JP2002511983A - パーソナルコンピュータを使用してテレビに情報を送る方法及びシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 パーソナルコンピュータを使用して、テレビ用の補助サービスをダウンロードし処理する。従って、パーソナルコンピュータにより情報がテレビに送られるので、パーソナルコンピュータの処理能力とメモリが独立型装置又はテレビメモリよりも多く使用できる。外部ネットワークインターフェースがコンピュータ並びに低電力テレビ送信器又は送受信器に備えられている。統合型テレビ／パーソナルコンピュータリモートコントロール装置が高周波信号でパーソナルコンピュータのコマンドをパーソナルコンピュータに送る。テレビのコマンドは直接的には赤外線信号を用いて、間接的には高周波信号を用いてパーソナルコンピュータを介してテレビに送られる。高周波信号を用いてテレビのコマンドが送られるときには、赤外線変換器をテレビに備えて、高周波信号を赤外線信号に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】 パーソナルコンピュータを使用してテレビに情報を送る方法及びシステム 発明の分野 本発明はＴＶ（テレビジョン）システム及び方法に関し、具体的には、ＴＶ用 の遠隔制御システム及び方法に関する。 発明の背景 テレビ（ＴＶ）は現代の社会ではいたるところに見かけられるようになった。 その結果、テレビを介して付加的なサービスが多々供給されている。テレビを介 して供給されている付加的サービスの一例は、オンラインのテレビ番組ガイドで ある。このガイドでは、テレビの視聴者が検索や選択ができるようにテレビ番組 予定情報がテレビに表示される。オンラインテレビ番組ガイドは、ライター氏そ の他による米国特許第４，７５１，５７８号の「更新可能なテレビ番組情報情報 を電子制御式にテレビに表示するシステム」及びハーレンベック氏による米国特 許第５，２９３，３５７号の「テレビ番組録画装置の制御装置」に記載されてい る。これら両発明は、本発明の譲受人に譲渡されており、両発明ともその開示は 本明細書に参考のため組み込まれている。テレビに関連して供給されていたり、 提案されている他のサービスには、対話型ビデオ、ビデオゲーム、オンラインに よる株取引及び／又は金融業務、並びにビデオオンデマンドがある。 追加的なテレビサービスが増加した結果、ケーブルテレビ暗号解除器、ビデオ ゲームプレーヤ、オンラインテレビ番組ガイド受信器、衛星放送受信器など様々 な補助装置が市場に出回ってきている。しかし残念なことながら、こうした補助 装置は高価であるため、消費者が受け取れる追加サービスが制限される。補助装 置の代替として、オンラインテレビ番組ガイドなどを利用できるように、追加コ ンピューティング能力とメモリを内蔵したテレビが提案されている。しかし残念 なことながら、追加コンピューティング能力とメモリはテレビ自体の価格を押し 上げる場合がある。 発明の要約 従って、本発明の目的は、追加的なテレビサービスを供給する改良型方法とシ ステムを提供することにある。 本発明の他の目的は、高価な追加式補助装置なしに追加的なテレビサービスを 供給する方法とシステムを提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、コンピューティング能力とメモリをテレビ内部に 追加することなく追加的なテレビサービスを供給する方法とシステムを提供する ことにある。 本発明によれば、上記目的及び他の目的は、パーソナルコンピュータ（パソコ ン）を用いてテレビに情報を供給する方法及びシステムにより達成される。本発 明は、多量のコンピュータ能力及びメモリが通常は既にパソコンの形で家庭に入 っているという現実から考え出された。従って、パーソナルコンピュータは、テ レビ向けの補助サービスをダウンロードして処理するのに使用される。補助サー ビスは、補助装置やテレビ自体によってダウンロードされて処理される必要がな くなる。 具体的には、本発明によると、パーソナルコンピュータは内部にプロセッサと メモリを含むハウジングを備えている。コンピュータディスプレイはプロセッサ に応答する。外部ネットワークインターフェースもハウジング内にあり、ケーブ ルテレビ、衛星放送、インターネットなどの外部ネットワークから外部情報を獲 得し、メモリに外部情報を記憶する。低電力テレビ送信器もハウジング内にあり 、プロセッサに応答して、メモリに記憶された情報を送信する。テレビ遠隔制御 センサもハウジングにある。遠隔制御センサはテレビ遠隔制御信号に応答して、 プ ロセッサを制御しメモリ内のデータを走査する。従って、テレビ用の情報が外部 ネットワークインターフェースを介してパーソナルコンピュータにダウンロード され、低電力テレビ送信器によりテレビに送信される。テレビ遠隔制御センサは 、テレビを制御して、パーソナルコンピュータ内の情報を処理するようにコマン ドをパーソナルコンピュータに送る。 本発明の第１実施例では、パーソナルコンピュータは統合型テレビ／パーソナ ルコンピュータのリモートコントロール装置と組み合わせて使用される。このリ モートコントロール装置は、ユーザの入力に応えてテレビに制御コマンドを送信 し、さらに、ユーザの入力に応えてハウジング内のテレビ遠隔センサにパーソナ ルコンピュータのコマンドを送信する。テレビに送信された遠隔制御コマンドは 赤外線周波数によって送信されるのが好ましいが、これに対して、パーソナルコ ンピュータに送信される遠隔制御コマンドは赤外線周波数を使用することもでき るが、見通し線を必要とすることなく部屋から部屋に送信されるように高周波（ ＵＨＦ）を使用するのが好ましい。 本発明による他の実施例では、リモートコントロール装置は高周波（ＵＨＦ） リモートコントロール装置で、ユーザの入力に応えて、パーソナルコンピュータ のコマンドやテレビ遠隔制御信号をパーソナルコンピュータに送信する。この実 施例では、テレビインターフェース装置も備えられている。テレビインターフェ ース装置は、パーソナルコンピュータからテレビのビデオ信号を受信し、さらに パーソナルコンピュータからテレビ遠隔制御コマンドも受信する高周波受信器を 備えている。テレビインターフェース装置は、高周波受信器につながった変換器 も備えており、この変換器は受信テレビ遠隔制御コマンドを赤外線テレビ遠隔制 御コマンドに変換する。従って、リモートコントロール装置はテレビと直接通信 する必要はないが、パーソナルコンピュータを介してテレビと通信することにな る。従って、テレビ又はパーソナルコンピュータとの見通し線が不必要な全ＵＨ Ｆ遠隔制御が実現可能である。 本発明の第２実施例は、パーソナルコンピュータインターフェースと、テレビ インターフェースと、ワイヤレスリモートコントロール装置とを備えているのが 好ましい。パーソナルコンピュータインターフェースはパーソナルコンピュータ と共に使用されるようになっており、高周波送受信器を備えている。この高周波 送受信器は、テレビ遠隔制御信号を送受信し、さらに、パーソナルコンピュータ で生成されたテレビのビデオ信号も送信する。テレビインターフェースはテレビ と共に使用されるよう構成されている。テレビインターフェースは、パーソナル コンピュータインターフェースからのテレビ遠隔制御信号とテレビのビデオ信号 を受信する高周波受信器を備えている。テレビインターフェースは受信したテレ ビのビデオ信号をテレビに入力して表示し、受信テレビ遠隔制御信号を赤外線テ レビ遠隔制御信号に変換する。 ワイヤレスリモートコントロール装置はユーザインターフェースを備えている 。このユーザインターフェースは、ユーザインターフェースでユーザが入力した コマンドを受けとり、テレビを遠隔から制御する。パーソナルコンピュータイン ターフェースは、パーソナルコンピュータで処理するように受信したテレビ遠隔 制御信号をパーソナルコンピュータにも中継し、パーソナルコンピュータからテ レビ遠隔制御信号を受信する。パーソナルコンピュータインターフェースはさら に高周波送受信器からパーソナルコンピュータのコマンドを受信し、パーソナル コンピュータのコマンドをパーソナルコンピュータに中継する。 好適実施例では、パーソナルコンピュータインターフェースは、パーソナルコ ンピュータのハウジング内のパーソナルコンピュータマザーボードに接続したカ ード上に備えられている。