JPH10500064A - トート・アーマチュア共振衝撃波変換器 - Google Patents

トート・アーマチュア共振衝撃波変換器

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JPH10500064A JP8516890A JP51689095A JPH10500064A JP H10500064 A JPH10500064 A JP H10500064A JP 8516890 A JP8516890 A JP 8516890A JP 51689095 A JP51689095 A JP 51689095A JP H10500064 A JPH10500064 A JP H10500064A
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Abstract

(57)【要約】 トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100は、連続平坦中央領域210の周囲で対称的に接続され、さらに2つの連続平坦周縁領域212,214に接続された少なくとも2つの並置された平坦複合ビーム202,204および206,208をそれぞれ有する上部非線形懸架部材14および下部非線形懸架部材14を備えるアーマチュア12と、2つの連続平坦周縁領域212,214周囲で上下の非線形懸架部材14,16に結合され、入力信号に応答して交流電磁界を起こす電磁ドライバ24,26と、連続平坦中央領域210の周囲で上下非線形懸架部材14,16の間に懸架される磁気運動質量部18とを具備し、磁気運動質量部18は交流電磁界に結合されてそれに応答して磁気運動質量部18の交互運動を発生させ、磁気運動質量部18の交互運動が上下非線形懸架部材14,16および電磁ドライバ24,26を介して運動エネルギに変換される。

Description

【発明の詳細な説明】 トート・アーマチュア共振衝撃波変換器 発明の背景 発明分野 本発明は、一般に電磁変換器に関し、さらに詳しくは、トート・アーマチュア 共振電磁変換器に関する。 従来技術の説明 ページャなどの携帯通信装置は、偏心アーマチュア重りを利用して触覚による 、すなわち「振動型」の警告を発する偏心型釣り合い重りまたは「パンケーキ」 型モータを回転させる円筒形モータを用いるのが一般的であった。メッセージが 受信されたことを、近くに居る人を邪魔せずにユーザに知らせるために用いられ る「無音の」警告を発するためには、このような警告が望ましい。このような装 置は、多年にわたり充分に機能してきており、依然として広く用いられているが 、いくつかの問題があるために、用途の広がりを制限している。モータは、触覚 による「無音の」警告を提供するために用いられる場合も、ほとんど「無音」 とは言えず、認知できうるほどの音響出力を伴う。これは、一部には、認知可能 な触覚的刺激を提供するのに充分なほど釣り合い重りを回転させるためには、モ ータの動作に高い回転周波数が必要とされるためである。同様に、このようなモ ータは、その固有の設計の結果として、動作にかなりのエネルギを消費するのが 普通であった。このことは、モータを動作させるには、バッテリから直接切り換 えなければならないことを意味し、携帯通信装置の正常動作の間に予測されるバ ッテリの寿命に大きな影響を与える。 近年、触覚警告装置としての動作用にバッテリから消費されるエネルギを大幅 に軽減した新世代の非回転型放射電磁変換器が、Mooney他による米国特許第5 ,107,540号およびMcKee他による米国特許第5,327,120号に 開示された。また、これらの電磁変換器は可聴下周波数で動作され、そのために 変換器を人に結合した場合に感じられる触覚刺激を最大にするので、真に無音の 非破壊的警告が提供されるようになった。放射電磁変換器の寸法と形状は、パン ケーキ・モータと同様であったので、駆動回路構成または機構に対してほとんど 変更を行わずに、新装置の改造を既存の通信装置に容易に行うことができる。 新世代の非回転型放射電磁変換器は、エネルギ消費を大幅に軽減し、実際の動 作中に発される音も大幅に軽減するが、放射電磁変換器の性能特性を維持しなが ら、エネルギ消費をさらに低くする電磁変換器に対する必要性は依然と して存在する。 発明の概要 本発明の一局面により、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器は、アーマチ ュア,電磁ドライバおよび磁気運動質量部により構成される。