JP2002516769A - 熱可塑性樹脂材からなる容器を製造する装置における改良 - Google Patents

熱可塑性樹脂材からなる容器を製造する装置における改良

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JP2002516769A JP2000551933A JP2000551933A JP2002516769A JP 2002516769 A JP2002516769 A JP 2002516769A JP 2000551933 A JP2000551933 A JP 2000551933A JP 2000551933 A JP2000551933 A JP 2000551933A JP 2002516769 A JP2002516769 A JP 2002516769A
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ゾッパス,マッテオ
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シパ ソシエタ ペル アチオニ
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Abstract

(57)【要約】 半型を運搬する適宜な回転装置(10)と連接された、開放/閉止させることができる、互いに接合可能な複数対の半型(2、4)と、半型の開放後に、完成した容器(7)を個々の半型対(2)から取り出すようになっている回収機構と、予成形体送り込み機構の位置を通過した後に半型(2、4)を閉止し、完成容器を取り出す機構の位置を通過する前に半型を開放するようになっている開放/閉止機構とを有し、前記複数対の半型(2、4)は、固定式半型(2)と、前記固定式半型(2)に対して開放及び閉止することができる可動式半型(4)とから構成されていることを特徴とするプラスチックの中空体(7)をブロー成形するための装置。好ましい態様においては、前記固定式半型(2)は前記回転装置(10)と連結し且つ実質的に鉛直姿勢に配設されており、各可動式半型(4)は、水平な回転軸の周りを実質的に回転運動することによって閉止されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 《発明の技術分野》 本願発明は、熱可塑性樹脂材、特にポリエチレンテレフタラート(PET)、
およびポリプロピレン(PP)からなる容器の製造のための改良された装置に関
する。特に、かかる容器は高温の及び/又はCO2(二酸化炭素)ガスを含む液
体を収容する用途に使用される意図のものも包含する。上記装置は、ブロー成形
のフェーズにおける成形加工の生産性を向上させる機構を備える。
【0002】 とりわけ、本願発明は上述の機構が、いわゆる単一ステージのプラントの予成
形体(preform)製造装置と連結されている際に有効である。しかしまた
、あらかじめ製造された予成形体が供給され、単に最終ブロー成形フェーズを行
うだけの装置(すなわち,2ステージのプラント)と共に使用される場合におい
ても有効である。
【0003】 《発明の背景》 2ステージのプロセスにおいては、前もって製造された予成形体すなわちパリ
ソンは、実質的にアモルファス状であり、その好ましい分子配向を有する温度ま
で再加熱され、次にその温度で所望の形状にブロー成形される。この文脈におい
て、「2ステージのプロセス」及び「ダブルステージのプロセス」という文言は
、まず予成形体すなわちパリソンを製造し、次に周囲温度から対応するブロー成
形温度まで加熱するようないかなるプロセスも指すと理解されたい。
【0004】 一方、単一ステージのプロセスとは、いわゆる予成形体、すなわちパリソンを
形成し、前記予成形体をインジェクション成形型又は押し出しダイから(適宜な
温度まで冷却され次第)、好ましい分子配向となる温度に均一化されるコンディ
ショニングステーションへと搬送することができるものと定義される。前記予成
形体すなわちパリソンは、その後ブロー成形型へと搬送され、ここで最終的に所
望の形状に成形される。従来の技術によれば、予成形体や容器及び様々な関連部
材の取扱いをより容易かつ便利なものにするために、予成形体がインジェクショ
ン成形されるキャビティ、予成形体搬送機構、及びコンディショニング機構は、
ブロー成形型と一緒に直結的に配置されていた。
【0005】 このような構成原理によれば、予成形体及び完成した容器の両者は一続きのグ
ループとして処理され、同じ処理及び/又は搬送動作が同時に行われていた。
【0006】 とりわけ、ブロー成形に使用されるツール、すなわち成形型はこの点において
特に重要である。なぜなら、ブロー成形圧力、及び各ブロー成形圧盤対に含まれ
るキャビティの数が増加するに従って、より迅速かつ強力なポンプ場が必要であ
るからである。さらに、ブロー成形の最中にボトルによってうみだされる増大さ
れた総圧力は、対応するより大きな型締め圧によって拮抗させなければならない
【0007】 そのような大きな圧力、すなわち成形型に加えられる100000kgfを越
すと見積もられる締めつけ力によって、そのような圧力を発生し且つ耐える必要
がある全ての機械的機構及び空気機構はそれなりの寸法を有する必要がある。そ
れは通常、負担となるほど非常に大きなものとなる。
【0008】 そして、それほどまでに巨大でしかも脈動する圧力は、成形型自体の耐性にも
悪影響を与える。多数のブロー成形ゲートがあるために、成形型はより大きな圧
力を受けるだけでなく、同時に、そのような圧力に、より長い期間耐えることが
できなければならない。このことは当然ながら型の剛性を重要な要因にする。こ
のことはまた、型を容易に外側へ歪ませ、それゆえ、容器のブロー成形の結果に