他の好適実施例では、テレビインターフェースは、テ レビへのビデオ入力を受信ビデオ信号と外部ビデオ源の間で切り替える高周波ス イッチも備えている。ワイヤレス遠隔制御ユーザインターフェースはさらに、パ ーソナルコンピュータを遠隔地から制御するようにユーザ入力コマンドを受け取 るのが好ましい。さらに、ＵＨＦ送信器はＵＨＦパーソナルコンピュータ制御信 号をパーソナルコンピュータに送信して、ユーザインターフェースでユーザが入 力したコマンドに応答してパーソナルコンピュータを遠隔地から制御する。オン ラインテレビ番組ガイド又は他のテレビ補助サービスは、パーソナルコンピュー タ上で実行されるソフトウェアにより実現される。 本発明では、ワイヤレスリモートコントロール装置の２つの実施例が提供され る。第１の実施例では、遠隔制御ハウジングは、ユーザインターフェースと、高 周波送信器と、赤外線送信器とを備えている。ユーザインターフェースはユーザ 入力コマンドを受け取る。高周波送信器は、ユーザインターフェースでユーザが 入力したコマンドに応えて高周波遠隔制御信号を送信する。赤外線送信器は、ユ ーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて赤外線遠隔制御信号 を送信する。ユーザインターフェースは複数のキーを備え、高周波送信器はこれ らのキーの少なくとも１つのキーの動きに応答し、赤外線送信器も少なくとも１ つのキーの動きに応答するのが好ましい。高周波送信器と赤外線送信器のどちら もが少なくとも１つのキーの動きに応答することもできる。 ユーザインターフェースはトラックボールも備えることが可能であり、高周波 送信器がトラックボールの起動と移動に応答する。ユーザインターフェースはさ らにテレビ番組ガイド動作キーも備えているので、高周波送信器はテレビ番組ガ イド動作キーの動作に応答して、コマンドをパーソナルコンピュータに送信して 、パーソナルコンピュータのテレビ番組ガイドを起動させ、赤外線送信器は、テ レビ番組ガイド動作キーの動きに応答して、コマンドをテレビに送信してテレビ チャンネルに同調する。このテレビチャンネルで、パーソナルコンピュータから テレビ番組ガイドを受信する。 ワイヤレスリモートコントロール装置の第２実施例は、リモートコントロール 装置ハウジングと、ハウジング内のユーザインターフェースと、ハウジング内の 高周波送信器とを備えている。ユーザインターフェースはユーザ入力コマンドを 受け取り、パーソナルコンピュータとテレビを遠隔地から制御する。高周波送信 器は高周波遠隔制御信号を送信して、ユーザインターフェースでユーザが入力し たコマンドに応じて、遠隔地からパーソナルコンピュータを制御したり、テレビ を制御する。ユーザインターフェースは、パーソナルコンピュータ遠隔制御キー やテレビ遠隔制御キーを含む複数のキーを備えているのが好ましい。高周波送信 器は、パーソナルコンピュータキーの動きに応答してパーソナルコンピュータ遠 隔制御コマンドを送信し、テレビ遠隔制御キーの動きに応答してテレビ遠隔制御 コマンドを送信する。 パーソナルコンピュータとテレビのインターフェースを取る第１の方法は、パ ーソナルコンピュータにおいて、外部ネットワークからの外部情報を確保する工 程と、外部情報をパーソナルコンピュータメモリに記憶する工程とを含む。遠隔 制御信号は、ワイヤレスリモートコントロール装置でのユーザ入力に応答してパ ーソナルコンピュータによりワイヤレスで受信される。パーソナルコンピュータ によりワイヤレスで受信されたユーザ入力に応答して、情報は、パーソナルコン ピュータメモリからテレビにワイヤレスで送信される。パーソナルコンピュータ からの情報はテレビ用のテレビ番組ビデオ信号も含む場合がある。パーソナルコ ンピュータで受信する遠隔制御信号は、赤外線テレビ遠隔制御信号又は高周波信 号である。 本発明による第２の方法では、ワイヤレスリモートコントロール装置からテレ ビを遠隔制御するユーザ入力コマンドを受け取ることで、テレビが遠隔地から制 御される。高周波遠隔制御信号はワイヤレスリモートコントロール装置からパー ソナルコンピュータに送信される。高周波遠隔制御信号はパーソナルコンピュー タで受信される。テレビ遠隔制御信号とテレビビデオ信号はパーソナルコンピュ ータからテレビに送信される。受信されたテレビビデオ信号はテレビに入力され 表示される。受信テレビ遠隔制御信号は赤外線テレビ遠隔制御信号に変換されて 、テレビを制御する。 従って、パーソナルコンピュータのコンピューティング能力とメモリを使用し て、テレビに追加サービスを供給し、テレビを遠隔制御する。従って、高度な能 力のコンピュータ処理やメモリを含む高価な追加装置及び／又は高価なテレビは 不必要になる。 図面の簡単な説明 図１は、本発明によるパーソナルコンピュータを用いて情報をテレビに供給す るシステムの第１実施例を示す。 図２は、図１のシステムの動作を示す流れ図である。 図３は、図２の動作中に使用可能なテレビ画面の例を示す。 図４は、本発明によるパーソナルコンピュータを用いてテレビに情報を供給す るシステムの第２実施例を示す。 好適実施例の詳細な説明 添付図面を参照しながら、本発明を以下により詳細に説明する。添付図面には 、本発明の好適実施例が示してある。しかし、本発明は様々な形式に具体化でき 、本明細書に詳述された実施例に制限されるものではない。むしろ、本開示が網 羅的で完全になり、本発明の範囲を当技術分野に習熟した人に完全に伝えられる ようにこうした実施例は示されている。なお、全体を通して、同じ番号は同じ要 素を示している。 まず、図１を参照すると、パーソナルコンピュータを使用してテレビに情報を 供給するシステムの第１実施例が示されている。図１に示すように、システム１ ０は、パーソナルコンピュータ（パソコン）１２と、テレビ４０と、ワイヤレス リモートコントロール装置５０とを備えている。パーソナルコンピュータ１２は 、 パーソナルコンピュータハウジング１４とマザーボード２０を含む。マザーボー ド２０は、その上にマイクロプロセッサ２０ａを装備可能である。キーボード２ ８、ディスプレイ３０並びに他の従来のパーソナルコンピュータハードウェア及 びソフトウェアも装備可能である。半導体メモリ（ＤＲＡＭ、ＳＲＡＭ、ＥＥＰ ＲＯＭなど）の形態のメモリ３２、磁気メモリ（フロッピーやハードディスクド ライブ）、光メモリ（ＣＤ−ＲＯＭ）、他の従来のメモリを備えることもできる 。 パーソナルコンピュータ１２は外部インターフェースカード１６も備えており 、このカード１６はマザーボード２０に接続され、ケーブルＴＶネットワーク１ ８ａ）インターネット１８ｂ、衛星テレビ放送ネットワーク１８ｃなどの外部ネ ットワークから外部情報を確保する。パーソナルコンピュータ１２はパーソナル コンピュータインターフェースカード２２も備えており、パーソナルコンピュー タインターフェースカード２２はマザーボード２０に接続可能である。パーソナ ルコンピュータインターフェースカード２２は高周波（好ましくはＵＨＦ）送信 器２４とリモートコントロール装置受信器２６とを備えている。外部インターフ ェースカード１６とパーソナルコンピュータインターフェースカード２２を一枚 のカードに結合することもできる。 ＵＨＦ送信器２４はＵＦＨ信号７０などの情報をＴＶ４０に送信する。ＵＨＦ 信号は、ケーブルインターフェース１８ａ又は衛星インターフェース１８ｃから 確保される従来のテレビ番組であったり、インターネットインターフェース１８ ｂからのインターネットデータである。この情報は、外部インターフェースカー ド１６から直接ＵＨＦ送信器２４に渡すことが可能である。代りに、以下に説明 するように、この情報の部分又は全体がメモリ３２に記憶されて、リモートコン トロール装置又はパーソナルコンピュータの制御の元でＴＶ４０に送信される。 パーソナルコンピュータ１２の個々の構成部品の設計は当技術分野に習熟した人 には周知であり、ここでは詳細には説明する必要はない。 さらに図１を参照すると、ワイヤレスリモートコントロール装置５０はリモー トコントロール装置のハウジング５０と、ユーザ入力コマンドを受け取るハウジ ング内のユーザインターフェースを備えている。図１に示すように、以下に説明 するように、ユーザインターフェースは複数のキー５８と６２、トラックボール ６４と、トラックボールキー６６ａと６６ｂを備えている。