アーマチュアは、 上下の非線形共振懸架部材を備え、これらはそれぞれ1対の並置された平面複合 ビームにより構成され、これらのビームは連続平面中央領域の周囲に対称的に接 続され、さらに1対の連続平坦周縁領域に接続される。電磁ドライバは、1対の 連続平坦周縁領域の周囲で、上下の非線形共振懸架部材に結合される。電磁ドラ イバは、入力信号に応答して、交流電磁界を起こす。磁気運動質量部は、連続平 坦周縁領域の周囲で上下の非線形共振懸架部材間に懸架され、交流電磁界に結合 されて、入力信号に応答して磁気運動質量部の交互運動を生成する。磁気運動質 量部の交互運動は、上下の非線形共振懸架部材と電磁ドライバとを介して運動エ ネルギに変換される。 本発明の別局面により、慣性音声伝達装置は、トート・アーマチュア共振慣性 変換器およびハウジングにより構成される。トート・アーマチュア共振慣性変換 器は、アーマチュア,電磁ドライバおよび磁気運動質量部によって構成される。 アーマチュアは、上下の非線形共振懸架部材を備 え、これらはそれぞれ1対の並置された平面複合ビームにより構成され、これら のビームは連続平面中央領域の周囲に対称的に接続され、さらに1対の連続平坦 周縁領域に接続される。電磁ドライバは、1対の連続平坦周縁領域の周囲で、上 下の非線形共振懸架部材に結合される。電磁ドライバは、入力信号に応答して交 流電磁界を起こす。磁気運動質量部は、連続平坦周縁領域の周囲で上下の非線形 共振懸架部材間に懸架され、交流電磁界に結合されて、入力信号に応答して磁気 運動質量部の交互運動を生成する。磁気運動質量部の交互運動は、上下の非線形 共振懸架部材と電磁ドライバとを介して運動エネルギに変換される。ハウジング は、トート・アーマチュア共振慣性変換器を囲んで、音響エネルギを伝達する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好適な実施例によるトート・アーマチュア共振衝撃波変換 器の分解図である。 第2図および第3図は、第1図のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器に利 用される非線形共振懸架部材の上面図である。 第4図は、第1図のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器の部分上面図であ る。 第5図は、硬化スプリング型共振システムを利用する、 第1図のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器の周波数の関数としての衝撃波 出力を表すグラフである。 第6図は、本発明の好適な実施例による慣性音声伝達装置の電気ブロック図で ある。 第7図は、第6図の慣性音声伝達装置の内部を示す正面図である。 第8図は、第6図の慣性音声伝達装置の右側面図である。 第9図は、本発明の好適な実施例によるトート・アーマチュア共振衝撃波変換 器を利用する通信装置の電気ブロック図である。 好適な実施例の説明 第1図は、本発明の好適な実施例によるトート・アーマチュア共振衝撃波変換 器100の分解図である。トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100は、上 部非線形共振懸架部材14および下部非線形共振懸架部材16を備えるアーマチ ュア12と、コイル26を備える支持フレーム24と、磁石装着部20および2 つの永久磁石22を備える磁気運動質量部18とによって構成される。支持フレ ーム24およびコイル26は、合わせて電磁ドライバと呼ばれる。 第1図のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100に利用される非線形共 振懸架部材の上面図である第2図を 参照して、非線形共振懸架部材14,16は、連続平坦中央領域210の周囲に 対称的に接続される1対の並置された平坦複合ビーム202,204および20 6,208によって構成される。並置された平坦複合ビーム202,204およ び206,208は、それぞれ、1対の連続平坦周縁領域212,214のうち の対応する一方にもそれぞれ接続される。並置された平坦複合ビーム202,2 04および206,208の各々は、それぞれ、2つの独立した偏心弓形ビーム ,内ビーム202A,204A,206A,208Aと、外ビーム202B,2 04B,206B208Bにより構成される。これらのビームはそれぞれ同一の あるいは実質的に一定のスプリング比(K)を有するこの実質的に一定のスプリ ング比は、外ビームの幅に対する内ビームの幅を第3図に示される機能ビーム長 1に関して小さくすることにより得られる。 