圧電アクチュエータ
素子の線形移動である。
【0011】 同様に、第2圧電アクチュエータ素子152は、フレキシブル基板116,第
3電極パターン118,第2圧電素子120,第4電極パターン122および第
2フレキシブル保護層124によって構成され、図5に示される、第1極性を有
する制御信号108によって個別に励起でき、図4に示されるように、静止位置
または非励起位置402に対して第1方向412に、第1面外移動404をもた
らす。第2圧電アクチュエータ素子152はまた、反対の第2極性を有する制御
信号108によっても個別に励起でき、図4に示されるように、静止位置または
非励起位置402に対して、第2方向414で、第2面外移動408をもたらす
。第1面外移動404および第2面外移動408も、第2圧電アクチュエータ素
子の線形移動である。
【0012】 第1圧電アクチュエータ素子150が、第1極性を有する制御信号110によ
って励起され、第2圧電アクチュエータ素子152が、反対の第2極性を有する
制御信号によって同時に励起されるとき、静止位置または非励起位置402に対
して第1方向412の第3面外移動406が、図4に示されるように生じる。
【0013】 第1圧電アクチュエータ素子150が、反対の第2極性を有する制御信号11
0によって励起され、第2圧電アクチュエータ素子152が、第1極性を有する
制御信号108によって同時に励起されるとき、静止位置または非励起位置40
2に対して第2方向414の第4面外移動410が、図4に示されるように生じ
る。第1圧電アクチュエータ素子150と第2圧電アクチュエータ素子152が
、上記のように同時に励起されるとき、圧電アクチュエータ100の線形移動の
振幅は、第1圧電アクチュエータ素子150または第2圧電アクチュエータ素子
152のいずれかを個別に励起するのに比較して、増加することに注意されたい
【0014】 図5は、請求項1記載の圧電アクチュエータの先行技術による電気機械的動作
を駆動するのに利用される駆動回路500を示す電気ブロック図である。圧電ア
クチュエータ100は、2つの独立した電圧源,すなわち、直列に配置された第
1電圧源502と第2電圧源506によって駆動される。第1電圧源502と第
2電圧源506は一般に、100ボルトのオーダの電圧を生成し、圧電アクチュ
エータ100の移動を生成する。第1電圧源502は、第1圧電アクチュエータ
素子150と結合され、制御信号110および基準信号110’を生成する。第
2電圧源506は、第2圧電アクチュエータ素子152と結合され、制御信号1
08および基準信号108’を生成する。第1電圧源502の極性504は、反
転されて、第1圧電アクチュエータ素子150の反対方向414の移動を生成す
る。第2電圧源506の極性508は、反転されて、第2圧電アクチュエータ素
子152の反対方向414での移動を生成できる。
【0015】 図6は、本発明による共振圧電呼出し装置600の平面図である。図6に示さ
れるように、圧電アクチュエータ100は、動塊(motional mass)130を付
加することによって、利点を有して変形できる。動作において、共振圧電呼出し
装置600は、前記動塊の交互の面外移動を生成するのに生成される制御信号に
応答する。動塊の交互の面外移動は、アクチュエータ・マウント132によって
、触覚エネルギーに変換され、このエネルギーは、利点を有して利用されて、以
下に説明されるように、電子装置において、触覚呼出しをもたらすことができる
。動塊130は、鉄または鋼,亜鉛合金または鉛などの金属が望ましい。他の金
属も同様に利用できることを理解されたい。圧電アクチュエータ100の形状お
よび動塊130の質量は、動塊130の移動の振幅を最大化する予め定められた
周波数で、共振をもたらすように選択される。共振圧電呼出し装置600が、利
用者のベルトに固着される電子装置内で利用される場合には、動塊130の移動
を最大化する予め定められた周波数、および利用者の腕に伝わる触覚衝撃は、約
100ヘルツである。電子装置が、利用者の腕に固着される場合など、他の用途
の場合、利用者に同一の相対的な触覚刺激が伝わるには、予め定められた周波数
は一般により高くなる。
【0016】 図7は、本発明による共振圧電呼出し装置600の側面図である。圧電アクチ
ュエータ100は、圧縮板154を圧縮するのに使用されるネジ134などの、
固着要素によって、アクチュエータ・マウント132に、しっかりと固定される
。リベット,溝付きスタッドに嵌合するナットおよび熱圧縮接合技術など、他の
固着手段も、同様に利用できる。
【0017】 図8は、本発明による共振圧電呼出し装置600の動作を示すグラフである。
従来型圧電アクチュエータの場合、本発明による圧電アクチュエータ100の移
動は、予め定められた周波数806以下の周波数に制限される。共振圧電呼出し
装置600を駆動する周波数が、共振圧電呼出し装置600の共振周波数へと増
加されるにつれて、動塊の移動の振幅は、予め定められた周波数806において
最大値にまで増加する。従来型圧電アクチュエータでは、駆動周波数802が予
め定められた周波数806を超えるにつれて、圧電アクチュエータの移動が、大
幅に降下するが、これとは違って、曲線804によって示されるように、第2の
有利な動作モードが生じる。本発明による圧電アクチュエータ100は、ダイア