しかし、当業者には 理解されることだが、タッチスクリーン、音声起動などの他のユーザ入力も可能 である。 ワイヤレスリモートコントロール装置５０は高周波（好ましくはＵＨＦ）送信 器５４も備えている。この送信器は、ユーザインターフェースでユーザが入力し たコマンドに応えて、ＵＨＦ遠隔制御信号７４をパーソナルコンピュータ１２に 送信する。従って、ＵＨＦ送信器２４とリモートコントロール装置受信器２６を 単一高周波（ＵＨＦ）送受信器に統合することもできる。ハウジング５２の赤外 線送信器５６は、ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応答し て赤外線遠隔制御信号７２をテレビに送信する。他の実施例では、ＵＨＦ送信器 ５４は含まれておらず、赤外線コマンド７４がパーソナルコンピュータに送信さ れる。この実施例では、パーソナルコンピュータのリモートコントロール装置受 信器２６は赤外線受信器である。 図１の実施例では、リモートコントロール装置５０は、赤外線モードでいくつ かのキーを動かせ、ＵＨＦモードで他のキーを動かすことができる。両モードで 動かすことが可能なキーもある。図１に示す実施例では、上部のキー５８はＵＨ Ｆ送信器５４と赤外線送信器５６の両方を動作させる。中間キー６２は赤外線送 信器だけを動作させ、トラックボール６４とトラックボールキー６６ａと６６ｂ はＵＨＦ送信器５４だけを動作させる。当然のことながら、キーの位置は可変で あり、頂部のキー５８は「結合キー」とも呼ばれ、また中間のキー６２は「赤外 線キー」とも呼ばれる。 赤外線キー６２は、従来のテレビ遠隔制御コマンドを広い範囲でエミュレート することができる。実際、これらのキーは、テレビの遠隔制御コマンドを学習可 能であったり、特定のテレビ４０と互換性のあるように設計可能な「スマート遠 隔制御」として機能する。トラックボール６４及びトラックボールキー６６ａ， ６６ｂは、パーソナルコンピュータと直接通信して、例えば、オンラインテレビ 番組ガイドソフトウェアを呼び出したり、画面上でカーソルを動かしてオンライ ンテレビ番組ガイドを操作するのに使用される。結合キー５８は赤外線信号をテ レビに、ＵＨＦ信号をパーソナルコンピュータに送る。 オンラインテレビ番組ガイドに接続された図１のシステムの動作を、以下に説 明する。オンラインテレビ番組ガイドの一般的な概念は前述の米国特許第４，７ ５１，５７８号及び第５，２９３，３５７号に記載されており、ここでは細部を 記載しないこととする。 図２を参照すると、オンラインテレビ番組ガイド情報を受信し、処理し、記憶 することで動作がブロック１０２から始まる。情報は、ケーブル１８ａ、インタ ーネット１８ｂ、衛星１８ｃ又は他の外部システムから外部インターフェースカ ードを介して受信され、マザーボード２０上のプロセッサ２０ａにより処理され てメモリ３２に記憶される。 ブロック１０４では、例えば結合キー５８の１つをユーザが起動させることで 、オンラインテレビ番組ガイドが起動する。結合キー５８を動かすと、ＵＨＦ信 号７４がリモートコントロール装置受信器２６に送られて、パーソナルコンピュ ータ１２のガイドを起動する。赤外線信号７２もテレビ４０に送られて、チャン ネル２などの適切なチャンネルを選択する。結合キー５８の他のキーを動かすと 、視聴中のチャンネルにテレビが戻り、パーソナルコンピュータのオンラインテ レビガイドソフトウェアを停止状態にする。 ブロック１０６では、オンラインテレビガイドが操作される。例えば、オンラ インガイドを起動すると、図３に示すようなテレビ画面が表示される。ユーザは 、トラックボール６４及びトラックボールキー６６ａ，６６ｂを使用して、画面 上のカーソルを移動させることにより、見るタイトルを選択したり、オンライン ガイドの他のオプションを選択する。トラックボール６４は画面上のカーソルを 適切なボックスに移動させるのに使用される。左のクリックキー６６ａは、機能 を動かすのに使用され、二度目に動かされると、元に戻る。一方、左のクリック キー６６ａがタイトル上で動かされると、説明記述が表示される。右のクリック キー６６ｂは、チャンネルを選択しガイドを停止するのに使用される。 最後に、ブロック１０８では、テレビ番組が選択される。プログラムを選択す るためには、トラックボール６４と左のクリックボタン６６ａが、画面上のカー ソルを移動させ能動化させるのに使用される。プログラムが選択されると、パー ソナルコンピュータソフトウェアはＵＨＦ信号７０を介して適切なチャンネルを テレビ４０に送る。この際、そのチャンネルのために適切な赤外線キー６２を押 圧操作して赤外線コマンド７２をテレビに送信することによって、テレビを当該 チャンネルに合わせる必要がある。オン状態又は「立上り」時間が長いので、テ レビと同時に使用するためには、パーソナルコンピュータ１２をオンライン状態 にしておくのが望ましい。そうでなければ、ソフトウェアを稼働させる間の遅延 が深刻になる。ユーザがテレビのある室からソフトウェアを起動停止にしたい場 合には、停止機能が必要になる。代りに、パーソナルコンピュータユーザは、希 望に応じてパーソナルコンピュータでオンラインガイドをオフにできる。トラッ クボールはパーソナルコンピュータのマウスのように動き、ユーザがカーソルを テレビ画面上の適切な位置に移動させることができ、適切な機能を起動させるこ とができる。トラックボールによりリモートコントロール装置（リモコンユニッ ト）５０のキーの数が削減でき、ユーザは薄暗がりの部屋でリモートコントロー ル装置上の特殊な機能を探す必要がなくなる。 従って、図１の実施例により、１枚又は複数の安価なカードをパーソナルコン ピュータに追加すれば、パーソナルコンピュータがテレビを制御できるようにな る。高価な追加ボックスを備える必要はなくなる。これにより、パーソナルコン ピュータで既に利用可能になっているコンピューティング能力とメモリ容量が単 に２倍になる。 図１の実施例では、ユーザは、赤外線信号７２を用いてテレビチャンネルを個 別に合せ、ＵＨＦ又は赤外線コマンド７４を用いてパーソナルコンピュータを個 別に制御しなければならない。図４に示す本発明の第２実施例では、ＵＨＦテレ ビのコマンドを用いてパーソナルコンピュータによりチューニングと他のテレビ 機能が制御できるので、ユーザは個々のコマンドをテレビに送る必要はない。し かし、図４の実施例では、受信したＵＨＦテレビのコマンドを赤外線テレビコマ ンドに変換する個別のテレビインターフェースユニットが必要となる。 図４に示すように、システム１００は前述の如くパーソナルコンピュータ２２ を備えている。しかし、パーソナルコンピュータインターフェースカード２２は 高周波（好ましくはＵＨＦ）送受信器、すなわち、ＵＨＦ送信器／受信器２４’ を備えており、この送受信器はリモートコントロール装置５０’からＵＨＦ信号 を受け取りＵＨＦ信号をテレビインターフェースユニット２００に送信する。リ モートコントロール装置５０’はＵＨＦ送信器５４を備えているだけで、赤外線 送信器は備えていない。結合キー５８や、従来のテレビキーやパーソナルコンピ ュータキー６４，６６ａ，６６ｂを動かすと、すべてＵＨＦ信号を介してパーソ ナルコンピュータ１２につながる。キー５８と６２からのテレビのコマンドはＵ ＨＦテレビのコマンド７４ａとして伝わり、キー５８やキー６４，６６ａ，６６ ｂからのパーソナルコンピュータコマンドはパーソナルコンピュータコマンド７ ４ｂとして伝わる。 さらに、図４を参照すると、テレビインターフェース２００はテレビインター フェースハウジング２０２を備えている。ハウジング内のＵＨＦ受信器２０４は テレビ遠隔制御信号７０ｂとテレビビデオ信号７０ａをパーソナルコンピュータ インターフェース２２から受信する。受信したテレビビデオ信号はテレビ４０に 送られて、ビデオ線２４と、ビデオスイッチ２０８と、ＵＨＦ入力２２０を介し て表示される。ビデオスイッチ２０８は、従来のケーブル２１２ａと衛星２１２ ｂの間の切り替えにも使用できる。ＵＨＦ受信器２０４は、テレビコマンドを線 ２１６を介して赤外線変換器２０６にも送る。赤外線変換器２０６は、受信テレ ビ遠隔制御信号を赤外線テレビ遠隔制御信号２１８に変換して、従来の方式によ りテレビを制御する。 