第3図を参照して、機能ビーム長1は、内ビーム202A,204A,206 A,208Aと外ビーム202B,204B,206B,208Bの幅が均一な 、あるいは実質的に一定の幅になるビーム長として定義される。ビーム幅は、平 均内ビーム幅Wiと平均外ビーム幅Woと示されるが、ビーム幅は機能ビーム長 1に関して実質的に一定であるので、ビーム幅は機能ビーム長1上の任意の点に 対して測定できることが理解頂けよう。内弓形ビームと外弓形ビームのスプリン グ比は、平均外ビーム幅Woが平均内ビ ーム幅Wiより大きいとき、ビーム幅を調整することにより基本的に同一になる と考えられる。内弓形ビーム202A,204A,206A,208Aと、外弓 形ビーム202B,204B,206B,208Bとは、第3図に図示されるよ うな円形であることが好ましい。内弓形ビーム202A,204A,206A, 208Aは第1平均半径、すなわち寸法Riを有し、外弓形ビーム202B,2 04B,206B,208Bは第2平均半径すなわち寸法Roを有する。内およ び外の弓形ビームは、好ましくは円形であると説明されるが、内弓形ビーム20 2A,204A,206A,208Aの外形または点の位置が、外弓形ビーム2 02B,204B,206B,208Bよりも小さい楕円形を利用することもで きることが理解頂けよう。並置された平坦複合ビーム202,204,206, 208は、2つの独立した偏心弓形ビームから形成されて図示されるが、偏心弓 形ビームを追加してそれぞれの並置された平坦複合ビーム202,204,20 6,208のスプリング力を大きくすることもできることを理解頂きたい。 第2図に戻り、並置された平坦複合ビーム202,24および206,208 は、外ビーム202B,204B,206Bまたは208Bの平均幅よりも大き い半径を有する隅肉領域すなわち隅肉部216,218により平坦中央領域21 0および平坦周縁領域212,214に接続される。隅肉部216,218によ り、並置された平坦複合ビ ーム202,204および206,208の平坦中央領域210および平坦周縁 領域212,214に対する接続部に発生される応力が大幅に軽減される。たと えば、90Hzの共振周波数を有するアーマチュア12に関して、内弓形ビーム 202A,204A,206A,208Aは、0.004インチ(0.10mm )の平均幅を有し、外弓形ビーム202B,204B,206Bまたは208B は、0.005インチ(0.13mm)の平均幅を有する。隅肉部216,21 8の半径は0.010インチ(0.25mm)である。 平坦中央領域210は、2つの装着孔220を備え、これらは、以下に述べる 磁気運動質量部18を上部非線形懸架部材14および下部非線形懸架部材16に 固定するために利用される。平坦周縁領域212,214も装着孔222を備え 、これらは上部非線形懸架部材14および下部非線形懸架部材16を支持フレー ム24に固定するために用いられる。非線形スプリング部材14,16は、好ま しくは、Sandvik Steel Company(Sandkviken,Sweden)により製造される 0.0040インチ(0.10mm)厚のSandvik(商標)7C27Mo2ステンレス ・スチールなどの金属薄板から形成される。これは、好ましくは、化学的切削加 工またはエッチング処理などを用いて形成されるが、他の部品形成過程も同様に 利用することができることを理解頂きたい。 第1図に戻り、支持フレーム24は、以下に詳しく説明するように、交流電磁 界を起こすために用いられる電磁ドライバ(24,26)を形成するコイル26 (図示されてはいないがコイル終端部により識別される)を囲む。一例として、 コイル26は、コイル終端部26で終端する44番ゲージのエナメル被覆銅線2 を227回巻いたもので構成され、100オームの抵抗を示す。電磁ドライバ1 6は、好ましくは射出成型過程を用いて製造され、この場合コイル26は支持フ レーム24内に成型される。たとえば、30%のガラス充填液晶ポリマを用いて 支持フレーム24を形成するが、他の射出成型可能な熱可塑性材料も同様に利用 することができることを理解頂きたい。上部非線形懸架部材14および下部非線 形懸架部材16は、4つのボス28により支持フレーム24に取り付けられる。 このボスは3つしか見えないが、これについては下記に説明する。 磁気運動質量部18は、磁石支持部20および2つの永久磁石22によって構 成される。