フラムとして応答を開始して、本発明による共振圧電呼出し装置600が、予め
定められた周波数を超える周波数を再現して、音響エネルギーを提供できるよう
にする。本発明による共振圧電呼出し装置600の別の動作モードは、以下に詳
述される。
【0018】 図9は、本発明の別の実施例による共振圧電呼出し装置の動作を示す機械図で
ある。予め定められた周波数または共振周波数を上回る周波数では、動塊130
は、機械的ダッシュポットの働きをし、これは、仮想剛性面912と結合し、こ
れにより、自由端での圧電アクチュエータ100の動きを最小化する。予め定め
られた周波数を上回る周波数では、圧電アクチュエータ100の面外移動が、ア
クチュエータ・マウント132と、動塊130との間で発生する。制御信号が入
力されない場合には、アクチュエータ100は、静止位置900にある。第1圧
電アクチュエータ素子150または第2圧電アクチュエータ素子152が、個別
に励起される場合には、圧電アクチュエータは、第1面外方向904または第2
面外方向908の移動を生じる。第1圧電アクチュエータ素子150と、第2圧
電アクチュエータ素子152とが、同時に励起される場合には、圧電アクチュエ
ータは、第3面外方向906、または第4面外方向910の移動を生じる。圧電
アクチュエータ100の移動の実際の振幅は、入力される制御信号の大きさに依
存することを理解されたい。
【0019】 図10は、本発明による減衰共振圧電呼出し装置1000を示す機械図である
。上記の共振圧電呼出し装置600と違い、減衰共振圧電呼出し装置1000の
動作は、減衰素子136を利用し、圧電アクチュエータ100および動塊130
の相対的変位を制御するこれにより、減衰共振圧電呼出し装置1000により生
成される触覚エネルギー出力を制御する。動塊130が強磁性である場合には、
減衰素子136は、従来の磁石とすることができる。圧電アクチュエータ100
と動塊130の変位は、磁性材料のエネルギーの生成物、および磁石136と動
塊130との間隔によって制御することができる。減衰素子136は、部材の違
いにより、減衰共振圧電呼出し装置1000によって生じる触覚エネルギー出力
の変動を制御するのに、有利な形で利用できる。
【0020】 動塊130は、磁性材料と置き換えることができ、ついで減衰素子136は、
共振圧電呼出し装置1000を封入するハウジングの壁など、強磁性材料と置き
換えることができることを理解されたい。
【0021】 図11は、本発明の減衰共振圧電呼出し装置1000の別の実施例を示す電気
機械図である。図11に示されるように、減衰素子136は、電磁コイル156
と置き換えられ、このコイルは、信号発生器138によって駆動される。この例
では、動塊130は、磁性材料から作製される。上述のように、減衰素子156
は、圧電アクチュエータ100と動塊130との相対的変位を制御し、これによ
り、減衰共振圧電呼出し装置1000により生成される触覚エネルギー出力を制
御する。圧電アクチュエータ100と動塊130の変位は、磁性材料のエネルギ
ーの生成物、動塊130と電磁コイル156との間の間隔142、および信号の
振幅によって制御され、信号の振幅は、電磁コイル156の端から端までを流れ
る電流140の尺度である。
【0022】 図12は、本発明による共振圧電呼出し装置600を利用する電子装置の電気
ブロック図である。電子装置1200は、触覚呼出し装置を必要とする任意の電
子装置、および可聴呼出し装置を必要とする任意の電子装置とすることができる
。電子装置1200が、ページャ,セルラ電話またはその他の形態の通信装置な
どの通信装置である場合には、受信機206は、電子装置に送信された情報を受
信するのに使用される。受信機1206は、無線周波数信号,赤外信号または紫
外信号を受信するのに使用されるか、または固定回線に接続できる。無線信号プ
ロトコル、または有線信号プロトコルは、使用される受信機の種類に応じて利用
できる。コントローラ1202は、受信機1206と結合され、電子装置120
0の動作を制御するのに使用され、受信される情報を復号する、受信される情報
を格納させる、および触覚または可聴呼出しの生成を実施するのに必要な制御信
号を生成するなどの機能を提供する。コントローラ1202は、圧電駆動回路1
204と結合され、この駆動回路は、適切な振幅の信号を生成して、上記の共振
圧電呼出し装置600を駆動する。電子装置1200の動作はまた、利用者制御
機構1208によって実現でき、これは、生成中の呼出しをリセットするか、ま
たは呼出しが生成される時間などのパラメータを設定するのに使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電気的に作動する弁,スイッチ,継電器およびポンプを作製する
ために利用される先行技術の圧電アクチュエータの上面図である。
【図2】 請求項1記載の先行技術による圧電アクチュエータの断面図であ
る。
【図3】 請求項1記載の圧電アクチュエータの先行技術による電気機械的
動作を示す図である。
【図4】 請求項1記載の圧電アクチュエータの先行技術による電気機械的
動作を示す機械図である。
【図5】 請求項1記載の圧電アクチュエータの先行技術による電気機械的
動作を駆動するのに使用される駆動回路を示す電気ブロック図である。