従って、図４に示すように、システム１００では、単にデータのリストを送る 以上のことをコンピュータが実行する。コンピュータは、オンラインテレビ番組 ガイドから番組を選択して、テレビを適切なチャンネルに合せる。 図４のシステム１００の動作は、図２に関連して既に記載したように遂行され る。しかし、リモートコントロール装置ユニット５０’は、パーソナルコンピュ ータを介してオンラインガイドを制御し、テレビを直接的に遠隔制御する代りに パーソナルコンピュータを介してテレビを制御することが可能である。従って、 ガイドがブロック１０４で起動すると、ＵＨＦ送信器５４は起動ガイド信号を送 信し、パーソナルコンピュータはパーソナルコンピュータ内のオンラインテレビ 番組ガイドを起動する信号を生成して、テレビを適切なチャンネルに合せること ができる。ブロック１０６で既に説明されたようにガイドは操作できる。ブロッ ク１０８では、テレビディスプレイ上でカーソルを移動させてテレビ番組を選択 すると、パーソナルコンピュータは適切なビデオ信号７０ａと適切なテレビコマ ンド７０ｂを送り、テレビを同調させる。 例えば、「今は何？」キーはＵＨＦ信号をパーソナルコンピュータインターフ ェースカードに送信し、このインターフェースカードはパーソナルコンピュータ と通信してオンラインテレビ番組ガイドを起動して現在のタイムスロットのリス トを表示する。パーソナルコンピュータインターフェースは低電力で表示リスト をテレビに送信して、テレビに指定のチャンネルに切り替わるように命令して、 番組のリストを示す。視聴者がトラックボールとトラックボールキーを用いて関 心のある番組を選択すると、パーソナルコンピュータとＵＨＦ送受信器２４’が 信号をパーソナルコンピュータインターフェースカードに送信し、このパーソナ ルコンピュータインターフェースカードはリストの表示を停止する。ＵＨＦ信号 はテレビインターフェースユニットに送られる。このインターフェースユニット は信号を赤外線信号に変換して、赤外線信号はＴＶにより認識され、チャンネル を希望の番組に変える。番組は、ケーブル、インターネット又は衛星インターフ ェース１８ａ，１８ｂ，１８ｃをそれぞれ介してパーソナルコンピュータ外部イ ンターフェースカード１６で受信される。又は、衛星又はケーブルインターフェ ース２１２ａ，２１２ｂそれぞれを介してテレビインターフェースユニットで受 信されることもある。パーソナルコンピュータによる受信では、テレビチューナ ーカードを装備する必要がある。 従って、図４の実施例は、ユーザ入力コマンドを受け取ってワイヤレスリモー トコントロール装置からテレビを遠隔制御し、ワイヤレスリモートコントロール 装置からパーソナルコンピュータにＵＨＦ遠隔制御信号を送信する。ＵＨＦ遠隔 制御信号はパーソナルコンピュータで受信される。これはパーソナルコンピュー タにより処理される。テレビ遠隔制御信号とテレビのビデオ信号はパーソナルコ ンピュータからテレビに送信される。受信したテレビのビデオ信号をテレビに入 力して表示する。受信テレビ遠隔制御信号は赤外線テレビ遠隔制御信号に変換し て、テレビを制御する。パーソナルコンピュータのコマンドはワイヤレスリモー トコントロール装置からパーソナルコンピュータに送信される。 本発明の他の設計上の留意点を以下に記載する。ＵＨＦリモートコントロール 装置５０，５０’は高周波で送信して、範囲を家の他の部屋に拡げるのが好まし い。特に、パーソナルコンピュータをＴＶ４０と同じ部屋に置いてない場合があ る。視聴者が遠隔制御しながらＴＶを見れるようにリモートコントロール装置５ ０，５０’はＴＶの見通し線内に配置されるのが一般に好ましい。従って、パー ソナルコンピュータ１２と通信するためには、高周波信号が好ましい。ＵＨＦが 好ましいのは、ＵＨＦ周波数は遠隔制御分野のために連邦通信委員会により取っ ておかれているからである。 パーソナルコンピュータインターフェースカード２２はリモートコントロール 装置から到来する信号を復調し、それらの信号をパーソナルコンピュータのオペ レーティングシステムにより認識可能な形式に変換するのに必要な機能を備えて いるのが好ましい。ＵＨＦ送受信器は、ＵＨＦリモートコントロール装置を用い て視聴者により起動されると、パーソナルコンピュータから命令を赤外線変換器 に送信する。ＵＨＦ送受信器２４’は映像表示リストも取り、それらのリストを ＵＨＦ搬送波に変調して、ＵＨＦテレビ受信器に送信して、ＴＶ画面に表示する 。 テレビインターフェースユニットはＵＨＦ受信器２０４と、赤外線変換器２０ ６と、ビデオスイッチ２０８とを備えている。ＵＨＦ受信器はパーソナルコンピ ュータインターフェースにより送信された制御コードを検出し送信して、ＴＶ機 能とリスト表示を制御する。赤外線変換器は制御コードを復号して、ＴＶセット で受信可能な赤外線信号としてそれらを再送信する。ビデオスイッチ２０８は、 到来ケーブルＴＶ、有線ＴＶ又は衛星ＴＶの選択を制御して、さらに、受信用の 遠隔アンテナの方向を制御する。 ソフトウェアパッケージはパーソナルコンピュータにロードするのが好ましく 、パーソナルコンピュータのプロセッサとメモリを使用する。ソフトウェアは、 ＴＶリスト及び予定ダウンロードソフトウェア及びＴＶインターフェースコマン ドソフトウェアを含む。ＴＶリスト及び予定ダウンロードソフトウェアは、サー ビ スプロバイダにダイアルして、必要なリストと説明記述をダウンロードして、特 定の視聴者がその視聴者の特定の領域で受信したり希望しているサービスだけを 選択する機能性を備えている。ソフトウェアは視聴者に郵便番号を入力して、ど のケーブル、無線及び／又は衛星サービスが望ましいかを指定するように尋ねて くる。この情報から、ソフトウェアは視聴者に適切なリストをダウンロードする 。視聴者は特定のチャンネルや関心のない内容を選択的に削除することもできる 。従って、視聴者はリストを各人の特定の要請に個別化できる。この要請には、 何日間リストを表示するかとか、リストを表示する順序とか、表示の形式（格子 状又は巻紙式ログ）、どのような追加情報が望ましいか（映画評、スポーツの得 点、経済リポート、株価、一般論説など）のような選択子が含まれている。 ソフトウェアはテレビ用の遠隔制御コードもダウンロード可能なので、視聴者 はシステムのＵＨＦハンドヘルド形リモートコントロール装置で特定のテレビを 制御できる。視聴者がアクセス可能なデータベースに周知のコードすべてを保持 できる。これらのコードは任意のテレビ、衛星受信器又はＶＣＲを動かすことが できる。ソフトウェアは、暗号解除や対話型ビデオなど多くの他の型の追加サー ビスを提供可能である。 従って、本発明では、外部インターフェースカードとパーソナルコンピュータ インターフェースカードをパーソナルコンピュータに追加すれば、パーソナルコ ンピュータの全処理能力とメモリを使用してテレビを制御可能になる。特殊なリ モートコントロール装置５０又は５５やテレビインターフェースユニット２００ も必要となる。外部インターフェースカード１６、パーソナルコンピュータイン ターフェースカード２２、リモートコントロール装置５０、５０’及びテレビイ ンターフェースユニット２００にはコンピューティング能力やメモリは不必要で あり、従って、安価に製造できる。パーソナルコンピュータの能力は、従って、 テレビを制御するのに使用されるので、オンラインテレビ番組ガイドボックス、 衛星テレビ受信器ボックス、対話型ビデオゲームボックス等においてコンピュー タ処理能力とメモリの一部又はすべてを２倍にする必要がなくなる。 図面と明細書において、本発明の代表的な好適実施例が開示されてきた。専門 用語が使用されているが、一般的かつ記述的な意味でのみ使用されており、制限 を加えるものではない。本発明の範囲は以下に示す請求の範囲に詳述される。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】平成１０年８月３日（１９９８．８．３） 【補正内容】 提案されている他のサービスには、対話型ビデオ、ビデオゲーム、オンラインに よる株取引及び／又は金融業務、並びにビデオオンデマンドがある。 追加的なテレビサービスが増加した結果、ケーブルテレビ暗号解除器、ビデオ ゲームプレーヤ、オンラインテレビ番組ガイド受信器、衛星放送受信器など様々 な補助装置が市場に出回ってきている。