JP2002507844A - 壁に固定される据え付けケーシング - Google Patents

壁に固定される据え付けケーシング

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電気的なコンポーネントを組み込むための、壁に固定される据え付けケーシングであって、ベース部分を有し、このベース部分は底を壁にねじ止め可能であり、その際ベース部分にフード状のカバーがかぶせはめ可能であり、このカバーは2つの側壁と、1つの底壁と、1つの天井壁とをもって据え付け室を取り囲む形式のものに関する。使用可能な据え付け室を良好に利用し得るようにするために、本発明によれば、ベース部分に単数又は複数の支材が固定可能であり、この支材はベース部分の底からカバーの方向に突出して、カバーをベース部分に支え、かつ支材が組み立て区分を有しており、この組み立て区分は複数の固定受容部を備えており、これらの固定受容部に、据え付け室に向いて、組み込み体が固定可能であるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、電気的なコンポーネントを組み込むための、壁に固定される据え付
けケーシングであって、ベース部分を有し、このベース部分は底を壁にねじ止め
可能であり、その際ベース部分にフード状のカバーがかぶせはめ可能であり、こ
のカバーは2つの側壁と、1つの底壁と、1つの天井壁とをもって据え付け室を
取り囲む形式のものに関する。
【0002】 このような据え付けケーシングは DE 44 10 795 C1 から公知である。この場 合ベース部分として金属薄板折り曲げ部品が使用され、これは壁に対して平行に
整向された底を有している。この底は複数の固定受容部を備えており、これらの
固定受容部に電気的な組み込み体を固定し、互いに導線で接続することができる
。これらの組み込み体を据え付けた後に、据え付けケーシングをカバーで閉鎖す
ることができる。このためにフード状のカバーはベース部分にかぶせはめられて
、ベース部分に固定される。
【0003】 本発明の課題は、使用可能な据え付け室を組み込み体により良好に利用するこ
とのできる最初に述べた形式の壁に取り付け可能な据え付けケーシングを提供す
ることである。
【0004】 この課題は、ベース部分に単数又は複数の支材が固定可能であり、この支材は
ベース部分の底からカバーの方向に突出して、カバーをベース部分に支え、かつ
支材が組み立て区分を有しており、この組み立て区分は複数の固定受容部を備え
ており、これらの固定受容部に、据え付け室に向いて、組み込み体が固定可能で
あるようにすることによって、解決される。
【0005】 支材には組み込み体を、ベース部分の底に対して間隔をおいて固定することが
できる。これによって使用可能な据え付け室は据え付けケーシングの深さの方向
でも組み込み体を装着することができる。これによって一面では、据え付けケー
シングの可変の装備を達成することができる。他面では、見通しのきく導線によ
る接続も可能である。
【0006】 本発明の有利な1実施形態では、底が少なくとも1つの側方の折り曲げ部を有
しており、この折り曲げ部にブラシ条片が取り付けられており、このブラシ条片
と、カバーの、ベース部分に向いた縁範囲とが、壁に近いケーブル導入部を形成
している。
【0007】 本発明による据え付けケーシングにおいては、例えば支材はベース部分の互い
に向き合う2つの側において固定することができ、組み立て区分をもってベース
部分から突出することができる。次いで両方の支材に、例えば、据え付け室の全
幅にわたって横方向に延びる組み立てレールを固定することができる。特に、支
材の組み立て区分に間接的又は直接的に、据え付け室の全幅にわたって延びるよ
り大きな組み込み体を固定することも考えられる。据え付けケーシング内でケー
ブルをきちんと導くために、支材の組み立て区分が、所属の側壁に対して平行で
かつ間隔をおいている壁として構成されており、組み立て区分が少なくとも1つ
のケーブル貫通部を備えており、このケーブル貫通部が据え付け室と、組み立て
区分と側壁との間に形成されているケーブルシャフトとの間の空間的な接続部を
形成しているようにすることができる。
【0008】 据え付け室内に規格化された構造群支持体を組み込む場合には、有利には、ベ
ース部分の互いに向き合う側に配属されている2つの支材が構造群支持体を有し
ており、これらの構造群支持体が、ピッチラスタで配置されている固定受容部の
列を備えており、かつこれらの構造群支持体が選択的に2つの相互間隔に位置さ
せることができ、その際一方の組み立て位置では、メートルの組み込み寸法を有