どのような態様の影響を与えるかは、容易に理解され得るだろう。
【0009】 さらに、数多くのキャビティを備えたブロー成形型が使用されるとき、すべて
の予成形体が個々のキャビティ内に移送されるのに必要な時間は、対応するサイ
クルタイムの増加に比例するように増大し、その結果プラントの全体的な生産性
の減少が生ずる。
【0010】 このような課題を解決するために広く知られた解決策は、複数の直結キャビテ
ィを備えたブロー成形の型を、より少数の個々の型を備えた、すなわちそれぞれ
1つのブロー成形キャビティを有する型と置き代えることである。これらキャビ
ティは回転するカルーセル状構造物の周囲に配設されている。そのような例は特
許文献ではWO95/05933、WO89/01400、US4,850,8
50及びUS4,313,720に記載されている。
【0011】 とりわけ、WO89/01400が教示するものは、前記ブロー成形の半型は
、予成形体及び完成した容器が移動する平面に対して直交する各回転軸について
書籍のように開閉/閉止するようになっている。
【0012】 このような解決手段は、上述の課題を解決する上で有効であるが、以下に要約
するいくつかの欠点が依然として残る。 a)2つの半型を操作し、駆動する必要性が生ずる。その結果当然ながら構造上
の複雑性が増加し、コストが増大する。 b)両前記半型の横方向の回転運動は当然ながら、適切な横方向の移動スペース
を必要とする。その結果当然ながら、プラントのコンパクトさが損なわれる。
【0013】 c)設けられる操作手段は、半型の前面部から予成形体を導入するとともに、再
び半型の前面部から個々の完成した容器を取り出さなければならず、その結果当
然ながら、プラントの構造及び操作性の複雑さを著しく増大させてしまう。
【0014】 そして、添付の請求項1から5に記載された特性を有する数タイプのプラント
について、直接空気圧駆動、電磁アクチュエータ、もしくは一般にトグル装置と
して知られるレバージョイント等の手段などの、より明白かつ即応した選択によ
る公知の技術を利用して実行された動作テスト時に、可動式半型の開放及び閉止
もしくは締め付けに関して数多くの問題が発生することが観察された。それらの
問題点は以下の通りである。
【0015】 ・前記可動式半型の最終閉止動作及び開放動作は急激であって、適切に速度緩和
がなされないため、衝撃やノイズが発生する。
【0016】 ・作動機関や関連部品(これらは非常な長期間にわたって連続的な動作を行わな
ければならないことに注目すべきである)の急速な磨耗が、機械寿命に大きく影
響する、すなわち寿命を低下させる。その結果直ちに、計画的な維持管理及び/
又は修理作業の問題が生ずる。
【0017】 ・可動式半型の動作を制御し始動するシステム全体から発生するノイズが、概し
て非常に大きく、かつ上記磨耗の影響によりさらに増大してしまう。
【0018】 ・可動式半型は、高速に開放/閉止切り替え動作を行う必要があるため、プラン
トの構造全体に伝達されてしまう振動が発生する。これは明らかに、装置の各機
関の持続性及び操作性に対して悪影響を及ぼす。さらに、成形型の最終的な開放
/閉止フェーズは極端に短時間であるため、大きな加速度を有するフェーズとな
り、その結果当然ながら引き起こされる振動の大きさを増大させてしまう。
【0019】 ・上述したような加速度を達成するには、大型の動作制御/駆動機関が必要とな
る。しかし、このことは振動レベルについての悪影響を生じるばかりでなく、適
宜の長期間にわたって所望の正確性基準を確保する能力に対しても、摩耗の増大
により、悪影響を生じる。
【0020】 《発明の概要》 これらのことを考慮し、本発明の主たる目的は、中空体を製造するプラントの
ブロー成形装置をその動作原理及び方法と併せて提供し、予成形体及び完成容器
の両者をより高速に扱うことによって、上述の欠点を発生させることなく生産性
の向上を図ることである。この本発明の装置は、たやすく利用できる技術及び手
段により容易に実現され、それゆえ合理的な低コストであって、信頼性もよく、
しかも好適には、上流に配設される予成形体製造工程と統合され得る。
【0021】 添付の図面を参照しつつ、なんら限定的な意図ではなく下記の実施例により与
えられる好ましい実施形態から容易に理解されるように、上記の目的は、本発明
のさらなる特徴によって、添付の各請求項に記載した特徴を有するブロー成形装
置において達成され、また、詳細な部分及び各部分の配置まで具体化される。
【0022】 《好適実施態様の詳細な説明》 本願発明の主たる固有の特徴は、予成形体1をブロー成形して完成容器7にす
るようになっている半型のペアを使用することにある。前記半型の概要は、一対
の半型の部分的開放状態の側面鉛直断面模式図、及び同半型のほぼ完全開放状態
の側面鉛直断面模式図としてそれぞれ図1及び図2に示されている。また、図6
は、本願発明による型24,25,26の配置の平面模式図である。型24及び
25が完全開放状態、型26が完全閉止状態を示している。
【0023】 公知の回転カルーセル10の外縁部に複数対の半型が設けられている。ここで
、 ・そのような半型2の1つは、固定式であり、前記カルーセルに固定的に連結さ
れており、さらには、各半キャビティが外向きかつカルーセル10に関して放射
状になるように、鉛直面内に配置されている。 ・他方の半型4は、水平面内に配設された軸Xの周りに回転可能な図示しない回
転装置にヒンジ結合されている。その結果、閉止位置に持ち上げられた際に、前
記カルーセルに固定的に連結されている対応する前記固定式半型と結合される。
【0024】 つまりこのように、閉止及び開放へと稼動させる必要があるのは、可動式半型
4だけである。他方の半型2は固設されており、カルーセルに実質的に固定的に