磁石支持部20は、好ましくは、圧力鋳造処理を用いて製造され、好 ましくはZamak3亜鉛圧力鋳造合金などの圧力鋳造材料から鋳造される。磁気運 動質量部も、焼き流し精密鋳造などの他の鋳造工程を用い、磁石支持部20の質 量対体積比を増大させるタングステンなどの鋳造材料を用いて製造することもで きることを理解頂きたい。これは、下記に述べるように、さらに低い周波数動作 を達成するために必要とされる。磁 石支持部20は、端拘束部30および上下拘束部34を設けるように整形される 。これらの拘束部は、磁石支持部20への組み付け中に永久磁石22を位置決め するために用いられる。磁石支持部20はさらに、磁石支持部20の質量対体積 比を最大にし、並置された平坦複合ビーム202,204および206,208 の開口部内に嵌合する支柱部32を備える。磁石支持部20の厚みは、端拘束部 30では小さくなり、動作中の磁気運動質量部18の偏位を最大にする。これに ついては下記に説明する。4つのフランジ(2つが図示される)を用いて、上部 非線形懸架部材14および下部非線形懸架部材16を磁石支持部20に固定する 。これについては下記に説明する。 第4図に示されるように、永久磁石22は、同極を同方位に向けて(N極/N 極またはS極/S極)、磁石支持部20に組み付けられる。永久磁石22は、永 久磁石22を配置しながら熱と圧力とを用いて硬化する熱硬化性ベータステージ ・エポキシ・プリフォームなどの接着性結合材料を用いて組み付けられる。この 2つの永久磁石22は、好ましくは、25MGOe最小磁束密度を有するサマリ ウム・コバルトから形成されるが、その他の高磁束密度磁性材料も同様に利用す ることができることを理解頂きたい。永久磁石22の端部38は、動作中の磁気 運動質量部18の偏位を最大にするよう先細りになっている。 トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100の設計に より、自動化されたロボット組立工程またはラインで利用されるようなZ軸組立 技術が得られる。この組立工程について、以下に簡単に説明する。永久磁石22 が前述のように磁石支持部20に組み付けられた後で、上部非線形懸架部材14 が磁石支持部20の2つのフランジ上に配置される。これらは次に、軌道リベッ ト工程を用いるなどして杭打され、上部非線形懸架部材14を磁石支持部20に 固定させる。次に、磁気運動質量部18が第1図に示される支持フレーム24内 の空洞内に置かれ、上部非線形懸架部材14の平坦周縁領域212,214内の 開口部222により支持フレーム24に相対して配置される。次に、上部非線形 懸架部材14は、加熱または超音波杭打などの杭打過程を用いて、ボス28を変 形させることにより支持フレーム24に固定される。次に、支持フレーム24( *)の向きを返して、下部非線形懸架部材16がフランジ36とボス28の上に 置かれる。その後、ボス28は上述のように変形され、その後で、これも上述の ようにフランジが杭打され、これにより支持フレーム24およびアーマチュア1 2に対する磁気運動質量部18の組立が完了する。 上述の要領で組み立てられたトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100は 、そのまま、すなわちハウジングなしでも利用することができ、あるいはトート ・アーマチュア共振衝撃波変換器を包囲するハウジングを伴って、変換器100 が提供される。ハウジングが利用される場合は、 このハウジングは上ハウジング部40および下ハウジング部すなわち底板42に よって構成されることが好ましい。上ハウジング部40は、好ましくは、金属薄 板延伸および形成処理などの適切な形成過程を用いて、「316」ステンレス・ スチールを用いて形成される。底板42も、好ましくは、金属薄板抜打処理など の適切な形成過程を用いて、「316」ステンレス・スチールを用いて形成され る。その他の非磁性材料を同様に利用して、上部ハウジング部40および底板4 2を形成することもできることを理解頂きたい。 ハウジングがある場合、底板42は、4本の下柱(コイル26の終端部と対向 する)上に配置される。これらの下柱は、次に、熱または超音波杭打などの杭打 工程を用いて変形され、底板42を支持フレーム24に固定する。上ハウジング 部40は、次に対向側の4本の柱44の上に配置され、その後で好ましくはプリ ント回路板46が置かれ、次に、4本の柱44は上記のように杭打過程を用いて 変形されて、上ハウジング部40および回路板46を支持フレーム24に固定す る。