する構造群が、かつ他方の組み立て位置ではインチの組み込み寸法を有する構造
群が、両方の構造群支持体に固定可能であるようにすることができる。
【0009】 カバーをベース部分に確実に固定するために、本発明の1実施形態では、支材
が水平の折り曲げ部として構成された支持脚部を有しており、この支持脚部はベ
ース部分の底に接触して、この底に解離可能に固定されており、支持脚部に組み
立て区分が直角に接続しており、組み立て区分がその、支持脚部とは逆の側の端
部に側方に折り曲げられた支持区分を有しており、これらの支持区分はカバーの
方向に突出して、カバーの側壁の内壁面に接触し、カバーの側壁を組み立て区分
に対して平行に支え、かつ支材がその、ベース部分とは逆の側の端面をもって、
カバーを組み立て区分に対して垂直に支えている。支持区分はカバーを壁に対し
て平行な方向に支えることを可能にする。
【0010】 カバーの簡単で安定した構造を達成するために、本発明による据え付けケーシ
ングは次のように構成されている。すなわち、カバーの側壁が水平の固定フラン
ジを備えており、底壁及び天井壁がやはり水平の固定フランジを備えており、こ
れらの固定フランジは側壁の固定フランジに接触しており、かつこれらの固定フ
ランジがケーシング内に向けられていて、ケーシング内で互いにねじ結合されて
いる。
【0011】 カバーを簡単にかつ工具なしにベース部分に固定し得るようにするために、カ
バーが少なくとも1つの錠を有しており、この錠は、カバーをベース部分に固定
するために、ベース部分又は支材の閉鎖エレメントと協働するようにすることが
できる。カバーは、そのベース部分とは逆の側の正面側を、カバーの一方の側の
範囲に枢着されているドアで閉鎖可能にすることができる。このドアを介して、
据え付け室はカバーを取り付けた状態で接近可能にすることができる。特に、ド
アはのぞき窓を備えることもでき、こののぞき窓を通して、運転状態を監視する
ための表示エレメントを読み取ることができる。
【0012】 以下においては図面に示した実施例によって本発明をより詳細に説明する。
【0013】 図1において、鉛直の壁に取り付けることのできるベース部分10が示されて
いる。このベース部分10は鉛直の底11を有しており、この底に折り曲げ部1
2,13が直角に接続している。水平に延びる折り曲げ部13にはブラシ条片1
4.1が固定されている。ブラシ条片14.1は成形条片14.2を備えており
、この成形条片は成形縦方向に延びるスリットを有している。このスリットによ
り成形条片14.2を折り曲げ部13の縁部13.1にかぶせはめることができ
る。折り曲げ部12に向いた移行範囲において、折り曲げ部13は傾斜部13.
2を有している。傾斜部13.2と折り曲げ部12との間で、底11に対して垂
直の方向にスリット15が延びている。図1の右側の折り曲げ部12において認
められるように、据え付け室に向いた保持部12.2、この場合ねじボルト、が
折り曲げ部12に固定されている。これらの保持部には組み立てレールを固定す
ることができる。両方の保持部12.2の間の中間において折り曲げ部は閉鎖エ
レメント12.1を支持している。
【0014】 ベース部分10を壁に固定するために、底11に固定受容部11.2,11.
3が形成されている。これらの固定受容部を通して固定ねじを挿入し、壁内にね
じ込むことができる。組み立てプレートを底11に対して平行にベース部分10
に固定し得るようにするために、底11の平面から直角に延びるねじボルト11
.1が設けられている。側方の折り曲げ部12の範囲には、それぞれ4つの別の
ねじボルト11.4,11.5が底11上に固定されている。これらのねじボル
ト11.4,11.5は支材20を固定するために役立つ。支材20は金属薄板
切断片からの打ち抜き折り曲げ部品として製作されている。これらの支材は底1
1に対して平行に延びる支持脚部23を有しており、この支持脚部は折り曲げ部
として組み立て区分21から折り曲げられている。組み立て区分21は平らな壁
として構成されていて、複数の列の固定受容部26を備えている。組み立て区分
21の水平の縁部には支持区分25が接続しており、これらの支持区分は組み立
て区分21から一体に折り曲げられている。この場合支持区分25は底11から
組み立て区分21の自由端部にまで延びている。
【0015】 支材20の支持脚部23は2つの孔28を備えている。これらの孔28によっ
て支材20はねじボルト11.4,11.5にかぶせはめることができる。この
場合、図1に示すように、支材20は選択的に両方のねじボルト対の一方11.