連結されているのであるから。
【0025】 この点については、図3及び4を参照されたい。とりわけ図3は、非常に模式
的に、従来技術における完成容器へと成形される際に予成形体が辿る2つの半型
21及び22に対する経路aの平面図を示している。ここで、開放状態で示され
ている半型はどちらも可動式である。この図から容易に気づくことができるよう
に、まず予成形体を半型の中に滑り込ませ、それから完成容器として取り出すた
めに、前記経路は大きく曲がった軌道を描く必要がある。
【0026】 そのような状況と比べて図4は、これも模式的ではあるが、固定式半型2及び
可動式半型4に対する、完成容器へと成形される予成形体が辿る経路bの平面図
を示している。幾分単純化した形で描いているが、予成形体の経路bが明らかな
逸脱なしに円弧に沿って動くことをただちに表現し損なってはいない。少なくと
も、予成形体/容器が経路に沿って動く速度を低下させ、動作制御機関の構造を
より複雑にするような変曲点は含まない曲線状軌跡を描くことを表現し損なって
はいない。
【0027】 図7のダイアグラムにおける線部H,L,M,P及びRはそれぞれ従来技術に
よる、予成形体の装填時間、半型を閉止する時間、ブロー成形時間(点線)、半
型を再び開放する時間、及び完成容器を取り出す時間を示している。
【0028】 他方、本願発明のプロセスでは、可動式半型の閉止フェーズの一部が予成形体
装填フェーズと同時に行われるため,さらに、同可動式半型の開放フェーズの一
部が完成容器取り出しフェーズと同時に行われるために、ブロー成形サイクル全
体にかかる時間は減少される。
【0029】 上記の改良点によって、予成形体装填フェーズH’の一部が可動式半型の閉止
フェーズL’と同時に行われる。前記2つのフェーズが同時に実行される時間は
T0で表されており、この分がサイクルタイムから除かれる。さらに、短縮でき
ない箇所であるブロー成形フェーズM’の後に、前記可動式半型の開放フェーズ
P’が実行される。ここでも、続く完成容器の取り出しフェーズR’は、開始時
点を、半型が完全に開放される前にT1だけ早めることが可能であり、そのため
この可動式半型の開放フェーズP’と、ブロー成形された容器の取り出しフェー
ズR’との一部同時進行によって、同時進行する前記時間T1だけサイクルタイ
ムを減少させることができる。
【0030】 実際、図7に示すようにTc=Tx−T0−T1であるので、サイクルタイム
はTxからTcまで減少させられる。
【0031】 ここで簡単に言及しておくと、図7のダイアグラムでダッシュ付きの部分で示
される実際のブロー成形時間Tsは、両ブロー成形プロセスに共通不変であり、
本願発明によって変更されることは無い。
【0032】 ところで、本願発明による効果は以上のものにとどまらない。事実、図1及び
図2を参照すれば、以下に説明するように本発明自体をさらに改良することも容
易である。
【0033】 図1を参照すると、ブロー成形用半型への予成形体の装填は、すなわち予成形
体が前記半型に向かうその独特の動作は、可動式半型4を部分的に開けることだ
けで、すなわち開放角度が最大開放角度よりも小さい角度l(エル)で達成され
ることがわかる。これは、当業者であればよく知っているように、先出の特定の
運動機構群を必要とした方式で両半型とも可動である場合には不可能である。
【0034】 このことはさらに、プラント全体が予成形体の長さに合わせて調整可能である
という効果につながる。これは、容易に理解され得るように、短い予成形体はそ
れだけ必要な開放角度が小さくて済むので、それだけ装填時間も短く済むためで
ある。同様に、図2からよりよく理解できるように、取り出された完成済みブロ
ー成形容器の動作は、同容器の下端部の軌道Sが可動式半型にぶつからなければ
、可動式半型が完全に開放される前に開始することができる。
【0035】 本願発明のさらに有効である改良は、図4及び図5に示すような、予成形体の
首部を経路bからインターセプトでき、対応する固定式半型2のそれぞれのキャ
ビティに装填する動作の際に補助できる位置に安定的に配設された、適宜な曲線
形状のガイド部材15を設けた点である。
【0036】 可動式半型の動作を制御する機構における技術的改良に関しては、図8から図
12まで、さらにはそれぞれに対応する模式的表現である図8Aから図12Aま
でを参照されたい。後者からは、プラントの各機関に作用・反作用する力が加わ
る根本的な点、それらの力をあらわすベクトル、及びその方向を表す記号的表現
が見て取れる。
【0037】 上記の各図からは可動式半型4の前記始動機関は以下のものを含むことがわか
る。 ・支点F1によって区分された、力点及び抵抗点がそれぞれの端部、すなわちP
1とR1に位置するアーム52及び53を備えた第1クラスのレバー(第1種の
てこ)。 ・アーム55及び56、支点F2、及びそれぞれに力点P2及び抵抗点R2を備
えた第3クラスのレバー(第3種のてこ)。 ・前記第1クラスのレバーの抵抗点R1と前記第3クラスのレバーの力点P2と
を連結する剛体の接続部材54。これら抵抗点及び力点は前記接続部材の両端に
回転自在に結合されている。 ・2つの端部を備えた始動部材51。そのうち第一の端部は、前記第1クラスの
レバーの力点P1に接続されている。
【0038】 前記第1クラスのレバー及び前記第3クラスのレバーの支点F1及びF2はそ
れぞれ、前記固定式半型と一体的な又は固定的に連結された構造体60における
特異な(distinct)点において、それぞれ回転自在に設けられている。
前記可動式半型4は、対応する力点P2に関して対応する支点F2と反対側に位
置する前記第3クラスのレバーのアーム56 に配設される。
【0039】 前記始動部材51の第2端部57は、稼動部材58によって、前記第1クラス