プリント回路板46は、好ましくは、G10ガラス・エポキシ板またはFR 4ガラス・エポキシ板などの適切なプリント回路板材料から形成され、第4図に 図示されるようなコイル26の終端部の終端パッド48となる。第4図は、上部 非線形懸架部材14を除いたトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100の部 分的断面図であ る。終端パッド48は、パッド領域を定義するために選択的にエッチングされた プリント回路板46上の銅皮膜により設けられる。コイル26の終端部は、ハン ダ技術または、溶接処理などその他の適切な接続工程を用いて、終端パッド48 に電気的に結合される。第1図に図示される3つの装着タブ52が底板42上に 設けられて、完全に組み立てられたトート・アーマチュア共振衝撃波変換器10 0を、プリント回路板などの支持基板に機械的に固定する。これについては、下 記に説明する。 第5図を参照して、これは、硬化非線形共振スプリング・システムを利用する トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100に関して、衝撃出力応答を入力周 波数の関数として表すグラフである。トート・アーマチュア共振衝撃波変換器1 00は、好ましくは、低衝撃出力502を与える第1駆動周波数と、高衝撃出力 504を与える第2駆動周波数との間で動作する掃引駆動周波数により駆動され る。高衝撃出力504は、好ましくは、安定動作状態が1つしかない最大駆動周 波数に実質的に対応するよう選択される。第5図から分かるように、衝撃出力5 10を得るために必要な周波数に駆動周波数が設定される場合は、2つの安定動 作状態504,510が可能であり、駆動周波数が増大するに従い、衝撃出力5 06,508,512により例として示されるように3つの動作状態が存在する ことがありうる。トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100を触 覚警告装置として利用する場合は、動作状態502と504との間の曲線500 上にある衝撃応答だけが望ましいものであることが理解頂けよう。これは、トー ト・アーマチュア共振衝撃波変換器100の共振周波数およびそれより多少低い 周波数範囲で衝撃出力が確実に最大化されるためである。 トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100は、上記の例により説明される ように、100オームのコイル抵抗を提供するが、これは、たとえば1.0ボル トの励起電圧で駆動されると、10ミリアンペアの電源電流しか必要とせず、離 散入力周波数で駆動されると、上述の駆動周波数に関してピーク変位を生成する 。たとえば、85Hzの離散中心駆動周波数において.035インチ(.89m m)のピーク変位が得られるが、これは以下の式から求められる27g'sの衝撃 出力に対応する: g's=0.10235(d) (f)3 ただし gはシステムが発生する衝撃出力; dは振動質量の変位;および fは駆動周波数。 上述のようにトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100が離散周波数入力 信号または掃引周波数入力信号のいずれか一方により駆動されると、電磁ドライ バ26が磁気運動質量部18に結合された交流電磁界を起こす。上下非線形懸架 部材14,16は、磁気運動質量部18の動きに 垂直な復元力を与え、その結果交流磁界は、磁気運動質量部18の交互運動を生 成し、これが次に非線形懸架部材14,16と、電磁ドライバ26を囲む支持フ レーム24とにより触覚エネルギに変換される。このエネルギは人などの外部に 結合することができる。 上記の説明は、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100を離散周波数入 力信号または掃引周波数入力信号で駆動して、触覚エネルギを発生する方法を説 明するが、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100を可聴周波信号により 駆動して、低レベルの触覚エネルギを生成し、それにより慣性出力を提供するこ ともできる。これについては下記に詳述する。可聴周波信号により駆動されると 、動作状態512より上の曲線500上の衝撃応答は、低レベルの触覚および可 聴周波応答を提供するのに適する。また、動作状態512より上の可聴周波入力 周波数に対する応答は、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100の周波数 応答により強化される。