4又は11.5に固定することができる。これにしたがって、組み立て区分21
も異なった組み立て位置において折り曲げ部12に対して異なった間隔を有して
いる。両方の支材20が折り曲げ部12の近くに固定されると、支材20の両方
の組み立て区分21も互いに大きく離される。この大きな間隔においては、メー
トル寸法を有する構造群を構造群支持体30に固定することができる。構造群支
持体30は成形区分として構成されていて、互いに直角になっている2つの脚部
31,32を有している。この場合脚部31は組み立て区分21上に面状に接触
している。脚部31には長孔33が形成されており、これらの長孔は組み立て区
分21の固定受容部26に対して同一ピッチに配置しておくことができる。構造
群支持体30を固定するためには、固定ねじ34が長孔33内に挿入されて、固
定受容部26内にねじ込まれる。この場合構造群支持体30は、固定受容部26
のラスタのピッチに相応して、据え付けケーシングの深さ方向で種々の位置に可
変に固定することができる。
【0016】 構造群支持体30は据え付けケーシングの深さ方向で長孔33によって無段階
に調節することもできる。
【0017】 組み立て区分21に対して直角に配置されている脚部32は、正方形の透し孔
として脚部32から打ち抜かれたやはり1列の固定受容部35を有している。固
定受容部35には構造群を固定することができる。メートル寸法の構造群の代わ
りにインチ寸法の構造群を組み込む場合には、支材20をずらさなければならな
い。このために支持脚部23はねじボルト11.5にねじ止めされる。これに相
応して、支材20は今や小さな相互間隔を有している。この間隔は構造群のイン
チ寸法に相応している。
【0018】 脚部31には狭いウェブ36を介して固定付加部37が接続している。この固
定付加部37は取り付けエレメントを固定するための固定受容部37.1を有し
ている。
【0019】 図2に示すように、ベース部分10にカバー40をかぶせはめることができる
。カバー40はフード状に構成されていて、2つの側壁43と、1つの底壁41
と、1つの天井壁48とを有している。側壁43、底壁41及び天井壁48は正
面側で折り曲げられた縁部43.1,41.1で終わっている。右側の側壁43
の鉛直に延びる縁部43.1にはドア50を枢着しておくことができる。ドア5
0はドア枠51を有しており、このドア枠内に窓53が取り付けられている。ド
ア50を固定するために、ヒンジ保持部47が使用されている。
【0020】 図2においては2つの詳細図によってヒンジの構成が詳細に示されている。こ
れらの詳細図からスリット47.1としてのヒンジ保持部47を認めることがで
きる。スリット47.1は中央をねじ受容部47.2によって拡大されている。
ヒンジはその第1のヒンジ部分60.1をドア枠51に固定される。ドア枠51
は横断面において互いに平行な2つの脚部51.1,51.3を有しており、こ
れらの脚部は結合区分51.2を介して互いに結合されている。ヒンジ部分60
.1は脚部51.3に溶接固定されている。第2のヒンジ部分60はヒンジピン
を介して第1のヒンジ部分60.1と結合されている。ヒンジピンに続いて第2
のヒンジ部分60はスペーサ片60.2を有している。このスペーサ片60.2
は脚部51.3に沿って導かれている。スペーサ片60.2に続いて第2のヒン
ジ部分60は直角の折り曲げ部を有しており、この折り曲げ部は固定区分60.