のレバーにおける支点F1の回転軸に直交する平面上において始動されるように
なっている。
【0040】 前記レバー、接続部材、及び始動部材の組み合わせ全体は、各稼動部材は他の
部材と連結されているので、明らかに同期的で、且つ、調和した仕方(cohe
rent manner)で、それぞれについての各2つの終端位置の間で稼動
するようになっている。ここで、終端位置のうちの一方は、前記可動式半型の完
全開放位置(図8、8A及び12)に対応し、もう一方は同半型の完全閉止位置
(図12、12A及び16)に対応している。
【0041】 次に図13を参照する。この図は、完全開放状態の型集合体の状態を表してい
る。前記始動部材51の前記第2端部57が、前記可動式半型4が閉止される方
向に駆動されるとき、前記第1クラスのレバーの前記抵抗点R1から前記剛体接
続部材54に伝達される力のベクトルV1は、前記接続部材の動作方向、すなわ
ちR1とP2を結ぶ直線に沿って成分V2を有することがわかる。ここで成分V
2は、前記第3クラスのレバーの前記力点P2に作用するとすれば、図でV2,
1として示されるようになり、2つの直交成分に分けることができる。そのうち
一方、すなわち図でV2,2として示される成分はF2方向を向き、アーム55
を圧縮するように作用するのみであって、全体的な幾何学的形状には影響を与え
ない。一方、成分V2,3は前記アーム55に対して直交する向きであり、その
ため、前記第3クラスのレバーが回転するように半型4を支持するアーム56に
作用し、前記可動式半型の閉止を引き起こす。
【0042】 レバーアーム及びその他の接続/始動部材に作用する力ベクトルの空間配置及
び可能な成分に関する限り、最も効果的かつ論理的な(logical)構成と
なるのは、それらの全てが同一平面上に配置されているとき、特に図8から12
に示される平面に配置されるときである。しかし、当業者であれば容易に理解し
得るように、前記ベクトル、各部材、及び各成分は、それらが所定の適宜な平面
上でそれらの投影すなわち成分についての前提条件を満たし、各図に示された、
続く条件を反映するのであれば3次元的な配置とすることもできる。
【0043】 図9から11までは、前記レバー、接続部材、及び始動部材からなる集合体全
体の、引き続いて起こる位置関係を、個々のベクトルと共に示している。これら
の位置は、前記可動式半型4が閉止位置へと移動する際に引き続いて起こる配置
に対応する。とにかくこれらは当業者には容易に理解し得ることであるので、こ
の点についてはこれ以上の説明は必要ない。
【0044】 図12及び12Aは、可動式半型が完全に閉止されたときの状況を表現してい
る。これは極めて特別な状況である。なぜならば行程の端の位置を示しているだ
けでなく、「トグル効果」が最も有効に現れる状況をも示しているからである。
別の言い方をすれば、前記半型の角度の変位は最小であるが、締めつけ力が最大
に達する状況である。このことに加えて、前記半型の完全に安定的な締めつけを
確実に行うために、とにかく他の手段をも利用する。
【0045】 ここで図12を参照すると、レバー52、53の抵抗点R1は接続部材54と
連接する機構となっており、そのためアーム53及び前記接続部材54は互いに
回転することができる。しかし、あらかじめ設定された位置を超えての回転は、
機械式すなわち確実な(positive)保持装置(図示せず)の存在によっ
て防止される。この保持装置は、実際にはトグルとして作用する。すなわち、そ
れぞれの端部においてヒンジ結合された2つのレバーをある一定の角度まで互い
に回転させるが、それ以上は決して回転しない。
【0046】 各部材及び構成要素の幾何学的配置及び寸法は、上記のような限界停止位置に
達したときにその位置が以下の条件を確実に満たすように決められる。 ・可動式半型が個々の固定式半型に対して完全閉止状態となる。 ・P2,R1及びF1で示す3つの幾何学的位置が、図12Aに示すように整列
されることによって特に好ましい状況となる。
【0047】 そのような状況の有効な特徴はこれまでで既に示唆してきたが、その根本は、
可動式半型が辿る閉止経路の最終位置において発生する力であってそれゆえ前記
半型を閉止し締めつけるために使用されるその力が、最大になるという事実にあ
る。このとき実際は、稼動部材58、すなわち回転ピンの変位の進行に応じた可
動式半型の開放/閉止角度を示す図14において最もよく参照されるように、最
も好ましい状況は、いわゆる「トグル効果」を最大限に利用するという観点から
得られる。ここで前記状況は、図示された組み合わせと上述のてこ機構の協働に
よって達成される。より詳細には、図14は曲線のMで示される部分について以
下の様子を強調していることに気づくであろう。図の下部に線形スケールとして
示されている回転ピン58の変位の進み具合に対して、部材54と55の間の角
度が徐々に減少しつつ回転は進行し、ついには横軸の目盛りが約1の点において
前記部材54と55の間の角度が0度になる。
【0048】 前記可動式半型の閉止に対応する上記の位置Mと、前記半型の完全開放位置に
対応する前記曲線の反対側端部の位置Hに対応する、同曲線が辿る特定のパター
ンは、同半型の個々の各行程の端部位置に向かって次第に加速度が減少し、さら
に減速される動作を確実にする。このとき半型が前記各行程の端部位置に接近す
る際に、実質的に加速度ゼロの状態が達成されるに至る。
【0049】 このような前記半型の動作パターンは次の様な数多くの重要な効果につながる
。すなわち、振動の顕著な減少、可動式半型が行程端部位置に至るときの衝撃防
止、及び、前記稼動機構が単純で、信頼性があり、正確な、加えて耐久性を有す
る、すなわち「力」の作用を受けないために磨耗にさらされない手段、を利用し