この動作を以下にトート・アーマチュア共振慣性変換器 として説明する。 第6図は、上記のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100を利用する慣 性音声伝達装置600の電気ブロック図である。慣性音声伝達装置600は、音 声ピックアップまたは音声およびノイズなどの可聴信号を受信するマイクロフォ ン602によって構成され、音声ピックアップ出力において、音声およびノイズ を表す電気信号を発生する。 この電気信号は、可聴周波前置増幅器604の入力に結合され、増幅器604が 電気信号を増幅する。ボリューム制御部610は、可聴周波前置増幅器604に 結合し、前置増幅器の利得を制御するために用いられ、それにより電気信号の増 幅を制御する。増幅された電気信号は、高域通過フイルタ606に結合される。 このフィルタは、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100の共振周波数よ り高い電気信号を通過させて、上述のようにトート・アーマチュア共振衝撃波変 換器100による高レベルの触覚応答の発生を阻止する。濾波された電気信号は 、次に音声ドライバ608に結合され、このドライバがさらに、トート・アーマ チュア共振衝撃波変換器100を駆動するために充分なレベルまで信号を増幅す る。最終的に増幅された信号は、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100 の共振周波数より高くなるので、装置は低レベルの触覚エネルギのみを生成し、 それ故にトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100として説明することがで きる。慣性音声伝達装置600は、乳様突起補聴器などの用途に特に適している 。これについては下記に詳述する。以下の説明から、慣性音声伝達装置600を 他の広範囲な用途にも利用することができることを理解頂けよう。 慣性音声伝達装置600が乳様突起補聴器などの用途に利用される場合、バッ テリ616からのエネルギ消費がきわめて重要であり、特に水銀,亜鉛空気およ びリチウム・ ボタン・セル・バッテリなどの従来のボタン・セル・バッテリを用いる場合には 比較的低いエネルギ容量しか得られない場合に重要である。前置増幅器604に より増幅される電気信号の一部は、受信された音声およびノイズ信号をサンプリ ングする音声検出器612の入力に結合され、音声およびノイズ信号が所定の閾 値を超えると、電力制御信号が生成され、この信号は、バッテリ616からの電 力を音声ドライバ608に結合する電力制御回路614に結合される。感度制御 部618が用いられて、音声ドライバ608に電力が供給される所定の閾値のレ ベルを調整する。これにより、ユーザは慣性音声伝達装置600が動作するレベ ルを制御することができ、知覚可能な触覚エネルギを発生するには音声レベルが 低すぎる場合に、バッテリ616からの電力消費を削減する。可聴周波前置増幅 器回路604,高域通過フィルタ606,音声ドライバ回路608音声検出器回 路612および電力制御回路614の多くの要素を単独の可聴周波検出器/増幅 器集積回路回路620に一体化し、それにより装置を組み立てるために必要な個 別部品の数を削減することができることを理解頂きたい。 第7図は、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100を利用する慣性音声 伝達装置600の内部を示す正面図である。図示されるように、慣性音声伝達装 置は、プリント回路板806が配置されるハウジング802またはその他の適当 な部品搭載媒体により構成される。プリント回路 板806には、音声ピックアップ装置602,トート・アーマチュア共振衝撃波 変換器100,検出器増幅器集積回路620,ボリューム制御部610,感度制 御部618およびバッテリ616と、必要とされるその他の個別部品とが取り付 けられる。第8図に示されるように、音声ポート804が設けられ、音波エネル ギを音声ピックアップ装置602に結合させる。慣性音声伝達装置600は、上 述のように、たとえば乳様突起補聴器として利用することができる。補聴器の装 着者により設定された所定の閾値を超える音声は、触覚的な低レベルの音波エネ ルギに変換され、それが補聴器装着者の乳様突起に結合されて、基本的に音を聞 き分けられない人が、乳様突起への、すなわち最終的には内耳への音波エネルギ の伝導を介して音を聞くことができるようにすることができる。 