3に移行している。固定区分60.3はスペーサ片60.2に対して平行に延び
ている。
【0021】 両方の平行に延びる側において、固定区分60.3は挿入傾斜部60.4を備
えている。これらの挿入傾斜部60.4は固定区分60.3のスリット47.1
内への刺し通しを容易にする。固定区分60.3がスリット47.1内に差し込
まれると、固定区分は縁部43.1の背面に接触する。固定区分60.3のねじ
受容部内にはねじ60.5が挿入されている。このねじ60.5はねじ受容部4
7.2に打ち当たる。ヒンジを固定するために、ねじ60.5が縁部43.1の
方向に調節せしめられ、そのねじ頭部が縁部に緊定する。
【0022】 カバー40とドア50とから成るユニットは支材20上に沿ってベース部分1
0にかぶせはめることができる。この場合側壁43は折り曲げ部12にかぶさる
。カバー40をかぶせはめる際に底壁及び天井壁48は折り曲げ部49をもって
スリット15を貫通する。これにより底壁41若しくは天井壁48は折り曲げ部
13の内面に接触する。カバー40を固定するために、両方の側壁43に錠44
が設けられている。これらの錠44はフックエレメントを有しており、これらの
フックエレメントは閉鎖エレメント12.1(図1を見よ)の背後に回すことが
できる。かぶせはめられたカバー40は内面を支材20の支持区分25に接触さ
せる。支持区分25はカバーを底壁41若しくは天井壁48の折り曲げ部49の
範囲で支える。支持区分25が組み立て区分21の全深さにわたって延びている
ことによって、カバー40は簡単にかつ傾くことなしにかぶせはめることができ
る。
【0023】 図3においては、大体において図2のカバー40に相応しているカバー40が
示されている。図2のカバーと異なって、このカバーはスリット形のヒンジ保持
部47を有していない。その代わりに、孔45がヒンジのために設けられている
。図3から分かるように、側壁43は孔43.4を備えた水平の固定フランジ4
3.2を有している。正面側において側壁から縁部43.1が折り曲げられてい
る。底壁41及び天井壁48はやはり水平の固定フランジ41.2を有している
。これらの固定フランジ上に植え込みボルト41.3が取り付けられている。正
面側において底壁41若しくは天井壁48は縁部41.1で終わっている。底壁
41及び天井壁48は同一に構成されている。また両方の側壁43も同一に構成
されている。
【0024】 カバーを組み立てるために、側壁43の固定フランジ43.2が底壁41若し
くは天井壁48の固定フランジ41.2に重ねられる。この場合植え込みボルト
41.3は孔43.4を貫通する。固定のためにナットが植え込みボルト41.
3にねじはめられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2つの支材が取り付けられるベース部分の斜視側面図である。
【図2】 図1のベース部分を有する据え付けケーシングの分解図である。
【図3】 図2の据え付けケーシングのためのカバーの分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ベース部分、 11 底、 11.1 ねじボルト、 11.2 固定受
容部、 11.3 固定受容部、 11.4 ねじボルト、 11.5 ねじボ
ルト、 12 折り曲げ部、 12.1 閉鎖エレメント、 12.2 保持部
、 13 折り曲げ部、 13.1 縁部、 13.2 傾斜部、 14.1
ブラシ条片、 14.2 成形条片、 15 スリット、 20 支材、 21 組み立て区分、 22 ケーブル貫通部、 23 支持脚部、 25 支持区
分、 26 固定受容部、 28 孔、 30 構造群支持体、 31 脚部、 32 脚部、 33 長孔、 34 固定ねじ、 35 固定受容部、 36 ウェブ、 37 固定付加部、 37.1 固定受容部、 40 カバー、
41 底壁、 41.1 縁部、 41.2 固定フランジ、 41.3 植え
込みボルト、 43 側壁、 43.1 縁部、 43.2 固定フランジ、
43.4 孔、 44 錠、 45 孔、 47 ヒンジ保持部、 47.1
スリット、 47.2 ねじ受容部、 48 天井壁、 49 折り曲げ部、
50 ドア、 51 ドア枠、 51.1 脚部、 51.2 結合区分、 5
1.3 脚部、 53 窓、 60 第2のヒンジ部分、 60.1 第1のヒ
ンジ部分、 60.2 スペーサ片、 60.3 固定区分、 60.4 挿入
傾斜部、 60.5 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルク ハルテル ドイツ連邦共和国 ライスキルヒェン フ ライヘル−フォン−シュタイン−シュトラ ーセ 15−17 (72)発明者 ホルスト ベッサーラー ドイツ連邦共和国 ヘルボルン バーンホ ーフシュトラーセ 1 Fターム(参考) 4E360 AB12 AB20 BA08 BC05 EA05 EA18 EB02 ED02 ED06 ED17 ED27 GA06 GA53 5G361 AA04 AC01 AC05 AC09 AE01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的なコンポーネントを組み込むための、壁に固定される
    据え付けケーシングであって、ベース部分を有し、このベース部分は底を壁にね