て始動されることができること等である。
【0050】 この状況は、前記可動式半型が完全閉止位置へと配置されると直ちに,当業者
ならば容易に認知し得る追加的外部手段を用いて同半型がその位置に自動的に締
めつけられることによってさらに強化される。このときその手段は、固定式半型
及び可動式半型にそれぞれ固定的に連結されているピン41、42に連結されて
いる。
【0051】 ここで「図12Aに示す幾何学的位置P2,R1及びF1が整列される」と言
うとき、当然ながら広い意味で用いていることを理解すべきである。なぜならば
実際は、所望の「トグル効果」を確実にするためには、P2,R1及びF1を中
心とするピンの回転軸が平行であるとともに同一平面上であれば、充分であると
いうことが意図されているからである。
【0052】 可動式半型の開放/閉止切り替えのための、上述の集合体の連続的動作は、稼
動機構、すなわち回転ピン58の対応する往復運動によって実現される。ここで
、このような運動は、前記回転ピンの運動及び位置を制御するようになっている
一つの連続的に回転するカム機構手段によって容易に実現される。これによりこ
の回転ピンは、半型の開放、予成形体の導入、半型の閉止、前記予成形体のブロ
ー成形、半型の開放、及び完成した容器の取り出しのための種々のフェーズを確
実に行うための全ての機構、機関、及び始動機構と完全に同期される。
【0053】 本願発明のさらなる効果は、図示された実施形態において例示されたように、
以下の事実から導かれる。もしも、上述したように、稼動機構すなわち回転ピン
58の切り替え往復運動が、図6に示すカルーセル10の好ましくは同一鉛直回
転軸上で2つの回転カムによって始動されたならば、その回転カムの始動表面と
前記回転ピンとの間の避けがたい磨耗は限定されたものとなり、成形型の開放及
び閉止の精度に与える悪影響も非常に限られたものとなる。この事実は、工程の
精確さを犠牲にすることなく、前記カム及びカムに関連した機関について実行す
るメンテナンスや再調整の頻度を下げることができるという可能性から導かれる
、注目すべき効果をもたらす。
【0054】 カム、及び可能性としてはカムに関連する回転ピンすなわち稼動機構の磨耗に
よる、可動式半型の行程の両端位置の正確さに対する悪影響は、ごく限られた悪
影響を有するのみである。このことは再び図14を参照して確認される。そこで
は実際、前記位置M及びH付近での、ある程度無視できない回転ピンの変位、す
なわち振動、に対面しても、可動式半型の回転角度はほとんどゼロであり、実質
的に無視できる状態が事実上生ずることが見受けられる。結果として、そのよう
な振動が磨耗によるものであれば、このことは実質的に、前記可動式半型による
行程の両端位置の正確さに対して大きな影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
詳細な説明は特に以下の図に言及するものである。
【図1】 図1は、予成形体を導入することのできる閉止動作中の角度として示される、
本願発明による一対の半型の、側部の鉛直断面図である。
【図2】 図2は図1同様の側面図であるが、同半型は、ブロー成形された容器を取り出
すことができる最小開放位置として示されている。
【図3】 図3は、上方から見た、従来技術による書籍のように開く構造を有する一対の
半型に予成形体が導入され、またそこから出てゆく経路の模式図である。
【図4】 図4は、上方から見た、本願発明による一対の半型に予成形体が入り、そこか
ら出てゆく経路の模式図である。
【図5】 図5は、ちょうどブロー成形された容器がそこから取り出されるの瞬間の、開
放状態の半型の鉛直正面図である。
【図6】 図6は、本願発明による、複数の成形型の幾何学的配置及び相互関係を示す模
式的な平面図である。
【図7】 図7は、水平方向のスケールが、従来技術及び本願発明による予成形体の成形
フェーズを実行するための必要時間を表す、2つのダイアグラムの比較を合成し
て描いている。
【図8】 図8から図12までは、可動式半型及び対応する始動機関の、完全開放位置か
ら完全閉止位置までの多くの位置を示す図である。
【図8A】 図8Aから図12Aまでは、力が集中する箇所と図8から図12までの始動機
関に作用する前記力が集中する軸とを示す模式図である。
【図13】 図13は、成形型が開放状態のときの、基本的な点ベクトル(point v
ector)及び図8の始動機関に作用する力ベクトルの位置を示す模式図であ
る。
【図14】 図14は、可動式半型の、始動ピン位置に関する基準位置からの位置特性を示
すダイアグラム図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書 【提出日】平成12年6月3日(2000.6.3) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 半型を運搬する適宜な回転装置(10)と連結された、開放
/閉止させることができる、互いに接合可能な複数対の半型と、 前記半型に対応する予成形体を運搬するための保持機構と、 適宜なブロー成形温度に保持された予成形体列を、前記回転装置に連接されて
開放位置に保持された個々の半型対の中に系統的に供給するようになっている予
成形体送り込み機構と、 半型の開放後に、完成した容器を個々の半型対から取り出すようになっている
回収機構と、 予成形体送り込み機構の位置を通過した後に半型を閉止し、完成容器を取り出
す機構の位置を通過する前に半型を開放するようになっている開放/閉止機構と
を有し、 前記複数対の半型は、固定式半型(2)と、前記固定式半型に対して開放及び
閉止することができる可動式半型(4)とから構成されており、前記固定式半型