しかし残念なことながら、こうした補助 装置は高価であるため、消費者が受け取れる追加サービスが制限される。補助装 置の代替として、オンラインテレビ番組ガイドなどを利用できるように、追加コ ンピューティング能力とメモリを内蔵したテレビが提案されている。しかし残念 なことながら、追加コンピューティング能力とメモリはテレビ自体の価格を押し 上げる場合がある。 ヤング氏による米国特許第４，７０６，１２１号には、予定情報から放送プロ グラムをユーザが選択できるようにテレビ受信器を制御するシステムが記載され ている。ＦＭ受信器、復号器及びデータ復調器からの予定情報を受信するように データプロセッサが接続されている。ユーザ遠隔制御送信器兼受信器の組合せに よりユーザが選択した入力がデータプロセッサに供給される。データプロセッサ は、ユーザの入力に基づいて、予定情報からプログラムを選択する。選択プログ ラムの予定情報はメモリに記憶され、データプロセッサにより使用されて、プロ グラム式ＴＶチューナを制御し選択されたプログラムの放送信号を放送時にＴＶ 受信器に送る。システムは選択されたプログラムを録画するためだけにＶＣＲを 制御するのにも使用できる。 レッドフォード氏による米国特許第５，３３９，０９５号には、リモートコン トロール装置のハウジングの外部に一連のコマンドボタンとマイクを備えたハン ドヘルド式で自給式のリモートコントロール装置をもつマルチメディアポイント 装置が開示されている。ハウジング内には、一対の角運動検出器と、キーボード と運動データ処理回路が含まれている。好適実施例においては、赤外線又は高周 波受信器回路、コンピュータとのインターフェース回路、受信したキーボード、 運動及び音声信号をコンピュータに送る出力ポートを備えた個別のベースモジュ 一ルも備えてある。 ストレック氏その他による米国特許第５，１０１，４９９号には、関連方法、 装置及び構成部品を備えたワイヤレス局所テレビ送信システムが記載されている 。テレビカメラ、ケーブル選択ボックス、アンテナ又はＶＣＲなどの遠隔位置で みるビデオ信号源がある。ビデオ信号を通常のテレビ帯域以上の周波数に移送さ せる源にはアップコンバータが接続されている。送信器は、移送周波数でビデオ 信号を送信するアップコンバータに接続されている。受信器は、送信されたビデ オ信号を受信する遠隔位置に配置されている。ダウンコンバータは、通常のテレ ビ帯域内にあり、周知のチャンネルにより同定された周波数にビデオ信号を戻す 受信器に接続されている。最後に、従来のテレビ機能は、周知のチャンネルでビ デオ信号を処理して表示するダウンコンバータに接続される。好ましいアップコ ンバータは、ビデオ信号を９０２−９２８ＭＨｚの帯域の周波数に移送して、そ の帯域内の搬送波でビデオ信号を周波数変調する。 コントローラ／送信器をＶＣＲ又はテレビの位置で使用できるように従来の赤外 線コントローラ／送信器により供給される制御信号をワイヤレス送信する準備も 備えられている。好適実施例では、ＶＣＲとテレビ制御のために単一のコントロ ーラ／送信器が利用されている。２つのチューナとワイヤレス信号送信を利用す る改良型ケーブル選択ボックスが開示されている。ワイヤレスビデオカメラ／録 画器システムも開示されている。この開示には、赤外線及び高周波信号を同時に 送信する汎用コントローラ／送信器並びに受信器と共に利用される干渉を低減さ せる指向性アンテナも含まれている。 発明の要約 従って、本発明の目的は、追加的なテレビサービスを供給する改良型方法とシ ステムを提供することにある。 本発明の他の目的は、高価な追加式補助装置なしに追加的なテレビサービスを 供給する方法とシステムを提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、コンピューティング能力とメモリをテレビ内部に 追加することなく追加的なテレビサービスを供給する方法とシステムを提供する ことにある。 本発明によれば、上記目的及び他の目的は、パーソナルコンピュータ（パソコ ン）を用いてテレビに情報を供給する方法及びシステムにより達成される。本発 明は、多量のコンピュータ能力及びメモリが通常は既にパソコンの形で家庭に入 っているという現実から考え出された。 請求の範囲（補正） １． 内部にプロセッサ（２０ａ）とメモリ（３２）を保持するパーソナルコ ンピュータハウジング（１４）と、 前記プロセッサ（２０ａ）に応答するディスプレイ（３０）と、 前記パーソナルコンピュータハウジング（１４）内に配設され、外部ネットワ ーク（１８ａ〜１８ｃ）から外部情報を確保し前記メモリ（３２）に前記外部情 報を記憶させる外部ネットワーク（１６）と、 前記プロセッサ（２０ａ）に応えて、前記メモリ（３２）に記憶された情報を 送信（７０）する前記パーソナルコンピュータハウジング（１４）内の低電力テ レビ送信器（２４）と、 テレビ遠隔制御信号（７４）に応答えて、前記プロセッサ（２０ａ）を制御し 前記メモリ（３２）の情報を操作する前記パーソナルコンピュータハウジング（ １４）内にあるテレビ遠隔制御センサ（２６）と、 を含むことを特徴とするパーソナルコンピュータ(１２)。 ２． 前記外部ネットワークインターフェースは、ケーブルテレビインターフ ェース（１８ａ）と、衛星テレビインターフェース（１８ｃ）と、インターネッ トインターフェース（１８ｂ）とのうちの少なくとも１つを含むことを特徴とす る請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ３． 前記低電力テレビ送信器（２４）は、前記プロセッサ（２０ａ）による 制御に基づいて、テレビのビデオ信号を前記テレビに送信する低電力高周波テレ ビ送信器を含むことを特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ４． 前記テレビ遠隔制御センサ（２６）は、赤外線テレビ遠隔制御センサで あることを特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ５．統合型テレビ／パーソナルコンピュータ用リモートコントロール装置(５ ０)と組み合わせて、ユーザの入力に応えて遠隔制御コマンド（７２）をテ レビ（４０）に送信し、ユーザ入力に応えて、前記パーソナルコンピュータハウ ジング（１４）内の前記テレビ遠隔制御センサ（２６）にパーソナルコンピュー タのコマンド（７４）も送信することを特徴とする請求項１に記載のパーソナル コンピュータ。 ６． 前記テレビ遠隔制御センサ（２６）は、前記パーソナルコンピュータハ ウジング（１４）内の高周波テレビ遠隔制御センサであることを特徴とする請求 項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ７． 高周波リモートコントロール装置（５０'）と組み合わせて、ユーザの 入力に応えて前記パーソナルコンピュータ（１２）にパーソナルコンピュータの コマンド（７４ｂ）とテレビ遠隔制御信号（７４ａ）を送信することを特徴とす る請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ８． さらにテレビインターフェースユニット（２００）と組み合わせて使用 されるパーソナルコンピュータであって、 前記テレビインターフェースユニットは、 前記パーソナルコンピュータ（１２）からテレビのビデオ信号（７０ａ）を受 信し、前記パーソナルコンピュータ（１２）からテレビの遠隔制御コマンド（７ ０ｂ）も受信する高周波受信器（２０４）と、 前記高周波受信器（２０４）に応答し、前記受信したテレビの遠隔制御コマン ドを赤外線遠隔制御コマンド（２１８）に変換する変換器（２０６）と、 を含むことを特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ９． 前記テレビ送信器（２４）も前記プロセッサ（２０ａ）に応答して、前 記外部ネットワークインターフェース（１６）から直接情報を送信することを特 徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 １０． 