第9図は、本発明の好適な実施例によるトート・アーマチュア共振衝撃波変換 器100を利用する携帯通信装置の電気ブロック図である。デコーダ/コントロ ーラ906の制御下で、バッテリ・セーバ・スイッチ918が周期的に励起され 、受信機904に電力を供給する。受信機904に電力が供給されると、送信さ れた符号化メッセージ信号がアンテナ910により捕捉されて、受信機904の 入力に結合され、受信機904は当業者には周知の方法で捕捉された信号を受信 および処理する。実際には、捕捉された符号化メッセージ信号には、メッセージ 信号が宛てられる 携帯通信装置を識別するアドレス信号が含まれる。受信されたアドレス信号はデ コーダ/コントローラ906の入力に結合され、デコーダ/コントローラ906 は受信したアドレス信号をコード・メモリ908に記憶されている所定のアドレ スと比較する。被受信アドレス信号が記憶されている所定のアドレスに一致する と、そのメッセージ信号は受信され、メッセージ・メモリ912に記憶される。 デコーダ/コントローラは、警告起動信号も生成し、この信号が圧電または電磁 変換器などの可聴警告装置920に結合されて、メッセージが受信されたことを 知らせる可聴警告を発生する。同様に、警告起動信号はトート・アーマチュア共 振衝撃波変換器100などの触覚警告装置に結合することができ、上述のように 触覚エネルギを発生して、メッセージが受信されたことを知らせる触覚警告を生 成する。可聴または触覚警告は、携帯通信装置のユーザによりリセットすること ができ、メッセージはメッセージ・メモリ912から、広範囲のユーザ入力機能 を提供する制御部914を介して呼び出すことができる。メッセージ・メモリ9 12から呼び出されたメッセージは、デコーダ/コントローラ906を経てLC Dディスプレイなどの表示装置916に送られ、そこでメッセージが表示されて 、携帯通信装置のユーザが確認する。 要するに、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100の共振周波数または その付近で発生された離散周波数ま たは掃引周波数電気入力信号のいずれかを効率的に高レベルの触覚エネルギに変 換することのできるトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100が開示された 。触覚エネルギの生成は、従来のモータ駆動型触覚警告装置に比べきわめて低い 電流ドレインにおいて行われる。トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100 がトート・アーマチュア共振衝撃波変換器100の共振周波数より高い周波数で 動作されると、トート・アーマチュア共振衝撃波変換器100は、音声エネルギ を、上記の慣性音声伝達装置内で可聴周波信号を伝達するために必要とされるよ うな低レベルの触覚エネルギに効率的に変換するトート・アーマチュア共振慣性 変換器100として説明することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブリンクリー、ジェラルド・ユージーン アメリカ合衆国フロリダ州ウエスト・パー ム・ビーチ、ウェリントン・トレイス 14335 (72)発明者 マッキー、ジョン・エム アメリカ合衆国フロリダ州ヒルズボロ、ビ ー1−204、ヒルズボロ・マイル1036

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連続平坦中央領域周囲に対称的に接続され、さらに1対の連続平坦周縁領 域に接続された1対の並置された平坦複合ビームによりそれぞれ構成される上下 非線形懸架部材を備えるアーマチュア; 前記1対の連続平坦周縁領域周囲で前記上下非線形懸架部材に結合された電磁 ドライバであって、入力信号に応答して交流電磁界を起こす電磁ドライバ;およ び 前記連続平坦中央領域周囲で前記上下非線形懸架部材の間に懸架された磁気運 動質量部であって、前記磁気運動質量部は前記交流電磁界に結合され、それに応 答して前記磁気運動質量部の交互運動を生成し、前記磁気運動質量部の交互運動 が前記上下非線形懸架部材および前記電磁ドライバを介して運動エネルギに変換 される磁気運動質量部; によって構成されることを特徴とするトート・アーマチュア共振衝撃波変換器 。 2.前記上下非線形懸架部材が、前記磁気運動質量部の交互運動に垂直な復元 力を提供する請求項1記載のトートアーマチュア共振衝撃波変換器。 3.