(2)は実質的に鉛直姿勢に配設されており、各可動式半型(4)は水平な回転
軸の周りを実質的に回転運動することによって閉止されるようになっていること
を特徴とし、 前記のいずれの可動式半型(4)の開放/閉止機構も、 第1クラスのレバー(52,53)及び第3クラスのレバー(55,56)と
前記固定式半型(2)に固定的に連結された構造体(60)と、 前記第1クラスのレバーの抵抗点(R1)と前記第3クラスのレバーの力点(
P2)とを、自身の両端部に回動可能に接続しつつ連結する接続部材(54)と
2つの端部を備えその第1端部は前記第1クラスのレバー(52、53)の力
点(P1)と接続されている始動部材(51)と、 前記固定式半型に固定的に連結された前記構造体(60)の各特異な箇所に回
動可能に取り付けられた、前記第3クラスのレバー及び前記第1クラスのレバー
の支点(F1,F2)とを有し、 前記可動式半型は、対応する力点(P2)に関して関連する支点(F2)と反
対に位置する、前記第3クラスのレバーのアーム(56)に取り付けられている
ことを特徴とする、プラスチックの中空体をブロー成形するための装置。 【請求項】 前記始動部材(51)の第2端部(57)は、稼動機構(5
8)によって、前記第1クラスのレバーの支点(F1)の回転軸に対して直交す
る平面上で変位するように駆動されるようになっていることを特徴とする請求項 に記載の装置。 【請求項】 前記レバー、前記接続部材、及び前記始動部材、の各々は、
前記可動式半型の完全開放位置及び完全閉止位置にそれぞれ対応する、各々の2
つの終端位置の間で動作するようになっていることを特徴とする請求項1又は2
に記載の装置。 【請求項】 前記可動式半型(4)が完全開放位置から閉止へと変位を開
始する方向に、前記始動部材の前記第2端部(57)が駆動されるとき、前記第
1クラスのレバーの前記抵抗点(R1)から前記接続部材(54)に伝達される
力のベクトル(V1)が、前記接続部材の方向の成分(V2)を有し、次にこの
成分(V2)は、前記第3クラスのレバーの前記力点に作用するとき、前記第3
クラスのレバーが前記可動式半型の閉止方向回転を引き起こすような向きの対応
する第2成分(V2,3)を有することを特徴とする請求項に記載の装置。 【請求項】 前記可動式半型(4)の前記完全閉止位置において、前記第
3クラスのレバーの前記力点(P2)及び前記支点(F2)並びに、前記第1ク
ラスのレバーの前記抵抗点(R1)は、整列しているか、又はそれぞれの回転軸
が平行かつ同一平面上に置かれていることを特徴とする、請求項1から4のいず
れかに記載の装置。 【請求項】 前記稼動機構(58)は、前記2つのレバーの回転軸全てに
直交する軸の周りを回転するカム機構手段によって、前記可動式半型の完全開放
と完全閉止のそれぞれに対応する、2つの終端位置の間を交互に移動するように
駆動されるようになっていることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の
装置。 【請求項】 前記完全閉止位置において、前記可動式半型(4)が、前記
完全閉止位置を越えてさらに回転することを防ぐようになっている保持機構が設
けられたことを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の装置。 【請求項】 前記可動式半型が前記完全閉止位置から開放位置へと戻るよ
うに回転することを防ぐようになっている、選択的な始動を可能にする手段を備
えたことを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の装置。 【請求項9】 前記可動式半型の最大開放位置において、前記第一クラスの
レバー(52,53)の力点(P1)は、前記始動部材(51)の前記第2端部
(57)及び前記稼動部材(58)と整列していることを特徴とする、上記いず
れかの請求項に記載の装置。 【請求項10】 前記稼動部材(58)は直線並進的な動作のみが許されて
いることを特徴とする請求項9に記載の装置。 【請求項11】 前記直線並進的な動作は、前記可動式半型が最大開放位置
にあるときの、 前記力点(P1); 前記始動部材(51)の前記第2端部(57); 前記稼動部材(58); の配列の方向に直交する、ことを特徴とする請求項10に記載の装置。 【請求項12】 2つの異なるトグルレバー(51,57,58)、(53
,R1,54)を含むことを特徴とする、請求項9から11のいずれかに記載の
装置。 【請求項13】 前記トグルレバーのうちの一つ(51,57,58)は前
記可動式半型が完全開放のときに完全に伸展し、もう一方のトグルレバー(53
,R1,54)は前記可動式半型が完全閉止のときに完全に伸展する、ことを特
徴とする請求項12に記載の装置。 【請求項14】 両前記支点(F1,F2)は前記構造体(60)において
直接回動されることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の装置。 【手続補正書】 【提出日】平成12年12月5日(2000.12.5) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項】 半型を運搬する適宜な回転装置(10)と連結された、開放
/閉止させることができる、互いに接合可能な複数対の半型と、 前記半型に対応する予成形体を運搬するための保持機構と、 適宜なブロー成形温度に保持された予成形体列を、前記回転装置に連接されて
開放位置に保持された個々の半型対の中に系統的に供給するようになっている予
成形体送り込み機構と、 半型の開放後に、完成した容器を個々の半型対から取り出すようになっている
回収機構と、 予成形体送り込み機構の位置を通過した後に半型を閉止し、完成容器を取り出