前記統合型テレビ／パーソナルコンピュータ用リモートコントロール 装置（５０）は、 ハウジング（５２）と、 ユーザ入力コマンドを受け取る前記ハウジング（５２）内のユーザインターフ ェース（５８〜６６）と、 前記ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて、高周波遠 隔制御信号を送信する前記ハウジング（５２）内の高周波送信器（５４）と、 前記ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて、赤外線遠 隔制御信号を送信する前記ハウジング（５２）内の赤外線送信器（５６）と、 を含むことを特徴とする請求項５に記載のパーソナルコンピュータ。 １１． 前記ユーザインターフェース（５８〜６６）は複数のキー（６２）を 備え、前記高周波送信器（５４）は前記キー（６２）の少なくとも１つの動きに 応答し、前記赤外線送信器（５６）は前記キー（６２）の少なくとも１つの動き に応答することを特徴とする請求項１０に記載のパーソナルコンピュータ。 １２． 前記高周波送信器（５４）と前記赤外線送信器（５６）は、両方とも 、前記キー（６２）の少なくとも１つの動きに応答することを特徴とする請求項 １１に記載のパーソナルコンピュータ。 １３． 前記ユーザインターフェース（５８〜６６）は、トラックボール（６ ４）を備え、前記高周波送信器（５４）は前記トラックボール（６４）の動きに 応答することを特徴とする請求項１２に記載のパーソナルコンピュータ。 １４． 前記統合型テレビ／パーソナルコンピュータ用リモートコントロール 装置（５０'）は、 ハウジング（５２）と、 ユーザ入力コマンドを受け取りパーソナルコンピュータ（１２）を遠隔制御し 、テレビ（４０）を遠隔制御する前記ハウジング（５２）内のユーザインターフ ェース（５８〜６６）と、 前記ユーザインターフェース（５８〜６６）でユーザが入力したコマンドに応 えて、高周波遠隔制御信号（７４ａ，７４ｂ）を送信してパーソナルコンピュー タを遠隔制御し、テレビを遠隔制御する前記ハウジング（５２）内の高周波送信 器（５４）と、 を含むことを特徴とする請求項５に記載のパーソナルコンピュータ。 １５． 前記ユーザインターフェース（５８〜６６）は、パーソナルコンピュ ータ遠隔制御キーとテレビ遠隔制御キーを含む複数のキー（６２）を備え、前記 高周波送信器（５４）は前記パーソナルコンピュータキー（６２）の動きに応答 してパーソナルコンピュータ遠隔制御コマンドを送信し、前記テレビ遠隔制御キ ーの動きに応答してテレビ遠隔制御コマンドを送信することを特徴とする請求項 １４に記載のパーソナルコンピュータ。 １６． パーソナルコンピュータ（１２）とテレビ（４０）のインターフェー スを取る方法であって、 外部ネットワーク（１８ａ−１８ｃ）から外部情報を前記パーソナルコンピュ ータ（１２）で確保する工程と、 パーソナルコンピュータのメモリ（３２）に前記外部情報を記憶する工程と、 ワイヤレスリモートコントロール装置（５２）によるユーザの入力に応えて、 前記パーソナルコンピュータで遠隔制御信号（７４）をワイヤレスで受信する工 程（７４）と、 前記パーソナルコンピュータによりワイヤレスで受信されたユーザの入力に応 えて、前記パーソナルコンピュータのメモリ（３２）からテレビ（４０）に情報 （７０）をワイヤレスで送信する工程（７０）と、 を含むことを特徴とする方法。 １７． 前記確保工程は、ケーブルテレビネットワーク（１８ａ）、衛星テレ ビネットワーク(１８ｃ)、インターネット（１８ｂ）のうちの少なくとも１つか ら外部情報を確保する工程を含むことを特徴とする請求項１６に記載の方法。 １８． 前記ワイヤレス送信工程（７０）は、前記テレビ（４０）にテレビの ビデオ信号をワイヤレスで送信する工程を含むことを特徴とする請求項１６に記 載の方法。 １９． 前記ワイヤレス受信工程（７４）は、赤外線テレビ遠隔制御信号を受 信する工程を含むことを特徴とする請求項１６に記載の方法。 ２０． 前記ワイヤレスリモートコントロール装置（５０）によるユーザの入 力に応えて、前記ワイヤレスリモートコントロール装置（５０）から前記テレビ （４０）に制御信号（７２）をワイヤレスで送信する工程をさらに含むことを特 徴とする請求項１６に記載の方法。 ２１． 前記ワイヤレス受信工程（７４）は、前記パーソナルコンピュータ（ １２）により高周波テレビ遠隔制御信号（７４ａ）をワイヤレスで受信する工程 を含み、 前記ワイヤレス送信工程（７０）は、前記パーソナルコンピュータ（１２）か らの情報を表す高周波信号（７０ａ）と、前記パーソナルコンピュータで受信さ れたテレビ遠隔制御信号（７０ｂ）をワイヤレスで送信する工程を含む、 ことを特徴とする請求項１６に記載の方法。 ２２． リモートコントロール装置（２００）で、前記パーソナルコンピュー タ（１２）からの情報を表す前記送信高周波信号（７０ａ）と、前記パーソナル コンピュータ（１２）で受信された前記テレビ遠隔制御信号（７０ｂ）を受信す る工程と、 前記パーソナルコンピュータ（１２）からテレビ（４０）に前記受信情報を入 力する工程と、 前記テレビ遠隔制御信号（７０ｂ）を赤外線テレビ遠隔制御信号（２１８）に 変換する工程（２０６）と、 をさらに含むことを特徴とする請求項２１に記載の方法。 ２３． パーソナルコンピュータ（１２）と共に使用されるよう適合しており 、テレビ遠隔制御信号（７４ａ）を受信しテレビ遠隔制御信号（７０ｂ）を送信 し、パーソナルコンピュータで生成されたテレビのビデオ信号（７０ａ）を送信 する高周波送受信器（２４）を含むパーソナルコンピュータインターフェース（ ２２）と、 テレビと共に使用されるよう適合しており、前記パーソナルコンピュータから のテレビ遠隔制御信号（７０ｂ）とテレビのビデオ信号（７０ａ）を受信し、前 記受信したテレビのビデオ信号（２１４）をテレビ（４０）に入力して表示し、 前記受信したテレビ遠隔制御信号（７０ｂ）を赤外線テレビ遠隔制御信号（２１ ８）に変換（２０６）する高周波受信器（２０４）を含むテレビインターフェー ス（２００）と、 ユーザ入力コマンドを受け取ってテレビを遠隔制御するユーザインターフェー ス（６２〜６６）と、 前記ユーザインターフェース（６２〜６６）でユーザが入力したコマンドに応 えて、高周波制御信号（７４ａ）をパーソナルコンピュータに送信して、テレビ を遠隔制御する高周波送信器（５４）とを含むワイヤレスリモートコントロール 装置（５０'）と、 を含むことを特徴とするテレビを遠隔制御するシステム。 ２４． 前記パーソナルコンピュータインターフェース（２４）は、受信した テレビ遠隔制御信号（７４ａ）を前記パーソナルコンピュータにも中継し、前記 パーソナルコンピュータからテレビ遠隔制御信号を受信することを特徴とする請 求項２３に記載のシステム。 ２５． 前記パーソナルコンピュータインターフェース（２４）はさらに、前 記高周波送受信器からパーソナルコンピュータコマンド（７４ｂ）を受信して前 記パーソナルコンピュータコマンド（７０ａ）をパーソナルコンピュータに中継 することを特徴とする請求項２４に記載のシステム。 ２６． 前記パーソナルコンピュータインターフェース（２４）は、パーソナ ルコンピュータハウジング内のパーソナルコンピュータマザーボードに接続する カード上に保持されることを特徴とする請求項２３に記載のシステム。 ２７． 前記テレビインターフェース（２００）は、前記受信したテレビのビ デオ信号と外部ビデオ源の間で、テレビへのビデオ入力を切り替える高周波スイ ッチ（２０８）をさらに含むことを特徴とする請求項２３に記載のシステム。 ２８． 前記ワイヤレス遠隔制御ユーザインターフェース（６２〜６６）はユ ーザ入力コマンドも受け取って、パーソナルコンピュータを遠隔制御し、前記高 周波送信器（５４）は、前記ユーザインターフェース（６２〜６６）でユーザが 入力したコマンドに応えて、高周波パーソナルコンピュータ制御信号（７４ｂ） をパーソナルコンピュータ（１２）に送信して、前記パーソナルコンピュータ（ １２）を遠隔制御することを特徴とする請求項２３に記載のシステム。 ２９． テレビ（４０）を遠隔制御するパーソナルコンピュータインターフェ ースであって、 パーソナルコンピュータハウジング内に装備可能であり、テレビ遠隔制御信号 （７４ａ）を受信し、テレビ遠隔制御信号（７０ｂ）を送信し、パーソナルコン ピュータ（１２）で生成されるテレビのビデオ信号（７０ａ）を送信する高周波 送受信器（２４）を含むことを特徴とするパーソナルコンピュータインターフェ ース。 ３０． 前記パーソナルコンピュータインターフェースは、さらに、受信した テレビ遠隔制御信号を前記パーソナルコンピュータ（１２）に中継し、前記パー ソナルコンピュータ（１２）からテレビ遠隔制御信号を受信することを特徴とす る請求項２９に記載のインターフェース。 ３１． 前記パーソナルコンピュータインタフェースは、さらに、前記高周波 送受信器（２４）からパーソナルコンピュータコマンド（７４ｂ）を受信し、前 記パーソナルコンピュータコマンドをパーソナルコンピュータ（１２）に中継す ることを特徴とする請求項２９に記載のインターフェース。 ３２． 前記高周波送受信器は、パーソナルコンピュータハウジング内のパー ソナルコンピュータマザーボードに接続するカード上に保持されることを特徴と する請求項２９に記載のインターフェース。 ３３． ワイヤレスリモートコントロール装置（５０）からユーザ入力コマン ドを受け取って、テレビを遠隔制御する工程と、 前記ワイヤレスリモートコントロール装置（５０）からパーソナルコンピュー タ（１２）に高周波遠隔制御信号（７４ａ）を送信する工程と、 前記パーソナルコンピュータで前記高周波遠隔制御信号を受信する工程(２４) と、 前記パーソナルコンピュータ（１２）からテレビ（４０）にテレビ遠隔制御信 号（７０ｂ）とテレビのビデオ信号（７０ａ）を送信する工程（２４）と、 前記受信したテレビのビデオ信号を前記テレビに入力して、表示する工程（２ １４）と、 前記受信したテレビ遠隔制御信号を赤外線テレビ遠隔制御信号（２１８）に変 換し、前記テレビを制御する工程（２０６）と、 を含むことを特徴とするテレビ（４０）を遠隔制御する方法。 ３４． 前記ワイヤレスリモートコントロール装置（５０）から前記パーソナ ルコンピュータ（１２）にパーソナルコンピュータのコマンド（７４ｂ）を送信 する工程とをさらに含むことを特徴とする請求項３３に記載の方法。 ３５． 前記受信したテレビのビデオ信号（２１４）と外部ビデオ源（２１２ ａ，２１２ｂ）との間で、前記テレビへのビデオ入力を切り替える工程（２０８ ）をさらに含むことを特徴とする請求項３４に記載の方法。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 9/00 ３０１ Ｈ０４Ｑ 9/00 ３０１Ｅ (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ， ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，Ｆ Ｉ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ， ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，Ｍ Ｘ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ， ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． 内部にプロセッサとメモリとを保持するハウジングと、 前記プロセッサに応答するディスプレイと、 前記ハウジング内に配設され、外部ネットワークから外部情報を確保して前記 メモリに前記外部情報を記憶させる外部ネットワークと、 前記プロセッサに応えて、前記メモリに記憶された情報を送信する前記ハウジ ング内の低電力テレビ送信器と、 テレビ遠隔制御信号に応えて、前記プロセッサを制御し前記メモリの情報を操 作する、前記ハウジング内に配設されたテレビ遠隔制御センサと、 を含むことを特徴とするパーソナルコンピュータ。 ２． 前記外部ネットワークインターフェースは、ケーブルテレビインターフ ェースと、衛星テレビインターフェースと、インターネットインターフェースの うちの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１に記載のパーソナルコン ピュータ。 ３． 前記低電力テレビ送信器は、前記プロセッサによる制御に基づいて、テ レビのビデオ信号を前記テレビに送信する低電力高周波テレビ送信器を含むこと を特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ４． 前記テレビ遠隔制御センサは赤外線テレビ遠隔制御センサであることを 特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ５． 前記外部情報がテレビ番組ガイド情報であることを特徴とする請求項１ に記載のパーソナルコンピュータ。 ６． 統合型テレビ／パーソナルコンピュータ用リモートコントロール装置と 組み合わせて、ユーザの入力に応えて遠隔制御コマンドをテレビに送信し、ユー ザ入力に応えて、前記ハウジング内の前記テレビ遠隔制御センサにパーソナルコ ンピュータのコマンドも送信することを特徴とする請求項１に記載のパーソナル コンピュータ。 ７． 前記テレビ遠隔制御センサは、前記ハウジング内の高周波テレビ遠隔制 御センサであることを特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュータ。 ８． 高周波リモートコントロール装置と組み合わせて、ユーザの入力に応え て前記パーソナルコンピュータにパーソナルコンピュータのコマンドとテレビ遠 隔制御信号を送信することを特徴とする請求項１に記載のパーソナルコンピュー タ。 ９． さらにテレビインターフェースユニットと組み合わせたパーソナルコン ピュータであって、前記テレビインターフェースユニットは、 前記パーソナルコンピュータからテレビのビデオ信号を受信し、前記パーソナ ルコンピュータからテレビの遠隔制御コマンドも受信する高周波受信器と、 前記高周波受信器に応答し、前記受信したテレビの遠隔制御コマンドを赤外線 遠隔制御コマンドに変換する変換器と、 を含むことを特徴とする請求項９に記載のパーソナルコンピュータ。 １０． 前記テレビ送信器も前記プロセッサに応答して、前記外部ネットワー クインターフェースから直接情報を送信することを特徴とする請求項１に記載の パーソナルコンピュータ。 １１． パーソナルコンピュータとテレビのインターフェースを取る方法であ って、 外部ネットワークから外部情報を前記パーソナルコンピュータで確保する工程 と、 パーソナルコンピュータのメモリに前記外部情報を記憶する工程と、 ワイヤレスリモートコントロール装置によるユーザの入力に応えて、前記パー ソナルコンピュータで遠隔制御信号をワイヤレスで受信する工程と、 前記パーソナルコンピュータによりワイヤレスで受信されたユーザの入力に応 えて、前記パーソナルコンピュータのメモリからテレビに情報をワイヤレスで送 信する工程と、 を含むことを特徴とする方法。 １２． 前記確保工程は、ケーブルテレビネットワーク、衛星テレビネットワ ーク、インターネットのうちの少なくとも１つから外部情報を確保する工程を含 むことを特徴とする請求項１１に記載の方法。 １３． 前記ワイヤレス送信工程は、前記テレビにテレビのビデオ信号をワイ ヤレスで送信する工程を含む請求項１１に記載の方法。 １４． 前記ワイヤレス受信工程は、赤外線テレビ遠隔制御信号を受信する工 程を含むことを特徴とする請求項１１に記載の方法。 １５． 前記確保工程は、外部ネットワークからテレビ番組ガイド情報を確保 する工程を含むことを特徴とする請求項１１に記載の方法。 １６． 前記ワイヤレスリモートコントロール装置によるユーザの入力に応え て、前記ワイヤレスリモートコントロール装置から前記テレビに制御信号をワイ ヤレスで送信する工程をさらに含むことを特徴とする請求項１１に記載の方法。 １７． 前記ワイヤレス受信工程は、前記パーソナルコンピュータにより高周 波テレビ遠隔制御信号をワイヤレスで受信する工程を含み、 前記ワイヤレス送信工程は、前記パーソナルコンピュータからの情報を表す高 周波信号と、前記パーソナルコンピュータで受信されたテレビ遠隔制御信号をワ イヤレスで送信する工程を含む、 ことを特徴とする請求項１１に記載の方法。 １８． リモートコントロール装置で、前記パーソナルコンピュータからの情 報を表す前記送信高周波信号と、前記パーソナルコンピュータで受信された前記 テレビ遠隔制御信号とを受信する工程と、 前記パーソナルコンピュータからテレビに前記受信情報を入力する工程と、 前記テレビ遠隔制御信号を赤外線テレビ遠隔制御信号に変換する工程と、 をさらに含むことを特徴とする請求項１７に記載の方法。 １９． パーソナルコンピュータを使用して、情報を処理し、外部ネットワー クからテレビに情報を巾継する工程を含むことを特徴とする請求項１６に記載の テレビを制御する方法。 ２０． 前記使用工程は、パーソナルコンピュータを使用して、情報を処理し 、外部ネットワークからテレビに情報をワイヤレスで中継する工程を含むことを 特徴とする請求項１９に記載の方法。 ２１． ハウジングと、 ユーザの入力したコマンドを受け取る、前記ハウジング内のユーザインターフ ェースと、 前記ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて、高周波遠 隔制御信号を送信する、前記ハウジング内の高周波送信器と、 前記ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて、赤外線遠 隔制御信号を送信する、前記ハウジング内の赤外線送信器と、 を含むことを特徴とするワイヤレスリモートコントロール装置。 ２２． 前記ユーザインターフェースは複数のキーを備えており、前記高周波 送信器は、前記キーの少なくとも１つを動かすと応答し、前記赤外線送信器は前 記キーの少なくとも１つを動かすと応答することを特徴とする請求項２１に記載 するワイヤレスリモートコントロール装置。 ２３． 前記高周波送信器と前記赤外線送信器はどちらも前記キーの少なくと も１つを動かすと応答することを特徴とする請求項２２に記載のワイヤレスリモ ートコントロール装置。 ２４． 前記ユーザインターフェースはトラックボールを備え、前記高周波送 信器は前記トラックボールを動かすと応答することを特徴とする請求項２３に記 載のワイヤレスリモートコントロール装置。 ２５． 前記ユーザインターフェースはテレビ番組ガイド動作キーを備え、 前記高周波送信器は、前記テレビ番組ガイド作動キーを動かすと応答して、コ マンドをパーソナルコンピュータに送信し、前記パーソナルコンピュータのテレ ビ番組ガイドを動作させ、 前記赤外線送信器は前記テレビ番組ガイド動作キーを動かすと応答して、コマ ンドをテレビに送信し、テレビチャンネルに合わせて、前記パーソナルコンピュ ータから前記テレビ番組ガイドを受信する、 ことを特徴とする請求項２１に記載のワイヤレスリモートコントロール装置。 ２６． ハウジングと、 前記ハウジング内に配設され、ユーザ入力コマンドを受け取ってパーソナルコ ンピュータを遠隔制御し、さらにテレビを遠隔制御するユーザインターフェース と、 前記ハウジング内に配設され、前記ユーザインターフェースでユーザが入力し たコマンドに応えて、高周波遠隔制御信号を送信してパーソナルコンピュータを 遠隔制御し、さらにテレビを遠隔制御する高周波送信器と、 を含むことを特徴とするワイヤレスリモートコントロール装置。 ２７． 前記ユーザインターフェースは、複数のパーソナルコンピュータ遠隔 制御キーと複数のテレビ遠隔制御キーを含む複数のキーを備え、前記高周波送信 器は前記パーソナルコンピュータキーを動かすと応答して、パーソナルコンピュ ータ遠隔制御コマンドを送信し、前記テレビ遠隔制御キーを動かすと応答して、 テレビ遠隔制御コマンドを送信することを特徴とする請求項２６に記載のワイヤ レスリモートコントロール装置。 ２８． パーソナルコンピュータと共に使用されるよう適合しており、テレビ 遠隔制御信号を受信しテレビ遠隔制御信号を送信し、パーソナルコンピュータで 生成されたテレビのビデオ信号を送信する高周波送受信器を含むパーソナルコン ピュータインターフェースと、 テレビと共に使用されるよう適合しており、前記パーソナルコンピュータから のテレビ遠隔制御信号とテレビのビデオ信号を受信し、前記受信したテレビのビ デオ信号をテレビに入力して表示し、前記受信したテレビ遠隔制御信号を赤外線 テレビ遠隔制御信号に変換する高周波受信器を含むテレビインターフェースと、 ユーザ入力コマンドを受け取ってテレビを遠隔制御するユーザインターフェース と、前記ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて、高周波 制御信号をパーソナルコンピュータに送信して、テレビを遠隔制御する高周波送 信器とを含むワイヤレスリモートコントロール装置と、 を含むことを特徴とするテレビを遠隔制御するシステム。 ２９． 前記パーソナルコンピュータインターフェースは、受信したテレビ遠 隔制御信号を前記パーソナルコンピュータにも中継し、前記パーソナルコンピュ ータからテレビ遠隔制御信号を受信する請求項２８に記載のシステム。 ３０． 前記パーソナルコンピュータインターフェースは、さらに、前記高周 波送受信器からパーソナルコンピュータコマンドを受信して前記パーソナルコン ピュータコマンドをパーソナルコンピュータに中継することを特徴とする請求項 ２９に記載のシステム。 ３１． 前記パーソナルコンピュータインターフェースは、パーソナルコンピ ュータハウジング内のパーソナルコンピュータマザーボードに接続するカード上 に保持されていることを特徴とする請求項２８に記載のシステム。 ３２． 前記テレビインターフェースは、前記受信したテレビのビデオ信号と 外部ビデオ源の間で、テレビへのビデオ入力を切り替える高周波スイッチをさら に含むことを特徴とする請求項２８に記載のシステム。 ３３． 前記ワイヤレス遠隔制御ユーザインターフェースはユーザ入力コマン ドも受け取って、パーソナルコンピュータを遠隔制御し、前記高周波送信器は、 前記ユーザインターフェースでユーザが入力したコマンドに応えて、高周波パー ソナルコンピュータ制御信号をパーソナルコンピュータに送信して、パーソナル コンピュータを遠隔制御することを特徴とする請求項２８に記載のシステム。 ３４． パーソナルコンピュータで実行され、オンラインテレビ番組ガイドを 実施するソフトウェアモジュールをさらに含むことを特徴とする請求項２８に記 載のシステム。 ３５． テレビ遠隔制御信号を送受信し、パーソナルコンピュータで生成され ているテレビのビデオ信号を送信する高周波送受信器と、 外部ネットワークから外部情報を確保し、前記パーソナルコンピュータに前記 外部情報を記憶する外部ネットワークインターフェースと、 を含むことを特徴とするテレビを遠隔制御するパーソナルコンピュータインター フェース。 ３６． 前記パーソナルコンピュータインターフェースは、さらに、受信した テレビ遠隔制御信号を前記パーソナルコンピュータに中継し、前記パーソナルコ ンピュータからテレビ遠隔制御信号を受信することを特徴とする請求項３５に記 載のインターフェース。 ３７． 前記パーソナルコンピュータインタフェースは、さらに、前記高周波 送受信器からパーソナルコンピュータコマンドを受信し、前記パーソナルコンピ ュータコマンドをパーソナルコンピュータに中継することを特徴とする請求項３ ５に記載のインターフェース。 ３８． 前記高周波送受信器と前記外部ネットワークインターフェースは、パ ーソナルコンピュータハウジング内のパーソナルコンピュータマザーボードに接 続するカード上に保持されていることを特徴とする請求項３５に記載のインター フェース。 ３９． ワイヤレスリモートコントロール装置からユーザ入力コマンドを受け 取って、テレビを遠隔制御する工程と、 前記ワイヤレスリモートコントロール装置からパーソナルコンピュータに高周 波遠隔制御信号を送信する工程と、 前記パーソナルコンピュータで前記高周波遠隔制御信号を受信する工程と、 前記パーソナルコンピュータからテレビにテレビ遠隔制御信号とテレビのビデ オ信号を送信する工程と、 前記受信したテレビのビデオ信号を前記テレビに入力して、表示する工程と、 前記受信したテレビ遠隔制御信号を赤外線テレビ遠隔制御信号に変換し、前記テ レビを制御する工程と、 を含むことを特徴とするテレビを遠隔制御する方法。 ４０． 前記ワイヤレスリモートコントロール装置から前記パーソナルコンピ ュータにパーソナルコンピュータのコマンドを送信する工程とをさらに含むこと を特徴とする請求項３９に記載の方法。 ４１． 前記受信したテレビのビデオ信号と外部ビデオ源の間で、前記テレビ へのビデオ入力を切り替える工程をさらに含むことを特徴とする請求項４０に記 載の方法。