【図6】 本発明による共振圧電呼出し装置の平面図である。
【図7】 本発明による共振圧電呼出し装置の側面図である。
【図8】 本発明による共振圧電呼出し装置の動作を示すグラフである。
【図9】 本発明の別の実施例による共振圧電呼出し装置の動作を示す機械
図である。
【図10】 本発明の別の実施例を示す機械図である。
【図11】 本発明のさらに別の実施例を示す機械図である。
【図12】 本発明による共振圧電呼出し装置を利用する電子装置の電気ブ
ロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,JP,K R (72)発明者 フィリップ・ピー・マクナック アメリカ合衆国フロリダ州ウエスト・パー ム・ビーチ、ホースシュー・トレース 14909

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共振圧電呼出し装置であって: 動塊;および 第1端部でアクチュエータ・マウントに束縛され、第2端部で前記動塊と結合
    される圧電アクチュエータであって、前記圧電アクチュエータと前記動塊が組み
    合わさって、予め定められた動作周波数を有する共振システムを作る圧電アクチ
    ュエータ; によって構成され、 前記圧電アクチュエータは、予め定められた周波数で生成される制御信号に応
    答し、前記動塊の交互の面外移動を生じて、前記動塊の前記面外移動の振幅を最
    大化し, それにより、前記動塊の前記面外移動が、触覚エネルギーに変換されて、触覚
    呼出しを提供し,かつ 前記圧電アクチュエータは、前記予め定められた周波数を上回る周波数で生成
    される制御信号に応答し、前記圧電アクチュエータの面外移動を生じ, それにより、前記圧電アクチュエータの前記面外移動が、音響エネルギーに変
    換されて、可聴呼出しを提供すること, を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記制御信号は、第1極性と、反対の第2極性とが交互にな
    ることを特徴とする請求項1記載の共振圧電呼出し装置。
  3. 【請求項3】 前記圧電アクチュエータは: フレキシブル基板;および 前記フレキシブル基板の第1側面に固定され、前記アクチュエータ・マウント
    に束縛される第1端部と、前記動塊と結合される第2端部とを有する第1プレー
    ナ圧電素子; によって構成され、 前記第1プレーナ圧電素子は、前記制御信号に応答して、前記動塊の前記面外
    移動を生成すること; を特徴とする請求項1記載の共振圧電呼出し装置。
  4. 【請求項4】 前記圧電アクチュエータはさらに: 前記フレキシブル基板の第2側面に固定され、かつ前記アクチュエータ・マウ
    ントに束縛される第1端部と、前記動塊に結合される第2端部とを有する第2プ
    レーナ圧電素子によって構成され、 前記第2プレーナ圧電素子は、前記制御信号に応答して、前記第2プレーナ圧
    電素子の前記第2端部の面外移動も生成し, 前記第1プレーナ圧電素子および前記第2プレーナ圧電素子の起動は、前記動
    塊の面外移動の増加を生じること, を特徴とする請求項3記載の共振圧電呼出し装置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号は、第1極性と、反対の第2極性とが交互にな
    り、また前記第1プレーナ圧電素子と前記第2プレーナ圧電素子の前記面外移動
    は、前記第1極性を有する前記制御信号に応答して、第1方向に向けられ、また
    、前記反対の第2極性を有する前記制御信号に応答して、反対の第2方向に向け
    られることを特徴とする請求項4記載の共振圧電呼出し装置。
  6. 【請求項6】 前記動塊は、金属から作製されることを特徴とする請求項1
    記載の共振圧電呼出し装置。
  7. 【請求項7】 前記面外移動は、前記動塊の線形移動を生じることを特徴と
    する請求項1記載の共振圧電呼出し装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の共振圧電呼出し装置であって、さらに、前記
    動塊および前記圧電アクチュエータを封入するハウジングによって構成されるこ
    とを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 前記予め定められた周波数が、100ヘルツであることを特
    徴とする請求項1記載の共振圧電呼出し装置。
  10. 【請求項10】 前記圧電アクチュエータの前記面外移動が、前記予め定め
    られた周波数を上回って生成された周波数において、前記アクチュエータ・マウ
    ントと前記動塊との間で、発生することを特徴とする請求項1記載の共振圧電呼
    出し装置。
JP2000552724A 1998-05-29 1999-04-28 共振圧電呼出し装置 Pending JP2002517907A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/087,309 1998-05-29
US09/087,558 1998-05-29
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