す機構の位置を通過する前に半型を開放するようになっている開放/閉止機構と
を有し、 前記複数対の半型は、固定式半型(2)と、前記固定式半型に対して開放及び
閉止することができる可動式半型(4)とから構成されており、前記固定式半型
(2)は実質的に鉛直姿勢に配設されており、各可動式半型(4)は水平な回転
軸の周りを実質的に回転運動することによって閉止されるようになっており、 前記のいずれの可動式半型(4)の開放/閉止機構も、 第1クラスのレバー(52,53)及び第3クラスのレバー(55,56)と
、 前記固定式半型(2)に固定的に連結された構造体(60)と、 前記第1クラスのレバーの抵抗点(R1)と前記第3クラスのレバーの力点(
P2)とを、自身の両端部に回動可能に接続しつつ連結する接続部材(54)と
、 2つの端部を備えその第1端部は前記第1クラスのレバー(52、53)の力
点(P1)と接続されている始動部材(51)と、 前記固定式半型に固定的に連結された前記構造体(60)の各特異な箇所に回
動可能に取り付けられた、前記第3クラスのレバー及び前記第1クラスのレバー
の支点(F1,F2)とを有し、 前記可動式半型は、対応する力点(P2)に関して関連する支点(F2)と反
対に位置する、前記第3クラスのレバーのアーム(56)に取り付けられている
ことを特徴とする、プラスチックの中空体をブロー成形するための装置。 【請求項2】 前記始動部材(51)の第2端部(57)は、稼動機構(5
8)によって、前記第1クラスのレバーの支点(F1)の回転軸に対して直交す
る平面上で変位するように駆動されるようになっていることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 【請求項3】 前記レバー、前記接続部材、及び前記始動部材、の各々は、
前記可動式半型の完全開放位置及び完全閉止位置にそれぞれ対応する、各々の2
つの終端位置の間で動作するようになっていることを特徴とする請求項1又は2
に記載の装置。 【請求項4】 前記可動式半型(4)が完全開放位置から閉止へと変位を開
始する方向に、前記始動部材の前記第2端部(57)が駆動されるとき、前記第
1クラスのレバーの前記抵抗点(R1)から前記接続部材(54)に伝達される
力のベクトル(V1)が、前記接続部材の方向の成分(V2)を有し、次にこの
成分(V2)は、前記第3クラスのレバーの前記力点に作用するとき、前記第3
クラスのレバーが前記可動式半型の閉止方向回転を引き起こすような向きの対応
する第2成分(V2,3)を有することを特徴とする請求項3に記載の装置。 【請求項】 前記可動式半型(4)の前記完全閉止位置において、前記第
3クラスのレバーの前記力点(P2)及び前記支点(F)並びに、前記第1ク
ラスのレバーの前記抵抗点(R1)は、整列しているか、又はそれぞれの回転軸
が平行かつ同一平面上に置かれていることを特徴とする、請求項1から4のいず
れかに記載の装置。 【請求項6】 前記稼動機構(58)は、前記2つのレバーの回転軸全てに
直交する軸の周りを回転するカム機構手段によって、前記可動式半型の完全開放
と完全閉止のそれぞれに対応する、2つの終端位置の間を交互に移動するように
駆動されるようになっていることを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の
装置。 【請求項7】 前記完全閉止位置において、前記可動式半型(4)が、前記
完全閉止位置を越えてさらに回転することを防ぐようになっている保持機構が設
けられたことを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の装置。 【請求項8】 前記可動式半型が前記完全閉止位置から開放位置へと戻るよ
うに回転することを防ぐようになっている、選択的な始動を可能にする手段を備
えたことを特徴とする、上記いずれかの請求項に記載の装置。 【請求項9】 前記可動式半型の最大開放位置において、前記第一クラスの
レバー(52,53)の力点(P1)は、前記始動部材(51)の前記第2端部
(57)及び前記稼動部材(58)と整列していることを特徴とする、上記いず
れかの請求項に記載の装置。 【請求項10】 前記稼動部材(58)は直線並進的な動作のみが許されて
いることを特徴とする請求項9に記載の装置。 【請求項11】 前記直線並進的な動作は、前記可動式半型が最大開放位置
にあるときの、 前記力点(P1); 前記始動部材(51)の前記第2端部(57); 前記稼動部材(58); の配列の方向に直交する、ことを特徴とする請求項10に記載の装置。 【請求項12】 2つの異なるトグルレバー(51,57,58)、(53
,R1,54)を含むことを特徴とする、請求項9から11のいずれかに記載の
装置。 【請求項13】 前記トグルレバーのうちの一つ(51,57,58)は前
記可動式半型が完全開放のときに完全に伸展し、もう一方のトグルレバー(53
,R1,54)は前記可動式半型が完全閉止のときに完全に伸展する、ことを特
徴とする請求項12に記載の装置。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半型を運搬する適宜な回転装置(10)と連接された、開放
    /閉止させることができる、互いに接合可能な複数対の半型と、 前記半型に対応する予成形体を運搬するための保持機構と、 適宜なブロー成形温度に保持された予成形体列を、前記回転装置に連接されて
    開放位置に保持された個々の半型対の中に系統的に供給するようになっている予
    成形体送り込み機構と、 半型の開放後に、完成した容器を個々の半型対から取り出すようになっている
    回収機構と、 予成形体送り込み機構の位置を通過した後に半型を閉止し、完成容器を取り出