    じ止め可能であり、その際ベース部分にフード状のカバーがかぶせはめ可能であ
    り、このカバーは2つの側壁と、1つの底壁と、1つの天井壁とをもって据え付
    け室を取り囲む形式のものにおいて、ベース部分(10)に単数又は複数の支材
    (20)が固定可能であり、この支材はベース部分(10)の底(11)からカ
    バー(40)の方向に突出して、カバー(40)をベース部分に支え、かつ支材
    (20)が組み立て区分(21)を有しており、この組み立て区分は複数の固定
    受容部(26)を備えており、これらの固定受容部に、据え付け室に向いて、組
    み込み体が固定可能であることを特徴とする、壁に固定される据え付けケーシン
    グ。
  2. 【請求項2】 底(11)が少なくとも1つの側方の折り曲げ部(12,1
    3)を有しており、この折り曲げ部にブラシ条片(14.1)が取り付けられて
    おり、このブラシ条片と、カバー(40)の、ベース部分(10)に向いた縁範
    囲とが、壁に近いケーブル導入部を形成していることを特徴とする、請求項1記
    載の据え付けケーシング。
  3. 【請求項3】 支材(20)がベース部分(10)の互いに向き合う2つの
    側において底(11)上に固定されていて、組み立て区分(21)をもって底(
    11)から直角に突出していることを特徴とする、請求項1又は2記載の据え付
    けケーシング。
  4. 【請求項4】 支材(20)の組み立て区分(21)が、所属の側壁(43
    )に対して平行でかつ間隔をおいている壁として構成されており、組み立て区分
    (21)が少なくとも1つのケーブル貫通部(22)を備えており、このケーブ
    ル貫通部は据え付け室と、組み立て区分(21)と側壁(43)との間に形成さ
    れているケーブルシャフトとの間の空間的な接続部を形成していることを特徴と
    する、請求項1から3までのいずれか1項記載の据え付けケーシング。
  5. 【請求項5】 ベース部分(10)の互いに向き合う側に配属されている2
    つの支材(20)が構造群支持体(30)を有しており、これらの構造群支持体
    は、ピッチラスタで配置されている固定受容部(35)の列を備えており、かつ
    これらの構造群支持体(30)は選択的に2つの相互間隔に位置させることがで
    き、その際一方の組み立て位置では、メートルの組み込み寸法を有する構造群が
    、かつ他方の組み立て位置ではインチの組み込み寸法を有する構造群が、両方の
    構造群支持体に固定可能であることを特徴とする、請求項1から4までのいずれ
    か1項記載の据え付けケーシング。
  6. 【請求項6】 支材(20)が水平の折り曲げ部として構成された支持脚部
    (23)を有しており、この支持脚部はベース部分(10)の底(11)に接触
    して、この底に解離可能に固定されており、支持脚部(23)に組み立て区分(
    21)が直角に接続しており、組み立て区分(21)がその、支持脚部とは逆の
    側の端部に側方に折り曲げられた支持区分(25)を有しており、これらの支持
    区分はカバー(40)の方向に突出して、カバー(40)の側壁の内壁面に接触
    し、カバーの側壁を組み立て区分に対して平行に支え、かつ支材(20)がその
    、ベース部分(10)とは逆の側の端面をもって、カバーを組み立て区分に対し
    て垂直に支えていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載
    の据え付けケーシング。
  7. 【請求項7】 カバー(40)の側壁(43)が水平の固定フランジ(43
    .2)を備えており、底壁(41)及び天井壁(48)がやはり水平の固定フラ
    ンジ(41.2)を備えており、これらの固定フランジは側壁(43)の固定フ
    ランジ(43.2)に接触しており、かつこれらの固定フランジ(41.2,4
    3.2)がケーシング内に向けられていて、ケーシング内で互いにねじ結合され
    ていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の据え付けケ
    ーシング。
  8. 【請求項8】 カバー(40)が少なくとも1つの錠(44)を有しており
    、この錠は、カバー(40)をベース部分(10)に固定するために、ベース部
    分(10)又は支材(20)の閉鎖エレメント(12.1)と協働することを特
    徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の据え付けケーシング。
  9. 【請求項9】 カバーの、ベース部分(10)とは逆の側の正面側がドア(
    50)によって閉鎖可能であり、このドアはカバー(40)の一方の側の範囲に
    枢着されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項記載の据
    え付けケーシング。
JP2000537287A 1998-03-18 1999-03-13 壁に固定される据え付けケーシング Expired - Fee Related JP3677451B2 (ja)

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