前記1対の並置された平坦複合ビームがそれぞれ、少なくとも1つの独立 偏心弓形ビームによって構成される請求項1記載のトート・アーマチュア共振衝 撃波変換器。 4.前記少なくとも2つの独立偏心弓形ビームが実質的 に等しいスプリング比(K)を呈する請求項3記載のトート・アーマチュア共振 衝撃波変換器。 5.前記少なくとも2つの独立偏心弓形ビームが第1平均外形を有する内弓型 ビームと、第2平均外形を有する少なくとも外弓形ビームとによって構成され、 前記第2平均外形が前記第1平均外形より大きい請求項4記載のトート・アーマ チュア共振衝撃波変換器。 6.前記内弓形ビームと前記少なくとも外弓形ビームとが円形を有する請求項 5記載のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器。 7.前記内弓形ビームが第1平均ビーム幅を有し、前記少なくとも外弓形ビー ムが第2平均ビーム幅を有し、前記第2平均ビーム幅が前記第1平均ビーム幅よ り大きい請求項5記載のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器。 8.前記内弓形ビームおよび前記少なくとも外弓形ビームが機能ビーム長を有 し、第1平均ビーム幅および前記第2平均ビーム幅が前記機能ビーム長にわたり 均一である請求項7記載のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器。 9.前記内弓形ビームおよび前記少なくとも外弓形ビームが前記連続平坦中央 領域内と、前記連続平坦周縁領域内とに、前記第2平均ビーム幅よりも実質的に 大きな半径を有する隅肉部により併合される請求項7記載のトート・アーマチュ ア共振衝撃波変換器。 10.前記磁気運動質量部が: 所定のN−S極磁界方位を有する永久磁界をそれぞれ生成する第1および第2 永久磁石;および 前記第1および第2永久磁石を、前記第1および第2永久磁石のそれぞれの前 記所定のN−S極磁界方位が対向するように装着する磁石装着部; によって構成される請求項1記載のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器。 11.前記1対の並置された平坦複合ビームのそれぞれが、前記1対の並置さ れた平坦複合ビームにより境界を隔てられる開口部を提供し、前記磁石装着部が その中に形成され、前記磁石装着部の部分が前記開口部を自由に貫通することが できるように整形された溝を備え、それによって前記磁気運動質量部の前記上下 非線形懸架部材に関する交互運動が増大される請求項10記載のトート・アーマ チュア共振衝撃波変換器。 12.前記入力信号が可聴下周波数電気信号であり、前記磁気運動質量部の交 互運動が前記上下非線形懸架部材および前記電磁ドライバを通じて触覚エネルギ に変換される請求項1記載のトート・アーマチュア共振衝撃波変換器。 13.前記アーマチュア,前記電磁ドライバおよび前記磁気運動質量部を囲み 、それを装着するためのハウジングによってさらに構成される請求項1記載のト ート・アーマチュア共振衝撃波変換器。 14.少なくともアドレス信号を含む被符号化メッセー ジ信号を受信および復調し、そこから復調されたアドレス信号を導出する受信機 ; 前記受信機に結合され、被復調アドレス信号を解読し、所定のアドレスに一致 する被復調アドレス信号に応答して警告信号を発生するデコーダ;および 発生される警告信号に応答するトート・アーマチュア共振慣性変換器であって : 連続平坦中央領域周囲に対称的に接続され、さらに1対の連続平坦周縁領域 に接続された1対の並置された平坦複合ビームによりそれぞれ構成される上下非 線形懸架部材を備えるアーマチュア; 前記1対の連続平坦周縁領域周囲で前記上下非線形懸架部材に結合された電 磁ドライバであって、発生された警告信号に応答して交流電磁界を起こす電磁ド ライバ;および 前記連続平坦中央領域周囲で前記上下非線形懸架部材の間に懸架された磁気 運動質量部であって、前記磁気運動質量部は前記交流電磁界に結合され、それに 応答して前記磁気運動質量部の交互運動を生成し、前記磁気運動質量部の交互運 動が前記上下非線形懸架部材および前記電磁ドライバを介して運動エネルギに変 換される磁気運動質量部; によって構成され、それにより生成された触覚エネルギが被符号化メッセージ 信号の受信を警告する触覚警告を提供するトート・アーマチュア共振慣性変換器 ; によって構成されることを特徴とする通信装置。
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