    す機構の位置を通過する前に半型を開放するようになっている開放/閉止機構と
    を有し、 前記複数対の半型は、固定式半型(2)と、前記固定式半型に対して開放及び
    閉止することができる可動式半型(4)とから構成されていることを特徴とする
    、プラスチックの中空体をブロー成形するための装置。
  2. 【請求項2】 前記固定式半型は前記回転装置(10)と本質的に連結して
    いることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記固定式半型(2)は実質的に鉛直姿勢に配設されており
    、各可動式半型(4)は、水平な回転軸の周りを実質的に回転運動することによ
    って閉止されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記複数対の半型は系統的順序によって開放/閉止され、そ
    れぞれの予成形体を系統的順序で受け入れることができるようになっていること
    を特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 予成形体を各固定式半型キャビティ内に装填する位置に対応
    する適宜なガイド部材(15)が設けられ、前記ガイド部材は、予成形体を各保
    持機構から容易に分離し、前記各キャビティ内へと容易に装填するようになって
    いることを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記のいずれの可動式半型(4)の開放/閉止機構も、 第1クラスのレバー(52,53)及び第3クラスのレバー(55,56)と
    、 前記固定式半型(2)に固定的に連結された構造体(60)と、 前記第1クラスのレバーの抵抗点(R1)と前記第3クラスのレバーの力点(
    P2)とを、自身の両端部に回動可能に接続して連結する接続部材(54)と、 2つの端部を備えその第1端部は前記第1クラスのレバー(52、53)の力
    点(P1)と接続されている始動部材(51)と、 前記固定式半型に固定的に連結された前記構造体(60)の各特異な箇所に回
    動可能に取り付けられた、前記第3クラスのレバー及び前記第1クラスのレバー
    の支点(F1,F2)とを有し、 前記可動式半型は、対応する力点(P2)に関して関連する支点(F2)と反
    対に位置する、前記第3クラスのレバーのアーム(56)に取り付けられている
    、 ことを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記始動部材(51)の第2端部(57)は、稼動機構(5
    8)によって、前記第1クラスのレバーの支点(F1)の回転軸に対して直交す
    る平面上で変位するように駆動されるようになっていることを特徴とする請求項
    6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記レバー、前記接続部材、及び前記始動部材、の各々は、
    前記可動式半型の完全開放位置及び完全閉止位置にそれぞれ対応する、各々の2
    つの終端位置の間で動作するようになっていることを特徴とする請求項6又は7
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記可動式半型(4)が完全開放位置から閉止へと変位を開
    始する方向に、前記始動部材の前記第2端部(57)が駆動されるとき、前記第
    1クラスのレバーの前記抵抗点(R1)から前記接続部材(54)に伝達される
    力のベクトル(V1)が、前記接続部材の方向の成分(V2)を有し、次にこの
    成分(V2)は、前記第3クラスのレバーの前記力点に作用するとき、前記第3
    クラスのレバーが前記可動式半型の閉止方向回転を引き起こすような向きの対応
    する第2成分(V2,3)を有することを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記可動式半型(4)の前記完全閉止位置において、前記
    第3クラスのレバーの前記力点(P2)及び前記支点(F2)並びに、前記第1
    クラスのレバーの前記抵抗点(R1)は、整列しているか、又はそれぞれの回転
    軸が平行かつ同一平面上に置かれていることを特徴とする、請求項6から9のい
    ずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記稼動機構(58)は、前記2つのレバーの回転軸全て
    に直交する軸の周りを回転するカム機構手段によって、前記可動式半型の完全開
    放と完全閉止のそれぞれに対応する、2つの終端位置の間を交互に移動するよう
    に駆動されるようになっていることを特徴とする、上記請求項6から10のいず
    れかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記完全閉止位置において、前記可動式半型(4)が、前
    記完全閉止位置を越えてさらに回転することを防ぐようになっている保持機構が
    設けられたことを特徴とする、上記請求項6から11のいずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記可動式半型が前記完全閉止位置から開放位置へと戻る
    ように回転することを防ぐようになっている、選択的な始動を可能にする手段を
    備えたことを特徴とする、上記請求項6から12のいずれかに記載の装置。
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